JPS6293841A - 不要輻射防止装置 - Google Patents
不要輻射防止装置Info
- Publication number
- JPS6293841A JPS6293841A JP60232666A JP23266685A JPS6293841A JP S6293841 A JPS6293841 A JP S6293841A JP 60232666 A JP60232666 A JP 60232666A JP 23266685 A JP23266685 A JP 23266685A JP S6293841 A JPS6293841 A JP S6293841A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- core
- field
- deflection coil
- auxiliary coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/003—Arrangements for eliminating unwanted electromagnetic effects, e.g. demagnetisation arrangements, shielding coils
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/0007—Elimination of unwanted or stray electromagnetic effects
- H01J2229/0015—Preventing or cancelling fields leaving the enclosure
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ディスプレイモニタ等においてそのＣＲＴ
偏向ヨークから外部に輻射される有害な不要信号を減衰
させるようにした不要輻射防止装置に関するものである
。
偏向ヨークから外部に輻射される有害な不要信号を減衰
させるようにした不要輻射防止装置に関するものである
。
不要輻射に関し１例えば西独のＶＤＥ （Ｖｅｒｂａｎ
ｄＤｅｕｔｓｃｈｅｒ Ｅｌｅｋｔｒｏｔｅｃｈｎｉｋ
ｅｒ）規格で要求される不要輻射規制周波数は、１０Ｋ
Ｈｚ以上となっており、水平走査周波数の成分が影響し
、特に偏向ヨークからの漏れ磁界を抑制するために、従
来は前記のヨークを金属などで囲って遮蔽を行っていた
。
ｄＤｅｕｔｓｃｈｅｒ Ｅｌｅｋｔｒｏｔｅｃｈｎｉｋ
ｅｒ）規格で要求される不要輻射規制周波数は、１０Ｋ
Ｈｚ以上となっており、水平走査周波数の成分が影響し
、特に偏向ヨークからの漏れ磁界を抑制するために、従
来は前記のヨークを金属などで囲って遮蔽を行っていた
。
第４図は、この従来の不要輻射防止装置を示すもので、
（１）は偏向ヨークで、ＣＲＴ（２）に装着されており
、これを囲むように放熱板（３）および筐体（４）に金
属カバー（５）が取り付けられている。
（１）は偏向ヨークで、ＣＲＴ（２）に装着されており
、これを囲むように放熱板（３）および筐体（４）に金
属カバー（５）が取り付けられている。
次１こ動作について説明する。第４図（ａ）において。
水平偏向コイル（ｌｂ月こ走査電流が流れると、第４図
（ｂ）に示すように磁界が発生し、これの大部分は、偏
向ヨーク（１）の内部空間とコア（１ａ）に−力線が分
布する。しかし一部は、第４６（ｄに示すようｉこ漏れ
磁界（６）として、外部空間に輻射する。この漏れ磁界
（６）の外部輻射を防ぐ１こめに、金属カバー（５）に
より、この磁界を内部に閉じ込め、外部漏れ磁界レベル
を抑制する。
（ｂ）に示すように磁界が発生し、これの大部分は、偏
向ヨーク（１）の内部空間とコア（１ａ）に−力線が分
布する。しかし一部は、第４６（ｄに示すようｉこ漏れ
磁界（６）として、外部空間に輻射する。この漏れ磁界
（６）の外部輻射を防ぐ１こめに、金属カバー（５）に
より、この磁界を内部に閉じ込め、外部漏れ磁界レベル
を抑制する。
し発明が解決しようとする問題点〕
従来の不要輻射防止装置は漏ｎ６Ｂ界を物理的に閉じ込
めることにより外部輻射を抑制してぃｆこので、構造設
計上に大きな制約を受は放熱、又コストなどに問題点が
あった。
めることにより外部輻射を抑制してぃｆこので、構造設
計上に大きな制約を受は放熱、又コストなどに問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、漏れ磁界を電気的に抑制することにより、構
造設計に制約を受けることもなく。
たもので、漏れ磁界を電気的に抑制することにより、構
造設計に制約を受けることもなく。
安価に構成できる不要輻射防止装置を得ることを目的と
する。
する。
この発明ｆこ係わる不要輻射防止装置は、偏向ヨークを
構成している水平偏向コイルに補助コイルを直列あるい
は並列に挿入接続し、不要信号を抑制するものである。
構成している水平偏向コイルに補助コイルを直列あるい
は並列に挿入接続し、不要信号を抑制するものである。
〔作用］
こ・Ｄ発明における補助コイルは、走査周波数に対応し
て、偏向コイル［７）漏飢磁界に対して相殺するｌａ界
を発生するものである。
て、偏向コイル［７）漏飢磁界に対して相殺するｌａ界
を発生するものである。
〔発明の実施例）
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図（ａ）において、（１０は鞍形に巻回形成された
補助コイルで、この補助コイルｏ１は偏向ヨーク（１）
のコア（１ａ）を介して偏向コイル（１ａ）を包むよう
コア（１ａ）の外壁面【こ取り付けられてぃろ。
補助コイルで、この補助コイルｏ１は偏向ヨーク（１）
のコア（１ａ）を介して偏向コイル（１ａ）を包むよう
コア（１ａ）の外壁面【こ取り付けられてぃろ。
またこの補助コイルＱＱは、第１図（ｂ）のようにコア
（１ａ）をはさんで水平偏向コイル（１ｂ）に対応する
位置に設けられ、その発生磁界ａＩＩが水平偏向コイル
（１ｂ）の漏れ磁界（６）を相殺して打消すようその巻
数、巻方向があらかじめ設定されており、そのコイルの
電気的接続は第２図（ａ）あるいは（ｂ）に示すように
水平偏向コイル（１ｂ）に直列に接続されている。
（１ａ）をはさんで水平偏向コイル（１ｂ）に対応する
位置に設けられ、その発生磁界ａＩＩが水平偏向コイル
（１ｂ）の漏れ磁界（６）を相殺して打消すようその巻
数、巻方向があらかじめ設定されており、そのコイルの
電気的接続は第２図（ａ）あるいは（ｂ）に示すように
水平偏向コイル（１ｂ）に直列に接続されている。
なお、この補助コイルＱＯの巻数は、水平偏向コイル（
１ｂ）にくらべ著しく少ない例えば５回巻程度である。
１ｂ）にくらべ著しく少ない例えば５回巻程度である。
このような構成において、水平偏向コイル（１ｂ）およ
びそれに直列接続され１こ補助コイルＧＯに走査電流を
流すと水平偏向コイル（１ｂ）において、コア（１ａ）
内部の直線部では、第１図（ｃ）に示すように有効磁界
（偏向磁界）としてコア内部空間に一定方向の磁界を発
生する。一方コア〔１ａ）外部の渡り部では、第１図（
ｂ）に示すように漏れ磁界（６）として外部に輻射され
ろ。これに対して、補助コイルαｑは第２図に示すよう
に接続され、上下コイルとも夫々対応する偏向コイル（
１ｂ）の磁界方向と逆方向磁界になるように巻かれてい
るために、第１図（ｂ）に示すように上記漏れ磁界を打
ち消すような作用する。この場合補助コイルＯｑが偏向
ヨーク（１）の外付の１こめ、第１図（Ｃ）に示すよう
にコア〔１ａ）で囲まれた空間磁界に対しては、コア（
ｌａ）により、一方直線部の漏れ磁界αυのレベル対し
ては、補助コイルαＯの巻数が、水平偏向コイル（ｌｂ
） ＋こくらべ著しく少ないｔコめに、影響が極めて少
なくなっており、外部空間への不要信号レベルとしては
大幅に低減される。
びそれに直列接続され１こ補助コイルＧＯに走査電流を
流すと水平偏向コイル（１ｂ）において、コア（１ａ）
内部の直線部では、第１図（ｃ）に示すように有効磁界
（偏向磁界）としてコア内部空間に一定方向の磁界を発
生する。一方コア〔１ａ）外部の渡り部では、第１図（
ｂ）に示すように漏れ磁界（６）として外部に輻射され
ろ。これに対して、補助コイルαｑは第２図に示すよう
に接続され、上下コイルとも夫々対応する偏向コイル（
１ｂ）の磁界方向と逆方向磁界になるように巻かれてい
るために、第１図（ｂ）に示すように上記漏れ磁界を打
ち消すような作用する。この場合補助コイルＯｑが偏向
ヨーク（１）の外付の１こめ、第１図（Ｃ）に示すよう
にコア〔１ａ）で囲まれた空間磁界に対しては、コア（
ｌａ）により、一方直線部の漏れ磁界αυのレベル対し
ては、補助コイルαＯの巻数が、水平偏向コイル（ｌｂ
） ＋こくらべ著しく少ないｔコめに、影響が極めて少
なくなっており、外部空間への不要信号レベルとしては
大幅に低減される。
なお、上記実施例では補助コイルａ１を水平偏向コイル
（１ｂ）に直列接続する場合について説明し１こが、最
近のデスプレイモニターの高解像度化に伴ないその水平
走査周波数は高くなる傾向にある。
（１ｂ）に直列接続する場合について説明し１こが、最
近のデスプレイモニターの高解像度化に伴ないその水平
走査周波数は高くなる傾向にある。
このため水平偏向コイルのインピーダンスも低くなり、
この場合第３図に示すよう辺補助コイル００を水平偏向
コイル（１ｂ）に並列に接続するようζこしてもよい。
この場合第３図に示すよう辺補助コイル００を水平偏向
コイル（１ｂ）に並列に接続するようζこしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、 ＣＲＴ偏向コイル
による不要輻射信号が大幅に低減でき、走査周波数が高
くなっても、電気性能を損なうことなく容易に対応でき
る。
による不要輻射信号が大幅に低減でき、走査周波数が高
くなっても、電気性能を損なうことなく容易に対応でき
る。
また従来のように捕れ磁界を物理的に遮蔽する遮蔽カバ
ー等も必要せず、偏向ヨークの外壁に補助コイルを装着
するだけでよいので、構造設計上の制約もなく、安価１
こ構成できる利点がある。
ー等も必要せず、偏向ヨークの外壁に補助コイルを装着
するだけでよいので、構造設計上の制約もなく、安価１
こ構成できる利点がある。
第１図は、この発明の一実施例におけろ不要輻射防止装
置を示す図で、第１図（ａ）は一実施例の構成を、第１
図（ｂ）は偏向ヨーク側面及び磁力線分布を、第１図（
ｃ）は偏向ヨークの断面及び磁力線分布をそれぞれ示す
図。 ＠２図は第１図の電気的接続を示す回路図、第８図はこ
の発明の他の実施例における電気的接続を示す回路図、
＠４図は従来の不要輻射防止装置を示す図で、第４図（
ａ）は従来の溝底を％第４図（ｂ）は磁力線の分布を、
第４図（ｃ）は偏向ヨークの側面と磁力線の分布をそれ
ぞれ示す図である。 図において、（１）は偏向ヨーク、 （ｌａ）はコア、
（１ｂ）は水平偏向コイル、ＯＱは補助コイルである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
置を示す図で、第１図（ａ）は一実施例の構成を、第１
図（ｂ）は偏向ヨーク側面及び磁力線分布を、第１図（
ｃ）は偏向ヨークの断面及び磁力線分布をそれぞれ示す
図。 ＠２図は第１図の電気的接続を示す回路図、第８図はこ
の発明の他の実施例における電気的接続を示す回路図、
＠４図は従来の不要輻射防止装置を示す図で、第４図（
ａ）は従来の溝底を％第４図（ｂ）は磁力線の分布を、
第４図（ｃ）は偏向ヨークの側面と磁力線の分布をそれ
ぞれ示す図である。 図において、（１）は偏向ヨーク、 （ｌａ）はコア、
（１ｂ）は水平偏向コイル、ＯＱは補助コイルである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- （１）ＣＲＴ偏向ヨークに巻回された偏向コイルの漏れ
磁界による不要輻射を防止するものにおいて、上記偏向
コイルの巻回位置に対応する上記ヨーク外壁面に上記偏
向コイルと直列あるいは並列に接続された補助コイルを
設け、この補助コイルの磁界により上記偏向コイルの漏
れ磁界を打消すようにしたことを特徴とする不要輻射防
止装置。 - （２）偏向コイルは水平偏向コイルであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の不要輻射防止装置。 - （３）補助コイルは鞍形に巻回形成されたことを特徴と
する特許請求の範囲第１項または第２項記載の不要輻射
防止装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60232666A JPS6293841A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 不要輻射防止装置 |
| KR1019860004501A KR900001503B1 (ko) | 1985-09-13 | 1986-06-05 | 불요복사 방지장치 |
| US06/903,974 US4709220A (en) | 1985-09-13 | 1986-09-04 | Radiation suppression device |
| DE19863631023 DE3631023A1 (de) | 1985-09-13 | 1986-09-09 | Vorrichtung zur unterdrueckung ungewuenschter abstrahlung durch ein magnetisches streufeld |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60232666A JPS6293841A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 不要輻射防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6293841A true JPS6293841A (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=16942888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60232666A Pending JPS6293841A (ja) | 1985-09-13 | 1985-10-17 | 不要輻射防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6293841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02299134A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-12-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 陰極線管表示装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59197198A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-08 | 株式会社トーキン | 磁気シ−ルド装置 |
| JPH0516133A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-26 | Daiwa Kikai Seisakusho:Kk | 石材加工機 |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP60232666A patent/JPS6293841A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59197198A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-08 | 株式会社トーキン | 磁気シ−ルド装置 |
| JPH0516133A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-26 | Daiwa Kikai Seisakusho:Kk | 石材加工機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02299134A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-12-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 陰極線管表示装置 |
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