JPS629811A - ガンドリル - Google Patents
ガンドリルInfo
- Publication number
- JPS629811A JPS629811A JP60149841A JP14984185A JPS629811A JP S629811 A JPS629811 A JP S629811A JP 60149841 A JP60149841 A JP 60149841A JP 14984185 A JP14984185 A JP 14984185A JP S629811 A JPS629811 A JP S629811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- cutter
- cutting edge
- rake face
- convex portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/06—Drills with lubricating or cooling equipment
- B23B51/063—Deep hole drills, e.g. ejector drills
- B23B51/066—Gun drills
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、切屑分断処理能力に優れたガンドリルに関す
る。
る。
［従来の技術］
一般に、ガンドリルは、第５図および第６図に示すよう
にガンドリル本体ｌの先端部に切刃チブプ２をろう付は
固定してなるものであり、切刃チップ２は、外周部に断
面Ｖ字状をなす切屑排出溝３が形成されるとともに、こ
の切屑排出溝３の回転方向を向く壁面がすくい面４とさ
れ、このすくい面４の先端部に、軸線０方向先方に突出
したアペックスポイント５から内側へ向かう内切刃６と
、外側へ向かう外切刃７とが形成された構成になってい
る。
にガンドリル本体ｌの先端部に切刃チブプ２をろう付は
固定してなるものであり、切刃チップ２は、外周部に断
面Ｖ字状をなす切屑排出溝３が形成されるとともに、こ
の切屑排出溝３の回転方向を向く壁面がすくい面４とさ
れ、このすくい面４の先端部に、軸線０方向先方に突出
したアペックスポイント５から内側へ向かう内切刃６と
、外側へ向かう外切刃７とが形成された構成になってい
る。
［発明が解決しようとする問題点］
ところで、上記構成のガンドリルにおいては、内切刃６
と外切刃７とによってそれぞれ生成された切屑を互いに
干渉させることによって分断するようにしているいるの
であるが、単なる干渉作用だけであるから、切屑分断処
理能力が低いという問題があった。特に、幅の広い切屑
が生成される大径の穴明は加工の場合、Ｉ５ろいは厚さ
の厚い切屑が生成される高送り穴明は加工の場合には、
切屑を分断することがほとんど不可能であった。換言す
れば、上記従来のガンドリルでは大径あるいは高送りの
穴明は加工を行うことが非常に困難であった。
と外切刃７とによってそれぞれ生成された切屑を互いに
干渉させることによって分断するようにしているいるの
であるが、単なる干渉作用だけであるから、切屑分断処
理能力が低いという問題があった。特に、幅の広い切屑
が生成される大径の穴明は加工の場合、Ｉ５ろいは厚さ
の厚い切屑が生成される高送り穴明は加工の場合には、
切屑を分断することがほとんど不可能であった。換言す
れば、上記従来のガンドリルでは大径あるいは高送りの
穴明は加工を行うことが非常に困難であった。
［発明の目的］
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、
切屑分断能力が高く、したがって大径あるいは高送り穴
明は加工を容易に行うことができるガンドリルを提供す
ることを目的とする。
切屑分断能力が高く、したがって大径あるいは高送り穴
明は加工を容易に行うことができるガンドリルを提供す
ることを目的とする。
［発明の構成］
本発明は、すくい面のアペックスポイントから内側へ向
かう内側部分に軸線から離間し、かつ軸線に沿って延び
る凸部を形成するとともに、すくい面のアペックスポイ
ントから外側に向かう外側部分に４゛＜い面の外周側端
縁から離間し、かつ軸線に沿って延びる凸部を形成した
ちのである。
かう内側部分に軸線から離間し、かつ軸線に沿って延び
る凸部を形成するとともに、すくい面のアペックスポイ
ントから外側に向かう外側部分に４゛＜い面の外周側端
縁から離間し、かつ軸線に沿って延びる凸部を形成した
ちのである。
［実施例］
以下、本発明の実施例について第１図ないし第４図を参
照して説明する。
照して説明する。
第１図（Ａ）、（Ｂ）は本発明の一実施例を示すもので
あって、これらの図から明らかなように、このガンドリ
ルにおいてＬ記従来のガンドリルと異なるのは、すくい
面４の内側部分４ａと外側部分４ｂとに凸部８．９をそ
れぞれ形成した点である。
あって、これらの図から明らかなように、このガンドリ
ルにおいてＬ記従来のガンドリルと異なるのは、すくい
面４の内側部分４ａと外側部分４ｂとに凸部８．９をそ
れぞれ形成した点である。
すなわち、すくい面４のアペックスポイント５から内側
へ向かう内側部分４ａと外側へ向かう外側部分４ｂとに
は軸線Ｏに沿って延びる凸部８．９がそれぞれ形成され
ている。これら凸部８．９は、互いの高さが０、ＯＩＤ
ないし０．２０Ｄの範囲において等しくなされており、
互いに結合されて一体化し、１つの断面台形状をなす幅
広凸部１０を構成している。この幅広凸部ＩＯの内側の
側面８ａは、平面によって形成されており、その両側部
は内側部分４ａと幅広凸部１０の頂部とにそれぞれ滑ら
かにつらなっている。一方、幅広凸部ＩＯの外側の側面
９ａは、外側部分４ｂに滑らかに連なる円弧面によって
構成されている。
へ向かう内側部分４ａと外側へ向かう外側部分４ｂとに
は軸線Ｏに沿って延びる凸部８．９がそれぞれ形成され
ている。これら凸部８．９は、互いの高さが０、ＯＩＤ
ないし０．２０Ｄの範囲において等しくなされており、
互いに結合されて一体化し、１つの断面台形状をなす幅
広凸部１０を構成している。この幅広凸部ＩＯの内側の
側面８ａは、平面によって形成されており、その両側部
は内側部分４ａと幅広凸部１０の頂部とにそれぞれ滑ら
かにつらなっている。一方、幅広凸部ＩＯの外側の側面
９ａは、外側部分４ｂに滑らかに連なる円弧面によって
構成されている。
しかして、上記構成のガンドリルによって穴明は加工を
行った場合には、内切刃６と外切刃７とからそれぞれ切
屑が生成される。しかも、内切刃６によって生成された
切屑は、内側部分４ａの平坦な部分と凸部８との間で幅
方向に２つに分断され、外切刃７によって生成された切
屑は、外側部分４ｂの平坦な部分と凸部９との間で幅方
向に分断される。
行った場合には、内切刃６と外切刃７とからそれぞれ切
屑が生成される。しかも、内切刃６によって生成された
切屑は、内側部分４ａの平坦な部分と凸部８との間で幅
方向に２つに分断され、外切刃７によって生成された切
屑は、外側部分４ｂの平坦な部分と凸部９との間で幅方
向に分断される。
内側部分４ａの平坦な部分に対応した内切刃６部分によ
って生成された切屑は凸部８の側面８ａに衝突して長手
方向に細かく分断される。また、内側部分４ａの凸部８
に対応した内切刃６部分によって生成された切屑と、外
側部分４ｂの凸部９に対応した外切刃７部分によって生
成された切屑とは、互いに干渉して長手方向に細か（分
断される。さらに、外側部分４ｂの平坦部分に対応した
外切刃７部分によって生成された切屑は、凸部９の側面
９ａに衝突して長手方向に細かく分断される。
って生成された切屑は凸部８の側面８ａに衝突して長手
方向に細かく分断される。また、内側部分４ａの凸部８
に対応した内切刃６部分によって生成された切屑と、外
側部分４ｂの凸部９に対応した外切刃７部分によって生
成された切屑とは、互いに干渉して長手方向に細か（分
断される。さらに、外側部分４ｂの平坦部分に対応した
外切刃７部分によって生成された切屑は、凸部９の側面
９ａに衝突して長手方向に細かく分断される。
つぎに、本発明の他の実施例について説明する。
なお、以下に述べる実施例において上記実施例と同様な
部分には同一符号を付してその説明を省略する。また、
以下に述べる実施例においても上記＃ｍｆｆ１ｌＪ−日
ｍす；Ｍｙｍ−Ａ４２Ｆ１−：４ｑ２ｅ、Ｍ＋−）ｋｎ
ｉＡ−ｒ−＊、；；≧：。
部分には同一符号を付してその説明を省略する。また、
以下に述べる実施例においても上記＃ｍｆｆ１ｌＪ−日
ｍす；Ｍｙｍ−Ａ４２Ｆ１−：４ｑ２ｅ、Ｍ＋−）ｋｎ
ｉＡ−ｒ−＊、；；≧：。
第２図に示すガンドリルは、すくい面４の内側部分４ａ
に凸部１１を、外側部分４ｂに凸部１２をそれぞれ形成
したものであり、凸部１１Ｓ １２の各側面はいずれも
平坦面によって形成されている。
に凸部１１を、外側部分４ｂに凸部１２をそれぞれ形成
したものであり、凸部１１Ｓ １２の各側面はいずれも
平坦面によって形成されている。
第３図に示すガンドリルは、すくい面４の内側部分４ａ
と外側部分４ｂとに断面円弧状をなす凸部１３．１４を
それぞれ形成したものである。
と外側部分４ｂとに断面円弧状をなす凸部１３．１４を
それぞれ形成したものである。
第４図に示すガンドリルは、回転中心から外周に至る２
つの切刃１５．１６を有する２枚刃のガンドリルである
。勿論、切刃１５は内切刃１７と外切刃１８とから構成
されており、切刃１６は内切刃１９と外切刃２０とから
構成されている。そして、切刃１５に対応するすくい面
２１には、第１図に示すものと同様に、互いに一体化さ
れた凸部２２．２３がそれぞれ形成され、また切刃１６
に対応するすくい面２４にも、同様に凸部２５．２６が
それぞれ形成されている。
つの切刃１５．１６を有する２枚刃のガンドリルである
。勿論、切刃１５は内切刃１７と外切刃１８とから構成
されており、切刃１６は内切刃１９と外切刃２０とから
構成されている。そして、切刃１５に対応するすくい面
２１には、第１図に示すものと同様に、互いに一体化さ
れた凸部２２．２３がそれぞれ形成され、また切刃１６
に対応するすくい面２４にも、同様に凸部２５．２６が
それぞれ形成されている。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明のガンドリルによれば、す
くい面のアペックスポイントから内側へ向かう内側部分
に軸線から離間し、かつ軸線に沿って延びる凸部を形成
するとともに、すくい面のアペックスポイントから外側
に向かう外側部分にすくい面の外周側端縁から離間し、
かつ軸線に沿って延びる凸部を形成しているから、切屑
分断能力が高められ、したがって大径あるいは高送り穴
明は加工を容易に行うことができるという効果が得られ
る。
くい面のアペックスポイントから内側へ向かう内側部分
に軸線から離間し、かつ軸線に沿って延びる凸部を形成
するとともに、すくい面のアペックスポイントから外側
に向かう外側部分にすくい面の外周側端縁から離間し、
かつ軸線に沿って延びる凸部を形成しているから、切屑
分断能力が高められ、したがって大径あるいは高送り穴
明は加工を容易に行うことができるという効果が得られ
る。
第１図（Ａ）、（Ｂ）は本発明の一実施例を示し、第１
図（Ａ）はその先端視図、第１図（Ｂ）はその一部省略
側面図、第２図、第３図、第４図はそれぞれ本発明の他
の実施例を示す要部の拡大先端視図、第５図及び第６図
は従来のガンドリルの一例を示し、第５図はその一部省
略側面図、第６図はその先端視図である。 ４・・・・・・すくい面、４ａ、・・・・・・内側部分
、４ｂ・・・・・・外側部分、５・・・・・・アペック
スポイント、６，１７゜１９・・・・・内切刃、７，１
８．２０・・・・・・外切刃、８゜９．１ １．＋
２．１ ３．＋ ４．２ ２，２３，２５，２ ６゜
・・・・・・凸部。
図（Ａ）はその先端視図、第１図（Ｂ）はその一部省略
側面図、第２図、第３図、第４図はそれぞれ本発明の他
の実施例を示す要部の拡大先端視図、第５図及び第６図
は従来のガンドリルの一例を示し、第５図はその一部省
略側面図、第６図はその先端視図である。 ４・・・・・・すくい面、４ａ、・・・・・・内側部分
、４ｂ・・・・・・外側部分、５・・・・・・アペック
スポイント、６，１７゜１９・・・・・内切刃、７，１
８．２０・・・・・・外切刃、８゜９．１ １．＋
２．１ ３．＋ ４．２ ２，２３，２５，２ ６゜
・・・・・・凸部。
Claims (1)
- １、すくい面の先端にアペックスポイントから内側へ向
かう内切刃と外側へ向かう外切刃とが形成されてなるガ
ンドリルにおいて、前記すくい面のアペックスポイント
から内側へ向かう内側部分に前記軸線から離間し、かつ
軸線に沿って延びる凸部を形成するとともに、前記すく
い面のアペックスポイントから外側に向かう外側部分に
前記すくい面の外周側端縁から離間し、かつ前記軸線に
沿って延びる凸部を形成したことを特徴とするガンドリ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60149841A JPS629811A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ガンドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60149841A JPS629811A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ガンドリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629811A true JPS629811A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15483823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60149841A Pending JPS629811A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ガンドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS629811A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5443585A (en) * | 1994-02-25 | 1995-08-22 | Mitsubishi Materials Corporation | Gun drill |
| US5967707A (en) * | 1998-07-29 | 1999-10-19 | Diesel Technology Company | Short-hole drill bit |
| US20110150589A1 (en) * | 2008-06-12 | 2011-06-23 | Kennametal Inc. | Drill |
| US20120121351A1 (en) * | 2009-06-29 | 2012-05-17 | Botek Praezisionsbohrtechnik Gmbh | Deep hole drill |
| DE202015001069U1 (de) * | 2015-02-13 | 2016-05-17 | Botek Präzisionsbohrtechnik Gmbh | Einlippen-Tieflochbohrer |
| DE102017111630A1 (de) | 2017-05-29 | 2018-11-29 | Botek Präzisionsbohrtechnik Gmbh | Einlippen-Tieflochbohrer mit abgesetzter Spanfläche |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60149841A patent/JPS629811A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5443585A (en) * | 1994-02-25 | 1995-08-22 | Mitsubishi Materials Corporation | Gun drill |
| US5967707A (en) * | 1998-07-29 | 1999-10-19 | Diesel Technology Company | Short-hole drill bit |
| US20110150589A1 (en) * | 2008-06-12 | 2011-06-23 | Kennametal Inc. | Drill |
| US8956089B2 (en) * | 2008-06-12 | 2015-02-17 | Kennametal Inc. | Drill |
| US20120121351A1 (en) * | 2009-06-29 | 2012-05-17 | Botek Praezisionsbohrtechnik Gmbh | Deep hole drill |
| DE202015001069U1 (de) * | 2015-02-13 | 2016-05-17 | Botek Präzisionsbohrtechnik Gmbh | Einlippen-Tieflochbohrer |
| US10265781B2 (en) | 2015-02-13 | 2019-04-23 | Botek Praezisionsbohrtechnik Gmbh | Single-lip deep hole drill |
| DE102017111630A1 (de) | 2017-05-29 | 2018-11-29 | Botek Präzisionsbohrtechnik Gmbh | Einlippen-Tieflochbohrer mit abgesetzter Spanfläche |
| US11571754B2 (en) | 2017-05-29 | 2023-02-07 | Botek Praezisionsbohrtechnik Gmbh | Single-lip deep-hole drill with a chamfered rake face |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR840002187B1 (ko) | 절삭 인써어트(insert) | |
| CA2105432C (en) | A cutting insert for a milling cutter | |
| JP2815147B2 (ja) | ボーリング、ミーリングツール | |
| US5158402A (en) | Insert for a milling cutter | |
| JPH09150304A (ja) | ドリルインサート | |
| JPH0227085B2 (ja) | ||
| KR950001369Y1 (ko) | 드로우어웨이식 보울 엔드밀 | |
| JP2601803B2 (ja) | ルーター・エンドミル | |
| JPS629811A (ja) | ガンドリル | |
| JPH10138033A (ja) | スローアウェイチップ | |
| JP3314512B2 (ja) | スローアウェイチップ | |
| JP3022002B2 (ja) | スローアウェイチップおよびスローアウェイ式穴明け工具 | |
| JPS61214909A (ja) | スロ−アウエイチツプ | |
| JP2000107920A (ja) | ドリルインサート及びこれを用いたスローアウェイドリル | |
| JPH10180519A (ja) | スローアウェイチップ | |
| JPS628973Y2 (ja) | ||
| JP3211431B2 (ja) | スローアウェイチップ | |
| KR900011047Y1 (ko) | 드로우어웨이 팁 | |
| JPH05345212A (ja) | エンドミル | |
| JPS6125935Y2 (ja) | ||
| JP3201036B2 (ja) | ポジティブスローアウェイチップ | |
| JPS60221209A (ja) | 深孔切削用ドリル | |
| JPH0493110A (ja) | 正面フライス | |
| JPH0222172Y2 (ja) | ||
| JPS6137458Y2 (ja) |