JPS6299953A - デイスクドライブ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報を記録し、又は記録した情報を再生するデ
ィスクを内部に収納したカートリッジのドライブ装置に
係り、特にカートリッジに設けられたヘッド挿入窓を開
、閉するシャッタ開閉機構に関する。

〔従来の技術〕

カートリッジの内部に収納されたディスクに対する情報
の記録、又はディスクからのすｎ報の再生は、カートリ
ッジに設けられたヘッド挿入窓から記録、又は再生のた
めのヘッドを挿入して行なわれる。

そして、従来この種のカートリッジにおけろヘッド挿入
窓の開、閉はヘッド挿入窓の近傍だけをシャッタで覆い
、シャッタをシャッタ開閉機構によって左、右へ移動さ
せることによってヘッド挿入窓を開、閉していた。

ところが、このシャッタ開閉機構は回転アームによって
のみ構成されていたので、シャッタ開閉ストローク、保
合部の位置によって回転中心がヘッド駆動機構の一部で
あるヘッドキャリッジと干渉してしまう欠点があり、配
置上設計の裕度が無くなる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は従来の欠点を解消しようとするものでその目的
とするところは、シャッタ開閉機構とへラドキャリッジ
の干渉をなくし、シャッタ開閉機横の設置場所を自由に
選択することができるディスクドライブ装置を得ようと
するものである。

〔問題を解決するための手段〕

本発明は前述の目的を達成するために、回転アームの先
端にシャッタ操作アームを設け、このシャッタ操作アー
ムの長さを任意に選ぶことによって、回転アームの設置
場所を自由に選択することができ、ヘッドキャリッジと
の干渉をさげることができるようにしたものである。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。

第１図は本発明の実施例に係るシャッタ開閉機構を示し
たハウジングの平面図、第２図は第１図のハウジング内
に収納されるカートリッジの平面図、第３図から第５図
はシャッタ開閉機構によってシャッタが開、閉される様
子を説明する図である。

第１図から第５図において、１はハウジング、２はシャ
ッタ開閉機構で、このシャッタ開閉機構２は回転アーム
３とシャッタ操作アーム４によって構成されている。５
は付勢バネ、６は回転アーム３の支点、７は回転アーム
３とシャッタ操作アーム４を連結する保合ビン、８はシ
ャッタ操作アーム４と付勢バネ５を連結する係入ビン、
９はカートリッジ、１０はシャッタ、１１はヘッド押入
窓、１２はシャッタ１０に設けた切欠きである。

この様な構造において、ハウジング１には第１図に示す
如く、回転アーム３とシャッタ操作アーム４によって形
成されたシャッタ開閉機構２が取り付けられている。

そして、この回転アーム３の一端は支点６により回転可
能に支持され、他端はシャッタ操作アーム４の一端と保
合ビン７によって連結されている。

一方、シャッタ操作アーム４の他端にはカートリッジ９
のシャッタ１０を開、閉する係入ビン８と付勢バネ５が
配置されている。

第２図はカートリッジ９を示し、カートリッジ９には第
１図のシャッタ操作アーム４の係入ビン８と係合する切
欠き１２、シャッタ１０、ヘッド挿入窓１１が設けられ
ている。

第１図に示すハウジング１内に第２図に示すカートリッ
ジ９を挿入すると第３図の状態になる。

つまり、第３回に示す様にハウジング１内にカートリッ
ジ９を挿入すると、カートリッジ９を挿入する力によっ
て第１図に示す付勢バネ５は伸び、シャッタ開閉機構２
の内、シャッタ操作アーＡ　４は係合ビン７を中心に時
計方向・＼回動し、第３図の紙面に対して上方へ移動す
る。

そして、第３図の状態よりも更にハウジング１内にカー
１〜リツジ９を挿入すると、シャッタ操作アーＪｉ　４
は第４図に示す様にほぼ横位置になるまで移動し、シャ
ッタ開閉機構２は第１図の状態よりも折れ曲る。

そして、シャッタ操作アーム４の係入ビン８はシャッタ
１０の切欠き１２と係合する。

第４図の状態よりも更にハウジング１内にカートリッジ
９を挿入すると、今度はシャッタ開閉機構２の内、回動
アーム３が支点６を中心に反時計方向へ移動し、シャッ
タ開閉機構２は第４図の状態から第５図の状態になる。

つまり、回動アーム３が第４図の状態から第５図の状態
へ変化することによってシャッタ開閉機構２は完全に二
つ折れになり、シャッタ撮作アー１、４の運動ｉよほぼ
水平方向になる。

このシャッタ操作アーム４の移動によってシャッタ１０
を第４図の左から右へ移動させてヘッド挿入窓１１を第
５図に示す様に開ける。

この様に係入ビン８とシャッタ開閉ａ＋１２の支点６を
離すことによって、シャッタ開閉機構を回動アームに関
係な（任意の位置に設定でき、しかもシャッタ開閉機構
の配置は自由に選択できる。

〔発明の効果〕・ 本発明のシャッタ開閉機構は回動アームの先端にシャッ
タ操作アームを取り付けたので、シャッタ開閉機構の設
置場所を自由に；′：！！択することができ、ヘッドキ
ャリッジとの干渉をさけることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のシャッタ開閉機構を示し、た平面図、
第２図はカートリッジの平面図、第３図１第４図、第５
図はシャッタ開閉機構によってシャッタが開、閉する様
子を説明する図である。 ２・・・シャッタ開閉機構、３・・・回動アーム、４・
・・シャッタ操作アーム。 第１図 ２　：　シマ１ｙ９Ｆ＄　Ｆ’ｘＭ２Ｈ才藩３：回動ア
ーム ４：シマ・ソタオ妙Ａ１アー昌 第２図 Ｉ 第３図 第４図 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ディスクを回転駆動するディスク駆動モータと、カート
   リッジを着脱する装着機構と、記録再生ヘッドと、ヘッ
   ドをディスクの径方向に移動させる駆動機構を備えたデ
   ィスクドライブ装置において、回転アームと、この回転
   アームの先端に取付けられたシャッタ操作アームからな
   るシャッタ開閉機構を設けたことを特徴とするディスク
   ドライブ装置。