JPS629090A - 差込カプラ− - Google Patents

差込カプラ−

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JPS629090A
JPS629090A JP61156322A JP15632286A JPS629090A JP S629090 A JPS629090 A JP S629090A JP 61156322 A JP61156322 A JP 61156322A JP 15632286 A JP15632286 A JP 15632286A JP S629090 A JPS629090 A JP S629090A
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rear end
plug
hose
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Rasmussen GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/008Couplings of the quick-acting type for branching pipes; for joining pipes to walls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/04Arrangements of liquid pipes or hoses
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0985Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00Pipe joints or couplings
    • Y10S285/915Mastic
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S285/921Snap-fit

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一方のカプラー部分を形成するパイプソケ
ットのところで他方のカプラー部分を形成するパイプに
よりホースなどを連結する2つのカプラー部分を備え、
このパイプの前方端部がリングパツキンにより取り囲ま
れ、またこのリングパツキンをパイプソケットの内周面
に接触させながらこのパイプの前方端部をこのリングパ
ツキンとともにパイプソケットの中へ差込むことができ
、さらにパイプの後方端部にホースの前方端部が固定さ
れており、その際パイプの後方端部から半径方向にしか
もパイプ本体から前方に向かって距離をおいて延びさら
に半径方向を内部の方向に向かって突出する突起によっ
てパイプソケットの半径方向の固定面の背後で固有の弾
性により拘束することのできる弾性のかぎがパイプの後
方端部に取付けられ、またパイプの前方端部とかぎがパ
イプの後方端部に取付けられている個所との間の範囲に
おいてパイプの後方端部の外側の輪郭がパイプソケット
の内側の輪郭に近似的に適合している差込みカプラーに
関する。
この種の公知の差込カプラーにおいては、かぎはパイプ
後方端部の中央範囲に摩擦により固定されたリングに一
体に成形されている。ホースはパイプの後方端部に押し
込まれている。パイプの前方端部はOパツキンリングを
挿入した環状みぞを備え、パイプ前方端部の外径はパイ
プソケットの内径にほぼ等しい。パイプソケットは外側
に、連結の際かぎの突起を拘束する環状みぞをもつ。さ
らにこの突起には外側に向かって斜めに突出する突起部
分が一体に成形されており、パイプソケットに対し相対
的にパイプを回すことによってこの突起9部分の突出部
がパイプソケットに接触し、それによってかぎは半径方
向に外方に向かって湾曲する。その結果環状みぞから突
起がはずれて連結が分離する。この差込カプラーは材料
費がかさむものであり、またOパツキンリングであるた
め大きな力を加えないと連結ができない。さらに内圧が
高い場合にホースがパイプの後方端部において拡張し、
そのためホースとパイプとの結合が密でなくなったり、
あるいはパイプからホースが滑り落ちたりする危険が生
ずる。またホースに加える引張力が大きい場合にも、パ
イプからホースが滑り落ちる可能性があり、さらにかぎ
を備えたリングやパイプソケットからパイプが抜は出す
おそれもある。
この発明の目的は、材料費を少なくかつ軸線方向引張強
さを大きくシシかもなお連結を行わせるだめの軸線方向
圧力をいっそう小さくする必要があるような種別に適し
た差込カプラーを提供することである。
この発明によれば、この目的は次のようにして達成され
ている。すなわちホースの前方端部がパイプの後方端部
に挿入されかっこの後方端部に材料同志で結合され、パ
イプの前方端部とパイプソケットとの間の環状空隙にリ
ングパツキンが設けられ、かぎがパイプの後方端部と一
体に成形されていることである。
ホースの前方端部をパイプの中へ差し込むことによって
、ホースとパイプとが同じ長さで重なっている場合の方
が、種類に応じた差込カプラーの場合よりもパイプを短
く形成することができる。
ホースとパイプとを材料同志で結合することによって、
パイプとホースとの重なり長さをいっそう短くてすむだ
けでなく、同時に摩擦だけによる結合に比べて密着度が
高いのでホースとパイプとの結合の引張強さも増加する
。パイプの前方端部とパイプソケットとの間に環状間隙
を形成しまたこの環状間隙にリングパツキンを設置する
ことによって、パイプ前方端部をリングパツキンととも
にパイプソケットに容易に差し込むことが可能になる。
これはリングパツキンには自由に動ける十分な空間があ
って、その空間中でリングパツキンはパイプソケットに
よりそれ自体に加えられる半径方向の圧力を受けて逃げ
ることができるからである。したがってこの連結は量産
の場合でもロボットによってきわめて容易に自動的に行
われる。たとえば自動車製造においてクーラーのパイプ
ソケットにクーラーのホースを連結する場合である。
パイプ後方端部にかぎを一体に成形することによって、
かぎとパイプとの間の結合強度がいっそう大きくなり、
それによって軸線方向の引張力によって差込カプラーが
分離することに対する安全性が得られる。さらにかぎと
パイプとを組立てる必要もない。
パイプとホースとが熱可塑性合成物質を備え。
また材料同志の結合が溶融結合であるように考慮するこ
とが好ましい。パイプとホースとを差し込んで一体にし
た後加熱し引きつづき冷却することによって溶融結合を
形成することが容易に可能であり、密着度が高いために
大きい軸線方向の引張力に耐えることができる。
これに代わって材料同志の結合を接着結合にすることも
できる。この場合には加熱する必要がないが、あるいは
ホースを加硫する際に同時に効果を発揮する熱的活性化
接着剤を使用することもできる。
つぎにホースの前方端部を半径方向に圧縮しながらパイ
プの後方端部の中に挿入することも可能である。この場
合にはホースの前方端部は半径方向に初応力を与えられ
てパイプの後方端部の内側に接触している。この初応力
はさらに軸線方向の固定と気密性とに役立つものである
さらにパイプの後方端部の後端にがぎが一体に成形され
ていると有利である。このかぎはパイプの軸線方向にみ
て比較的長いものであり、したがって連結の際かぎはパ
イプソケットを越えて押し込むことができる。これはレ
バーアームが長いためにパイプソケットによりかぎが押
し開かれるからである。
この場合かぎはパイプ後方端部の後端から軸線に対して
ほぼ平行な部分へほぼ円弧状に移行することができる。
このように円弧状に移行しているためにホースをパイプ
に差し込むことが容易になり、またホースが半径方向に
偏位する場合、とくに自動車内で発生するような振動や
衝撃によって生ずる偏位の場合でも円弧状の移行部に対
してホースが安定した接触をすることが可能になる。同
時にパイプに一体に成形されている個所におけるかぎの
曲げ応力は、連結中に押し開かれる場合でも減少する。
さらにパイプの後端に、パイプの壁から丸くなって外方
に向かい半径方向に延びる平面へ移行しかつ丸くなって
かぎに移行する環状フランジを設けることができる。こ
の環状フランジによってホースをパイプの後方端部に挿
入することが容易になるだけでなく、半径方向に偏位す
る際にホースの曲げ応力が過大になることも避けられ、
さらにパイプに一体に成形されている位置におけるかぎ
の曲げ強さも高められる。
さらにかぎの幅はかぎの自由端の方へすすむにしたがっ
て小さくすることができる。このようにすれば材料の節
約ができるばかりでなく、曲げ応力が最も少なく生ずる
範囲で自由端の方へすすむにつれかぎの曲げ剛性も減少
し、それによって連結の際パイプソケットによってかぎ
が半径方向に押し開くことが容易になる。
そのほかにもかぎの半径方向の厚みを軸線に対して平行
な部分において突起の方へすすむにしたがって減少させ
ることができる。これによってかぎの曲げ剛性も自由端
の方へすすむにしたがって小さくなって連結が容易にな
り、それにもかかわらず曲げ応力が最も大きく生ずるか
ぎの付は根の範囲における曲げ強さが損われることはな
い。
パイプの前方端部内側の輪郭をホースの内側の輪郭に合
わせであることが好ましい。このため連結個所を通って
導かれる流体に対しては小さい流れ抵抗しか生じない。
さらにパイプソケットが環状の保持用リブを備え、この
保持用リブの背部側面が固定面であり、また保持用リブ
の前部側面がパイプソケットの前端の方へすすむにした
がって円錐状に細くなるようにすることもできる。この
固定用リブは容易に成形され、その前部側面が円錐状で
あるために連結の際にかぎを押し開くことが容易になる
保持用リブがかぎの突起用の軸線方向の貫通みぞを備え
ている場合には、貫通みぞと突起との位置が合うところ
までパイプとホースとを回すことによって連結をはずす
ことが容易になる。他方においてホースとパイプとをパ
イプソケットに対して相対的に追加して回すことによっ
てこの貫通みぞは連結を行わせることも容易になる。
突起の半径方向の内側にある前面を面取りすることもで
きる。これによってパイプソケットへかぎを押し込むこ
とが容易になる。
つぎにリングパツキンの半径方向の外面に密封唇状部を
備えることもできる。これによって単一の部品から成り
したがって簡単に組み立てできるリングパツキンが得ら
れ、しかもなお十分な気密作用も得られる。
リングパツキンの半径方向の内側にも密封唇状部を備え
、それによってその個所における気密作用を高めること
もできる。
この発明および他の構成の有利な実施例につき、図面を
用いて以下に詳細に説明されている。
第1図に示すように熱可塑性合成物質から成るホース1
は、熱可塑性合成物質から成るパイプ2を介して自動車
内燃機関の冷却器4のパイプソケット3に結合されてい
る。
パイプ2は前方端部5および後方端部6を備えている。
前方端部5の外径はパイプソケット3の内径よりも小さ
くかつリングパツキン7によって取り囲まれており、こ
のリングパツキン7の外側の密封唇状部8がパイプソケ
ット3の円筒形内面に、また内側の密封唇状部9が前方
端部5の円筒形外面にそれぞれ初応力を与えられて接触
している。したがってパイプ2の前方端部とパイプソケ
ット3との間には空隙があるが、この空隙はリングバッ
キング7によって塞がれ気密にされている。
パイプ2の後方端部6はパイプソケット3の内径とほぼ
同じ外径を有しており、その一部はパイプソケット3の
中へ挿入されている。パイプ2の後方端部6の内径は荷
重を加えない状態のホース1の外径よりいくらか小さい
。ホース1の前方端部10はパイプ2の半径方向の張出
し壁11のストッパーのところまで後方端部6の中へ挿
入されており、ばねの初応力を受けて後方端部6の円筒
形内面に接触している。さらにホース1の前方端部10
はパイプ2の後方端部6と材料同志で結合されている。
この材料同志の結合は溶融結合であって、この場合には
結合すべき両方の部分は融点まで加熱され、ついで冷却
される。この場合ホース1の前方端部10の端面もパイ
プ2の張出し壁11と材料同志で結合されている。溶融
結合の代わりに接着結合も考慮することができる。ホー
ス1がゴム製の場合には熱的に活性化する接゛着剤を使
用することができるが、接着剤を塗布しホース1をパイ
プ2の中に挿入した後でゴムを加硫する際に、加硫によ
って生ずる発熱によってこの接着剤が効果を発揮するも
のである。
パイプ2の前方端部5の内径はホース1の内径に等しく
、したがって端部5および10双方の内面は互いによく
合っており、この両者の間には流れ抵抗を増加させる段
差はない。
つぎにパイプ2の後端は後方端部6の壁から丸くなって
外方に向い半径方向に延びる平面へ移行する環状フラン
ジ12を備えている。環状フランジは丸くなって2個の
かぎに移行する。かぎ13はパイプ2の中心の縦方向軸
線に関して直径上向かい合った位置に置かれ、パイプ2
の後方端部6の後端から軸線に対してほぼ平行な部分1
4に円弧状に移行する部分15を有している。軸線に対
してほぼ平行な部分14においては、かぎ13の半径方
向の厚みは、半径方向に内方に向かって突出する突起1
6の方にすすむにしたがって減少している。
第3図に明らかに示されているように、かぎ13の幅は
かぎの自由端の方にすすむにしたがって細くなっている
パイプソケット3は前端に環状の保持用リブ17を備え
、このリブは突起16用の軸線方向の貫通みぞ18によ
り中断されている。保持用リブ17の前部側面19は、
パイプソケット3の前端の方にすすむにしたがって円錐
状に細くなっている。保持用リブ17の背部側面20は
半径方向に延びて固定面の役目をし、この固定面には、
かぎ13の突起16の半径方向に延びる平面21が接触
する。突起の半径方向の内側にある前面22は、パイプ
2の縦方向軸線に対して約30″の角度で面取りされて
いる。またパイプソケット3の半径方向の内側にある前
面23も面取りされており、この場合はパイプソケット
3の縦方向軸線に対して約15°の角度で面取りされて
いる。保持用リブ17の前部側面19の傾斜角はパイプ
ソケット3の縦方向軸線に対して約21°となっている
連結を行う場合は、あらかじめホース1と結合されかつ
リングパツキン7を備えたパイプ2が、リングパツキン
7を半径方向に押圧しながら、パイプ2の後方端部6の
前部がパイプソケット3の中へはまり込むところまで、
パイプソケットの中へ挿入される。その場合面23には
面取りがしであるためパイプ2の挿入が容易になってい
る。同時にかぎ13の突起16は保持用リブ17を越え
て押し込まれるが、この際かぎはまず半径方向に押し開
かれ、つぎにかぎに固有な弾性によって保持用リブ17
の後側に拘束される。押し込む際に行われるかぎ13の
押し開き動作は、突起16と湾曲部分15との間にある
かぎ13のレバーアームが比較的長いことにより、また
部分14の厚みと幅とが前端の方にすすむにしたがって
細くなっていることにより容易になっている。円錐状の
側面19および傾斜面22も押し開き動作をしやすくす
る。かぎ16は、パイプソケット3から軸線方向にパイ
プ2を引くことによって連結がはずれることを防止する
。それに対し連結解除は、まずホース1をパイプ2とと
もに図面に示す位置から約90’だけ、突起16が貫通
みぞ18に合うところまで単純に回し、つぎにパイプソ
ケット3とホース1とを軸線方向に引き離すことによっ
て行うことができる。ホース1のねじり剛性が大きい場
合には、ねじ回しのような簡単な工具を用いて持ち上げ
ることによりかぎ13と保持用リブ17どのかみ合いを
はずし、それによってカプラーの連結を解除することが
可能である、ホース1のねじり剛性が小さい場合には、
もしくはホースの他端を固定する前であれば、まず必要
に応じてホース1をその円周方向にねじりながら突起1
6が貫通みぞ18に重なる位置までパイプ2とともにホ
ース1を移動させ、つぎにホース1上を前方に押しすす
めそれに続いてパイプ2とともにホース1を回転させな
がら突起16を保持用リブ17の固定側面20の裏側へ
もっていくことも可能である。
ホースを取り囲むばね線バインダーとともにホースをパ
イプソケットへ押し込むばね線バインダー付き差込カプ
ラーとは異なり、この場合はホース1の外径について(
ゲージ測定を要するような)厳密な寸法決定を必要とし
ない。なぜならばパイプ2の後方端部6へ挿入する際に
ホース1はかなり大きく余裕をもった締代により端部6
の内径にまで圧縮されるからである。リングパツキン7
がパイプソケット3ならびに端部5に固定的に接触して
いるかぎり、端部6の外径とパイプソケット3の内径も
性格に一致させる(厳密な公差をもたせる)必要はなく
、むしろ端部6とパイプソケット3との間にごくわずか
な遊びをもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による差込カプラーの連結状態において
一部を断面で示した側面図、第2図は第1図の線A−A
による断面図、第3図は第1図による差込カプラーにお
いてホースを半径方向に曲げた場合の一部を断面で示し
た平面図である。 1・・・ホース、      2・・・パイプ、3・・
・パイプソケット、 5・・・パイプの前方端部、6・
・・パイプの後方端部、7・・・リングパツキン。 10・・・ホースの前方端部、13・・・かぎ。 C鵠 Cつ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方のカプラー部分を形成するパイプソケットの
    ところで他方のカプラー部分を形成するパイプによりホ
    ースなどを連結する2つのカプラー部分を備え、このパ
    イプの前方端部がリングパッキンにより取り囲まれ、ま
    たこのリングパッキンをパイプソケットの内周面に接触
    させながらこのパイプの前方端部をこのリングパッキン
    とともにパイプソケットの中へ差込むことができ、さら
    にパイプの後方端部にホースの前方端部が固定されてお
    り、その際パイプの後方端部から半径方向にしかもパイ
    プ本体から前方に向かって距離をおいて延びさらに半径
    方向を内部の方向に向かって突出する突起によってパイ
    プソケットの半径方向の固定面の背後で固有の弾性によ
    り拘束することのできる弾性のかぎがパイプの後方端部
    に取付けられ、またパイプの前方端部とかぎがパイプの
    後方端部に取付けられている個所との間の範囲において
    パイプの後方端部の外側の輪郭がパイプソケットの内側
    の輪郭に近似的に適合している差込カプラーにおいて、 ホース(1)の前方端部(10)がパイプ(2)の後方
    端部に挿入されかつこの後方端部に材料同志で結合され
    、パイプ(2)の前方端部(5)とパイプソケット(3
    )との間の環状空隙にリングパッキン(7)が設けられ
    、かぎ(13)がパイプ(2)の後方端部(6)と一体
    に成形されていることを特徴とする差込カプラー。
  2. (2)パイプ(2)とホース(1)とが熱可塑性合成物
    質を備え、また、材料同志の結合が溶融結合であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の差込カプ
    ラー。
  3. (3)材料同志の結合が接着結合であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の差込カプラー。
  4. (4)ホース(1)の前方端部(10)が半径方向に圧
    縮されながらパイプ(2)の後方端部(6)の中に挿入
    されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのいずれかに記載の差込カプラー。
  5. (5)パイプ(2)の後方端部(6)の後端に、かぎ(
    13)が一体に成形されていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項から第4項までのいずれかに記載の差
    込カプラー。
  6. (6)かぎ(13)がパイプ(2)の後方端部(6)の
    後端から軸線に対してほぼ平行な部分(14)へほぼ円
    弧状に移行することを特徴とする、特許請求の範囲第5
    項に記載の差込カプラー。
  7. (7)パイプ(2)の後端にはパイプ(2)の壁から丸
    くなって外方に向い半径方向の平面へ移行しかつ丸くな
    ってかぎ(13)に移行する環状フランジ(12)が設
    けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    から第6項までのいずれかに記載の差込カプラー。
  8. (8)かぎの幅が、かぎの自由端の方へ進むにしたがっ
    て小さくなっていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項から第7項までのいずれかに記載の差込カプラー
    (第3図)。
  9. (9)かぎ(13)の半径方向の厚みが軸線に対して平
    行な部分(14)において突起(16)の方へ進むにし
    たがって減少していることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項から第8項までのいずれかに記載の差込カプラ
    ー。
  10. (10)パイプ(2)の前方端部(5)内側の輪郭がホ
    ース(1)の内側の輪郭に合わせてあることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれかに
    記載の差込カプラー。
  11. (11)パイプソケット(3)が環状の保持用リブ(1
    7)を備え、この保持用リブの背面(20)が固定面で
    あり、また保持用リブの前部側面(19)がパイプソケ
    ット(3)の前端の方へ進むにしたがって円錐状に細く
    なっていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項か
    ら第10項までのいずれかに記載の差込カプラー。
  12. (12)保持用リブ(17)が、かぎ(13)の突起(
    16)用の軸線方向の貫通みぞ(18)を備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の差込カ
    プラー。
  13. (13)突起(16)の半径方向の内側にある前面(2
    2)が面取りされていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項から第12項までのいずれかに記載の差込カ
    プラー。
  14. (14)リングパッキン(7)の半径方向の外面に密封
    唇状部(8)が設けられていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項から第13項までのいずれかに記載の
    差込カプラー。
  15. (15)リングパッキン(7)の半径方向の内面に密封
    唇状部(9)が設けられていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項から第14項までのいずれかに記載の
    差込カプラー。
JP61156322A 1985-07-05 1986-07-04 差込カプラ− Granted JPS629090A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8519523U DE8519523U1 (de) 1985-07-05 1985-07-05 Steckkupplung
DE8519523.5 1985-07-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS629090A true JPS629090A (ja) 1987-01-17
JPH0245075B2 JPH0245075B2 (ja) 1990-10-08

Family

ID=6782854

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