JPS629966Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS629966Y2 JPS629966Y2 JP6702481U JP6702481U JPS629966Y2 JP S629966 Y2 JPS629966 Y2 JP S629966Y2 JP 6702481 U JP6702481 U JP 6702481U JP 6702481 U JP6702481 U JP 6702481U JP S629966 Y2 JPS629966 Y2 JP S629966Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- outer periphery
- protrusion
- paint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 8
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000007592 spray painting technique Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は噴霧塗装用のスプレーガンに使用する
塗料容器に関し、蓋締付けの確実化と着脱、洗浄
の簡略化を図ることを目的とするものである。
塗料容器に関し、蓋締付けの確実化と着脱、洗浄
の簡略化を図ることを目的とするものである。
一般に、塗料コンテナー(容器)は、時間の経
過と共に固着する塗料を使用する関係で洩れを防
止し、且塗料の補給、交替等において蓋の確実な
着脱、洗浄の容易化が要求される。
過と共に固着する塗料を使用する関係で洩れを防
止し、且塗料の補給、交替等において蓋の確実な
着脱、洗浄の容易化が要求される。
この点、従来は容器の内側に蓋を係止するピン
が出ていて洗浄時、該ピンが手に当るなどして洗
浄しにくく、又蓋の締付けに際してピンの強度な
ども問題があつた。
が出ていて洗浄時、該ピンが手に当るなどして洗
浄しにくく、又蓋の締付けに際してピンの強度な
ども問題があつた。
又、他の従来例では、容器の外側にピンを設
け、これに引掛ける吊手を蓋に設け、該吊手をレ
バーで引き上げるようにしたものもあるが、この
場合洗浄は楽であるが機構的に複雑となりコスト
高となる等の欠陥を有していた。
け、これに引掛ける吊手を蓋に設け、該吊手をレ
バーで引き上げるようにしたものもあるが、この
場合洗浄は楽であるが機構的に複雑となりコスト
高となる等の欠陥を有していた。
本考案は上記実情に鑑み、単純構造で締付簡単
な蓋付塗料容器を提供したものである。
な蓋付塗料容器を提供したものである。
1は塗料容器本体で、この口部に嵌合の口金部
1aの外周に帯状で且口端部より距離が次第に変
化する斜面2を下縁に配す突条部3を3箇所設け
てなる。4は容器本体1の口金部1aの上縁に載
置するキヤツプ状蓋で、該蓋4の外周部に下端を
内側に鉤折5aした掛止部材5を、前記突条部3
に対向するよう3個形成してなる。6は蓋4の周
縁下面に設けたパツキンである。
1aの外周に帯状で且口端部より距離が次第に変
化する斜面2を下縁に配す突条部3を3箇所設け
てなる。4は容器本体1の口金部1aの上縁に載
置するキヤツプ状蓋で、該蓋4の外周部に下端を
内側に鉤折5aした掛止部材5を、前記突条部3
に対向するよう3個形成してなる。6は蓋4の周
縁下面に設けたパツキンである。
次にこの作用を説明すると、先ず蓋4の嵌着に
際し、該蓋4の掛止部材5を容器本体1の非掛止
部材位置aにくるように口金部1a上面に載置す
るものである。
際し、該蓋4の掛止部材5を容器本体1の非掛止
部材位置aにくるように口金部1a上面に載置す
るものである。
ここにおいて、蓋4を右へ廻わせば、外周部下
端の掛止部材5の鉤折5aのコ字溝5a′に容器本
体1の突条部3の細巾部3aが嵌入し、この状態
にて更に蓋4を廻わすと、突条部3の楔状となる
斜面2に沿つて、掛止部材5の鉤折5a面が順次
近接し圧接され、これと同時に蓋4のパツキン6
面が容器本体1の口端部1bに圧着し、塗料の洩
れが防止される。
端の掛止部材5の鉤折5aのコ字溝5a′に容器本
体1の突条部3の細巾部3aが嵌入し、この状態
にて更に蓋4を廻わすと、突条部3の楔状となる
斜面2に沿つて、掛止部材5の鉤折5a面が順次
近接し圧接され、これと同時に蓋4のパツキン6
面が容器本体1の口端部1bに圧着し、塗料の洩
れが防止される。
上述の様に本考案は容器の外周に設けた斜面を
もつ突条部に、これと対応して蓋に設けた掛止部
材(爪)をかけるようにしたため、容器の内側に
出張りはなく洗浄が容易となる。又、容器の外周
に3箇所の掛止部材を設けたため、手指の引つか
かりが十分でき確実な着脱ができる。外周の突条
部は容器に固着された口金と一体に形成されるた
めに強度上も十分であり、更にパツキン挿入部は
蓋下面外周部にあり、部分的に掛止部材に位置す
る数箇所は外側に面していないがパツキンの洗浄
は容易に行なうことが出来るものである等の効果
を有するものである。
もつ突条部に、これと対応して蓋に設けた掛止部
材(爪)をかけるようにしたため、容器の内側に
出張りはなく洗浄が容易となる。又、容器の外周
に3箇所の掛止部材を設けたため、手指の引つか
かりが十分でき確実な着脱ができる。外周の突条
部は容器に固着された口金と一体に形成されるた
めに強度上も十分であり、更にパツキン挿入部は
蓋下面外周部にあり、部分的に掛止部材に位置す
る数箇所は外側に面していないがパツキンの洗浄
は容易に行なうことが出来るものである等の効果
を有するものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
斜面図、第2図は要部縦断側面図、第3図は蓋部
の平面図、第4図は容器本体の口金部の正面図で
ある。 1……容器本体、1a……口金部、2……斜
面、3……突条部、4……蓋、5……掛止部材、
5a……鉤折、6……パツキン。
斜面図、第2図は要部縦断側面図、第3図は蓋部
の平面図、第4図は容器本体の口金部の正面図で
ある。 1……容器本体、1a……口金部、2……斜
面、3……突条部、4……蓋、5……掛止部材、
5a……鉤折、6……パツキン。
Claims (1)
- 蓋の周縁に下端を内側に鉤折した掛止部材を複
数個設けると共に、容器本体の口金部外周に口部
端から漸次巾を大とする斜面をもつた突条部を、
前記掛止部材と対応する位置に夫々形成し、該掛
止部材の鉤折溝内へ突条部を楔状係合するスプレ
ーガン用塗料容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6702481U JPS629966Y2 (ja) | 1981-05-08 | 1981-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6702481U JPS629966Y2 (ja) | 1981-05-08 | 1981-05-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57181365U JPS57181365U (ja) | 1982-11-17 |
JPS629966Y2 true JPS629966Y2 (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=29863042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6702481U Expired JPS629966Y2 (ja) | 1981-05-08 | 1981-05-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS629966Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11638924B2 (en) * | 2016-01-15 | 2023-05-02 | 3M Innovative Properties Company | Spray gun cups, receptacles, lids, and methods of use |
WO2017123708A1 (en) * | 2016-01-15 | 2017-07-20 | 3M Innovative Properties Company | Spray gun cups, receptacles, and methods of use |
EP3402604B1 (en) * | 2016-01-15 | 2021-03-03 | 3M Innovative Properties Company | Wide-mouthed fluid connector for hand-held spray guns |
-
1981
- 1981-05-08 JP JP6702481U patent/JPS629966Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57181365U (ja) | 1982-11-17 |
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