JPS629559A - デイスクドライブ - Google Patents

デイスクドライブ

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Publication number
JPS629559A
JPS629559A JP60150661A JP15066185A JPS629559A JP S629559 A JPS629559 A JP S629559A JP 60150661 A JP60150661 A JP 60150661A JP 15066185 A JP15066185 A JP 15066185A JP S629559 A JPS629559 A JP S629559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
slide plate
holder
loading
kick
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60150661A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Maruyama
浩史 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP60150661A priority Critical patent/JPS629559A/ja
Publication of JPS629559A publication Critical patent/JPS629559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディスクカートリッジの装着・排出動作が
簡単な機構で確実に行えるようにしたディスクカートリ
ッジに関する。
〔従来の技術〕
この種のディスクドライブの基本作動を添付図面を参照
しながら説明すると、一般にローディング機構を構成す
るホルダ4に、これが上方の装填待機位置にある状態に
おいてディスクカートリッジCを差し込み装填すると、
ホルダ4が装填待機位置から下方のディスク運転位置へ
移行する。イジェクトレバー7を押し込み操作すると、
ホルダが装填待機位置へ復帰移動し、同時に排出機構が
作動してディスクカートリッジCをホルダ4から強制的
に蹴り出し排出する。
その排出機構は、蹴り出し部材12とこれを常にディス
ク排出方向に移動付勢するばね手段16とを含み、ディ
スクカートリッジの差し込み動作に伴って蹴り出し部材
12がばね手段16に抗して押し込まれ、ディスクカー
トリッジが完全に装填された状態で排出機構が作動しな
いようにロックされる。
イジェクト部材7につながるスライド板3も別のばね手
段8で移動付勢されており、これをばね手段8に抗して
押し込むと、前記ホルダ4がディスク運転位置から装填
待機位置に復帰する。スライド板3はこの状態において
ロック保持される。
入れ替わりに前記排出機構のロックが外れて蹴り出し部
材12でディスクカートリッジを前方に排出する。装填
待機位置にロックされたスライド板3は次のディスクカ
ートリッジのスムーズな差し込み装填を保証し、ディス
クカートリッジCを完全に差し込み装填すると、ロック
が解除されて今度は蹴、り出し部材12が作動しないよ
うにロックされる。
しかるに、この種のディスクドライブにおいて。
従来では排出機構の蹴り出し部材12とイジェクトレバ
ー7で操作されるローディング機構とがそれぞれのロッ
ク手段によって個別にロック保持されており、一方がロ
ック保持されているときには他方がロック解除される関
係になっていた。本出願人が先に提案した特開昭60−
87465号公報のディスクドライブも、そうしたもの
のひとつである。
〔発明が解決しようとする問題点〕 かかる従来形態では、ローディング機構と排出機構のロ
ック手段が別々に設けられていた点に問題があった。
そのため、まず第1にディスクカートリッジの装填時に
大きな操作力を要する。すなわち、ディスクカートリッ
ジの装填時には、抵抗力として第1に蹴り出し部材12
を付勢するばね手段16の付勢力が作用する。第2に蹴
り出し部材12とイジェクトレバー7に繋がるスライド
板3をロック保持する両口ツク手段のばね力が作用する
。したがって、ロック動作およびロック解除動作のいず
れの切換え動゛作の場合にも、ばね力に抗した操作力を
要していたからである。このように装填時の操作力が大
きいと、ディスクカートリッジの差し込み量が不足して
弾き返されがちになる。両口・ツク手段のロックおよび
ロック解除が装填ストロークの終端で行われるため、終
段で操作力が急増し。
装填完了状態と間違いやすいなど、使い勝手が悪かった
また、二様のロック手段が設けられるため、構造が複雑
である。更に両口ツク手段の切換えタイミングに誤差を
生じやすく1例えば蹴り出し部材12が早期に作動して
ディスクカートリッジが規定位置からズレ、イジェクト
途中にディスクドライブ内の周辺構造物にかみ込んで排
出不良状態を招くことがあり、とくに信頼性の点で不安
を残していた。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる従来の不具合を解消するために提案さ
れたものである。
本発明の目的は、ローディング機構および排出機構に働
くロック手段の構造を簡略化したディスクドライブを得
ることにある。
本発明の他の目的は、ホルダへのディスクカートリッジ
の差し込み装填時およびイジェクト時の操作力を小さく
でき、操作性に優れたディスクドライブを得ることにあ
る。
本発明の更に他の目的は、ローディング機構と排出機構
との作動をロック状態とロック解除状態とに択一的に切
換えることが確実にしかも適切なタイミングで行え1作
動の信頼性を向上したディスクドライブを得ることにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
まず第1に1本発明はディスクカートリッジCが膜着さ
れるホルダ4を装填待機位置とディスク運転位置との間
にわたって移行するローディング機構を有する。このロ
ーディング機構はホルダ4が装填待機位置にある状態に
おいて該ホルダ4にディスクカートリッジをスムーズに
装填・排出できるよう動きがロック保持されるべきもの
である。
またホルダ4はディスク運転位置においても適当な手段
で保持されることを要する。
第2に2本発明はイジェクト操作時にディスクカートリ
ッジCをホルダ4から強制的に蹴り出し排出する排出機
構を有する。この排出機構はイジェクト操作でホルダ4
が前記装填待機位置に復帰したときにのみ作動するよう
ロック保持されることを要する。
そのうえで、第3に本発明はローディング機構を装填待
機位置に、排出機構を蹴り出し待機位置にそれぞれ択一
的に保持する単一のロック部材20を備えていることを
要件とするものである。
更に具体的には、第1図に示すごとくローディング機構
はベースフレーム1上に上下動自在に支持されるホルダ
4と1前後方向に移動して該ホルダ4を上方の装填待機
位置と下方のディスク運転位置とに切換えるスライド板
3と、該スライド板3を前方に移動付勢するばね手段8
とを含む。
排出機構は前後動自在の蹴り出し部材12とこれを前方
に移動付勢するばね手段16とを含む。
ロック部材20はスライド板3と蹴り出し部材12との
間にあって、後端が揺動軸22を介してベースフレーム
1に左右方向へ揺動自在に枢着され、揺動先端側の左右
にローラ23A・23Bを有し、スライド板3と蹴り出
し部材12の対向側辺にそれぞれ形成したロック係合部
24A・24Bに該ローラ23A・23Bがそれぞれ選
択的に係合する。
〔作用〕
ロック部材20はスライド板3と蹴り出し部材12のい
ずれか一方を常にロック保持している。
第1図の状態では、蹴り出し部材12をロック保持して
いるが、このとき蹴り出し部材12はばね手段16に抗
してディスクカートリッジCで押し込まれている。その
ため、ロック部材20に前記ばね手段16の付勢力によ
る反時計回転方向のモーメントMが作用しているが、こ
のモーメントMはスライド板3の対向外側辺26aで受
は止め支持されている。
この状態からスライド板3をばね手段8に抗して押し込
むと、そのロック係合部24Aがローラ23Aに近接し
、これより後方へ押し込まれた段階で、前述のモーメン
トMの作用でロック部材20がロック係合部24A側へ
揺動して今度はスライド板3をロック保持する。ロック
解除された蹴り出し部材12はばね手段16の付勢力に
よって前方へ移動し、ディスクカートリッジCを蹴り出
す。そして、先の初期状態とは逆に、蹴り出し部材12
の対向外側辺26bがローラ23Bに外接してロック部
材20を拘束し、その姿勢変更を不可能にする。なお、
ロック部材20の蹴り出し部材12側への姿勢切換えは
、ディスクカートリッジCの差し込み装填が完了した状
態下で行われ。
上述とは反対方向への逆動作により実現される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明では単一のロック部材2
0でローディング機構と排出機構とを択一的にロック保
持できるようにしたので、構造の簡略化が図れる。図示
例のように、ロック部材20の各ロック姿勢の維持をロ
ック解除された側の部材がロック部材20に外接するこ
とで行うものとすれば、ロック部材20をロック姿勢に
付勢するばねを省略することもでき、この点でも構造を
著しく簡素化し得る。このことは排出機構、すなわち蹴
り出し部材12を付勢するばね手段16に対抗する操作
力だけでディスクカートリッジCの装填を行うことがで
きることを意味し、その差し込みを小さな操作力で軽快
に行えることにもなる。
ディスクカ−トリッジCの装填ミスをなくして使い勝手
のよい操作性に優れたディスクドライブを得ることがで
きる。
ロック部材20は、ローディング機構(図でいうスライ
ド板3)と排出機構(図でいう蹴り出し部材12)との
いずれか一方としか係合せず、その切換わりは択一的に
しか行われないので、切換え動作が確実なものとなり、
そのタイミングも正確なものとなる。したがって、切換
えタイミングの狂いや不正確な動作に基づくトラブルを
一掃でき1例えばディスクカートリッジがディスクドラ
イブ内でかみ込みを生じるなどの事故を解消してディス
クドライブの信頼性の向上に貢献する。
〔実施例〕
第1図ないし第9図は本発明の第1実施例を示している
第2図および第3図において、°テープカートリッジC
のローディング機構は左右両側に昇降ガイド板2・2を
有する固定のベースフレーム1と。
スライド板3と、ホルダ4を主要構成部材とする。
対象のディスクカートリッジCは硬質ケース内にディス
ク(一般には磁気ディスクであるが光ディスクなどであ
ってもよい)を収容したものである。
ディスクカートリッジCはホルダ4に差し込み装填され
る。そのホルダー4は左右にコ字状装填溝5・5を有し
、その下面側と上面の中央部とが大きく切除された角枠
状のものであり、該ホルダ4の左右両側面の前後に合計
で4本のピン6が突設されている。このホルダ4はベー
スフレーム゛1に対して水平姿勢で上下動する。すなわ
ち、ホルダ4はディスクカートリッジCの膜着を許す上
方の装填待機位置と、下方のディスク運転位置とに姿勢
が切り替る。
スライド板3は平面視でコ字状に切除された基板部3a
と、これ、の左右両側から上向きに立ち上がる側壁3b
・3bとを一連に形成し、基板部3aの前縁中央部位に
イジェクトレバー7が前方に向けて突出形成されている
。このスライド板3はベースフレームl上に左右方向へ
のみスライド自在に支持され、該フレーム1との間に掛
止められたばね手段(図では引っ張りコイルばね)8で
常に前方に向けて移動付勢されている。これの左右両側
壁3b・、3bの前後にそれぞれ同形状の溝カム10を
形成しである。
ベースフレーム1にホルダ4を上下動のみ自在に支持す
るために、前記ガイド板2・2の前後に上下方向のガイ
ド溝11を形成してあり、前記溝カム10に案内嵌入し
たホルダ4のピン6が溝カム10から突出して該ガイド
溝11に嵌合支持されている。この状態でスライド板3
が前後動すると、ホルダ4はピン6がガイド溝11に位
置決め支持されて上下方向にのみ移動する。すなわち。
スライド板3が前方に移動したときホルダ4が下方のデ
ィスク運転位置にあり、スライド板3が後方に移動した
ときホルダ4が上方のディスク装填待機位置にある。
ベースフレーム1上にディスクカートリッジCをホルダ
4から前方に蹴り出し排出するための排出機構として、
mり出し部材12が前後方向に摺動自在に配置されてい
る。この蹴り出し部材12は第1図および第4図に示す
ごとくベースフレーム1上に支持される摺接壁13と、
これの後端から上向きに立ち上がる蹴り爪14と、摺接
壁13の前端のばね掛け15とを一連に折曲げ形成して
なり、一端がベースフレーム1側に掛止められたばね手
段(図では引っ張りコイルばね)16によって前方、す
なわちディスクカートリッジCを蹴り出す側へ移動付勢
されている。摺接壁13には前後方向の長穴13aを設
け、該長穴13aにベースフレーム1に固定したガイド
ピン17を係入してあり、これで蹴り出し部材12は全
体が前後方向にのみ移動自在に案内されている。蹴り爪
14の上下高さは、第4図に示すごとくホルダ4が上方
の装填待機位置にあるとき、該ホルダ4の装填溝5の中
途高さ付近にまで達する高さに設定しておく。
ローディング機構を構成するスライド板3と排出機構を
構成する蹴り出し部材12とをそれぞれ所定位置で作動
不能にロック保持するために、ベースフレーム1上の両
部材3・12間にロック部材20が設けられる。
第1図において、ロック部材20は三角形状の揺動腕2
1と、これの後端部を軸支する揺動軸22と、揺動腕2
1の前端下側の左右に可回転に軸支されるローラ23A
・23Bとを有し、揺動腕21がベースフレーム1に揺
動軸22を介して左右方向に水平揺動自在に支持されて
いる。揺動軸22の中心はスライド板3および蹴り出し
部材12の対向外側辺26a・26bの左右中央を通る
前後線上にある。
ロック部材20を挾むスライド板3と蹴り出し部材12
の対向側辺には2段状のロック係合部24A・24Bを
それぞれ形成し、この係合部24A・24Bに前記ロー
ラ23A・23Bが選択的に係合することにより、スラ
イド板3および蹴り出し部材12が択一的にロック保持
される。
ロック部材20をロック姿勢に維持するために。
ローラ23A・23Bの外周間隔りを基準にして。
スライド板13と蹴り出し部材12との間隔Bを設定す
る。つまり各ロック係合部24A・24Bに連らなる対
向内側辺25a・25bと対向外側辺26a26bとに
おいて、25aと26bおよび25bと26aとの間隔
Bは前記間隔りと同じかこれより僅かに大きい。これに
よりロック部材20がスライド板3と蹴り出し部材12
のいずれか一方をロック保持しているときは、非ロツク
状態にあるローラ23A(又は23B)はロック解除さ
れた側の対向外側辺26a (又は26b)と接当して
、揺動不能な状態に維持される。
次にその動きを説明する。
第3図および第4図はホルダ4が上方の装填待機位置に
ある初期状態(非使用状態)を示している。このとき、
スライド板3はばね手段8に抗して後方に移動しており
、ロック部材20のローラ23Aがロック係合部24A
に係合して、スライド板3が前方に移動するのをロック
保持している。
蹴り出し部材12は非ロツク状態にあり、ばね手段16
で前方に引き戻されている。
この状態からロック保持されたホルダ4内にディスクカ
ートリッジCを差し込み装填して行くと。
その差し込みストロークの終端より手前の位置でディス
クカートリッジCの差し込み端が蹴り爪14に接当する
。そのままばね手段16に抗して更にディスクカートリ
ッジCを差し込むと、蹴り出し部材12が終端にまで押
し込まれ、第6図に示すように蹴り出し部材12側の口
・ツク係合部24Bがスライド板3のロック保合部24
Aと同じ前後位置で対向する。この状態に至ると、スラ
イド板3のロック係合部24Aとロック部材20のロー
ラ23Aとがばね手段8で弾性係合しているので、ロッ
ク部材20に時計回転方向のモーメントMが作用してい
るため2wiり出し部材12側の対向外側辺26bがこ
れと外接していたローラ23Bより後方へ位置すると、
ロック部材20は時計 。
回転方向に揺動してスライド板3のロック保合部24A
から自動的に外れ、蹴り出し部材12例のロック係合部
24Bとローラ23Bとが係合し。
これで蹴り出し部材12が前方に復帰移動するのをロッ
クする。
ロック部材20が蹴り出し部材12をロック保持すると
同時に、ロック解除されたスライド板3がばね手段8で
前方に引き戻される。このとき。
第7図のようにスライド板3側の対向外側辺26aがロ
ーラ23Aと外接して、ロック部材20をこれが蹴り出
し部材12に係合するロック姿勢に維持する。スライド
板3の前方移動に伴って溝カム10も前方に移動する。
そのため、ホルダ4のピン6は溝カム10に案内され、
第5図に示すようにガイド溝11に沿って下降して行く
。そして。
スライド板3がばね手段8で完全に引き戻された段階で
、ホルダ4は第8図に示すごとくディスクカートリッジ
Cへの読み書きが行われるディスク運転位置に下降して
セットされ、この状態で保持される。
ディスクカートリッジCのイジェクト時には。
イジェクトレバー7を操作してスライド板3をばね手段
8に抗して後方に押し込む。この押し込み動作によって
ピン6が溝カム10に沿って上記とは逆向きに移動する
よう強制操作され、ホルダ4はガイド溝11に沿って上
昇する。スライド板3が第9図に示すごとく押し込みス
トロークの終端付近まで押し込まれると、そのロック係
合部24Aが蹴り出し部材12のロック係合部24Bと
再び並び、装填動作時とは逆に蹴り出し部材12のばね
手段16による反時計方向のモーメン)Mによって、ロ
ック部材20がスライド板3側へ揺動し、今度はローラ
23Aがロック保合部24Aと係合する。同時に蹴り出
し部材12はロックが解除されてばね手段16で前方に
引き戻され、ディスクカートリッジCをホルダ4から蹴
り出す。このときも蹴り出し部材12側の対向外側辺2
6bがローラ23Bに外接してロック部材20のロック
姿勢を維持し、第3図の初期状態に戻る。
〔別実施例〕
上記の実施例におけるロック部材20はローラ23A・
23Bでロック保持を行うものとしたが。
これらは固定ピンなどに代えてもよい。両ローラ23A
・23Bは前後にズした位置に配置されていてもよい。
ロック部材20の姿勢切換えをより確実なものとするた
めに、ロック係合部24A・24Bを傾斜面に形成し、
この傾斜面の横方向分力によってローラ23A・23B
をロック解除方向に押し出すようにしてもよいであろう
第10図はロック係合部24A・24Bをスライド板3
および蹴り出し部材12の各板面内に形成した本発明の
別実施例を示している。このようにロック係合部23A
・24Bは必ずしも前記両部材3・12の側端辺に設け
る必要はない。
第11図は本発明の更に別の実施例を示しており、これ
ではロック部材20を弱い引張りばね28 (または圧
縮ばね)で左右方向の中立点位置を保持するように付勢
したものである。これでは。
ロック部材20の姿勢変更が前記ばね28の付勢力分だ
け迅速に行えることになる。また、前記間隔L−Bの、
設定に設計上の自由度を確保するために、ロック部材2
0はスライド板3又は蹴り出し部材12のいずれか一方
側に向けてばね部材で揺動付勢しておくこともできる。
その他1図ではスライド板3とイジェクトレバー7とを
一体ものとしたが、該レバー7で中間連動部材を介して
スライド板、3を操作し得るようにしてもよい。それら
の場合にロック部材20が該中間連動部材に働くように
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の第1実施例を示しており
、第1図はロック手段を主として示す要部の斜視図、第
2図はローディング機構を主として示す分解斜視図、第
3図は非使用状態での横断平面図、第4図は同じく非使
用状態での縦断側面図である。第5図ないし第9図はデ
ィスクカートリッジを装填したときのローディング機構
の動作状態を示しており、第5図は一部切欠き側面図。 第6図および第7mはそれぞれ横断平面図、第8図は一
部切欠゛き側面図、第9図は横断平面図である。 第10図および第11図は本発明のそれぞれ異なる別実
施例を示す要部の横断平面図である。 C・・・・・ディスクカートリッジ。 1・・・・・ベースフレーム。 3・・・・・スライド板。 4・・・・・ホルダ。 6・ ・ ・ ・ ・ピン。 8・・・・・スライド板に作用するばね手段。 10・・・・溝カム。 12・・・・蹴り出し部材。 16・・・・蹴り出し部材に作用するばね手段。 20・・・・ロック部材。 22・・・・揺動軸。 23A・23B・・・ローラ。 24A・24B・・・ロック係合部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクカートリッジCが脱着されるホルダ4を
    装填待機位置とディスク運転位置との間にわたって移行
    するローディング機構と、ディスクカートリッジCをホ
    ルダ4から強制的に蹴り出し排出する排出機構と、ロー
    ディング機構を装填待機位置に、排出機構を蹴り出し待
    機位置にそれぞれ択一的に保持する単一のロック部材2
    0とを備えているディスクドライブ。
JP60150661A 1985-07-08 1985-07-08 デイスクドライブ Pending JPS629559A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60150661A JPS629559A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 デイスクドライブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60150661A JPS629559A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 デイスクドライブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS629559A true JPS629559A (ja) 1987-01-17

Family

ID=15501720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60150661A Pending JPS629559A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 デイスクドライブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS629559A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06157197A (ja) * 1992-11-20 1994-06-03 Ngk Insulators Ltd 浮上型磁気ヘッド用非磁性Mn−Zn単結晶フェライト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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