JPS63100260A - 車両用2サイクルディーゼルエンジン - Google Patents
車両用2サイクルディーゼルエンジンInfo
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- JPS63100260A JPS63100260A JP24309786A JP24309786A JPS63100260A JP S63100260 A JPS63100260 A JP S63100260A JP 24309786 A JP24309786 A JP 24309786A JP 24309786 A JP24309786 A JP 24309786A JP S63100260 A JPS63100260 A JP S63100260A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 43
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 29
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば自動二輪車や自動三輪車等の駆動に用い
られる2サイクルデイーゼルエンジンに関するものであ
る。
られる2サイクルデイーゼルエンジンに関するものであ
る。
自動車等の車両を駆動するディーゼルエンジンにおいて
は、クランク軸の一端側から車両を駆動するための動力
を取出し、他端側から燃料噴射ポンプや吸・排気弁など
を駆動するための動力を取出すものが一般的である0例
えば、燃料噴射ポンプは、クランク軸の他端側に軸装さ
れた歯車と、燃料噴射ポンプ駆動用カム軸に軸装された
歯車との間に、アイドル歯車を介装することよってエン
ジンの動力の一部を利用して回転駆動されている。
は、クランク軸の一端側から車両を駆動するための動力
を取出し、他端側から燃料噴射ポンプや吸・排気弁など
を駆動するための動力を取出すものが一般的である0例
えば、燃料噴射ポンプは、クランク軸の他端側に軸装さ
れた歯車と、燃料噴射ポンプ駆動用カム軸に軸装された
歯車との間に、アイドル歯車を介装することよってエン
ジンの動力の一部を利用して回転駆動されている。
しかしながら、このような構造では、燃料噴射ポンプ駆
動用の歯車機構が必要になるために、エンジンが大型に
なり、重量も嵩む不具合があった。
動用の歯車機構が必要になるために、エンジンが大型に
なり、重量も嵩む不具合があった。
すなわち、エンジンに潤滑油が供給された歯車室を設け
、この室内に歯車機構を収容して潤滑しなければならな
いからである。
、この室内に歯車機構を収容して潤滑しなければならな
いからである。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、小型化
および軽量化がはかれる2サイクルデイーゼルエンジン
を提供するものである0本発明に係る2サイクルデイー
ゼルエンジンは、クランク室後方に設けた変速機室の上
方に、燃料カムを有するカム軸をクランク軸と平行に軸
支し、このカム軸に変速機の第1被駆動歯車に噛合する
歯車を軸装すると共に、前記燃料カムの上方に燃料噴射
ポンプを設けたものである。
および軽量化がはかれる2サイクルデイーゼルエンジン
を提供するものである0本発明に係る2サイクルデイー
ゼルエンジンは、クランク室後方に設けた変速機室の上
方に、燃料カムを有するカム軸をクランク軸と平行に軸
支し、このカム軸に変速機の第1被駆動歯車に噛合する
歯車を軸装すると共に、前記燃料カムの上方に燃料噴射
ポンプを設けたものである。
本発明においては、クランク軸の回転が変速機の第1被
駆動歯車を介してカム軸に伝達されるので、燃料噴射ポ
ンプは変速機用の歯車で駆動される。
駆動歯車を介してカム軸に伝達されるので、燃料噴射ポ
ンプは変速機用の歯車で駆動される。
以下、本発明の一実施例を図により詳細に説明する。第
1図は本発明に係る2サイクルデイーゼルエンジンを示
す展開断面図、第2図は同じく側面図、第3図は平面図
、第4図は2サイクルデイーゼルエンジンが搭載された
自動二輪車を示す側面図である。第4図において符号1
で示すものはメインフレームを示し、ステアリング・ヘ
ッドバイブla、タンクレール1bおよびダウンチュー
ブICを備えている。2はフロントフォークであり、前
輪3を懸架している。4は後輪であり、前記メインフレ
ーム1に枢支されたリヤアーム5によって支持されてい
る。
1図は本発明に係る2サイクルデイーゼルエンジンを示
す展開断面図、第2図は同じく側面図、第3図は平面図
、第4図は2サイクルデイーゼルエンジンが搭載された
自動二輪車を示す側面図である。第4図において符号1
で示すものはメインフレームを示し、ステアリング・ヘ
ッドバイブla、タンクレール1bおよびダウンチュー
ブICを備えている。2はフロントフォークであり、前
輪3を懸架している。4は後輪であり、前記メインフレ
ーム1に枢支されたリヤアーム5によって支持されてい
る。
11はタンクレール1bとダウンチューブICとの間に
形成された空間に搭載されたクランク室圧縮式の空冷2
サイクルデイーゼルエンジンである。このエンジン11
はクランクケース12の上方に固定されたシリンダ本体
13が僅かに車体の前方向へ傾斜するように配設されて
いる。
形成された空間に搭載されたクランク室圧縮式の空冷2
サイクルデイーゼルエンジンである。このエンジン11
はクランクケース12の上方に固定されたシリンダ本体
13が僅かに車体の前方向へ傾斜するように配設されて
いる。
前記クランクケース12は、クランク軸14を車幅方向
に軸支すると共にクランクウェイト等を収容したり吸気
を圧縮するクランク室15を形成している。クランク軸
14の両端はクランクケース12の側壁を貫通して外部
に突出しており、一端部にはフライホイール16が軸装
され、他端部には駆動歯車17が軸装されている。この
駆動歯車17には後述する変速機を構成している第1被
駆動歯車18が噛合されている。
に軸支すると共にクランクウェイト等を収容したり吸気
を圧縮するクランク室15を形成している。クランク軸
14の両端はクランクケース12の側壁を貫通して外部
に突出しており、一端部にはフライホイール16が軸装
され、他端部には駆動歯車17が軸装されている。この
駆動歯車17には後述する変速機を構成している第1被
駆動歯車18が噛合されている。
21は前記シリンダ本体13によって形成されたシリン
ダ22内に摺動自在に保持されたピストンである。23
はシリンダ22の上方を閉塞するシリンダヘッド、24
は前記ピストン21とクランク軸14とを連結する連接
棒、25および26はシリンダ22の周面に開口された
排気通路および掃気通路である。前記排気通路25はシ
リンダ本体13の前面中央部に一体に形成された排気通
路形成部27によってエンジン前面から府下がりに延び
ている。一方エンジン背面の右より部分からは吸気通路
を形成する吸気通路形成部28が後上がりに延びている
。29はクランクケース120側方を覆うケースカバー
で、このケースカバー29のクランク軸14が対向して
いる部位には、クランク軸14に係合して駆動され潤滑
油を吸気通路を介してシリンダ壁面に供給する潤滑油ポ
ンプ30が取付けられている。
ダ22内に摺動自在に保持されたピストンである。23
はシリンダ22の上方を閉塞するシリンダヘッド、24
は前記ピストン21とクランク軸14とを連結する連接
棒、25および26はシリンダ22の周面に開口された
排気通路および掃気通路である。前記排気通路25はシ
リンダ本体13の前面中央部に一体に形成された排気通
路形成部27によってエンジン前面から府下がりに延び
ている。一方エンジン背面の右より部分からは吸気通路
を形成する吸気通路形成部28が後上がりに延びている
。29はクランクケース120側方を覆うケースカバー
で、このケースカバー29のクランク軸14が対向して
いる部位には、クランク軸14に係合して駆動され潤滑
油を吸気通路を介してシリンダ壁面に供給する潤滑油ポ
ンプ30が取付けられている。
31はクランクケース12の後方に一体的に形成された
変速機ケースで、クランク室15の後方に変速機室32
を形成している。この変速機室32に収容された変速機
は、クランク軸14の回転を減速してチェーン33に伝
達するものである。
変速機ケースで、クランク室15の後方に変速機室32
を形成している。この変速機室32に収容された変速機
は、クランク軸14の回転を減速してチェーン33に伝
達するものである。
41は変速機ケース31の上面に突設されたカムケース
で、内部に幅方向に延びるカム室42を形成している。
で、内部に幅方向に延びるカム室42を形成している。
43はこのカム室42に幅方向に配設されたカム軸で、
カムケース41の両側壁に設けられた軸受44.44を
介してクランク軸14と平行に軸支されている。このカ
ム軸43は駆動部43aと、この駆動部43aによって
回転駆動される被駆動部43bとに二分割されており、
駆動部43aの一端はカムケース41外に突出され、こ
こにカム軸43を駆動する歯車45が軸装されている。
カムケース41の両側壁に設けられた軸受44.44を
介してクランク軸14と平行に軸支されている。このカ
ム軸43は駆動部43aと、この駆動部43aによって
回転駆動される被駆動部43bとに二分割されており、
駆動部43aの一端はカムケース41外に突出され、こ
こにカム軸43を駆動する歯車45が軸装されている。
この歯車45はクランク軸14の駆動歯車17と等しい
歯数を有し、第1被駆動歯車18に噛合している。この
ため、カム軸43はクランク軸14と等しい回転速度で
回転する。ここで、第1被駆動歯車18は、大きな径を
有しているために、変速機室32の上方に配設されたカ
ム軸43であっても、歯車45をそれほど大きな径にす
る必要なく互いに噛合させることができる。
歯数を有し、第1被駆動歯車18に噛合している。この
ため、カム軸43はクランク軸14と等しい回転速度で
回転する。ここで、第1被駆動歯車18は、大きな径を
有しているために、変速機室32の上方に配設されたカ
ム軸43であっても、歯車45をそれほど大きな径にす
る必要なく互いに噛合させることができる。
また、変速機室32の底部に溜められた潤滑油を表面に
付着させて駆動歯車17および歯車45を潤滑できる。
付着させて駆動歯車17および歯車45を潤滑できる。
前記被駆動部43bには後述する燃料噴射ポンプを駆動
する燃料カム46および燃料噴射量を調整するガバナ4
7が軸装されている。また、駆動部43aと被駆動部4
3bとの間には、これら部材を回転方向へ相対的に変位
させて噴射時期を調整するタイマ48が介装されている
。
する燃料カム46および燃料噴射量を調整するガバナ4
7が軸装されている。また、駆動部43aと被駆動部4
3bとの間には、これら部材を回転方向へ相対的に変位
させて噴射時期を調整するタイマ48が介装されている
。
51は燃料カム46の上方に設けられ、燃料カム46に
係合して駆動される燃料噴射ポンプである。すなわち、
この燃料噴射ポンプ51は吸気形成部28に接続された
吸気管52の左側に配設されており、カム室42を上方
から覆うようにシリンダ本体13と平行に取付けられて
いる。そして、吸込側は図示しない供給ポンプに接続さ
れ、吐出側は噴射管53を介してシリンダヘッド23に
螺着された燃料噴射弁54に接続されている。
係合して駆動される燃料噴射ポンプである。すなわち、
この燃料噴射ポンプ51は吸気形成部28に接続された
吸気管52の左側に配設されており、カム室42を上方
から覆うようにシリンダ本体13と平行に取付けられて
いる。そして、吸込側は図示しない供給ポンプに接続さ
れ、吐出側は噴射管53を介してシリンダヘッド23に
螺着された燃料噴射弁54に接続されている。
なお、カム室42内には潤滑油が溜められており、燃料
カム46やガバナ47、タイマ48は跳ねかけ潤滑され
ている。
カム46やガバナ47、タイマ48は跳ねかけ潤滑され
ている。
このように構成された2サイクルデイーゼルエンジンに
おいては、クランク軸14が回転されると、この回転が
駆動歯車17および第1被駆動歯車18を介してカム軸
43に伝達される。このため、カム軸43の回転に伴っ
て燃料カム46が回転し、燃料噴射ポンプ51のプラン
ジャ機構が押上げられるので、燃料は高圧となって、噴
射管53から燃料噴射弁54へと送られる。その結果、
燃料がノズルから高圧高温となった燃焼室内に噴射され
て燃焼するので、エンジンが始動される。
おいては、クランク軸14が回転されると、この回転が
駆動歯車17および第1被駆動歯車18を介してカム軸
43に伝達される。このため、カム軸43の回転に伴っ
て燃料カム46が回転し、燃料噴射ポンプ51のプラン
ジャ機構が押上げられるので、燃料は高圧となって、噴
射管53から燃料噴射弁54へと送られる。その結果、
燃料がノズルから高圧高温となった燃焼室内に噴射され
て燃焼するので、エンジンが始動される。
その後、クランク軸14の回転に伴って周期的に燃料の
噴射が繰り返され、運転が続けられる。
噴射が繰り返され、運転が続けられる。
したがって、カム軸43を、エンジンの回転を減速する
ための変速機の第1被駆動歯車18を介して駆動するこ
とができる。このため、従来、燃料カム43を駆動する
ために使用していた歯車機構を不要にすることができる
。
ための変速機の第1被駆動歯車18を介して駆動するこ
とができる。このため、従来、燃料カム43を駆動する
ために使用していた歯車機構を不要にすることができる
。
また、クランク室15の後方に変速機室32を設けるこ
とによって、シリンダ本体13の後方に形成された空間
に燃料噴射ポンプ51を配設しているので、この燃料噴
射ポンプ51を燃料噴射弁54に近づけることができる
。そのため、噴射管53が長(なるのを抑え、噴射管5
3内の容積を小さくできるので、高速運転域において噴
射管53内で生じやすい燃料の脈動を抑えることができ
る。
とによって、シリンダ本体13の後方に形成された空間
に燃料噴射ポンプ51を配設しているので、この燃料噴
射ポンプ51を燃料噴射弁54に近づけることができる
。そのため、噴射管53が長(なるのを抑え、噴射管5
3内の容積を小さくできるので、高速運転域において噴
射管53内で生じやすい燃料の脈動を抑えることができ
る。
以上説明したように本発明によれば、クランク室後方に
設けた変速機室の上方に、燃料カムを有するカム軸をク
ランク軸と平行に軸支し、このカム軸に変速機の第1被
駆動歯車に噛合する歯車を軸装すると共に、前記燃料カ
ムの上方に燃料噴射ポンプを設けたから、クランク軸の
回転を変速機の第1被駆動歯車を介してカム軸に伝達す
ることができる。
設けた変速機室の上方に、燃料カムを有するカム軸をク
ランク軸と平行に軸支し、このカム軸に変速機の第1被
駆動歯車に噛合する歯車を軸装すると共に、前記燃料カ
ムの上方に燃料噴射ポンプを設けたから、クランク軸の
回転を変速機の第1被駆動歯車を介してカム軸に伝達す
ることができる。
したがって、燃料噴射ポンプを変速機用の歯車でカム軸
を駆動することができるから、従来燃料噴射ポンプを駆
動するために用いていた歯車機構を不要にすることがで
きる。その結果、エンジンの部品点数を削減でき、その
分小型化ならびに軽量化がはかれる。
を駆動することができるから、従来燃料噴射ポンプを駆
動するために用いていた歯車機構を不要にすることがで
きる。その結果、エンジンの部品点数を削減でき、その
分小型化ならびに軽量化がはかれる。
第1図は本発明に係る2サイクルデイーゼルエンジンを
示す展開断面図、第2図は同じく側面図、第3図は平面
図、第4図は2サイクルデイーゼルエンジンが搭載され
た自動二輪車を示す側面図である。 14・・・・クランク軸、15−・−・クランク室、1
8・・・・第1被駆動歯車、32・・・・変速機室、4
3・・・・カム軸、46・・・・燃料カム、51・・・
・燃料噴射ポンプ。
示す展開断面図、第2図は同じく側面図、第3図は平面
図、第4図は2サイクルデイーゼルエンジンが搭載され
た自動二輪車を示す側面図である。 14・・・・クランク軸、15−・−・クランク室、1
8・・・・第1被駆動歯車、32・・・・変速機室、4
3・・・・カム軸、46・・・・燃料カム、51・・・
・燃料噴射ポンプ。
Claims (1)
- クランク室後方に変速機室を設け、この変速機室の上方
に燃料カムを有するカム軸をクランク軸と平行に軸支し
、このカム軸に変速機の第1被駆動歯車に噛合しクラン
ク軸と等しい回転速度で回転する歯車を軸装すると共に
、前記燃料カムの上方に燃料カムに係合して駆動される
燃料噴射ポンプを設けてなる2サイクルディーゼルエン
ジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61243097A JP2563166B2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 車両用2サイクルディーゼルエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61243097A JP2563166B2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 車両用2サイクルディーゼルエンジン |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5278927A Division JP2549982B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 自動二輪車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63100260A true JPS63100260A (ja) | 1988-05-02 |
JP2563166B2 JP2563166B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=17098744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61243097A Expired - Fee Related JP2563166B2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 車両用2サイクルディーゼルエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2563166B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106014726A (zh) * | 2015-03-30 | 2016-10-12 | 本田技研工业株式会社 | 小型车辆的燃料供给泵配置结构 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5865936A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-19 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用エンジン |
JPS5987264A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-19 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 多気筒機関の燃料噴射装置 |
JPS59128965A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-25 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 多気筒機関の燃料噴射装置 |
JPS60157943U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | 川崎重工業株式会社 | 自動2輪車用エンジン |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP61243097A patent/JP2563166B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5865936A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-19 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用エンジン |
JPS5987264A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-19 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 多気筒機関の燃料噴射装置 |
JPS59128965A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-25 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 多気筒機関の燃料噴射装置 |
JPS60157943U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | 川崎重工業株式会社 | 自動2輪車用エンジン |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106014726A (zh) * | 2015-03-30 | 2016-10-12 | 本田技研工业株式会社 | 小型车辆的燃料供给泵配置结构 |
JP2016188629A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 本田技研工業株式会社 | 小型車両の燃料供給ポンプ配置構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2563166B2 (ja) | 1996-12-11 |
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