JPS6299480A - 金属化された基板のドライ・エツチング方法 - Google Patents

金属化された基板のドライ・エツチング方法

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JPS6299480A
JPS6299480A JP61218284A JP21828486A JPS6299480A JP S6299480 A JPS6299480 A JP S6299480A JP 61218284 A JP61218284 A JP 61218284A JP 21828486 A JP21828486 A JP 21828486A JP S6299480 A JPS6299480 A JP S6299480A
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フアーフ・ホー
ジエリー・エルデン・ハースト、ジュニア
ヤフア・トムキューウイックズ
ジョン・ジエームズ・リッコ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F4/00Processes for removing metallic material from surfaces, not provided for in group C23F1/00 or C23F3/00
    • C23F4/02Processes for removing metallic material from surfaces, not provided for in group C23F1/00 or C23F3/00 by evaporation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野 本発明は金属基板の放射線誘導ドライ・エッチング方法
、さらに具体的には本発明は金属と反応するハロゲン気
体を使用して、エキシマ・レーザによって発生した放射
線ビームによって除去出来る固体の反応生成物を形成す
るドライ・エッチング方法に関する。 B、従来技術 今日のエレクトロニクスの傾向はシステムの素子密度を
たえず増大させる方向に向っている。素子密度の増大に
よって設計者はシステムの寸法を最小に保ったままシス
テムの速度を増大し、システムに複雑な機能を与える事
が出来る様になった。 さらに、素子密度の増大は、集積回路の製造方法の経済
性と相まって製造コストを安くした。 素子密度を増大したいという欲求によって、超大規模集
積回路(VT、ST)が製造されるに至った。この様な
回路では、設計者は多数の電子素子を個々の集積回路チ
ップ」二に集積することが出来る。その後、これ等のチ
ップを基板」二に集めて、より大きな回路及びシステム
の機能ブロックを形成している。 高密度回路チップの取付けを容易にするために、設創者
はいわゆる多重セラミック(MLC)基板を開発した。 M T、 C基板は良く知られていて、1972年5月
刊固体技術第35−40頁のH,D。 カイザー等著の論文「多層セラミック・モジュールのた
めの製造技術」 (“A FabricationTe
chn−ique for Hull;j ]−aye
r Ceramic Modules”by Il、I
)、にajser at al、 in Solid−
5tateTechnology May、 +972
 pp、35−40 )に開示されている。 多層セラミック基板を含む半導体モジュールの例は米国
特許第4245273号に与えられている。 M T、、 Cの製造業者は基板の性能、特に最大回路
速度がチップを相互接続するため基板中に組込まれた厚
膜金属線の長さを減少する事によって増大出来る事を見
出した。設計者はM L Cの厚膜の少なく共一部を多
層薄膜回路で置換える事によって相互接続線を減少する
事を提案した。N1漠回MけMLCチップの取付は表面
−1−に、ポリイミドもしくは他の重合体有機材料の様
な絶縁層によって分離した薄膜金属の多くの層として形
成されている。 多くの金属層は予定のパターンをなして配列した貫通孔
と呼ばれる開[1を通って延びる垂直な金属化柱によっ
て相互接続されている。 厚膜技術と比較して薄11惣技術を使用すると小さな寸
法の線を形成する事が出来るので、基板の平面にはより
多くの回路をはめ込む事が出来る。平面当りの回路密度
が高くなると、より少い平面ですみ、従って多くのN1
1面を相互接続するための回路の配線長を短く出来る。 平面間を相互接続する金属化線が短くなると、回路のイ
ンダクタンス及び寄生キャパシタンスが小さくなり、高
い周波数特性が得られる。この周波数特性の改善技術は
薄膜再分布(T F R)と呼ばれる様になった。T 
FR構造体を含むM T、 Cの例は米国特許第422
1047号に与えられている。 −,1− TFR多重レベル金属化構造体の寸法は厚膜よりも小さ
いが、チップ−I−に使用する薄膜金属化構造体はどは
小さくない。TFRの電流は多くのチップによって供給
される電流の組合せであるから、TFRの電流はチップ
電流よりもかなり大きいので、その電流密度及び関連す
る熱を許容レベルに保持するためにはTFR金属化構造
体の物理的寸法はチップよりもかなり大きくなくてはな
らない。 さらに、TFR金属化層を分離する絶縁層も厚くなけれ
ばならず、異なる組成のものでなければならない。上述
の米国特許に開示されている様に、銅は金属化パターン
を形成するのに最も良く使用されている金属である。従
って銅のエツチングは薄膜再分布(T F R)及び金
属化セラミック・ポリイミド(MCP)技術の両方にと
って、さらに一般的には銅の厚膜中の配線パターンを画
定するのに必要な種々のパッケージングの応用にとって
重要な技術である。 不幸な事に、TFR構造体は集積回路チップの構造体の
寸法よりも大きく、材料が若干異なるために、リフト・
オフ・エツチング技術及びドライ・エッチング(プラズ
マもしくは反応イオン・エツチング)の様な集積回路の
チップ金属化パターンの製造に通常使用されている薄膜
処理技術は平易<TFR構造体の製造に使用する事は出
来ない。 ドライ・エッチングには複雑な装置及びMgO及び5i
n2の様な無機質のマスクを含む処理段階を必要とする
。 米国特許第4490211号はTFR多層銅を有するM
 CL構造体をドライ・エッチングする方法を開示して
いる。この方法によれば、金属化銅基板は予定の圧力の
真空にした反応室中に取付けられる。次に塩素の様なハ
ロゲンの気体が室中に導入される。気体は自発的に銅の
基板と反応して、銅の表面を一部消費してその1〕に固
体の反応生成物(Cu CQ )を形成する。Cu C
0表面はCIICQによって吸収される波長で動作する
パルス・エキシマ・レーザからのパターン化されたビー
11で選択的に照射される。エキシマ・レーザが当ると
、放射線の吸収によって発生する熱によって、C″++
 CQの薄膜が蒸発して、銅の新鮮な層を露出する。C
IICQの新らしい層が前と同様に、金属と追加された
ハロゲン気体と反応する事によって新らしくvR出した
金属上に反応する事によって形成される。次に(’: 
u CQの新らしい層がパルス・レーザの照射によって
除去される。この様にして、金属がエッチされる。 エキシマ・レーザの放射を受けなかった銅の金属化パタ
ーンの領域では、Cu CQ反応生成物はそのまま残り
、それはレーザ・エツチング工程を市めた後に希釈水酸
化アンモニウム溶液の様な希釈化溶液中で洗浄されて除
去される。銅金属のエツチングの選択性によって、エキ
シマ・レーザの放射線に使用してそのパターン化が可能
になる。 この米国特許第449021.1号に表示されているレ
ーザ誘導化学エツチング方法の1つの欠点はエツチング
工程が比較的遅く、著しい量のレーザ・エネルギを消費
する点にある。 C1発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は高速でレーザ・エネルギの消費が少ない
、金属基板のレーザ誘導ハロゲン気体エツチング方法を
与える事にある。 D0問題点を解決するための手段 本発明に従えば、エツチングすべき金属化基板はハロゲ
ン気体を含む反応室中に置かれる。ハロゲン気体は金属
化層と反応して基板上に反応生成物であるハロゲン化金
属塩を形成する。金属化基板をハロゲン化金属塩によっ
て吸収される波長のレーザ放射線ビー11にパターン状
に露らし、反応生成物の形成を促進する。基板−にに蓄
積した反応生成物は基板をハロゲン化金属の溶剤と接触
させる事によって基板から除去される。 本発明のレーザ・エツチング処理の速度はレーザ・エツ
チング段階中に高温、高圧を使用する事によって増大さ
れる。 E、実施例 本発明の実施には米国特許第4490211号に開示し
た型のエツチング装置を使用して、銅の様な金属化基板
のエツチングはハロゲン化塩の反応生成物の吸収帯域幅
と一致する特性波長を放出する希ガス・パルス・エキシ
マ・レーザで行う。 エツチングを行うために、エツチングさるべき金属化基
板は米国特許第4−490211号に開示した型のエツ
チング装置の反応室中に取付けられる。 適切な金属化基板は銅、クロム、チタン、モリブデン、
アルミニウム及びステンレス鋼である。本発明のエツチ
ング方法はシリコンもしくはセラミック基板1:に形成
したクロム−銅−クロムのサンドイッチ層を使用してM
CL基板をチッチするのに特に適している。クロム層は
薄く、代表的には約200乃至約1200人であり、銅
の厚さは約2乃至約10ミクロンである。このエツチン
グ処理は都合のよい事に両金属をエツチングするのに同
一の反応気体を使用して同じ反応室でクロム−銅−クロ
ムのサンドインチ層をエツチングする。 例えば、ハロゲン気体である塩素を使用する時はこれば
自発明にクロムと反応して、反応生成物である塩化クロ
ムを形成する。この塩化クロムは塩化銅を駆逐するのに
使用したのと同じ波長のエキシマ・レーザ・パルスを照
射する事によって駆逐できる。 反応室に金属化基板を取付けた後に、室を排気して、1
0−5以下の圧力にし、気体の成分を除去し、その後ハ
ロゲン気体を導入して0.001乃至100トル、好ま
しくは約0.4乃至約1.0トルの圧力にする。反応室
に導入したハロゲン気体は金属化層と自発的に反応して
ハロゲン化物の塩の薄い表面を形成する。金属化層とハ
ロゲン気体の反応は除々に進行する。例えば0.41〜
ルの圧力の塩素気体を使用すると、室温で5ミクロンの
厚さの、電子ビームで蒸着した銅の膜は25乃至30分
で塩化第1銅に変る。塩化第1銅はCuCQを介して塩
素が拡散して下の銅と反応することによって形成される
。 以下、説明する様に、一般に反応は圧力の増大とともに
増大するので、ハロゲン気体と金属化基板間の反応は約
35°C及び140℃の温度、約0゜4乃至約10.0
1−ルの程度のハロゲン気体の圧力を使用する事によっ
て大いに加速される事が見出された。従って本発明の好
ましい実施例では約0.1乃至1001〜ル程度、さら
に好ましくは約0.4乃至約10トル程度のハロゲン気
体の圧力を使用する。 本発明において使用される反応性拡散反応は熱的に活性
化される反応であるから、成る圧力におけるハロゲン気
体と金属化基板間の反応は高温度、即ち約35℃乃至約
140℃の程度の温度の使用によっても加速出来る。ハ
ロゲン雰囲気において、レーザにより金属をエッチする
従来の技術では、エツチングは高温はエツチング速度を
減少するか、最終エッチJIIII′Jli体を劣化さ
せるという通常の知見に従って行オ)れていた。以下説
明される様に、エツチング速度は本発明に従い約35℃
乃至約140℃の温度を使用する時に著しく加速される
。約140℃を超える温度では、エツチング速度は下が
る事がわかっている。 本発明において使用されるハロゲン気体について云えば
、臭素が好ましい気体である。以下説明する様に、本発
明の方法の反応性気体として臭素を使用する事によって
他のハロゲンもしくはハロゲン含有似体で達成されるよ
りもレーザ放射線によって誘起されるエツチングの速度
が著り、 <改良される。 金属化基板のパターン状のエツチングを行う!−めに、
パターンが描かれたマスクを介して、ハ[1ゲン化金属
ISにが吸収するのに適した波長のレーザの放射線のパ
ターン化されたビームを基板上に照射する。レーザはパ
ルス・エキシマ・レーザである事が好ましく、使用波長
は紫外線領域、好ましくは370ナノメー1ヘル(0川
)以下の領域にある。 本発明の実施にとって都合のよいエキシマ・レーザは]
−57nmの波長で動作するF2レーザ、11〕3nm
で動作するArFレーザ、249nmで動作するKrF
レーザ、3 Q 8 II mで動作するXeC9レー
ザ、351nmで動作するXeFレーザである。 本発明の方法のエツチング工程中に、エキシマレーザの
放射線パルスは、投影マスクによって定まるパターンを
なして、金属化された基板上に形成された反応生成物、
ハロゲン化金属塩に当る。 レーザと接触する事によってハロゲン化金属塩はII− 放射線を吸収し、熱的及び電子的に励起して、金属化基
板のハロゲン化金属への変化を加速する。 パターン状の照射を受けない基板領域のハロゲン気体と
金属基板間の反応を禁止するために、基板をハロゲン気
体にさらす前に、基板を約100℃乃至150℃の温度
の空気中で約10乃至30分加熱する事によって安定化
し、基板上に酸化金属の安定化薄膜を形成する。例えば
銅薄膜を約125℃で約25分間加熱すると、薄い(1
00Å以下の)酸化銅膜が銅の表面上に形成される。安
定化した銅の表面をパターン化したレーザでエツチング
する時は、レーザ放射線の最初のパルスが安定化薄膜を
破壊して下の銅の表面が霧出して反応室中のハロゲンの
気体と反応する。酸化鋼の薄膜は0.4トルの圧力の塩
素気体の雰囲気の中で308nmの放射線の10個のパ
ルスの侵入によって破壊される事が判明している。 金属化基板のパターン状のレーザ露光によってハロゲン
化金属塩はその後のレーザ・パルスによって完全には除
去されることなく基板の露光領域−12= 上に蓄積される。放射線の露光を続けると、反応生成物
の蓄積は成るレベルに達し、基板に指向されるレーザ射
線は蓄積された反応生成物の薄膜によってほぼ完全に吸
収される。レーザの放射線はハロゲン化金属の成長を刺
激して、5ミクロンの厚さの薄膜が2分以内で全部Cu
 Cωに変り、従って基板はこれ以上ハロゲン気体と反
応しなくなる。従ってパターン化した領域の蓄積の生成
物の薄膜は、このエツチング工程のエッチ・ストップと
して働き、従って冶金層がオーバーエツチングされて下
の絶縁層、例えばポリイミド層に達するのを防止するエ
ッチ・ストップ層の必要がなくなる。 放射線が蓄積した反応生成物である薄膜によって完全に
吸収され、銅もしくは他の金属化薄膜が完全にハロゲン
化金属に変ると、さらに放射線で露光しても露光された
反応生成物が蒸発するだけである。 従来技術の実施におけるこの段階では、基板のパルス・
レーザ照射が続けられ、蓄積した反応生代物であるハロ
ゲン化金属生成物を蒸発するのに使用され、全ての金属
が完全にエツチングされ、所望の導体パターンを形成す
る迄続けられる。次に金属化された基板を反応室から除
去し、基板は希釈アルカリ溶液、例えばNH4OH及び
脱イオン水で洗浄する事によって清浄にされる。従来の
方法では5ミクロンの厚さの銅の薄膜を完全にエッチす
るのに必要とされるエキシマ・レーザ・パルスの数は3
00もしくはこれ以上の程度である。 本発明に従って、銅の様な金属化基板を使用する時、3
70nm以下の波長の放射線は、ハロゲン化金属塩例え
ばハロゲン化第1銅の0.2r+n+の厚さの表面内で
吸収される事がわかった。金属化基板をパルス・エキシ
マ・レーザにパターン状に照射した後、限られた数のレ
ーザ・パルス、例えば106−1−20個のレーザ・パ
ルスで、パターン状に照射した基板中で金属化基板が略
完全にハロゲン化金属塩に変化する。本発明の方法に従
うと、パルス・エキシマ・レーザの照射を続けて金属化
基板の−1−に蓄積したハロゲン化金属塩を蒸発して除
去するのでなく、レーザ照射が中断さオし、蒸発するこ
となく蓄積したハロゲン化薄膜を担持する基板が反応室
から除去され、希釈N I(40Hの様な希釈アルカリ
溶液の如きこの薄膜のための溶剤に浸漬され、これによ
って蓄積したハロゲン化金属塩が溶解し、基板から除去
される。以下間らかになる様に、5.0ミクロンの厚さ
の銅の薄膜のエツチングは約100個のレーザ・パルス
で達成されるが、従来技術のレーザ・エツチング方法で
は少なくとも約300個のレーザ・パルスが必要であり
、従って、本発明によれば、レーザのエネルギのコスト
がかなり節約され、レーザ装置による生産率が著しく増
大することが見てとれる。本発明の方法の副次的利点は
レーザのすべてのエネルギがハロゲン化金属塩によって
吸収され、レーザがハロゲン化金属塩をエツチングしな
いので、レーザ・エツチング停止のための手段が必要で
なく、基板がハロゲン気体に直接n出される事がない点
にある。 本発明の方法をさらに次の実施例によって説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。 実−施例−!− 一連の流れにおいて、その上に4.0ミクロンの厚さの
銅層を有する一連のシリコン基板をパルス・エキシマ・
レーザ装置の反応室中に取付けた。 室を排気して1.0−3トルの低圧にした後に、室中に
0./lI−ルの圧力になる様に塩素気体を導入した。 銅を選択的にエツチングするために、308nmの波長
、0 、2 J /an”のエネルギ流量及び1− H
2のパルス速度で動作しているX e CQレーザから
のパルス放射線ビームをパターン化したマスクを通して
室中の銅層−1−に通過させた。 エツチングを達成するのに使用するレーザ・パルスを使
用するパルスの数を約18から300に変化させた。各
工程の後に、銅の層に付着した反応生成物である蓄積C
u CQの高さを測定した。 次に基板を希釈NH4OH溶液中に約1分間浸漬し、次
に脱イオン化水で洗浄した。洗浄した基板上の残りの銅
層の厚さも測定した。この結果を下=16− の第1表に示す。 第  1  表 工程  レーザ・パルス 反応生成物    エツチン
グされた番号  Φ数      C!!q妙裔ζ(μ
凹)銅層の厚さQ鞭)1     1.8,0    
0         4.02     37.0  
  7.1.       2.03    62.0
   10.5       0.54    100
.0   .1.0.0       0,05   
 137.0    7.5       0.06 
   1.81.0    5.5       0.
07   222.0    3.9       0
.08    300.0    0.5      
 0.0第■表のデータは約1. OOパルス以」二で
は銅が完全にCu CQに変り、反応生成物の塩化銅の
除去がより安価に行われる事を示している。パルス・レ
ーザによる塩化銅層の蒸発と異なり、希釈N T(、O
T−(溶液中の塩化銅層の洗浄はより便利な方〃;であ
る。 実施例ζ 一連の流れにおいて、その上にクロム(厚さ300人)
/銅(厚さ5ミクロン)/クロム(厚さ] 000人)
のサンドインチ層より成るTFR型の多重レベル金属化
層を有するシリコン基板を実施例1で使用したパルス・
エキシマ・レーザ装置の反応室中に取付けた。室を排気
して10″3トルの低圧にした。0.4トルの圧力にな
る様に塩素気体を室に導入し、基板の温度を19℃から
159℃に変化させた。 1” F R金属化層の選択的なエツチングを行うため
に、308nmの波長、0.5J/Cl11”のエネル
ギ流量及び40Hzのパルス速度で動作しているXeC
Qレーザからの放射線のパルス・ビームをパターン化し
たマスクを介してTFR金属化層上に通過させた。使用
温度範囲での金属化層のエッチ速度を第■表に示す。 第  ■  表 L!!L(℃→−手−ンーテーンーグ速度−(人/−秒
)−39] 300 74’)     + 550 99    1、470 1 ] 9    1330 1、39    1200 159     ]、 040 第■表に示したデータはパルス・エキシマ・レーザを使
用した場合のエツチング速度は室温以上の温度で増大し
、ピークに達し、その後減少する事を示している。 来着側− 塩素気体の圧力を0.1から1.01−ル迄変化させた
事を除き実施例2の手順を繰返した。フルエンスは略0
.55 、T/cxn2及びパルス速度は40 Hzに
した。この結果を次の第111表に示す。 第 ■
【 表(エツチング速度大) 温度        圧力(トル) ’COl】0.2 0.4  0.7  1..019
  4F)0   850 1175 1.375 1
.62559   650  1050 1.775 
2375 275079   375   750 1
.500 2100 262599   300   
750 1.550 2375 2900第■表のデー
タは室温以上の温度、約0.4トル以−1−の塩素気体
の圧力で、エツチング速度は圧力の増大とともに増大し
、相対的増加率は高温はど高い。 一実施例−± 実施例2の手順を繰返してクロム(1000人)/銅(
8ミクロン)/クロム(100人)サンドイッチ層より
成るTFR型金属化層が付着されたセラミック基板を、
1.O,Oトルの圧力の塩素、140℃の温度、0 、
54 、T /rs2のフルエンス及び40 Hzのパ
ルス速度を使用して10秒間で完全にエッチした。 比較のために、レーザのエツチングを室温で行った点を
除き実施例4の手順を繰返したところ、エツチング時間
は60秒であった。 多01例−町 一連の工程として、クロム(1,000人)/銅(8μ
m)/クロム(1000A)サンドインチ層より成るT
FR型の金属化層を付着したセラミック基板をパルス・
エキシマ・レーザ装置の反応室中に取付けた。室を排気
して1.0−”トルの低圧にした後、室中に0.41−
ルの圧力になる様に臭素を導入した。基板の温度は19
℃に保持した。 TFR金属化層を選択的に達成するために、波長308
nm、0.25から1 、0 、T /cs”迄のエネ
ルギ流量及び5乃至40 Hzのパルス速度で動作して
いるXeCQレーザからの放射線のパルス・ビームをパ
ターン化したマスクを通してTFR金属化層上に通過さ
せた。この金属化層のエッチ速度(人/秒)を第1V表
に示す。 臭素気体に代って塩素気体を使用した点を除き、実施例
5の手順を繰返した。塩素気体による金属化層のエツチ
ング速度(人/秒)を第7表に示す。 第一■−宍−1緊嵜−4(体モy−テーンーL剤−の王
y−f)ンイη速長パルス速度  エネルギ流量(J/
an2)TTz  O,250,501,0 580人/秒  270 1000 10 25(’)      850 20002(’
+  400    1350 3600第一■−表−
IM南−気体モ!−テy−碧剤−Φ−壬斧仁テ−スク゛
−速)側パルス速度  エネルギ流量(J/cm2)T
Tz  O,250,400,450*5130人/秒
  4.50  4801.0 290     88
0  89020 470    1.200 128
0*0.45.770m2以上のエネルギ流量では塩素
中のエツチング速度は一定である。 第■表及び第7表に示したデータは、エツチング気体と
して臭素を使用する時は、エツチング速度はフルエンス
を0.25からi、OJ/(1)2に増大する時、又パ
ルス速度が5から401(zに増大する時に連続的に増
大し、例えば0.6ミクロン/秒の様に非常に高いエツ
チング速度が得られる事を示し、一方塩素気体によるエ
ツチング速度は約0 、40.7 /an2で定常状態
に達し、比較的エツチング速度は低く、例えば0.16
ミクロン/秒である。ハロゲンの化学的性質が似ている
という事からすれば、これは予想外の結果である。 」二連の方法の別の方法として、金属を略完全にエツチ
ングするのにレーザ・ビームを使用する事が出来る。エ
ツチング速度は高温、高圧(例えば約0.1乃至約10
トルの圧力及び約35℃乃至約140℃の温度)の適切
な組合せによって増大される。臭素気体を使用して基板
と反応させ、ハロゲン化金属を形成する時は、優れた結
果が得られる。この別の方法を使用する時は、基板を溶
剤と接触させて、ハロゲン化金属塩の反応生成物を除去
する必要がなくなる。 F0発明の効果 以」二説明したように、本発明によれば、高速で、レー
ザ・エネルギの消費が少ない、金属基板のレーザ誘導ハ
ロゲン気体エツチング方法が与えられる。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)金属化された基板を反応室中に取付け、 (b)上記金属化された基板と反応するハロゲン気体を
    上記反応室に導入して、反応生成物であるハロゲン化金
    属塩を形成し、 (c)上記基板上に、上記ハロゲン化金属塩によつて吸
    収されるのに適した波長のレーザ放射線のパターン化し
    たビームを投射して、形成される反応生成物をほとんど
    除去する事なくパターン化領域におけるハロゲン気体と
    基板間の反応を促進し、 (d)基板を反応生成物であるハロゲン化金属塩のため
    の溶剤と接触させる事によつて上記ハロゲン化金属塩を
    除去する工程を有する、 金属化された基板のドライ・エッチング方法。
JP61218284A 1985-10-18 1986-09-18 金属化された基板のドライ・エツチング方法 Granted JPS6299480A (ja)

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US789235 1985-10-18

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