JPS6290501A - 高さ測定装置 - Google Patents

高さ測定装置

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Publication number
JPS6290501A
JPS6290501A JP60132694A JP13269485A JPS6290501A JP S6290501 A JPS6290501 A JP S6290501A JP 60132694 A JP60132694 A JP 60132694A JP 13269485 A JP13269485 A JP 13269485A JP S6290501 A JPS6290501 A JP S6290501A
Authority
JP
Japan
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bar
tape
measure
height
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP60132694A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Takemura
竹村 俊二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUZUKI YUSO KONPOU KK
Original Assignee
SUZUKI YUSO KONPOU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SUZUKI YUSO KONPOU KK filed Critical SUZUKI YUSO KONPOU KK
Priority to JP60132694A priority Critical patent/JPS6290501A/ja
Publication of JPS6290501A publication Critical patent/JPS6290501A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は特に複雑な形状をした物体の高さを測定する
に適゛した高さ測定装置に関する。
〔従来技術〕
一般に被測定物の高さを測定するためには、基準面から
垂直に測定点まで、メジャーを差し渡すことが必要であ
るが、被測定物の形状が複雑な場合には、このような測
定作業は不可能である場合が多い。例えば被測定物であ
る自動車の車高を実測するためには、基準面(例えば地
上面)から湾曲したルーフの中央部分(測定地点)へ垂
直にメジャーを差し渡さなければならないが、巻尺等の
メジャーを基準面から垂直にルーフの中央へ差し渡すこ
とは不可能である。
そこで、このような場合には、バー等をルーフの中央に
置き、その一端を車体外方へ突出させた状態に維持し、
その一端と地面等(基準面)との間をメジャーによって
測定していた。
しかしながら、この作業は、バーの水平度およびメジャ
ーの鉛直度を正確にださないと、測定に誤差がでるため
、極めて煩雑となるばかりでなく、バーを保持する人と
測定をする人と少なくとも二人の作業者を必要とした。
〔発明の目的〕
この発明は、上述した問題点に鑑み被測定物の高さを容
易に、かつ正確に測定し得るようにした高さ測定装置を
提供する。
〔発明の構成〕
この発明の高さ測定装置では、メジャーテープを収容し
た筐体に、被測定物の測定地点に接触させる剛体のバー
と水準器を配設するととも番こ、メジャーテープの先端
にウェイトを支承することによって上記目的を達成して
いる。
即ち、剛体のバーを測定地点に接触させ、筐体のメジャ
ーテープ先端位置を被測定物の水平方向外方に突出させ
るとともに、ウェイトの重力によってメジャーテープを
繰出させ、ウェイトが地面等の基準面に到達した状態で
、メジャーテープの繰出量を読取ればよい。
〔実施例〕
以下、本発明に係る測定装置の一実施例を詳述する。
第1図は、本発明の高さ測定装置10を示す一部破断斜
視図である。
この高さ測定装置10は、巻尺1)と、この巻尺1)を
その内部に収容した筐体14と、この筐体14の正面1
4aに垂直に支承された剛体のバー16と、前記筐体1
4の外周面に配置固定された第1および第2の水準器1
8.20とによって構成されている。このうち、第1の
水準器18は、前記バー16の水平度を検出する水準器
で、この第1の水準器18は、第1図の底面図で示す第
2図のように、筐体14の底面14bにネジ22等の締
結手段ζこよって固定されている。なお、この第1の水
準器18の側面はIII図に示すように筐体14の側面
14Cに露出しており、このため、前記バー16の水平
度は、筐体14の下方、および側方から認識することが
可能である。また、前記第2の水準器20は筐体14の
底面14bの水平度を検出する水準器であり、この第2
の水準器20も第1の水準器18と同様にネジ22等の
締結手段によって、筐体14の正面14aに固定されて
いる。
一方、前記巻尺1)は、筐体14の後方に収容配置され
ており、そのメジャーテープ22は、第2図に示すよう
に、筐体14の底面14bに形成された孔14dを介し
、垂直下方に繰出自在となっている。また、このメジャ
ーテープ22の先端22aにはストッパ金具24が配設
されており、このストッパ金具24にはウェイト26を
支承する取付金具28が装着されている(第1図)。そ
して、メジャーテープ22の先端22aにウェイト26
を支承させると、メジャーテープ22は、ウェイト26
の自重によって規準面、例えば地面等へ垂直に繰出され
る。なお、ウェイト26を取り除き、メジャーテープ巻
き取りボタン30を押圧すると、メジャーテープ22は
図示せぬリターンスプリング等の巻き上げ機構によって
自動的に筐体14内に巻き上げられる。なお、この筐体
14の正面14aと、対向する背面14eは、それぞれ
、上面14fに対し直角な面を形成している。
一方、バー16は、筐体14に固着された円筒形の第1
のバー32と、この第1のバー32内にテレスコープ式
に収容される円筒形のN2のバー34とによって構成さ
れている。また、前記第1のバー32の下方に相当する
周面には所定厚を有するゴム等のパッド36が貼着され
ており、また、第2のバー34の先端ζこはリング状の
パッド38が嵌着されている。なお、このパッド38の
牛後と、前記第1のバー32の中心からパッド36表面
までの寸法とは、それぞれ同一の寸法となっている。
また、筐体14の上面14f、および側面14C1と、
前記バー16の表面には、それぞれ連続した目盛40が
形成されている。一方、前記巻尺1)のメジャーテープ
22に表示された目盛42は、ウェイト26の下端26
aからメジャーテープ22の先端までの長さl、および
メジャーテープ22の読取り位置A(第2図で示す孔1
4bを形成した平面と、メジャーテープ22とが垂直に
交じる位置)から前記バー16のパッド36を貼着した
部分までの長さLとをそれぞれ前もって加算した値から
始まるように形成されている。
次lこ、上述した高さ測定装置10の使用例を説明し、
併せて構成をより詳細に説明する。
第3図乃至第5図は、それぞれ本発明に係る高さ測定装
置10の使用例を示す図で、第3図は自動車50を積載
した状態における運搬車両52の車高)(1を測定する
場合の使用例を示したものであり、第4図および第5図
は、サイドスタンド60を立てた状態における自動二輪
車62のフェアリング中央部64までの車高H:、およ
びシートカウル66までの車高Hsを測定する場合の使
用例を示している。
第3図に示すように、自動車50を積載した状態におけ
る、運搬車両52の車高H1は、基準面B(地上面)か
ら上段に積載された自動車50のルーフ中央部50aま
での高さである。そこで、測定装置10のバー16を延
出し、その先端、即ち、第2のバー34に嵌着したパッ
ド38の下面を前記中央部50aに接触させる。しかる
後、バー16の水平度を第1の水準器18によって保ち
つつ、ウェイト26を下げたメジャーテープ22を基準
面Bに対し垂直に落下させる。そしてその落下が停止し
た状態でメジャーテープ22の目盛を読み取り位置Aで
読み取ると、自動車50を積載した状態に右ける運搬車
両52の車高H1が測定される。また、同様の作業手順
を行うことによって、第4図、および第5図に示すよう
に自動二輪車62のフェアリング中央部64までの車高
H2、およびシートカウル66までの車高H3が測定さ
れる。
なお、上記実施例では、第1および第2の水準器18.
20をそれぞれ、装置本体14の正面14asおよび底
面14bに固定した場合について述べたが、勿論本発明
は上記実施例に限定されることなく、第1図と同一部分
を同一符号で示す第6図のように、裏面に磁石70を貼
着した水準器72を使用し、この水準器72を磁性材で
構成した筐体14の任意な位置に吸着させるようにして
も良い。このように、構成すると、水準器は最低1個あ
れば良く、また、作業者の確認し易い位置に水準器を配
置することが出来る。なあ、第6図で、符号74は筺体
14の底面14bに形成された収容凹部、76.78は
それぞれ筐体14の正面143%および側面14Cに形
成された凹部で、この凹部76.78内に水準器72が
吸着した際は、その移動は確実に規制される。
また、上記実施例では、バー16を円筒形の第1のバー
32と、この第1のバー32に対し、出没自在な円筒形
の第2のバー34とにより構成したが、勿論本発明は上
記実施例に限定されることなく、第7図乃至第9図で示
す高さ測定装置10の要部破断斜視図のように、バー1
6を断面矩形状の第1のバー80、および第2のバー8
2とにより構成し、これらを第7図に示すように伸縮自
在に連結しても良いし、また第8図に示すように下方に
折り曲げ自在に、あるいは第9図に示すように水平方向
に折り曲げ自在に連結するようにし1のバー32.80
.と第2のバー34.82とにjす2段式に構成したが
勿論本発明は上記各実施例に限定されることなく、1段
あるいは2段以上の多段式に構成しても良い。
〔発明の効果〕
この発明は、上述したような構成としたため、基準面か
ら被測定物の測定地点まで直接メジャーを差し渡すこと
なく、容易に、かつ正確に被測定物の高さを測定するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る高さ測定装置を示す一部破断斜視
図、第2図は第1図の底面図、第3図乃至第5図は本発
明に係る高さ測定装置の使用例を示す図、第4図は他の
実施例を示す高さ測定装置の斜視図、第7図乃至第9図
はバーの他の実施例を示す要部破断斜視図である。 10・・高さ測定装置、1)・・・巻尺、14・・筐体
、16・・バー、18,20.72・・水準器、22・
・第3図 第4図 第5図 手続′4m正書(方式) 昭和61年11月13日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メジャーテープの先端にウェイトを支承させた巻
    尺と、この巻尺を一体に収容配置した筐体と、この筐体
    に一体に配設され、被測定物の測定地点に接触させる剛
    体のバーと、前記筐体の外周面に配置され、前記バーの
    水平度を検出する水準器とを具えたことを特徴とする高
    さ測定装置。
  2. (2)前記バーは、伸縮自在な多段式バーであることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の高さ測定装
    置。
  3. (3)前記バーは、折り曲げ自在な多段式バーであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の高さ測
    定装置。
JP60132694A 1985-06-18 1985-06-18 高さ測定装置 Pending JPS6290501A (ja)

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JP60132694A JPS6290501A (ja) 1985-06-18 1985-06-18 高さ測定装置

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JP60132694A JPS6290501A (ja) 1985-06-18 1985-06-18 高さ測定装置

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JPS6290501A true JPS6290501A (ja) 1987-04-25

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ID=15087354

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JP60132694A Pending JPS6290501A (ja) 1985-06-18 1985-06-18 高さ測定装置

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JP (1) JPS6290501A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5113595A (en) * 1990-12-18 1992-05-19 Emus Jr Ronald W Dart board positioning device
JPH0485203U (ja) * 1990-11-30 1992-07-24
US5915806A (en) * 1996-05-30 1999-06-29 Levee; Kevin M. Multi-function square

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0485203U (ja) * 1990-11-30 1992-07-24
US5113595A (en) * 1990-12-18 1992-05-19 Emus Jr Ronald W Dart board positioning device
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