JPS587781Y2 - 高周波用バスダクト - Google Patents
高周波用バスダクトInfo
- Publication number
- JPS587781Y2 JPS587781Y2 JP1974012488U JP1248874U JPS587781Y2 JP S587781 Y2 JPS587781 Y2 JP S587781Y2 JP 1974012488 U JP1974012488 U JP 1974012488U JP 1248874 U JP1248874 U JP 1248874U JP S587781 Y2 JPS587781 Y2 JP S587781Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- conductor
- conductors
- rectangular
- bus duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はバスダクトの改良に関する。
近年、バスダクトはビルや工場等の電気配線に大量に使
用されており、しかもその電気容量がますます増大化し
、現在では3000A〜5000A程度のバスダクトが
使用されている。
用されており、しかもその電気容量がますます増大化し
、現在では3000A〜5000A程度のバスダクトが
使用されている。
前記大電流用バスダクトの構造としては、第1図に示す
ごとく、例えば各相(R相、S相、T柚3条の矩形導体
(a、 j br c) * (a ’+ b ’t
c”’) * (a ’Cb、c)と絶縁スペーサー1
,2とを金属性ケース3内に配置するいわゆる多条配置
型のバスダクトが採用されている。
ごとく、例えば各相(R相、S相、T柚3条の矩形導体
(a、 j br c) * (a ’+ b ’t
c”’) * (a ’Cb、c)と絶縁スペーサー1
,2とを金属性ケース3内に配置するいわゆる多条配置
型のバスダクトが採用されている。
ところが、最近では発電機の励磁用電力の送電に、周波
数が約180〔H2〕程度の高周波用バスダクトが使用
される傾向にあり、このため第1図に示すような多条配
置型のバスダクトでは、表皮効果の影響で、各相に流れ
る導体電流の電流分布が第2図に示すごとくR相および
T相で極端にアンバランスし、一部の導体のみが過熱す
る難点があった。
数が約180〔H2〕程度の高周波用バスダクトが使用
される傾向にあり、このため第1図に示すような多条配
置型のバスダクトでは、表皮効果の影響で、各相に流れ
る導体電流の電流分布が第2図に示すごとくR相および
T相で極端にアンバランスし、一部の導体のみが過熱す
る難点があった。
第2図において、各相の中心導体す、b’、b”の電流
分布がこの外側に配置される導体と比較して少ないのは
、表皮効果の影響で中心部に電流が流れないからであり
、またケース側の導体、すなわちR相とT相の導体a、
c″の電流分布がS相のそれと比べて少ないのは、後述
する理由により、各矩形導体から生じる磁束の打ち消し
が少ないからであると考えられる。
分布がこの外側に配置される導体と比較して少ないのは
、表皮効果の影響で中心部に電流が流れないからであり
、またケース側の導体、すなわちR相とT相の導体a、
c″の電流分布がS相のそれと比べて少ないのは、後述
する理由により、各矩形導体から生じる磁束の打ち消し
が少ないからであると考えられる。
すなわち、ケース側の導体a、c″の左側および右側に
はS相の両側の導体a′、c′の左側および右側に存在
するR相、T相の導体c、a″に相当する導体が存在し
ない。
はS相の両側の導体a′、c′の左側および右側に存在
するR相、T相の導体c、a″に相当する導体が存在し
ない。
従ってS相の両側の導体a′、c′の場合においては、
近接するR相、T相の導体Cおよびa”によりその磁束
が相殺される結果電流が多く流れることとなる。
近接するR相、T相の導体Cおよびa”によりその磁束
が相殺される結果電流が多く流れることとなる。
これに対し、ケース側の導体a、c″の場合においては
、その磁束を相殺させる導体が存在しない結果、S相の
導体&’、e’よりは、電流が少なく流れることとなる
。
、その磁束を相殺させる導体が存在しない結果、S相の
導体&’、e’よりは、電流が少なく流れることとなる
。
また、このような構造においては、通電電流によって生
じた磁束が金属製ケース3に作用するため、該ケース内
に誘導電流が発生し、結果的にはケース3が発熱して周
囲温度を高め、通電しうる許容電流を著しく低減させて
しまう欠点がある。
じた磁束が金属製ケース3に作用するため、該ケース内
に誘導電流が発生し、結果的にはケース3が発熱して周
囲温度を高め、通電しうる許容電流を著しく低減させて
しまう欠点がある。
この考案はこのような欠点をなくすためになされたもの
で、その目的とするところは、多条配置型導体の電流分
布の均一化および誘導電流の発生によるバスダクトケー
スの発熱を低減させることにあり、通電時に、導体から
発生する磁束を低減させるための遮蔽導体をバスダクト
ケース内に配置したことを特徴とする。
で、その目的とするところは、多条配置型導体の電流分
布の均一化および誘導電流の発生によるバスダクトケー
スの発熱を低減させることにあり、通電時に、導体から
発生する磁束を低減させるための遮蔽導体をバスダクト
ケース内に配置したことを特徴とする。
以下、本考案を一実施例の図面に基づいて説明する。
第1図と同一個所に同一番号および同一符号を付した第
3図において、バスダクトケース3はステンレスまたは
鉄等から成る上、下板4,5および両側板6,7とを断
面横長の矩形状に組み立てて成っている。
3図において、バスダクトケース3はステンレスまたは
鉄等から成る上、下板4,5および両側板6,7とを断
面横長の矩形状に組み立てて成っている。
a * b * C1a ’g b ’g C’ 。a
” 、b” 、c”は矩形導体であり、それぞれ各相の
矩形導体間に絶縁材8を介在させている。
” 、b” 、c”は矩形導体であり、それぞれ各相の
矩形導体間に絶縁材8を介在させている。
1゜2は矩形導体を保持するスペーサーを示している。
9はこの考案の特徴を示す銅またはアルミ等から成る矩
形状の遮蔽導体で、これでケース3と鎖交する磁束を減
少させる。
形状の遮蔽導体で、これでケース3と鎖交する磁束を減
少させる。
すなわち通電時に矩形導体から発生する磁束が遮蔽導体
9で鎖交し、このことによって該遮蔽導体9に誘導電流
が生じ、これが前記矩形導体から発生する磁束を打ち消
す効果を有し、結果的にはバスダクトケース3と鎖交す
る磁束を著しく低減させてしまう。
9で鎖交し、このことによって該遮蔽導体9に誘導電流
が生じ、これが前記矩形導体から発生する磁束を打ち消
す効果を有し、結果的にはバスダクトケース3と鎖交す
る磁束を著しく低減させてしまう。
なお、遮蔽導体の各端部間はそれぞれ接続されて閉ルー
プとされ、誘導電流が流れるように回路構成されている
。
プとされ、誘導電流が流れるように回路構成されている
。
また前記遮蔽導体9をケース内に配置すると、第4図に
示すようにR相、T相の電流分布がS相とほぼ等しくな
り、各矩形導体の温度上昇が等しくなる。
示すようにR相、T相の電流分布がS相とほぼ等しくな
り、各矩形導体の温度上昇が等しくなる。
下表に遮蔽導体の有無による矩形導体の電流分布の測定
結果を示す。
結果を示す。
上表かららも明らかなように、遮蔽導体をパスクトケー
ス内に配置した場合には、矩形導体a。
ス内に配置した場合には、矩形導体a。
a、a“とC1C′、C″の電流値が近づくことが分か
る。
る。
以上述べたように、この考案の高周波用バスダクトにお
いては、通電時におけるバスダクトケースの温度上昇を
低くでき、従って許容電流の低減を小さくすることがで
きる。
いては、通電時におけるバスダクトケースの温度上昇を
低くでき、従って許容電流の低減を小さくすることがで
きる。
また各相導体の電流分布がバランスするので、従来のよ
うに一部の導体だけが過熱されることなく有効な大電力
の輸送ができる等実用効果大なるものがある。
うに一部の導体だけが過熱されることなく有効な大電力
の輸送ができる等実用効果大なるものがある。
第1図は従来のバスダクトの横断面図、第2図は従来構
造における矩形導体の電流分布図、第3図は本考案にお
ける高周波用バスダクトの横断面図、第4図は第3図の
構造における導体の電流分布図であって、1,2は絶縁
スペーサー、3はバスダクトケース、a e b cC
* a’g t)’s C’g a”b″、c″は矩形
導体、9は遮蔽導体を示す。
造における矩形導体の電流分布図、第3図は本考案にお
ける高周波用バスダクトの横断面図、第4図は第3図の
構造における導体の電流分布図であって、1,2は絶縁
スペーサー、3はバスダクトケース、a e b cC
* a’g t)’s C’g a”b″、c″は矩形
導体、9は遮蔽導体を示す。
Claims (1)
- 各相3条配置とされ、条間が互いに絶縁されてなる3相
の矩形導体と、これらを支持する絶縁スペーサーとを金
属性ケースに納めて成り、前記金属性ケースの両側板と
該ケースの両側板側に配置された矩形導体との間に、該
矩形導体から発生する磁束を低減させる矩形状の遮蔽導
体を設けたことを特徴とする高周波用バスダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974012488U JPS587781Y2 (ja) | 1974-01-31 | 1974-01-31 | 高周波用バスダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974012488U JPS587781Y2 (ja) | 1974-01-31 | 1974-01-31 | 高周波用バスダクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50106698U JPS50106698U (ja) | 1975-09-02 |
| JPS587781Y2 true JPS587781Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=28087649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974012488U Expired JPS587781Y2 (ja) | 1974-01-31 | 1974-01-31 | 高周波用バスダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587781Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5840404B2 (ja) * | 1975-05-14 | 1983-09-06 | 株式会社東芝 | ユウドウカネツボウシバンツキバスダクト |
| JPS587787Y2 (ja) * | 1976-09-14 | 1983-02-10 | 日立電線株式会社 | 主として大容量用に供するバスダクト線路 |
-
1974
- 1974-01-31 JP JP1974012488U patent/JPS587781Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50106698U (ja) | 1975-09-02 |
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