JPS6295073A - 水平偏向回路 - Google Patents

水平偏向回路

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JPS6295073A
JPS6295073A JP60235844A JP23584485A JPS6295073A JP S6295073 A JPS6295073 A JP S6295073A JP 60235844 A JP60235844 A JP 60235844A JP 23584485 A JP23584485 A JP 23584485A JP S6295073 A JPS6295073 A JP S6295073A
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winding
circuit
horizontal deflection
saturable reactor
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Shigeru Kashiwagi
柏木 茂
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Victor Company of Japan Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/14Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by means of electrically scanned solid-state devices
    • HELECTRICITY
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    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/06Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
    • H03K4/08Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
    • H03K4/48Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
    • H03K4/60Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor
    • H03K4/62Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor using a semiconductor device operating as a switching device
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水平偏向回路に関する。
(従来の技術) 第3図は水平偏向コイルに流す水平偏向′1!流の大き
さの、51節ができるような構成を備えた従来の水平偏
向回路の一例を示したものであり、この第3図において
1は水平出力トランジスタであって、この水平出力1〜
ランジスタ1には図示されていない1涌段から励振パル
スPが供給され、それにより水平出力1−ランジスタ1
はダンパダイオード2と共にスイッチング動作を行なう
3は帰線共振コンデンサ、4は水平偏向コイル。
5は水平振幅31!整コイル、6は8字補正コンデンサ
、7はフライバックトランスであり、7aはフライバン
クトランス7の1次巻線、7bはフライバックトランス
7の2次巻線、7Cはフライバンクトランス7の3次巻
線である。
前記したフライバックトランス7の1次巻線7aには水
平偏向回路のfjJ作用直流電源Ebが接続されており
、また、フライバンクトランス7の2次巻i7bではフ
ライバンクパルスを昇圧して、それを受像管の(IJ)
積電圧を発生する直流高圧発生回路8(受像管の陽極電
圧発生用の高圧′筬流回路)に供給する。前記した直流
j印圧発生回路8では直流a’21圧[j II Tを
発生して、それを受像管の陽極に供給する。また、フラ
バソクトランス7の:3次巻線7Cで発生したパルスP
Oは、例えば、それを整流平滑して他回路の直dl j
t源として用いる。
iff記した構成の第3図示の水平偏向回路は、周知の
回路動作を行なって水ifL偏向コイル4に8<歯状波
電流■yを流し、受像管の電子ビームを左右方向に偏向
する。前記した鋸歯状波電流1yのピーク・ピーク値は
、水平偏向回路の電源電圧をEb、水)V走査の周期を
Ts、水平偏向コイル4のインダクタンスをI−y、水
平振部調整コイル5のインダクタンスをI−aとすると
、略々次式で表わされるものになる。
Iy=Eb−Ts/(Ly+La )−(1)それで、
水平振幅調整コイル5のインダクタンスLaを大きくす
れば、水平偏向コイル4に流れる鋸歯状波電流Iyが減
少し、また、前記とは逆に水平振幅調整コイル5のイン
ダグタンスLaを小さくすれば、水平偏向コイル4に流
れる鋸歯状波電流Iyは増加するから、前記した水平振
幅調整コイル5のインダクタンス値を調整することによ
って水平偏向コイル4に流れる鋸歯状波電流Iyの値を
調整することができる。
第3図に示した標準的な回路配置においては、水平振幅
の調整を行なうのに水平振幅調整コイル5のインダクタ
ンス値La を直接に調節するようにしているが、機器
の設計−ヒの要求によっては前記した水平振幅の調整を
可変抵抗器等による直流電圧の可変調整によって行なう
ことが希望されることがあり、このような場合には第4
図示のように、前記した第3図示の回路配置中における
水平振幅調整コイル5の代わりに、可飽和リアクタ9の
被制御巻線9a、9a’を接続し、可飽和リアクタ9の
制御巻線9bに流す直流電流Idcの値を変化させて可
飽和リアクタ9の被制御巻線9a、9a’のインダクタ
ンス値を変化させるようにすればよく、第4図示の回路
配置においては電源Eに接続された可変抵抗器11を調
節することにより、増幅器10に接続さJしている可飽
和リアクタ9の制御巻、tlA9bに流れる直流電流I
dcを変化させて、可飽和リアクタ9の被制御巻線9a
、 9a’ のインダクタンス値を変化させるようにし
ている。
そして、前記した可飽和リアクタ9としては、例えば第
5図示のような構成のもの、例えば、E−E型コア、あ
るいはE−I型コアにおける両側脚に、図中に示されて
いるような向きにそれぞれ被制御巻線9a 、 9a 
’を巻回するとともに、中央脚に制御巻i9bを巻回す
ることにより、制御巻線9bに流される直Ii電流によ
って発生する磁束φbの向きと、被制御巻線9a、9a
’に流れる電流によって発生する磁束φa、φa′の磁
束の向きとが、前記したコアにおける両側脚の何れかに
おいて一致してコアが飽和し、被制御巻線9aのインダ
クタンス値と被制御巻線9a’ のインダクタンス値と
の和のインダクタンス値Lsが低下する。それで、前記
した制御巻線9bの直流電流Idcが増加すれば被制御
巻線9aのインダクタンス値と被制御巻線9a’のイン
ダクタンス値との和のインダクタンス値Lsが低下する
第6図は可飽和リアクタ9の制御巻線9bに流される直
流電流Idcの大きさの変化に対して可飽和リアクタ9
の被制御巻線9aのインダクタンス値と被制御巻線9a
’ のインダクタンス値との和のインダクタンス値Ls
がどのように変化するのかの変化態様の一例を示したも
のである。
第6図からも明らかなように、可飽和リアクタ9の制御
巻L@9bに流される直流電流Idcの大きさが、例え
ば増加したとすれば、この状態においては可飽和リアク
タ9の被制御巻線9aのインダクタンス値と被制御巻線
9a’ のインダクタンス値との和のインダクタンス値
Lsが減少するから、この場合には第4図示の回路配置
中において前記した可飽和リアクタ9の被制御巻線9a
、9a’に直列的に接続されている水平偏向コイル4に
流れる水平偏向電流Iyが増加し、それによって水平振
幅が増加する。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記した可飽和リアクタ9の被制御巻線9a
のインダクタンス値と被制御巻線9a’ のインダクタ
ンス値との和のインダクタンス値Lsは、それ自身に流
れる水平偏向電流Iyによっても影響されるから、前記
のインダクタンス値Lsは第7図に示されているように
水平偏向電流IYが零付近、すなわち、水平走査の中央
付近で増大してしまい、例えば格子縞信号を受像したと
きの受像画面は、それの中央部付近が縮んでしまい勝ち
となり、充分な振幅可変効果が得られないという欠点が
あった。
また、第3図及び第4図にそれぞれ示されている水平偏
向回路において、前記のように励振パルスPが供給され
ることによってスイッチング動作を行なう水平出力トラ
ンジスタ1のコレクタには略々正弦半波のパルスVCが
発生する。
そして、第3図示の回路配置において帰線共振コンデン
サ3の静電容量値をC、フライバックトランス7の1次
巻線7a側からみたインダクタンスと、水平偏向コイル
4のインダクタンスと、水平振幅調整コイル5のインダ
クタンスとの合成のインダクタンス値をLとすると、前
記のパルスVCの波高値は1次の(2)式によって表わ
されるものになる(第4図示の回路配置については、帰
線共振コンデンサ3の静電容量値をC、フライパンクト
ランスフ01次巻線7a側からみたインダクタンスと、
水平偏向コイル4のインダクタンスと、可飽和リアクタ
9の被制御巻線9aのインダクタンス値と破割0!I巻
vA9a’ のインダクタンス値との和のインダクタン
ス値Lsとの合成のインダクタンス値をLとすると、前
記のパルスVcの波高値は、次の(2)式によって表わ
されるものになる)。
Vc=zEb−Ts/ (2Tr )→−Eb−(2)
(2)式において、Trは水平走査の帰線時間であって
、 T r = 7C召]〒−(3)で示さ九る値をも
っている。したがって、第3図示の回路配置において、
例えば水平振幅調整コイル5のインダクタンス値Laを
小さくしたり、また、第4図示の回路配置において可飽
和リアクタ9の破割溝巻B9aのインダクタンス値と被
制御巻線9a’ のインダクタンス値との和のインダク
タンス値Lsを小さくしたりすれば、益記した(1)式
に従って水平偏向コイル4に流れる鋸爾状彼世流IYの
値が増加して水平振幅が大になるが、水平振幅調整コイ
ル5のインダクタンス値Laを小さくしたり、可飽和リ
アクタ9の被制御巻線9dのインダクタンス値と被制御
巻線9a’ のインダクタンス値との和のインダクタン
ス値Lsを小さくしたりすれば、前記した(3)式にお
ける合成のインダクタンス値りが小さくなるので、(3
)式に従って水平走査の帰線時間1゛rが短くなって、
水平出力トランジスタ1のコレクタに生じるコレクタパ
ルスVcが大きくなる。
ところで、フライバックトランス7の1次巻線7aに加
えられた前記のコレクタパルスVcは、フライバックト
ランス7の2次巻i7bでF71.圧されて、それが直
流高圧発生回路8で整流されて受像管の陽極電圧E H
Tとされるが、第3図示の回路配置において前記のよう
に水平振幅調整コイル5のインダクタンス値Laを小さ
くしたり、第4図示の回路配置において可飽和リアクタ
9の被制御巻線9aのインダクタンス値と被制御巻線9
8′ のインダクタンス値との和のインダクタンス値L
s4小さくしたりすることによって、前記した(3)式
における合成のインダクタンス値Y、が小さくなり、(
3)式に従って水平走査の帰線時1jIIT r・が短
くなって、水平出力トランジスタ1のコレクタに生じる
コレクタパルスVcが大きくなると、それがフライバッ
クトランス7の2次巻ts 7 bで昇圧された後に、
直流aエバ発生回路8で整流されて1!;られる受像管
の陽極電圧IEIITも大きくなる。
ところが、受像管の陽横ηi圧EIITの増加は、周知
のように受像管の偏向能率を低下させるので、前記のよ
うに水平振幅調整コイル5のインダクタンス値の調整、
あるいは可飽和リアクタ9の被制御巻線9a、9a’の
インダクタンス値1−8の調整しこよって水平振幅が小
さくなるようにふ11整を行なっても、その:ユ11整
の効果が減殺される。このことは水qZ振幅調整コイル
5のインダクタンスf直の、M !1、あるいは可飽和
リアクタ9の被制御巻線9a+9a’のインダクタンス
値Lsの調整によって水平振幅を大きくし、ようとする
際についても同様である。
また、i11記のように水平振幅、>1コイル5のイン
ダクタンス値の調整、あるいは可飽和リアクタ9の被制
御巻線9a、9a’のインダクタンス値Lsの調整によ
って水平振幅の調整を行なう場合に生じるコレクタパル
スVcの変化は、フライバックトランス7の3 次4g
 7 cに生しるパルスPaの犬きも変化させるから、
前記したフライバックI−ランス7のコ3次巻線7cに
生じるパルスPoが受像機における他の構成部分で利用
するようにしている場合にも問題になる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、スイッチング素子及び水平偏向コイルなどを
含んで構成されている回路が接続されている1次巻線と
、受像管の陽極電圧を発生する直、J:L高圧発生回路
に昇圧したフライバックパルスをIjえる2次巻線と、
3次巻線とを備えたフライバックI−ランスにおける1
次巻線と直列に、制御巻線を有する可飽和リアクタにお
ける被制御巻線の一端を接続するとともに、前記した可
飽和リアクタにおける被制御巻線の他端と水平偏向回路
の動作用直流電源との間に設けられた電圧制御回路に、
フライバックトランスの3次巻線に生じたパルスを整流
して得た直流電圧に基づいて発生させた制御用電圧を与
えて前記した直流電圧が一定になるようにする手段と、
前記した可飽和リアクタにおける制御巻線に流す電流の
大きさを調整する手段とを設けてなる水平偏向回路を提
供するものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の水平偏向回路の具体
的な内容を詳細に説明する。第1図は本発明の水平偏向
回路の一実施例のブロック図であり、また、第2図は第
1図示の実施例の具体的な回路構成を示す回路図であっ
て、これらの各図において既述した第3図及び第4図に
ついて説明した水平偏向回路における各構成部分と対応
する構成部分には第3図及び第4図中で使用している図
面符号と同一の図面符号が使用されている。
第り図及び第2図において、1は水平出力トランジスタ
であって、この水平出力トランジスタ1には図示されて
いない前段から励振パルスPが供給され、それにより水
平出力トランジスタ1はダンパダイオード2と共にスイ
ッチング動作を行なう。3は帰線共振コンデンサ、4は
水平偏向コイル、6は8字補正コンデンサ、7はフライ
バックトランスである。また、7aはフライバックトラ
ンス7の1次巻線、7bはフライバック1〜ランス7の
2次巻線、7cはフライバックトランス7の3次巻線で
ある。
前記したフライバックトランス7の1次巻線7aには可
飽和リアクタ9の破割溝巻i9a、 9bとダンピング
抵抗器16との並列接続回路の一端が接続されており、
また、前記した可飽和リアクタ9の破割溝巻m9a、 
9bとダンピング抵抗器16との並列接続回路の他端と
、水平偏向回路の動作用直流電源[?bとの間には、電
圧制御回路15(電圧レギュレータ15 )が接続され
ている。
第1図及び第2図示の各回路配置において、フライバッ
クトランス7の2次巻線7bではフライバックパルスを
昇圧して、それを受像管の陽極電圧を発生する直流高圧
発生回路8(受像管の陽極電圧発生用の高圧整流回路)
に供給する。第2図に示されている回路配置においては
、前記した直流高圧発生回路8として、コンデンサ21
〜23とダイオード17〜20とからなる変形コツクク
ロフト回路が使用されているが、このような構成の直流
高圧発生回路8が使用されているときには、フライバン
クトランス7の2次巻線7bに発生したパルスPosの
平均値からパルスPosのピーク値までの電圧をVls
、パルスPosの基底部から平均値までの電圧をV’s
とすると、直流高圧発生回路8から出力される高圧t1
へ力EIITは、 El(T= 2 Vls+ 2 V2s   となる。
直流高圧発生回路8で発生された直流高圧E)ITは受
像管の陽極に供給される。また、フラバックトランス7
の3次巻線7cで発生したパルスPoは、例えば、それ
が他回路に供給されるとともに、パルス整流回路12に
供給されている。第2図中に例示されているパルス整流
回路】2は、コンデンサ26゜27と、ダイオード24
.isとによって構成されている倍電圧整流回路であり
、フライバックトランス7の3次巻417 cに発生さ
れるパルスPOの平均値からパルスピークまでの電圧を
Vlcとし、パルスの基底部から平均値までの電圧をV
2cとすると、パルス整流回路12からの出力電圧Er
は、Er:=Vlc+V2c  となる。
前記したパルス整流回路12で発生された直流電圧Er
は、比較器14に比較電圧Erとして与えられ、前記の
比較器14では、それに基準電圧M13から与えられて
いる基準電圧Esと前記したパルス整流回路12の出力
電圧Erとを比較し、前記の比較結果として得られる前
記の両市圧Er、Esの差の信号EOは電圧制御回路1
5(電圧レギュレータ15)に対して制御信号Eoとし
て供給される。
第2図に示されている基】!電圧源13は、抵抗28と
ツェナダイオード29とからなる回路配置のものであり
、電源から十Eの直流電圧が供給されることにより基準
電圧Esが発生されろようになされている。
ここで、第1図と第2図とに示されている実施例回路か
ら、可飽和リアクタ9とダンピング抵抗器14との並列
接続回路、及び増幅器10ならびに可変抵抗器11とを
除いた状fぷの回路配置について、比較器14に供給さ
れている比較電圧Erの方が基準電圧Esよりも大きく
なった場合に、比較器14から出力される制御信号EO
による電圧制御回路15の動作によって、電圧制御回路
15からの出力電圧Eb’が低下するようになされてい
る場合を考えると、この場合にはフライバックトランス
7の1次巻線7a→同3次巻線7C→パルス整流回路1
2→比較器14→電圧制御回路15→フライバックトラ
ンス7の1大巻Mc7 aで示されるような一巡の自動
制御系中よって、フライバックトランス7の3次巻線7
cに生じるパルスPOの大きさと、パルス整流回路12
の出力電圧Erの大きさとが常に一定になるように制御
される。
そして、前記した直流間圧発生回路8を構成している整
流回路の形式と、パルス整流回路12を構成している整
゛流回路の形式とが同一であれば、直流高圧発生回路8
から出力される直流高圧rEllT(受像管の陽極電圧
EHT)も常に一定になされることになる。
次しニ、第1図と第2図とに示されている実施例回路に
おいて、比較器14に供給されている比較電圧Frの方
が15Q電圧ESよりら大きくなった場合に。
叱絞器14から出力される制御信号Eoによる゛直圧制
御回路15の動作によって、電圧制御回路15からの出
力電圧Eb’が■下するようになさiしている場合を考
えると、第1図と第2図とに示されている実施例回路に
おいては、水平出力I−ランジ入夕1のコ1ノクタに生
じるコレクタパルスVeが、フライバックトランス7の
1大巻Q7aと可飽和リアゲタの被ルj御巻線9a、9
a’とによりF’c−=P1+P2のように分圧さ九で
、フライバック1〜ランス7の1次巻線7aにはパルス
■】I が、また、可飽和リアクタの被測溝巻A’W9
a、9a’にはパルスP2が生じるから、フライバック
トランス7の3次巻線7cに発生するパルスPoの大き
さが、前記した可飽和リアクタの被測溝巻i9a、9a
’が接続されていない状態に比べて減少する筈なのであ
るが、前記した可飽和リアクタの被制御巻線9a 、 
9a ’が、フライバックトランス7の1次巻線7a→
同3次巻線7C→パルス整流回路12→比較器14→電
圧制御回路15→可飽和リアクタの被制御巻線9a、9
a’とダンピング抵抗器16との並列接続回路→フライ
バンクトランス7の1次巻線7aで示されるような一巡
の自動制御系中に入っているために、前記した一巡の自
動制御系の動作にによって、フライバックトランス7の
3大巻Q7cに生じるパルスPOの大きさと、パルス整
流回路12の出力電圧Erの大きさとが常に一定になる
ように制御される。
そして、前記した直流高圧発生回路8を構成している整
流回路の形式と、パルス整流回路12を構成している整
流回路の形式とが同一であれば、直流高圧発生回路8か
ら出力される直流高圧[EllT(受像管の陽極電圧E
 HT )も常に一定になされることになる。すなわち
、フライバックトランス7の3次巻線7cに生じるパル
スPoにおける平均値とピーク値間の電圧Vieと、フ
ライバックl−ランス7の2次巻M7bに生じるパルス
Posにおける平均値とピーク値間の電圧Vlsとは比
例関係にあり。
また、フライバンクトランス゛7の3次巻127cに生
しるパルスPoにおける平均値と基底部間の電圧V2c
と、フライバックトランス7の2次巻線7bに生しるパ
ルスPosにおける平均値と基底部間の電圧1sとは比
例関係にあるから、1)II記したパルス”灯り誌回路
12からの出力電圧EU・” ■IC十\’2cの値を
一定に抑えれば、たとえ周波数の変化によりOf記した
フライバック1〜ランス703次巻線7cに生じるパル
スPOにおけるTjt均値とピーク値間の電圧Vlcと
、パルスPoにおける平均値と基底部間の電圧V2cと
の比が変化したとしても、直流高圧発生回路8から出力
される直流11石圧Eurt(受像管の陽極電圧E)(
T) = 2 (V Is + V 2s)も常に一定
になされるのである。
この場合tこ水3V−Q;&向コイル11に流れる水平
偏向屯L(E I yは、Iy=Eb’ ・Ts/Ly
  で示されるから1回路の動作用直流電圧Eb’が実
質的に増加した分だけ水平偏向電流IYが増加し、それ
により水平振幅が広がることになる。したがって、可飽
和リアクタの被測溝巻i9a、9a’のインダクタンス
値を加減して、前記したフライバックトランス7の1次
巻線7aに生じるパルスP1と、可飽和リアクタの被測
溝巻Q 9a 、 9a ’に生じるパルスP2との比
を変えてやれば、水平偏向電流1yの電流値、すなわち
、水平偏向振幅を自在に調節することができる。
なお、前記のようにフライバックトランス7の1次巻1
% 7 aに直列にインダクタが接続された場合には、
そのインダクタにパルスの基本周波数よりも周波数の高
いリンギング成分が乗ることがある。そして、前記のリ
ンギング成分はフライバックトランスの高次高調波同調
作用に影響を及ぼすことがあるので、それを防ぐのには
可飽和リアクタの被制御巻線9a 、 9a ’に並列
にダンピンク抵抗16が接続される。
第2し1示の回24+配置において、パルス整流回路1
2から出力された比較電圧Erは、比較器14における
非反転入力端子に加えられ、また、基Q!電圧源13で
発生された基1!!電圧Esは比較器14における反転
入力端子に供給されており、比較器14による比較出力
、すなわち、前記した2つの久方重圧Er。
Esの差の信号Eoを電圧制御回路15(電圧レギュレ
ータ15)に対して制御信号Eoとして供給する。
電圧制御回路15はトランジスタ31,33と抵抗30
゜32、34とコンデンサ35とによって構成されてお
り、前記した比較器14から出力された制御信号Eoは
電圧制御回路15におけるトランジスタ31のベース抵
抗30を介してトランジスタ31のベースに久方される
。トランジスタ31のコレクタ出力はトランジスタ33
のベース回路の抵抗32を経てトランジスタ33のベー
スに供給される。抵抗34はベースバイアス抵抗、35
は平滑コンデンサである。
前記した電圧制御回路15において、比較器14に人力
されている比較電圧Erが、例えば基準電圧Esより上
昇しようとすると、比較器14がら出力されている制御
信号1ioが上昇し、それによりトランジスタ31のコ
レクタ電流が増加してトランジスタ33のベース電流を
低下させるので、トランジスタ33のエミッタ電圧Eb
’ が低下傾向となり、結果として電圧制御回路15は
、フライバックトランス7の3次巻線7cに発生するパ
ルスPaが常に一定になるようにするような回路動作を
行なうのである。
それにより、例えば、振幅を小さくするために可飽和リ
アクタの被制御巻線9a 、 9a ’のインダクタン
ス値を低下させた場合に、既述のように水平出力トラン
ジスタ1のコレクタパルスVcが前記の可飽和リアクタ
の被制御巻線9a、9a’とフライバックトランス7の
1次巻線7aとに分割されてフライバックトランス7の
1次巻線7aに生じるパルスP1が大きくなろうとして
も、前記した一巡の自動制御系の動作、すなわち、フラ
イバックトランス7の1次巻線7a→同3次巻線7c→
パルス整流回路12→比較器I4→電圧制御回路15→
可飽和リアクタの被制御巻線9a、9a’とダンピング
抵抗器16との並列接続回路→フライバックトランス7
の1大巻a7aで示されるような一巡の自動制御系の動
作によって、電圧制御回路15の出力電圧Eb’ が低
下し、水平偏向’di A I yが低下して水平振幅
が小さくなるのである。
前記のように可飽和リアクタ9の被制御巻線9a。
9a’のインダクタンス値を制御するのための制御巻線
9bは、それの一端が電源Eに接続されているとともに
、それの他端が増幅器10のトランジスタ39のコレク
タに接続されている。増幅器10はNPNトランジスタ
37とPNP )−ランジスタ39と抵抗38.40と
によって構成されており、PNP l−ランジスタ37
のベースには振幅調整用可変抵抗器11の摺動子が接続
されている。そして、前記の振幅調整用可変抵抗器11
は電源Eと接地間に接続されている。
前記した振幅3!4整用可変抵抗器11の3!4勅子の
電圧Eνは、増幅器10におけるNPN トランジスタ
39のエミッタ電圧Eeに殆ど等しくなる。それで、前
記のNPN  )−ランジスタ39のエミッタ抵抗40
の抵抗値をRとすると、このエミッタ抵抗40に流れる
電fi I eは、I e=Ee/R:Ew/Rとなり
、前1(dシた振幅調整用可変抵抗器11の摺動子の電
圧Ewによって決定される。前記の電流Ieは前記のN
PNトランジスタ39のコレクタ電流に殆んど等しく、
それが可飽和リアクタ9の制御巻線9bに流れる。
したがって、振幅調整用可変抵抗器11の摺動子を調節
することによって可飽和リアクタ9の制御巻線9bに流
れる電流が調節でき、それにより、可飽和リアクタ9に
おける破開溝巻4i9a、9bのインダクタンスが第7
図に示されるように変化し、それに従って水平偏向回路
における実質的な電源電圧Eb’が連続的に変化し、そ
の結果として水平偏向電流Iy、ひいては水平偏向振幅
を連続的に変化させることができるのである。
前記の場合に可飽和リアゲタ9の被制御巻線9a。
9a’とフライバックトランス7の1次巻997 aに
流れる電流は鋸歯状波電流であるが、この電流自身でイ
ンダクタンスLの値が変化して電流波形が歪んでも、水
平偏向電流Iyには何の影響もなく、したがって、第8
図を参照して説明したような問題点は生じなる。
また、第2図に示されている電圧制御回路15としては
、AR増幅動作を行なうようなトランジスタ回路によっ
て構成されたものが使用されているが、この電圧制御回
路としては例えばスイッチングレギュレータのような他
の回路形式のものが使用されてもよいことは勿論である
(効果) 以−1−1詳細に説明したところから明らかなように、
本発明の水平偏向回路はスイッチング素子及び水平偏向
コイルなどを含んで構成されている回路が1妾続されて
いる1次巻線と、受像管の1)極電圧を発生する直流高
圧発生回路に昇圧したフライバックパルスを!Jえる2
次巻線と、3次巻線とを備えたフライバックトランスに
おける1次巻線と直列に、制御巻線を有する可飽和リア
クタにおける被制御巻線の一%jを接続するとともに、
前記した可飽和リアクタにおけろ被制御ω線の他端と水
平偏向回路の動作用直流電源との間に設けられた電圧制
御回路に、フライバックトランスの3次巻線に生じたパ
ルスをff1l、して得た直流電圧に基づいて発生させ
た制御用電圧を与えて前記した直流電圧が一定になるよ
うにする手段と、前記した可飽和リアクタにおける制御
巻線に流す電流の大きさを調整する手段とを設けてなる
水=rl偏向回路であるから、この本発明の水平偏向回
路では直流高圧EHTの電圧を変化させない状態で、し
かも、画面に歪を生じさせないで効果的に水平振幅の調
整を行なうことができるのであり、また、フライバック
トランスの3次巻線に発生するパルスの波高値が可飽和
リアクタの被制御巻線のインダクタンス値の変化によっ
ても変化しないから、フライバックトランスの3次巻線
に発生するパルスを受像機内の他回路で使用する場合に
従来回路で問題になっていた点も良好に解決できるので
あって、本発明によれば既述した従来の問題点はすべて
良好に解決できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の水平偏向回路の一実施例のブロック図
、第2図は第1図示の水平偏向回路の回路図、第3図及
び第4図は従来の水平偏向回路の回路図第5図は可飽和
リアクタの一例構成の正面図、第6図及び第7図は特性
側図、第8図は画面の説明図である。 1・・水平出力トランジスタ、2・・・ダンパダイオー
ド、3・・・帰線共振コンデンサ、4・・・水平偏向コ
イル、6・・・8字補正コンデンサ、7・・・フライバ
ックトランス、7a・・フライバックトランスの1次巻
線、7b・・・フライバックトランスの2次巻線、7c
・・・フライバックトランスの3次巻線、8・・・直流
高圧発生回路、9・・・・・・可飽和リアクタ、9a。 9a’  ・・被制御巻線、9b・・・制御巻線、10
・・・増幅器、11・・・振幅調整用可変抵抗器、12
・・・パルス整流回路、13・・・基$電圧源、14・
・・比較器。 15・・電圧制御回路、16・・・ダンピング抵抗、特
許出願人  日本ビクター株式会社 、・−、ノー1 代理人弁七今間孝生、と“t−j 沼33 馬4区 垢6図 毛8日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スイッチング素子及び水平偏向コイルなどを含んで構成
    されている回路が接続されている1次巻線と、受像管の
    陽極電圧を発生する直流高圧発生回路に昇圧したフライ
    バックパルスを与える2次巻線と、3次巻線とを備えた
    フライバックトランスにおける1次巻線と直列に、制御
    巻線を有する可飽和リアクタにおける被制御巻線の一端
    を接続するとともに、前記した可飽和リアクタにおける
    被制御巻線の他端と水平偏向回路の動作用直流電源との
    間に設けられた電圧制御回路に、フライバックトランス
    の3次巻線に生じたパルスを整流して得た直流電圧に基
    づいて発生させた制御用電圧を与えて前記した直流電圧
    が一定になるようにする手段と、前記した可飽和リアク
    タにおける制御巻線に流す電流の大きさを調整する手段
    とを設けてなる水平偏向回路
JP60235844A 1985-10-22 1985-10-22 水平偏向回路 Granted JPS6295073A (ja)

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KR1019860008646A KR900002333B1 (ko) 1985-10-22 1986-10-15 수평 편향회로
US06/921,766 US4801852A (en) 1985-10-22 1986-10-22 CRT horizontal deflection circuit enabling horizontal sweep width adjustment with stabilized EHT output
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JPH0433193B2 (ja) 1992-06-02
KR870004607A (ko) 1987-05-11
KR900002333B1 (ko) 1990-04-11
GB8625288D0 (en) 1986-11-26

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