JPS6291329A - シ−トポジシヨン設定装置 - Google Patents

シ−トポジシヨン設定装置

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JPS6291329A
JPS6291329A JP60232751A JP23275185A JPS6291329A JP S6291329 A JPS6291329 A JP S6291329A JP 60232751 A JP60232751 A JP 60232751A JP 23275185 A JP23275185 A JP 23275185A JP S6291329 A JPS6291329 A JP S6291329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
seat
seat position
memory
pressed
Prior art date
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Pending
Application number
JP60232751A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ito
英雄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiroki Corp
Original Assignee
Shiroki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shiroki Corp filed Critical Shiroki Corp
Priority to JP60232751A priority Critical patent/JPS6291329A/ja
Publication of JPS6291329A publication Critical patent/JPS6291329A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シートポジションデータがスイッチにより読
み出され、該読み出されたシートポジションデータによ
りシートポジションが自動的に設定されるシートポジシ
コン設定装置に関し、更に詳しくはそれらの作動状態を
表示する装置に関する。
(従来の技術) 自動車のシートの最適ポジション(ドライビングポジシ
ョン)は運転者の体格や体型に応じて異なるので、これ
らが異なる運転者が乗車する場合、その都度位置調整し
なければならず、極めて面倒である。
そこで、このような運転者毎の最適シートポジションデ
ータをメモリに格納しでおくことにより、各運転者はポ
ジションスイッチを操作して自動的に自分の最適シート
ポジションを得られる装置が実用化されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このような従来の装置では、操作部に複数のポ
ジションスイッチが配設されているのみであり、ポジシ
ョンスイッチの操作状態や、回路の異常を含む装置の動
作モード等を目視確認することはできない。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたもので、その目的
は、操作されたポジションスイッチのみならず回路の異
常を含む装置の動作モードをも目視確認できるように表
示素子が駆動されるシートポジション設定装置を実現す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、シートポジション
データがポジションスイッチにより選択的に読み出され
、該読み出されたシートポジションデータによりシート
ポジションが自動的に設定されるシートポジション設定
装置において、各ポジションスイッチに対応した複数の
表示素子が設けられ、これら各表示素子が各動作モード
に応じて選択的に駆動されることを特徴とするものであ
る。
(実施例) 以下、図面を参照し本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明に係るシートポジション設定装置で運転
者に応じた最適シートポジションをマニュアル設定する
ために用いられるスイッチユニットの一実施例を示す構
成図、第2図はシートの状態説明図である。これらの図
において、1はスイッチユニット、2.3はシートクッ
ション4の前部を第2図の矢印へで示す上下方向に変位
させるためのスイッチ、5,6はシートクッション4の
後部を第2図の矢印Bで示す上下方向に変位させるため
のスイッチ、7.8はシートバック9を第2図の矢印C
で示す前後方向に傾動変位させるためのスイッチ、10
.11はシート全体を第2図の矢印りで示す前後方向に
スライドさせるためのスイッチであり、これら各スイッ
チは例えばタッチスイッチとして構成されている。尚、
第1図中の4F、9Fは、前記各スイッチがシートクッ
ション4やシートバック9のどの部分を動かすかを容易
に知ることができるように設けられたディスプレイであ
る。そして、このディスプレイの近くに各スイッチの接
触部が三角形状に形成され、ここに触れると、三角形の
外側の頂点の方向にシートクッション4やシートバック
9が移動するようになっている。又、このスイッチユニ
ット1は、第3図に示すように、ステアリングハンドル
12の中央部に取り付けられている。
第4図は本発明に係る装置で用いられる操作パネルの一
実施例を示す構成図である。第4図において、13〜1
6は所定のシートポジションを選択するポジションスイ
ッチ(13〜15はドライビングポジションを選択する
ポジションスイッチ、16はレスト(休息位置;この位
置はフルフラットが一般的であるので、以下フルフラッ
トを例にとって説明する)を選択するポジションスイッ
チ)であり、各ポジションスイッチ13〜16にはそれ
ぞれ表示素子(例えば発光ダイオード)17〜20が設
けられている。21はスイッチユニット1でマニュアル
設定されたシートポジションデータを記憶させるための
メモリスイッチである。22はシートバック9に組み込
まれているバイブレータを作動させるためのスイッチ、
23はバイブレータの振動数を調整するためのレバーで
ある。
第5図は本発明に係るシート・ポジション設定装置の制
御系統の一つ、例えばシート全体を前後方向にスライド
させる系統の一実施例を示すブロック図である。第5図
において、24はマイクロコンビュータ(以下MPUと
略す)であり、スイッチユニット1のスイッチ10.1
1又は操作パネルのポジションスイッチ13〜16から
加えられる信号に応じてモータ駆動回路25に制御信号
を出力し、モータ26を所定の方向に所定量回転させる
。27はモータ26の回転に基づくシート全体の前後方
向の変位部を検出するポテンショメータ等のセンサであ
り、該センサ27のアナログ出力信号はA/D変換器2
8でディジタル信号に変換された後MPLI24に取込
まれ、シート全体の前後方向の位習設定が行われること
になる。尚、第5図ではシート全体を前後方向にスライ
ドさせる1系統のみを示しているが、実際の装置では同
じような制御系統が4系統設けられている。
このように構成されているシートポジション設定装置の
操作は、(a)マニュアル、(b)リターン、(C)メ
モリ、(d)フルフラット、(e)バイブレータの5種
類に大別できる。
(a )マニュアル 前述のように、スイッチユニット1の各スイッチを押し
て運転者に合ったシートポジションに調整する。
(11)リターン 記憶されているシートポジシコンデータに対応するポジ
ションスイッチ13〜15を押して、該当するシートボ
ジシ三】ンデータを読み出させシートポジションを所定
位置に自動設定する。
(c)メモリ 任意のシートポジション状態でメモリスイッチ21を押
した後、一定時間(例えば5〜10秒)内にポジション
スイッチ13〜15の何れかを押すことにより、その時
点におけるシート・ポジションデータが押されたポジシ
ョンスイッチ13〜15のシートポジションデータとし
て記憶される。
(d >フルフラット 任意のシートポジシコン状態でポジションスイッチ16
を押すと、シートポジションは自動的にフルフラツi〜
に設定される。フルフラット状態で再度ポジションスイ
ッチ16を押すと、フルフラットになる前のシートポジ
ションに復帰する。
(e)パイブレーク スイッチ22を押すと、バイブレータが作動する。そし
て、再度スイッチ22を押すとパイブレークは停止する
。バイブレータの作動振動数はレバー23で調整する。
尚、パイブレークにはオートストップ機能が設けられて
いて、例えば作動開始後15分で自動的に停止する。
ここで、MPU24には図示しない車速センサの検出信
号が加えられていて、上記機能のうち、リターンとフル
フラットは車速がある値(例えば10Km/h以上)の
場合は作動しないように構成されている。
第6図は第4図の操作パネルにおける表示素子の駆動の
全体の流れを示づフロー図である。初期設定が行われた
後、操作パネルの各ポジションスイッチ13〜16及び
メモリスイッチ21の操作状態がスキャンされる。そし
て、先ず入力の有無く押下の有無)が判断される。入力
が無い場合にはスキャンに復帰するが、入力が有る場合
には次のステップでメモリ動作か否かが判断される。メ
モリスイッチ21が押されている場合にはメモリ動作と
判断されて第7図(a)に示される■のフロー図に従っ
て一連の表示動作が実行され、メモリスイッチ21が押
されていない場合にはメモリ動作でないと判断されて次
のステップでリターン動作か否かが判断される。何れか
のポジションスイッチ13〜16が押されている場合に
はリターン動作と判断されて第8図(a)に示される■
のフロー図に従って一連の表示動作が実行され、何れの
ポジションスイッチ13〜16も押されていない場合に
はリターン動作でないと判断されて次のステップで異常
の有無が判断される。断線等によってA/D変換器28
の出力が異常値になったり、リターン動作時に所定位置
に復帰しなかったりすれば、この異常はA/D変換器2
8の出力を監視することにより容易に知ることかできる
。前記異常の判断はこれら種々の異常について行う。
尚、図示しなかったが、リターン動作時に所定位置に復
帰しなかった場合には、異常フラッグを立てた後、リタ
ーン動作のループから抜は出すように構成されている。
そして、異常と判断された場合には第9図(a ’)に
示される■のフロー図に従って一連の表示動作が実行さ
れ、異常でないと判断された場合にはスキャンに復帰す
る。
第7図(a)のメモリ動作のフロー図について説明する
。メモリスイッチ21が押されると、第7図(b)に示
すように全部の表示素子17〜20が駆動されてメモリ
が可1IIliなポジションスイッチ13〜16の操作
持ち状態であることを表示する。所定の時間(例えば5
秒)内にポジションスイッチ13〜16の何れもが操作
されないと、第7図(C)に示すように全部の表示素子
17〜20の駆動は解除されてメモリが不可能な状態に
なるが、時間内に何れかのポジションスイッチが操作さ
れると第7図(d )に示すようにそのポジションスイ
ッチに対応した表示素子のみ駆動が保持されて他の表示
素子の駆動は解除される。そして、所定のメモリ処理が
実行された後、操作されたポジションスイッチに対応し
た表示素子の駆動も解除されて第7図(C)の状態にな
り、第6図のスキャンに復帰する。これにより、メモリ
が可能な状態、メモリが不可能な状態及びメモリ処理実
行中が表示されることになる。
第8図(a >のリターン動作のフロー図について説明
する。メモリスイッチ21を押すことなく何れかのポジ
ションスイッチ13〜15が押されると、前述のリター
ン動作処理が実行される。それと同時に、第8(b)に
示すように押されたポジションスイッチに対応した表示
素子のみが駆動されて第8図(C)に示すようにリター
ン動作処理中保持され、処理が実行された後、第8(d
)に示すように駆動は解除されると共に第6図のスキャ
ンに復帰する。これにより、リターン動作処理の状態が
表示されることになる。
第9図(a )の異常状態のフロー図について説明する
。断線等の回路の異常と判断された場合には、第9図(
b)及び(C)に示すように一定時間全部の表示素子1
7〜2oが一定の周期でブリンキング駆動された後、第
6図のスキャンに復帰する。これにより、異常状態が表
示されることになる。
尚、上記実施例では、ポジションスイッチとして、フル
フラットを含めて4個を用いた例を示したが、用途に応
じて適宜増減できるものである。
又、表示素子は発光ダイオードに限るものではなく、液
晶のような非発光表示素子であってもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、操作されたポジ
ションスイッチのみならず回路の異常を含む装置の動作
モードをも表示素子の駆動状態から目視確認できるシー
トポジション設定装置が実現でき、運転者のシートポジ
ション設定操作に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシートポジション設定装置でマニ
ュアル設定のために用いられるスイッチユニットの一実
施例を示す構成図、第2図はシートの状態説明図、第3
図はスイッチユニットの取付状態説明図、第4図は操作
パネルの一実施例を示す構成図、第5図は制御系統の一
実施例を示すブロック図、第6図は本発明に係る表示素
子の駆動の全体の流れを示すフロー図、第7図乃至第9
図は第6図の各要部の動作説明図である。 1・・・スイッチユニット 2.3.5〜8,10.11・・・スイッチ4・・・シ
ートクッション 9・・・シートバック12・・・ステ
アリングハンドル 13〜16・・・ポジションスイッチ 17〜20・・・表示素子 21・・・メモリスイッチ
特許出願人  白木金属工業株式会社 代  理  人  弁理士  井  島  藤  治外
1名 −寸のへ C) ぐ■ 第8固く (a) 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シートポジションデータがポジションスイッチにより選
    択的に読み出され、該読み出されたシートポジションデ
    ータによりシートポジションが自動的に設定されるシー
    トポジション設定装置において、各ポジションスイッチ
    に対応した複数の表示素子が設けられ、これら各表示素
    子が各動作モードに応じて選択的に駆動されることを特
    徴とするシートポジション設定装置。
JP60232751A 1985-10-18 1985-10-18 シ−トポジシヨン設定装置 Pending JPS6291329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60232751A JPS6291329A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 シ−トポジシヨン設定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60232751A JPS6291329A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 シ−トポジシヨン設定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6291329A true JPS6291329A (ja) 1987-04-25

Family

ID=16944185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60232751A Pending JPS6291329A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 シ−トポジシヨン設定装置

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JP (1) JPS6291329A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01266032A (ja) * 1988-04-15 1989-10-24 Omron Tateisi Electron Co 車両用パワーシートスイッチ装置

Citations (3)

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JPS5889429A (ja) * 1981-11-21 1983-05-27 Shiraki Kinzoku Kogyo Kk 8ウエイパワ−シ−ト調整装置
JPS6018031B2 (ja) * 1975-12-08 1985-05-08 株式会社日立製作所 核融合装置用ヘリカルコイル
JPS61175132A (ja) * 1985-01-29 1986-08-06 Ikeda Bussan Co Ltd 車両用座席制御装置

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