JPS6293295A - サッカロース―トリカルボン酸およびそれの製造方法 - Google Patents
サッカロース―トリカルボン酸およびそれの製造方法Info
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- JPS6293295A JPS6293295A JP61236381A JP23638186A JPS6293295A JP S6293295 A JPS6293295 A JP S6293295A JP 61236381 A JP61236381 A JP 61236381A JP 23638186 A JP23638186 A JP 23638186A JP S6293295 A JPS6293295 A JP S6293295A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、サツカロ−スートリカμポン酸およびその一
連の生成物例えば塩、ラクトン、エステル、アミド等、
それらの製造方法並びにそれらの使用に関する。
連の生成物例えば塩、ラクトン、エステル、アミド等、
それらの製造方法並びにそれらの使用に関する。
炭水化物の接触酸化特に炭水化物に含まれている第一級
ヒドロキシメチμ基の接触酸化が厚くて大抵の場合に一
様に進まないということは既に知られている。そのよう
に例えばオリゴマーの炭化水素例えばライ麦粉からの分
校状アフビンオキシランは65℃で4日間でわずか4%
までがウロン酸に酸化されるに過ぎない。サッカロース
の酸化も記載されたが、反応生成物の単離については記
載されていない。後続の全加水分解で加水分解物中に少
量のグルコン酸が含まれていたことだけを発見したとい
うことが確認されたに過ぎなかった。
ヒドロキシメチμ基の接触酸化が厚くて大抵の場合に一
様に進まないということは既に知られている。そのよう
に例えばオリゴマーの炭化水素例えばライ麦粉からの分
校状アフビンオキシランは65℃で4日間でわずか4%
までがウロン酸に酸化されるに過ぎない。サッカロース
の酸化も記載されたが、反応生成物の単離については記
載されていない。後続の全加水分解で加水分解物中に少
量のグルコン酸が含まれていたことだけを発見したとい
うことが確認されたに過ぎなかった。
サッカロースを白金−アμミナー触謀で酸化することも
既に記載された(ドイツ特許第884505分明1lf
I書1例3または相当する米国特許第2.84シ439
号明則書1例4)。この酸化では6時間の処理の後に、
理論的に期待される収量の60%まで、相当するグルコ
ン酸誘導体になったに過ぎなかった。それどころかこの
化合物の単離については記載されていない。
既に記載された(ドイツ特許第884505分明1lf
I書1例3または相当する米国特許第2.84シ439
号明則書1例4)。この酸化では6時間の処理の後に、
理論的に期待される収量の60%まで、相当するグルコ
ン酸誘導体になったに過ぎなかった。それどころかこの
化合物の単離については記載されていない。
ところで本発明は、式
で示されるサツカロ−スートリカyボン酸(即ち(β−
D−7ラビノーフラナル酸−2−へキスロシ/l/)−
α−D−グμコピラノシドウロ/酸)に関する。
D−7ラビノーフラナル酸−2−へキスロシ/l/)−
α−D−グμコピラノシドウロ/酸)に関する。
本発明は更に、白金/アμミナよりも著しく有効な触媒
を使用してサッカロースを、場合によシネ活性ガスと混
合した状態の例えば空気の形の酸素で酸化することを特
徴とするサツカローメートリカルボン酸の製造方法に関
する。触媒としては、活性炭なかんずく活性型に担持さ
せた白金属元素例えばパラジウムしかし特に白金自体か
ら成る触媒が適する。触媒は一般に5〜10重量%の金
属特に白金を含有する。それによって、酸化速度が著し
く増加するほかに、炭水化物特に非還元性炭水化物の第
一級ヒドロキシル基と第二級ヒドロキシμ基との間の酸
化の選択性が高くなる。固形触媒を水性反応媒質中でガ
ス状酸素で処理するようにして、即ち三相反応で酸化を
行なうのが好ましい。例えば回分的にも連続的にも運転
することのできるパブμカラム反応器(Blasens
aulenrePLktor )で酸化を行なう。好ま
しい実施態様では、非常に濃厚な#素を使用して反応液
を循環させることによって、T)H値を調節することま
たは一定に保つことをたやすくする。選択したまたは適
当な反応温度に反応液を調節することおよび基質/触媒
塊たは基質/酸素の濃度比を最適に決めることは、当該
技術分野に属する者ならば行なうことができる。
を使用してサッカロースを、場合によシネ活性ガスと混
合した状態の例えば空気の形の酸素で酸化することを特
徴とするサツカローメートリカルボン酸の製造方法に関
する。触媒としては、活性炭なかんずく活性型に担持さ
せた白金属元素例えばパラジウムしかし特に白金自体か
ら成る触媒が適する。触媒は一般に5〜10重量%の金
属特に白金を含有する。それによって、酸化速度が著し
く増加するほかに、炭水化物特に非還元性炭水化物の第
一級ヒドロキシル基と第二級ヒドロキシμ基との間の酸
化の選択性が高くなる。固形触媒を水性反応媒質中でガ
ス状酸素で処理するようにして、即ち三相反応で酸化を
行なうのが好ましい。例えば回分的にも連続的にも運転
することのできるパブμカラム反応器(Blasens
aulenrePLktor )で酸化を行なう。好ま
しい実施態様では、非常に濃厚な#素を使用して反応液
を循環させることによって、T)H値を調節することま
たは一定に保つことをたやすくする。選択したまたは適
当な反応温度に反応液を調節することおよび基質/触媒
塊たは基質/酸素の濃度比を最適に決めることは、当該
技術分野に属する者ならば行なうことができる。
本発明による方法は一般に30℃から沸点まで殊に50
ないし95℃特に60ないし90℃で行なわれる。一般
に大気圧で行なうが過圧も使用することができ、それに
よって酸素の供給および/または反応温度を高くするこ
とができる。本発明による方法では、一定のサッカロー
ス濃度に保つことが特に有利である;5重t%以下でた
やすく過酸化が起こり、20重t%以上では大気圧で比
較的低い変換率を得ることができるに過ぎない。一般に
5ないし9、特に6ないし8のDH値で行なう。反応の
経過は試料を取ることによって、例えば誘導体にした例
えばシリル化した生成物のガスクロマトグラフィー分析
によって追跡することができる。
ないし95℃特に60ないし90℃で行なわれる。一般
に大気圧で行なうが過圧も使用することができ、それに
よって酸素の供給および/または反応温度を高くするこ
とができる。本発明による方法では、一定のサッカロー
ス濃度に保つことが特に有利である;5重t%以下でた
やすく過酸化が起こり、20重t%以上では大気圧で比
較的低い変換率を得ることができるに過ぎない。一般に
5ないし9、特に6ないし8のDH値で行なう。反応の
経過は試料を取ることによって、例えば誘導体にした例
えばシリル化した生成物のガスクロマトグラフィー分析
によって追跡することができる。
生じたサツカロ−ストリカμボン酸は一般に、種々のモ
ノカルボン酸および/またはシカpボン酸である少数の
酸化された前駆物質との混合物で得られる。酸化は既に
少なくとも20%のトリカルボン酸含量でやめることが
できる。しかし通常少なくとも30または40%殊に6
0または70%以上のサツカロ−ヌードリカμボン酸が
つくられるまで継続する。このサツカロ−スートリカ〜
ボン酸は反応混合物から、当該技術分野に属する者には
通常の方法で濃縮して単離することができる。
ノカルボン酸および/またはシカpボン酸である少数の
酸化された前駆物質との混合物で得られる。酸化は既に
少なくとも20%のトリカルボン酸含量でやめることが
できる。しかし通常少なくとも30または40%殊に6
0または70%以上のサツカロ−ヌードリカμボン酸が
つくられるまで継続する。このサツカロ−スートリカ〜
ボン酸は反応混合物から、当該技術分野に属する者には
通常の方法で濃縮して単離することができる。
本発明による方法は例えば、水性媒質中触媒の懸濁液が
はいっていてしかも下部にフリットまたは相当する適当
な他の多孔質の膜がはいっている、この分va暎によっ
て非常に細かく分散される気流が下側から通過するよう
な、二重ジャケットの反応器で行なうことができる。経
済上および安全技術上の理由から、触媒によって活性化
された酸素がパブμカラムの上端で丁度消費されるよう
な速度で酸素を反応媒質に導くのが好ましい。混合を良
くして酸素の作用時間を長くするために、反応混合物を
かく伴するのが有利であり得る。
はいっていてしかも下部にフリットまたは相当する適当
な他の多孔質の膜がはいっている、この分va暎によっ
て非常に細かく分散される気流が下側から通過するよう
な、二重ジャケットの反応器で行なうことができる。経
済上および安全技術上の理由から、触媒によって活性化
された酸素がパブμカラムの上端で丁度消費されるよう
な速度で酸素を反応媒質に導くのが好ましい。混合を良
くして酸素の作用時間を長くするために、反応混合物を
かく伴するのが有利であり得る。
生じたサッカロース−トリカルボン酸は、そのものとし
てまたはその直接得られる特に前駆物質との混合物であ
る反応生成物の形で、その化学構造(元素)の故に錯化
剤の領域で、例えばグルコン酸およびグμ力μ酸と同様
に洗浄剤処方において、食品添加物として、例えばクエ
ン酸に通常の用途で、多官能性反応成分(架橋)として
並びに化学反応の出発物質(親水化剤)として使用する
のに適する。
てまたはその直接得られる特に前駆物質との混合物であ
る反応生成物の形で、その化学構造(元素)の故に錯化
剤の領域で、例えばグルコン酸およびグμ力μ酸と同様
に洗浄剤処方において、食品添加物として、例えばクエ
ン酸に通常の用途で、多官能性反応成分(架橋)として
並びに化学反応の出発物質(親水化剤)として使用する
のに適する。
本発明による方法によって、今までに知られていなかっ
たサツカロ−スートリカyポン酸が生じるようにサッカ
ロースの酸化を行なうことができるようになった。
たサツカロ−スートリカyポン酸が生じるようにサッカ
ロースの酸化を行なうことができるようになった。
例1
フリットの底とその少し上に取付けた反応混合物のため
の排出を可能にする物とを有する、外部から加熱される
垂直に配置したガラス管(直径:50+m、長さ: 8
0 ex )で、水1.2tおよび添加する白金触媒(
5%Pt/活性炭)60f中サツカロース120Fの溶
液に、e素o流れ(約25 Nt/h)を下から上へ通
過させた。
の排出を可能にする物とを有する、外部から加熱される
垂直に配置したガラス管(直径:50+m、長さ: 8
0 ex )で、水1.2tおよび添加する白金触媒(
5%Pt/活性炭)60f中サツカロース120Fの溶
液に、e素o流れ(約25 Nt/h)を下から上へ通
過させた。
酸化によって生じた酸を、水酸化ナトリワム溶液および
これと一緒にしてpH調節を可能にする本のを供給する
ことによってまたは相当するモル量の炭酸水素ナトリウ
ムを供給することによって、全部または一部分ナトリウ
ム塩に変える。
これと一緒にしてpH調節を可能にする本のを供給する
ことによってまたは相当するモル量の炭酸水素ナトリウ
ムを供給することによって、全部または一部分ナトリウ
ム塩に変える。
酸化および中和の際に80℃の温度にし且つpH値を6
5に保つと、ンリy化後のガスクロマトグラフィー分析
で反応時間に応じて次の組成が得られる(表1を参照)
: 表1 反応時間に応じた酸化生成物の組成(%)反応液から触
媒をF別し、薄膜蒸発器で濃縮し、凍結乾燥させた。収
量1oar(aん7重量%)。全酸含量は7.18 m
vat/Pになる(サツカロ−ストリカμボン酸の理論
値は7.80mvat/V)。
5に保つと、ンリy化後のガスクロマトグラフィー分析
で反応時間に応じて次の組成が得られる(表1を参照)
: 表1 反応時間に応じた酸化生成物の組成(%)反応液から触
媒をF別し、薄膜蒸発器で濃縮し、凍結乾燥させた。収
量1oar(aん7重量%)。全酸含量は7.18 m
vat/Pになる(サツカロ−ストリカμボン酸の理論
値は7.80mvat/V)。
サツカロ−ストリカμボン酸(STA)の特徴を表示す
るために反応混合物を市販の陽イオン交換体で遊離酸に
変え、P’!!!i後に凍結乾燥させた。過剰の無水酢
酸および等モル量のp−)μエンスルホン酸によって完
全にアセチyv化した(20℃、20時間)後に、70
ツデ状の残渣にシリカゲyでクロマトグラフィーを行な
う(溶離剤:塩化メチノン/メタノ−A/l O: 1
の体積比)。その際最後に極性溶4剤と一緒に得られる
ペンタアセチy化されたサツカロ−ストリカμボン酸を
メタノ−y中の触itのナトリウムメチラートによって
三ナトリウム塩に変える。
るために反応混合物を市販の陽イオン交換体で遊離酸に
変え、P’!!!i後に凍結乾燥させた。過剰の無水酢
酸および等モル量のp−)μエンスルホン酸によって完
全にアセチyv化した(20℃、20時間)後に、70
ツデ状の残渣にシリカゲyでクロマトグラフィーを行な
う(溶離剤:塩化メチノン/メタノ−A/l O: 1
の体積比)。その際最後に極性溶4剤と一緒に得られる
ペンタアセチy化されたサツカロ−ストリカμボン酸を
メタノ−y中の触itのナトリウムメチラートによって
三ナトリウム塩に変える。
lH−NMR(D、0.400MHz) :δ=5.4
5(d 、 T(−1’ 、 Jp、2I=175 H
z ) 、 4.23〜4.12(m、H−5’、
H−3,H−4,H−5)。
5(d 、 T(−1’ 、 Jp、2I=175 H
z ) 、 4.23〜4.12(m、H−5’、
H−3,H−4,H−5)。
五82(構造上t 、 H−3’ 、 J31.4t=
9.5 Hz。
9.5 Hz。
J2/ 、3I:l: 9.8 Hz) 、 l 54
(dd、 H−2’ 。
(dd、 H−2’ 。
J 、t 、 2/ 〜575 Hz、 J2t、5t
” 9.8 Hz) 、 l 45(構造上t 、 H
−4’ 、 J3/ 、4t= J4t 、57=9.
5Hz)。
” 9.8 Hz) 、 l 45(構造上t 、 H
−4’ 、 J3/ 、4t= J4t 、57=9.
5Hz)。
OC−MS (ガスクロマトグフフイ一一マススベクト
ロヌコビー)(シリμ化後、イソブタンで化学的イオン
化) m / z = 961 (8倍のシリμ化化合
物のM+1−フラグメント、相対強度約o、 1y6
)。
ロヌコビー)(シリμ化後、イソブタンで化学的イオン
化) m / z = 961 (8倍のシリμ化化合
物のM+1−フラグメント、相対強度約o、 1y6
)。
FAB−MS (高速原子衝撃)(ナトリウム塩を使用
した。マトリックスはグリセリン)m/z=451 (
MH、相対強度56に)。
した。マトリックスはグリセリン)m/z=451 (
MH、相対強度56に)。
例2
例1に記載したと同様に、1,2tの水に溶解させた1
20?のサッカロースを60℃およびT)H7,5で酸
素の流れで酸化する。GC’−分析で測定した組成を表
2に示す。
20?のサッカロースを60℃およびT)H7,5で酸
素の流れで酸化する。GC’−分析で測定した組成を表
2に示す。
表2
反応時間に応じた酸化生成物の組成(X)触媒を戸別し
、P液を凍結乾燥させた後に9五8?(711LO重1
%)が得られる。
、P液を凍結乾燥させた後に9五8?(711LO重1
%)が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、新規化合物としてのサッカロース−トリカルボン酸
。 2、白金/アルミナよりも有効な触媒を使用してサッカ
ロースを、場合により不活性ガスと混合した状態の酸素
で酸化することを特徴とするサッカロース−トリカルボ
ン酸の製造方法。 3、固形触媒を水性反応媒質中でガス状の殊に非常に濃
厚な酸素で処理することにより反応を行なう、特許請求
の範囲第2項記載の製造方法。 4、30℃から沸点まで殊に50ないし95℃特に60
ないし90℃で殊に大気圧で酸化を行なう、特許請求の
範囲第2項または第3項記載の製造方法。 5、液状の反応媒質が5ないし20重量%のサッカロー
スを含有する、特許請求の範囲第2項から第4項までの
いずれかに記載の製造方法。 6、酸化を5ないし9殊に6ないし8のpH値で行なう
、特許請求の範囲第2項から第5項までのいずれかに記
載の製造方法。 7、触媒が白金/活性炭−触媒である、特許請求の範囲
第2項から第6項までのいずれかに記載の製造方法。 8、触媒が5ないし10重量%の金属を含有する、特許
請求の範囲第2項から第7項までのいずれかに記載の製
造方法。 9、サッカロース−トリカルボン酸を洗浄剤においてま
たは食品添加物として使用する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3535720.7 | 1985-10-07 | ||
DE19853535720 DE3535720A1 (de) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | Saccharose-tricarbonsaeure, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293295A true JPS6293295A (ja) | 1987-04-28 |
JPH0778072B2 JPH0778072B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=6282946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61236381A Expired - Lifetime JPH0778072B2 (ja) | 1985-10-07 | 1986-10-06 | サッカロース―トリカルボン酸およびそれの製造方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0218150B1 (ja) |
JP (1) | JPH0778072B2 (ja) |
AT (1) | ATE59392T1 (ja) |
AU (1) | AU598480B2 (ja) |
CA (1) | CA1272481A (ja) |
DE (2) | DE3535720A1 (ja) |
DK (1) | DK165009C (ja) |
FI (1) | FI84073C (ja) |
IL (1) | IL80244A (ja) |
NZ (1) | NZ217806A (ja) |
ZA (1) | ZA867595B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3803465A1 (de) * | 1988-02-05 | 1989-08-17 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur herstellung von oxidierten substituierten sacchariden |
DE3900677A1 (de) * | 1989-01-12 | 1990-07-19 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung eines gemisches von oxidationsprodukten der saccharose |
DE3916206A1 (de) * | 1989-05-18 | 1990-11-22 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von 1-fluor-glycuronsaeuren und deren salzen sowie solche neuen 1-flour-glycuronsaeuren und deren salze |
US5116961A (en) * | 1990-12-07 | 1992-05-26 | Hawaiian Sugar Planters' Association | 1',6,6'-trimethacryloyl-2,3,3',4,4'-penta-O-methylsucrose |
DE4304756C1 (de) * | 1993-02-17 | 1994-09-08 | Hoechst Ag | Verfahren zur Darstellung von Salzen, chiraler, alpha-sauerstoffunktionalisierter Carbonsäuren |
DE19542287A1 (de) * | 1995-11-14 | 1997-05-15 | Suedzucker Ag | Verfahren zur Herstellung von di- und höheroxidierten Carbonsäuren von Kohlenhydraten, Kohlenhydratderivaten oder primären Alkoholen |
DE10362249B4 (de) * | 2003-05-05 | 2014-05-15 | Südzucker AG Mannheim/Ochsenfurt | C1-selektive Oxidation von Oligosacchariden und die Verwendung eines Kohlenstoff geträgerten Gold-Katalysators für diese Oxidation |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2845439A (en) * | 1949-08-19 | 1958-07-29 | Corn Prod Refining Co | Preparation of uronic acids and derivatives thereof |
GB8519416D0 (en) * | 1985-08-01 | 1985-09-04 | Unilever Plc | Oligosaccharides |
-
1985
- 1985-10-07 DE DE19853535720 patent/DE3535720A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-09-25 AT AT86113217T patent/ATE59392T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-09-25 EP EP86113217A patent/EP0218150B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-25 DE DE8686113217T patent/DE3676617D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-03 FI FI864021A patent/FI84073C/fi not_active IP Right Cessation
- 1986-10-06 JP JP61236381A patent/JPH0778072B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-06 CA CA000519880A patent/CA1272481A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-06 AU AU63532/86A patent/AU598480B2/en not_active Ceased
- 1986-10-06 ZA ZA867595A patent/ZA867595B/xx unknown
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