JPS6296867A - 通電抵抗検出回路 - Google Patents
通電抵抗検出回路Info
- Publication number
- JPS6296867A JPS6296867A JP23815385A JP23815385A JPS6296867A JP S6296867 A JPS6296867 A JP S6296867A JP 23815385 A JP23815385 A JP 23815385A JP 23815385 A JP23815385 A JP 23815385A JP S6296867 A JPS6296867 A JP S6296867A
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- JP
- Japan
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- current
- resistance
- printing head
- carrying
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は通電プリンタに関し、特に通電プリンタにおい
て通電抵抗を検出する通電抵抗検出回路に関する。
て通電抵抗を検出する通電抵抗検出回路に関する。
従来技術
従来のこの種の通電抵抗検出回路について述べる。
まず第２図を参照して通電プリンタの印字原理を述べる
。極細な印字ヘッド′ａｉ？４１より、インク層２．導
電層３２２重層４よりなるリボン５に通電がなされると
、抵抗値が他Ｎに比し大きい通′市層４での電流集中に
よる局所発熱により、Ａ″Ｃ−示す部分でのインク層２
が剥離し、インクがリボン前面にある紙（図示せず）に
転写される。印字ヘッド電極１よりの電流は、通電層４
．導電層３゜そして面積が大ぎく電流集中が生じない集
￥ｉ電極６へと流れる。
。極細な印字ヘッド′ａｉ？４１より、インク層２．導
電層３２２重層４よりなるリボン５に通電がなされると
、抵抗値が他Ｎに比し大きい通′市層４での電流集中に
よる局所発熱により、Ａ″Ｃ−示す部分でのインク層２
が剥離し、インクがリボン前面にある紙（図示せず）に
転写される。印字ヘッド電極１よりの電流は、通電層４
．導電層３゜そして面積が大ぎく電流集中が生じない集
￥ｉ電極６へと流れる。
次に、第３図を参照してかかる通電方式のプリンタにお
ける従来の通電抵抗検出回路についで述べる。印字ヘッ
ドＴｉ極は０本あり、それぞれの電極への電流は定電流
源×１〜Ｘｎにより生じ、これ等各電極への通電の可否
はスイッチＳＷ１〜ＳＷｎによりそれぞれ独立に決定さ
れる。７１〜Ｚｎは、印字ヘッド電極と通電層との接触
抵抗および通電層自身の抵抗の和を示し、Ｚ［は導電層
の抵抗を示す。Ｙ１〜Ｙｎは印字ヘッド電極のドライブ
線を示す。
ける従来の通電抵抗検出回路についで述べる。印字ヘッ
ドＴｉ極は０本あり、それぞれの電極への電流は定電流
源×１〜Ｘｎにより生じ、これ等各電極への通電の可否
はスイッチＳＷ１〜ＳＷｎによりそれぞれ独立に決定さ
れる。７１〜Ｚｎは、印字ヘッド電極と通電層との接触
抵抗および通電層自身の抵抗の和を示し、Ｚ［は導電層
の抵抗を示す。Ｙ１〜Ｙｎは印字ヘッド電極のドライブ
線を示す。
通電状態検出回路７は、７１〜７ｎおよびＺｌ、が異常
に変化した際には、印字ヘッド電極へのドライブ線Ｙ１
〜Ｙｎの電位が変化することに着目し、その電位を検出
して判断する。そこで、従来の通電抵抗検出回路は第３
図の如く特定のドライブ線Ｙ２およびＹｎの電位をコン
パレータ１２，１３において基準電位Ｖ ｒｅｆと比較
し、］ンバレータ出力をワイヤードオア接続して通電抵
抗値の異常を検出している。
に変化した際には、印字ヘッド電極へのドライブ線Ｙ１
〜Ｙｎの電位が変化することに着目し、その電位を検出
して判断する。そこで、従来の通電抵抗検出回路は第３
図の如く特定のドライブ線Ｙ２およびＹｎの電位をコン
パレータ１２，１３において基準電位Ｖ ｒｅｆと比較
し、］ンバレータ出力をワイヤードオア接続して通電抵
抗値の異常を検出している。
上述した従来の通電抵抗検出回路は、特定のドライブ線
の電位のみに着目して検出する構成となっているので、
それ以外のドライブ線の電位状態、即ち通電抵抗値は不
明となる欠点がある。そこですべてのｎ本のドライブ線
の電位状態を検出するようにすれば、多くのコンパレー
タを必要とするという欠点がある。また、印字状態にほ
とんど影響を与えない様な瞬時のドライブ線の異常電圧
やノイズ等をも異常として検出するという欠点がある。
の電位のみに着目して検出する構成となっているので、
それ以外のドライブ線の電位状態、即ち通電抵抗値は不
明となる欠点がある。そこですべてのｎ本のドライブ線
の電位状態を検出するようにすれば、多くのコンパレー
タを必要とするという欠点がある。また、印字状態にほ
とんど影響を与えない様な瞬時のドライブ線の異常電圧
やノイズ等をも異常として検出するという欠点がある。
発明の目的
本発明の目的は、すべてのドライブ線の電位異常を極め
て簡単な構成にて検出し得ると共に瞬時異常やノイズ等
に強い安定な通電抵抗検出回路を提供することである。
て簡単な構成にて検出し得ると共に瞬時異常やノイズ等
に強い安定な通電抵抗検出回路を提供することである。
免災見旦羞
本発明による通電抵抗検出回路は、通電転写プリンタに
おける通電抵抗検出回路であって、複数の印字ヘッド電
極に夫々定電流を供給する複数のドライブ線の最高電圧
を導出する最高電圧検出手段と、前記最高電圧と基準電
圧とを比較する比較回路と、この比較出力を積分する積
分回路とを有し、この積分出力により通電抵抗の検出を
なすようにしたことを特徴としている。
おける通電抵抗検出回路であって、複数の印字ヘッド電
極に夫々定電流を供給する複数のドライブ線の最高電圧
を導出する最高電圧検出手段と、前記最高電圧と基準電
圧とを比較する比較回路と、この比較出力を積分する積
分回路とを有し、この積分出力により通電抵抗の検出を
なすようにしたことを特徴としている。
実施例
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の回路図であり、第３図と同
等部分は同一符号により示す。第１および第２図を参照
するに、ｎ本の印字ヘッド電極は定電流源×１〜ｘｎよ
りスイッチＳＷＩ〜ＳＷ口を介して電流が供給される。
等部分は同一符号により示す。第１および第２図を参照
するに、ｎ本の印字ヘッド電極は定電流源×１〜ｘｎよ
りスイッチＳＷＩ〜ＳＷ口を介して電流が供給される。
いま、スイッチＳＷ１〜ＳＷｎが全て閉じている場合、
供給された電流は、リボンの通電層の抵抗と、通電層お
よび印字ヘッド電極間の接触抵抗との和である７１〜Ｚ
０、更には導電層の抵抗Ｚ［を介して集電電極よりグラ
ンドに流れ込む。尚、各スイッチＳＷ１〜ＳＷｎの開閉
状態は前述した如く電気的に独立して制御される。
供給された電流は、リボンの通電層の抵抗と、通電層お
よび印字ヘッド電極間の接触抵抗との和である７１〜Ｚ
０、更には導電層の抵抗Ｚ［を介して集電電極よりグラ
ンドに流れ込む。尚、各スイッチＳＷ１〜ＳＷｎの開閉
状態は前述した如く電気的に独立して制御される。
各印字ヘッド電極へのドライブ線Ｙ１〜Ｙｎには、ダイ
オードＤ１〜［）ｎがそれぞれ接続され、これ等ダイオ
ードＤ１〜［）ｎの出力信号は比較回路８１に接続され
ている。この比較回路８１はツェナーダイオードＺ１．
抵抗ｒ１．ｒ２ 、 トランジスタＴｒ１により構成さ
れ、トランジスタＴｒ１の］レクタは抵抗ｒ３．ｒ４．
ダイオードｄ１．コンデンサＣ１よりなる積分回路８２
へ接続されている。積分回路８２の出力信号はインバー
タ■１を通すことによってその出力として論理レベル信
号が得られる。
オードＤ１〜［）ｎがそれぞれ接続され、これ等ダイオ
ードＤ１〜［）ｎの出力信号は比較回路８１に接続され
ている。この比較回路８１はツェナーダイオードＺ１．
抵抗ｒ１．ｒ２ 、 トランジスタＴｒ１により構成さ
れ、トランジスタＴｒ１の］レクタは抵抗ｒ３．ｒ４．
ダイオードｄ１．コンデンサＣ１よりなる積分回路８２
へ接続されている。積分回路８２の出力信号はインバー
タ■１を通すことによってその出力として論理レベル信
号が得られる。
ダイオードＤ１〜Ｄｎ、比較回路８１．積分回路８２に
より通電抵抗検出回路が構成されている。
より通電抵抗検出回路が構成されている。
次に回路構成を説明する。例えばスイッチＳＷ１〜ＳＷ
ｎが全て閉じている場合、ｎ本の印字ヘッド電極は全て
通電され、ドライブ線Ｙ１〜Ｙｎには夫々電位が生ずる
。通常の通電時のドライブ線電位ＶＤはツェナーダイオ
ードＺ１のツェナー電圧ｖＺよりも小さく、比較回路８
１は作動せず、よってコンデンサＣ１の電位は抵抗ｒ３
から供給されている電源電圧＋５ボルトになっている。
ｎが全て閉じている場合、ｎ本の印字ヘッド電極は全て
通電され、ドライブ線Ｙ１〜Ｙｎには夫々電位が生ずる
。通常の通電時のドライブ線電位ＶＤはツェナーダイオ
ードＺ１のツェナー電圧ｖＺよりも小さく、比較回路８
１は作動せず、よってコンデンサＣ１の電位は抵抗ｒ３
から供給されている電源電圧＋５ボルトになっている。
Ｓ重層の抵抗ＺＬ、通電層の抵抗および通電層と印字ヘ
ッド間の接触抵抗の和７１〜Ｚｎのいずれかが何らかの
異常で増加すると、定電流ドライブのために印字ヘッド
電極のドライブ線Ｙ１〜Ｙｎの電位が上昇し、その結果
、前記電位０がツェナー電圧Ｖ２より大きくなるとトラ
ンジスタＴｒｌがオンし、コンデンサＣ１の充電電荷を
抵抗ｒ４．ならびにトランジスタＴｒ１を介して放電す
る。この状態が積分回路８２の放電時定数よりも長けれ
ば、コンデンサＣ１の電位は十分に低下し、インバータ
１１の出力は論理レベルとしてのハイ状態となる。
ッド間の接触抵抗の和７１〜Ｚｎのいずれかが何らかの
異常で増加すると、定電流ドライブのために印字ヘッド
電極のドライブ線Ｙ１〜Ｙｎの電位が上昇し、その結果
、前記電位０がツェナー電圧Ｖ２より大きくなるとトラ
ンジスタＴｒｌがオンし、コンデンサＣ１の充電電荷を
抵抗ｒ４．ならびにトランジスタＴｒ１を介して放電す
る。この状態が積分回路８２の放電時定数よりも長けれ
ば、コンデンサＣ１の電位は十分に低下し、インバータ
１１の出力は論理レベルとしてのハイ状態となる。
また途中で異常が解除されれば、電位ＶＯはツェナー電
圧ＶＺより小さくなりトランジスタＴｒ１はオフし、コ
ンデンサＣ１の電位は、抵抗ｒ４が抵抗ｒ３より十分大
であれば、抵抗ｒ３．ダイオードｄ１を介して電源（＋
５ボルト）よりすみやかに充電されて上昇し、インバー
タ１１の出力は論理レベルとしてのロー状態となる。
圧ＶＺより小さくなりトランジスタＴｒ１はオフし、コ
ンデンサＣ１の電位は、抵抗ｒ４が抵抗ｒ３より十分大
であれば、抵抗ｒ３．ダイオードｄ１を介して電源（＋
５ボルト）よりすみやかに充電されて上昇し、インバー
タ１１の出力は論理レベルとしてのロー状態となる。
ここで、ダイオード０１〜［］ｎはドライブ信号線Ｙ１
〜Ｙｎの各電位ＶＤ間の最高電位を必然的に選択する機
能を有することは明白である。また、第１図の比較回路
８１として第３図の如くコンパレータを使用することも
可能である。
〜Ｙｎの各電位ＶＤ間の最高電位を必然的に選択する機
能を有することは明白である。また、第１図の比較回路
８１として第３図の如くコンパレータを使用することも
可能である。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、印字へッド電極の
各ドライブ線の電位をダイオードを介して比較回路、積
分回路にて処理することにより、リボンの内部抵抗およ
びリボン−印字ヘッド電極間の接触抵抗のいずれかの異
常を簡便に検出できるという効果がある。
各ドライブ線の電位をダイオードを介して比較回路、積
分回路にて処理することにより、リボンの内部抵抗およ
びリボン−印字ヘッド電極間の接触抵抗のいずれかの異
常を簡便に検出できるという効果がある。
第１図は本発明の実施例の回路図、第２図は通電方式の
印字原理を説明する図、第３図は従来の通電抵抗検出回
路を示す図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・印字ヘッド電極 ５・・・・・・リボン ８１・・・・・・比較回路 ８２・・・・・・積分回路
印字原理を説明する図、第３図は従来の通電抵抗検出回
路を示す図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・印字ヘッド電極 ５・・・・・・リボン ８１・・・・・・比較回路 ８２・・・・・・積分回路
Claims (2)
- （１）通電転写プリンタにおける通電抵抗検出回路であ
って、複数の印字ヘッド電極に夫々定電流を供給する複
数のドライブ線の最高電圧を導出する最高電圧検出手段
と、前記最高電圧と基準電圧とを比較する比較回路と、
この比較出力を積分する積分回路とを有し、この積分出
力により通電抵抗の検出をなすようにしたことを特徴と
する通電抵抗検出回路。 - （２）前記最高電圧検出手段は、前記ドライブ線に夫々
接続された複数のダイオードを有し、このダイオードの
すべての出力を共通接続してなることを特徴とする特許
請求の範囲第１項の通電抵抗検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23815385A JPS6296867A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 通電抵抗検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23815385A JPS6296867A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 通電抵抗検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6296867A true JPS6296867A (ja) | 1987-05-06 |
Family
ID=17025981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23815385A Pending JPS6296867A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 通電抵抗検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6296867A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6331765A (ja) * | 1986-07-26 | 1988-02-10 | Tdk Corp | サ−マルヘツド発熱体検査装置 |
| KR100547107B1 (ko) * | 2002-10-30 | 2006-01-26 | 삼성전자주식회사 | 잉크 젯 헤드를 위한 공급 전압 발생 장치 및 방법 |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP23815385A patent/JPS6296867A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6331765A (ja) * | 1986-07-26 | 1988-02-10 | Tdk Corp | サ−マルヘツド発熱体検査装置 |
| KR100547107B1 (ko) * | 2002-10-30 | 2006-01-26 | 삼성전자주식회사 | 잉크 젯 헤드를 위한 공급 전압 발생 장치 및 방법 |
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