JPS6297217A - エレベ−タのシ−トスイッチ - Google Patents

エレベ−タのシ−トスイッチ

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Publication number
JPS6297217A
JPS6297217A JP60235615A JP23561585A JPS6297217A JP S6297217 A JPS6297217 A JP S6297217A JP 60235615 A JP60235615 A JP 60235615A JP 23561585 A JP23561585 A JP 23561585A JP S6297217 A JPS6297217 A JP S6297217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
protection plate
elevator
button frame
flexible sheet
Prior art date
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Application number
JP60235615A
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English (en)
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JPH0467291B2 (ja
Inventor
克己 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6297217A publication Critical patent/JPS6297217A/ja
Publication of JPH0467291B2 publication Critical patent/JPH0467291B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、鋭利な先端を有する物体などによる接点の
破壊およびライタ、マツチなどの熱によるいたずらから
も接点損傷防止ができるエレベータ用シートスイッチに
関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来のエレベータの操作盤1乗場に設置する操
作用シートスイッチの斜視図であり、第4図はその断面
図である。この第3図および第4図の両図において、l
は基板であり、この基板1の上面の所定個所に第1の接
点2が設けられている。
この第1の接点2の両端縁近傍において、第1の接点2
と基板1上にマイラフィルムなどの絶縁性薄膜3が配置
されており、この絶縁性薄膜3上に第2の接点4を配置
している。
この第2の接点4は柔軟性シート5の下面に取り付けら
れている。第2の接点4と第1の接点2は対向するよう
になっており、絶縁性薄膜3の厚さ分だけ、第1の接点
2と第2の接点4間には、開孔6を有するようになって
いる。
この柔軟性シート5の上面には、ボタン枠7が印刷され
ている。このボタン枠7は第1の接点2に対向する位置
に形成され、このボタン枠7内には、それぞれ異なる数
字8が印刷されている。
この数字8が印刷されたボタン枠7内を押すことにより
、第1の接点2と第2の接点4が接触して、スイッチオ
ンの機能を呈するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のエレベータ用シートスイッチは以上のように構成
されており、しかも、エレベータは不特定多数の人が使
用するものであり、利用客の中にはいたずらにより、シ
ャープペンシルの先、ナイフ、ドライバ、傘の先などの
鋭利な先端を有する物体9で第4図に示すようにボタン
枠7内を押圧すると、この物体9の先端により柔軟性シ
ート5および第2の接点4を破壊されることがあった。
これにともない、スイッチとしての機能が喪失され、エ
レベータの機能上および安全上支障が生じ易いという欠
点があった。
また、上記物体9に代えて、マツチやライタなどによる
熱のいたずらのときもシートスイッチが損焼され、上記
と同様の支障が生じ易かった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、鋭利な先端を有する物体に対しても接点が損傷さ
れることがなく、また、マツチやライタなどの熱に対し
ても焼損のおそれがなく、しかも、ボタン枠を形成する
必要のないエレベータ用シートスイッチを得ることを目
的とする。
C問題点を解決するための手段〕 この発明に係るエレベータ用シートスイッチは、第2の
接点を設ける柔軟性シート上に接点保護を有する表面シ
ートを設けだものである。
〔作 用〕
この発明においては、鋭利な先端を有する物体が表示シ
ートを押圧しても接点保護板により接点を保護し、かつ
ライタやマツチなどの熱を加えても接点保護板により接
点の焼損を防止するように作用する。
〔実施例〕
以下、この発明のエレベータのシートスイッチの実施例
について図面に基づき説明する。第1図はその一実施例
の構成を示す斜視図であり、従来の第3図に対応してお
り、また、第2図は第1図の断面図であり、従来の第4
図に対応している。
この第1図、第2図において、第3図、第4図と同一部
分には同一符号を付してその説明を省略し、第3図、第
4図とは異なる部分を主体に説明する。
この第1図、第2図を第3図、第4図と比較しても明ら
かなように、第1図、第2図では符号1〜6で示す部分
は第3図および第4図と同様であり、以下に述べる点が
第3図、第4図とは異なり、この発明の特徴をなす部分
である。
すなわち、この発明は、第2の接点4を有する柔軟性シ
ート5の上面において、第1の接点2゜第2の接点4に
対向する部分で、従来のボタン枠7の位置に接点保護板
10が設けられている。
この接点保護板10は、金属または硬質樹脂などの不燃
性材でかつ鋭利な先端を有する物体9による押圧力に対
しても十分に耐えるもので形成されている。
この接点保8110を含む柔軟性シート5上には、表面
シート11が被覆されている。この表面シート11を被
覆することにより、接点保護板10の厚さだけ、隆起す
ることになり、従来のボタン枠と同等の機能を呈するボ
タン枠12が形成される。
このボタン枠、12の表面に文字8が印刷されている。
このように構成することにより、ボタン枠12の文字8
の部分を押圧すると、第2の接点4が第1の接点2と接
触し、スイッチとしての機能を呈する。
次に、第2図に示すように、鋭利な先端を有する物体9
でボタン枠12の部分を押圧すると、その先端により表
面シート11を突き刺しても、接点保護板10が金属ま
たは硬質樹脂などの不燃性でしかも強度を有するから、
物体9の先端は接点保護板10を刺し通すに至らず、し
たがって、第2の接点4の破壊を防止できる。
また、マツチやライタなどのいたずらにより加熱しても
、接点保護板10の不燃性により、第2の接点4.第1
の接点2の焼損を防止できる。
さらに、接点保護板10はその板厚の分だけ表面シート
11の上面を突出させることになり、したがって、ボタ
ン枠12の部分が凸面状になり、印刷によるボタン枠が
不要となり、シンプルなデザインが可能で、かつ操作部
分がわかり易い。
なお、この発明のエレベータのシートスイッチは、ロボ
ットなど、安全上重要なスイッチに広く効果を出せる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、第2の接点を設ける柔
軟性シートの上に接点保護板を設けるようにしたので、
鋭利な先端を有する物体で押圧した場合でも接点の破壊
を防止できるとともに、マツチやライタによるいたずら
で加熱しても接点の焼損から保護できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のエレベータのシートスイッチの一実
施例の斜視図、第2図は第1図の断面図、第3図は従来
のエレベータのシートスイッチの斜視図、第4図は第3
図の断面図である。 1・・・基板、2・・・第1の接点、3・・・絶縁性薄
膜、4・・・第2の接点、5・・・柔軟性シート、6・
・・開孔、8・・・数字、10・・・接点保護板、11
・・・表面シート、12・・・ボタン枠、 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人   大   岩   増   雄(ほか2
名) f11!!1 8二関多 t 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の接点を設けた基板と、上記第1の接点に対向する
    第2の接点を有し第1の接点と第2の接点間に開孔を有
    するように絶縁性薄膜を介して基板上に重ねられた柔軟
    性シートと、上記第2の接点に対向するように上記柔軟
    性シート上に配置された不燃性でかつ硬質の接点保護板
    と、この接点保護板とともに上記柔軟性シート上に被覆
    された表面シートとよりなるエレベータのシートスイッ
    チ。
JP60235615A 1985-10-22 1985-10-22 エレベ−タのシ−トスイッチ Granted JPS6297217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60235615A JPS6297217A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 エレベ−タのシ−トスイッチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60235615A JPS6297217A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 エレベ−タのシ−トスイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6297217A true JPS6297217A (ja) 1987-05-06
JPH0467291B2 JPH0467291B2 (ja) 1992-10-27

Family

ID=16988629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60235615A Granted JPS6297217A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 エレベ−タのシ−トスイッチ

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JP (1) JPS6297217A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019180929A1 (ja) * 2018-03-23 2019-09-26 三菱電機株式会社 エレベータの操作スイッチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019180929A1 (ja) * 2018-03-23 2019-09-26 三菱電機株式会社 エレベータの操作スイッチ

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Publication number Publication date
JPH0467291B2 (ja) 1992-10-27

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