JPS6291283A - タンク洗浄装置 - Google Patents

タンク洗浄装置

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JPS6291283A
JPS6291283A JP22989985A JP22989985A JPS6291283A JP S6291283 A JPS6291283 A JP S6291283A JP 22989985 A JP22989985 A JP 22989985A JP 22989985 A JP22989985 A JP 22989985A JP S6291283 A JPS6291283 A JP S6291283A
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JP
Japan
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tank
cleaning
spray
main liquid
pipe
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Pending
Application number
JP22989985A
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English (en)
Inventor
勝彦 近藤
鈴木 聖敏
中村 末茂
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、充填機(びん詰機、缶詰機等)などにおける
タンク洗浄装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の前記充填機は、第6図に示すようにタンク(1)
の上部開口部にノブIでタンクカバー+21ヲ締付けて
取けけ、タンクカ、ニー(2)の中央部に立設されてい
る筒部に回転軸受(5)を介してスタッフィングボック
ス(3)を設けるとともに、飲料用などの液体兼洗浄液
供給用の主液管(4)をスタッフィングボックス(3)
を介してタンク(1)の中央部内に延設し。
主液管(4)の下部外周に洗浄液の通路を形成して外ノ
イズ(力を設け、該外パイプ(力の上端部に複数のスプ
レーボウル(6α)け腕(6)をボルト0四で延設して
洗浄液噴射用のスプレ機構(6)(6α)を配設し、外
パイプ(力の下端開口部に操作レバー(9)で開閉操作
される開閉弁αlを対設した構造になっており、回転止
め叫されたスタッフィングボックス(3)とともに主液
管(4)、外パイプ(力およびスプレ機構(6)(6α
)等が固定され1回転軸受(5)を介しタンク(1)が
旋回駆動されて、第6図に示すように開閉弁αωを開き
液体(α)を供給パイプUυ、主液管(4)を経てタン
ク(1)内に流入、供給し、同液体(α)は充填バルブ
(12α)け配管α2からびん5缶等へ供給、充填され
る充填機になっておシ、また、第7図に示すように操作
レバー(9)によシ開閉弁Qlを操作して外パイプ(7
)の下端開口部を閉じ、洗浄液(Alを供給パイプaυ
、主液管(4)を介して圧送すると、該洗浄液(Alは
、矢示のように外パイプ(力、スプレ機構の6腕(6)
を経て各スプレーボウル(6α)に設けられたノズル穴
群から噴出されて、タンク(1)の内壁全面を洗浄した
のちピレンパルプ(13α)け配管(3,充填パルプ(
12α)け配管azから排出されるタンク洗浄装置を備
えた構造になっている。
(従来技術の問題点) 従来の前記タンク洗浄装置においては、スプレ機構の各
スプレーボウルが腕、外パイプとともに固定されている
ため、タンク内壁面への洗浄液の噴出にバラツキが生じ
勝ちとなって洗浄効率が低下し、また、主液管の下部外
周に固定された外−ぞイブを設けた2重構造になってい
るため、構造が複雑になシコスト高になっているなどの
問題点がある。
(発明の目的1問題点の解決手段) 本発明は、前記のような問題点に対処するために開発さ
れたものであって、タンクの中央部内に延設された液体
兼洗浄液供給用の主液管と、該主液管の下端開口部に対
設された開閉弁と、前記タンク内の前記主液管に配設さ
れたスプレーボウル付腕を有する洗浄液噴射用のスプレ
機構を備えたタンク洗浄装置において、前記主液管の外
周部に前記スプレ機構を旋回可能にかつ同主液管に連通
させて配設するとともに、前記スプレーボウルに前記洗
浄液を前記タンクの内壁全面にわたって噴射しかつ旋回
推進力を生ずるノズル穴群を設けた構成に特徴を有し、
主液管の外周部にスプレ機構を旋回可能にかつ同主液管
に連通させて配設するとともに、スプレーボウルに洗浄
液を噴射して旋回推進力を生ずるノズル穴群を設けたこ
とによシ、スプレ機構の構造およびスプレーボウルへの
洗浄液供給経路を簡素化し、タンク内壁全面への洗浄液
の噴射均等化とともに、洗浄液供給圧によシ洗浄性能の
調整を可能にして洗浄性能を向上し前記のような問題点
を解消したタンク洗浄装置を提供するにある。
(実施例) 第1図に本発明の第1実施例を示しておシ、図中(1)
はノブa4でタンクカッニー(2)が締付けて取付けら
れているタンク、(3)はタンクカバー(2)の筒部に
回転軸受(5)を介して配役され回転止めαGされたス
タッフィングボックス、(1zは飲用などの液体をびん
、缶等に供給、充填する充填パルプ(12α)け配管、
 tt、iは洗浄液(blなどのドレンノζルプ(13
z) 付配管であって、スタッフィングボックス(3)
を介して液体兼洗浄液供給用の主液管34がタンク(1
)の中央部内に延設されているとともに、主液管(24
1の下端開口部に操作レバー翰で開閉操作される開閉弁
四が対設されている。なお、図中Uυは液体(α)ある
いは洗浄液1h)の供給パイプである。
さらに、タンク(1)内における前記主液管724の外
周部に、上、下スラスト軸受噸)(至)によって複数の
スプレーボウル(26α)付腕(2F5を有する洗浄液
(Al 9射用のスプレ機構(26,26α)を、旋回
可能にかつ主液管(2)に連通させて配設するとともに
1各スプレーボウル(26a)に洗浄液陶をタンク(1
)の内壁全面にわたって噴射しかつ旋回推進力を生ずる
ノズル穴群OQを設けてなるタンク洗浄装置を設けた構
成になっている。
前記タンク洗浄装置についてさらに詳述すると。
各スプレーボウル(26a)fq腕(6)の基部が上、
下スラスト軸受(5)(ハ)で旋回可能に支持、配設さ
れ、主液管e4)を中心にして水平面内で旋回されると
ともに、同主液管C4に連通穴(24G)を設けて同主
液管(2力内の洗浄液IAIが6腕(ハ)の基部側へ直
接的に流入するようになっておシ、各スプレーボウル(
26α)の前記ノズル穴群(7)は、−側面の上部、外
側方および下部に図示のように偏在させて配設された多
数のノズル穴よシなシ、洗浄液(h)がタンク+11の
内壁面の上面、側面および下面へ向けて図示のように噴
射されるとともに、該噴射によってスプレーボウル(2
6α)に旋回推進力を生じて、スプレ機構(26,26
α)が旋回駆動される構成になっている。
(作 用) 本発明の実施例は、前記のような構成になっておシ、第
1図に示すように操作レバーt23を回転して螺部(2
9α)により弁(至)を上昇して主液管(24)の下端
開口部を閉塞でき、洗浄液(hlを図示省略した適宜供
給源から供給パイプaυを経て主液管C41内へ供給す
ると、該洗浄液<hlは、主液管(24)内から連通穴
(24α)を通シ各腕(ト)へ直接に流入されるととも
に、各スプレーボウル(26α)のノズル穴群(7)か
ら矢示方向へ噴射され、前記洗浄液(blの噴射水は、
タンク(1)内壁面の上面、側面および下面に向けて噴
射されて前記内壁面の全面にわたって洗浄作用をなすと
ともに%第3図に示すように各スプレーボウル(26α
)に旋回推進力Fを生じさせるジェット圧を発生し。
スプレ機*(26,26α)が主液管(至)を中心にし
て矢示方向に旋回駆動される。
前記スプレ機構(26,26α)の液(水)力作用によ
る旋回は。
Tニスブレ機構の回転負荷トルク、回転トルク(Kf−
nL)μニスブレ機構の周速(WL/S) W:洗浄液(水)の絶対速度(yn/ S)L:動力(
Kf−171/S) H:洗浄液の供給保有水頭(扉) rニスプレーボウルの回転半径(771)γ:洗浄液の
比重t(W”) ダニ重力加速度(m/52) Q:洗浄液のmf(rrL3/s)トスルト。
T = L9r (w−p ) ・−・−(11L =
 wT = rQH・−−−121上記(11(21式
となシ、スプレ機構の洗浄液の供給圧による回転トルク
Tと回転部の摩擦トルクによる負荷トルクとが同一状態
において、スプレ機構は定常回転(旋回)となる。
上記(2)式よシ W=γQH/T これを(1)式に代入すると 回転数Nは。
N=−一±d朋−工■ 2πr  2πr   T   γQfとなり、該回転
数Nがスプレ機構の旋回即ち回転数であって、第4図に
示すような水@Hと回転数Nの関係となシ、洗浄液(b
)がタンクの内壁面の全域にわたりむらなく均等に噴射
されて洗浄が行われるとともに、前記内壁面の汚れ状態
に対応させて洗浄液の液圧を変えることにより、洗浄液
(Al噴射のジェット圧、旋回推進力Fを変更調整でき
、さらに、第5図に示すようにスプレーボウル(26α
)VC設けられたノズル穴群(至)のノズル穴の位置と
ピッチを変えることによっても、前記変更調整が可能で
あって、洗浄性能が最大限に発揮される。
また、操作レバー(ハ)によって弁(213を下降する
とともに、飲用などの液体(α)を供給パイプαB、主
液管I24)を経てその下端開口からタンク(1)内に
流入し、充填バルブ(12α)吋配管α2からびん(図
示省略)などへ供給、充填する。
(他の実施例) 第2図に本発明の第2実施例を示しており、第1実施例
に比べると各N (26)の先端部に上方へ折曲された
立上シ管部(26b)を設けて、6腕(2Qの基部側を
主液管C2荀の外周部の下部で軸受、支持した構成に特
徴を有するものであって、同図に示すように液体(α」
が主液管C’4内を流下する際に、6腕(ハ)の基部か
らの空気が吸い込まれて液体(α)内だ空気が混入され
ないようfcなっておシ、その他の構成は第1実施例と
同様になっているため同様な作用効果が得られる。
(発明の効果) 本発明は、前述のようTIC構成されているので、主液
管の外周部に配設されたスプレ機構の構造簡素化ととも
に、洗浄液が主液管内からスプレ機構の各腕白へ直接的
に流入されて、洗浄液供給経路の簡素化によシ供給信相
性が高められ、スプレーボウルからの洗浄液の噴射は、
タンクの内壁全面tic 指向されかつ旋回推進力を生
じスプレーボウルが旋回駆動されるため、洗浄液が前記
内壁全面にわたって均等に作用し極めて効果的に洗浄し
洗浄性能が著しく向上されている。
さらに、洗#液の供給圧によってスプレーボウルからの
噴出即ちジェット圧とともに旋回を調整でき、タンク内
壁面の汚れに対応させた最適な洗浄状態にできて洗浄時
間など洗浄能率を著しく向上できる。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面図、第2図は
第2実施例を示す要部の縦断面図、第3図は洗浄液の噴
射方向を示す斜視図、第4図は水頭と回転数の関係図、
第5図はタンク内壁面のジェット圧分布図、第6図は従
来例の縦断面図、第7図は同じく洗浄状態を示す縦断面
図である。 1:タンク    20:弁    24:主液管24
α:連通穴   26 、26α腕  26αニスプレ
ーボウル30:ノズル穴群 復代理人 弁理士 岡 本 冨 窯 外2名 第1図 第5図 タンク畳面のブエット圧力分布 タンク壁面長さくmm) 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タンクの中央部内に延設された液体兼洗浄液供給用の主
    液管と、該主液管の下端開口部に対設された開閉弁と、
    前記タンク内の前記主液管に配設されたスプレーボウル
    付腕を有する洗浄液噴射用のスプレ機構を備えたタンク
    洗浄装置において、前記主液管の外周部に前記スプレ機
    構を旋回可能にかつ同主液管に連通させて配設するとと
    もに、前記スプレーボウルに前記洗浄液を前記タンクの
    内壁全面にわたつて噴射しかつ旋回推進力を生ずるノズ
    ル穴群を設けたことを特徴とするタンク洗浄装置。
JP22989985A 1985-10-17 1985-10-17 タンク洗浄装置 Pending JPS6291283A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22989985A JPS6291283A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 タンク洗浄装置

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JP22989985A JPS6291283A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 タンク洗浄装置

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JPS6291283A true JPS6291283A (ja) 1987-04-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01177199U (ja) * 1988-05-31 1989-12-18

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4517737Y1 (ja) * 1966-03-22 1970-07-20
JPS501582U (ja) * 1973-05-10 1975-01-09

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