JP4198769B2 - 無線操縦ヘリコプター搭載の薬液散布装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線操縦ヘリコプターに搭載される薬液散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から無線操縦ヘリコプターを利用して、薬液の空中散布を行えるようにした技術は公知となっている。従来の無線操縦ヘリコプターに搭載される薬液散布装置は、例えば、特開平7−163922号の技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来に構成においては、薬液噴霧装置において、導入された薬液が駆動軸を伝い、駆動軸のベアリングやモータに浸入して、抵抗となって回動を阻害したり、腐食の原因となったりしていたのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の課題を解決するために次の如く構成したものである。
ポンプ(31)の駆動により薬液タンク(2)から給液して、アトマイザー噴霧装置(16)より吐出して空中にて薬液を散布する無線操縦ヘリコプターに搭載される薬液散布装置において、該アトマイザー噴霧装置(16)は、無線操縦ヘリコプターの機体から突設された支持アーム(4)の外側端に設け、該支持アーム(4)の外側端にはステー(18)を固設し、該ステー(18)上にはモーター(15)を設置し、該モーター(15)はステー(18)に固設されたカバー(17)により被覆し、前記モーター(15)の出力軸(21)に駆動軸(23)を相対回動不能に固設し、傘型に構成したカバー(5)をステー(18)側に固設し、該駆動軸(23)はベアリング(28・29)を介してステー(18)に軸受支持し、該駆動軸(23)がカバー(5)から突出した部分に、傘付カラー(24)を挿入し、次に円盤(25)を挿嵌し、該円盤(25)の下端部にボルト(26)を螺装して、前記駆動軸(23)に対して傘付カラー(24)と円盤(25)を固定し、該駆動軸(23)の円盤(25)の挿嵌部はスプライン状に構成し、該円盤(25)の相対回動を不可能に構成し、該アトマイザー噴霧装置(16)に供給される薬液は、薬液供給ノズル(10)により前記円盤(25)の中心付近に導入され、該円盤(25)がモーター(15)の動力によって回転駆動されることにより、該円盤(25)の円周部に設けられた重層円盤(7)の円盤間の隙間に導入され、該隙間から外側へ遠心力により放出すべく構成し、前記傘付カラー(24)は、駆動軸(23)の外周とカバー(5)との間に配置して、カバー(5)の下方で円盤(25)の上面の中心付近に薬液が吐出されて噴霧するときに、薬液が上方へ舞い上がって、前記ベアリング(28・29)へ浸入するのを防止し、前記カバー(5)に薬液供給ノズル(10)を支持し、前記ポンプ(31)の吐出側に接続した給液チューブ(6)の先端を、該薬液供給ノズル(10)に接続し、該給液チューブ(6)と薬液供給ノズル(10)の配管途中に、噴板ケース(20)を設け、該噴板ケース(20)内には、薬液のアトマイザー噴霧装置(16)への供給量を調節する噴板(19)を設け、該噴板(19)の交換により噴霧量を調節可能としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施例を搭載した無線操縦ヘリコプターの側面図である。図2は本発明の一実施例を搭載した無線操縦ヘリコプターの正面図である。図3はアトマイザー噴霧装置の正面一部断面図である。図4は薬液タンクの底面図である。図5は供給部の説明図である。
【0006】
図1、図2において、無線操縦ヘリコプターの機体1に装着される薬液散布装置は、機体下部から両側面に延設して着脱可能に搭載される薬液タンク2と、該薬液タンク2を支持するステー8と、機体下部において左右両方向に突出した支持アーム4と、この支持アーム4の左右両端部に懸架されたアトマイザー噴霧装置16・16と、該薬液タンク2からアトマイザー噴霧装置16に接続する給液チューブ6等より構成される。
【0007】
前記薬液タンク2は機体1の下部より正面視左右方向に、該機体1の側面に沿うように延設されており、左右端部より中央下方側に傾斜するように設け、薬液が中心部の底面に設けられた供給部30に流入するように構成されている。また、左右両側に給液口が設けられ、左右両方もしくは一方より薬液を給液可能に構成している。該薬液タンク2はポンプ31を固設したステー8により機体1に固設されている。該ステー8の前部には正面視左右方向に支持アーム4の中央部が固設されており、該支持アーム4の両端にはアトマイザー噴霧装置16が下方に向け固設されている。前記支持アームの機体中央部とアトマイザー噴霧装置16の略中間部に回動部が設けられている。
【0008】
また、該機体1の機体内部には図示していないエンジンに搭載された発電機が配置され、この発電機が発生する電力は図示していない整流回路を介して図示していないバッテリに充電される。また、送信器の無線操作により機体1に搭載された受信器を介してコントローラが作動し、該機体1内に配設されたエンジンやクラッチ等が制御される。前記ポンプ31は前記バッテリの電力もしくはエンジンに搭載された発電機の電力をモーターに給電して駆動される。(該ポンプをクラッチを介してエンジンからの動力によって駆動する構成も可能である。)
【0009】
また、図4、図5に示すように、該薬液タンク2に収納された薬液は、該薬液タンク2の底部に設けられた供給部30に配管された供給側チューブ32・32を介して、ステー8に設置されているポンプ31・31に送られる。該ポンプ31より支持アーム4中に貫通された該給液チューブ6を介して、アトマイザー噴霧装置16に供給される。該アトマイザー噴霧装置16は、モータ15によって駆動され、(なお、エンジンによりフレキシブルワイヤーを介して駆動する構成も可能である。)空中において薬液を散布する。
【0010】
また、上記構成において、ポンプ31の排出側の給液チューブ6を分岐させ、両端のアトマイザー噴霧装置16に薬液を供給することも可能である。その場合、ポンプ31の排出側に接続した薬液供給チューブ6は二股に分かれ、左右両端のアトマイザー噴霧装置16・16に接続され、もう一方のポンプ31も同様に左右両端のアトマイザー噴霧装置16・16に接続される。このような構成をとることにより、ポンプ31・31を両方駆動、または一方を駆動することにより、薬液の噴霧量を調節することが可能である。
【0011】
また、アトマイザ−噴霧装置16は、支持アーム4の外側端に設けられおり、該支持アーム4の外側端にはステー18が固設されている。図3に示すように、該ステー18上にはモーター15が設置されており、該ステー18に固設されたカバー17により保護されている。前記モータ15の出力軸21にはビス22によって駆動軸23が相対回動不能に固設されており、該駆動軸23はベアリング28・29及び傘付カラー24を介して、円盤25を挿嵌し、端部にボルト26を螺装して固定している。前記傘付カラー24はカバー5と駆動軸23の間に配置して、カバー5下方に薬液が吐出されて噴霧するときに、薬液が上方へ舞い上がっても、傘付カラー24によってベアリング29側への浸入を防止している。前記駆動軸23の円盤25挿嵌部はスプライン状に構成されており、前記円盤25と相対回動不可に構成されている。該円盤25上には、重層された重層円盤7がビスにより固設されている。
【0012】
また、前記重層円盤7の上方には、傘型に構成したカバー5がステー18側に固設されており、該傘型カバー5には前記駆動軸23を向いて吐出するように固設された薬液供給ノズル10が設けられている。該薬液供給ノズル10は前記ポンプ31からの配管先端に配置され、この配管途中に噴板ケース20が設けられている。つまり、ポンプ31の吐出側に給液チューブ6が接続され、該給液チューブ6に噴板ケース20を介して薬液供給ノズル10と接続されている。前記噴板ケース20内には噴板19が設けられており、該噴板19を介すことにより薬液のアトマイザー噴霧装置16への供給量を調節している。そして、前記ケース20は開閉可能に構成されており、該噴板19を交換可能に構成して、この噴板19に設けられた薬液の通過孔の数や大きさ等を異なるようにすることで、噴板19を交換することで噴霧量を調節できるようにしている。
【0013】
前記傘型カバー5の下方には該傘型カバー5に覆われるように重層円盤7が設けられている。該重層円盤7の重ねられた円盤の間には、薬液が拡散できるように隙間が設けられている。このため、該アトマイザー噴霧装置16に供給された薬液は、前記薬液ノズル10により円盤25の中心付近に導入され、該円盤25がモータ15の動力によって回転駆動されることにより、該円盤25の円周部に設けられた重層円盤7の円盤間の隙間に導入され、該隙間から外側へ遠心力により放出される。上記の構成により、薬液供給ノズル10より吐出された薬液は、滴径が小さくなり、該アトマイザー噴霧装置16より放出される薬液の作物への付着性能を向上している。
【0014】
前記支持アーム4は図1に示すように機体1の左右方向に突設されており、外側端部にはアトマイザー噴霧装置16が設置されている。また、該左右の支持アーム4の中央付近には回動部27が設けられており、枢支軸によって枢支され、回動位置と伸ばした張出位置に切り換え可能に構成している。この回動方向は図2に示すように先端側を回動部27を中心に後方へ回動可能に構成することも、また、該支持アーム4の回動部27の角度を変更することにより、図1に示すように上方に折り畳むように構成することも可能である。
【0015】
また、図5に示すように、タンク2の底部に設けられた前記薬液供給部30には、薬液をポンプ31・31へ供給するチューブ32・32と前記タンク2へ余った薬液を導入するチューブ33・33が接続されている。そして、該チューブ32・32の他端はポンプ31の吸入側、チューブ33・33の他端はポンプ31の余水側に連通され、このポンプ31を駆動することによって、アトマイザー噴霧装置16より吐出しない場合や余剰の薬液は、バルブを介してチューブ33を介して薬液をタンク2内に流入させる。このことにより、前記薬液タンク2内の薬液を攪拌するように構成されている。
【0016】
薬液タンクを機体の側部に添わせた形状に構成し、前記機体の左右の薬液タンク上部に薬液投入口を設置したので、薬液の補充が機体の左右両側から容易に行うことが可能である。また、タンクを機体側部に添わせた構成をとっているので、機体の飛行挙動に与える影響を少なくすることが可能である。また、機体の左右両側に機体側部に沿わせるようにタンクを構成したので、機体より左右に突出した薬液タンクの幅を減少することが可能である。
【0017】
薬液の噴霧量を調節する噴板を交換可能に構成し、流量を調整可能に構成したので、簡便な構成により流量の調整が行え、そのため耐久性を高くすることが可能である。また、噴板の取り出しが容易に行えるので、噴板の清掃が容易に行え、流量の調整も短時間で変更できる。
【0018】
支持アームを折り畳み可能に構成したので、薬液散布装置を装着した無線操縦ヘリコプタを収納する場合に、収納スペースを減少することが可能であり、車などに積載し容易に移動が可能である。
【0019】
余剰薬液を薬液タンクの底部に設けた供給部よりタンク内に戻すため、薬液の不要な損失を減少することが可能であり、薬液タンク内の薬液の濃度が不均一である場合、高濃度のものが、薬液タンクの底部に設けた前記供給部付近に溜まるため、薬液を薬液タンク内に該供給部より戻す操作により、薬液タンク内の攪拌を行うので、対流により高濃度の薬液がタンク内に広がり、薬液タンク内の薬液の濃度を均一にすることが可能である。このため、簡便な構成により該タンク内の薬液濃度を均一に保つことが可能であり、薬液の濃度が一定のためポンプに負担がかかりにくく、該ポンプの寿命を向上させ、薬液の濃度を均一にして散布可能である。
【0020】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するものである。
ポンプ(31)の駆動により薬液タンク(2)から給液して、アトマイザー噴霧装置(16)より吐出して空中にて薬液を散布する無線操縦ヘリコプターに搭載される薬液散布装置において、該アトマイザー噴霧装置(16)は、無線操縦ヘリコプターの機体から突設された支持アーム(4)の外側端に設け、該支持アーム(4)の外側端にはステー(18)を固設し、該ステー(18)上にはモーター(15)を設置し、該モーター(15)はステー(18)に固設されたカバー(17)により被覆し、前記モーター(15)の出力軸(21)に駆動軸(23)を相対回動不能に固設し、傘型に構成したカバー(5)をステー(18)側に固設し、該駆動軸(23)はベアリング(28・29)を介してステー(18)に軸受支持し、該駆動軸(23)がカバー(5)から突出した部分に、傘付カラー(24)を挿入し、次に円盤(25)を挿嵌し、該円盤(25)の下端部にボルト(26)を螺装して、前記駆動軸(23)に対して傘付カラー(24)と円盤(25)を固定し、該駆動軸(23)の円盤(25)の挿嵌部はスプライン状に構成し、該円盤(25)の相対回動を不可能に構成し、該アトマイザー噴霧装置(16)に供給される薬液は、薬液供給ノズル(10)により前記円盤(25)の中心付近に導入され、該円盤(25)がモーター(15)の動力によって回転駆動されることにより、該円盤(25)の円周部に設けられた重層円盤(7)の円盤間の隙間に導入され、該隙間から外側へ遠心力により放出すべく構成し、前記傘付カラー(24)は、駆動軸(23)の外周とカバー(5)との間に配置して、カバー(5)の下方で円盤(25)の上面の中心付近に薬液が吐出されて噴霧するときに、薬液が上方へ舞い上がって、前記ベアリング(28・29)へ浸入するのを防止するので、駆動軸に付着した薬液はベアリングに浸入する前に、駆動軸と共に回動する傘付カラーによって外側に飛ばされる。
このため、簡便な構造で薬液の浸入防止が可能である。
また、傘付カラーがカラーと薬液防止機構の役割を兼ねているために、構成部材を減少可能である。
また、重量の削減も可能であり、駆動軸に挿嵌されたベアリングの寿命を延ばすことによりアトマイザー噴霧装置の耐久性を延ばすことも可能である。
また、前記カバー(5)に薬液供給ノズル(10)を支持し、前記ポンプ(31)の吐出側に接続した給液チューブ(6)の先端を、該薬液供給ノズル(10)に接続し、該給液チューブ(6)と薬液供給ノズル(10)の配管途中に、噴板ケース(20)を設け、該噴板ケース(20)内には、薬液のアトマイザー噴霧装置(16)への供給量を調節する噴板(19)を設け、該噴板(19)の交換により噴霧量を調節可能としたので、前記ケース(20)は開閉可能に構成されており、該噴板(19)を交換可能に構成して、この噴板(19)に設けられた薬液の通過孔の数や大きさ等を異なるようにすることで、噴板(19)を交換して噴霧量を調節できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を搭載した無線操縦ヘリコプターの全体側面図である。
【図2】 本発明の一実施例を搭載した無線操縦ヘリコプターの正面図である。
【図3】 アトマイザー噴霧装置の正面一部断面図である。
【図4】 薬液タンクの底面図である。
【図5】 供給部の説明図である。
【符号の説明】
2 薬液タンク
4 支持アーム
16 アトマイザー噴霧装置
19 噴板
20 ケース
24 傘付カラー
27 回動部
30 供給部
31 ポンプ
32・33 チューブ
Claims (1)
- ポンプ(31)の駆動により薬液タンク(2)から給液して、アトマイザー噴霧装置(16)より吐出して空中にて薬液を散布する無線操縦ヘリコプターに搭載される薬液散布装置において、該アトマイザー噴霧装置(16)は、無線操縦ヘリコプターの機体から突設された支持アーム(4)の外側端に設け、該支持アーム(4)の外側端にはステー(18)を固設し、該ステー(18)上にはモーター(15)を設置し、該モーター(15)はステー(18)に固設されたカバー(17)により被覆し、前記モーター(15)の出力軸(21)に駆動軸(23)を相対回動不能に固設し、傘型に構成したカバー(5)をステー(18)側に固設し、該駆動軸(23)はベアリング(28・29)を介してステー(18)に軸受支持し、該駆動軸(23)がカバー(5)から突出した部分に、傘付カラー(24)を挿入し、次に円盤(25)を挿嵌し、該円盤(25)の下端部にボルト(26)を螺装して、前記駆動軸(23)に対して傘付カラー(24)と円盤(25)を固定し、該駆動軸(23)の円盤(25)の挿嵌部はスプライン状に構成し、該円盤(25)の相対回動を不可能に構成し、該アトマイザー噴霧装置(16)に供給される薬液は、薬液供給ノズル(10)により前記円盤(25)の中心付近に導入され、該円盤(25)がモーター(15)の動力によって回転駆動されることにより、該円盤(25)の円周部に設けられた重層円盤(7)の円盤間の隙間に導入され、該隙間から外側へ遠心力により放出すべく構成し、前記傘付カラー(24)は、駆動軸(23)の外周とカバー(5)との間に配置して、カバー(5)の下方で円盤(25)の上面の中心付近に薬液が吐出されて噴霧するときに、薬液が上方へ舞い上がって、前記ベアリング(28・29)へ浸入するのを防止し、前記カバー(5)に薬液供給ノズル(10)を支持し、前記ポンプ(31)の吐出側に接続した給液チューブ(6)の先端を、該薬液供給ノズル(10)に接続し、該給液チューブ(6)と薬液供給ノズル(10)の配管途中に、噴板ケース(20)を設け、該噴板ケース(20)内には、薬液のアトマイザー噴霧装置(16)への供給量を調節する噴板(19)を設け、該噴板(19)の交換により噴霧量を調節可能としたことを特徴とする無線操縦ヘリコプター搭載の薬液散布装置。
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