JPS6298535A - ガス放電形表示装置 - Google Patents
ガス放電形表示装置Info
- Publication number
- JPS6298535A JPS6298535A JP60237267A JP23726785A JPS6298535A JP S6298535 A JPS6298535 A JP S6298535A JP 60237267 A JP60237267 A JP 60237267A JP 23726785 A JP23726785 A JP 23726785A JP S6298535 A JPS6298535 A JP S6298535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrier ribs
- gas discharge
- display device
- parallel
- cathodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はガス放電で発生する紫外線により螢光体を励起
発光して文字、図形などを表示するガス放電形表示装置
の構造に関する。
発光して文字、図形などを表示するガス放電形表示装置
の構造に関する。
従来の代表的なガス放電形表示装置は第1図(特開昭6
0−7040号公報参照)に示す如く、基板10上に複
数の平行な陰極群20および前記陰極に直交する複数の
平行な連続したバリアリブ30を設け、一方、面板40
の裏面には前記陰極20と直交するように(バリアリブ
30と平行)複数の平行な陽極50を設け、これら基板
10と面板40を一体に重ねた構造となっている。また
、前記陰極20は多相結線21されて、いわゆる自己走
査機能を具備している。
0−7040号公報参照)に示す如く、基板10上に複
数の平行な陰極群20および前記陰極に直交する複数の
平行な連続したバリアリブ30を設け、一方、面板40
の裏面には前記陰極20と直交するように(バリアリブ
30と平行)複数の平行な陽極50を設け、これら基板
10と面板40を一体に重ねた構造となっている。また
、前記陰極20は多相結線21されて、いわゆる自己走
査機能を具備している。
このように構成されたガス放電形表示装置は構造が簡単
であること、厚膜技術部製作できること、自己走査駆動
によシ駆動回路を大幅に減少できること、などによシ価
格の低減、信頼性の向上など大きな利点を有している。
であること、厚膜技術部製作できること、自己走査駆動
によシ駆動回路を大幅に減少できること、などによシ価
格の低減、信頼性の向上など大きな利点を有している。
しかし、この構造のガス放電形表示装置に螢光体60を
塗布し、カラー表示を行なうと、陽極50と平行な方向
の隣接したセルへ、紫外線や螢光体の発光がもれてしま
い、混色やコントラストの低下が生じ、きれいなカラー
表示ができないという欠点があった。
塗布し、カラー表示を行なうと、陽極50と平行な方向
の隣接したセルへ、紫外線や螢光体の発光がもれてしま
い、混色やコントラストの低下が生じ、きれいなカラー
表示ができないという欠点があった。
本発明の目的は従来技術の優れた特徴は生かすとともに
、前記した欠点を解決したカラー表示用ガス放電形表示
装置を提供することにある。
、前記した欠点を解決したカラー表示用ガス放電形表示
装置を提供することにある。
本発明においては、基板上に複数の互に平行な陰極を設
け、面板には陰極と直交する方向で、複数の互に平行な
陽極を設け、放電セルを仕切るための陽極と平行な方向
で各陽極を区分する連続したバリアリブと、前記バリア
リブ間に位置し、かつ各陰極間に位置する絶縁性隔壁体
とを形成する。
け、面板には陰極と直交する方向で、複数の互に平行な
陽極を設け、放電セルを仕切るための陽極と平行な方向
で各陽極を区分する連続したバリアリブと、前記バリア
リブ間に位置し、かつ各陰極間に位置する絶縁性隔壁体
とを形成する。
螢光体は面板の表示部および前記バリアリブと隔壁体の
側壁の少なくとも一部分に塗布する。
側壁の少なくとも一部分に塗布する。
このような構造にすることにより、上記した従来技術の
問題点を解決して鮮明なカラー表示ができるガス放電形
表示装置を得る。
問題点を解決して鮮明なカラー表示ができるガス放電形
表示装置を得る。
以下、本発明の一実施例を図面によシ説明する。
第2図は本発明によるガス放電形表示素子の構造を示す
模式的な要部斜視図である。ソーダガラスなどから成る
基板10上に複数の互に平行かつ等間隔の陰極20を例
えば諸ペーストを用いた厚膜印刷法などで形成する。陰
極20の幅は0,05〜0、3 mm、ピッチは0.1
〜0.5mmが適当である。陰極20を例えば4相に多
相結線(図示せず)すれば、いわゆる自己走査機能が具
備される。また、基板10と陰極20の間に誘電体層7
0を形成してもよい。次に陰極と直交するよう互に平行
な連続したバリアリブ30をガラスペーストなどで印刷
焼成して設ける。バリアリブ30の幅は0.05〜0.
2mm、高さは0.05〜0.5mm8度が適当である
。
模式的な要部斜視図である。ソーダガラスなどから成る
基板10上に複数の互に平行かつ等間隔の陰極20を例
えば諸ペーストを用いた厚膜印刷法などで形成する。陰
極20の幅は0,05〜0、3 mm、ピッチは0.1
〜0.5mmが適当である。陰極20を例えば4相に多
相結線(図示せず)すれば、いわゆる自己走査機能が具
備される。また、基板10と陰極20の間に誘電体層7
0を形成してもよい。次に陰極と直交するよう互に平行
な連続したバリアリブ30をガラスペーストなどで印刷
焼成して設ける。バリアリブ30の幅は0.05〜0.
2mm、高さは0.05〜0.5mm8度が適当である
。
一方、ソーダガラスなどから成る透明な面板40の裏面
(基板10に対向する面)にはN+やネサ膜などから成
る複数の互に平行かつ等間隔の陽極50全設ける。次に
前記した陰極2oの間に位置し、かつ前記連続したバリ
アリブ30と直交する方向で、バリアリブ3oの間に位
置する絶縁性h4’l1体80をガラスペーストなどで
印刷焼成して形成する。表示のコントラストラ高めるた
め、表示部を除いて黒色系のガラスペーストを印刷焼成
した黒色膜(図示せず)を設けてもよい。
(基板10に対向する面)にはN+やネサ膜などから成
る複数の互に平行かつ等間隔の陽極50全設ける。次に
前記した陰極2oの間に位置し、かつ前記連続したバリ
アリブ30と直交する方向で、バリアリブ3oの間に位
置する絶縁性h4’l1体80をガラスペーストなどで
印刷焼成して形成する。表示のコントラストラ高めるた
め、表示部を除いて黒色系のガラスペーストを印刷焼成
した黒色膜(図示せず)を設けてもよい。
カラー表示用の螢光体60を面板表示部と、心安に応じ
て前記バリアリブ30、隔壁体80の側壁に塗布する。
て前記バリアリブ30、隔壁体80の側壁に塗布する。
上述のように電極などを形成した基板10と面板40′
(il−陰極20と陽極50が直交するよう重ね合せ、
周囲を高真空に耐えるよう気密に封じた後、高真空(”
10−7Torr )に加熱排気し、xe、 He−
X6゜Ne−Xeなどの希ガスを主成分に10〜600
TOrr封入する。なお、少量のHgtt&のスパッタ
リング低減のため混入してもよい。
(il−陰極20と陽極50が直交するよう重ね合せ、
周囲を高真空に耐えるよう気密に封じた後、高真空(”
10−7Torr )に加熱排気し、xe、 He−
X6゜Ne−Xeなどの希ガスを主成分に10〜600
TOrr封入する。なお、少量のHgtt&のスパッタ
リング低減のため混入してもよい。
絶縁性隔壁体80は隣接したセルの螢光体が発光するの
を防止するためであり、バリアリブ30と密着する必要
はない。また、基板10とも密着する必要もない。
を防止するためであり、バリアリブ30と密着する必要
はない。また、基板10とも密着する必要もない。
第3図は本発明による他の実施例を示す分解斜視図であ
る。本実施例では、基板10上に陰極20と、陰極を区
分する絶縁性隔壁体80を設け、面板40に前記陰極2
0を直交する方向に陽極50と、連続したバリアリブ3
0を設ける。バリアリブ30は陽極50の一側端に位置
し、一部分室なり、かつ陰極20に接するように形成す
る。
る。本実施例では、基板10上に陰極20と、陰極を区
分する絶縁性隔壁体80を設け、面板40に前記陰極2
0を直交する方向に陽極50と、連続したバリアリブ3
0を設ける。バリアリブ30は陽極50の一側端に位置
し、一部分室なり、かつ陰極20に接するように形成す
る。
本構成では、隔壁体80は面板40と大きな隙間がない
よう高さに注意して形成する必要がある。
よう高さに注意して形成する必要がある。
第2図、第3図はバリアリブ30.隔壁体80を各々基
板、面板に分けて形成した例を示したが、もちろん、基
板、面板のどちらか一方に両者を形成してもよい。なお
、このとさ、バリアリブ30と隔壁体80を先ず同時に
ある高さまで基盤の升目状に形成し、その後バリアリブ
30貰たは隔壁体80の一方をさらに少し高くするとよ
い。
板、面板に分けて形成した例を示したが、もちろん、基
板、面板のどちらか一方に両者を形成してもよい。なお
、このとさ、バリアリブ30と隔壁体80を先ず同時に
ある高さまで基盤の升目状に形成し、その後バリアリブ
30貰たは隔壁体80の一方をさらに少し高くするとよ
い。
以上のような構成のガス放電形表示装置は絶縁性隔壁体
80を新しく設けたことによυ、隣接セルの発光のもれ
がなくなり、混色もなく、コントラストも低下すること
なく鮮明なカラー表示が可能になる。
80を新しく設けたことによυ、隣接セルの発光のもれ
がなくなり、混色もなく、コントラストも低下すること
なく鮮明なカラー表示が可能になる。
以上詳述したように、本発明によれば、極めて簡単な構
成により混色がなく、鮮明なカラー表示が可能なガス放
電形表示装置がえられる。また、各放電セルが完全に分
離されていないので、荷電粒子の拡散がちシ、多相結線
すれば自己走査機能も保持するなど従来技術の特徴も合
せて具備しておシ、価格の低減、信頼性の向上など達成
できる。
成により混色がなく、鮮明なカラー表示が可能なガス放
電形表示装置がえられる。また、各放電セルが完全に分
離されていないので、荷電粒子の拡散がちシ、多相結線
すれば自己走査機能も保持するなど従来技術の特徴も合
せて具備しておシ、価格の低減、信頼性の向上など達成
できる。
第1図は従来例を示す分解斜視図、第2図、第3図は本
発明によるガス放電形表示装置の分解斜視図である。 10・・・基板、20・・・陰極、30・・・バリアリ
プ、40・・・面板、50・・・陽極、60・・・螢光
体、70・・・第 1 図 〆ρ 5ρ
発明によるガス放電形表示装置の分解斜視図である。 10・・・基板、20・・・陰極、30・・・バリアリ
プ、40・・・面板、50・・・陽極、60・・・螢光
体、70・・・第 1 図 〆ρ 5ρ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に設けた複数の平行な電極からなる陰極群と
、透光性面板に設けた複数の平行な電極からなる陽極群
を備え、前記陰極、陽極が対向して交叉するよう配置さ
れたマトリックス形のガス放電表示装置において、前記
陽極群と平行な方向で、各陽極を区分する連続したバリ
アリブと、前記陰極群と平行で、各陰極の間に位置し、
かつ前記連続したバリアリブの間に位置する隔壁体と、
前記バリアリブおよび隔壁体の側壁と透光性面板の少な
くとも一部分に塗布された螢光体とを具備したことを特
徴とするガス放電形表示装置。 2、前記第1項記載のガス放電形表示装置において、前
記バリアリブと隔壁体のうちどちらか一方の高さを高く
したことを特徴とするガス放電形表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60237267A JPS6298535A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ガス放電形表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60237267A JPS6298535A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ガス放電形表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6298535A true JPS6298535A (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=17012865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60237267A Pending JPS6298535A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ガス放電形表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6298535A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5094642A (en) * | 1988-06-28 | 1992-03-10 | Nokia Unterhaltungselektronik | Method of manufacturing a control subassembly for flat display devices |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60237267A patent/JPS6298535A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5094642A (en) * | 1988-06-28 | 1992-03-10 | Nokia Unterhaltungselektronik | Method of manufacturing a control subassembly for flat display devices |
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