JPS6297593U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図は本考案による冷凍食品の解
凍装置を示すもので、第１図は扉を除去し庫内を
開示した正面図、第２図は第１図において扉をつ
けた状態の右側断面図、第３図Ａは第１図の円状
点線で示す要部の拡大断面図、第３図Ｂは他の実
施例を示す要部の構成図、第４図は従来装置の扉
を除去し庫内を開示した正面図、第５図は第４図
において扉をつけた状態の右側断面図である。 １はケース、１ａは上部部屋、１ｂは下部部屋
、２はコンデンシングユニツト、６は蒸発器、７
は加熱部、８は送風部、１０ａ，１０ｂはダクト
、１１は案内開口部、１２は吸込み開口部、１４
は棚、１５は冷凍食品、１６は扉、１７はガイド
ダクト、１８は第１通路、１９は第２通路、２０
は下部吹出口、２１は上部吹出口、２２は遮蔽手
段である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 全体がほぼ箱形をなし開閉自在な扉１６を
   有するケース１と、前記ケース１内の上部位置に
   設けられた加熱部７と、前記加熱部７の熱を下方
   に供給するための送風部８と、前記送風部８から
   の送風を案内するため第１ガイド部材１７ａ及び
   第２ガイド部材１７ｂによつて形成された少なく
   とも上部吹出口２１と下部吹出口２０を有するガ
   イドダクト１７と、前記ガイドダクト１７に設け
   られ前記上部吹出口２１に連通する第１通路１８
   と、前記ガイドダクト１７に設けられ前記下部吹
   出口２０に連通する第２通路１９と、前記第１通
   路１８又は第２通路１９を遮蔽するための遮蔽手
   段２２とを備え、前記遮蔽手段２２により前記上
   部及び下部吹出口２１及び２０のうち、いずれか
   一方の吹出口から温風が吐出できるようにしたこ
   とを特徴とする冷凍食品の解凍装置。 (2) 前記遮蔽手段２２は開閉自在なシヤツタ板
   からなることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の冷凍食品の解凍装置。 (3) 前記遮蔽手段２２の一端は前記ケース１の
   内壁に回動自在に軸支されていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第２項記載の冷凍食品
   の解凍装置。 (4) 前記ケース１内には、前記ガイドダクト１
   ７とほぼ平行な状態で設けられ複数の案内開口部
   １１及び吸込み開口部１２を有するダクト１０ａ
   及び１０ｂが配設され、前記送風部８からの送風
   は前記各開口部１１，１２を経て再び前記送風部
   ８に循環するように構成したことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項の何れ
   かに記載の冷凍食品の解凍装置。 (5) 前記ダクト１０ａ及び１０ｂの内側には、
   複数の棚１４が配設されていることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第４項記載の冷凍食品の
   解凍装置。