JPS6296976A - 電子写真複写装置 - Google Patents

電子写真複写装置

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JPS6296976A
JPS6296976A JP61240274A JP24027486A JPS6296976A JP S6296976 A JPS6296976 A JP S6296976A JP 61240274 A JP61240274 A JP 61240274A JP 24027486 A JP24027486 A JP 24027486A JP S6296976 A JPS6296976 A JP S6296976A
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Pending
Application number
JP61240274A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hirose
明 広瀬
Keiji Sugita
杉田 啓次
Yasushi Takagi
高木 保至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真複写装置の感光体上に形成さた画像領
域外の不要な電荷を現像前に消失させる装置に関するも
のである。
通常、電子写真複写装置においては、感光体の全面を一
様に帯電した後画像露光を行い、次いで現像を行う、こ
の時原稿に対応する感光体上の画像領域外の部分に完全
に露光されないため帯電電荷が存在しており、これが現
像部を通過することにより無駄なトナーを消費し九フ、
このトナーを感光体から除去しなければならないためク
リーニング部にかなり負担をかけてい友。
そこで、従来は次のようt除゛屯方法が考えらnていた
。露光部と現像部との間に除電ラングを配置し、感光体
の樺勤タイミング又は露光タイミングにあわせて、除電
ランプを制御して、画像領域の前後の不安な電荷金除去
する1式が8つ之。しかしながら、感光体の移動方向と
は直角方向VC存在する不要rl @、荷は除電するこ
とが出来なかった。
そこで、感光体の移動方向とは直角方向で、原稿サイズ
又は縮小率に応じたーに違択的に照明ラングを複数個設
げ、不安72: ’I!荷を除云するものが知られてい
九〇この装置ニ複写プロセス中は常に作動しているもの
でめった。また露光部へ到達する露元元嶽の一部分に感
光体の移動方向とは直角方向に延びた複数の受光素子を
設け、この受光素子に対応した数の発光素子を感光体表
面に向けて配置した除電装置が知られてい友。これは、
感光体上にmiされなかワ之部分を受光素子によって検
出し、それによって照明ラングを制御するものであるが
装置が複雑でまた価格の高いものであっ之。
才2番目、の1式は装置が比較的間車で、十分幼果がろ
るが、次のような欠点を有してバる。部ち、通常の電子
写真複写装置では、複写機上面に白色表面を有する原稿
押え板を有しておシ、最大サイズよシ小さい原稿の複写
物を得る場合Kri、原稿以外の照明光は上記原稿押え
板によって反対さ瓜感光坏表面に到達する。従って画i
a填域外の不要な電荷は特別除電装置tがなくてもめる
程度は除電されるのである。しかし厚手の原稿の複写を
行う場合1cは原稿によりて原禍押え板が待ち上ゲら瓜
原稿以外の部分では十分な反射光が感光体に到達しなか
ったシ、又は原稿押え板を開放したlま複写を行うため
画像領域外の不要な電荷はf分除去出来なくなる恐れが
あるので、除電装置を設けてM&元体上の不要な電荷を
現偉前に除去するものであった。しかし、このような除
電装tXt−設けると、確かに画像領域外の電荷は除電
さnるが、原稿押え板を閉成して、その反射光が感光体
に達するものでは、画像領域外の部分では2回除尼のた
めの露光が行わnることになる。原桶押え板を開放した
場合には問題はない。
ところで、感光体の光疲労に残留電位の増大という耐果
を生じさせるので、上述のように同一部分に2回除電の
ためのa元が行われるのは好1しくない。荷にこifc
遅続して繰シ颯した説、大サイズの原稿の複写を行う場
合ンこけ、前回2での画像領域の部分と画像領域外の部
分とで表面電位が父化し、塊像磯度が変化し、艮好な複
写物を優ることは出来なかった。
本発明なこのような欠点を除云し、構成の簡単な画像領
域外の除電を行う電子写真複写装置を提供するものであ
る。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
することにする。
71図に本発明の実施例を示す電子写真複写装置の硫F
14構灰図である。複写装置本体lの上直にガラス板等
の透明な原稿載置台2が設けられ、その上方には原稿を
上記原稿載置台2に押しつけるIfX稿押え板8が本体
上部の回鼾軸4に開閉目在に枢支されている。原桶押え
板8の原稿載置台2と対向する面は白色又はそれに近い
色の光反射性の表面である。例えばシリコンゴムのよう
な白色弾性体や、ポリプロピレンを主成分とする合収砥
等から画成されている。原稿押え板3は汚れ翔い表面性
を有していることも重要である。原稿載置台2の下方に
は2:1の速度比で互いに同方向シて平行移動する才1
、矛2可動反射鏡5、dと、上目乙71可動反射鏡5と
共に移動し原稿載置台2上の原稿を照明する照明ランプ
7と、スルーランプ8と、′3P8.74反射m9,1
0とからなるスリット露光光学系が設けられている。オ
ニ1.?Z町動反射鋭5.6は実線で示す位f(ホーム
ポジション)に通Xは待機しており、矢印方向に移動す
る時露光走歪を行い、仮想−で示す位TtIで移動する
と、往動時よシも早い速度で元のホームポジションの位
fjtxで復動する。照明ランプ7によシ照明された原
稿の光jはオl、矛2可動反射鏡5.6、スルーレンズ
8、才3、矛4反射鏡9、lOを経て示矢方向に移動し
ているg光体ドラム11に投影される。感光体ドラム1
1の周速は等倍複写時には才l可動反射鏡7の速度と同
じ周速Voで一定である。
ところで、上記スリット露光光学系は細小露光が可能で
あシ、選択された倍率m (n < 1 )に応じてス
ルーレンズ8及び、1F8、才4反射鏡の位置を図の仮
想−で示す位置に移′#J′gせると共に、矛1.72
可拗反射説5.6のそれぞれの速度をl/だけ速くする
よう制御されている。
感光体ドラム11の感光体としてはセレン、酸化亜鉛、
硫化カドミタム等の無+IA元導電体や有磯元導電体が
使用される。感光体ドラム11の周囲には帯電装置12
、才1除電装置18、現像装置14、転写装&15、除
電分離装置16、補励分層装置17、クリーニング装置
18.才2除電装置19がそれぞれこの願に配置されて
いる。転写紙は、?l給紙装置20及び才2給紙装置2
1に収容されておシ、各給紙装置と感光体ドラムとの間
にはレジストローラー22カ配置されてお)、除電分離
装置16以降の転写舐殿送路には搬送ベルト28、加熱
定漕襞*24、排紙ローラー25及び排紙トレー26が
配置されている。
まず、感光体ドラム11はコロナ放電器よ)なる帯電装
置12.によって全面に均一に帯電され、上述したスリ
ットJ11元光学系によって露光される。次いで、後述
するように場合によシ感元体上の画像領域外の不要な電
荷を照明ランプによりて消失させる絃1に装置13の作
用が行われ九鎌、境f装置14ft通通する。31It
g&装置14は挽Jローラー27と汲み上げローラー2
8とトナー補給装置29とからWE7X、されていて、
現像ローラー27、汲み上げローラー28はともに反時
計アロに回転する非磁性のスリーブとその円部に固設さ
れた複数個の磁石によりてト轡ナーとキャリヤとから成
る2成分現像剤t−磁気的に吸引して汲み上げローラー
28から椀曽ローラー27へ転移搬送している。現像ロ
ーラー27に転移された現像剤は現像前にドクター板8
0によって適切すIl高になるように規制される。次い
で現像剤を感光体ドラム11と接触させて、感光体上の
静電潜像を可視像化する。**mを通過した現像剤は現
像ローラー27表面から掻き落し板81によって除去さ
れ現像剤容器82に戻される。現像剤容器82の中には
撹拌羽根88が現像剤中にその一部又は全部が埋没され
て、現像剤を撹拌してトナー練度分布を均一にすると共
に、トナーをキャリヤによって摩擦帯電させている。ト
ナー補給装置29は現像剤容器82の左方に配置されて
いて、1部にトナー補給用の開口の形成された円筒形状
の容器84から構成されている。該容器8411’3に
は@を中心として回転する補給腕とNA給腕間の先端間
に張設されたコイルスプリングから取るトナー?fli
給部材85をイしている。図示しないトナー緩度検知装
置゛によって現像剤容器82中のトナー纜曳がIfr冗
値よシ低下したことを検知すると、上記トナー補耐鄭材
85を軸のまわシを時計方向に回転させることによりて
上記開口よ)現像剤容器82に向けてトナーを補給する
こうして現像され次トナー像は、2つの、tl。
才2給紙装置20.21のうち、あらかじめ選択された
蛤it装置から給紙された転写紙とレジストローラー2
2によって同期して整合関係で密層される。
、?l#砥装置20は、10使用頻度の多くない転写紙
を給紙する之めのもので、カセット給紙方式である。矛
21&砥装置t21は使用頻度の多い転写紙を収容して
いる給紙台上昇給紙方式でるる。もちろん、才l給紙装
置20と才2給厭装置21とに+=」−サイズの転写紙
を収容して使用することも可能である。転写aがドラム
と密着した後、帯電装置12゛ と同極性のコロナ放電
器から成る転写装置】5によってトナーを転写紙に静電
的に転写する。転写装置15の置後には、交流コロナ放
電又は転写とに逆極性のコロナ放電を行う除電分離装置
16が設けられている。該除電分離装置は転写装置15
によって転写紙ykf7Jに与えられた電荷を除去し、
転写紙と感光体ドラムllとの靜″成的′MN力′t−
減少させ、紙の腰と紙自体の自重によりて転写紙を感光
体ドラムllから分離させる。ここで、@電効果をあま
シ大きくすると転写紙に転写されたトナー像の1sが再
び感光体ドラム11の方へ移動して転写効率が低下する
ので好ましくない。そこで、交流にトナーと逆極性の直
流電圧t−!fした1flt、偏倚交流を使用すると上
記問題をS消出来る。もちろん、転写紙とタイミングを
とって除1分陥装k16を作動させ、転写紙の先端部分
のみ除電するようにすることも出来る。感光体ドラム1
1から分離され之転写紙は搬送ベルト23によって加熱
定漕襞1t24に搬送される。ところで、腰の弱い転写
紙を使用した場合又は湿度が上昇した場合には、除電分
離装置16の除1効来が低下する之め、転写紙が分離さ
れなくなることがある。そこで、感光体ドラム11に補
助分覗裂直17として、分離爪を軽く接触させて設けて
Aる。通常この補助分陥装ft17は丹心装置として機
能は来しておらず、王分繍装置が分離ミスし之時のみそ
れか作用する。ところで、除電分層装置16は、それが
分離ミスし九としても、転写紙への除電は行っているた
め、転写紙と感光体ドラム11との#電FFJ密層力は
減じられているので、補助分離装置17は通常の分陰装
置の機能よシはるかに低いもので十分であるため、分離
爪は感光体表面t−傷付けることにない。従りて、転写
紙と同期して分離爪を感光体ドラム1lfc接離する必
要はないので装置が簡単となシ、エアパファ方式でも、
弱い空気流で済むのでトナー飛散及び転写されたトナー
を吹き飛ばすこともなくなシ優れた効果を奏する。転、
4云Vi搬送ベルト’;18によって加熱定着装置2手
に送夛込まれ、その上にトナー像が定着される。定着装
置は一対の加熱ローラーからなる定着方式である。排紙
ローラー25によって転写紙は排紙トレー26上に排出
される。一方、感光体ドラム11はクリーニングブレー
ド36によって、その上に残留したトナーを除去される
。除去さ几たトナーはトナー搬送部材37及びり1,1
−ニング装N18とトナー補給装置29との間に設けら
れ之トナー輸送部材(図示せず)とによってトナー補給
装置29に戻され再使用される。り17  =ングされ
た感光体ドラム11は交流コロナ放′ilL器から成る
才2除電装置19によって残留電荷を消失される。而し
て1回の複写グロセスが終了する。
矛2図は本発明の実施例である除電装置13を示すもの
でケーシング88内に感光体ドラム11表直に近接して
画像サイズに応じて隔壁38a、38bが設けられ、そ
れによって形成された8つの空間内にはそれぞれ@明う
ンプL1.  L2.  L3が配置されている。図に
おいてはケーシング88の内側側壁は感光体ドラム〕1
の基憔部AからA5サイズの位置に、隔壁38aはB5
サイズの位置に、隔壁38bはA手すイズの位置に、外
側側壁はB4サイズの位置にそれぞれ設けられている。
該照明ランプは後述する制御回路によりてそれぞれその
点滅が制御されてお択点灯時には感光体上に存在する!
荷を消失させるのに十分な露光量を感光体に与える。本
電子写真複写装置はB4す・fズの転写紙を横送りする
型式のものについて説明するが、設計上の問題で転写紙
の送ね方の異なる場合には、適宜それに合わせて、除電
装置のランプによる照明幅を設定すればよい。
矛8図及び矛4図は本発明の詳細な説明する之めの図で
あるC、矛8図は原稿としてA5サイズの薄いシート状
の原稿o1を原稿載置台2の基準部A′にその一端を揃
えて載せ、原稿押え板8を閉成して複写動作を行う場合
を示している。原稿押え板8には、磁石89が付設され
ておシ、これに対応する複写機本体1の上面にはリード
スイッチ+0が設けられておシ、原稿押え板3が開放さ
れて、原稿押え板8の内表面によって反射された光が感
光体ドラム〕l上の電荷を消失させるのに十分でない程
度に開放する位置にあることを検知するようになってい
る。これは、そのリードスイッチ+0の動作、壱を実験
的に定めればよい。また、磁気的検知手段に代えて光電
的検知手段又はマイクロスイッチ等の他の公知の手段を
同目的でtm換することは酊能であることは言うまでも
ない。才8図の場合には、原稿01以外の部分Bは原稿
押え孜80内面の反射光によって感光体ドラムJJ上の
両便領域外の不要な電荷は除電される。従って、除″e
1.装置J8はその作動は阻止されている。このように
リードスイッチ4−0が、原稿押え板が閉成されている
ことを検知した時は除電装置1ilBは不作動となる。
次に、厚手の原稿02を原稿載置台2に1aせて複写を
行う場合の状態を示すもので原稿押え板8は図示のよう
にある角度だけ開放されたtまになっておシ、原稿02
以外の部分では原稿押え板8によって電荷を除去するの
に十分な光が感光体ドラムJ1の画像領域外の部分Bに
は達しない。原稿02も原稿01と同じA5サイズのも
のである。原稿押え板8がこのような開放状態にある時
は、通常は原稿サイズに対応するサイズの転写紙を使用
するので、転写紙のサイズに応じて除電装置18を作動
させる。リードスイッチ◆0は磁石89が離れているの
で上記状態を検知することが出来る。原稿サイズが変化
すればそれに応じて照明ランプLl、 L2.  L8
をそれぞれ制御すればよい。
才5図は本発明に使用される除電装置18の電気回路図
である。リレー8A1.  RA2.  RA8が並列
に並べられており、それぞれ転写紙のサイズに応じて作
動するSWl、  5W2−1. 5W2−2と図示の
如く配線されている。照明ラングLl、  L2.  
L8も並列であり、照明ランプL3はリレーRA8の常
閉接点RAf3−aが照明ランプL2はリレーRA2の
常閉接点RAS−aと上記接点RA8−aと直列に、照
明ランプLl−はリレーRAIの常閉接点RAI−aと
上記接点RA2−a 。
RAf3−aが直列になるように構成され、原稿押え板
8の開閉状態によってON、OFFするスイッチ淘がそ
れらと直列に接続されている。原稿押え′M8を閉成す
るとスイッチ淘は図示の如く開放し7、寒明ランプ、L
1〜L8は点灯しない。原稿押え板8を開放するとEW
8は閉成し、照明ランプL1〜L8 ’f:点灯出来る
状態になされる。本実施例においては縮小率はA5、B
5、A斗、Bヰの4種類があj!1)A5?イズの時は
謂】をOFF、  羽心をON、 B5サイズの時はs
wl、SWSを共にON、 A4サイズの時は闇をON
、 fsW21をOFF 、 B41イX’ ノ時HS
WI 。
潟を共にOFFさせるようにJrII!成されている。
例えば給紙装置内の縮小率を直接検知するか各サイズ毎
に専用のカセットを使用すればカセット自体に細工をし
て複写機内に装填した時ぞれを検知いり、給紙台又はカ
セットの移a(II、1&から縮小率を検知したシ、或
いは操作者が縮小率を複写機に入力1−1たシすること
によって行われる。さて、縮小率に係〕なく、原稿押え
板8が閉成されると、SWSが開放するので照明ランプ
L1〜L8は点灯しない。原稿押え板3が開放して複写
動作を行う場合には、A5サイズの転写紙(原稿も縮小
率と同一の場合)を使用すると、リレーは作動しないた
め全ての照明ランプL1〜L8が点灯り才4図に示すよ
うに感光体ドラムJl上の領域Bを照明することになる
。B5サイズの転写紙を使用するとリレーRANが作動
し、その接点RAI−aが開き照明ランプL2、L8の
みを点灯させる。A+サイズの転R組を使用するとリレ
ーRA2が作動し、その接点RA2−aが開き照明ラン
グL8のみを点灯させる。そしてB◆テイズの転写紙を
使用すると、リレーRA8が作動し、そのRA8−aが
開き全ての照明ラングL1〜L8を点灯させない。
而して、縮小率が変化しても、原稿押え板3の開閉状態
を検知して、感光体ドラム11上の画像領域外の不要な
電荷は1回の除電露光によって消失されることになる。
、?6図は、原稿押え板8を開放状態にして、画像領域
外の部分を原稿押え板80反射光のみによって除電した
場合と、除電装[18を作動させて2重露光をした場合
との比較実験を行ったものである。図において横軸は繰
ヤ返し複写回数(N)を表わし、縦軸は感光体上の残留
電位(V)を表わすものである。感光体としてはセレン
−テルル感光体を使用した。曲線11は除゛!!!装置
1Bを作動させない場合、曲線12は除電装置】3を作
動させて2重N党を行った場合をそれぞれ示している。
これによると、両者の場合で、残留電位に約7OVもの
差が生じ、特に後者の場合には感光体の光疲労が著しい
ことがわかっ之。そして、このような2″tL露光を繰
抄返した後、この領域を画像とするような大きいサイズ
の原稿の複写を行うと、その感光体の光疲労が現われ、
残留電位の増大のため、2を露光された部分に形成され
たIIIii儂の背景には著しい地肌汚れが発生した。
一方、前者の場合にはその差は#ミとんど見ることが出
来なかりた。
、17fli1は縮小露光8を行う複写装置に本発明を
適用した場合の原理を説明するためのものである。
縮小露光を行う場合には、上述した等倍複写の場合とは
異なる除電方法が必要である。即ち、縮小tIt光の場
合にはM稿載置台2全体が縮小された悪光体ドラムJl
上に投影されるために、画gI領域外には原福神え板8
からの反射光は全く来ないことになる。そして、原稿が
最大サイズよりも小さ込場合には、感光体ドラムJl上
には画像部と、原福神え板8からの反射光を受けた画像
外領域と、光照射を受けない両便外領域とが存在するこ
とになる。そこで、本実施例にお込ては、このような縮
小露光を行う場合でも両便領域外の部分にやはり1回の
除電露光のみを行わせるようにしたものである。このよ
うな縮小可能な露光光学系を有する電子写真複写装置に
おいても最小サイズの転写紙はA5サイズのものと仮定
して説明する。もちろん、これに本発明は限定される本
のではない。除電装置41としては、前実施例と同じ構
造の除電装置から構成されている。その照明ランプの制
御が異なるのみでおる。まず、原稿載置台2に最大サイ
ズのB4の原稿を載せて才l縮小率(Bサイズ→Aサイ
ズ:約0.82 )で縮小するとA4サイズに変換され
る。この時原福神え板8を開放しても照明ランプL8は
点灯させて画像外領域を除電する。才2縮小率(Bサイ
ズ→Bサイズ、Aサイズ−→Aテイズ:約0.71 )
で縮小するとB5サイズに変換される。この場合も原福
神え板3の状態に拘らず照明ラング、B2、B3は点灯
する。従って選択された俸小率と選択された転写紙との
アンド条件をとれば上記除電ランプの制御は出来る。次
にA番すイズの原稿の場合につ込て説明すると、等倍時
は原福神え板8が閉じているとランプは不作動で、開放
していると照明ランプL3が照灯する。才1列小率でB
5に変換すると感光体ドラム11の基準部AからB5サ
イズまでは画像が形成され、照明ランプL2の領域には
原福神えf!3からの反射光が到達しているので照明ラ
ンプL3のみ点灯させればよい。もし原福神え板8が開
放していると照明ランプL2及びB8を点灯させなけれ
ばならない。次に才2縮小率でA5に変換すると原福神
え板8が閉じられていると、照明ラングL2、B8が点
灯し、それが開放してhると全部の照明ラングL1〜L
8が点灯しなければならない。最1VcB5サイズのM
稿から才l縮小率でA5サイズに変換すると、原福神え
板8が閉じられていると照明ランプL8のみが点灯し、
それが開放していると全ての照明ランプLl −B3が
点灯しなければならない。
即ち、原福神え板8を閉じて才1M小率を邊択し九時は
照明ランプL8を、才2縮小率を選択した時は照明ラン
プL2、B3を点灯させればよい。次に、原福神え板を
開放し九場合には、縮小率がA4サイズのものであれば
照明ランプL3を、B5サイズのものであれは照明ラン
プL2.L3をA5サイズのものであれば照明ラングL
l 、  B2. B8を点灯させればよ^。原禍押え
板の開閉状態に応じて照明ランプの制御を縮小率又は縮
小率のどちらかで行わせるか優先させるものである。
上述の実施例におhては、感光体の移動方向と直角方向
の除電について説明し九が、その移動方向に感光体の移
動と同期して、画像の前後を除電する除電装置を設けて
もよい。
原・福神え部材として原福神え板について説明したが、
シート原稿自動送り用のベルト装置を原椙押えとして使
用するものでも同様に実施出来る。
このシート原稿自動送υ用のベルト装置李2は、才8図
に示すように原稿載置台2上にもうけられ矢印方向に回
動するベルト4−3は、白色の表面を有しており、摩擦
力によ、hシート原稿を上Cピ原稿蔵置台2上を移動さ
せるように構成されている。全一枚のシートM稿から複
数の複写物を得たい場合には、シート原稿を挿入して原
稿載置台2上の所定位置に停止させ、光学系を移動させ
て露光を行う。
この時は上述した原福神え部材が閉成された状態と同様
の除電制御を行う8次に光学系を原稿+k1台2の一部
に静止させてシート原稿を上記ベルト装f4.2により
て移動さヤながら露光を行う複写モードも前述しfc場
合と同様の制御を行えばよい。
さらにこの時、縮小複写を行う場合にはシート原稿の送
)速度を変倍率に合せてはやくするが除電ランプの制御
は、選択された縮小率にあわせて、制御すればよい。こ
の制御方法も前述した方法と同様である。また感光体と
してドラム状のものに限らずベルト状の感光体を使用し
てもよく、表面に透明な絶縁層を有する8層感光体を使
用する複写グロセスにも実施可能である。もちろん、ス
リット縛光の他全酊露光を行うものにも同様に実施出来
る。また湿式現像方式の複写機にも利用出来る。
以上のように本発明によれば、原福神え部材の開閉状態
に応じて、画倫外領域の除電を制御して2重露光を防止
し、たので、残留電位を上昇させる感光体の光疲労を防
止出来る。そして、両便外に不要なトナーを付着させる
ことがすく、無駄なトナーを消費させないばかりでなく
、クリーニング部に負担をかけることもなくなった。ま
た、小サイズの原稿の連続複写後に大サイズの原稿の複
写を行って4、地肌汚れを生じることが7よく優れた画
傳を得ることが出来る。装置も比較的簡単で安価である
【図面の簡単な説明】
才1図は本発明の実施例を示す電子写真複写装置の概略
構成図、矛2図は本発明の除電装置の正断面図、f8図
及び、1?Φ図は本発明の詳細な説明するための図、才
5図は除電*aを制御する電気回路図1,1′F6図は
、比較実験結果を示すグラフ、矛7図は本発明の別の実
施例の原理を説明するための図、才8図は本発明の他の
実施例を示す複写装置の部分断面図〜である。 2・・・原稿、載置台、8・・・Nc稿福神板、]Ll
・・感光体ドラム、13.41・・・(才2)除電装置
、1番・・・現7マ装置、】8・・・クリーニング装置
、3G)・・・磁石、ヰ0・・・l −ドスイッチ、L
l、  L2.  L3・・・照明ラング。 婆 G 図 −一−N

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光反射性の表面を有する開閉自在な原稿押え部材と、該
    原稿押え部材が原稿載置台上を閉鎖した態位にあるか、
    開放した態位にあるかを検出する原稿押え部材検知手段
    と、任意のサイズに縮小可能な変倍露光光学系と、選択
    された縮小率に応じて又は選択された転写紙サイズに応
    じて、感光体上に光照射する範囲が変化される現像部前
    に設けられた除電装置とを有し、変倍複写時上記原稿押
    え部材検知手段が閉成態位を検知したときは選択された
    縮小率に応じて除電装置を作動させ、上記原稿押え部材
    検知手段が開放態位を検知したときは選択された転写紙
    サイズに応じて除電装置を作動させて複写動作を行うこ
    とを特徴とする電子写真複写装置。
JP61240274A 1986-10-09 1986-10-09 電子写真複写装置 Pending JPS6296976A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01270078A (ja) * 1988-04-22 1989-10-27 Toshiba Corp 画像形成装置

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JPH01270078A (ja) * 1988-04-22 1989-10-27 Toshiba Corp 画像形成装置

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