JPS63100949A - ビトリフアイド超硬摩砕砥石 - Google Patents
ビトリフアイド超硬摩砕砥石Info
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- JPS63100949A JPS63100949A JP24643786A JP24643786A JPS63100949A JP S63100949 A JPS63100949 A JP S63100949A JP 24643786 A JP24643786 A JP 24643786A JP 24643786 A JP24643786 A JP 24643786A JP S63100949 A JPS63100949 A JP S63100949A
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- Japan
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- grinding wheel
- abrasive grains
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- grinding
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は高速摩砕装置に使用される摩砕砥石、特にビト
リファイド超硬摩砕砥石に関するもので、高硬度物質の
超微粒化を極めて合理的に、かつ経済的に行うことを可
能としたものでおる。
リファイド超硬摩砕砥石に関するもので、高硬度物質の
超微粒化を極めて合理的に、かつ経済的に行うことを可
能としたものでおる。
近時特に高硬度物質の超微粒化のニーズが多発しており
、これに対応できる砥石の出現が強く要望されている。
、これに対応できる砥石の出現が強く要望されている。
従来のビトリファイド系砥石では、砥粒と同等市るいは
砥粒にりも硬度の高い物質の超微粒化粉砕においては、
砥石の損耗が甚だしいため、長時間の安定生産に対処す
ることができなかった。これを解決するには、ダイヤモ
ンドまたはボラゾン（窒化ホウ素研摩剤の商品名）のよ
うな超硬質の砥粒を使用すればよいが、これらの砥粒は
きわめて高価であるため、砥石摩砕面の全面に使用する
ことは経済的に不可能である。
砥粒にりも硬度の高い物質の超微粒化粉砕においては、
砥石の損耗が甚だしいため、長時間の安定生産に対処す
ることができなかった。これを解決するには、ダイヤモ
ンドまたはボラゾン（窒化ホウ素研摩剤の商品名）のよ
うな超硬質の砥粒を使用すればよいが、これらの砥粒は
きわめて高価であるため、砥石摩砕面の全面に使用する
ことは経済的に不可能である。
本発明は、上記のような高硬度物質の超微粒化を合理的
かつ経済的に行い、長時間の安定生産を可能にすること
を目的とし、超硬質砥粒を摩砕面の一部に有効適切に利
用したもので必る。
かつ経済的に行い、長時間の安定生産を可能にすること
を目的とし、超硬質砥粒を摩砕面の一部に有効適切に利
用したもので必る。
すなわち本発明の超硬質摩砕砥石は、摩砕時に最もロー
ドのかかる砥石の部分にのみ超硬質砥粒を層状に設けた
もので、ビトリファイド回転砥石および固定砥石の互に
相対する外周摩砕平坦部に超硬質砥粒の層を一体成形し
たことを特徴とするものである。上記ビトリファイド砥
石はビトリファイド砥石−ポリマー複合体であってもよ
い。
ドのかかる砥石の部分にのみ超硬質砥粒を層状に設けた
もので、ビトリファイド回転砥石および固定砥石の互に
相対する外周摩砕平坦部に超硬質砥粒の層を一体成形し
たことを特徴とするものである。上記ビトリファイド砥
石はビトリファイド砥石−ポリマー複合体であってもよ
い。
（作 用〕
本発明にあける超硬摩砕砥石は、たとえば、意匠登録第
４５４４１９号または実用新案登録第１２９３２５５号
に記載の摩砕砥石を基盤として得られる。該摩砕砥石は
、円周に一定幅の平坦部（摩砕凸条のない部分）が設け
られており、平坦部に連続して内側に摩砕凸条群を付設
して円錐台形の中くぼみ部を設けたものでおる。砥石の
材質は、たとえば、アルミナ系砥粒とビトリファイドま
たはこれとポリマーの複合体である。
４５４４１９号または実用新案登録第１２９３２５５号
に記載の摩砕砥石を基盤として得られる。該摩砕砥石は
、円周に一定幅の平坦部（摩砕凸条のない部分）が設け
られており、平坦部に連続して内側に摩砕凸条群を付設
して円錐台形の中くぼみ部を設けたものでおる。砥石の
材質は、たとえば、アルミナ系砥粒とビトリファイドま
たはこれとポリマーの複合体である。
本発明は、摩砕時にもっともロードがかかるのは砥石の
外周摩砕平坦部であるとの知見に基いてなされたもので
、回転および固定砥石の外周平坦部に超硬質砥粒の層を
一体成形することを骨子としている。超硬質砥粒として
はグイＡ７モンドまたはボラゾンを使用する。層の幅お
よび厚さはそれぞれ５〜３０＃、 ０．１〜５Ｍが好ま
しい。設置される層の厚さが比較的厚い場合には、外周
平坦部の比較的内側、１ｆ砕凸条群の外周端近辺まで層
の幅が中心方向に及ぶことになる。層の厚さは回転砥石
側と固定砥石側で適宜変えることもできる。
外周摩砕平坦部であるとの知見に基いてなされたもので
、回転および固定砥石の外周平坦部に超硬質砥粒の層を
一体成形することを骨子としている。超硬質砥粒として
はグイＡ７モンドまたはボラゾンを使用する。層の幅お
よび厚さはそれぞれ５〜３０＃、 ０．１〜５Ｍが好ま
しい。設置される層の厚さが比較的厚い場合には、外周
平坦部の比較的内側、１ｆ砕凸条群の外周端近辺まで層
の幅が中心方向に及ぶことになる。層の厚さは回転砥石
側と固定砥石側で適宜変えることもできる。
本発明により、ヒトリフフィト砥石またはビトリファイ
ド砥石−ポリマー複合体に超硬質砥粒層を設けるにはつ
ぎのような方法がおる。第１の方法は、たとえば上記ア
ルミナ系砥粒とビトリファイド材の場合には、砥石成形
時に、砥石の外周平坦部に相当するセラコラ型の底部ｔ
こ、粒度約５０〜１００メツシユの超硬質砥粒にビトリ
ファイド系無機結合剤を、砥粒１００部に対し１０〜５
０部の比率で加えたものをあらかじめ層状に冒ぎ、つい
で上記Ａｌ２Ｏ２砥粒に結合剤を加えたものを充填し、
焼成して一体的に成形する。
ド砥石−ポリマー複合体に超硬質砥粒層を設けるにはつ
ぎのような方法がおる。第１の方法は、たとえば上記ア
ルミナ系砥粒とビトリファイド材の場合には、砥石成形
時に、砥石の外周平坦部に相当するセラコラ型の底部ｔ
こ、粒度約５０〜１００メツシユの超硬質砥粒にビトリ
ファイド系無機結合剤を、砥粒１００部に対し１０〜５
０部の比率で加えたものをあらかじめ層状に冒ぎ、つい
で上記Ａｌ２Ｏ２砥粒に結合剤を加えたものを充填し、
焼成して一体的に成形する。
またポリマー複合体は、この成形体の内部空孔に、特開
昭６１−１５９３７５号公報記載の方法に従って、熱可
塑性のポリマーを該空孔全容積の３０〜６０（１６の範
囲で空孔型面から成長充填させるか、または熱可塑性、
熱硬化性プラスチックの七ツマ−もしくはオリゴマーを
減圧または加圧下に注入し、所定の位置で重合あるいは
綜合後表面仕上げをすることによって得られる。
昭６１−１５９３７５号公報記載の方法に従って、熱可
塑性のポリマーを該空孔全容積の３０〜６０（１６の範
囲で空孔型面から成長充填させるか、または熱可塑性、
熱硬化性プラスチックの七ツマ−もしくはオリゴマーを
減圧または加圧下に注入し、所定の位置で重合あるいは
綜合後表面仕上げをすることによって得られる。
第２の方法としては、ビトリファイド砥石またはヒトリ
フフィト砥石−ポリマー複合体を作製後、外周平坦部を
超硬質砥粒層の厚さだけ切削するか、あるいはセラコラ
型をあらかじめこの厚さだけ調整しておき、ここに上記
超硬質砥粒とビ１ヘリフフイド系結合剤の混合物を設け
、所定の砥石寸法となるよう一体成形することができる
。
フフィト砥石−ポリマー複合体を作製後、外周平坦部を
超硬質砥粒層の厚さだけ切削するか、あるいはセラコラ
型をあらかじめこの厚さだけ調整しておき、ここに上記
超硬質砥粒とビ１ヘリフフイド系結合剤の混合物を設け
、所定の砥石寸法となるよう一体成形することができる
。
（実施例〕
以下実施例に代えて図面により本発明をざらに詳しく説
明する。
明する。
第１図は本発明による一対のビトリファイド超硬摩砕砥
石の断面説明図で、１は回転砥石、２は固定砥石を示す
。両砥石の摩砕面３，３°はビトリファイド砥石または
ビトリファイド砥石とポリマーの複合体からなり、また
互に相対する外周摩砕平坦部には超硬質砥粒の層４，４
°が一体成形によって設けられている。
石の断面説明図で、１は回転砥石、２は固定砥石を示す
。両砥石の摩砕面３，３°はビトリファイド砥石または
ビトリファイド砥石とポリマーの複合体からなり、また
互に相対する外周摩砕平坦部には超硬質砥粒の層４，４
°が一体成形によって設けられている。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、高価
な超硬質砥粒を摩砕面の一部、すなわちビトリファイド
砥石またはビトリファイド砥石−ポリマー複合体の外周
摩砕平坦部のみに利用することにより、高硬度の物質を
合理的かつきわめて経済的に超微粒化することができ、
工業的な意義はきわめて大きい。
な超硬質砥粒を摩砕面の一部、すなわちビトリファイド
砥石またはビトリファイド砥石−ポリマー複合体の外周
摩砕平坦部のみに利用することにより、高硬度の物質を
合理的かつきわめて経済的に超微粒化することができ、
工業的な意義はきわめて大きい。
第１図は本発明による一対のヒドリファイト超硬摩砕砥
石の断面説明図でおる。図において、１・・・・・・・
・回転砥石 ２・・・・・・・・固定砥石 ３．３°・・・・・・ビトリフフイド砥石４．４°・・
・・・・超硬貿砥粒層 第１図
石の断面説明図でおる。図において、１・・・・・・・
・回転砥石 ２・・・・・・・・固定砥石 ３．３°・・・・・・ビトリフフイド砥石４．４°・・
・・・・超硬貿砥粒層 第１図
Claims (4)
- （１）回転砥石および固定砥石の互に相対する外周摩砕
平坦部に超硬質砥粒の層を一体成形したことを特徴とす
るビトリファイド超硬摩砕砥石。 - （２）ビトリファイド超硬摩砕砥石がビトリファイド砥
石−ポリマー複合体である特許請求の範囲第１項記載の
ビトリファイド超硬摩砕砥石。 - （３）超硬質の砥粒がダイヤモンドである特許請求の範
囲第１項もしくは第２項記載のビトリファイド超硬摩砕
砥石。 - （４）超硬質の砥粒がボラゾンである特許請求の範囲第
１項もしくは第２項記載のビトリファイド超硬摩砕砥石
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24643786A JPS63100949A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | ビトリフアイド超硬摩砕砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24643786A JPS63100949A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | ビトリフアイド超硬摩砕砥石 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63100949A true JPS63100949A (ja) | 1988-05-06 |
| JPH031063B2 JPH031063B2 (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=17148456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24643786A Granted JPS63100949A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | ビトリフアイド超硬摩砕砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63100949A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01301074A (ja) * | 1988-05-28 | 1989-12-05 | Noritake Co Ltd | オンラインロール研削用二重構造砥石 |
| JPH01301073A (ja) * | 1988-05-28 | 1989-12-05 | Noritake Co Ltd | オンラインロール研削用砥石 |
| JPH049646U (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-28 | ||
| JPH0623673A (ja) * | 1992-04-23 | 1994-02-01 | Noritake Co Ltd | カップ状砥石 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP24643786A patent/JPS63100949A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01301074A (ja) * | 1988-05-28 | 1989-12-05 | Noritake Co Ltd | オンラインロール研削用二重構造砥石 |
| JPH01301073A (ja) * | 1988-05-28 | 1989-12-05 | Noritake Co Ltd | オンラインロール研削用砥石 |
| JPH049646U (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-28 | ||
| JPH0623673A (ja) * | 1992-04-23 | 1994-02-01 | Noritake Co Ltd | カップ状砥石 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH031063B2 (ja) | 1991-01-09 |
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