JPS6293822A - 真空開閉器の故障検出回路 - Google Patents
真空開閉器の故障検出回路Info
- Publication number
- JPS6293822A JPS6293822A JP23479285A JP23479285A JPS6293822A JP S6293822 A JPS6293822 A JP S6293822A JP 23479285 A JP23479285 A JP 23479285A JP 23479285 A JP23479285 A JP 23479285A JP S6293822 A JPS6293822 A JP S6293822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- circuit
- vacuum switch
- vacuum
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は真空開閉器の接点部分を収納している真空容器
の真空低下を検出する真空開閉器の故障検出回路に関す
る。
の真空低下を検出する真空開閉器の故障検出回路に関す
る。
真空開閉器は接点部分を収納している真空容器に真空の
低下が起こるとこの容器内の相対する接点間に漏れ電流
が流れ、たとえ真空開閉器が開いていても負荷側に電圧
が発生し危険であるから従来第３図に示す回路でこれを
検出している。第３図において、Ｒ，Ｓ、Ｔの各相より
なる三相交流電源は変圧器１を介して真空開閉器２に接
続され、この真空開閉器２の負荷側に負荷３が接続され
ている０４は変圧器１の中性点接地用抵抗である。
低下が起こるとこの容器内の相対する接点間に漏れ電流
が流れ、たとえ真空開閉器が開いていても負荷側に電圧
が発生し危険であるから従来第３図に示す回路でこれを
検出している。第３図において、Ｒ，Ｓ、Ｔの各相より
なる三相交流電源は変圧器１を介して真空開閉器２に接
続され、この真空開閉器２の負荷側に負荷３が接続され
ている０４は変圧器１の中性点接地用抵抗である。
この真空開閉器２で負荷３をυｉ閉する接点は各相ごと
に独立した真空容器に収納され、真空開閉器２と負荷３
の間には各相にサージ吸収用コンデソサ５の一端が接続
され、このコンデンサ５の他端はそれぞれ接地されてい
る。この真空開閉器２の故障検出回路は、真空開閉器２
と負荷３との間の例えばＴ＠に接続されたコンデンサ５
と直列に分圧コンデンサ６が接続され、このコンデンサ
６と並列に抵抗７、整流器８、電圧検出リレー９が接続
されている。
に独立した真空容器に収納され、真空開閉器２と負荷３
の間には各相にサージ吸収用コンデソサ５の一端が接続
され、このコンデンサ５の他端はそれぞれ接地されてい
る。この真空開閉器２の故障検出回路は、真空開閉器２
と負荷３との間の例えばＴ＠に接続されたコンデンサ５
と直列に分圧コンデンサ６が接続され、このコンデンサ
６と並列に抵抗７、整流器８、電圧検出リレー９が接続
されている。
このような回路で真空開閉器２が開いているとき、いず
れか−相の真空容器の真空が低下すると、この真空容器
内の接点間に抵抗４を介してと負荷３を介してそれぞれ
漏れ電流が流れ、分圧コンデンサ６の電圧が上昇するか
らこれを整流器８で整流してリレー９を動作させ、この
リレー９のメーク接点と真空開閉器２の補助ブレーク接
点とのｎの条件が成立したとき真空低下と判定する。普
通は警報器が設けられる。
れか−相の真空容器の真空が低下すると、この真空容器
内の接点間に抵抗４を介してと負荷３を介してそれぞれ
漏れ電流が流れ、分圧コンデンサ６の電圧が上昇するか
らこれを整流器８で整流してリレー９を動作させ、この
リレー９のメーク接点と真空開閉器２の補助ブレーク接
点とのｎの条件が成立したとき真空低下と判定する。普
通は警報器が設けられる。
ところでこの検出回路では真空開閉器に負荷が接続され
ていないとき、漏れ電流は抵抗４とコンデンサ５だけを
介して流れるので、検出回路が接続された相だけが検出
されるに留まる。したがつて確実に真空漏れを検出する
には各相に検出回路を接続しなければならないから複雑
高価になるという欠点がある。
ていないとき、漏れ電流は抵抗４とコンデンサ５だけを
介して流れるので、検出回路が接続された相だけが検出
されるに留まる。したがつて確実に真空漏れを検出する
には各相に検出回路を接続しなければならないから複雑
高価になるという欠点がある。
本発明は真空開閉器に負荷が接続されていないときも真
空開閉器の真空漏れを確実に検出でさる簡単な回路を提
供することを目的とする。
空開閉器の真空漏れを確実に検出でさる簡単な回路を提
供することを目的とする。
本発明は、真空開閉器と負荷の間の各相に抵抗とコンデ
ンサの直列回路の一端を接続し、この他端を共通に接続
して変流器を介して接地するとともに、この変流器の二
次コイルに電流リレーを接続してこの電流リレーで動作
する検出装置で前記真空開閉器の真空漏れを検出するも
ので、各相に共通に接続した１個の変流器で、それぞれ
単独に起こる各相の真空低下を検出しようというもので
ある。なお検出装置は真空開閉器の補助ブレーク接点と
、メーク接点を有する限時リレーと、２個のメーク接点
を有する補助リレーと、リセットスイッチと、警報器を
備え、前記電流リレーの接点と前記補助ブレーク接点と
前記限時リレーを直列に接続した回路、前記補助リレー
の１個の接点とリセットスイッチの直列回路に前記限時
リレーのメーク接点を並列に接続しさらに前記補助リレ
ーを直列に接続した回路、前記補助リレーの残υの接点
と前記警報器を直列に接続した回路からなシ、この３個
の回路を制御電源に接続すると都合よい。
ンサの直列回路の一端を接続し、この他端を共通に接続
して変流器を介して接地するとともに、この変流器の二
次コイルに電流リレーを接続してこの電流リレーで動作
する検出装置で前記真空開閉器の真空漏れを検出するも
ので、各相に共通に接続した１個の変流器で、それぞれ
単独に起こる各相の真空低下を検出しようというもので
ある。なお検出装置は真空開閉器の補助ブレーク接点と
、メーク接点を有する限時リレーと、２個のメーク接点
を有する補助リレーと、リセットスイッチと、警報器を
備え、前記電流リレーの接点と前記補助ブレーク接点と
前記限時リレーを直列に接続した回路、前記補助リレー
の１個の接点とリセットスイッチの直列回路に前記限時
リレーのメーク接点を並列に接続しさらに前記補助リレ
ーを直列に接続した回路、前記補助リレーの残υの接点
と前記警報器を直列に接続した回路からなシ、この３個
の回路を制御電源に接続すると都合よい。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図であシ、Ｒ，Ｓ
、Ｔの三相電源は、変圧器１を介して真空開閉器２に接
続され、真空開閉器２の負荷側には負荷３が接続されて
いる。変圧器１の二次コイルの中性点は抵抗４を介して
接地されている。この真空開閉器２の故障検出回路は真
空開閉器２と負荷３の間の各相に抵抗１１とコンデンサ
６の直列回路の一端が接続され、この他端が共通に接続
されて変流器１２を介して接地されている。したがって
変流器１２は負荷の有無にかかわらず各相の漏れ電流を
検出することができる。そして変流器１２の二次コイル
に電流リレー１３が接続され、このリレー１３で検出装
置１４を動作させる。なお、コンデンサ６は真空開閉器
の負荷側には常に接続されるサージアブソーバのコンデ
ンサＴｈ 、ｆｉｌ 用することができる。
、Ｔの三相電源は、変圧器１を介して真空開閉器２に接
続され、真空開閉器２の負荷側には負荷３が接続されて
いる。変圧器１の二次コイルの中性点は抵抗４を介して
接地されている。この真空開閉器２の故障検出回路は真
空開閉器２と負荷３の間の各相に抵抗１１とコンデンサ
６の直列回路の一端が接続され、この他端が共通に接続
されて変流器１２を介して接地されている。したがって
変流器１２は負荷の有無にかかわらず各相の漏れ電流を
検出することができる。そして変流器１２の二次コイル
に電流リレー１３が接続され、このリレー１３で検出装
置１４を動作させる。なお、コンデンサ６は真空開閉器
の負荷側には常に接続されるサージアブソーバのコンデ
ンサＴｈ 、ｆｉｌ 用することができる。
検出装置１４は例えば第２図に示すよりに真空開閉器２
の補助ブレーク接点２ａ、メーク接点１５ａを有する限
時リレー１５．２個のメーク接点１６ａ、１６ｂを有す
る補助リレー１６、−−、牢’＝、この装置をリセット
す３′ リセットスイッチ１７、警報器１８を備え、接点１３ａ
と補助ブレーク接点２ａと時限リレー１５の直列回路、
接点１６ａとリセットスイッチ１７の直列回路に接点１
５ａを並列に接続した回路にさらに補助リレー１６を直
列に接続した回路、接点１６ｂと警報器１８を直列に接
続した回路を構成し、これら３個の回路は補助電源Ｐ、
Ｎの間に接続して駆動される。
の補助ブレーク接点２ａ、メーク接点１５ａを有する限
時リレー１５．２個のメーク接点１６ａ、１６ｂを有す
る補助リレー１６、−−、牢’＝、この装置をリセット
す３′ リセットスイッチ１７、警報器１８を備え、接点１３ａ
と補助ブレーク接点２ａと時限リレー１５の直列回路、
接点１６ａとリセットスイッチ１７の直列回路に接点１
５ａを並列に接続した回路にさらに補助リレー１６を直
列に接続した回路、接点１６ｂと警報器１８を直列に接
続した回路を構成し、これら３個の回路は補助電源Ｐ、
Ｎの間に接続して駆動される。
真空開閉器２が開いているときその補助接点２ａは閉じ
ているから真空開閉器２に真空低下が起こると、この真
空低下がどの相に起こっても、また負荷３の有無に関係
なく変流器１２に電流が流れ電流リレーエ３が動作して
接点１３ａが閉じる。したがって所定時間後には限時リ
レー１５が動作し、接点１５ａが閉じ、補助リレー１６
が動作し、接点１６ｂが閉じ、警報器１８が警報する。
ているから真空開閉器２に真空低下が起こると、この真
空低下がどの相に起こっても、また負荷３の有無に関係
なく変流器１２に電流が流れ電流リレーエ３が動作して
接点１３ａが閉じる。したがって所定時間後には限時リ
レー１５が動作し、接点１５ａが閉じ、補助リレー１６
が動作し、接点１６ｂが閉じ、警報器１８が警報する。
補助リレー１６が動作すると接点１６ａが閉じるからリ
レー１６は自己保持するがリセットスイッチ】７を開け
ばリセットすることができる。
レー１６は自己保持するがリセットスイッチ】７を開け
ばリセットすることができる。
本発明によれば真空開閉器と負荷の間の各相に抵抗とコ
ンデンサの直列回路の一端を接続し、この他端を共通に
接続し変流器を介して接地しているから真空開閉器の任
意の相に起こる真空容器の真空低下による漏れ電流は必
ずこの変流器に流れ、たとえ負荷が接続されていなくと
もこの変流器の二次コイルに接続された検出装置で確実
に真空開閉器の真空低下を検出することができ効果は大
きい。しかも抵抗とコンデンサの直列回゛路は真空開閉
器が接続された負荷回路には必ず接続されるからこれを
流用することができる。検出装着は限時リレーを用いて
コンデンサの充電電流などで動作しないように構成し、
警報器が一度動作すれば誤って真空開閉器が投入されて
も、補助リレーが自己保持してリセットするまで警報を
持続し、安全を期している優れた装置である。
ンデンサの直列回路の一端を接続し、この他端を共通に
接続し変流器を介して接地しているから真空開閉器の任
意の相に起こる真空容器の真空低下による漏れ電流は必
ずこの変流器に流れ、たとえ負荷が接続されていなくと
もこの変流器の二次コイルに接続された検出装置で確実
に真空開閉器の真空低下を検出することができ効果は大
きい。しかも抵抗とコンデンサの直列回゛路は真空開閉
器が接続された負荷回路には必ず接続されるからこれを
流用することができる。検出装着は限時リレーを用いて
コンデンサの充電電流などで動作しないように構成し、
警報器が一度動作すれば誤って真空開閉器が投入されて
も、補助リレーが自己保持してリセットするまで警報を
持続し、安全を期している優れた装置である。
第１図は本発明による真空開閉器の故障検出回路の一実
施例を示す結線図、第２図は第１図の検出装置の一例を
示す結線図、第３図は従来の真空開閉器の故障検出回路
の一例を示す結線図である。 ２・・・・・・真空開閉器、２ａ・・・・・・真空開閉
器の補助接点、３・・・・・・負荷、６・・・・・・コ
ンデンサ、１１・・・・・・抵抗、１２・・・・・・変
流器、１３・・・・・・電流リレー、１３ａ・・・・・
・電流リレーのメーク接点、１５・・・・・・限時リレ
ー、１５ａ・・・・・・限時リレーのメーク接点、１６
・・・・・・補助リレー、１６ａ、１６ｂ・・・・・・
補助リレーのメーク接点、１７・・・・・・リセットス
イッチ、１８・・・・・・警報器。 ＳＴ 第１図 ／１３（ｌ電ミ式ｊｌルーメーク士を点。 第３図
施例を示す結線図、第２図は第１図の検出装置の一例を
示す結線図、第３図は従来の真空開閉器の故障検出回路
の一例を示す結線図である。 ２・・・・・・真空開閉器、２ａ・・・・・・真空開閉
器の補助接点、３・・・・・・負荷、６・・・・・・コ
ンデンサ、１１・・・・・・抵抗、１２・・・・・・変
流器、１３・・・・・・電流リレー、１３ａ・・・・・
・電流リレーのメーク接点、１５・・・・・・限時リレ
ー、１５ａ・・・・・・限時リレーのメーク接点、１６
・・・・・・補助リレー、１６ａ、１６ｂ・・・・・・
補助リレーのメーク接点、１７・・・・・・リセットス
イッチ、１８・・・・・・警報器。 ＳＴ 第１図 ／１３（ｌ電ミ式ｊｌルーメーク士を点。 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）真空開閉器と負荷の間の各相に抵抗とコンデンサの
直列回路の一端を接続し、この他端を共通に接続して変
流器を介して接地するとともに、この変流器の二次コイ
ルに電流リレーを介して検出装置を接続したことを特徴
とする真空開閉器の故障検出回路。 ２）特許請求の範囲第１項記載の真空開閉器の故障検出
回路において、検出装置は真空開閉器の補助ブレーク接
点と、メーク接点を有する限時リレーと、２個のメーク
接点を有する補助リレーと、リセットスイッチと、警報
器を備え、前記電流リレーの接点と前記補助ブレーク接
点と前記限時リレーを直列に接続した回路、前記補助リ
レーの１個の接点とリセットスイッチの直列回路に前記
限時リレーのメーク接点を並列に接続しさらに前記補助
リレーを直列に接続した回路、前記補助リレーの残りの
接点と前記警報器を直列に接続した回路からなり、この
３個の回路を制御電源に接続したことを特徴とする真空
開閉器の故障検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23479285A JPS6293822A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 真空開閉器の故障検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23479285A JPS6293822A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 真空開閉器の故障検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6293822A true JPS6293822A (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=16976458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23479285A Pending JPS6293822A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 真空開閉器の故障検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6293822A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03205716A (ja) * | 1989-10-04 | 1991-09-09 | Fuji Electric Co Ltd | 真空バルブ形開閉装置の真空度低下検出装置 |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP23479285A patent/JPS6293822A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03205716A (ja) * | 1989-10-04 | 1991-09-09 | Fuji Electric Co Ltd | 真空バルブ形開閉装置の真空度低下検出装置 |
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