JPH09182260A - バスダクト - Google Patents
バスダクトInfo
- Publication number
- JPH09182260A JPH09182260A JP33874095A JP33874095A JPH09182260A JP H09182260 A JPH09182260 A JP H09182260A JP 33874095 A JP33874095 A JP 33874095A JP 33874095 A JP33874095 A JP 33874095A JP H09182260 A JPH09182260 A JP H09182260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- bus duct
- current
- shield
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、並列に密着させたバスダクト用導体
の両側に遮蔽導体を配置していたが、凾体外部への漏洩
磁束を十分に減じることができず、バスダクト近傍に布
設された通信線等に誘導障害を起こすという問題が十分
改善されていなかった。 【解決手段】 通電導体１ａを凾体２内に収納してなる
バスダクトにおいて、前記通電導体１ａの外周面の法線
Ａを遮るように、凾体２の内側および鍔部２ｃの外側に
遮蔽導体３を配置したものである。
の両側に遮蔽導体を配置していたが、凾体外部への漏洩
磁束を十分に減じることができず、バスダクト近傍に布
設された通信線等に誘導障害を起こすという問題が十分
改善されていなかった。 【解決手段】 通電導体１ａを凾体２内に収納してなる
バスダクトにおいて、前記通電導体１ａの外周面の法線
Ａを遮るように、凾体２の内側および鍔部２ｃの外側に
遮蔽導体３を配置したものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通電導体を凾体内
に収納してなるバスダクトに関するものである。
に収納してなるバスダクトに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にバスダクトは、アルミ等で製作し
た帯状の通電導体の外周に絶縁被覆を施してバスダクト
用導体を形成し、このバスダクト用導体を３本または４
本並列に密着させて並べ、これを鉄板等で形成した凾体
内に収納した構造となっている。このような構造のバス
ダクトは分岐線の取り出しが容易であることから、ビル
や工場内の給電線として使用されている。
た帯状の通電導体の外周に絶縁被覆を施してバスダクト
用導体を形成し、このバスダクト用導体を３本または４
本並列に密着させて並べ、これを鉄板等で形成した凾体
内に収納した構造となっている。このような構造のバス
ダクトは分岐線の取り出しが容易であることから、ビル
や工場内の給電線として使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構造の
バスダクトにおいては、通電導体に電流を流すと、該通
電導体の回りに磁束が発生し、該磁束が凾体の外に漏れ
ると、バスダクト近傍に布設された通信線等に誘導障害
を起こすという問題があった。
バスダクトにおいては、通電導体に電流を流すと、該通
電導体の回りに磁束が発生し、該磁束が凾体の外に漏れ
ると、バスダクト近傍に布設された通信線等に誘導障害
を起こすという問題があった。
【０００４】そこで従来は、並列に密着させたバスダク
ト用導体の両側に遮蔽導体を配置していたが、凾体外部
への漏洩磁束を十分に減じることができず、バスダクト
近傍に布設された通信線等に誘導障害を起こすという問
題を十分改善するに至っていなかった。
ト用導体の両側に遮蔽導体を配置していたが、凾体外部
への漏洩磁束を十分に減じることができず、バスダクト
近傍に布設された通信線等に誘導障害を起こすという問
題を十分改善するに至っていなかった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
みてなされたもので、本発明に係るバスダクトは、通電
導体を凾体内に収納してなるバスダクトにおいて、前記
通電導体の外周面の法線を遮るように、凾体の内側また
は外側に遮蔽導体を配置したことを特徴とするものであ
る。
みてなされたもので、本発明に係るバスダクトは、通電
導体を凾体内に収納してなるバスダクトにおいて、前記
通電導体の外周面の法線を遮るように、凾体の内側また
は外側に遮蔽導体を配置したことを特徴とするものであ
る。
【０００６】通電導体の外周面の法線を遮るように、凾
体の内側または外側に遮蔽導体を配置したことにより、
通電導体の回りに発生した磁束を遮蔽導体で遮蔽できる
ので漏洩磁束を大幅に減じることができる。すなわち、
バスダクト用導体の通電導体に三相電流を通電すると、
通電導体の回りに時間的に変化する磁束が発生する。こ
の磁束は遮蔽導体と鎖交し、これによって遮蔽導体に渦
電流が生じる。この渦電流は、遮蔽導体を通る磁束すな
わち通電導体の回りに発生する磁束を打ち消す向きの磁
束を発生する。このために、遮蔽導体を設けることによ
り漏洩磁束を減じることができる。この漏洩磁束を減じ
る効果は、通電導体の回りに発生する磁束と遮蔽導体と
の鎖交数に比例する。したがって、通電導体の外周全体
を遮蔽導体で覆うことにより漏洩磁束を大幅に減じるこ
とができる。そこで本発明のように、通電導体の外周面
の法線を遮るように、凾体の内側または外側に遮蔽導体
を配置することにより、実質的に通電導体の外周全体を
遮蔽導体で覆うことができるので、漏洩磁束を大幅に減
じることができる。
体の内側または外側に遮蔽導体を配置したことにより、
通電導体の回りに発生した磁束を遮蔽導体で遮蔽できる
ので漏洩磁束を大幅に減じることができる。すなわち、
バスダクト用導体の通電導体に三相電流を通電すると、
通電導体の回りに時間的に変化する磁束が発生する。こ
の磁束は遮蔽導体と鎖交し、これによって遮蔽導体に渦
電流が生じる。この渦電流は、遮蔽導体を通る磁束すな
わち通電導体の回りに発生する磁束を打ち消す向きの磁
束を発生する。このために、遮蔽導体を設けることによ
り漏洩磁束を減じることができる。この漏洩磁束を減じ
る効果は、通電導体の回りに発生する磁束と遮蔽導体と
の鎖交数に比例する。したがって、通電導体の外周全体
を遮蔽導体で覆うことにより漏洩磁束を大幅に減じるこ
とができる。そこで本発明のように、通電導体の外周面
の法線を遮るように、凾体の内側または外側に遮蔽導体
を配置することにより、実質的に通電導体の外周全体を
遮蔽導体で覆うことができるので、漏洩磁束を大幅に減
じることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して詳
細に説明する。図１は本発明に係るバスダクトの一実施
の形態を示すものである。１はバスダクト用導体であ
り、アルミ等で製作した帯状の通電導体１ａの外周に絶
縁被覆１ｂを施したものである。このバスダクト用導体
１は３本が並列に密着されている。２は並列に密着した
３本のバスダクト用導体を収納した凾体である。この凾
体２は鉄板等を折り曲げて形成した凾体片２ａを組み合
わせたものであり、バスダクト用導体収納部２ｂと鍔部
２ｃとを備えている。３は凾体２の内側および外側に配
置した遮蔽導体である。この遮蔽導体３は銅板・銅テー
プ・アルミ板・鉄板等の導電板で形成されており、実施
例においては、密着配置したバスダクト用導体１の両側
および鍔部２ｃの外面に配置してある。鍔部２ｃの外面
に配置した遮蔽導体３は断面コ字型をしており、バスダ
クト用導体１の両側に配置した遮蔽導体３で遮蔽できな
い部分、すなわち通電導体１ａの外周面の法線のうちバ
スダクト用導体１の両側に配置した遮蔽導体３の端部に
接した法線Ａを遮ることができる大きさとなっている。
これによって、通電導体１ａの外周面の法線は全て遮蔽
導体３で遮られることになる。
細に説明する。図１は本発明に係るバスダクトの一実施
の形態を示すものである。１はバスダクト用導体であ
り、アルミ等で製作した帯状の通電導体１ａの外周に絶
縁被覆１ｂを施したものである。このバスダクト用導体
１は３本が並列に密着されている。２は並列に密着した
３本のバスダクト用導体を収納した凾体である。この凾
体２は鉄板等を折り曲げて形成した凾体片２ａを組み合
わせたものであり、バスダクト用導体収納部２ｂと鍔部
２ｃとを備えている。３は凾体２の内側および外側に配
置した遮蔽導体である。この遮蔽導体３は銅板・銅テー
プ・アルミ板・鉄板等の導電板で形成されており、実施
例においては、密着配置したバスダクト用導体１の両側
および鍔部２ｃの外面に配置してある。鍔部２ｃの外面
に配置した遮蔽導体３は断面コ字型をしており、バスダ
クト用導体１の両側に配置した遮蔽導体３で遮蔽できな
い部分、すなわち通電導体１ａの外周面の法線のうちバ
スダクト用導体１の両側に配置した遮蔽導体３の端部に
接した法線Ａを遮ることができる大きさとなっている。
これによって、通電導体１ａの外周面の法線は全て遮蔽
導体３で遮られることになる。
【０００８】このように、通電導体１ａの外周面の法線
Ａを遮るように、凾体２の内側または外側に遮蔽導体３
を配置することにより、実質的に通電導体１ａの外周全
体を遮蔽導体３で覆うことができるので、漏洩磁束を大
幅に減じることができる。
Ａを遮るように、凾体２の内側または外側に遮蔽導体３
を配置することにより、実質的に通電導体１ａの外周全
体を遮蔽導体３で覆うことができるので、漏洩磁束を大
幅に減じることができる。
【０００９】図２は本発明の他の実施例を示すもので、
前記実施例と異なる点は、凾体２内に配置した遮蔽導体
３を断面コ字型に形成した点である。このような断面コ
字型の遮蔽導体３を使用すると、鍔部２ｃの外面に配置
した遮蔽導体３の幅を小さくすることができる。なお、
図２において図１と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。
前記実施例と異なる点は、凾体２内に配置した遮蔽導体
３を断面コ字型に形成した点である。このような断面コ
字型の遮蔽導体３を使用すると、鍔部２ｃの外面に配置
した遮蔽導体３の幅を小さくすることができる。なお、
図２において図１と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。
【００１０】図３は本発明の更に他の実施例を示すもの
で、凾体２のバスダクト用導体収納部２ｂの外面に平板
状の遮蔽導体３を配置した点が図１に示した実施例と相
違している。その他の点は、図１の実施例と同じである
ので、同一符号を付して説明を省略する。
で、凾体２のバスダクト用導体収納部２ｂの外面に平板
状の遮蔽導体３を配置した点が図１に示した実施例と相
違している。その他の点は、図１の実施例と同じである
ので、同一符号を付して説明を省略する。
【００１１】図４は本発明の更に他の実施例を示すもの
で、凾体２のバスダクト用導体収納部２ｂの外面に配置
した遮蔽導体３の形状を断面ハット型（縁と山がある帽
子型）に形成した点が図３の実施例と相違している。そ
の他の点は前記実施例と同じであるので同一符号を付し
て説明を省略する。
で、凾体２のバスダクト用導体収納部２ｂの外面に配置
した遮蔽導体３の形状を断面ハット型（縁と山がある帽
子型）に形成した点が図３の実施例と相違している。そ
の他の点は前記実施例と同じであるので同一符号を付し
て説明を省略する。
【００１２】図５は本発明の更に他の実施例を示すもの
で、密着配置したバスダクト用導体１全体を覆って板状
の遮蔽導体３を配置したものである。このように、密着
配置したバスダクト用導体１全体を覆って板状の遮蔽導
体３を配置した場合は、鍔部２ｃの外面に遮蔽導体３を
配置しなくてもよいが、実施例においては補助として遮
蔽導体３を配置してある。なお、図５において図４と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。
で、密着配置したバスダクト用導体１全体を覆って板状
の遮蔽導体３を配置したものである。このように、密着
配置したバスダクト用導体１全体を覆って板状の遮蔽導
体３を配置した場合は、鍔部２ｃの外面に遮蔽導体３を
配置しなくてもよいが、実施例においては補助として遮
蔽導体３を配置してある。なお、図５において図４と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【００１３】図６は本発明の更に他の実施例を示すもの
で、バスダクト用導体１全体を覆って配置した遮蔽導体
３としてシート状のものを使用しこれをバスダクト用導
体１全体を覆って巻き付けた点で図５に示した実施例と
相違している。その他の点は図５と同じであるので同一
符号を付して説明を省略する。
で、バスダクト用導体１全体を覆って配置した遮蔽導体
３としてシート状のものを使用しこれをバスダクト用導
体１全体を覆って巻き付けた点で図５に示した実施例と
相違している。その他の点は図５と同じであるので同一
符号を付して説明を省略する。
【００１４】図７は本発明の更に他の実施例を示すもの
で、バスダクト用導体１を、分割すると共に相配置を変
えて凾体２内に収納したものである。このようにバスダ
クト用導体１を、分割すると共に相配置を変えて凾体２
内に収納することにより、バスダクト用導体１相互で磁
束を打ち消し合うので、漏洩磁束を更に減じることがで
きるという利点がある。その他の点は、図４の実施例と
同じであるので、同一符号を付して説明を省略する。
で、バスダクト用導体１を、分割すると共に相配置を変
えて凾体２内に収納したものである。このようにバスダ
クト用導体１を、分割すると共に相配置を変えて凾体２
内に収納することにより、バスダクト用導体１相互で磁
束を打ち消し合うので、漏洩磁束を更に減じることがで
きるという利点がある。その他の点は、図４の実施例と
同じであるので、同一符号を付して説明を省略する。
【００１５】図８は本発明の更に他の実施例を示すもの
で、バスダクト用導体１を、分割すると共に相配置を変
えて凾体２内に収納した点は図７の実施例と同じである
が、分割したバスダクト用導体１の全てを遮蔽導体３で
覆った点が図７の実施例と相違している。その他の点は
図７と同一であるので同一符号を付して説明を省略す
る。
で、バスダクト用導体１を、分割すると共に相配置を変
えて凾体２内に収納した点は図７の実施例と同じである
が、分割したバスダクト用導体１の全てを遮蔽導体３で
覆った点が図７の実施例と相違している。その他の点は
図７と同一であるので同一符号を付して説明を省略す
る。
【００１６】なお本発明に係るバスダクトは、バスダク
ト用導体が４本（１本は中性線）であってもよい。また
凾体の内側または外側に配置する遮蔽導体の取付け位置
は、通電導体の外周面の法線を遮るような位置であれば
よく、特に限定するものではない。更に、バスダクト用
導体は絶縁被覆のない通電導体のみの構造であってもよ
い。
ト用導体が４本（１本は中性線）であってもよい。また
凾体の内側または外側に配置する遮蔽導体の取付け位置
は、通電導体の外周面の法線を遮るような位置であれば
よく、特に限定するものではない。更に、バスダクト用
導体は絶縁被覆のない通電導体のみの構造であってもよ
い。
【００１７】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るバスダクト
は、通電導体の外周面の法線を遮るように、凾体の内側
または外側に遮蔽導体を配置したので、実質的に通電導
体の外周全体を遮蔽導体で覆うことができる。したがっ
て、漏洩磁束を大幅に減じることができ、バスダクト近
傍に布設された通信線等が誘導障害を起こすことを防止
することができる。
は、通電導体の外周面の法線を遮るように、凾体の内側
または外側に遮蔽導体を配置したので、実質的に通電導
体の外周全体を遮蔽導体で覆うことができる。したがっ
て、漏洩磁束を大幅に減じることができ、バスダクト近
傍に布設された通信線等が誘導障害を起こすことを防止
することができる。
【図１】本発明に係るバスダクトの一例を示す断面図。
【図２】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図３】本発明の更に他の実施例を断面図。
【図４】本発明の更に他の実施例を断面図。
【図５】本発明の更に他の実施例を断面図。
【図６】本発明の更に他の実施例を断面図。
【図７】本発明の更に他の実施例を断面図。
【図８】本発明の更に他の実施例を断面図。
１ バスダクト用導体 １ａ 通電導体 １ｂ 絶縁被覆 ２ 凾体 ２ａ 凾体片 ２ｂ バスダクト用導体収納部 ２ｃ 鍔部 ３ 遮蔽導体 Ａ 法線
Claims (1)
- 【請求項１】 通電導体を凾体内に収納してなるバスダ
クトにおいて、前記通電導体の外周面の法線を遮るよう
に、凾体の内側または外側に遮蔽導体を配置したことを
特徴とするバスダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33874095A JPH09182260A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | バスダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33874095A JPH09182260A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | バスダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09182260A true JPH09182260A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18321019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33874095A Pending JPH09182260A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | バスダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09182260A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104218509A (zh) * | 2014-08-29 | 2014-12-17 | 江苏华鹏智能电气股份有限公司 | 耐火浇注母线槽 |
| JP2015534452A (ja) * | 2012-11-01 | 2015-11-26 | グリーン エルムフ ケーブルズ リミテッド | 電気キャビネットの磁場を低減する方法および配置構成 |
| WO2020234660A1 (en) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | Beshielding S.R.L. | Shielded busbar |
| RU2781268C1 (ru) * | 2019-05-20 | 2022-10-11 | Бишилдинг С.Р.Л. | Экранированный шинопровод |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP33874095A patent/JPH09182260A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015534452A (ja) * | 2012-11-01 | 2015-11-26 | グリーン エルムフ ケーブルズ リミテッド | 電気キャビネットの磁場を低減する方法および配置構成 |
| US9787066B2 (en) | 2012-11-01 | 2017-10-10 | Green ELMF Cables Ltd. | Methods and arrangements for attenuating magnetic fields of electrical cabinets |
| CN104218509A (zh) * | 2014-08-29 | 2014-12-17 | 江苏华鹏智能电气股份有限公司 | 耐火浇注母线槽 |
| WO2020234660A1 (en) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | Beshielding S.R.L. | Shielded busbar |
| US11451037B2 (en) | 2019-05-20 | 2022-09-20 | Beshielding S.R.L. | Shielded busbar |
| RU2781268C1 (ru) * | 2019-05-20 | 2022-10-11 | Бишилдинг С.Р.Л. | Экранированный шинопровод |
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