JPS6292690A - 陰極線管用消磁回路 - Google Patents
陰極線管用消磁回路Info
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- JPS6292690A JPS6292690A JP61241190A JP24119086A JPS6292690A JP S6292690 A JPS6292690 A JP S6292690A JP 61241190 A JP61241190 A JP 61241190A JP 24119086 A JP24119086 A JP 24119086A JP S6292690 A JPS6292690 A JP S6292690A
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- Japan
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- degaussing
- voltage
- current
- switch
- capacitor
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
- H04N9/29—Picture reproducers using cathode ray tubes using demagnetisation or compensation of external magnetic fields
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、ビデオ表示装置用消磁回路に関するもので
ある。
ある。
〈発明の背景〉
カラー陰極線管は、地球磁界或はモータまたは電気器具
類のような近くにある電気装置により生成される電磁界
の作用を打ち消すために、周期的な消磁又は減磁を必要
とする。これらの電磁界は、シャートー・マスクのよう
な陰極線管の金属部分を磁化する可能性かあり、その結
果陰極線管の色純度の劣化を起こすことがある。テレビ
受像機やコンピュータまたはビデオ表示モニタのような
ビデオ表示装置は、普通、陰極線管の近くの。
類のような近くにある電気装置により生成される電磁界
の作用を打ち消すために、周期的な消磁又は減磁を必要
とする。これらの電磁界は、シャートー・マスクのよう
な陰極線管の金属部分を磁化する可能性かあり、その結
果陰極線管の色純度の劣化を起こすことがある。テレビ
受像機やコンピュータまたはビデオ表示モニタのような
ビデオ表示装置は、普通、陰極線管の近くの。
および陰極線管自体の金属部品を消磁するために、その
装置か付勢されたとき動作し、零まで減衰する交流磁界
を生成する消磁回路を組み込んでいる。
装置か付勢されたとき動作し、零まで減衰する交流磁界
を生成する消磁回路を組み込んでいる。
河通の型の消磁回路は、米国ては６０ヘルツの周波数を
持つ交流電源から給電される。この型の消磁回路は、ｔ
１°通、消磁電流か流れることにより温度−、Ｌ、 ５
１するに従って抵抗が増す正の温度係数をもった抵抗、
またはサーミスタ、或はその他の感温素子を利用してい
る。この抵抗は陰極線管の金属部品の消磁を行なうよう
な具合に交流消磁電流を減衰させる。
持つ交流電源から給電される。この型の消磁回路は、ｔ
１°通、消磁電流か流れることにより温度−、Ｌ、 ５
１するに従って抵抗が増す正の温度係数をもった抵抗、
またはサーミスタ、或はその他の感温素子を利用してい
る。この抵抗は陰極線管の金属部品の消磁を行なうよう
な具合に交流消磁電流を減衰させる。
他の型の消磁回路は、共振すなわち減衰振動（リング・
ダウン）消磁回路を利用している。この共振型消磁回路
は、消磁コイルと並列に接続されたキャパシタをそのコ
イルと振動するような具合に共振させることより動作す
る。共振回路のＱは右限であるからこのＱか消磁電流を
所望通りに減衰させて、表示装置の金属部品の減磁を行
う。
ダウン）消磁回路を利用している。この共振型消磁回路
は、消磁コイルと並列に接続されたキャパシタをそのコ
イルと振動するような具合に共振させることより動作す
る。共振回路のＱは右限であるからこのＱか消磁電流を
所望通りに減衰させて、表示装置の金属部品の減磁を行
う。
消磁回路の共振周波数は、２に＋ｌｚの程度であるから
消磁は５ミリ秒以内で完了する。この期間は垂直変更期
間に比べて短いので、垂直偏向コイルから出る漂遊磁束
が消磁用の磁界を妨害して、陰極線管の金属部品に残留
磁気を発生させることになる可能性かある。これによっ
て、陰極線管の表示スクリンして色純度ずれか生ずる可
撤性か出て来る。
消磁は５ミリ秒以内で完了する。この期間は垂直変更期
間に比べて短いので、垂直偏向コイルから出る漂遊磁束
が消磁用の磁界を妨害して、陰極線管の金属部品に残留
磁気を発生させることになる可能性かある。これによっ
て、陰極線管の表示スクリンして色純度ずれか生ずる可
撤性か出て来る。
上記のような妨害性漂遊垂直磁界の聞届を解消するため
に、従来の或種の回路では、垂直偏向磁界かその最小値
に近く漂遊磁界か殆んど或は全く発生しないときに消磁
動作か生ずるようにしていた。そのような装置ては、入
来ビデオ信号の垂直同期信号から生成されるタイミング
信号を使って、消磁動作を開始させていた。この消磁動
作は、垂直偏向磁界か最小値に近いときに起こるように
タイミンクかとられていた。しかしこのような装置は、
＃ｉ雑な回路を利用せねばならぬという不利かある。
に、従来の或種の回路では、垂直偏向磁界かその最小値
に近く漂遊磁界か殆んど或は全く発生しないときに消磁
動作か生ずるようにしていた。そのような装置ては、入
来ビデオ信号の垂直同期信号から生成されるタイミング
信号を使って、消磁動作を開始させていた。この消磁動
作は、垂直偏向磁界か最小値に近いときに起こるように
タイミンクかとられていた。しかしこのような装置は、
＃ｉ雑な回路を利用せねばならぬという不利かある。
〈発明の６！要〉
この発明の一態様によれば、ビデオ信号の画像情報を表
示できるビデオ表示装置の陰極線管に対する消磁回路は
、消磁期間に先立って充電されである電圧を発生させる
。共振キャパシタを有している一紛極線管の周囲には消
磁コイルか配置されている。第１のスイッチか、消磁期
間中振幅が減少する交流消磁電流をこのコイル中に生成
するため、制御信号に応じて共振キャパシタを消磁コイ
ルに結合する。第２のスイッチがあって、これは供給電
圧源を遅延回路網に接続する。この第２のスイッチは、
電源電圧により供給される電流の通路内に接続されてい
る。第２のスイッチは、制御信号に応じて電源電圧を遅
延回路網に接続して消磁期間の終了時以降遅延回路網の
出力に第１の電圧を発生させる。この第１電圧は、消磁
期間の終了後偏向巻線中に偏向電流を生成するために偏
向回路に供給される。
示できるビデオ表示装置の陰極線管に対する消磁回路は
、消磁期間に先立って充電されである電圧を発生させる
。共振キャパシタを有している一紛極線管の周囲には消
磁コイルか配置されている。第１のスイッチか、消磁期
間中振幅が減少する交流消磁電流をこのコイル中に生成
するため、制御信号に応じて共振キャパシタを消磁コイ
ルに結合する。第２のスイッチがあって、これは供給電
圧源を遅延回路網に接続する。この第２のスイッチは、
電源電圧により供給される電流の通路内に接続されてい
る。第２のスイッチは、制御信号に応じて電源電圧を遅
延回路網に接続して消磁期間の終了時以降遅延回路網の
出力に第１の電圧を発生させる。この第１電圧は、消磁
期間の終了後偏向巻線中に偏向電流を生成するために偏
向回路に供給される。
〈詳細な説明〉
第１図は、この発明を実施した一例消磁装置１００を示
す。消磁装置１００は、例えば、第１図に詳細に示され
ていないが、テレビジョン受像機に使用することができ
る。テレビジョン受像機の遠隔制御受信機５２は、例え
ば、赤外線伝送リンクによ、り結合される。使用者が発
生させた命令に応動する。
す。消磁装置１００は、例えば、第１図に詳細に示され
ていないが、テレビジョン受像機に使用することができ
る。テレビジョン受像機の遠隔制御受信機５２は、例え
ば、赤外線伝送リンクによ、り結合される。使用者が発
生させた命令に応動する。
テレビジョン受像機か待機モードにある間、遠隔制御受
信機５２は、後程説明するように水平と垂直の円走査の
発生を阻止する第１の、すなわち「オフ」状態であるオ
ン／オフ信号Ｖ。Ｓを発生する。赤外線伝送リンクを介
して、使用者が発生させた「オン」命令を受信すると、
遠隔制御受信機５２は、消磁動作を開始する第２の、す
なわち「オン」状態である。オン／オフ信号Ｖ。Ｓを発
生する。
信機５２は、後程説明するように水平と垂直の円走査の
発生を阻止する第１の、すなわち「オフ」状態であるオ
ン／オフ信号Ｖ。Ｓを発生する。赤外線伝送リンクを介
して、使用者が発生させた「オン」命令を受信すると、
遠隔制御受信機５２は、消磁動作を開始する第２の、す
なわち「オン」状態である。オン／オフ信号Ｖ。Ｓを発
生する。
テレビジョン受像機は、交流幹線電圧ＶＡＣを有する電
源により、または、電池のような直流電圧ＶＤＣを有す
る電源により付勢することがてきる。
源により、または、電池のような直流電圧ＶＤＣを有す
る電源により付勢することがてきる。
消磁は、テレビジョン受像機の、たとえば日立２５０Ａ
ＴＢ２２のような陰極線管に対して行なわれるもので、
そのときテレビジョン受像機の付勢には電圧ｖＡｃまた
は電圧ＶＤＣの何れかが使用される。
ＴＢ２２のような陰極線管に対して行なわれるもので、
そのときテレビジョン受像機の付勢には電圧ｖＡｃまた
は電圧ＶＤＣの何れかが使用される。
消磁装置１００か、直流電圧Ｖ。Ｃの電源て動作する場
合には、電圧ＶＤＣにより付勢される直流−直流（ｏｃ
−ｏｃ）変換器５１は、ダイオードＤ２を通して直流電
圧ＶＤＧを抵抗Ｒ１の端子５０ａに供給する。抵抗Ｒ１
の他方の端子５０ｂは、共振キャパシタＣ１と直列に接
続された消磁コイルし。Ｇに接続されている。キャパシ
タＣＩのコイルＬＯＧから遠い方のもう一方の端子は、
共通接地端子に接続されている。ダイオードＤ３のカソ
ード電極は、端子５０ｂに接続されている。ダイオード
Ｄ３のアノード電極は、共通導体である接地点に接続さ
れている。ダイオードＤ３は、電流ｉｏｃが例えば正で
あるとき、コイルＬ。６とキャパシタＣ１を流れる消磁
電流ｉｏａを導通させる。シリコン制御整流塁スイッチ
ＳＣＲ＋は、端子５［１ｂと接地間にダイオードＤ３と
並列に接続されている。スイッチ５ＣＲ１は、電ＷＥ
ｊ ｏｃが１記と反対方向すなわち負極外出あるとき消
磁電流ｉｏａを導通させる。スイッチ５ＣＲＩは、その
ゲート電極における電圧Ｖ。
合には、電圧ＶＤＣにより付勢される直流−直流（ｏｃ
−ｏｃ）変換器５１は、ダイオードＤ２を通して直流電
圧ＶＤＧを抵抗Ｒ１の端子５０ａに供給する。抵抗Ｒ１
の他方の端子５０ｂは、共振キャパシタＣ１と直列に接
続された消磁コイルし。Ｇに接続されている。キャパシ
タＣＩのコイルＬＯＧから遠い方のもう一方の端子は、
共通接地端子に接続されている。ダイオードＤ３のカソ
ード電極は、端子５０ｂに接続されている。ダイオード
Ｄ３のアノード電極は、共通導体である接地点に接続さ
れている。ダイオードＤ３は、電流ｉｏｃが例えば正で
あるとき、コイルＬ。６とキャパシタＣ１を流れる消磁
電流ｉｏａを導通させる。シリコン制御整流塁スイッチ
ＳＣＲ＋は、端子５［１ｂと接地間にダイオードＤ３と
並列に接続されている。スイッチ５ＣＲ１は、電ＷＥ
ｊ ｏｃが１記と反対方向すなわち負極外出あるとき消
磁電流ｉｏａを導通させる。スイッチ５ＣＲＩは、その
ゲート電極における電圧Ｖ。
か正であるとき導通する。後程説明するように。
電圧ｖ１は、オン／オフ信号Ｖ。Ｓが「オフ」から「オ
ン」状態に変るとき正となる。オン／オフ信号ｖｏｓが
「オフ」状態のときは、スイッチ５ＣＲ１は非導通で、
キャパシタＣ１は、大きな値の抵抗Ｒ１を経て電圧Ｖ。
ン」状態に変るとき正となる。オン／オフ信号ｖｏｓが
「オフ」状態のときは、スイッチ５ＣＲ１は非導通で、
キャパシタＣ１は、大きな値の抵抗Ｒ１を経て電圧Ｖ。
Ｇに等しい電圧に充電される。
電圧Ｖ、か正になると、スイッチ５ＣＲＩは導通する。
スイッチ５ＣＲＩが導通すると、端子５０ｂは接地点に
接続され、従って消磁コイルＬ８Ｌ。
接続され、従って消磁コイルＬ８Ｌ。
は共振キャパシタＣｔの両端間に接続される。消磁作用
の前に共振キャパシタＣＩに蓄えられた電荷は、第１図
のキャパシタＣｔと消磁コイルＬＤａ中を流れる。第２
図に示すような減衰振動電流ｉｏａを周知の様に生成し
て、映像管の消磁を行なう。電流ｉ。Ｇは、例えばピー
ク・ピ一つて３２０アンペア・ターンの最大消磁力を発
生させる。
の前に共振キャパシタＣＩに蓄えられた電荷は、第１図
のキャパシタＣｔと消磁コイルＬＤａ中を流れる。第２
図に示すような減衰振動電流ｉｏａを周知の様に生成し
て、映像管の消磁を行なう。電流ｉ。Ｇは、例えばピー
ク・ピ一つて３２０アンペア・ターンの最大消磁力を発
生させる。
共振消磁回路のＱの値が有限であることから、そのエネ
ルギー損失は、たとえば３．５ミリ秒という消磁期間ｔ
。Ｇの後、電流ｉｏｃの振幅をほぼ零に減衰させる。こ
の期間ｔｏｃの間に、充分に消磁を行なうことかできる
数サイクルの電流ｉｏｃか発生する。
ルギー損失は、たとえば３．５ミリ秒という消磁期間ｔ
。Ｇの後、電流ｉｏｃの振幅をほぼ零に減衰させる。こ
の期間ｔｏｃの間に、充分に消磁を行なうことかできる
数サイクルの電流ｉｏｃか発生する。
第１図の抵抗Ｒ１は大きいのて、スイッチ５ＣＲ１か導
通しているとき抵抗Ｒ１中を流れる電流は小さく、その
ＳＣＲの保持電流値以下である。
通しているとき抵抗Ｒ１中を流れる電流は小さく、その
ＳＣＲの保持電流値以下である。
スイッチＳＣＲ＋は、電圧Ｖ、か正である限り導通状態
を維持する。電圧ｖ１は、後程説明するように、オン／
才）信号Ｖ。５か「オン」の状態にある限り正である。
を維持する。電圧ｖ１は、後程説明するように、オン／
才）信号Ｖ。５か「オン」の状態にある限り正である。
オン／オフ信号Ｖ。Ｓは、テレビジョン受像機か正常な
動作モードで動作している限りｒオン」の状態にある。
動作モードで動作している限りｒオン」の状態にある。
電源電圧ｖＬＩ、Ｉｌは、ダイオードＤ５を経て抵抗Ｒ
７のの端子５０ａに供給されている。トランジスタ・ス
イッチＱｌのエミッタ電極は、電圧ｖｕｌＩｌをこのエ
ミッタ電極に印加するため端子５４ａに接続されている
。トランジスタＱｌのコレクタ電極は、直列抵抗Ｒ５、
Ｒ６を経て接地点に接続されている。スイッチ５ＣＲＩ
のゲート電圧ｖＩｌは、抵抗Ｒ５、Ｒ６間の接続端子に
発生する。オン／オフ信号Ｖ。、は、スイッチＱｌの動
作を制御するため抵抗Ｒ４を経てトランジスタ・スイッ
チＱｌのベース電極に接続されている。
７のの端子５０ａに供給されている。トランジスタ・ス
イッチＱｌのエミッタ電極は、電圧ｖｕｌＩｌをこのエ
ミッタ電極に印加するため端子５４ａに接続されている
。トランジスタＱｌのコレクタ電極は、直列抵抗Ｒ５、
Ｒ６を経て接地点に接続されている。スイッチ５ＣＲＩ
のゲート電圧ｖＩｌは、抵抗Ｒ５、Ｒ６間の接続端子に
発生する。オン／オフ信号Ｖ。、は、スイッチＱｌの動
作を制御するため抵抗Ｒ４を経てトランジスタ・スイッ
チＱｌのベース電極に接続されている。
待機モートて、オン／オフ信号Ｖ。Ｓが「オフ」状態に
あると、信号ＶＯＳは十分に正で、トランジスタ・スイ
ッチＱｌをターン・オフする。そのため、電圧ｖ８は零
てあり、スイッチ５ＣＲＩは非導通で、キャパシタＣ１
は電圧Ｖ。６に等しい電圧まで充電される。スイッチ５
ＣＲＩは、抵抗Ｒ１を経て供給される電流かスイッチＳ
ＣＲ＋の保持電流より小さいので非導通になる。
あると、信号ＶＯＳは十分に正で、トランジスタ・スイ
ッチＱｌをターン・オフする。そのため、電圧ｖ８は零
てあり、スイッチ５ＣＲＩは非導通で、キャパシタＣ１
は電圧Ｖ。６に等しい電圧まで充電される。スイッチ５
ＣＲＩは、抵抗Ｒ１を経て供給される電流かスイッチＳ
ＣＲ＋の保持電流より小さいので非導通になる。
オン／オフ信号Ｖ。Ｓか、「オフ」から「オン」状態に
変った直後、信号Ｖ。Ｓは、電圧ＶＵＲＩより正の度合
か低くなる。スイッチＱ１のエミッタ電極−Ｌにおける
この低電圧によってトランジスタ・スイッチＱｌは導通
となる。トランジスタ・スイッチＱ１か導通し始めると
、電圧ｖ８は正となってスイッチ５ＣＲＩを導通させ、
端子５０ｂにおける電圧ｖ ｓｏｂに負方向変位を生し
させる。
変った直後、信号Ｖ。Ｓは、電圧ＶＵＲＩより正の度合
か低くなる。スイッチＱ１のエミッタ電極−Ｌにおける
この低電圧によってトランジスタ・スイッチＱｌは導通
となる。トランジスタ・スイッチＱ１か導通し始めると
、電圧ｖ８は正となってスイッチ５ＣＲＩを導通させ、
端子５０ｂにおける電圧ｖ ｓｏｂに負方向変位を生し
させる。
この発明の一態様によれば、電圧Ｖ５０１．の負方向変
位は、キャパシタＣ２を経てトランジスタ・スイッチＱ
１のベース電極に結合され、トランジスタ・スイッチＱ
ｌのベース電圧の正の度合を小さなものにする。トラン
ジスタ・スイッチＱｌのベース電圧の正の度合か小さく
なると、トランジスタ・スイチＱｌのエミッタ電流およ
びコレクタ電流は共に増加する。従って、キャパシタＣ
２は、トランジスタ・スイッチＱｌを一層急速にターン
・オンさせる正の帰還作用を行なう。キャパシタＣ２に
より午えられる正帰還作用かあるので、スイッチ５ＣＲ
Ｉは、また、具合よく一層急速にターン・オンされる結
果となる。
位は、キャパシタＣ２を経てトランジスタ・スイッチＱ
１のベース電極に結合され、トランジスタ・スイッチＱ
ｌのベース電圧の正の度合を小さなものにする。トラン
ジスタ・スイッチＱｌのベース電圧の正の度合か小さく
なると、トランジスタ・スイチＱｌのエミッタ電流およ
びコレクタ電流は共に増加する。従って、キャパシタＣ
２は、トランジスタ・スイッチＱｌを一層急速にターン
・オンさせる正の帰還作用を行なう。キャパシタＣ２に
より午えられる正帰還作用かあるので、スイッチ５ＣＲ
Ｉは、また、具合よく一層急速にターン・オンされる結
果となる。
前に説明したよに、消磁コイルＬ、。と共振キャパシタ
ＣＩ中の電流ｉ。ａの振動は、スイッチ５ＣＲ１が導通
状態になったときに始まる。この振動の第１サイクルに
おける電流ｉｏｃのピークの振幅は、スイッチ５ＣＲＩ
かより急速にターン・オンすればより大きくなる。それ
故、ある所定の電圧ｖＤＧに対し、消磁電流ｔｏａの大
きさは、スイッチ５ＣＲ１をより速くターン・オンさせ
るキャパシタＣ２の正帰還を利用することにより有利に
増大させることかてきる。電圧Ｖ８かより速く増大する
ことは、またスイッチ５ＣＲＩを保護することになる。
ＣＩ中の電流ｉ。ａの振動は、スイッチ５ＣＲ１が導通
状態になったときに始まる。この振動の第１サイクルに
おける電流ｉｏｃのピークの振幅は、スイッチ５ＣＲＩ
かより急速にターン・オンすればより大きくなる。それ
故、ある所定の電圧ｖＤＧに対し、消磁電流ｔｏａの大
きさは、スイッチ５ＣＲ１をより速くターン・オンさせ
るキャパシタＣ２の正帰還を利用することにより有利に
増大させることかてきる。電圧Ｖ８かより速く増大する
ことは、またスイッチ５ＣＲＩを保護することになる。
たとえば、もし電圧Ｖ。Ｓか緩やかな変化率で減少すれ
ば、電圧ｖ８が緩やかに増加することになり、ゲートの
トリガ作用か不十分になってシリコン制御整流器スイッ
チ５ＣＲＩを損傷する可能性かある。
ば、電圧ｖ８が緩やかに増加することになり、ゲートの
トリガ作用か不十分になってシリコン制御整流器スイッ
チ５ＣＲＩを損傷する可能性かある。
端ｆ ５４ａにおける電圧ｖＵ□は、遅延回路５５の抵
抗Ｒ７を通ってトランジスタ・スイッチＱ２のエミッタ
電極に結合されている。遅延回路５５のキャパシタＣ５
は、トランジスタ・スイッチＱ２のコレクタ電極に結合
されている。キャパシタＣ５は、その両端子間に生じか
つ水平および垂直の駆動信号発生器５６を付勢する電圧
ｖＱ２のフィルタとして働く。スイッチＱ２の切換動作
も制御する。
抗Ｒ７を通ってトランジスタ・スイッチＱ２のエミッタ
電極に結合されている。遅延回路５５のキャパシタＣ５
は、トランジスタ・スイッチＱ２のコレクタ電極に結合
されている。キャパシタＣ５は、その両端子間に生じか
つ水平および垂直の駆動信号発生器５６を付勢する電圧
ｖＱ２のフィルタとして働く。スイッチＱ２の切換動作
も制御する。
オン／オフ信号Ｖ。Ｓは抵抗Ｒ９を通ってトランジスタ
・スイ・ンチＱ２のベース電極に結合される。
・スイ・ンチＱ２のベース電極に結合される。
待機モートにある間、信号Ｖ。Ｓは「オフ」の状態にあ
り、たとえば電圧ＶＵＲＩに等しい。それ故、トランジ
スタ・スイッチＱ２は、非導通である。使用者か２テレ
ビジョン受像機をつけたいと思うとき、使用者は対応す
る命令を遠隔制御受信機５２に送り、オン／オフ信号Ｖ
。、を「オン」状態に変えさせる。信号Ｖ。Ｓを「オン
」状態に変った直後、トランジスタ・スイッチＱ２は、
導通状態になり、遅延回路５５のキャパシタＣ５は、抵
抗Ｒ７を経て充電し始める。抵抗Ｒ７とキャパシタＣ５
の時定数は、第２図の消磁期間ｔ。６より実質的に長い
。それ故、後程詳細に説明するように、水平および垂直
の駆動信号発生器５６は、所定の遅延時間の後正規の動
作を始める。
り、たとえば電圧ＶＵＲＩに等しい。それ故、トランジ
スタ・スイッチＱ２は、非導通である。使用者か２テレ
ビジョン受像機をつけたいと思うとき、使用者は対応す
る命令を遠隔制御受信機５２に送り、オン／オフ信号Ｖ
。、を「オン」状態に変えさせる。信号Ｖ。Ｓを「オン
」状態に変った直後、トランジスタ・スイッチＱ２は、
導通状態になり、遅延回路５５のキャパシタＣ５は、抵
抗Ｒ７を経て充電し始める。抵抗Ｒ７とキャパシタＣ５
の時定数は、第２図の消磁期間ｔ。６より実質的に長い
。それ故、後程詳細に説明するように、水平および垂直
の駆動信号発生器５６は、所定の遅延時間の後正規の動
作を始める。
電圧ＶＱ２により付勢されるこの駆動信号発生器５６は
、図には示されていないか、たとえばテレビジョン受像
機のビデオ検波器から供給される合成ビデオ信号ＳＴＶ
を受入れる。駆動信号発生器５６は、ＰＡＬ標準ではほ
ぼ２０ミリ秒に等しい期間Ｖを有する出力制御信号ｖｖ
と、ＰＡＬ標準ではほぼ６４マイクロ秒に等しい出力制
御信号ｖ、１を信号Ｓ’ｒＶから発生する。信号Ｖｖと
Ｈｖは、それぞれ垂直出力段５７と水平出力段５８の対
応する入力端子に結合される。垂直出力段５７は信号Ｖ
ｖに従って重置偏向電流ｉｖを発生させる。同様に、水
平出力段５８は、信号Ｈｖに従って水平偏向ＴＬ流ｉｖ
を水平偏向ａｍｔ、ｙ中に発生させる。
、図には示されていないか、たとえばテレビジョン受像
機のビデオ検波器から供給される合成ビデオ信号ＳＴＶ
を受入れる。駆動信号発生器５６は、ＰＡＬ標準ではほ
ぼ２０ミリ秒に等しい期間Ｖを有する出力制御信号ｖｖ
と、ＰＡＬ標準ではほぼ６４マイクロ秒に等しい出力制
御信号ｖ、１を信号Ｓ’ｒＶから発生する。信号Ｖｖと
Ｈｖは、それぞれ垂直出力段５７と水平出力段５８の対
応する入力端子に結合される。垂直出力段５７は信号Ｖ
ｖに従って重置偏向電流ｉｖを発生させる。同様に、水
平出力段５８は、信号Ｈｖに従って水平偏向ＴＬ流ｉｖ
を水平偏向ａｍｔ、ｙ中に発生させる。
第１図の駆動信号発生器５６は、また、調整済電圧Ｂ゛
を発生するスイッチング調整器５９に供給される。水平
周波数出力信号Ｈ１を発生する。調整された電圧Ｂ゛は
、水平出力段５８に付勢電圧を供給する。
を発生するスイッチング調整器５９に供給される。水平
周波数出力信号Ｈ１を発生する。調整された電圧Ｂ゛は
、水平出力段５８に付勢電圧を供給する。
発生器５６が、偏向電流ｉｖとｉＶを発生するために必
要な振幅の信号Ｖ ｖ 、 Ｈｖを生成するためには、
発生！！５６に電力を供給する電圧ｖＱ２は、成る公称
レベルを越えなければならない。電圧ｖＱ□が、公称レ
ベル以下である＠り信号ｖｖは発生されず、従って対応
する垂直偏向電流ｉｖは零である。
要な振幅の信号Ｖ ｖ 、 Ｈｖを生成するためには、
発生！！５６に電力を供給する電圧ｖＱ２は、成る公称
レベルを越えなければならない。電圧ｖＱ□が、公称レ
ベル以下である＠り信号ｖｖは発生されず、従って対応
する垂直偏向電流ｉｖは零である。
この発明の一態様によれば、電圧ｖ０２信号ＶＯＳ間の
遅延時間は抵抗Ｒ７とキャパシタＣ５により生ずるか、
これは電圧ＶＯＲを第２図の消磁期間ｔｏａを通じて公
称レベル以下にする。それ故、消磁は、第１図の垂直偏
向電流ｉｖが発生する時点以前に終了する。従って、消
磁コイルＬｌ）６により生成された交流磁界は、垂直の
偏向磁界が形成される前に減衰する。それで１期間ｔ。
遅延時間は抵抗Ｒ７とキャパシタＣ５により生ずるか、
これは電圧ＶＯＲを第２図の消磁期間ｔｏａを通じて公
称レベル以下にする。それ故、消磁は、第１図の垂直偏
向電流ｉｖが発生する時点以前に終了する。従って、消
磁コイルＬｌ）６により生成された交流磁界は、垂直の
偏向磁界が形成される前に減衰する。それで１期間ｔ。
ａの開本を維持する川向偏向磁界は、陰極線管の金属部
品に残留磁気を生じさせないという都合のよい結果にな
る。
品に残留磁気を生じさせないという都合のよい結果にな
る。
この発明の一態様によれば、出力段５８と、第１図には
示されていないがテレビジョン受像機の他の処理回路を
付勢するＢ０電圧は、消磁動作か終った後に生成される
。
示されていないがテレビジョン受像機の他の処理回路を
付勢するＢ０電圧は、消磁動作か終った後に生成される
。
第３図ａからＣまでは、垂直偏向電流ｊＶ＋消磁電流ｉ
。０、オン／オフ信号Ｖ。、の波形をそれぞれ示してい
る。第１図、第２図および第３図ａからＣまでにおいて
同様な番号と記号は、同様な素子またはａ能を示してい
る。第３図すは、第３図Ｃの信号Ｖ。Ｓにより開始され
る消磁電流ＩＤＧか、第３図ａの垂直偏向電流ｉｖか生
成される時点よりほぼ２１．５ミリ秒前の期間ｔ。Ｖ中
にほぼ零に減衰することを示している。期間ｔｃｖの長
さは、キャパシタＣ５と抵抗Ｒ７により決まる。キャパ
シタＣ５は具合よく、２つの異った機能を行う。第Ｉの
機能は、フィルタ作用てあり、第２の機能は電圧Ｖ。２
に対する遅延作用である。従って、他に追加部品を設け
ることなく遅延電流ｉｖを得ることかできる。
。０、オン／オフ信号Ｖ。、の波形をそれぞれ示してい
る。第１図、第２図および第３図ａからＣまでにおいて
同様な番号と記号は、同様な素子またはａ能を示してい
る。第３図すは、第３図Ｃの信号Ｖ。Ｓにより開始され
る消磁電流ＩＤＧか、第３図ａの垂直偏向電流ｉｖか生
成される時点よりほぼ２１．５ミリ秒前の期間ｔ。Ｖ中
にほぼ零に減衰することを示している。期間ｔｃｖの長
さは、キャパシタＣ５と抵抗Ｒ７により決まる。キャパ
シタＣ５は具合よく、２つの異った機能を行う。第Ｉの
機能は、フィルタ作用てあり、第２の機能は電圧Ｖ。２
に対する遅延作用である。従って、他に追加部品を設け
ることなく遅延電流ｉｖを得ることかできる。
交流電圧ＶＡｃか、変圧器ＴＩの１次巻線の両端に供給
されると、変圧器ＴＩの２次ａ線Ｗ２の両端間電圧をダ
イオードＤＩが半波整流することによって、電圧ｖＤＧ
が発生される。電圧ｖＡｃか印加されると、ダイオード
ＤＩは、電圧Ｖ。６を発生し、ダイオードＤ２は逆バイ
アスされる。一方電圧ＶＯＣか印加されると、ダイオー
ドＤ２か電圧ｖＤＯを発生し、ダイオードＤＩは逆バイ
アスされる。従つて、ダイオードＤＩとＤ２は、電圧Ｖ
ＡＣが印加されたときは直流−直流変換器５１を変圧
器ＴＩから分離し、電圧Ｖ。Ｃが印加されたときは変圧
器ＴＩを変換器５１から分離するワイヤード包含的論理
和（インクルーシーブｏｒ）回路を形成している。同様
の回路配置は、ダイオードＤ４とＤ５のワイヤード包含
的論理和回路を利用して電圧ＶＵＲＩを発生させるため
に使われている。同様に、ブリッジ整流器ＢＲ１は、電
圧ｖＡｃか印加されたとき遠隔制御受信ａ５２と切換調
整器５９を付勢する電圧Ｖ ＬＩＲ２を供給し、一方ダ
イオードＤ６は、？ｔｔ圧Ｖ。Ｃが印加されたとき電圧
ＶｕＲ２を供給する。従って、消磁装置１００は、テレ
ビジョン受像機か電池のような直流電源から給電される
ときでも、交流線路電圧から給電されるときても、具合
よ〈消磁動作を行なうことがてきる。
されると、変圧器ＴＩの２次ａ線Ｗ２の両端間電圧をダ
イオードＤＩが半波整流することによって、電圧ｖＤＧ
が発生される。電圧ｖＡｃか印加されると、ダイオード
ＤＩは、電圧Ｖ。６を発生し、ダイオードＤ２は逆バイ
アスされる。一方電圧ＶＯＣか印加されると、ダイオー
ドＤ２か電圧ｖＤＯを発生し、ダイオードＤＩは逆バイ
アスされる。従つて、ダイオードＤＩとＤ２は、電圧Ｖ
ＡＣが印加されたときは直流−直流変換器５１を変圧
器ＴＩから分離し、電圧Ｖ。Ｃが印加されたときは変圧
器ＴＩを変換器５１から分離するワイヤード包含的論理
和（インクルーシーブｏｒ）回路を形成している。同様
の回路配置は、ダイオードＤ４とＤ５のワイヤード包含
的論理和回路を利用して電圧ＶＵＲＩを発生させるため
に使われている。同様に、ブリッジ整流器ＢＲ１は、電
圧ｖＡｃか印加されたとき遠隔制御受信ａ５２と切換調
整器５９を付勢する電圧Ｖ ＬＩＲ２を供給し、一方ダ
イオードＤ６は、？ｔｔ圧Ｖ。Ｃが印加されたとき電圧
ＶｕＲ２を供給する。従って、消磁装置１００は、テレ
ビジョン受像機か電池のような直流電源から給電される
ときでも、交流線路電圧から給電されるときても、具合
よ〈消磁動作を行なうことがてきる。
第４図は、切換式Ｍｌ源７０’の変圧器の２次巻線にお
ける電圧を整流して付勢電圧を得る、この発明の他の態
様を実施した一例消磁装置＋００’示している。第１図
と第４図において同様な番号と記号は、同様な番号また
は素子を示している。
ける電圧を整流して付勢電圧を得る、この発明の他の態
様を実施した一例消磁装置＋００’示している。第１図
と第４図において同様な番号と記号は、同様な番号また
は素子を示している。
第４図の消磁装置１００′について説明すると、切換式
電源７０′の出力変圧７１０′の２次巻線Ｗ４’両端間
の交流電圧ｖｗ４′は、通常の倍電圧回路７２′中で整
流され、昇圧されて、電圧Ｂ”と巻線Ｗ４′４′間の電
圧ＶＷ４’のピーク・ピーク電圧との総和にほぼ等しい
消磁電圧Ｖ。６′を生成する。なお、２より大きな昇圧
比も、同様にして得られることは当然である。
電源７０′の出力変圧７１０′の２次巻線Ｗ４’両端間
の交流電圧ｖｗ４′は、通常の倍電圧回路７２′中で整
流され、昇圧されて、電圧Ｂ”と巻線Ｗ４′４′間の電
圧ＶＷ４’のピーク・ピーク電圧との総和にほぼ等しい
消磁電圧Ｖ。６′を生成する。なお、２より大きな昇圧
比も、同様にして得られることは当然である。
消磁装置＋００’ては、抵抗Ｒ７’が、たとえば入力ス
イッチＱ２’を有する電圧調整器７１′の入力端子７１
ａ′に接続されている。スイッチＱ２′は、キャパシタ
Ｃ５’の両端間に出力電圧ｖ０２′を発生する調整器７
１’の調整段に電圧Ｖ。□′を供給する。電圧ｖ０２′
は、第４図に示されていない通常の垂直出力段に付勢電
圧を供給する。従って、キャパシタ０５′は、調整″：
Ｗ７１’の必要とするフィルタ・キャパシタである。キ
ャパシタＣ５’はまた、第１図の消磁装置＋００におけ
る遅延回路について前述したと同様に動作する遅延回路
５５′の容量性部分を構成している。
イッチＱ２’を有する電圧調整器７１′の入力端子７１
ａ′に接続されている。スイッチＱ２′は、キャパシタ
Ｃ５’の両端間に出力電圧ｖ０２′を発生する調整器７
１’の調整段に電圧Ｖ。□′を供給する。電圧ｖ０２′
は、第４図に示されていない通常の垂直出力段に付勢電
圧を供給する。従って、キャパシタ０５′は、調整″：
Ｗ７１’の必要とするフィルタ・キャパシタである。キ
ャパシタＣ５’はまた、第１図の消磁装置＋００におけ
る遅延回路について前述したと同様に動作する遅延回路
５５′の容量性部分を構成している。
第１図は、この発明の一実施例である消磁装置の構成を
示す図、第２図は第１図の回路における消磁電流の波形
を示す図、７５３図は第１図の消磁装置の動作を説明す
るに有用な色種波形図、第４図はこの発明の第２の実施
例である消磁装置の構成を示す図である。 ＣＩ・・・・共振キャパシタ、Ｃ２・・・・キャパシタ
、ＤＩ・・・・タイオード、ｉｖ・・・・垂直偏向電流
、ＬＶ・・・・重置偏向８線、Ｌｏｃ・・・・消磁コイ
ル、Ｑ２・・・・トランジスタ・スイッチ、Ｒ１・・・
・抵抗、Ｒ２・・・・抵抗、５ＣＲＩ・・・・シリコン
制御整流器スイッチ、ＴＩ・・・・変圧器、ＶＡＣ・・
・・交流幹線電圧、ｖｏｓ・・・・オン／オフ制御信号
、Ｖｇ２・・・・電圧、５２・・・・遠隔制御受信機（
制御信号源）、５５・・・・遅延回路網、５６・・・・
水上と垂直の駆動信号発生器、５７・・・・垂直出力段
、５８・・・・水モ出力段。
示す図、第２図は第１図の回路における消磁電流の波形
を示す図、７５３図は第１図の消磁装置の動作を説明す
るに有用な色種波形図、第４図はこの発明の第２の実施
例である消磁装置の構成を示す図である。 ＣＩ・・・・共振キャパシタ、Ｃ２・・・・キャパシタ
、ＤＩ・・・・タイオード、ｉｖ・・・・垂直偏向電流
、ＬＶ・・・・重置偏向８線、Ｌｏｃ・・・・消磁コイ
ル、Ｑ２・・・・トランジスタ・スイッチ、Ｒ１・・・
・抵抗、Ｒ２・・・・抵抗、５ＣＲＩ・・・・シリコン
制御整流器スイッチ、ＴＩ・・・・変圧器、ＶＡＣ・・
・・交流幹線電圧、ｖｏｓ・・・・オン／オフ制御信号
、Ｖｇ２・・・・電圧、５２・・・・遠隔制御受信機（
制御信号源）、５５・・・・遅延回路網、５６・・・・
水上と垂直の駆動信号発生器、５７・・・・垂直出力段
、５８・・・・水モ出力段。
Claims (2)
- （１）共振キャパシタと、 消磁期間に先立って上記キャパシタの両端間に電圧を発
生させるための第１の手段と、 陰極線管の周りに配設された消磁コイルと、制御信号源
と、 上記制御信号に応じて上記共振キャパシタを上記消磁コ
イルに結合して、上記消磁期間中に小さな値に減衰する
振幅を有する交流消磁電流を上記コイル中に発生させる
第１スイッチと、 電源電圧源と、 遅延回路網と、 上記電源電圧源によって供給される電流の通路中に結合
され上記制御信号に応じて上記電源電圧を上記遅延回路
網に結合して、上記消磁期間の少なくとも実効部分が発
生した後まで遅延された遅延電源電圧を上記遅延回路網
の出力に発生させる第２スイッチと、 上記消磁期間の上記有効部分の間偏向電流の発生が阻止
されるように、上記遅延電源電圧が生成されたときこの
遅延電源電圧に応じて偏向巻線中に偏向電流を発生させ
る第２の手段と を具備して成るビデオ表示装置の陰極線管用消磁回路。 - （２）共振キャパシタと、 消磁期間に先立って上記キャパシタの両端間に電圧を発
生させるための第１の手段と、 陰極線管の周りに配設されかつ上記キャパシタに結合さ
れて消磁装置を構成する消磁コイルと、制御信号源と、 上記制御信号に応じて上記共振キャパシタを上記消磁コ
イルに結合して、上記消磁期間中に小さな値に減衰する
振幅を有する交流消磁電流を上記コイル中に発生する第
１スイッチとを具備し、上記第１スイッチは、その切換
移行時間を速くするように正帰還を与える信号通路によ
り上記消磁装置に結合された制御端子を有していること
を特徴とする、ビデオ表示装置の陰極線管用消磁回路。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8525138 | 1985-10-11 | ||
| GB858525138A GB8525138D0 (en) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | Resonance degaussing circuit |
| US06/853,421 US4737881A (en) | 1985-10-11 | 1986-04-18 | Resonant degaussing apparatus |
| US8525138 | 1986-04-18 | ||
| US853421 | 1986-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6292690A true JPS6292690A (ja) | 1987-04-28 |
| JP2801183B2 JP2801183B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=26289875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61241190A Expired - Fee Related JP2801183B2 (ja) | 1985-10-11 | 1986-10-09 | 陰極線管用消磁回路 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (2) | EP0373156B1 (ja) |
| JP (1) | JP2801183B2 (ja) |
| DE (2) | DE3677313D1 (ja) |
| FI (1) | FI83580C (ja) |
| HK (1) | HK10496A (ja) |
| SG (1) | SG139093G (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4700114A (en) * | 1986-04-15 | 1987-10-13 | Rca Corporation | Vertical deflection circuit |
| JP2905204B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1999-06-14 | 株式会社東芝 | カラー受像管の消磁方法 |
| US5901029A (en) * | 1988-03-28 | 1999-05-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of degaussing a color cathode ray tube |
| DE3911313A1 (de) * | 1989-04-07 | 1990-10-11 | Grundig Emv | Entmagnetisierungsschaltung fuer die bildroehre in videoanzeigegeraeten |
| JPH0583720A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Sony Corp | Ｃｒｔ装置 |
| US5541805A (en) * | 1993-01-15 | 1996-07-30 | Philips Electronics North America Corporation | Time delay control switch for vertical deflection in television receiver |
| US5729092A (en) * | 1996-08-22 | 1998-03-17 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | CRT focus mask degaussing arrangement responsive to a breakdown event |
| WO2023131802A1 (en) | 2022-01-10 | 2023-07-13 | Sarclad Ltd | Improvements to electrical discharge texturing machines |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58714A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-01-05 | Canon Inc | 機械的変位量検出装置 |
| JPS5821262U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-09 | 三原 六郎 | 釣糸巻取り枠 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2835611A1 (de) * | 1978-08-14 | 1980-02-28 | Licentia Gmbh | Schaltung zur entmagnetisierung der bildroehre in einem farbfernsehempfaenger |
| US4489253A (en) * | 1982-11-01 | 1984-12-18 | Zenith Electronics Corporation | Automatic degaussing circuit with switch mode power supply |
| US4441052A (en) * | 1982-11-26 | 1984-04-03 | Rca Corporation | Degaussing circuit for television receiver having switched mode power supply |
| US4535270A (en) * | 1983-11-17 | 1985-08-13 | Rca Corporation | Resonant degaussing without residual magnetism |
-
1986
- 1986-10-03 EP EP90200076A patent/EP0373156B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-03 DE DE8686307675T patent/DE3677313D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-03 DE DE90200076T patent/DE3688845T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-03 EP EP86307675A patent/EP0219287B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-03 FI FI864019A patent/FI83580C/fi not_active IP Right Cessation
- 1986-10-09 JP JP61241190A patent/JP2801183B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-12-23 SG SG139093A patent/SG139093G/en unknown
-
1996
- 1996-01-18 HK HK10496A patent/HK10496A/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821262U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-09 | 三原 六郎 | 釣糸巻取り枠 |
| JPS58714A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-01-05 | Canon Inc | 機械的変位量検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0219287A1 (en) | 1987-04-22 |
| JP2801183B2 (ja) | 1998-09-21 |
| HK10496A (en) | 1996-01-26 |
| FI83580C (fi) | 1991-07-25 |
| FI83580B (fi) | 1991-04-15 |
| EP0373156B1 (en) | 1993-08-04 |
| DE3688845D1 (de) | 1993-09-09 |
| EP0373156A1 (en) | 1990-06-13 |
| EP0219287B1 (en) | 1991-01-30 |
| FI864019A0 (fi) | 1986-10-03 |
| DE3688845T2 (de) | 1994-03-17 |
| DE3677313D1 (de) | 1991-03-07 |
| FI864019A (fi) | 1987-04-12 |
| SG139093G (en) | 1994-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |