JPS6293842A - 水平偏向調整コイル - Google Patents
水平偏向調整コイルInfo
- Publication number
- JPS6293842A JPS6293842A JP23266785A JP23266785A JPS6293842A JP S6293842 A JPS6293842 A JP S6293842A JP 23266785 A JP23266785 A JP 23266785A JP 23266785 A JP23266785 A JP 23266785A JP S6293842 A JPS6293842 A JP S6293842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- horizontal
- horizontal deflection
- adjusting coil
- adjustment coil
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/003—Arrangements for eliminating unwanted electromagnetic effects, e.g. demagnetisation arrangements, shielding coils
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/0007—Elimination of unwanted or stray electromagnetic effects
- H01J2229/0015—Preventing or cancelling fields leaving the enclosure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は陰極線管の水平偏向回路において、偏向特性
を調整するための回路要素を構成する水平幅JLi!コ
イルおよび水平直線性調整コイルに関し、特に、それら
コイルからの不要輻射レベルの低減を図ったものである
。
を調整するための回路要素を構成する水平幅JLi!コ
イルおよび水平直線性調整コイルに関し、特に、それら
コイルからの不要輻射レベルの低減を図ったものである
。
[従来の技術]
例えば、西独V D E (Verband De
utscherElektorotechniker
)規格で要求される不要輻射規制周波数は、10KHz
以上となっており、陰極線管表示装置では、水平偏向電
流により発生する不要輻射が問題となる。
utscherElektorotechniker
)規格で要求される不要輻射規制周波数は、10KHz
以上となっており、陰極線管表示装置では、水平偏向電
流により発生する不要輻射が問題となる。
不要輻射は、水平偏向電流が流れる偏向ヨーク、フライ
/<ツクトランス、水平幅調整コイル、および水平直線
性調整コイルの漏れ磁界がその原因となるが、外部への
不要輻射量のうち、偏向ヨークが約70%、フライバッ
クトランスが約20%、その他の水平幅調整コイルなど
が約10%お割合を占めている。
/<ツクトランス、水平幅調整コイル、および水平直線
性調整コイルの漏れ磁界がその原因となるが、外部への
不要輻射量のうち、偏向ヨークが約70%、フライバッ
クトランスが約20%、その他の水平幅調整コイルなど
が約10%お割合を占めている。
第5図は、従来の不要輻射防止装置を備えた陰極線管表
示装置の一部分解斜視図で、(1)はシャーシ、(2)
は陰極線管、(3)は偏向ヨーク、(4)はフライバッ
クトランス(以下、FBTと略記する。)で、図示して
いない水平幅調整コイルなどの不要輻射発生源とともに
、良導電性の金属板または磁性体で形成されている放熱
板(5)、カバ−(6)およびシャーシ(1)でとり囲
み、漏れ磁界を内部に閉じ込めることにより、外部への
不要輻射レベルの低減を図っていた。
示装置の一部分解斜視図で、(1)はシャーシ、(2)
は陰極線管、(3)は偏向ヨーク、(4)はフライバッ
クトランス(以下、FBTと略記する。)で、図示して
いない水平幅調整コイルなどの不要輻射発生源とともに
、良導電性の金属板または磁性体で形成されている放熱
板(5)、カバ−(6)およびシャーシ(1)でとり囲
み、漏れ磁界を内部に閉じ込めることにより、外部への
不要輻射レベルの低減を図っていた。
第6図は従来の水平偏向回路で、(7)は水平トライブ
トランス、(3h)は偏向ヨーク(3)の水平偏向コイ
ル、(8)は水射幅調整コイル、(8)は水平直線性調
整コイルである。
トランス、(3h)は偏向ヨーク(3)の水平偏向コイ
ル、(8)は水射幅調整コイル、(8)は水平直線性調
整コイルである。
第7図は従来の水平幅調整コイル(8)の一部破断斜視
図で、ボビン(8a)に巻回されているコイル(8b)
と、可動コア(8c)と、コイル(8b)の周囲をとり
囲むつぼ形のフェライトコア(8d)とで構成され、つ
ぼ形コア(8d)により漏れ磁界を抑えて、不要輻射を
低減する措置が講しられている。
図で、ボビン(8a)に巻回されているコイル(8b)
と、可動コア(8c)と、コイル(8b)の周囲をとり
囲むつぼ形のフェライトコア(8d)とで構成され、つ
ぼ形コア(8d)により漏れ磁界を抑えて、不要輻射を
低減する措置が講しられている。
また、第8図は従来の水平直線性調整コイル(8)の一
部破断斜視図で、ボビン(9a)とコイル(9b)とで
構成されていて、不安輻射低減のための措置は何等講じ
られておらず、前記磁気遮蔽板に委ねられていた。
部破断斜視図で、ボビン(9a)とコイル(9b)とで
構成されていて、不安輻射低減のための措置は何等講じ
られておらず、前記磁気遮蔽板に委ねられていた。
このように構成されている従来の装置では、磁気遮蔽板
で不要輻射発生源をとり囲む構成としているので、表示
装置の構造上に大きな制約をうけるばかりでなく、装置
の放熱が悪くなるという問題点があり、さらにコスト高
になるという問題点があった。
で不要輻射発生源をとり囲む構成としているので、表示
装置の構造上に大きな制約をうけるばかりでなく、装置
の放熱が悪くなるという問題点があり、さらにコスト高
になるという問題点があった。
また、つぼ形コア(8d)を備えた水平幅調整コイル(
8)は、不要輻射抑制効果は良いが、コスト高となると
いう問題点があった。
8)は、不要輻射抑制効果は良いが、コスト高となると
いう問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、磁気遮蔽板で囲むことなく、かつ、安価な装
置で不要輻射レベルの低減を図った水平幅調整コイルお
よび水平直線性調整コイル(以下、水平偏向調整コイル
という。)を得ることを目的とする。
たもので、磁気遮蔽板で囲むことなく、かつ、安価な装
置で不要輻射レベルの低減を図った水平幅調整コイルお
よび水平直線性調整コイル(以下、水平偏向調整コイル
という。)を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、水平偏向調整コイルの外周に巻回されると
ともに、当該水平偏向調整コ・イルに直列または並列に
接続されてなり、当該水平偏向調整コイルの漏れ磁界と
は逆極性の漏れ磁界を発生する打消コイルを備えたもの
である。
ともに、当該水平偏向調整コ・イルに直列または並列に
接続されてなり、当該水平偏向調整コイルの漏れ磁界と
は逆極性の漏れ磁界を発生する打消コイルを備えたもの
である。
[作用〕
打消コイルから発生する逆極性の漏れ磁界が水平偏向調
整コイルから発生する漏れ磁界を打ち消すので、当該水
平偏向調整コイルの不要輻射レベルが大幅に低減する。
整コイルから発生する漏れ磁界を打ち消すので、当該水
平偏向調整コイルの不要輻射レベルが大幅に低減する。
[発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例の接続例を示す水平偏向回
路図で、水平幅調整コイル(8)および水下直線性調整
コイル(9)に、それぞれ直列に接続されている打消コ
イル(10) 、 (11)を設けた例を示している。
路図で、水平幅調整コイル(8)および水下直線性調整
コイル(9)に、それぞれ直列に接続されている打消コ
イル(10) 、 (11)を設けた例を示している。
第2図は水平幅調整コイル(8)の一実施例の斜視図で
、(8e)は保護カバ−2(10)は打消コイルで、コ
イル(8b)の漏れ磁界が最も大きい位置に配設され、
コイル(8b)の漏れ磁界を打ち消すのに必要な@数に
形成されており、この巻数は、実測して定められるが、
コイル(8b)の3〜10%の範囲内となる。
、(8e)は保護カバ−2(10)は打消コイルで、コ
イル(8b)の漏れ磁界が最も大きい位置に配設され、
コイル(8b)の漏れ磁界を打ち消すのに必要な@数に
形成されており、この巻数は、実測して定められるが、
コイル(8b)の3〜10%の範囲内となる。
また、第3図は水平直線性調整コイルの−・実施例の斜
視図で、(9c)は保護カバー、(11)は打消コイル
で、コイル(9b)の漏れ磁界が最大の位置に配設され
、コイル(9b)の漏れ磁界を打ち消すのに必要な巻数
、たとえばコイル(9b)の3〜10%に形成されてい
る壷 このように構成されている打消コイル(10) 。
視図で、(9c)は保護カバー、(11)は打消コイル
で、コイル(9b)の漏れ磁界が最大の位置に配設され
、コイル(9b)の漏れ磁界を打ち消すのに必要な巻数
、たとえばコイル(9b)の3〜10%に形成されてい
る壷 このように構成されている打消コイル(10) 。
(11)を備え水平幅調整コイル(8)、水平直線性調
整コイル(9)では、打消コイル(10) 、 (11
)の巻数を適ちに選定することにより、漏れ磁界を所望
量だけ減殺することができ、巻数を5%どした場合、不
要輻射レベルを7〜8db低下させることができたう 第4図はこの発明の他の接続例を示す水平偏向回路図で
、打消コイル(10) 、 (11)を、コイル(8b
) 、 (9b)にそれぞれ並列接続としたもので、抵
抗(loa) 、 (lla)により通゛屯量を制限
し、漏れ磁界を打ち消すのに必要なアンペアターンを得
るように構成したものである。
整コイル(9)では、打消コイル(10) 、 (11
)の巻数を適ちに選定することにより、漏れ磁界を所望
量だけ減殺することができ、巻数を5%どした場合、不
要輻射レベルを7〜8db低下させることができたう 第4図はこの発明の他の接続例を示す水平偏向回路図で
、打消コイル(10) 、 (11)を、コイル(8b
) 、 (9b)にそれぞれ並列接続としたもので、抵
抗(loa) 、 (lla)により通゛屯量を制限
し、漏れ磁界を打ち消すのに必要なアンペアターンを得
るように構成したものである。
[発明の効果]
この発明は、水平偏向調整回路を構成している水平偏向
調整コイルの外周に巻回されてなり、ち該コイルから発
生する漏れ磁界を打ち消す打消コイルを備えたものであ
るから、当該水平偏向調整コイルからの不要輻射レベル
を大幅に低減することができる効果が得られる。
調整コイルの外周に巻回されてなり、ち該コイルから発
生する漏れ磁界を打ち消す打消コイルを備えたものであ
るから、当該水平偏向調整コイルからの不要輻射レベル
を大幅に低減することができる効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例の接続例を示す水平偏向回
路図、第2図はこの発明の一実施例である水平幅調整コ
イルの一部破断斜視図、第3図は同じく水平直線性調整
コイルの一部破断斜視図、第4図はこの発明の他の接続
例を示す水平偏向回路図、第5図は従来の不要輻射防止
装置を備えた陰極線管装置の一部分解斜視図、第6図は
従来の水平偏向調整コイルを備えた水平偏向回路図、第
7図は従来の水平幅調整コイルの一部破断斜視図5第8
図は従来の水平直線性調整コイルの一部破断斜視図であ
る。 (8)・・・水平幅3J整コイル、(9)・・・水平直
線性調整コイル、(8b) 、 (9b)・・・コイル
、(10) 、 (11)・・・打消コイル。 なお、図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部分
を示す。
路図、第2図はこの発明の一実施例である水平幅調整コ
イルの一部破断斜視図、第3図は同じく水平直線性調整
コイルの一部破断斜視図、第4図はこの発明の他の接続
例を示す水平偏向回路図、第5図は従来の不要輻射防止
装置を備えた陰極線管装置の一部分解斜視図、第6図は
従来の水平偏向調整コイルを備えた水平偏向回路図、第
7図は従来の水平幅調整コイルの一部破断斜視図5第8
図は従来の水平直線性調整コイルの一部破断斜視図であ
る。 (8)・・・水平幅3J整コイル、(9)・・・水平直
線性調整コイル、(8b) 、 (9b)・・・コイル
、(10) 、 (11)・・・打消コイル。 なお、図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部分
を示す。
Claims (2)
- (1)陰極線管の水平偏向回路に接続されている水平偏
向調整コイルにおいて、当該調整コイルの外周に巻回さ
れ、かつ、当該調整コイルに直列または並列に接続され
てなり、当該調整コイルから発生する漏れ磁界と逆極性
の漏れ磁界を発生する打消コイルを備えたことを特徴と
する水平偏向調整コイル。 - (2)打消コイルが、水平偏向調整コイルの3〜10%
の巻数に形成されてなる特許請求の範囲第1項記載の水
平偏向調整コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23266785A JPS6293842A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 水平偏向調整コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23266785A JPS6293842A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 水平偏向調整コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293842A true JPS6293842A (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=16942903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23266785A Pending JPS6293842A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 水平偏向調整コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6293842A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0291121A1 (en) * | 1987-05-11 | 1988-11-17 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Picture display device with stray field compensation means |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP23266785A patent/JPS6293842A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0291121A1 (en) * | 1987-05-11 | 1988-11-17 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Picture display device with stray field compensation means |
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