JPS63100893A - デイスプレイ装置のコンバ−ゼンス回路 - Google Patents
デイスプレイ装置のコンバ−ゼンス回路Info
- Publication number
- JPS63100893A JPS63100893A JP24523386A JP24523386A JPS63100893A JP S63100893 A JPS63100893 A JP S63100893A JP 24523386 A JP24523386 A JP 24523386A JP 24523386 A JP24523386 A JP 24523386A JP S63100893 A JPS63100893 A JP S63100893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convergence
- horizontal
- circuit
- voltage
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009738 saturating Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 241000226585 Antennaria plantaginifolia Species 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディスプレイ装置のコンバーゼンス回路にお
いて、出力アンプの電圧飽和を防止し、十分なコンバー
ゼンス補正量を供給し得るコンバーゼンス回路に関する
。
いて、出力アンプの電圧飽和を防止し、十分なコンバー
ゼンス補正量を供給し得るコンバーゼンス回路に関する
。
従来の装置は特開昭55−163981号公報に記載の
ようにデジタルコンバーゼンス回路を用い、水平ブラン
キング期間内でデジタル的に水平走査読み出し開始点の
コンバーゼンス補正量の保持期間を水平走査読み出し終
了点のコンバーゼンス補正量の保持期間よシ長<シ、コ
ンバーゼンスヨークというインダクタンスによるLPF
’(ローパスフィルタ)作用で水平走査読み出し開始点
において発生する波形の尾引き現象を防止する例が知ら
れている。しかし、コンバーゼンス出力アンプの電圧飽
和の防止については配置されていなかった。
ようにデジタルコンバーゼンス回路を用い、水平ブラン
キング期間内でデジタル的に水平走査読み出し開始点の
コンバーゼンス補正量の保持期間を水平走査読み出し終
了点のコンバーゼンス補正量の保持期間よシ長<シ、コ
ンバーゼンスヨークというインダクタンスによるLPF
’(ローパスフィルタ)作用で水平走査読み出し開始点
において発生する波形の尾引き現象を防止する例が知ら
れている。しかし、コンバーゼンス出力アンプの電圧飽
和の防止については配置されていなかった。
従来技術は、コンバーゼンス出力アンプの電圧飽和につ
いて配慮がされておらず、飽和に伴い発生する補正電流
波形のハンチングによりi面左・右端で異常を来たしコ
ンバーゼンス補正ができない問題があった。
いて配慮がされておらず、飽和に伴い発生する補正電流
波形のハンチングによりi面左・右端で異常を来たしコ
ンバーゼンス補正ができない問題があった。
これを第6図、第4図を用いて説明する。
第3図は従来の垂直コンバーゼンス回路を示すブロック
図、第4図はその動作波形を示す波形図である。
図、第4図はその動作波形を示す波形図である。
第3図において、1は乗算器、2は加算器、3はコンバ
ーゼンス出力アンプ、4はmMコンバーゼンスヨーク、
6は垂直ノコギリ電圧、7は水平ノコギIJ X圧、8
は水平パラボラ電圧である。
ーゼンス出力アンプ、4はmMコンバーゼンスヨーク、
6は垂直ノコギリ電圧、7は水平ノコギIJ X圧、8
は水平パラボラ電圧である。
第4図において、(イ)は映像信号、(ロ)は水平同期
信号、(ハ)は水平フライバックパルス、に)は垂直コ
ンバーゼンス電流のそれぞれ波形図である。
信号、(ハ)は水平フライバックパルス、に)は垂直コ
ンバーゼンス電流のそれぞれ波形図である。
さて、第3図に示すように、垂直コンバーゼンス回路は
、キーストン歪補正用として垂直ノコギリ波電圧6と水
平ノコギリ波電圧7を乗算器1でかけ合わせた後、アン
プ3を介し、垂直コンノ、C−ゼンスヨーク4に垂直周
期で振幅変調した水平ノコモリ波電流を流している。し
かし第4図に示すように、水平ノコモリ波電流は、水平
帰線期間で急しゅんに変化するため、5のアンプの電源
電圧が低い、すなわちダイナミックレンジが狭いと飽和
する。飽和回復後第4図の垂直コンバーゼンス電流波形
に)のように制動が悪くノ・ンチングが生じ画面に異常
がでるため十分な補正をかけることができない。
、キーストン歪補正用として垂直ノコギリ波電圧6と水
平ノコギリ波電圧7を乗算器1でかけ合わせた後、アン
プ3を介し、垂直コンノ、C−ゼンスヨーク4に垂直周
期で振幅変調した水平ノコモリ波電流を流している。し
かし第4図に示すように、水平ノコモリ波電流は、水平
帰線期間で急しゅんに変化するため、5のアンプの電源
電圧が低い、すなわちダイナミックレンジが狭いと飽和
する。飽和回復後第4図の垂直コンバーゼンス電流波形
に)のように制動が悪くノ・ンチングが生じ画面に異常
がでるため十分な補正をかけることができない。
また、垂直コンバーゼンスヨークに水平パラボラ波電流
を流しコンバーゼンス補正を行なうη歪補正も上記と同
様の現象が発生する。
を流しコンバーゼンス補正を行なうη歪補正も上記と同
様の現象が発生する。
本発明の目的は、水平帰線期間にのみアンプが飽和しな
い高い電圧を垂直コンバーゼンス出力回路に供給し、回
路の損失を増大させることなく、アンプの飽和を防止し
十分な補正を行なうようにすることにある。
い高い電圧を垂直コンバーゼンス出力回路に供給し、回
路の損失を増大させることなく、アンプの飽和を防止し
十分な補正を行なうようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明は、コンバーゼンス回
路において、水平フライバックパルス又は水平同期信号
をトリガとし、水平ブランキング期間に垂直コンバーゼ
ンス出力アンプに走査期間の電圧よりも高い電圧がかか
るようにスイッチ回路を設ける。
路において、水平フライバックパルス又は水平同期信号
をトリガとし、水平ブランキング期間に垂直コンバーゼ
ンス出力アンプに走査期間の電圧よりも高い電圧がかか
るようにスイッチ回路を設ける。
上記回路構成にすれば、前述のコンバーゼンス出力アン
プの電圧アンプの飽和を防止でき、十分なコンバーゼン
ス補正が可能となる。
プの電圧アンプの飽和を防止でき、十分なコンバーゼン
ス補正が可能となる。
水平フライバックパルス又は水平同期信号をトリガとし
て垂直コンバーゼンス出力アンプの電源電圧を水平走査
期間よシも水平ブランキング期間に高くするように電源
電圧切換えを行なえば、垂直コンバーゼンス出力アンプ
の電圧飽和を防止でき、前述の問題を解決することがで
きる。
て垂直コンバーゼンス出力アンプの電源電圧を水平走査
期間よシも水平ブランキング期間に高くするように電源
電圧切換えを行なえば、垂直コンバーゼンス出力アンプ
の電圧飽和を防止でき、前述の問題を解決することがで
きる。
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図において、11は水平フライバックパルス入力端子
、12はモノマルチ、13は垂直コンバーゼンスアンプ
入力信号端子、14はトランジスタ、15は電源端子、
16はリレー、17はダイオード、18は電源端子、1
9は垂直コンバーゼンスアン7’、20は垂直コンバー
ゼンスヨーク、21は映像信号、22はモノマルチ出力
電圧波形、26は垂直コンバーゼンス出力アンプ電源電
圧、である。
、12はモノマルチ、13は垂直コンバーゼンスアンプ
入力信号端子、14はトランジスタ、15は電源端子、
16はリレー、17はダイオード、18は電源端子、1
9は垂直コンバーゼンスアン7’、20は垂直コンバー
ゼンスヨーク、21は映像信号、22はモノマルチ出力
電圧波形、26は垂直コンバーゼンス出力アンプ電源電
圧、である。
第2図は第1図の各部動作波形図である。
第1図、第2図を参照する。
水平フライバックパルス11をモノマルチ12に入力す
る。モノマルチ12によυパルス幅が調整できる。
る。モノマルチ12によυパルス幅が調整できる。
モノマルチ12の出力信号である水平パルス22をトラ
ンジスタ14に入力し、リレー16をONさせ、垂直コ
ンバーゼンス出力アンプ回路19に、電源電圧15を供
給する。ここで電源電圧15をアンプ19が飽和しない
値に設定しておく。また電源電圧18は電源電圧18よ
シも回路が正常に動作する範囲で低くすることができる
。(15と18の電圧比は当社の経験では2:1ぐらい
が良い)。
ンジスタ14に入力し、リレー16をONさせ、垂直コ
ンバーゼンス出力アンプ回路19に、電源電圧15を供
給する。ここで電源電圧15をアンプ19が飽和しない
値に設定しておく。また電源電圧18は電源電圧18よ
シも回路が正常に動作する範囲で低くすることができる
。(15と18の電圧比は当社の経験では2:1ぐらい
が良い)。
上記回路構成にすれば回路の損失を増加させることなく
垂直コンバーゼンスのアンプの飽和を防止でき従来の問
題を解決できる。
垂直コンバーゼンスのアンプの飽和を防止でき従来の問
題を解決できる。
伺上記のモノマルチのかわ夛にR,C回路でも可能であ
る。またモノマルチがなくても良い場合がある。
る。またモノマルチがなくても良い場合がある。
本発明によれば、垂直コンバーゼンス回路の出カアンプ
の飽和を回路損失を増加させることなく防止でき、これ
によりコンバーゼンス補正を十分性なうことが可能とな
る。
の飽和を回路損失を増加させることなく防止でき、これ
によりコンバーゼンス補正を十分性なうことが可能とな
る。
伺、本発明は直接的には上記問題点を解決し、性能向上
を図ることを目的とし、発明したものであるが、偏向回
路、上下糸巻歪補正回路に適用すれば同様の効果を得る
ことが可能である。
を図ることを目的とし、発明したものであるが、偏向回
路、上下糸巻歪補正回路に適用すれば同様の効果を得る
ことが可能である。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はその
動作を説明するための動作波形図、第3図は従来の垂直
コンバーゼンス回路を示すブロック図、第4図はその各
部波形図、である。 11・・・水平フライバックパルス入力端子12・・・
モノマルチ 13・・・垂直コンバーゼンスアンプ入力信号端子14
・・・トランジスタ 15・・・電源端子 16・・・リレー 17・・・ダイオード 18・・・電源端子 19・・・垂直コンバーゼンスアンプ 20・・・垂1j=+ンバーゼンスヨーク21・・・映
像信号
動作を説明するための動作波形図、第3図は従来の垂直
コンバーゼンス回路を示すブロック図、第4図はその各
部波形図、である。 11・・・水平フライバックパルス入力端子12・・・
モノマルチ 13・・・垂直コンバーゼンスアンプ入力信号端子14
・・・トランジスタ 15・・・電源端子 16・・・リレー 17・・・ダイオード 18・・・電源端子 19・・・垂直コンバーゼンスアンプ 20・・・垂1j=+ンバーゼンスヨーク21・・・映
像信号
Claims (1)
- 1、ディスプレイ装置のコンバーゼンス回路において、
垂直コンバーゼンス出力アンプの電源電圧として、水平
帰線期間用としての比較的高い電圧と、水平走査期間用
としての比較的低い電圧の2系統を持つと共に、前記2
系統の電源電圧を、水平フライバックパルス又は水平同
期信号をトリガとして切り替えて用いる切り替え回路を
具備して成ることを特徴とするディスプレイ装置のコン
バーゼンス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61245233A JP2559379B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | デイスプレイ装置のコンバ−ゼンス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61245233A JP2559379B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | デイスプレイ装置のコンバ−ゼンス回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63100893A true JPS63100893A (ja) | 1988-05-02 |
JP2559379B2 JP2559379B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=17130638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61245233A Expired - Lifetime JP2559379B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | デイスプレイ装置のコンバ−ゼンス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559379B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123188A (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-24 | Sharp Corp | コンバージェンス補正回路 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51104714U (ja) * | 1975-02-19 | 1976-08-21 | ||
JPS5547772A (en) * | 1978-09-30 | 1980-04-04 | Toshiba Corp | Vertical deflection circuit for television receiver |
JPS57162575A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Fujitsu Ltd | Vertical deflecting circuit |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP61245233A patent/JP2559379B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51104714U (ja) * | 1975-02-19 | 1976-08-21 | ||
JPS5547772A (en) * | 1978-09-30 | 1980-04-04 | Toshiba Corp | Vertical deflection circuit for television receiver |
JPS57162575A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Fujitsu Ltd | Vertical deflecting circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123188A (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-24 | Sharp Corp | コンバージェンス補正回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2559379B2 (ja) | 1996-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4096518A (en) | Average beam current limiter | |
RU2119270C1 (ru) | Устройство для воспроизведения видеосигнала | |
US3619495A (en) | Television picture montage circuit | |
MY106114A (en) | Video display apparatus with kinescope spot burn protec tion circuit. | |
US4350995A (en) | Self-limiting video signal peaking circuit | |
JPS6212717B2 (ja) | ||
JPS63100893A (ja) | デイスプレイ装置のコンバ−ゼンス回路 | |
JPH0543586Y2 (ja) | ||
US3647944A (en) | Kinescope bias arrangement to provide both constant amplitude dc restoration pulses and arc discharge protection | |
US4333105A (en) | Beam-indexing color television receiver | |
GB1027446A (en) | Deflection circuit | |
US2970188A (en) | Television receiver | |
US2872617A (en) | Color television receiver brightness control | |
US2929867A (en) | Composite signal transmitting systems | |
JPS6342595Y2 (ja) | ||
GB1199801A (en) | Improvements in or relating to Colour Television Transmission | |
JPH01123589A (ja) | シエーデイング補正回路 | |
JPS61190760A (ja) | 記録再生装置 | |
JPH0652949B2 (ja) | 色信号鮮鋭度改善装置 | |
KR100434256B1 (ko) | 티브이의 디스플레이 속도변조장치 | |
JPH04184385A (ja) | Crt表示装置 | |
JP2000196913A (ja) | 速度変調回路 | |
JPH0119676B2 (ja) | ||
JPH03190477A (ja) | テレビジョン受信機 | |
GB1019811A (en) | Improvements in and relating to the conversion of television signals from one standard to another |