JPS63101086A - 分割形余盛押抜き剪断機付小形レ−ルガス圧接装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 未発明はレール圧接及びレール圧接によって生じた余盛
押抜きに使用する可搬形ガス圧接装置、殊にレール底部
底面の押抜き機能を有するレール底部に沿い設置される
レール加圧ユニットと、レール頭部等の押抜き機能を有
するレール頭部に跨装される余盛押抜きユニ７トとの組
立体から成る分割形余盛押抜き剪断機付小形レールガス
圧接装置に関する。

従来技術と問題点 特公昭５３−第４０６０号に代表されるように、従来の
この種レールガス圧接装置は数本の案内ステーを連結媒
体として被圧接レールの一方をクランプし加圧する移動
加圧台と、同他方のレールをクランプして加圧を受ける
定置加圧台と押抜き剪断機等の各要素が相対移動可に一
体に組立られているために、総体的に大型で且つ高重量
となリ、装置全体を持ち上げてレールに跨装せねばなら
ず、該跨装には高重量であるためにクレーン等の使用が
必要となり、運搬、設置、現場接合作業等における機動
性に欠け、労員も多く要する欠点があった。

発明の目的 本発明はレールガス圧接装置の全体を跨装することなく
、その一部をレールに跨装するのみで圧接装置の形成が
行えるようにした前記レールガス圧接装置を提供するも
のである。

又、本発明は上記跨装部を他の要素と独立した組立ユニ
ットとすることにより運搬、設置、現場接合等の軽便化
を図った機動性に富み且つ小型軽量のレールガス圧接装
置を提供するものである。

又、本発明は圧接によって生成されたレール底部底面の
余盛と、レール頭部等の余盛を夫々相対方向からの押抜
き力で美麗且つ健全に押抜くことができるようにし、且
つレール周囲を包囲する如く配置した押抜刃群で一方向
から押抜く余盛押抜き機構に比べ、押抜刃構造体の設計
製作が容易に行えるようにした上記レールガス圧接装置
を提供するものである。

発明の構成 本発明は上記目的を達成する手段として、上記レールガ
ス圧接装置を、レール底部に沿い設置されるレール加圧
ユニットとレール頭部に跨装される余盛押抜きユニット
とから構成し、余盛押抜きユニットのみをレールに跨装
してレール加圧ユニー／　）に取外し可に組立すると共
に、余盛押抜きユニットにレール頭部等に生成された余
盛押抜き機構を、上記レール加圧ユニットにレール底部
底面の余盛押抜き機構を夫々具備させ、両押抜刃の相対
方向からの押抜き力で余盛押抜きが行えるように構成し
たものである。

実施例 以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。

提供するガス圧接装置はレール加圧ユニー７＋’Ａと余
盛押抜きユニットＢとから成る。レール加圧二二ツ）Ａ
は被圧接レールＲ１，Ｒ２の双方をクランプして突合せ
力を付与し、ガスバーナーによる圧接に供する機能を有
する。又余盛押抜きユニットＢは圧接によって生成され
たレール頭部、同腹部、及び同底部上面の余盛を押抜く
機能を有する。又、上記レール加圧ユニットＡに一対の
クランプ機構を具備させ、一方の移動加圧クランプ機構
にレール底部底面の余盛押抜き機能を具備させる。

第６図乃至第８図は上記レール加圧ユニットＡを示し、
第９図乃至第１３図は上記余盛押抜きユニッ）Ｂを示し
、更に第１図乃至第５図は両ユニッ）Ａ、Ｈの組立によ
って形成されるガス圧接装置を示す。

上記レール加圧ユニットＡは、被圧接レールの底面に沿
って配置される定置台１を備える。定置台ｌは互いに間
隔を置いて平行に延びる一対の横材から成る開架構脚２
を有し、該架構間２の垂直脚部間に転子３を横架軸装し
敷設レール上を搬送筒とする。上記架構間２の組立によ
って、その上端に水平に延びる支持台４を形成し、該支
持台４の一端に枕木状の固定レール座５ａを一体に横架
し、同他端に同様の移動レール座５ｂを横架する。該固
定レール座５ａは一方の被圧接レールＲ１の底部底面を
載せ、移動レール座５ｂは他方の被圧接レールＲ２の底
部底面を載せ、両波圧接レールＲ１，Ｒ２を両し−ル座
５ａ、５ｂ上に水平に支持しつつ固定レール座５ａと移
動レール座５ｂ間においてレール端面の突合せを図る。

該レール底部底面を支えるレール座５ａ、５ｂの表面は
、レール巾方向に延びる多数の方形６を形成する等して
滑り止め座面とする。

上記固定レール座５ａの両端に固定クランプ座７ａを一
体に連設し、又移動レール座５ｂの両端に移動クランプ
座７ｂを一体に連設する。８ａ。

８ｂはクランプ板であり、該クランプ板８ａ。

８ｂを該固定クランプ座７ａと移動クランプ座７ｂの夫
々にポルト９によって締付けることにより、一方の被圧
接レールＲ１の底部を上記固定レール座５ａと該クラン
プ板Ｂａ間に確固に把持し、同様に他方の被圧接レール
Ｒ２の底部を上記移動レール座５ｂとクランプ板Ｂｂ間
に確固に把持する。１０は各クランプ座７ａ、７ｂに設
けた各クランプ板８ａ、８ｂの締付用ボルト孔である。

上記移動レール座５ｂと移動クランプ座７ｂ及びクラン
プ板８ａ、８ｂは移動加圧クランプ機構を構成する。該
移動加圧クランプ機構の移動を案内するため、上記移動
クランプ座７ｂの側面に一対のアーム１３を取付け、該
アーム１３を支持台４の両側面に沿い延ばしその先端に
転子１４を軸着し、該転子１４を支持台４の下面に支持
させ、該支持台４の下面をガイド面として転子１４を回
動させつつ上記移動加圧クランプ機構が支持台４の上面
をレール長手方向へ移動し且つ加圧を行う。

該移動加圧クランプ機構の移動と加圧を行うため、圧接
用加圧兼押抜き刃駆動シリンダー１１を備える。該圧接
用加圧兼押抜き刃駆動シリンダー１１は上記架橋脚２の
一端に固装されたブラケット１２を介して架橋脚２間に
設置し、そのシリンダーロッドｌｌａが被圧接レール下
方において同レール長手方向に伸縮する如く配置する。

上記移動加圧クランプ機構のレール長手方向へのガタを
防止し直線往復動を保証するため、例えば各アーム１３
内側面を支持台４の耳部に滑合させ、該滑合部を案内定
規１５として移動レール座５ｂと転子１４にて支持台４
の上下面を支え、同面を摺動する如く構成する。

更に上記シリンダーロッドｌｌａの先方に位置して下部
余盛押抜き機構を構成する押抜刃１６を配置する。該押
抜刃１６はレール底部底面に沿い平行移動する平刃にて
形成し、該押抜刃１６の刃先と反対側にスライダー１７
を突設し、該スライダー１７の端面を上記シリンダーロ
ッドｌｌａの端面と対向させる。押抜刃１６はシリンダ
ーロッドｌｌａの伸長によってレール底部底面に沿い平
行移動し該底面に生成された余盛を押抜く、該押抜刃１
６をクランプ機構に脱落しないように保持させ、且つ上
記押抜きのための移動を円滑に行わせるため、架構脚２
と一体に一対の平行ガロイドレール１８を設け、押抜刃
１６と一体のスライダー１７の両側をスライド片１７ａ
を以って該ガイドレール１８に滑合させ、スライダー１
７及び押抜刃１６をクランプ機構に架装しつつ、ガイド
レール１８の案内により上記移動を行う構成とする。

上記圧接用加圧兼押抜き刃駆動シリンダー１１は押抜刃
１６を単独移動させて余盛押抜きに供する動力となると
同時に、移動加圧クランプ機構を前記の如く移動させ圧
接力を付与する機能を有する。

該圧接用加圧兼押抜き刃駆動シリンダー１１の駆動力を
移動加圧クランプ機構に伝達するため、連結キー１９を
備える。該連結キー１９は移動加圧クランプ機構の外側
方からスライダー１７と直交する如く差し込まれ、その
先端をスライダー１７の側面に形成したキー溝２０内へ
係脱可に配置する。該連結キー１９を係脱位置に抜き差
しするため、例えば移動レール座５ｂの側面に沿い筒状
のキーホルダー３４を取付け、該キーホルタ−３４内に
連結キー１９を抜き差し可に挿入し、該キーホルダー３
４内に内装したスプリング２１にて該連結キー１９を常
にキー解除方向に付勢する如く弾装する。連結キー１９
は該スプリング２１に抗して押し込まれ、モの先端をキ
ー溝２０内に係入し、押抜刃１６と移動加圧クランプ機
構とのキー結合状態を形成する。該キー結合状態におい
て圧接用加圧兼押抜き刃駆動シリンダー１１を作動させ
、シリンダーロフトＩｌａを伸°長させると、スライダ
ー１７を押圧し該スライダー１７に与えられた押圧力に
て連結キー１９を上記キー結合位置に保ちつつ、該押圧
力を該キー１９を介して移動加圧クランプ機構に伝達し
これを共に移動させる。この結果、レールＲ２の端面が
固定クランプ機構に把持されたレールＲ１の端面へ強力
な加圧力を以って突合され、該突合せ加圧下においてガ
スバーナーを用い加熱し圧接作業を行う。

又上記レリンダ−１１の作動を解除すると、シリンダー
ロッドｌｌａによるスライダー１７への押圧力が解除さ
れ、この結果連結キー１９はスライダー１７による保持
力を解かれて、スプリング２１によりキー解除位置へ後
退する。該午−解除状態において上記シリンダー１１を
再作動させると、上記押抜刃１６はレール底面に沿い前
方へ移動し、上記圧接によって生じた余盛Ｗを押抜く。

次に余盛押抜きユニットＢは、固装されるべきレールＲ
１に対し左右対称の外形を持ったフレームから成る押抜
刃保持ブロック２２を備える。該保持ブロック２２は固
定側被圧接レールＲ１の頭部へその真上から固装するレ
ール受容孔２３を有する。保持ブロック２２は該受容孔
２３を以って上記固定クランプ機構上に固装し、該レー
ル受容孔２３内に受容されたレール頭部の頂面で同受容
孔２３の上部内面２３ａを支承し、又は該レール頭部に
よる支承と同時に受容孔２３の開口部の縁部２３ｂをレ
ール底部上面にて支承して押抜刃保持ブロック２２に全
体を支持させ、ポルト３２によって押抜刃保持ブロック
２２の左側跨装フレーム部と右側跨装フレーム部とを定
置台ｌへ締付は固定する０例えば固定クランプ機構のク
ランプ座７ａにボルト締し定置台ｌと一体とする。

余盛押抜きユニッ）Ｂと前記レール加圧二ニットＡとは
上記ポルト３２により機械的に結合されて一体に組立て
られ、又両ユニッ）Ａ、Ｂはポルト３２の締付解除にて
分解され、押抜ユニットＢ単独で取外し移動できる。

上記押抜刃保持ブロー２り２２は押抜刃駆動シリンダー
２４を担持する。該押抜刃駆動シリンダー２４は固定側
被圧接レールＲ１の両側に平行する如く二連設けると共
に、同レールＲ１の頭部中心線上に沿って案内ステー３
３を設け、そのシリンダーロッド２４ａ及び案内ステー
３３をレール長手方向へ伸縮する如く配置し、該シリン
ダーロッド２４ａ及び案内ステー３３の先端に押抜刃ホ
ルダー２５を取付け、該押抜刃ホルダー２５に押抜刃２
６を装備する。

該押抜刃２６はレール頭部を包囲する如く沿接し、更に
レール腹部及びレール底部上面とその側面に沿接する形
態とし、レール頭部の中心線上において二つ側構造とし
て、二つ割された押抜刃の夫々を上記押抜刃ホルダー２
５に垂直軸２７にて回動可にヒンジ結合し、該軸２７を
支点としてし一ル外側方へ観音開き状に拡開可とする。

又上記軸２７を支点として、押抜刃２６をレールの周面
に閉合することにより、上記レール頭部及びレール腹部
並びにレール底部上面とその側面への沿接状態を形成す
る。

該沿接状態におけるシリンダー２４の作動にてシリンダ
ーロッド２４ａが伸長され、該伸長によって押抜刃２６
が押抜刃ホルダー２５と共に前進し、該前進過程でレー
ル頭部、同腹部、同底部上面とその側面に生成された余
盛Ｗを押抜く。

上記押抜刃２６にはその割部２８に押抜溝２９を形成す
る。第１４図に示すように、押抜刃２６は押抜溝２９の
形成部においてレール頭部頂面に生成された余盛部分を
他の刃先より遅れて押抜し、先行して押抜かれた余盛を
該押抜溝２９の形成部において部分する。即ち、レール
頭部、同腹部及び同底部上面にｉ統する余盛Ｗを頭部頂
面において二分割して剪断し、その除去を容易にする。

上記押抜機構を上部余盛押抜機構と称し、前記移動加圧
クランプ機構に組込まれたレール底部底面の余盛押抜機
構を下部余盛押抜機構と称する。

該上部余盛押抜機構と下部余盛押抜機構とは、互いに相
対方向に移動し、逆方向から剪断力を作用させ、余盛Ｗ
を押抜く、余盛Ｗは上記押抜溝２９部において分割され
、更に上部余盛押抜機構と下部余盛押抜機構の隣接部に
おいて分割される。

上部余盛押抜機構と下部余盛押抜機構は余盛Ｗに対し相
対方向から作用することにより、その押抜剪断力を軽減
し、全盛剪断を容易に且つ美麗に行う、尚、レール底部
側面の余盛押抜は下部余盛押抜機構の押抜刃１６に担わ
せても良い。

上記余盛押抜の反作用として生ずる力に対抗するため、
押抜刃保持ブロック２２よりレール両側の支持台４へ向
け、突片を立下げて上部ストッパー３０とし、他方定置
台１側から、即ち支持台４側から突片を立上げて下部ス
トッパー３１とし、該下部ストッパー３１の内側面へ上
部ストッパー３０を差入れ、両者の組手係合にてポルト
３２と共働して保持ブロック２２に与えられる後退力に
対抗する構成とした。

余盛押抜ユニッ）Ｂはレール圧接時には待機状態にあり
、圧接後直ちに作動して上記余盛押抜を行う、前記の通
り該レールガス圧接に要する突合せ加圧力は、レール加
圧二二ッ）Ａによって与えられる。即ち移動加圧クラン
プ機構によって定置台１上に支承された一方の被圧接レ
ールＲ２の底部をクランプし、固定クランプ機構によっ
て定置台１上に支承された他方の被圧接レールＲ１の底
部をクランプし、連結キー１９にて圧接用加圧兼押抜刃
駆動シリンダー１１による加圧力を同移動加圧クランプ
機構に伝達可能なキー結合状態を形成した後、同シリン
ダー１１を作動させる。この結果、移動加圧クランプ機
構及び被圧接レールＲ２に同レールＲ１へ向けて移動力
が与えられ、両レールＲ１，Ｒ２の突合せ面へ加圧力が
付与される。同加圧状態を保持しつつガスバーナー（図
示せず）にて突合せ部を加熱し、接合を促す、突合せ面
への加圧と突合せ面近傍の加熱が同時に行われることに
より、高温金属が外方へ押出され、余盛Ｗを生成し、該
余盛Ｗが所定の大きさに成長した後、加圧シリンダー１
１の作動を停止し、圧接を完了する。ガスバーナーは既
に実施されている種々の形態のものが適用可能である。

加圧シリンダー１１の加圧を解除すると、前記の如く連
結キー１９はスプリング２１の弾力により自動的にキー
結合解除位置へ後退する。

該キー結合解除状態において、圧接用加圧兼押抜刃駆動
シリンダー１１を再度作動させると同時に、余盛押抜ユ
ニッ）Ｂの押抜刃駆動シリンダー２４を作動させ、下部
余盛押抜機構の押抜刃１６と上部余盛押抜機構の押抜刃
２６とが相対方向から上記余盛Ｗへ切込まれ、これを前
記の通り美麗に押抜き剪断する。

発明の詳細 な説明した通り未発明は従来のようにレールガス圧接装
置の全体を被圧接レールへ跨装することなく、余盛押抜
ユニットをレールに跨装しレール加圧ユニットへ機械的
結合させるのみで圧接装置の形成が行えるレールガス圧
接装置が提供できる。

本発明は上記余盛押抜ユニットをレール加圧ユニットと
独立して形成し、上記の如く跨装組立が行えるようにす
ることにより、圧接装置の組立が頗る簡便に行えると同
時に、上記機械的結合を解除して余盛押抜きユニットを
レール加圧ユニットから分離し移動することができ、運
搬、設置、現＃Ａ接合等が機動性良く行えるレールガス
圧接装置を提供することができる。

又、本発明によれば被圧接レールへの跨装機構部を最小
限に留めることができるから、圧接装置全体の小型軽量
化を達成できる。

又、本発明は圧接によって生成されたレール底部底面の
余盛と、レール頭部等の全盛を夫々相対方向からの押抜
き力で美麗且つ健全に押抜くことができ、且つ従来のレ
ール周囲を包囲する如く配置した押抜刃群で一方向から
押抜く余盛押抜機構に比べ、押抜刃構造体の設計製作を
容易に行うことができる等の利点がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示し、第１図は分割形余盛押抜
き剪断機付小形レールガス圧接装置を被圧接レールへの
設置状態を以って示す慈視図、第２図は同圧接装置側面
図、第３図は同圧接装置を一部切欠して示す平面図、第
４図は同圧接装置正面図、第５図は同圧接装置背面図、
第６図は同圧接装置を構成するレール加圧ユニットの平
面図、第７図は連結キーのロック状態を以って示す同圧
接装置の部分平面図、第８図は同レール加圧ユニットを
レールをクランプした状態を以って示す斜視図、第９図
は余盛押抜ユニット側面図、第１θ図は同押抜ユニット
を押抜刃の閉会状態を以って示す平面図、第１１図は同
正面図、第１２図は同押抜ユニットを押抜刃開放状態を
以って示す平面図、第１３図は同正面図、第１４図Ａ、
Ｂは下部押抜刃と上部押抜刃による余盛押抜状態を説明
する側面図である。 Ａ・・・レール加圧ユニット、Ｂ・・・余盛押抜きユニ
ット、ｌ・・・定置台、４・・・支持台、５ａ・・・固
定レール座、５ｂ・・・移動レール座、７ａ・・・固定
クラン！、７ｂ・・・移動クランプ座、８ａ、８ｂ・・
・クランプ板、１１・・・圧接用加圧兼押抜刃駆動シリ
ンダー、１６・・・押抜刃、１９・・・連結キー、２０
・・・キー溝、２２・・・押抜刃保持ブロック、２３・
・・レール受容孔、２４・・・押抜刃駆動シリンダー、
２６・・・押抜刃、２９・・・押抜溝、３２・・・余盛
押抜ユニットをレール加圧ユニットに機械的結合するボ
ルト、Ｗ・・・余盛。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 被圧接レールの底面に沿い設置される定置台の一端に一
   方の被圧接レール底部をクランプし突合せ力を与える移
   動加圧クランプ機構を、同定置台の他端に他方の被圧接
   レール底部をクランプし上記加圧を受ける固定クランプ
   機構を夫々有するレール加圧ユニットと、上記他方の被
   圧接レール頭部から跨装されて上記定置台の他端に搭載
   され上記レール加圧ユニットに対し取外し可に機械的結
   合される余盛押抜きユニットとから成り、該余盛押抜き
   ユニットに被圧接レールの圧接部に生じたレール頭部と
   同腹部及び同底部上面の余盛を押抜く上部余盛押抜き機
   構を具備させると共に、上記レール加圧ユニットの移動
   加圧クランプ機構にレール底部底面の余盛を上記上部余
   盛押抜き機構による押抜きと相対する方向から押抜く下
   部余盛押抜き機構を具備させたことを特徴とする分割形
   余盛押抜き剪断機付小形レールガス圧接装置。