JPS6297657A - 基材スプレ被覆装置 - Google Patents

基材スプレ被覆装置

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JPS6297657A
JPS6297657A JP61243301A JP24330186A JPS6297657A JP S6297657 A JPS6297657 A JP S6297657A JP 61243301 A JP61243301 A JP 61243301A JP 24330186 A JP24330186 A JP 24330186A JP S6297657 A JPS6297657 A JP S6297657A
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JP
Japan
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coating
substrate
outlet
overspray
spray
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Application number
JP61243301A
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English (en)
Inventor
ダグラス ジエー.コンラツド
シエイムズ エル.ケノン
ローレンス ジエー.マツカートニイ
ロナルド アール.シヤルフ
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Nordson Corp
Original Assignee
Nordson Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B16/00Spray booths
    • B05B16/60Ventilation arrangements specially adapted therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は連続的に移動する長尺のシート又はウェブ状の
プラスチックフィルムの如き基材を被覆材でスプレ被覆
し乾燥して基材上にフィルムを形成するシステムに関す
る。例えば本発明は、包装業界で使用されているポリエ
チレン・フィルムのようなプラスチック材に塩化ビニリ
デン樹脂の共重合体(通常1’−pvDCJと称されて
いる。)を被覆してポリエチレン・フィルムにガス遮断
被膜を形成し、空気等のガスがプラスチック・フィルム
を貫通して侵入することを防止するのに適用することが
できる。この方法では、最初基材に湿った均一な被膜を
形成してその後この被膜を乾燥させて被覆材を合体し、
ポリマー・フィルムにする。
このような基材をスプレ被覆するには、水性被覆材をス
プレノズルに連続的に送って、スプレ被覆ブースを連続
的に貫通する基材を被覆することが必要であり、更に空
気で運ばれる、即ち空気搬送される水性オーバースプレ
を制御して特に基材上の液体被膜に又は被覆室のスプレ
パターンに影響を与えることなく、ポリマー粒子を内部
に封じ込めながらオーバースプレの大気中への放出を防
止することが必要である。
発明の要約 本発明の被覆システムは、例えば巻かれたポリエチレン
シートの如き連続的に移送される長さ不定の長尺のシー
ト状又はウェブ状の材料を受け入れるスプレ被覆機と、
上記材料を被覆機内に進入させそこを貫通させる搬送装
置とを具備する。本発明の好適の実施例では、スプレ被
覆室は鉛直の被覆機であり、鉛直配置の対向スプレノズ
ル列を有する。被覆すべき連続移送基材は水平軸からほ
ぼ下降しながら被覆機内に搬送され向きを鉛直に変えて
対向スプレノズル列の間を通過する。スプレノズルとし
ては、エアレス型のものを使用することができる。各ス
プレノズル列の一組のノズルはフィルム即ち基材の両側
を被覆するように同時に作動する。このフィルムはエア
レススプレノズルの極(近(を通り、これらのノズルか
らの液体被覆材流がフィルム表面に衝突してフィルムに
液体被覆層を形成する。搬送装置はこの被覆されたフィ
ルムを鉛直上方向に搬送してスプレ被覆ブースから退出
させ、次の処理に送る。この次処理では、基材は乾燥さ
れ被膜から水分が除去され基材上の被膜のフィルム形成
粒子が合体(coalesce)する。
スプレ被覆機は、オーバースプレ制御装置を含み、この
装置は、空気搬送液体オーバースプレをブース内に封じ
込めると共に被覆材のフィルム形成粒子を実質的に乾燥
状態で回収する。このために、被覆機は長(伸びた出口
を含み、この出口は被覆室に連通した底部開放端と外界
に開放した上部端とを有している。この上部開口は底部
開口よりも太きい。
上記出口の内部に連通した複数の開放端と外界に同様に
連通した反対側の複数の開放端とを具備する導管及び通
風管系が設けられている。この導管及び通風管系はフィ
ルタに接続されている。これには導管及び通風管系と上
記フィルタとを介して空気を吸引する内部ファンを設置
してもよい。この系の作用を述べると、通風管で吸引通
風が起こると、周囲空気が出口の上部開口を介して下方
に吸込まれ出口の内部を通って通風管内に流入する。上
部出口開口は底部開口よりも大きいので、上部開口から
吸込まれる空気の方が底部開口からよりも多くなる。従
って、出口での液体オーバースプレは、スプレ被覆室か
ら外部へ実質的に流出することなく、フィルタの方へ吸
込まれる。周囲空気も通風管にその開放端を通って流入
する。この通風管に流入する周囲空気の量はファンモー
タの速度と共に以下のように制御される。即ちスプレ室
内の噴霧が外部吸引力によって乱されず、かつまたオー
バースプレが室の上部から外へ漏洩しないように上記空
気量とファンモータ速度とが制御される。更に空気流に
関してフィルタと導管との位置は、オーバースプレ中に
含有されたフィルム形成粒子がフィルタに達する前に実
質的に乾燥されるように定められている。基材は、被覆
室を出る際にもし出口に接触すると濡れた状態の被覆材
を乱してしまうのでそのようなことがないように出口に
は全く接触せず、むしろ出口の上部開口から流入する空
気流で全体を包まれる。
発明の詳細な説明 第1図は、連続的に移動する長尺のシート状の材料10
を被覆する本発明の装置を概略的に示したもので、材料
10はコータ即ち被覆機12内に搬送されここで衝撃(
インパクト)スプレされ液体散布被膜が形成される。
スプレされた材料10はその後、更に別の処理を受ける
為に被覆機12から外へ搬送され、例えばオーブン(不
図示〕において、基材に形成された被覆層が乾燥され被
膜から水分が除去され薄いフィルムが形成される。
この被覆される材料としては、被覆機から適当な距離に
配置された供給ローラ(不図示)に巻かれた長尺のシー
ト状又はウェブ状の材料を用いることができる。被覆機
の下流側に設けられたローラ(不図示)はフィルム(基
材)を供給ローラから引張り第1図の矢印14の方向に
被覆機12内を貫通させる。材料10は供給ローラから
引き出され方向決定用ローラ16を通って入口開口18
を介してスプレ被覆機内に入る。この開口18は横断面
形状が被覆されるべき基材の形状に対応している。尚、
ゴムやプラスチックなどの可撓性材料の上部及び下部垂
れ片(フラップ)を入口18に設けて入口開口18をシ
ールしながら材料の通過を許容することもできる。また
この開口18には被覆すべき製品に対応した種々の横断
面形状の取外可能マスクを設げることかできる。このマ
スクは材料の形状に応じて挿入され取外される。例えば
シート状の材料を被覆する場合には、開口18は第2図
に示したようなほぼ矩形形状になる。また管状材料を被
覆する場合には、横断面が円形であるインサートを使用
することができる。
材料10は、水平に対して下方に傾斜した角度でもって
ブース12に入り、アイドル・ローラ20を通るとその
向きをほぼ鉛直上方向に変える。このような構造である
為、スプレ領域22で生ずる滴下は必ず被覆機12内に
溜ることになる。アイドル・ローラ20は、被覆機の外
側に設けられた一組のレール24に支持するようにして
もよい。これらのレール24は入口18を通って来た材
料の進行方向の角度に平行に定められているので、ロー
520の位置をレール24上で変えることによりスプレ
室12の出口開口27に対する基材の相対位置を、被覆
すべき材料が出口27の側面に接触することなしに通過
するように、調整することができる。アイドル・ローラ
20の軸の両端にはベローズ型のシール(不図示)が設
けられており、これにより室12内のアイドル・ローラ
20がレール24上を移動しても過剰にスプレされた被
覆材即ちオーバースプレな被覆機12内に封じ込めるこ
とができる。
二列のスプレノズル26a、26bは、その間を基材1
0が通過できるようにアイドル・ローラ20の上方に取
付ゆられている。ノズル列の各々は、基材10をその全
幅にわたって完全に被覆できるだけのスプレ・ノズルが
□並べられている。このようなスプしノズルとしては、
アメリカ合衆国、オハイオ州アムハーストのノードソン
社(Nordson Corporationof A
mherst 、  0hio )製の部品A 713
201のエアレス・スプレ・ノズルが適当である。
ノズルは、可動であり、基材の全面を被覆するように基
材に対して向きを変えることができる。例えば、第1図
に示したようなシート状の材料10を被覆する場合には
、−組のノズルは、材料10の全幅をカバーするように
その幅方向いっばいに互に離間して配置されている。衝
撃スプレ被覆の場合には、材料面とノズルとの間隔は比
較的小さい方が好ましく、例えば、W、 R,Grac
e 820 PVDC乳剤の如き被覆材を約650 p
sigの圧力でスプレするときには上記間隔は2Tイン
チの程度が好ましい。
材料10は、被覆室内でスプレ被覆された後、その被覆
室壁の開口2γ及びここに取付けられた長い出口2Bを
通って被覆室から外へ退出される。なお、スプレ被覆さ
れた材料10は、上記開口2γや出口28を通るとき液
体被覆材がまだ乾いていない為、もし開口2Tと出口2
8の面に接触すると液体被覆材が材料面から拭い取られ
てしまうので、上述のように、開口27と出口28の表
面に接触しないようにする。その後、材料1oは次の工
程に運ばれて乾燥等の処理を受けて水分が除去され基材
10上の被覆材を完全に合体する。それからこの材料1
0は、更に処理され、即ち巻取ローラに巻取られる。
スプレ被覆材は供給容器30かもノズル列26a、26
bに供給される。このノズル列へ被覆材を供給する適当
な流体流通システム及び水又は洗浄溶剤でこれを洗浄す
るシステムは、本出願人に譲渡された米国特許子4.5
38,542号に詳細に開示されているので、本明細書
では以下に簡単に説明する。供給容器30からの被覆材
はポンプ32によって第1、矛2フィルタ34.36を
介してスプレノズル列26a、26bへ圧送される。
また、被覆材の流れを制御する為に弁(不図示)が適宜
設置されている。洗浄水供給源が設置され系統のフラッ
シングを行いシステムを洗浄する。
PVDC材をスプレ被覆する場合には、PVDC材の乾
燥が時期的に早すぎないように、被覆室内の湿度を高め
ることが必要となることがある。この為に、脱イオン水
(de ionizedwater)  を供給源38
から被覆室の霧化ノズル40に供給し、このノズル40
から脱イオン水を被覆室内に噴霧して室内温度を高める
更に第2図において、室12の出口2日は、鉛直方向に
延在しており、第1の開放端、即ち底部開放端42と第
2の即ち上部開放端44とを有する。この底部開放端4
2は室12の開口27に連通し、上部開放端44は外界
に連通している。この出口28の形状も被覆すべき材料
の形状にほぼ対応している。
即ち、第1図及び矛2図に示したように、長尺シート材
料が被覆されるときには、出口28は幅は長いが比較的
狭い開口となる。しかしながらこの開口は、狭いと言っ
ても側面が、材料と接触しない程度の大きさを有してい
る。また、出口28には、入口18と同様に、材料10
の形状に非常に一致した横断面形状を夫々有する複数個
のマスクを設けることができる。
第2図において、通風管46は一対の開放端48と一対
の向い合った開放端50とを有し、前者の開放端48は
出口28の内部に連通し、後者の開放端5Gは外界に連
通している。通風管46は導管52によって塵収集器5
4に接続されている。この塵収集器の一例としては、ト
リット争モデル(Torit Model)64のキャ
ビネット型塵収集器が好適であり、これは織布フィルタ
を複数個有し、ミクロン以上の大きさの塵粒子を捕捉す
る。アメリカン争エア鳴フィルタ(American 
Air Filter)社から商標アレストール・サイ
ズ(ArrestallSize) & 400として
販売されている塵収集器も使用可能である。
塵収集器は、内部ファン(不図示)を具備し、周囲の空
気を通風管46の開口50と出口28の上部開口44と
開放端4Bと導管52とを介して塵収集器内に吸い込む
。出口28内に存在する湿ったオーバースプレは、基材
と共に上昇して家出口開口27を通る際に上記空気流中
に捕捉され、通風管46や導管52を通っている間に、
その空気流で乾燥されて小麦粉程度の粘稠度の粉体にな
り、塵収集器に捕捉される。従ってその後の処理は非常
に容易に行うことができる。
上述したように出口28の上端開口44は底部開口42
よりも大きいので、第1図に矢印56で示すように出口
28に流入する空気量は底部開口42からよりも上部開
口44からの方が多(なる。この結果、出口28に吸引
される空気は底部開口42よりも上部開口44を介する
方が多くなるため、オーバースプレ収集システムがスプ
レ被覆材料を実質的にスプレ被覆室から外に吸引してし
まうことはない。こうして、室内のスプレがこれらの外
部吸引力により乱されることはなく、かつまた、出口2
8の上部開口44からのオーバースプレの漏洩も防止さ
れる。
通風管46の各端部5oには蝶形弁58が配設され、こ
れらの蝶形弁58は出口28の上部開口44に流入する
空気量に対する、端部50を通って流入する空気量を制
御する。
これらの弁58の位置は、ファン・モータの速度と共に
制御され、スプレ材料が被覆室から吸引されないように
本システム内の空気流を最適化している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、連続的に移動される長尺シート状材料を被覆
する本発明に係る装置を示した概略図、 第2図は第1図の線2−2に沿った図である。 10・・・・・・基 材、   12・・・・・・被覆
機、16・・・・・・ローラ、    18・・・・・
・入 口、20・・・・・・ローラ、

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体媒質中にフイルム形成材料の粒子を含有する
    液体被覆材で基材をスプレ被覆する装置において、 入口と、出口と、被覆される上記基材を収 容する被覆室部とを有する被覆機を設けること、 上記出口は、上記室に連通する第1開放端 と外界に連通し上記第1開放端よりも大きい第2開放端
    とを有すること、 上記液体被覆材の噴霧を上記基材に吐出す るスプレノズル手段を設けること、 上記基材を上記入口を介して上記被覆機内 に移送し、更に、その基材を上記スプレノズル手段によ
    つて被覆する為に上記被覆室内に移送して上記スプレノ
    ズル手段に接近させ、それから上記出口を介して上記被
    覆室外へ移送する移送手段を設けること、 空気で搬送され得るオーバースプレを内部 に収容しかつ上記被覆室から搬送するオーバースプレ制
    御手段を設け、このオーバースプレ制御手段は、上記オ
    ーバースプレ中のフイルム形成材料粒子を収集する粒子
    収集器と、一端で上記被覆機出口の内部に連通し他端で
    外界と連通する通風管手段と、上記粒子収集器に接続さ
    れかつ上記通風管手段と連通する導管手段と、周囲空気
    を上記出口の上記第2開放端と上記通風管手段の上記他
    端とを介して吸引する空気流制御手段とを具備し、この
    空気流制御手段による周囲空気吸引速度は、上記出口で
    の上記空気搬送オーバースプレが実質的に上記被覆室の
    外へ吸引されることなく上記通風管手段内に吸引されて
    上記粒子収集器内に移送されるように定められているこ
    とを特徴とする基材スプレ被覆装置。
  2. (2)上記被覆機は鉛直被覆機であり、上記基材は上記
    被覆室部を鉛直上方向に通過して上記被覆機の上部から
    上記被覆室を退出し、上記出口は、上記基材が出口側壁
    に接触することなく上記被覆室の上部を通過できるよう
    に上記基材の輪郭に一致した形状を有し、空気搬送オー
    バースプレを上記室から吸引する上記手段は上記出口と
    上記粒子収集器との間の上記通風管及び導管手段におい
    て上記オーバースプレを乾燥させることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の基材スプレ被覆装置。
  3. (3)上記オーバースプレ制御手段は弁を有し、該弁は
    外界に開放した上記通風管手段の端部に配置されそこを
    通る空気流を制御することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の基材スプレ被覆装置。
  4. (4)上記基材は、水平方向に対して下方に傾斜した角
    度で上記被覆室に入り、その後鉛直上方向に向きを変え
    、対向したスプレノズル列の間を鉛直方向に通過するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の基材スプ
    レ被覆装置。
  5. (5)上記入口及び出口にはマスクが設置され、該マス
    クは、その形状が被覆すべき上記基材の輪郭に一致し、
    これにより上記基材が上記被覆室へ進入し及びそこから
    退出することを許容するが上記空気搬送オーバースプレ
    の漏洩は制限することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の基材スプレ被覆装置。
  6. (6)上記被覆室内に所定量の水分を導入して上記被覆
    室部の湿度を制御する手段が更に設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の基材スプレ被
    覆装置。
  7. (7)液体媒質中にフイルム形成材料の粒子を含有する
    液体被覆材で基材をスプレ被覆する装置において、 入口と、出口と、被覆すべき長さ不定の基 材を連続的に受け入れる被覆室部とを有する密閉被覆機
    を設け、上記基材は、水平方向に対して下方向に傾斜し
    た方向で上記入口を介して上記被覆機内に進入しそれか
    ら上記被覆室部を鉛直上方に進みスプレ被覆の後に鉛直
    上方向に上記被覆室から外へ退出すること、上記出口は
    、長く伸びており、上記室に連 通した第1開放端と外界に連通し上記第1開放端より大
    きい第2開放端とを有すること、上記液体被覆材の噴霧
    を上記基材の外面全 体に吐出するスプレノズル手段を上記被覆室部内に設け
    ること、 上記スプレノズル手段の作動時に上記液体 被覆材流が上記基材の表面に衝突するように上記基材を
    上記スプレノズル手段に接近配置する手段を設けること
    、 上記基材を、上記入口を介して上記被覆機 内に進入させ、上記スプレノズル手段によつて被覆する
    為に上記スプレノズルに接近するように上記被覆室内に
    移送し、その後上記出口を介して上記被覆室から退出さ
    せる移送手段を設けること、 空気で搬送されるオーバースプレを収容し かつそれを上記被覆室から搬送するオーバースプレ制御
    手段を設け、上記オーバースプレ制御手段は、上記オー
    バースプレ中のフイルム形成材料粒子を収集する粒子収
    集器と、夫々一端が上記被覆機出口の内部に連通し、他
    端が外界に連通した一対の通風管と、外界に連通した上
    記通風管の他端に夫々配置された弁と、上記粒子収集器
    を上記通風管に接続する導管と、空気搬送オーバースプ
    レを上記出口から上記粒子収集器に吸引する吸引手段と
    を含み、上記出口の形状は上記基材を上記被覆室の上部
    から退出させるように上記基材の輪郭に一致しており、
    上記吸引手段は周囲空気を上記出口の上部と上記外界に
    連通した上記通風管の上記端とを介して吸引しこれによ
    り上記出口での上記空気搬送オーバースプレは、上記被
    覆室の外へ吸引されることなく上記通風管内に吸引され
    て上記粒子収集器に搬送され、また上記通風管と導管と
    を通る空気流量は、上記フイルム形成材料の粒子が上記
    収集器への到達時には実質的に乾燥しているように、定
    められていることを特徴とする基材スプレ被覆装置。
JP61243301A 1985-10-15 1986-10-15 基材スプレ被覆装置 Pending JPS6297657A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/787,080 US4635585A (en) 1985-10-15 1985-10-15 System for spray coating substrates
US787080 1991-11-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6297657A true JPS6297657A (ja) 1987-05-07

Family

ID=25140361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61243301A Pending JPS6297657A (ja) 1985-10-15 1986-10-15 基材スプレ被覆装置

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US (1) US4635585A (ja)
EP (1) EP0220055B1 (ja)
JP (1) JPS6297657A (ja)
CA (1) CA1233633A (ja)
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