JPS6225173Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6225173Y2 JPS6225173Y2 JP10614182U JP10614182U JPS6225173Y2 JP S6225173 Y2 JPS6225173 Y2 JP S6225173Y2 JP 10614182 U JP10614182 U JP 10614182U JP 10614182 U JP10614182 U JP 10614182U JP S6225173 Y2 JPS6225173 Y2 JP S6225173Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- display section
- scale
- case
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は秤付シヨーケースに関するものであ
り、特にシヨーケース上に載置する秤に電子秤を
使用し、当該電子秤を計量部と表示部とに分離
し、更に表示部をポールを用いてシヨーケースの
天板の上方で水平方向に回動自在に配置すること
により、表示が見やすく且つ表示部が計量作業の
邪魔にならないようにした秤付シヨーケースを提
供するものであり、以下本考案の詳細を図面に示
す実施例に従つて詳述すると次の通りである。
り、特にシヨーケース上に載置する秤に電子秤を
使用し、当該電子秤を計量部と表示部とに分離
し、更に表示部をポールを用いてシヨーケースの
天板の上方で水平方向に回動自在に配置すること
により、表示が見やすく且つ表示部が計量作業の
邪魔にならないようにした秤付シヨーケースを提
供するものであり、以下本考案の詳細を図面に示
す実施例に従つて詳述すると次の通りである。
第１図乃び第２図は本考案に係る秤付シヨーケ
ースを示す図面であり、図中１は秤付シヨーケー
スのケース本体、２はケース本体１の天板であ
る。３は天板２上に載置した電子秤の計量部であ
り、この計量部３はケース本体１の天板２上に設
けた凹部内に載置してあり、天板２の表面がフラ
ツトになり、計量作業が容易に行なえるようにし
てある。４は電子秤の計量部３と接続コードを介
して接続された電子秤の表示部であり、この表示
部４は図示の如くケース本体１の天板２上に支柱
５を介して水平方向に回動自在に立設したポール
６によつてシヨーケースの上方で、水平方向に略
90゜回動自在に支持されている。尚、計量部３と
表示部４とを接続する接続コードは、ポール６内
を貫通するようにしておく。
ースを示す図面であり、図中１は秤付シヨーケー
スのケース本体、２はケース本体１の天板であ
る。３は天板２上に載置した電子秤の計量部であ
り、この計量部３はケース本体１の天板２上に設
けた凹部内に載置してあり、天板２の表面がフラ
ツトになり、計量作業が容易に行なえるようにし
てある。４は電子秤の計量部３と接続コードを介
して接続された電子秤の表示部であり、この表示
部４は図示の如くケース本体１の天板２上に支柱
５を介して水平方向に回動自在に立設したポール
６によつてシヨーケースの上方で、水平方向に略
90゜回動自在に支持されている。尚、計量部３と
表示部４とを接続する接続コードは、ポール６内
を貫通するようにしておく。
そして、電子秤の計量部３によつて計量作業を
行なつた時、その時の計量値を客側に表示させる
必要がある時には、表示部４を前方（図中矢印
方向）に回動させ、表示部４をシヨーケースの上
部前方に位置させるようにしておき、又計量値を
客側に表示する必要がない時には、表示部４を側
方（図中矢印方向）に回動させて、表示部４を
シヨーケースの上部側方に位置させて表示部４が
邪魔にならないようにしておく。
行なつた時、その時の計量値を客側に表示させる
必要がある時には、表示部４を前方（図中矢印
方向）に回動させ、表示部４をシヨーケースの上
部前方に位置させるようにしておき、又計量値を
客側に表示する必要がない時には、表示部４を側
方（図中矢印方向）に回動させて、表示部４を
シヨーケースの上部側方に位置させて表示部４が
邪魔にならないようにしておく。
尚、表示部４を所定角度回動自在に支持するポ
ール６の構造としては、例えば第３図乃至第５図
に示すようなものがある。
ール６の構造としては、例えば第３図乃至第５図
に示すようなものがある。
第３図及び第４図に示すものは、ケース本体１
の天板２上に、中央に貫通孔７を有し、上端面の
２個所に後述するポール６に設置したポール１１
と嵌合する凹部８，８を有する支柱５を立設して
おく。そして、表示部４を支持したポール６の下
端に延びるシヤフト９を、支柱５の貫通孔７内に
挿入し、ポール６を回動自在に支持し、この状態
でポール６を回転させ、ポール６の下端に突出さ
せた、スプリング１０により常時下方に押圧され
ているポール１１を、上記支柱５の上端面に設け
た２個の凹部８，８のいずれかに嵌合させること
により、表示部４を支持しているポール６の回転
角を規制するようにしたものである。尚、ポール
６及びシヤフト９は中央部に接続コードを通す図
示しない貫通孔を有している。
の天板２上に、中央に貫通孔７を有し、上端面の
２個所に後述するポール６に設置したポール１１
と嵌合する凹部８，８を有する支柱５を立設して
おく。そして、表示部４を支持したポール６の下
端に延びるシヤフト９を、支柱５の貫通孔７内に
挿入し、ポール６を回動自在に支持し、この状態
でポール６を回転させ、ポール６の下端に突出さ
せた、スプリング１０により常時下方に押圧され
ているポール１１を、上記支柱５の上端面に設け
た２個の凹部８，８のいずれかに嵌合させること
により、表示部４を支持しているポール６の回転
角を規制するようにしたものである。尚、ポール
６及びシヤフト９は中央部に接続コードを通す図
示しない貫通孔を有している。
又第５図に示すものは、中央に貫通孔７を有
し、上部側壁に所定の角度を有する切欠き１２を
形成した支柱５であり、この支柱をケース本体１
の天板２上に立設しておく。そして表示部４を支
持したポール６の下端に延びるシヤフト９を、支
柱５の貫通孔７内に挿入し、ポール６を回転自在
に支持すると共に、シヤフト９の外周に設けた爪
片１３を、上記切欠き１２内に嵌合し、爪片１３
を切欠き１２の側壁１２ａ，１２ａに接触させる
ことにより、表示部４を支持しているポール６の
回転角を規制するようにしたものである。
し、上部側壁に所定の角度を有する切欠き１２を
形成した支柱５であり、この支柱をケース本体１
の天板２上に立設しておく。そして表示部４を支
持したポール６の下端に延びるシヤフト９を、支
柱５の貫通孔７内に挿入し、ポール６を回転自在
に支持すると共に、シヤフト９の外周に設けた爪
片１３を、上記切欠き１２内に嵌合し、爪片１３
を切欠き１２の側壁１２ａ，１２ａに接触させる
ことにより、表示部４を支持しているポール６の
回転角を規制するようにしたものである。
尚、上記方法によつてポール６を回転自在に支
持する場合、第６図に示す如く、支柱５の貫通孔
７を段付孔にし、ポール６の下方に延びるシヤフ
ト９の先端には、更にネジ部１４を設けておき、
当該ネジ部１４にカラー１５を嵌挿させた後、ナ
ツト１６を螺合させることにより、ポール６が支
柱５から抜け落ちるのを防止するようにしておけ
ばよい。又ポール６と支柱５との間に図示の如く
スラストベアリング１７，１８を介在させておけ
ば、ポール６の回転を滑らかにすることができ
る。
持する場合、第６図に示す如く、支柱５の貫通孔
７を段付孔にし、ポール６の下方に延びるシヤフ
ト９の先端には、更にネジ部１４を設けておき、
当該ネジ部１４にカラー１５を嵌挿させた後、ナ
ツト１６を螺合させることにより、ポール６が支
柱５から抜け落ちるのを防止するようにしておけ
ばよい。又ポール６と支柱５との間に図示の如く
スラストベアリング１７，１８を介在させておけ
ば、ポール６の回転を滑らかにすることができ
る。
以上説明したように、本考案に係る秤付シヨー
ケースは、シヨーケースの上部にポールを介して
電子秤の表示部を水平方向に回転自在に支持する
ようにしたから、当該シヨーケースに設置した電
子秤を使用してシヨーケース内の商品の計り売り
を行なう時、表示部をシヨーケース上の見やすい
位置に配置することができ、計り売り作業をスム
ーズに行なえるようになる。又表示部が不要な時
には、表示部をシヨーケースの上部で回動させ、
表示部をシヨーケース上部側方の目立たない位置
に配置することも可能になる。
ケースは、シヨーケースの上部にポールを介して
電子秤の表示部を水平方向に回転自在に支持する
ようにしたから、当該シヨーケースに設置した電
子秤を使用してシヨーケース内の商品の計り売り
を行なう時、表示部をシヨーケース上の見やすい
位置に配置することができ、計り売り作業をスム
ーズに行なえるようになる。又表示部が不要な時
には、表示部をシヨーケースの上部で回動させ、
表示部をシヨーケース上部側方の目立たない位置
に配置することも可能になる。
第１図は本考案に係る秤付シヨーケースの平面
図、第２図はその正面図、第３図乃至第６図はポ
ールを支柱によつて回動自在に支持する時の各種
実施例を示す図面である。 １……ケース本体、２……天板、３……計量
部、４……表示部、５……支柱、６……ポール。
図、第２図はその正面図、第３図乃至第６図はポ
ールを支柱によつて回動自在に支持する時の各種
実施例を示す図面である。 １……ケース本体、２……天板、３……計量
部、４……表示部、５……支柱、６……ポール。
Claims (1)
- シヨーケースに、計量部と表示部とを独立して
形成した電子秤を配設したものにおいて、シヨー
ケースの天板上面に上記電子秤の計量部を配設
し、上記天板上面に立設した支柱に水平方向に回
動自在にポールを支持し、上記ポールの側方で、
かつ、上記ポールに上記表示部を支持したことを
特徴とする秤付シヨーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10614182U JPS5910662U (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 秤付シヨ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10614182U JPS5910662U (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 秤付シヨ−ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910662U JPS5910662U (ja) | 1984-01-23 |
| JPS6225173Y2 true JPS6225173Y2 (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=30248506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10614182U Granted JPS5910662U (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 秤付シヨ−ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910662U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5086165B2 (ja) * | 2008-05-07 | 2012-11-28 | 大和製衡株式会社 | ストレッチャー型体重計 |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP10614182U patent/JPS5910662U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5910662U (ja) | 1984-01-23 |