JPS6296994A - 液晶表示器制御装置 - Google Patents
液晶表示器制御装置Info
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- JPS6296994A JPS6296994A JP23637585A JP23637585A JPS6296994A JP S6296994 A JPS6296994 A JP S6296994A JP 23637585 A JP23637585 A JP 23637585A JP 23637585 A JP23637585 A JP 23637585A JP S6296994 A JPS6296994 A JP S6296994A
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- logic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は液晶表示器idJ叩装置に関する。
[゛従来の技術J
従来、液晶表示器制御装置としては第4図に示すものが
知られている。これは電源プラグ1に電源スィッチ2を
介して主電源である電源回路3を接続し、その′Fi源
回路3からの出力を電源供給部4に供給している。前記
1gA供給部4は入力される電力を変圧して安定化させ
マイクロプロセッサ5及び液晶コントローラ6の液晶用
ta供給部7に掻分けている。前記液晶用電源供給部7
は入力電圧■!を同じく液晶コントローラ6を構成しロ
ジック信@LSを出力する液晶コントローラロジック部
8に供給するとともに、内部に液晶駆動電圧VEEを出
力する液晶駆動電源及びロジック制御電圧■DDを出力
するロジック電源を設け、その電源を通して液晶表示器
9の液晶ドライバー10に液晶駆動電圧VEE及びロジ
ック制御l[I電圧vDDを供給している。前記液晶ド
ライバー10にはまた前記液晶コントローラロジック部
8からロジック信号LSが入力されている。前記液晶ド
ライバー10は液晶駆動電圧V E E Nロジック制
御電圧VDD及びロジック信号LSとで液晶表示素子1
1を表示動作させるようにしている。前記マイクロプロ
セッサ5は前記液晶コントローラロジック部8に対して
所定のタイミングでデータDT及びリセット信号Reを
供給している。前記液晶コントローラロジック部8は前
記マイクロプロセッサ5からリセット信号Reが入力さ
れている間は前記液晶ドライバー10へのロジック信号
LSの出力を停止し、リセット信号Reの入力が解除さ
れると入力されるデータDTに基いてロジック信号LS
を出力するようになっている。
知られている。これは電源プラグ1に電源スィッチ2を
介して主電源である電源回路3を接続し、その′Fi源
回路3からの出力を電源供給部4に供給している。前記
1gA供給部4は入力される電力を変圧して安定化させ
マイクロプロセッサ5及び液晶コントローラ6の液晶用
ta供給部7に掻分けている。前記液晶用電源供給部7
は入力電圧■!を同じく液晶コントローラ6を構成しロ
ジック信@LSを出力する液晶コントローラロジック部
8に供給するとともに、内部に液晶駆動電圧VEEを出
力する液晶駆動電源及びロジック制御電圧■DDを出力
するロジック電源を設け、その電源を通して液晶表示器
9の液晶ドライバー10に液晶駆動電圧VEE及びロジ
ック制御l[I電圧vDDを供給している。前記液晶ド
ライバー10にはまた前記液晶コントローラロジック部
8からロジック信号LSが入力されている。前記液晶ド
ライバー10は液晶駆動電圧V E E Nロジック制
御電圧VDD及びロジック信号LSとで液晶表示素子1
1を表示動作させるようにしている。前記マイクロプロ
セッサ5は前記液晶コントローラロジック部8に対して
所定のタイミングでデータDT及びリセット信号Reを
供給している。前記液晶コントローラロジック部8は前
記マイクロプロセッサ5からリセット信号Reが入力さ
れている間は前記液晶ドライバー10へのロジック信号
LSの出力を停止し、リセット信号Reの入力が解除さ
れると入力されるデータDTに基いてロジック信号LS
を出力するようになっている。
第5図は各電圧及び信号のオン、オフタイミングを示す
もので、A点で電源スィッチ2が投入されると、第5図
の(a)に示すように電源供給部4に入力される電源電
圧が立上がり、B点でロジック制御電圧vDD及び液晶
部vJ電圧VEEが規定電圧に達する。またこの8点で
第5図の(d)に示すようにマイクロプロセッサ5から
リセット信@Reが液晶コントローラロジック部8に入
力され、ロジック信号LSの出力が停止制御される。
もので、A点で電源スィッチ2が投入されると、第5図
の(a)に示すように電源供給部4に入力される電源電
圧が立上がり、B点でロジック制御電圧vDD及び液晶
部vJ電圧VEEが規定電圧に達する。またこの8点で
第5図の(d)に示すようにマイクロプロセッサ5から
リセット信@Reが液晶コントローラロジック部8に入
力され、ロジック信号LSの出力が停止制御される。
その後C点になるとりセット信号Reの入力が停止され
第5図の(C)に示すように液晶コントローラロジック
部8からロジック信号LSが液晶ドライバー10に供給
され、液晶ドライバー10は液晶表示素子11を動作制
御して表示動作が開始される。さらにD点になると電源
電圧が規定電圧に達するようになる。
第5図の(C)に示すように液晶コントローラロジック
部8からロジック信号LSが液晶ドライバー10に供給
され、液晶ドライバー10は液晶表示素子11を動作制
御して表示動作が開始される。さらにD点になると電源
電圧が規定電圧に達するようになる。
また、E点で電源スィッチ2がオフされると、先ず第5
図の(a>に示すように電+I!電圧が低下し、E点に
なると第5図の(d)に示すようにマイクロプロセッサ
5からリセット信号Reが発生して第5図の(C)に示
すようにロジック信号LSに出力が停止される。さらに
G点になると第5図の(b)に示すようにロジック制@
電圧VDD及び液晶駆動電圧VEEが低下する。
図の(a>に示すように電+I!電圧が低下し、E点に
なると第5図の(d)に示すようにマイクロプロセッサ
5からリセット信号Reが発生して第5図の(C)に示
すようにロジック信号LSに出力が停止される。さらに
G点になると第5図の(b)に示すようにロジック制@
電圧VDD及び液晶駆動電圧VEEが低下する。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしこのような従来装置ではB点と0点との間及びE
点とG点との間において液晶駆動電圧VEEが供給され
ているにもかかわらずロジック信号LSが供給されない
区間が発生する。従ってこの区間は液晶の電極間に直流
電圧が印加されることになり液晶に悪影響を与えて寿命
を低下させる問題があった。またこの状態が長い時間継
続されると液晶を破壊する虞れがあった。
点とG点との間において液晶駆動電圧VEEが供給され
ているにもかかわらずロジック信号LSが供給されない
区間が発生する。従ってこの区間は液晶の電極間に直流
電圧が印加されることになり液晶に悪影響を与えて寿命
を低下させる問題があった。またこの状態が長い時間継
続されると液晶を破壊する虞れがあった。
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、液晶表示器に対するロジック信号の供給、供給停
止と液晶駆動電圧の供給、供給停止とを同期して行なう
ことができ、液晶のか命低下、破壊を防止できる液晶表
示器制御装置を提供することを目的とする。
ので、液晶表示器に対するロジック信号の供給、供給停
止と液晶駆動電圧の供給、供給停止とを同期して行なう
ことができ、液晶のか命低下、破壊を防止できる液晶表
示器制御装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、主1ffaと、この主電源から電力を供給
されて液晶表示器を駆動するための液晶駆動用電圧を出
力する液晶駆動電源と、主電源から電力を供給されて液
晶表示器が入力されるロジック信号に応動して表示すべ
き素子を選択するための電圧を出力するロジック電源と
、液晶表示器に対するロジック信号の供給、供給停止を
制御するリセット信号を発生する手段と、この手段から
のリセット信号に応動して液晶駆動電源から液晶表示器
への電圧の供給、供給停止を液晶表示器に入力されるロ
ジック信号の立上がり及び立下がりに同期して行なわせ
る制御手段とを設けたものである。
されて液晶表示器を駆動するための液晶駆動用電圧を出
力する液晶駆動電源と、主電源から電力を供給されて液
晶表示器が入力されるロジック信号に応動して表示すべ
き素子を選択するための電圧を出力するロジック電源と
、液晶表示器に対するロジック信号の供給、供給停止を
制御するリセット信号を発生する手段と、この手段から
のリセット信号に応動して液晶駆動電源から液晶表示器
への電圧の供給、供給停止を液晶表示器に入力されるロ
ジック信号の立上がり及び立下がりに同期して行なわせ
る制御手段とを設けたものである。
丁作用]
このような構成の本発明においては、リセット信号によ
って液晶表示器に対するロジック信号の供給、供給停止
を制御するとともに、そのリセット信号に応動して液晶
表示器に対する液晶駆動電源からの液晶駆動電圧の供給
、供給停止を液晶表示器に対するロジック信号の供給、
供給停止に同期させることができ、それによってロジッ
ク信号の供給停止状態で液晶駆動電圧のみが供給される
という事態を無くしている。
って液晶表示器に対するロジック信号の供給、供給停止
を制御するとともに、そのリセット信号に応動して液晶
表示器に対する液晶駆動電源からの液晶駆動電圧の供給
、供給停止を液晶表示器に対するロジック信号の供給、
供給停止に同期させることができ、それによってロジッ
ク信号の供給停止状態で液晶駆動電圧のみが供給される
という事態を無くしている。
[実旅例]
以下、この発明の実旅例を図面を参照して説明する。
第1図に示すようにN源プラグ21に電源スィッチ22
を介して主電源であるffi源回路23を接続している
。前記電源回路23がらの出力を電源供給部24に供給
している。前記N源供給部24は入力される電力を変圧
して安定化させマイクロプロセッサ25に供給するとと
もに、液晶コントローラ26の液晶用電源供給部27に
供給している。前記液晶用電源供給部27は入力電圧V
+を同じく液晶コントローラ26を構成しロジック信号
LSを出力する液晶コントローラロジック部28に供給
するとともに、内部に液晶駆動電圧VEEを出力する液
晶駆動電源及びロジック制御電圧VDDを出力するロジ
ックを源を設け、その電源を通して液晶表示器29の液
晶ドライバー30に液晶部1lll′I4圧VEE及び
ロジックIII tl] I圧VDDを供給している。
を介して主電源であるffi源回路23を接続している
。前記電源回路23がらの出力を電源供給部24に供給
している。前記N源供給部24は入力される電力を変圧
して安定化させマイクロプロセッサ25に供給するとと
もに、液晶コントローラ26の液晶用電源供給部27に
供給している。前記液晶用電源供給部27は入力電圧V
+を同じく液晶コントローラ26を構成しロジック信号
LSを出力する液晶コントローラロジック部28に供給
するとともに、内部に液晶駆動電圧VEEを出力する液
晶駆動電源及びロジック制御電圧VDDを出力するロジ
ックを源を設け、その電源を通して液晶表示器29の液
晶ドライバー30に液晶部1lll′I4圧VEE及び
ロジックIII tl] I圧VDDを供給している。
前記液晶ドライバー30にはまた前記液晶コントローラ
ロジック部28からロジック信号LSが入力されている
。前記液晶ドライバー30は液晶駆動電圧VEE、ロジ
ック制1lll電圧■DD及びロジック信号LSとで液
晶表示素子31を表示動作させるようにしている。前記
マイクロプロセッサ25は前記液晶コン1−ローラ09
79部28に対して所定のタイミングでデータDTを供
給している。また前記マイクロプロセッサ25は前記液
晶コントローラロジック部28及び液晶用電源供給部2
7に対して所定のタイミングでリセット信号Reを供給
している。前記液晶コントローラロジック部28は前記
マイクロプロセッサ25からリセット信号Reが入力さ
れている開は前記液晶ドライバー30へのロジック信号
LSの出力を停止し、リセット信号Reの入力が解除さ
れると入力されるデータDTに基いてロジック信号LS
を出力するようになっている。
ロジック部28からロジック信号LSが入力されている
。前記液晶ドライバー30は液晶駆動電圧VEE、ロジ
ック制1lll電圧■DD及びロジック信号LSとで液
晶表示素子31を表示動作させるようにしている。前記
マイクロプロセッサ25は前記液晶コン1−ローラ09
79部28に対して所定のタイミングでデータDTを供
給している。また前記マイクロプロセッサ25は前記液
晶コントローラロジック部28及び液晶用電源供給部2
7に対して所定のタイミングでリセット信号Reを供給
している。前記液晶コントローラロジック部28は前記
マイクロプロセッサ25からリセット信号Reが入力さ
れている開は前記液晶ドライバー30へのロジック信号
LSの出力を停止し、リセット信号Reの入力が解除さ
れると入力されるデータDTに基いてロジック信号LS
を出力するようになっている。
前記液晶用電源供給部27は第2図に示すように市販さ
れているスイッチング用IC(TL497A>32を設
け、その端子(′2Jにインバータ33を介してリセッ
ト信号Reを入力するとともに、間に抵抗R1を接続し
た端子(13)、(14)に入力電圧Vtを入力してい
る。また前記IC32はその端子(10)を抵抗R2を
介してPNPN上形ンジスタ34のベースに接続すると
ともにさらに抵抗R3を介して前記端子(13)に接続
し、その端子(5)、(8)を接地し、その端子(3を
コンデンサC1を介して接地している。前記トランジス
タ34はそのエミッタを前記端子(13)に接続し、そ
のコレクタをコイル35を介して接地している。
れているスイッチング用IC(TL497A>32を設
け、その端子(′2Jにインバータ33を介してリセッ
ト信号Reを入力するとともに、間に抵抗R1を接続し
た端子(13)、(14)に入力電圧Vtを入力してい
る。また前記IC32はその端子(10)を抵抗R2を
介してPNPN上形ンジスタ34のベースに接続すると
ともにさらに抵抗R3を介して前記端子(13)に接続
し、その端子(5)、(8)を接地し、その端子(3を
コンデンサC1を介して接地している。前記トランジス
タ34はそのエミッタを前記端子(13)に接続し、そ
のコレクタをコイル35を介して接地している。
前記IC32はその端子(1)、(4)を出力端子とし
ており、その端子(1)、(4)の間に抵抗R4を接続
している。そして端子(1)を抵抗R5を介して接地し
、端子(4)を液晶駆動電圧VEEの出力端子に接続し
ている。なお、液晶駆動電圧VEEの出力端子はまたツ
ェナーダイオード36を介して前記トランジスタ34の
コレクタに接続され、抵抗R6を介してV+Qi子に接
続され、さらにコンデンサC2を介して接地されている
。
ており、その端子(1)、(4)の間に抵抗R4を接続
している。そして端子(1)を抵抗R5を介して接地し
、端子(4)を液晶駆動電圧VEEの出力端子に接続し
ている。なお、液晶駆動電圧VEEの出力端子はまたツ
ェナーダイオード36を介して前記トランジスタ34の
コレクタに接続され、抵抗R6を介してV+Qi子に接
続され、さらにコンデンサC2を介して接地されている
。
前記入力電圧V!はそのままロジック制御電圧VDDの
出力端子にロジック制御l電圧VDDとして出力されて
いる。
出力端子にロジック制御l電圧VDDとして出力されて
いる。
前記スイッチング用ICはリセット信@Reが入力され
ているときにはその端子(1)、(4)から電圧の出力
を停止し、液晶駆動電圧EHの出力を停止させる。
ているときにはその端子(1)、(4)から電圧の出力
を停止し、液晶駆動電圧EHの出力を停止させる。
次にこのような構成の本実施例の作用を第3図に基いて
説明する。
説明する。
先ずA点で電源スィッチ22を投入すると、第3図の(
a)に示すように電源供給部24に入力される電源電圧
が立上がる。その後8点になると入力電圧VI、すなわ
ち第3図の(b)に示すようにロジック制t[17!1
圧Vooが規定電圧に達する。
a)に示すように電源供給部24に入力される電源電圧
が立上がる。その後8点になると入力電圧VI、すなわ
ち第3図の(b)に示すようにロジック制t[17!1
圧Vooが規定電圧に達する。
またこの8点では第3図の(e)に示すようにマイクロ
プロセッサ25からのリセット信号Reが立上がり液晶
用電源供給部27及び液晶コントローラロジック部28
に入力され、ロジック信号LSの出力及び液晶駆動電圧
VEEの出力が停止制御される。しかして、この時点で
は液晶表示器29にロジック制御電圧Vooが入力され
てもロジック信号LS及び液晶部vJ電圧VEEの入力
は停止されている。その後C点になると液晶用電源供給
部27及び液晶コントローラロジック部28へのリセッ
ト信号Reの入力が停止され、第3図の(d)に示すよ
うにロジック信号[Sが立上がり液晶コントローラロジ
ック部28から液晶ドライバー30に供給されるととも
に第3図の(C)に示すように液晶用電源供給部27か
ら液晶ドライバ−30に供給される液晶駆動電圧VEE
も立上がる。こうして液晶ドライバー30にはロジック
制御11電圧VDD、液晶駆動電圧VEE及びロジック
信号しSがそれぞれ入力されることになり、液晶表示素
子31が動作制御されて表示動作が開始される。さらに
D点になると電源電圧が規定電圧に達するようになる。
プロセッサ25からのリセット信号Reが立上がり液晶
用電源供給部27及び液晶コントローラロジック部28
に入力され、ロジック信号LSの出力及び液晶駆動電圧
VEEの出力が停止制御される。しかして、この時点で
は液晶表示器29にロジック制御電圧Vooが入力され
てもロジック信号LS及び液晶部vJ電圧VEEの入力
は停止されている。その後C点になると液晶用電源供給
部27及び液晶コントローラロジック部28へのリセッ
ト信号Reの入力が停止され、第3図の(d)に示すよ
うにロジック信号[Sが立上がり液晶コントローラロジ
ック部28から液晶ドライバー30に供給されるととも
に第3図の(C)に示すように液晶用電源供給部27か
ら液晶ドライバ−30に供給される液晶駆動電圧VEE
も立上がる。こうして液晶ドライバー30にはロジック
制御11電圧VDD、液晶駆動電圧VEE及びロジック
信号しSがそれぞれ入力されることになり、液晶表示素
子31が動作制御されて表示動作が開始される。さらに
D点になると電源電圧が規定電圧に達するようになる。
また、1点で電源スィッチ22がオフされると、先ず第
3図の(a)に示すように電源電圧が低下し、F点にな
ると第3図の(e)に示すようにマイクロプロセッサ5
からリセット信号Reが発生し、これにより第3図の(
C)に示すように液晶駆動電圧EEが立下がるとともに
第3図の(d)に示すようにロジック信号LSも立下が
る。こうして液晶ドライバー30による液晶表示素子3
1に動作制御は停止される。ざらにG点になると第3図
の(b)に示すようにロジック制御電圧Vooが低下す
るとともに第3図の(e)に示すようにリセット信号R
eの入力が停止される。
3図の(a)に示すように電源電圧が低下し、F点にな
ると第3図の(e)に示すようにマイクロプロセッサ5
からリセット信号Reが発生し、これにより第3図の(
C)に示すように液晶駆動電圧EEが立下がるとともに
第3図の(d)に示すようにロジック信号LSも立下が
る。こうして液晶ドライバー30による液晶表示素子3
1に動作制御は停止される。ざらにG点になると第3図
の(b)に示すようにロジック制御電圧Vooが低下す
るとともに第3図の(e)に示すようにリセット信号R
eの入力が停止される。
このように、電源の立ち上げ時及び立ち下げ時においで
液晶表示器29には常に液晶駆動電圧VEEとロジック
信号LSとが同期して供給されたり、供給が停止された
りし、ロジック制御l[l電圧■DDが単独で供給され
る期間があっても液晶駆動電圧VEEが単独で供給され
る期間が無いので、液晶の電極間に直流電圧が印加され
続けて液晶が悪影響を受けるということがなく、その寿
命が低下する虞れはない。
液晶表示器29には常に液晶駆動電圧VEEとロジック
信号LSとが同期して供給されたり、供給が停止された
りし、ロジック制御l[l電圧■DDが単独で供給され
る期間があっても液晶駆動電圧VEEが単独で供給され
る期間が無いので、液晶の電極間に直流電圧が印加され
続けて液晶が悪影響を受けるということがなく、その寿
命が低下する虞れはない。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、液晶表示器に対
するロジック信号の供給、供給停止と液晶駆動電圧の供
給、供給停止とを同期して行なうことができ、従って液
晶に対して直流電圧のみが印加される期間を無くすこと
ができ、液晶の寿命低下、破壊を防止できる液晶表示器
制御装置を提供できるものである。
するロジック信号の供給、供給停止と液晶駆動電圧の供
給、供給停止とを同期して行なうことができ、従って液
晶に対して直流電圧のみが印加される期間を無くすこと
ができ、液晶の寿命低下、破壊を防止できる液晶表示器
制御装置を提供できるものである。
第1図はこの発明の実施例を示す回路ブロック図、第2
図は第1図における液晶用電源供給部の具体回路構成図
、第3図は同実施例における各電源及び信号の立上がり
、立下がりタイミングを示す波形図、第4図は従来例を
示す回路ブロック図、第5図は同従来例における各電源
及び信号の立上がり、立下がりタイミングを示す波形図
である。 23・・・電源回路(主電源)、25・・・マイクロプ
ロセッサ、27・・・液晶用電源供給部、28・・・液
晶コントローラロジック部、29・・・液晶表示器、R
e・・・リセット信号、LS・・・ロジック信号、VE
R・・・液晶駆動電圧、Voo・・・ロジック制御電圧
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図
図は第1図における液晶用電源供給部の具体回路構成図
、第3図は同実施例における各電源及び信号の立上がり
、立下がりタイミングを示す波形図、第4図は従来例を
示す回路ブロック図、第5図は同従来例における各電源
及び信号の立上がり、立下がりタイミングを示す波形図
である。 23・・・電源回路(主電源)、25・・・マイクロプ
ロセッサ、27・・・液晶用電源供給部、28・・・液
晶コントローラロジック部、29・・・液晶表示器、R
e・・・リセット信号、LS・・・ロジック信号、VE
R・・・液晶駆動電圧、Voo・・・ロジック制御電圧
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図
Claims (1)
- 主電源と、この主電源から電力を供給されて液晶表示器
を駆動するための液晶駆動用電圧を出力する液晶駆動電
源と、前記主電源から電力を供給されて前記液晶表示器
が入力されるロジック信号に応動して表示すべき素子を
選択するための電圧を出力するロジック電源と、前記液
晶表示器に対するロジック信号の供給、供給停止を制御
するリセット信号を発生する手段と、この手段からのリ
セット信号に応動して前記液晶駆動電源から前記液晶表
示器への電圧の供給、供給停止を前記液晶表示器に入力
されるロジック信号の立上がり及び立下がりに同期して
行なわせる制御手段とを具備したことを特徴とする液晶
表示器制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23637585A JPS6296994A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 液晶表示器制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23637585A JPS6296994A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 液晶表示器制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296994A true JPS6296994A (ja) | 1987-05-06 |
Family
ID=16999859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23637585A Pending JPS6296994A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 液晶表示器制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6296994A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02102522U (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-15 | ||
WO2004047068A1 (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-03 | Toshiba Matsushita Display Technology Co., Ltd. | 電圧生成回路 |
JP2005107540A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Samsung Electronics Co Ltd | 表示パネル駆動装置、これを有する表示装置及びその駆動方法 |
JP2005266017A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Sharp Corp | アクティブマトリクス型表示装置およびその駆動方法、電子情報機器 |
JP2005315942A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示装置 |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP23637585A patent/JPS6296994A/ja active Pending
Cited By (8)
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