JPS6292147A - 光磁気記録再生装置 - Google Patents

光磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPS6292147A
JPS6292147A JP23185285A JP23185285A JPS6292147A JP S6292147 A JPS6292147 A JP S6292147A JP 23185285 A JP23185285 A JP 23185285A JP 23185285 A JP23185285 A JP 23185285A JP S6292147 A JPS6292147 A JP S6292147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prism
wedge
photodetector
polarized
polarized light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23185285A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kiyono
清野 正明
Mitsuru Fujita
満 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP23185285A priority Critical patent/JPS6292147A/ja
Publication of JPS6292147A publication Critical patent/JPS6292147A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁性薄膜を記録媒体とし、レーデ光等の光ビー
ムを記録媒体に照射することにより情報の記録、再生、
消去を行う光磁気記録再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
磁性薄膜を記録媒体としてレーザ光を用いて情報の記録
、再生、消去を行う光磁気記録再生装置の開発が活発に
行われている。
第3図は従来の光磁気記録再生装置を説明するための図
である。図において、19はレーザ光源、20ハコリメ
ートレンズ、21は偏光子、22ハハーフミラー、23
 I″i、対物レンズ、24は記録媒体、25はA波長
板、26Fi集束レンズ、27は偏光プリズム、 28
.29は光検出器、30は差動増幅器を示している。
レーザ光源19からの光はコリメートレンズ20を経て
平行光束にされ、偏光ビームスプリッタ等の偏光子21
により直線偏光にされて・・−7ミラー22に入射し、
さらに対物レンズ23により集束されて記録媒体24を
照射する。記録媒体24で反射した光は対物レンズ23
で集束され、ハーフミラ−22で反射されA波長板25
を経て集束レンズ26で絞られ偏光プリズム27でP偏
光成分とS偏光成分に分離されてそれぞ汎光検出器28
 、29に入射するようになっている。
記録媒体24に照射された直線偏光のレーザ光の反射光
は、その偏光面が磁化の向きに応じてカー効果により回
転する。従って光検出器28.29の出力は、磁化の向
きでプンンープルに変化する関係にある。さらに30の
差動増幅器を用いて差動構成にすることにより光源の変
動や媒体雑音に影響されない信号が取り出せる。このよ
うにして記録媒体2・1の情報を読み取ることができる
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の光磁気記録再生装置は、結晶の複屈折を
利用した偏光プリズム27を用いてP偏光成分とS偏光
成分に分離している。例えば、偏光プリズムとして水晶
のウオーラストンプリズムを用いた場合、P偏光成分と
S偏光成分の分離角は数度程度と小さい。従って、P偏
光成分とS偏光成分のレーザ光の間隔を離してそれぞれ
の光検出器へ導くには、偏光プリズムと光検出器との距
離を長く取る必要が生じ、光学ヘッドが大きくなるとい
う欠点がある。
又、たとえば分離角を大きくするためにウオーラストン
f IJズムをダブルウオーラストンプリズムにして用
いる方法もあるが、プリズムの加工が複雑になり、高価
なものとなるという欠点がある。
本発明は前記問題点を解消し、偏光プリズムと光検出器
との距離を短縮した光磁気記録再生装置を提供するもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、光磁気記録媒体を用いてレーザ光により情報
を記録、再生、消去全行う光磁気記録再生装置において
、直線偏光を対物レンズに入射させ記録媒体からの反射
光を検出する検光子として結晶の複屈折を利用した偏光
プリズムを用いる光学系と、該偏光プリズムで分離され
るP偏光成分とS偏光成分とを検出する光検出器とを有
し、該偏光プリズムと光検出器との間に前記2つの偏光
成分の分離角を大きくするウェッジプリズムを設けたこ
とを特徴とする光磁気記録再生装置である。
〔実施例〕
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例の光磁気記録再生装置を説
明するための図である。図において、1はレーザ光源、
2はコリメートレンズ、3は偏光子、4はノ・−フミラ
ー、5は対物レンズ、6は記録媒体、7はμ波長板、8
は集束レンズ、9 Id偏光プリズム、10.11は2
個のウェッジプリズム、12.13は光検出器、14は
差動増幅器を示している。記録媒体6で反射した光は対
物レンズ5で集束されてハーフミラ−4で反射されA波
長板7を経て集束レンズ8で集束され、偏光プリズム9
でP偏光成分とS偏光成分に分離され、偏光成分はそれ
ぞれ2個のウェッジプリズム10.11に入射し、屈折
効果を受けてさらに分離されてそれぞれ光検出器12.
13に入る。記録媒体6に照射された直線偏光のレーザ
光の反射光は偏光面が磁化の向きでカー効果により回転
するため、光検出器12゜13のそれぞれの出力は磁化
の向きでプツシ、7°ルに変化する。差動増幅器14を
用して差動構成にすることにより光源の変動や媒体雑音
に影響されない信号を取り出し、記録媒体6の情報の読
み取りが行われる。
第2図は2個のウェッジプリズムと分離角の拡大を示す
側面図である。15.16はウェッジプリズム、17.
18は光検出器を示す。分離角の拡大する大きさはウェ
ッジアングルθ1.θ2を設定することにより決定でき
、光検出器17.18の間隔は、ウオーラストンプリズ
ムの分離角とこのウェッジプリズムによる拡大する大き
さと集束レンズの位置で制御できる。本例では同形状の
ウェッジプリズムで示しているが、ウェッジアングル、
辺の長さ等の違うウェッジプリズムを用いて構成しても
よく、図のウェッジf IJズムの入射面と出射面が反
対になるように向きを逆にして用いてもよい。また2個
のウェッジプリズムの先端は接触させても離してもよい
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は光磁気記録再生装置におい
て偏光プリズムと光検出器の間にP偏光成分とS偏光成
分の分離角をさらに大きくするために2個のウェッジプ
リズムを用いることにより、偏光プリズムと光検出器の
間隔を短くすることができ、光磁気記録再生装置を小型
化できる効果がある。又、たとえば分離角を大きくする
ためダブルウオーラストンプリズムを用いる方法がある
が加工が複雑であるため高価であるが、本発明はガラス
のウェッジプリズムであるため、ダブルウオーラストン
f IJズムに比較して安価にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光磁気記録再生装置を説明
するための図、第2図は2個のウェッジプリズムと分離
角の拡大を示す側面図、第3図は従来の光磁気記録再生
装置を説明するための図である。 1・・・レーザ光源、2・・・コリメートレンズ、3・
・・偏光子、4・・・ハーフミラ−15・・・対物レン
ズ、6・・・記録媒体、7・・・鴨波長板、8・・・集
束レンズ、9・・・偏光プリズム、10.11・・・ウ
ェッジプリズム、12.13・・・光検出器、14・・
・差動増幅器、15.16・・・ウェッジプリズム、1
7.18・・・光検出器/ル−フ洸源 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体として磁性薄膜を用いてレーザ光により
    情報を記録、再生、消去を行う光磁気記録再生装置にお
    いて、記録媒体からの反射光を検出する検光子として結
    晶の複屈折を利用した偏光プリズムを用いる光学系と、
    該偏光プリズムにより分離されるP偏光成分とS偏光成
    分とを検出する光検出器とを有し、前記偏光プリズムと
    光検出器との間に、前記2つの偏光成分の分離角を大き
    くするウェッジプリズムを設けたことを特徴とする光磁
    気記録再生装置。
JP23185285A 1985-10-17 1985-10-17 光磁気記録再生装置 Pending JPS6292147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23185285A JPS6292147A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 光磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23185285A JPS6292147A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 光磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6292147A true JPS6292147A (ja) 1987-04-27

Family

ID=16930022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23185285A Pending JPS6292147A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 光磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6292147A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02183452A (ja) * 1989-01-06 1990-07-18 Nec Corp 光磁気ディスク装置
JP2006159349A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Ngk Spark Plug Co Ltd 切削工具
JP2009150910A (ja) * 2009-04-02 2009-07-09 Lasertec Corp 欠陥検査装置、欠陥検査方法、光学式走査装置、半導体デバイス製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02183452A (ja) * 1989-01-06 1990-07-18 Nec Corp 光磁気ディスク装置
JP2006159349A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Ngk Spark Plug Co Ltd 切削工具
JP2009150910A (ja) * 2009-04-02 2009-07-09 Lasertec Corp 欠陥検査装置、欠陥検査方法、光学式走査装置、半導体デバイス製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4873678A (en) Optical head and optical information processor using the same
KR930003039A (ko) 광 헤드 장치
JPS59203259A (ja) 光磁気デイスク装置
JP3362912B2 (ja) ビーム整形及びビーム分離装置
JPS6292147A (ja) 光磁気記録再生装置
JPH034976B2 (ja)
JP2591730B2 (ja) 光磁気記録再生装置
JPS6273445A (ja) 光学ヘツド
JP2879601B2 (ja) 光学的情報記録再生装置
JP3108953B2 (ja) 光磁気信号検出器及び記録再生装置
EP0723263A1 (en) Optical pickup apparatus of a magneto-optical disk
JPS63222356A (ja) 光磁気ヘツド装置
JPS62226454A (ja) 光磁気記録再生装置
KR100517963B1 (ko) 광 자기 디스크 드라이브의 광 픽업 장치
JPH0391133A (ja) 光情報記録再生装置
JPS6214340A (ja) 消去可能な光学ヘツド
JPH0312045A (ja) 光磁気ヘッド装置
JPH0334131A (ja) 焦点位置検出装置及び焦点制御装置
JPH01179245A (ja) 光磁気ヘッド
JPS60157745A (ja) 光磁気記録装置
JPS63222357A (ja) 光磁気ヘツド装置
JPS6273446A (ja) 光学ヘツド
JPS63257945A (ja) 光学ヘツド
JPS61273755A (ja) 光学ヘツド
JPH047024B2 (ja)