JPS6291226A - 乾式脱硫方法 - Google Patents
乾式脱硫方法Info
- Publication number
- JPS6291226A JPS6291226A JP60228867A JP22886785A JPS6291226A JP S6291226 A JPS6291226 A JP S6291226A JP 60228867 A JP60228867 A JP 60228867A JP 22886785 A JP22886785 A JP 22886785A JP S6291226 A JPS6291226 A JP S6291226A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- tail gas
- heat
- dust collector
- reaction gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は乾式脱硫プロセスにおける反応ガス集塵器の保
護および、チーへガス焼却炉、インシネレータ触媒炉の
燃焼用重油の消費の軽減を図ることに関する。
護および、チーへガス焼却炉、インシネレータ触媒炉の
燃焼用重油の消費の軽減を図ることに関する。
く従来技術〉
従来より乾式脱硫プロセスのSO2還元炉前段、反応ガ
ス集塵器後段に空気式冷却器を設置し、So。
ス集塵器後段に空気式冷却器を設置し、So。
還元炉から排出された温度400〜500℃の反応ガス
を250〜260℃程度まで低下させており、ここで熱
交換された空気は無駄に捨てられていた。
を250〜260℃程度まで低下させており、ここで熱
交換された空気は無駄に捨てられていた。
く当該発明が解決しようとする問題点〉本発明は、前述
の如く、無駄に捨てられていた熱量を回収し、後段に位
置する反応ガス集塵器の保護を図ることにある。
の如く、無駄に捨てられていた熱量を回収し、後段に位
置する反応ガス集塵器の保護を図ることにある。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明はSO2還元炉から排出される排ガスをまず、反
応ガス集塵器へ導入して除塵し、さらにクラウス反応器
へ導いて硫黄を回収してテールガスとする乾式脱硫方法
において、SO2還元炉の後段、かつ、反応ガス集塵器
の前段に、熱交換器を設置し、該熱交換器にて、クラウ
ス反応器から排出される低温のテールガスと、SO2還
元炉から排出される高温の反応ガスとを熱交換してテー
ルガスの温度を高めて、テールガス炉内へ導入すること
を特徴とする。
応ガス集塵器へ導入して除塵し、さらにクラウス反応器
へ導いて硫黄を回収してテールガスとする乾式脱硫方法
において、SO2還元炉の後段、かつ、反応ガス集塵器
の前段に、熱交換器を設置し、該熱交換器にて、クラウ
ス反応器から排出される低温のテールガスと、SO2還
元炉から排出される高温の反応ガスとを熱交換してテー
ルガスの温度を高めて、テールガス炉内へ導入すること
を特徴とする。
〈実施例〉
以下、本発明の乾式脱硫プロセスの一実施例を第1図を
参照して説明する。
参照して説明する。
まず、SO2還元炉1から排出される反応ガスは熱交換
器3を介して反応ガス集塵器4へ導入されるが、その際
、反応ガス温度は比較的高温(400〜500℃)であ
るため、熱交換器3にでクラウス反応器5から出たテー
ルガス(温度150℃)懐 と熱交換され、温度250℃前次になる。 一方、テー
ルガスは温度350℃〜400℃となってテールガス焼
却炉6又はインシネレータ触媒炉7に入り、含有してい
たH2S、CO8,S分などを燃焼させ、比較的無害な
SO2にして吸着塔人口8にもどす。
器3を介して反応ガス集塵器4へ導入されるが、その際
、反応ガス温度は比較的高温(400〜500℃)であ
るため、熱交換器3にでクラウス反応器5から出たテー
ルガス(温度150℃)懐 と熱交換され、温度250℃前次になる。 一方、テー
ルガスは温度350℃〜400℃となってテールガス焼
却炉6又はインシネレータ触媒炉7に入り、含有してい
たH2S、CO8,S分などを燃焼させ、比較的無害な
SO2にして吸着塔人口8にもどす。
又、反応ガス集塵器4の入口温度は厳密に250℃前後
に保持する必要があるので、テールガスを全量熱交換さ
せるのではなく、− 1−一部バイパスさせて、 温度制御弁2で温度制御を行う。インシネレータ触媒炉
7は最低300℃の入口ガス温度が必要であり、これ以
上の温度にしなければ、触媒の活性がなくなる性質があ
る。
に保持する必要があるので、テールガスを全量熱交換さ
せるのではなく、− 1−一部バイパスさせて、 温度制御弁2で温度制御を行う。インシネレータ触媒炉
7は最低300℃の入口ガス温度が必要であり、これ以
上の温度にしなければ、触媒の活性がなくなる性質があ
る。
〈発明の効果〉
以上の通り、本発明によれば、SO2還元炉と反応ガス
集塵器との間に、熱交換器を設置して、クラウス反応器
から排出される低温のテールガスと、SO2還元炉から
排出される高温の反応ガスとを熱交換するため、次のよ
うな効果が得られる。
集塵器との間に、熱交換器を設置して、クラウス反応器
から排出される低温のテールガスと、SO2還元炉から
排出される高温の反応ガスとを熱交換するため、次のよ
うな効果が得られる。
■ 反応ガス集塵器のP布の高温腐蝕防止、低温による
酸露点腐蝕防止等、反応ガス集塵器の保護が図れる。
酸露点腐蝕防止等、反応ガス集塵器の保護が図れる。
■ クラウス反応器から排出されるテールガスを昇温す
るために、テールガス炉で使用する重油量の低減を行う
ことができる。
るために、テールガス炉で使用する重油量の低減を行う
ことができる。
■ インシネレーク触媒炉を通過させ、テールガス中に
含まれるH、S、CO8,S分などをS Ozに酸化さ
せ、これにより、テールガス炉を不要とするとともに1
重油の使用量を不要とする。
含まれるH、S、CO8,S分などをS Ozに酸化さ
せ、これにより、テールガス炉を不要とするとともに1
重油の使用量を不要とする。
第1図は本発明の乾式脱硫方法の一実施例を示す概略図
である。 1・・・・・・SO2還元炉 2・・・・・・温
度制御弁3・・・・・・熱交換器 4・・・
反応ガス集塵器5・・・・・・クラウス反応器 6・・・・・・テールガス焼却炉 7・・・・・・インシネレータ触媒炉 8・・・・・・吸着塔入口
である。 1・・・・・・SO2還元炉 2・・・・・・温
度制御弁3・・・・・・熱交換器 4・・・
反応ガス集塵器5・・・・・・クラウス反応器 6・・・・・・テールガス焼却炉 7・・・・・・インシネレータ触媒炉 8・・・・・・吸着塔入口
Claims (2)
- (1)SO_2還元炉から排出される排ガスをまず、反
応ガス集塵器へ導入して除塵し、さらにクラウス反応器
へ導いて硫黄を回収した後、テールガスとする乾式脱硫
方法において、SO_2還元炉の後段、かつ、反応ガス
集塵器の前段に、熱交換器を設置し、該熱交換器にて、
クラウス反応器から排出される低温のテールガスと、S
O_2還元炉から排出される高温の反応ガスとを熱交換
してテールガスの温度を高めて、テールガス炉内へ導入
することを特徴とする乾式脱硫方法。 - (2)該熱交換器にて温度が高められたテールガスをイ
ンシネレータ触媒炉へ通過せしめ、排ガス含有中の硫化
水素(H_2S)、硫化カルボニル(COS)、硫黄(
S)分を酸化せしめることを特徴とする上記特許請求の
範囲第1項記載の乾式脱硫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60228867A JPS6291226A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 乾式脱硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60228867A JPS6291226A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 乾式脱硫方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6291226A true JPS6291226A (ja) | 1987-04-25 |
Family
ID=16883119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60228867A Pending JPS6291226A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 乾式脱硫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6291226A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02293460A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-04 | Barudan Co Ltd | 刺繍ミシンの保持枠 |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP60228867A patent/JPS6291226A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02293460A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-04 | Barudan Co Ltd | 刺繍ミシンの保持枠 |
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