JPS6291654A - 中空ニ−ドルの製造方法 - Google Patents
中空ニ−ドルの製造方法Info
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- JPS6291654A JPS6291654A JP22874585A JP22874585A JPS6291654A JP S6291654 A JPS6291654 A JP S6291654A JP 22874585 A JP22874585 A JP 22874585A JP 22874585 A JP22874585 A JP 22874585A JP S6291654 A JPS6291654 A JP S6291654A
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- hollow needle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は燃料噴射ノズルに挿入されるニードルの製造方
法に関し、さらに詳しくは軸線方向に延びる燃料通路を
有する中空ニードルの製造方法に関する。
法に関し、さらに詳しくは軸線方向に延びる燃料通路を
有する中空ニードルの製造方法に関する。
C従来の技術〕
燃料噴射ノズルに2つの燃料通路を設け、異った燃料を
同時に噴射させるようにした異種燃料噴射装置が例えば
特開昭58−206867号公報等に開示されている。
同時に噴射させるようにした異種燃料噴射装置が例えば
特開昭58−206867号公報等に開示されている。
燃料噴射ノズルに2つの燃料通路を設ける手段として、
第3図に示されるように、一方の燃料通路10をニード
ル12を通って設け、他方の燃料通路14をノズル本体
16の内周面とニードル12の外周面との間の環状通路
として設けることが考えられている。これによって、ノ
ズル本体工6の壁厚を小さくできるという利点がある。
第3図に示されるように、一方の燃料通路10をニード
ル12を通って設け、他方の燃料通路14をノズル本体
16の内周面とニードル12の外周面との間の環状通路
として設けることが考えられている。これによって、ノ
ズル本体工6の壁厚を小さくできるという利点がある。
この場合、ニードル12を通る燃料通路10は第4図に
示されるように軸線方向に延びる主入部分10aと、上
端部付近の入口横穴10bと、ノズルシートの直前で開
口する複数の出口横穴10Cにより形成され、軸線方向
に延びる主入部分10aはニードル12の両端で開口す
ることができない。
示されるように軸線方向に延びる主入部分10aと、上
端部付近の入口横穴10bと、ノズルシートの直前で開
口する複数の出口横穴10Cにより形成され、軸線方向
に延びる主入部分10aはニードル12の両端で開口す
ることができない。
このような両端閉鎖の主入部分10aを形成する通常の
方法は、一端側から中ぐりして後で開放端に詰め物をす
る処理により行われるが、燃料噴射ノズルの場合には非
常に高い圧力がかかるので詰め物処理では強度が不十分
である。従って、第4図に示されるような中空ニードル
12を作るために従来はガイド部12aとステム部12
bを別々に加工し、後で合体させるという方法を取って
いた。
方法は、一端側から中ぐりして後で開放端に詰め物をす
る処理により行われるが、燃料噴射ノズルの場合には非
常に高い圧力がかかるので詰め物処理では強度が不十分
である。従って、第4図に示されるような中空ニードル
12を作るために従来はガイド部12aとステム部12
bを別々に加工し、後で合体させるという方法を取って
いた。
第5図はそのような従来の製造工程を示すものであり、
ステップ(A)で別々に素材12a、I2bを’JL(
1Mし、ステップ(B)で別々に外形切削し、ステップ
(C)でそれぞれに中くりする。この場合、ステム部1
2bの中くり穴が主人10aになり、ガイド部12aの
中ぐり穴はステム部12bを嵌合させるだめの穴である
。そこでステップ(D)で両者を圧入嵌合し、さらに・
溶接して固定する。これによって主人10aの両端が閉
鎖される。次いでステップ(E)で焼入れし、ステップ
(F)で再び外形切削し、且つ横穴10b、lOcをあ
ける。ステップ(G)でシート部12cを研削し、ステ
ップ(H)でラッピング仕上を行なっていた。
ステップ(A)で別々に素材12a、I2bを’JL(
1Mし、ステップ(B)で別々に外形切削し、ステップ
(C)でそれぞれに中くりする。この場合、ステム部1
2bの中くり穴が主人10aになり、ガイド部12aの
中ぐり穴はステム部12bを嵌合させるだめの穴である
。そこでステップ(D)で両者を圧入嵌合し、さらに・
溶接して固定する。これによって主人10aの両端が閉
鎖される。次いでステップ(E)で焼入れし、ステップ
(F)で再び外形切削し、且つ横穴10b、lOcをあ
ける。ステップ(G)でシート部12cを研削し、ステ
ップ(H)でラッピング仕上を行なっていた。
第5図に示したような従来の方法はガイド部12aとス
テム部1.2bを別々に加工し、合体させ、そして再び
加J゛する工程のために加工r程が複雑になり、生産性
が悪かった。
テム部1.2bを別々に加工し、合体させ、そして再び
加J゛する工程のために加工r程が複雑になり、生産性
が悪かった。
本発明においては、燃料噴射ノズルに挿入され且つ軸線
方向に延びる燃料通路を有する中空ニードルの製造方法
であって、少くとも一端部が開放された中空素材を準備
し、この中空素材を転造して開放端部を封じ、そして、
横穴あけを含む外形jJo工を行うことを特徴とする中
空ニードルの製造方法が提供される。
方向に延びる燃料通路を有する中空ニードルの製造方法
であって、少くとも一端部が開放された中空素材を準備
し、この中空素材を転造して開放端部を封じ、そして、
横穴あけを含む外形jJo工を行うことを特徴とする中
空ニードルの製造方法が提供される。
第1図は本発明の第1実施例を示し、ステップ(A)で
丸棒素材120を持ってきて、ステップ(B)で一端側
から中ぐりを行い、一端部が開放された中空素材を準備
する。尚、この実施例では座ぐり121 も行われる。
丸棒素材120を持ってきて、ステップ(B)で一端側
から中ぐりを行い、一端部が開放された中空素材を準備
する。尚、この実施例では座ぐり121 も行われる。
次に、ステ、ブ(C)で転造を行う。転造は上下の転造
板122.124を用い、素材120をこれらの転造板
122,1.24間に挟んで、相互に押圧力をかけつつ
上転造板122を矢印X方向に移動させ、下転造板12
4を逆のY方向に移動させる。これによって素材120
が矢印Zで示されるように回転する。素材120は半径
方向に押しつぶされると同時に軸線方向に押延ばされる
。上下転造板122.124にはそれぞれ段部122a
、 124aが形成されており、段部122a 、
124a付近では素材120が半径方向に押一つぶされ
ることによって中ぐり穴の開放端が封しやれ、従って、
両端が閉鎖された上穴10aが形成される。さらにステ
ップ(C)では付加作業として、ステップ(B)で設け
た座ぐり121に肉盛り溶接126が行なわれ、密封を
完全にする。
板122.124を用い、素材120をこれらの転造板
122,1.24間に挟んで、相互に押圧力をかけつつ
上転造板122を矢印X方向に移動させ、下転造板12
4を逆のY方向に移動させる。これによって素材120
が矢印Zで示されるように回転する。素材120は半径
方向に押しつぶされると同時に軸線方向に押延ばされる
。上下転造板122.124にはそれぞれ段部122a
、 124aが形成されており、段部122a 、
124a付近では素材120が半径方向に押一つぶされ
ることによって中ぐり穴の開放端が封しやれ、従って、
両端が閉鎖された上穴10aが形成される。さらにステ
ップ(C)では付加作業として、ステップ(B)で設け
た座ぐり121に肉盛り溶接126が行なわれ、密封を
完全にする。
続いてステップ(D)でほぼニードル12の輪郭に応じ
た外形加工が行われる。次いでステップ(E)で焼入れ
し、ステップ(F)でガイド部12a及び12bの仕上
切削を行い、入口横穴106及び出口横穴tOCをあけ
る。次に、ステップ(G)でシート部12Cを研削し、
最後にステップ(H)でラッピング仕−Fげを行う、第
1図のステップ(F、 )から(H)は第5図のステッ
プ(F、)から(■()に対応するものであり、ステッ
プ(A)から(D)が従来の手順と異っているものであ
る。
た外形加工が行われる。次いでステップ(E)で焼入れ
し、ステップ(F)でガイド部12a及び12bの仕上
切削を行い、入口横穴106及び出口横穴tOCをあけ
る。次に、ステップ(G)でシート部12Cを研削し、
最後にステップ(H)でラッピング仕−Fげを行う、第
1図のステップ(F、 )から(H)は第5図のステッ
プ(F、)から(■()に対応するものであり、ステッ
プ(A)から(D)が従来の手順と異っているものであ
る。
本発明においては素材が1個でよく、中ぐりも1回でよ
い。又、第1図のステップ(D>と第5図のステップ(
B)とを比べると、第1図のステップ(D)では1個の
素材120に連続作業で外形加工を行うことができるの
に対し、第5図のステップ(B)では別の素材に外形加
工を行い且つ嵌合部の加工も行わなければならなかった
。さらに、本発明によるニードル12は単一の素材で作
られるので強度にも優れ、高圧に十分に耐えることがで
きる。
い。又、第1図のステップ(D>と第5図のステップ(
B)とを比べると、第1図のステップ(D)では1個の
素材120に連続作業で外形加工を行うことができるの
に対し、第5図のステップ(B)では別の素材に外形加
工を行い且つ嵌合部の加工も行わなければならなかった
。さらに、本発明によるニードル12は単一の素材で作
られるので強度にも優れ、高圧に十分に耐えることがで
きる。
第2図は本発明の第2実施例を示し、手順は第1図と同
様である。第2図においては、ステップ(B)の中ぐり
で両端開放の貫通穴をあけている。
様である。第2図においては、ステップ(B)の中ぐり
で両端開放の貫通穴をあけている。
従って、ステップ(A)とステップ(B)の代りに中空
のパイプ材を準備することもできる。ステップ(C)の
転造では、転進板122,1.24がそれぞれに2つの
段122a 、 122b 、 124a 、 124
bを有し、これらが中空素材120の両端の開放を封じ
ることができるようになっている。そして、各端部に溶
接126を行い、密封を完全にしている。
のパイプ材を準備することもできる。ステップ(C)の
転造では、転進板122,1.24がそれぞれに2つの
段122a 、 122b 、 124a 、 124
bを有し、これらが中空素材120の両端の開放を封じ
ることができるようになっている。そして、各端部に溶
接126を行い、密封を完全にしている。
次に第3図に示される燃料噴射ノズルの好ましい使用例
について説明する。ノズル本体16は先端部に噴口20
を有し、環状の燃料通路14はノズル本体16の大径部
に設けたボート22に通じ、このボート22は燃料噴射
ポンプから例えばアルコール燃料を導入される。ニード
ル12はそのガイド部12aがノズル本体16の対応す
る穴に摺動自在に嵌合され、ニードル16の先端のシー
ト部12cがノズル本体16の円錐形のシートと協働し
て噴口20の開閉を制御し、ニードル12を通る燃料通
路10の出口横穴10cがシート部12cに隣接した位
置で開口しているので、ニードル12を通る燃料通路1
0はシート部12cに近いノズル先端部で環状の燃料通
路に合流する。燃料通路10の入口横穴10bはノズル
本体16の環状溝24を介してボート26に連通し、ボ
ート26は軽油燃料の供給源に連結される。さらに、環
状溝24の下方にはもう一つの環状溝28があり、環状
燃料通路14から嵌合部に進入したアルコール燃料が下
方の環状溝28に集められ、図示しないボートを通って
回収される。従って、嵌合部に進入したアルコール燃料
が上方の環状溝24の軽油燃料に混合しないようになっ
ている。
について説明する。ノズル本体16は先端部に噴口20
を有し、環状の燃料通路14はノズル本体16の大径部
に設けたボート22に通じ、このボート22は燃料噴射
ポンプから例えばアルコール燃料を導入される。ニード
ル12はそのガイド部12aがノズル本体16の対応す
る穴に摺動自在に嵌合され、ニードル16の先端のシー
ト部12cがノズル本体16の円錐形のシートと協働し
て噴口20の開閉を制御し、ニードル12を通る燃料通
路10の出口横穴10cがシート部12cに隣接した位
置で開口しているので、ニードル12を通る燃料通路1
0はシート部12cに近いノズル先端部で環状の燃料通
路に合流する。燃料通路10の入口横穴10bはノズル
本体16の環状溝24を介してボート26に連通し、ボ
ート26は軽油燃料の供給源に連結される。さらに、環
状溝24の下方にはもう一つの環状溝28があり、環状
燃料通路14から嵌合部に進入したアルコール燃料が下
方の環状溝28に集められ、図示しないボートを通って
回収される。従って、嵌合部に進入したアルコール燃料
が上方の環状溝24の軽油燃料に混合しないようになっ
ている。
燃料噴射ポンプからボート22にアルコール燃料が圧送
される噴射時期の合間に、軽油供給源からノズル開弁圧
よりも低い圧力で小量の軽油燃料が圧送され、この軽油
燃料はボート26、環状溝24、入口横穴10b、主入
10a、出口横穴10cを通って環状燃料通路14に流
入する。環状燃料通路14に流入した軽油燃料は、アル
コール燃料を押戻しつつ環状燃料通路14の先端部に充
填される。軽油燃料系には逆止弁がある。従って、噴射
時期になると、先端部に充填されていた軽油燃料が先に
噴射され、続いてアルコール燃料が噴射される。軽油燃
料はすぐに着火し、これを火種として着火性の悪いアル
コール燃料が容易に着火することができる。
される噴射時期の合間に、軽油供給源からノズル開弁圧
よりも低い圧力で小量の軽油燃料が圧送され、この軽油
燃料はボート26、環状溝24、入口横穴10b、主入
10a、出口横穴10cを通って環状燃料通路14に流
入する。環状燃料通路14に流入した軽油燃料は、アル
コール燃料を押戻しつつ環状燃料通路14の先端部に充
填される。軽油燃料系には逆止弁がある。従って、噴射
時期になると、先端部に充填されていた軽油燃料が先に
噴射され、続いてアルコール燃料が噴射される。軽油燃
料はすぐに着火し、これを火種として着火性の悪いアル
コール燃料が容易に着火することができる。
以上説明したように、本発明によれば、燃料噴射ノズル
に挿入され且つ軸線方向に延びる燃料通路を有する中空
ニードルが単純化された工程で製造できるので、生産性
が向上する。さらに、本発明により製造された中空ニー
ドルは一体物であるので強度が優れ、高圧燃料噴射系の
耐久性が向上する。さらに、転造時に素材の直径を最終
形状に近くできるので材料が節約できる。
に挿入され且つ軸線方向に延びる燃料通路を有する中空
ニードルが単純化された工程で製造できるので、生産性
が向上する。さらに、本発明により製造された中空ニー
ドルは一体物であるので強度が優れ、高圧燃料噴射系の
耐久性が向上する。さらに、転造時に素材の直径を最終
形状に近くできるので材料が節約できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による中空ニードルの製造工程を説明す
る図、第2図は同じく第2実施例を説明する図、第3図
は本発明を適用す燃料噴射ノズルの断面図、第4図は第
3図のニードルの断面図、第5図は従来のニードル製造
工程を説明する図である。 10・・・燃料通路、 10a・・・主入、10b・・
・入口横穴、 10c・・・出口横穴、I2・・・ニー
ドル、 14・・・環状燃料通路、16・・・ノズル本
体。 10・・・燃料通路 10a・・・主入 iob・・・入口横穴 (D) <=]==二二) ↓ (E) C[コニ===) 番 (F) −ヨ臣=臣=臣) ↓ (G) C[コニ===) ↓ (H) C[E]口=二二) 第2図 12・・・ニードル 14・・・ノズル本体 第3図 第4図
る図、第2図は同じく第2実施例を説明する図、第3図
は本発明を適用す燃料噴射ノズルの断面図、第4図は第
3図のニードルの断面図、第5図は従来のニードル製造
工程を説明する図である。 10・・・燃料通路、 10a・・・主入、10b・・
・入口横穴、 10c・・・出口横穴、I2・・・ニー
ドル、 14・・・環状燃料通路、16・・・ノズル本
体。 10・・・燃料通路 10a・・・主入 iob・・・入口横穴 (D) <=]==二二) ↓ (E) C[コニ===) 番 (F) −ヨ臣=臣=臣) ↓ (G) C[コニ===) ↓ (H) C[E]口=二二) 第2図 12・・・ニードル 14・・・ノズル本体 第3図 第4図
Claims (1)
- 燃料噴射ノズルに挿入され且つ軸線方向に延びる燃料通
路を有する中空ニードルの製造方法であって、少くとも
一端部が開放された中空素材を準備し、該中空素材を転
造して開放端部を封じ、そして横穴あけを含む外形加工
を行うことを特徴とする中空ニードルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22874585A JPS6291654A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 中空ニ−ドルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22874585A JPS6291654A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 中空ニ−ドルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6291654A true JPS6291654A (ja) | 1987-04-27 |
JPH0579422B2 JPH0579422B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=16881161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22874585A Granted JPS6291654A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 中空ニ−ドルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6291654A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0544583U (ja) * | 1991-11-21 | 1993-06-15 | 株式会社壽 | シヤープペンシル |
EP1482167A1 (en) * | 2003-05-30 | 2004-12-01 | Siemens VDO Automotive S.p.A. | Valve needle, metering device, and method of calibrating a metering device |
GB2613820A (en) * | 2021-12-15 | 2023-06-21 | Delphi Tech Ip Ltd | Method for producing a pintle for a fuel injector |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP22874585A patent/JPS6291654A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0544583U (ja) * | 1991-11-21 | 1993-06-15 | 株式会社壽 | シヤープペンシル |
EP1482167A1 (en) * | 2003-05-30 | 2004-12-01 | Siemens VDO Automotive S.p.A. | Valve needle, metering device, and method of calibrating a metering device |
WO2004106726A1 (en) * | 2003-05-30 | 2004-12-09 | Siemens Vdo Automotive S.P.A. | Valve needle, metering device, and method of calibrating a metering device |
GB2613820A (en) * | 2021-12-15 | 2023-06-21 | Delphi Tech Ip Ltd | Method for producing a pintle for a fuel injector |
GB2613820B (en) * | 2021-12-15 | 2024-03-27 | Delphi Tech Ip Ltd | Method for producing a pintle for a fuel injector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0579422B2 (ja) | 1993-11-02 |
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