JPH0152958B2 - - Google Patents
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- JPH0152958B2 JPH0152958B2 JP56069275A JP6927581A JPH0152958B2 JP H0152958 B2 JPH0152958 B2 JP H0152958B2 JP 56069275 A JP56069275 A JP 56069275A JP 6927581 A JP6927581 A JP 6927581A JP H0152958 B2 JPH0152958 B2 JP H0152958B2
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- degaussing
- winding
- terminal
- circuit
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- CLSVJBIHYWPGQY-UHFFFAOYSA-N [3-(2,5-dimethylphenyl)-8-methoxy-2-oxo-1-azaspiro[4.5]dec-3-en-4-yl] ethyl carbonate Chemical compound CCOC(=O)OC1=C(C=2C(=CC=C(C)C=2)C)C(=O)NC11CCC(OC)CC1 CLSVJBIHYWPGQY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
- H04N9/29—Picture reproducers using cathode ray tubes using demagnetisation or compensation of external magnetic fields
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はカラー・テレビジヨン消磁回路に関
する。
する。
カラー・テレビ受像機における色純度を維持す
るには、カラー映像管のネツク部品により作られ
る磁界以外の磁界を中和しなければならないが、
地磁気の存在や変圧器やモータの運転等の外部要
因またはシヤドーマスクや支持筐体等のカラーテ
レビ受像機部品の無用の磁化によつて無用の磁界
の形成される可能性があり、カラーテレビ受像機
の映像管内の電子ビームをこのような外部磁界か
ら遮蔽するため一般に磁気シールドが用いられ
る。
るには、カラー映像管のネツク部品により作られ
る磁界以外の磁界を中和しなければならないが、
地磁気の存在や変圧器やモータの運転等の外部要
因またはシヤドーマスクや支持筐体等のカラーテ
レビ受像機部品の無用の磁化によつて無用の磁界
の形成される可能性があり、カラーテレビ受像機
の映像管内の電子ビームをこのような外部磁界か
ら遮蔽するため一般に磁気シールドが用いられ
る。
テレビ受像機の電源を「オン」にすると、自動
消磁回路が消磁用磁束を発生してその磁気シール
ドその他の磁化し得るカラーテレビ受像機部品を
消磁する。従来法回路の1つでは交流線路電源と
テレビ受像機の機械的「オン・オフ」スイツチに
直列に消磁巻線を設け、その「オン・オフ」スイ
ツチを「オン」にしたとき消磁回路に交流電圧が
印加されて消磁巻線に交流電流が流れるようにな
つている。消磁巻線に直列に設けたサーミスタに
よりその温度上昇と共に消磁電流の振幅が減衰さ
れる。
消磁回路が消磁用磁束を発生してその磁気シール
ドその他の磁化し得るカラーテレビ受像機部品を
消磁する。従来法回路の1つでは交流線路電源と
テレビ受像機の機械的「オン・オフ」スイツチに
直列に消磁巻線を設け、その「オン・オフ」スイ
ツチを「オン」にしたとき消磁回路に交流電圧が
印加されて消磁巻線に交流電流が流れるようにな
つている。消磁巻線に直列に設けたサーミスタに
よりその温度上昇と共に消磁電流の振幅が減衰さ
れる。
遠隔制御式テレビ受像機のあるものでは、遠隔
「オン・オフ」指令信号に応動する主電源調整器
によつてその「オン・オフ」制御がなされる。す
なわちこの調整器は「オフ」指令信号を受けると
受像機の画像と音声の形成に必要な回路のいくつ
かを付勢する動作電圧を除去してその受像機を効
果的に遮断し、「オン」指令信号を受けると動作
電圧の供給を開始してその受像機を効果的に動作
させる。
「オン・オフ」指令信号に応動する主電源調整器
によつてその「オン・オフ」制御がなされる。す
なわちこの調整器は「オフ」指令信号を受けると
受像機の画像と音声の形成に必要な回路のいくつ
かを付勢する動作電圧を除去してその受像機を効
果的に遮断し、「オン」指令信号を受けると動作
電圧の供給を開始してその受像機を効果的に動作
させる。
オン・オフ制御に遠隔応動式電源を用いるテレ
ビ受像機では、そのオン状態とオフ状態の双方に
おいて電源整流要素に直接交流線路電源が接続さ
れている。この発明の特徴の1つは機械的電源
「オン・オフ」スイツチを持たない遠隔制御式カ
ラーテレビ受像機の自動消磁を行うことである。
この発明では遠隔応動式電源のオン・オフ機能を
用いて消磁巻線と極性交番電圧源に結合されたス
イツチを制御する。このスイツチは極性交番電圧
を消磁巻線に印加して指令信号のオン・オフ状態
の一方の生じている間消磁電流を発生する。
ビ受像機では、そのオン状態とオフ状態の双方に
おいて電源整流要素に直接交流線路電源が接続さ
れている。この発明の特徴の1つは機械的電源
「オン・オフ」スイツチを持たない遠隔制御式カ
ラーテレビ受像機の自動消磁を行うことである。
この発明では遠隔応動式電源のオン・オフ機能を
用いて消磁巻線と極性交番電圧源に結合されたス
イツチを制御する。このスイツチは極性交番電圧
を消磁巻線に印加して指令信号のオン・オフ状態
の一方の生じている間消磁電流を発生する。
すなわち、この発明による、遠隔制御される電
源を有するカラーテレビジヨン受像機用の消磁回
路は、以下参考に後述する図中の各素子に付した
数字符号を併記して示せば、直流電圧源(たとえ
ば25)とオン・オフ指令信号の状態に応動しまた
この指令信号がオン状態である期間中だけ出力端
子(たとえば14)に動作電圧(たとえば26V)を
発生する電源(たとえば13,42等)と、この指令
信号がオンとオフの何れの状態にある期間中でも
上記電源の入力端子に直流電圧を供給する手段
(たとえば32c、92)と、消磁巻線と交番極性電圧
源(たとえば20)とに結合されていて上記の動作
電圧に応動して消磁巻線に交番極性電圧を印加し
て上記の指令信号のオンまたはオフの何れか一方
の状態が生じているとき消磁電流を発生させるス
イツチ(たとえば55)とをもつて構成されてい
る。
源を有するカラーテレビジヨン受像機用の消磁回
路は、以下参考に後述する図中の各素子に付した
数字符号を併記して示せば、直流電圧源(たとえ
ば25)とオン・オフ指令信号の状態に応動しまた
この指令信号がオン状態である期間中だけ出力端
子(たとえば14)に動作電圧(たとえば26V)を
発生する電源(たとえば13,42等)と、この指令
信号がオンとオフの何れの状態にある期間中でも
上記電源の入力端子に直流電圧を供給する手段
(たとえば32c、92)と、消磁巻線と交番極性電圧
源(たとえば20)とに結合されていて上記の動作
電圧に応動して消磁巻線に交番極性電圧を印加し
て上記の指令信号のオンまたはオフの何れか一方
の状態が生じているとき消磁電流を発生させるス
イツチ(たとえば55)とをもつて構成されてい
る。
この発明の推奨実施例では消磁回路が極性交番
電圧源を含み、この電圧源に電源が結合されてそ
の極性交番電圧から供給電圧を作る。その電源に
結合された偏向発生器がその供給電圧で付勢され
て偏向周波数の電圧を発生する。
電圧源を含み、この電圧源に電源が結合されてそ
の極性交番電圧から供給電圧を作る。その電源に
結合された偏向発生器がその供給電圧で付勢され
て偏向周波数の電圧を発生する。
第1および第2の巻線をもつ変圧器があり、そ
の第1の巻線に偏向周波数電圧が印加される。消
磁回路はまた消磁巻線を含んでいる。
の第1の巻線に偏向周波数電圧が印加される。消
磁回路はまた消磁巻線を含んでいる。
この変圧器の第2の巻線に線輪を含む継電器が
結合され、この線輪が第1の巻線に印加される偏
向周波数電圧に応じて付勢される。継電器はまた
切換手段を含み、これが線輪の付勢により作動し
て消磁巻線を極性交番電圧源に結合し、消磁電流
が流れるようにする。
結合され、この線輪が第1の巻線に印加される偏
向周波数電圧に応じて付勢される。継電器はまた
切換手段を含み、これが線輪の付勢により作動し
て消磁巻線を極性交番電圧源に結合し、消磁電流
が流れるようにする。
特定の実施においては上記切換手段が消磁用電
気機械的継電器を含み、この継電器の線輪の電流
はこれに直流電圧を印加して発生される。この直
流電圧はフライバツク変圧器の2次巻線に形成さ
れる帰線パルス電圧を整流して作られる。このよ
うにして遠隔応動式電源が「オン」指令信号を受
けて偏向発生器のB+供給電圧を発生すると、帰
線パルス電圧が発生され、この帰線パルス電圧に
応じて継電器の線輪が消磁用継電器の機械的スイ
ツチ部分を働かせる。これによつて極性交番電圧
源から消磁巻線に消磁電流が流れて所要の消磁作
用がなされる。消磁巻線に直列に挿入されたサー
ミスタが加熱すると消磁電流の振幅が減少する。
気機械的継電器を含み、この継電器の線輪の電流
はこれに直流電圧を印加して発生される。この直
流電圧はフライバツク変圧器の2次巻線に形成さ
れる帰線パルス電圧を整流して作られる。このよ
うにして遠隔応動式電源が「オン」指令信号を受
けて偏向発生器のB+供給電圧を発生すると、帰
線パルス電圧が発生され、この帰線パルス電圧に
応じて継電器の線輪が消磁用継電器の機械的スイ
ツチ部分を働かせる。これによつて極性交番電圧
源から消磁巻線に消磁電流が流れて所要の消磁作
用がなされる。消磁巻線に直列に挿入されたサー
ミスタが加熱すると消磁電流の振幅が減少する。
極性交番電圧源から消磁巻線を切り離すには、
テレビ受像機の電源を切つて消磁用継電器の機械
的スイツチ部分を開く。遠隔応動式電源が「オ
フ」指令信号すなわち待機指令信号を受けると、
偏向発生器からB+供給電圧が遮断されて帰線パ
ルス電圧が消滅し、消磁用継電器の線輪が除勢さ
れて継電器の機械的スイツチ部分が開く。これで
消磁電流は流れなくなつてサーミスタは冷却し、
次に受像機の電源を「オン」にしたとき消磁作用
が再開されるようになる。
テレビ受像機の電源を切つて消磁用継電器の機械
的スイツチ部分を開く。遠隔応動式電源が「オ
フ」指令信号すなわち待機指令信号を受けると、
偏向発生器からB+供給電圧が遮断されて帰線パ
ルス電圧が消滅し、消磁用継電器の線輪が除勢さ
れて継電器の機械的スイツチ部分が開く。これで
消磁電流は流れなくなつてサーミスタは冷却し、
次に受像機の電源を「オン」にしたとき消磁作用
が再開されるようになる。
次にこの発明を添付図面について詳細に説明す
る。
る。
図示のカラーテレビ受像機用偏向および電源回
路10において、交流電力線路電圧または幹線電
圧等の極性交番電圧の電源20が端子18,19
間に結合されている。端子18は抵抗器91を介
して全波ブリツジ整流器25の一方の入力端子2
1に結合され、端子19は整流器25の他方の入
力端子22に直接結合されている。この整流器2
5の出力端子23,24間に濾波コンデンサ26
が結合され、その端子24は接地端子または共通
電流帰還端子として働く。濾波コンデンサ26の
両端間には濾波済未調整の直流入力電圧V1が形
成される。
路10において、交流電力線路電圧または幹線電
圧等の極性交番電圧の電源20が端子18,19
間に結合されている。端子18は抵抗器91を介
して全波ブリツジ整流器25の一方の入力端子2
1に結合され、端子19は整流器25の他方の入
力端子22に直接結合されている。この整流器2
5の出力端子23,24間に濾波コンデンサ26
が結合され、その端子24は接地端子または共通
電流帰還端子として働く。濾波コンデンサ26の
両端間には濾波済未調整の直流入力電圧V1が形
成される。
この入力電圧V1は水平出力変成器すなわちフ
ライバツク変圧器32の巻線32cに印加され
る。このフライバツク変圧器巻線32cはインダ
クタ92と直列通過半導体スイツチすなわち
SCR42を含むスイツチング調整器付主電源1
2の一部を成し、SCR42は水平走査期間ごと
に調整器制御回路13から発生されるゲートパル
ス113により付勢されて導通する。SCR42
が導通するとこれを介して端子23から端子28
へ電流が流れ、端子28に調整されたB+動作電
圧が形成される。入力端子28と端子24との間
には水平周波数リプル濾波コンデンサ29が設け
られている。
ライバツク変圧器32の巻線32cに印加され
る。このフライバツク変圧器巻線32cはインダ
クタ92と直列通過半導体スイツチすなわち
SCR42を含むスイツチング調整器付主電源1
2の一部を成し、SCR42は水平走査期間ごと
に調整器制御回路13から発生されるゲートパル
ス113により付勢されて導通する。SCR42
が導通するとこれを介して端子23から端子28
へ電流が流れ、端子28に調整されたB+動作電
圧が形成される。入力端子28と端子24との間
には水平周波数リプル濾波コンデンサ29が設け
られている。
制御スイツチSCR42は水平帰線期間中フラ
イバツク変圧器巻線32cに形成される負の水平
帰線パルス132cにより遮断される。フライバ
ツク変圧器2次巻線32dを調整器制御回路13
に結合することにより水平偏向との同期が得ら
れ、B+電圧の調整器制御回路13への帰還に応
じて水平トレース期間内にSCR42の導通開始
時点を変えることにより調整が達せられる。
イバツク変圧器巻線32cに形成される負の水平
帰線パルス132cにより遮断される。フライバ
ツク変圧器2次巻線32dを調整器制御回路13
に結合することにより水平偏向との同期が得ら
れ、B+電圧の調整器制御回路13への帰還に応
じて水平トレース期間内にSCR42の導通開始
時点を変えることにより調整が達せられる。
入力端子28に形成されるB+電圧はフライバ
ツク変圧器32の入力すなわち1次巻線32aの
第1の端子に印加される。この1次巻線32aの
他方の端子と大地との間には水平偏向巻線33と
走査コンデンサ34が直列に接続されている。水
平偏向巻線33には水平出力トランジスタ35、
ダンパーダイオード36および帰線コンデンサ3
7を含む水平偏向発生器30が結合されて、偏向
巻線に走査電流を発生する。偏向巻線に走査電流
を発生するため水平偏向サイクルごとに水平出力
トランジスタ35が水平発振駆動器17により導
通非導通に切換えられる。
ツク変圧器32の入力すなわち1次巻線32aの
第1の端子に印加される。この1次巻線32aの
他方の端子と大地との間には水平偏向巻線33と
走査コンデンサ34が直列に接続されている。水
平偏向巻線33には水平出力トランジスタ35、
ダンパーダイオード36および帰線コンデンサ3
7を含む水平偏向発生器30が結合されて、偏向
巻線に走査電流を発生する。偏向巻線に走査電流
を発生するため水平偏向サイクルごとに水平出力
トランジスタ35が水平発振駆動器17により導
通非導通に切換えられる。
高電圧電源74は端子Uにアルタ加速電位を与
える。フライバツク変圧器32の高電圧巻線32
bに形成される帰線パルス電圧はダイオード41
によつて整流され、この整流電圧がコンデンサ7
5で濾波されてアルタ加速電位となる。
える。フライバツク変圧器32の高電圧巻線32
bに形成される帰線パルス電圧はダイオード41
によつて整流され、この整流電圧がコンデンサ7
5で濾波されてアルタ加速電位となる。
フライバツク変圧器の他の2次巻線32eは垂
直偏向回路、オーデイオ回路等への補助直流供給
電圧例えば+26ボルトを生成する。この2次巻線
32eの両端間に形成される偏向周波数の帰線パ
ルス電圧はダイオード16で整流され、コンデンサ
15で濾波されて端子14の+26ボルト直流供給電
圧となる。図示されていないが、この他に水平駆
動段やビデオ回路のような回路の補助供給電圧発
生用の2次巻線を追加することもできる。
直偏向回路、オーデイオ回路等への補助直流供給
電圧例えば+26ボルトを生成する。この2次巻線
32eの両端間に形成される偏向周波数の帰線パ
ルス電圧はダイオード16で整流され、コンデンサ
15で濾波されて端子14の+26ボルト直流供給電
圧となる。図示されていないが、この他に水平駆
動段やビデオ回路のような回路の補助供給電圧発
生用の2次巻線を追加することもできる。
フライバツク変圧器32の各2次巻線に生成す
る電圧を整流して供給電圧を取り出す補助直流電
源を用いて、テレビ受像機回路の多くの動作電力
が最終的に端子28にB+電圧を生成する電源切
換調整器12から取り出される。このB+電圧が
なければ偏向発生器が付勢されず、補助電源の利
用するパルス電圧がフライバツク変圧器の巻線に
生成されない。
る電圧を整流して供給電圧を取り出す補助直流電
源を用いて、テレビ受像機回路の多くの動作電力
が最終的に端子28にB+電圧を生成する電源切
換調整器12から取り出される。このB+電圧が
なければ偏向発生器が付勢されず、補助電源の利
用するパルス電圧がフライバツク変圧器の巻線に
生成されない。
従つてテレビ受像機の電源の「オン」、「オフ」
は、線路31を介して調整器制御回路13に「オ
ン・オフ」指令信号を供給することによつて制御
することができる。。この「オン・オフ」指令信
号は、図示されていないが通常のテレビ受像機の
遠隔制回路で発生させることもできる。調整器制
御回路13は米国特許第4234829号明細書に開示
された回路と同様でよい。この調整器制御回路1
3に印加される指令信号によつて「オン・オフ」
されるテレビ受像機では、全波ブリツジ整流器2
5の入力端子と交流線路電源20の端子との間に
機械的な「オン・オフ」スイツチを設ける必要は
ない。従つてブリツジ整流器25はテレビ受像機
が「オフ」状態でも端子23に直流電圧すなわち
整流された交流線路電圧の供給を続ける。しかし
テレビ受像機の「オフ」状態中はSCR42が導
通しないため、入力端子28に電圧がない。端子
28にB+動作電圧がないために偏向発生器30
が付勢されず、このテレビ受像機の各回路に電力
を供給する補助電源電圧も得られない。
は、線路31を介して調整器制御回路13に「オ
ン・オフ」指令信号を供給することによつて制御
することができる。。この「オン・オフ」指令信
号は、図示されていないが通常のテレビ受像機の
遠隔制回路で発生させることもできる。調整器制
御回路13は米国特許第4234829号明細書に開示
された回路と同様でよい。この調整器制御回路1
3に印加される指令信号によつて「オン・オフ」
されるテレビ受像機では、全波ブリツジ整流器2
5の入力端子と交流線路電源20の端子との間に
機械的な「オン・オフ」スイツチを設ける必要は
ない。従つてブリツジ整流器25はテレビ受像機
が「オフ」状態でも端子23に直流電圧すなわち
整流された交流線路電圧の供給を続ける。しかし
テレビ受像機の「オフ」状態中はSCR42が導
通しないため、入力端子28に電圧がない。端子
28にB+動作電圧がないために偏向発生器30
が付勢されず、このテレビ受像機の各回路に電力
を供給する補助電源電圧も得られない。
線路31によつて「オン」指令信号が印加され
ると、調整器制御回路13はSCR42を導通さ
せるゲートパルスを発生する。導通開始後B+電
圧が端子28に発生し、フライバツク変圧器の巻
線に出力巻線すなわち2次巻線32eの両端間の
帰線パルス出力電圧を含む帰線パルス電圧が発生
する。
ると、調整器制御回路13はSCR42を導通さ
せるゲートパルスを発生する。導通開始後B+電
圧が端子28に発生し、フライバツク変圧器の巻
線に出力巻線すなわち2次巻線32eの両端間の
帰線パルス出力電圧を含む帰線パルス電圧が発生
する。
消磁回路50は消磁巻線51、サーミスタ52
および切換回路を含み、その切換回路が線輪54
を持つ電気機械的継電器55を含み、その継電器
の機械的スイツチ部分53が線輪54によつて作
動するようになつている。消磁巻線51はサーミ
スタ52および継電器55の機械的スイツチ部分
53と端子18,19において極性交番電圧源2
0の両端間に直列に接続されている。継電器線輪
54は端子14においてフライバツク変圧器から
得られる+26ボルトの電圧に結合され、これによ
つて水平偏向発生器30からフライバツク変圧器
1次巻線32aに印加される偏向周波数(1/
TH)の帰線パルス電圧に応じて端子14から流
れる電流で付勢される。
および切換回路を含み、その切換回路が線輪54
を持つ電気機械的継電器55を含み、その継電器
の機械的スイツチ部分53が線輪54によつて作
動するようになつている。消磁巻線51はサーミ
スタ52および継電器55の機械的スイツチ部分
53と端子18,19において極性交番電圧源2
0の両端間に直列に接続されている。継電器線輪
54は端子14においてフライバツク変圧器から
得られる+26ボルトの電圧に結合され、これによ
つて水平偏向発生器30からフライバツク変圧器
1次巻線32aに印加される偏向周波数(1/
TH)の帰線パルス電圧に応じて端子14から流
れる電流で付勢される。
消磁動作を開始するには、「オン」指令信号を
線路31を介して調整器制御回路13に印加する
と、SCR42が導通状態に切換つて入力端子2
8にB+動作電圧を生成し、偏向発生器30を付
勢して水平出力トランジスタ35のコレクタに帰
線パルスを形成する。このときフライバツク2次
巻線32eに偏向周波数の帰線パルス電圧が生成
され、端子14に+26ボルトの直流電圧が発生す
る。電流は端子14から継電器線輪54へ流れ、
機械的スイツチ部分53を作動させて閉路状態す
なわち導通状態に切り換える。
線路31を介して調整器制御回路13に印加する
と、SCR42が導通状態に切換つて入力端子2
8にB+動作電圧を生成し、偏向発生器30を付
勢して水平出力トランジスタ35のコレクタに帰
線パルスを形成する。このときフライバツク2次
巻線32eに偏向周波数の帰線パルス電圧が生成
され、端子14に+26ボルトの直流電圧が発生す
る。電流は端子14から継電器線輪54へ流れ、
機械的スイツチ部分53を作動させて閉路状態す
なわち導通状態に切り換える。
スイツチ部分53が閉じると電圧源20からの
交流電圧が消磁巻線51とサーミスタ52の直列
接続に印加され、この消磁巻線51とサーミスタ
52に交流消磁電流が流れる。この消磁電流によ
つてカラーテレビ受像機の各金属部品の消磁に必
要な極性交番消磁磁束が形成される。サーミスタ
52はこれを流れる消磁電流によつて加熱され、
その抵抗を上昇するに従つて消磁電流の振幅が減
衰される。このサーミスタの加熱によりサーミス
タ抵抗が最大になつたとき、消磁が完了して消磁
巻線51には微弱な電流しか流れない。
交流電圧が消磁巻線51とサーミスタ52の直列
接続に印加され、この消磁巻線51とサーミスタ
52に交流消磁電流が流れる。この消磁電流によ
つてカラーテレビ受像機の各金属部品の消磁に必
要な極性交番消磁磁束が形成される。サーミスタ
52はこれを流れる消磁電流によつて加熱され、
その抵抗を上昇するに従つて消磁電流の振幅が減
衰される。このサーミスタの加熱によりサーミス
タ抵抗が最大になつたとき、消磁が完了して消磁
巻線51には微弱な電流しか流れない。
このテレビ受像機の電源を改めて「オン」にす
るときは、消磁巻線51とサーミスタ52を電源
20から切り離してサーミスタを冷却する必要が
ある。線路31を介して調整器制御回路13に
「オフ」指令信号を印加すると、SCR42切換動
作が停止し、端子28のB+動作電圧が消失して
2次巻線32eの帰線パルス電圧も消失する。従
つて端子14に印加されていた+26ボルト消失
し、継電器の線輪54に電流が流れなくなり、こ
の線輪が除勢される。線輪54の除勢により機械
的スイツチ部分53が開いて非導通状態へ切り換
わり、消磁巻線51とサーミスタ52が電源20
から切り離され、消磁巻線とサーミスタの直列回
路に印加されていた交流電圧が消失する。従つて
消磁巻線51とサーミスタ52を介する微弱電流
が流れなくなり、サーミスタ52が冷却し得るよ
うになる。従つて次の「オン」指令信号を調整器
制御回路13に印加すると、消磁動作が再開され
る。
るときは、消磁巻線51とサーミスタ52を電源
20から切り離してサーミスタを冷却する必要が
ある。線路31を介して調整器制御回路13に
「オフ」指令信号を印加すると、SCR42切換動
作が停止し、端子28のB+動作電圧が消失して
2次巻線32eの帰線パルス電圧も消失する。従
つて端子14に印加されていた+26ボルト消失
し、継電器の線輪54に電流が流れなくなり、こ
の線輪が除勢される。線輪54の除勢により機械
的スイツチ部分53が開いて非導通状態へ切り換
わり、消磁巻線51とサーミスタ52が電源20
から切り離され、消磁巻線とサーミスタの直列回
路に印加されていた交流電圧が消失する。従つて
消磁巻線51とサーミスタ52を介する微弱電流
が流れなくなり、サーミスタ52が冷却し得るよ
うになる。従つて次の「オン」指令信号を調整器
制御回路13に印加すると、消磁動作が再開され
る。
このようにフライバツクパルス電圧の有無を消
磁回路50に対する信号として用い、それぞれ消
磁動作を開始したりサーミスタの冷却を開始した
りする。
磁回路50に対する信号として用い、それぞれ消
磁動作を開始したりサーミスタの冷却を開始した
りする。
図示のように、受像機の電源スイツチを「オ
ン」、「オフ」する切換調整器を備えた電源12を
用いると、継電器55のスイツチ部分が消磁巻線
51だけと回路を形成し、消磁電流が機械的スイ
ツチ53だけを流れる。この消磁回路50の一部
として比較的小型で安価な電気機械的継電器が利
用できる。これに対して典型的な従来法の遠隔制
御式カラーテレビ受像機では、B+主電源の「オ
ン・オフ」制御にまで電気機械的継電器を使用し
ているため、継電器の機械的スイツチ部分を、コ
ンデンサ26のような主B+濾波コンデンサを充
電する比較的大きい初期ラツシユ電流が流れ、ま
たその受像機に電力を供給する定常状態電流が流
れてもよいように充分頑丈にする必要がある。
ン」、「オフ」する切換調整器を備えた電源12を
用いると、継電器55のスイツチ部分が消磁巻線
51だけと回路を形成し、消磁電流が機械的スイ
ツチ53だけを流れる。この消磁回路50の一部
として比較的小型で安価な電気機械的継電器が利
用できる。これに対して典型的な従来法の遠隔制
御式カラーテレビ受像機では、B+主電源の「オ
ン・オフ」制御にまで電気機械的継電器を使用し
ているため、継電器の機械的スイツチ部分を、コ
ンデンサ26のような主B+濾波コンデンサを充
電する比較的大きい初期ラツシユ電流が流れ、ま
たその受像機に電力を供給する定常状態電流が流
れてもよいように充分頑丈にする必要がある。
図はこの発明を実施する消磁回路を含むカラー
テレビ受像機の電源および偏向回路を示す。 10…電源、20…交流電圧源、30…偏向発
生器、32…変圧器、32c…変圧器の第1の巻
線、32e…変圧器の第2の巻線、51…消磁巻
線、53…継電器のスイツチ部分、54…継電器
の線輪、55…継電器。
テレビ受像機の電源および偏向回路を示す。 10…電源、20…交流電圧源、30…偏向発
生器、32…変圧器、32c…変圧器の第1の巻
線、32e…変圧器の第2の巻線、51…消磁巻
線、53…継電器のスイツチ部分、54…継電器
の線輪、55…継電器。
Claims (1)
- 1 未調整直流電圧源と、この未調整直流電圧源
に結合されていてそれから調整された電圧を発生
させるための調整器スイツチと、この調整器スイ
ツチに結合された遠隔制御されるオン・オフ指令
信号源と、消磁巻線と交番極性電圧源とに結合さ
れた消磁切換手段とからなり、上記調整された電
圧は上記オン・オフ指令信号がオン状態にあると
きのみ発生され、上記未調整直流電圧源は上記オ
ン・オフ指令信号がいずれの状態にある間も上記
調整器スイツチに結合されており、上記消磁切換
手段は上記調整された電圧によつて付勢されて上
記消磁巻線に交番極性電圧を供給する、遠隔制御
される電源を有するカラー・テレビジヨン表示器
用の消磁回路。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/148,088 US4295078A (en) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | Color television receiver degaussing circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS577685A JPS577685A (en) | 1982-01-14 |
JPH0152958B2 true JPH0152958B2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=22524206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6927581A Granted JPS577685A (en) | 1980-05-12 | 1981-05-07 | Demagnetizing circuit |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4295078A (ja) |
JP (1) | JPS577685A (ja) |
AT (1) | AT381429B (ja) |
CA (1) | CA1156353A (ja) |
DE (1) | DE3118816C2 (ja) |
FR (1) | FR2482401B1 (ja) |
GB (1) | GB2080077B (ja) |
HK (1) | HK53589A (ja) |
IT (1) | IT1137138B (ja) |
MY (1) | MY8500799A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2504988C2 (de) * | 1974-02-15 | 1984-08-23 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University, Stanford, Calif. | Akustisches Mikroskop |
US4441052A (en) * | 1982-11-26 | 1984-04-03 | Rca Corporation | Degaussing circuit for television receiver having switched mode power supply |
CA1238764A (en) * | 1986-12-08 | 1988-07-05 | Tenneco Canada Inc. | Production of chlorine dioxide |
US4742270A (en) * | 1985-09-30 | 1988-05-03 | Rca Corporation | Degaussing circuit with residual current cutoff |
US4700114A (en) * | 1986-04-15 | 1987-10-13 | Rca Corporation | Vertical deflection circuit |
EP0253030A1 (en) * | 1986-07-16 | 1988-01-20 | International Business Machines Corporation | Cathode ray tube display with combined degauss and surge limiting circuit |
JP2965565B2 (ja) * | 1988-02-18 | 1999-10-18 | 株式会社東芝 | 映像管の消磁方法、その消磁装置、カラーテレビジョン受像機およびカラー受像管の試験方法 |
DE3830931A1 (de) * | 1988-09-12 | 1990-03-22 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zur kompensation des erdmagnetfeldes in einer bildroehre |
JPH0346885A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-28 | Samsung Electron Co Ltd | リレーを用いたデガウシング回路 |
JPH0583720A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Sony Corp | Crt装置 |
DE4138493A1 (de) * | 1991-11-23 | 1993-05-27 | Thomson Brandt Gmbh | Schaltung zur entmagnetisierung der bildroehre in einen fernsehempfaenger |
KR19980031295U (ko) * | 1996-11-30 | 1998-08-17 | 배순훈 | 세탁기의 콘트롤판넬결합장치 |
KR100237958B1 (ko) * | 1996-10-07 | 2000-01-15 | 구자홍 | 씨피티 자동 소자 회로 |
GB9708262D0 (en) * | 1997-04-24 | 1997-06-18 | Thomson Multimedia Sa | Degaussing circuitry |
DE10217951A1 (de) * | 2002-04-22 | 2003-11-06 | Thomson Brandt Gmbh | Schaltungsanordnung mit Powerfaktorkorrektur, sowie entsprechendes Gerät |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1554575A (ja) * | 1966-02-25 | 1969-01-24 | ||
DE2025174A1 (de) * | 1970-05-23 | 1971-12-02 | Licentia Gmbh | Schaltungsanordnung zur automatischen Entmagnetisierung der Lochmaske einer Färb bildröhre |
DE2034704A1 (de) * | 1970-07-13 | 1972-01-20 | Sel | Schaltungsanordnung zur Abschaltung des Restentmagnetisierungs Wechselstroms eines Farbfernsehempfängers |
DE2102673A1 (ja) * | 1971-01-21 | 1972-08-03 | Nordmende | |
JPS5137393Y2 (ja) * | 1971-10-28 | 1976-09-13 | ||
US3733524A (en) * | 1972-03-01 | 1973-05-15 | Singer Co | Degaussing circuit |
US3947632A (en) * | 1975-07-23 | 1976-03-30 | Rca Corporation | Start-up power supply for a television receiver |
SE403686B (sv) * | 1977-01-14 | 1978-08-28 | Philips Svenska Ab | Avmagnetiseringsanordning |
DE2835613A1 (de) * | 1978-08-14 | 1980-02-28 | Licentia Gmbh | Schaltung zur entmagnetisierung der bildroehre in einem farbfernsehempfaenger |
US4234829A (en) * | 1979-10-01 | 1980-11-18 | Rca Corporation | High voltage disabling circuit for a television receiver |
-
1980
- 1980-05-12 US US06/148,088 patent/US4295078A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-04-15 IT IT21195/81A patent/IT1137138B/it active
- 1981-05-04 CA CA000376797A patent/CA1156353A/en not_active Expired
- 1981-05-07 JP JP6927581A patent/JPS577685A/ja active Granted
- 1981-05-08 GB GB8114090A patent/GB2080077B/en not_active Expired
- 1981-05-11 FR FR8109347A patent/FR2482401B1/fr not_active Expired
- 1981-05-12 AT AT0211781A patent/AT381429B/de not_active IP Right Cessation
- 1981-05-12 DE DE3118816A patent/DE3118816C2/de not_active Expired
-
1985
- 1985-12-30 MY MY799/85A patent/MY8500799A/xx unknown
-
1989
- 1989-07-06 HK HK535/89A patent/HK53589A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MY8500799A (en) | 1985-12-31 |
HK53589A (en) | 1989-07-14 |
FR2482401B1 (fr) | 1986-07-25 |
ATA211781A (de) | 1986-02-15 |
DE3118816C2 (de) | 1985-03-14 |
CA1156353A (en) | 1983-11-01 |
US4295078A (en) | 1981-10-13 |
JPS577685A (en) | 1982-01-14 |
AT381429B (de) | 1986-10-10 |
DE3118816A1 (de) | 1982-02-11 |
GB2080077B (en) | 1984-04-26 |
IT8121195A0 (it) | 1981-04-15 |
IT1137138B (it) | 1986-09-03 |
GB2080077A (en) | 1982-01-27 |
FR2482401A1 (fr) | 1981-11-13 |
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