JPS6290114A - 電熱機器のヒ−タ制御用リレ−回路 - Google Patents

電熱機器のヒ−タ制御用リレ−回路

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Publication number
JPS6290114A
JPS6290114A JP23058285A JP23058285A JPS6290114A JP S6290114 A JPS6290114 A JP S6290114A JP 23058285 A JP23058285 A JP 23058285A JP 23058285 A JP23058285 A JP 23058285A JP S6290114 A JPS6290114 A JP S6290114A
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JP
Japan
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voltage
relay
heater
electric heating
relay circuit
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Pending
Application number
JP23058285A
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English (en)
Inventor
健治 大神
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Original Assignee
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tiger Vacuum Bottle Co Ltd filed Critical Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Publication of JPS6290114A publication Critical patent/JPS6290114A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は電熱機器のヒータ制御用リレー回路に関し、
さらに詳細にいえば、電熱11器のヒータ出力を制御す
るためのリレー回路に関づる。
〈従来の技術〉 従来から電熱様器の一種としてのマイコン炊飯ジャーが
多く提供され、このマイコン炊飯ジせ−においては、炊
飯ヒータの出力を制!211するために(j5いしいご
飯を炊くために、炊飯プロセス、炊飯吊笠に対応させて
、炊飯ヒータの出力が設定出力となるように)、リレー
を使用して炊飯ヒータへの通電を0N−OFFさせるよ
うにし構成が一般的に採用されている。
第4図は従来のヒータ$111311用リレ一回路を示
づ電気回路図であり、炊飯ヒータ(図示けず)への通“
市をON −OF Fさけるためのリレー接点(12)
を駆動するリレーコイル(11)をスイッチング1−ラ
ンジスタ(13)と直列に1妄続しているとともに、リ
レーコイル(11)と並列に逆用電圧吸収用のグイオ−
ド(14)を接続している。
したがって、スイッチングトランジスタ(13)を導通
状態と遮断状態とに制御することにより、リレーコイル
(11)を励磁状態と非励磁状態とに制御し、ヒータへ
の通電を0N−OFFさせて、加熱量を設定値に保持し
、炊飯プロセス、炊飯量等に対応させた炊飯動作を行な
わせることができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 −[記従来例においては、炊飯ヒータへの通電の0N−
OFFをかなりきめ細かく行なう必要があり、しかも炊
飯ヒータへの供給電力がかなり大きいのであるから、リ
レー接点(12)によるスイッチング回数が増加し、リ
レー接点(12)の消耗が激しく、比較的短時間でリレ
ーを交換しなければならないことになるという問題があ
る。また、リレー接点(12)の0N−OFFの制御自
体についても余り正確には行なうことができないという
問題がある。
さらに詳細に説明すると、スイッチング1−ランジスタ
(13)が遮断状態になった場合に、そのままでは(ダ
イオード(14)がなければ)スイッチングトランジス
タ(13)のコレクターエミッタ間に、リレーコイル(
11)によりかなり高い逆用電圧が印加され、破壊され
ることになるのであるが、上記第4図の構成としている
ので、逆用電圧吸収用のダイオード(14)により上記
逆用電圧の印加を防止して、スイッチングトランジスタ
(13)の破壊を防止することができる(第5図参照)
しかし、逆用電圧吸収用のダイオード(14)をリレー
コイル(11)と並列に接続しているので、逆用電圧に
起因する電流がリレーコイル(11)に流れ、この電流
が所定値以下になるまでリレーコイル(11)が消磁さ
れないことになる。したがって、リレー接点(12)が
OFFになるまでに時間がかかることになり、しかもこ
の時間は、各リレー毎の、リレー接点(12)をOFF
にするアーマチュアの開放電圧のばらつきや、発生する
逆用電圧のバラツキによりかなり大幅にずれることにな
る。そして、この問題点により、スイッチングトランジ
スタ(13)を導通状態から遮断状態に切替えるタイミ
ングを、零り1]ス制御となるように正確に制御しCも
、実際にリレー接点(12)を零クロス制御することは
殆ど不可能であり、リレー接点(12)をOFFとする
毎に接点の消耗がかなり激しく発生し、リレーの寿命を
短くする原因になっていた。
〈発明の目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
逆用電圧に起因するリレー接点がOFFになるまでの時
間遅れを均一化して、ヒータ制御を正確に、かつきめ細
かく行なわせることができる電熱機器のヒータ制御用リ
レー回路を捉供することを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この発明の電熱機器のヒ
ータ制御用リレー回路は、ヒータへの通“市を制御する
リレー接点を駆動するリレーコイルと直列にスイッチン
グ手段を接続してあるとともに、リレーコイルと並列に
、逆用電圧吸収用のダイオードと、このダイオードと逆
極性に接続された定電圧索子との直列接続回路を接続し
であるものである。
但し、上記定電圧索子としては、スイッチング手段の耐
電圧以下の端子間電圧を有するものであればよく、好ま
しくはスイッチング手段の耐電圧の70〜100%であ
ればよい。また、定電圧索子としては、定電圧ダイオー
ド、バリスタ等が使用可能である。
また、スイッチング手段としては、スイッチングトラン
ジスタ、ゲートターンオフサイリスタ等が使用可能であ
る。
〈作用〉 上記の構成の電熱機器のヒータ制御用リレー回路であれ
ば、スイッチング手段によりリレーコイルへの通電を遮
断した状態にJ3いて、リレーコイルにより発生させら
れる逆用電圧はダイオードにより吸収されることにより
スイッチング手段に印加されることを防止し、しから定
電圧索子の端子間電圧以下の逆用電圧がリレーコイルに
印加されることを阻止するので、迅速にリレー接点をO
FFにすることができる。
したがって、定電圧索子の端子間電圧はスイッチング手
段の耐電圧以下であればよく、70〜100%に設定さ
れていれば、迅速なリレー接点のOFFを達成すること
ができる。
〈実施例〉 以下、実施例を示づ添付図面にJ、って詳細に説明づる
第1図はこの発明のヒータ制御用リレー回路の一実施例
を示す電気回路図であり、商用交流電源(6)の端子間
にヒータ(711およびリレー接点(2)を直列接続し
ている。そして、リレー接点(2)を駆動づるリレーコ
イル(1)とスイッチングトランジスタ(3)との直列
接続回路に直流電圧を印加しているとともに、リレーコ
イル(1)と並列に、逆用電圧吸収用のダイオード(4
)、およびダイオード(4)と逆極性に接続された定電
圧ダイオード(5)との直列接続回路を接続している。
以上の構成であれば、図示しない外部指令信号によりス
イッチング1−ランジスタ(3)を導通状態にすること
によりリレーコイル(1)に通゛市することができ、リ
レー接点(2)をONとしてヒータ[71に通電するこ
とができる。
また、外部指令信号に」、リスイツチングトランジスタ
(3)を遮断状態にずれば、直流電圧源ににる直流電圧
の印加は遮断されるが、リレーコイル(1)のインダク
タンス成分により所定の逆用電圧が発生する。この逆用
電圧は、スイッチングトランジスタ(3)の耐電圧VH
より高い電圧であるが、耐電LE V Hより高い電圧
は逆用電圧吸収用のダイオード(4)、および定電圧ダ
イオード(5)の直列接続回路に印加されてスイッチン
グトランジスタ(3)の破壊を防止するとともに、定゛
、−ヒ圧ダイオード(5)によりツェナー電圧Vl以り
の逆用電圧を用止寸−ることにより(第2図参照)、リ
レーコイル(1)を短時間で消磁し、リレー接点(2]
をOFFとして、ヒータ(71への通電を遮断すること
ができる。
さらに詳細に説明すれば、第4図に示す従来のヒータ制
御用リレー回路であれば、リレーコイル(11)の端子
間電圧Vcoilは、スイッチングトランジスタ(13
)が非導通状態になった時点以後、比較的42だらかに
減少してゆくのであるから、使用するリレーが異なるこ
とによりインダクタンス、アーマチュアのInn h’
!電圧Vanが僅かに変化した場合、第6図に示すよう
に、リレー接点(12)が○「Fとなるまでの所要時間
(開離時間)t3゜t4が大幅に異なることになり、何
れかの開離時間t3またはt4を基準としてリレー接点
(12)を零クロス制御すべくスイッチングトランジス
タ(13)の制御タイミングを設定したとしても、全て
のリレーに対して正確な零クロス制御ができるとは限ら
ず、零クロス制御ができなければ、電圧印加状態でリレ
ー接点(12)をOFFとすることになるので消耗が激
しく、寿命が短くなるという不都合を有しているのであ
り、このような現状を考虞して零クロス制御を全く行な
っていない。
しかし、第1図に示すヒータ制御用リレー回路であれば
、上記従来例の場合と同様に、使用するリレーが異なる
ことによりインダクタンス、アーマチュアの開放電圧■
offが僅かに′り化するのであるが、定電圧ダイオー
ド(5)のツェナー電圧vlにより逆用電圧をtel 
+L Lでいうので、リレーコイル(1)の端子間電圧
Vcoilは、第3図に示すように、急激に減少してゆ
くのであるから、開離時間1−1゜t2は殆ど同一の時
間になる。実際に測定したところ、定格コール電圧が2
4V、アーマデユアの開放電圧が11Vのリレーを使用
し、ツェナー電圧が50Vの定電圧ダイオードを使用し
た場合における開離時間t1.t2は逆用電圧吸収用ダ
イオード(4)のない理論値に(ルめて近く、しかも開
離時間のばらつきも非常に少なかった。
したがって、この間離時間に応じたタイミングでスイッ
チングトランジスタのn1ll 1lltlをf−Jl
axうことににす、リレー接点の零クロス制御を極めて
正確に行なうことができる。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明は、逆用電圧に起因りるリレー接
点がOFFになるまでの時間すYれを均一化出来るので
、リレー接点の零クロス制御をモイ「実に行なわせるこ
とができ、このためにリレー接点の消耗を抑制してリレ
ーの寿命を艮くづることができ、電熱機器のヒータ制御
をより正確に、かつぎめ細かく行なわせることができる
という特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のヒータυ制御用リレー回路の一実施
例を示ず電気回路図、 第2図はスイッチングトランジスタのコレクターエミッ
タ間電圧の変化を示す図、 第3図はリレーコイルの端子間電圧の変化を示す図、 第4図は従来のヒータ制御用リレー回路を示す電気回路
図、 第5図はスイッチングトランジスタのコレクターエミッ
タ間電圧の変化を示す図、 第6図はリレーコイルの端子間電圧の変化を示1図。 (1)・−・リレーコイル、(2・・・リレー接点、(
3)・・・スイッチングトランジスタ、(4)・・・逆
用電力吸収用ダイオード、(5)・・・定電圧ダイオー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒータへの通電を制御するリレー接点 を駆動するリレーコイルと直列にスイッ チング手段を接続してあるとともに、リ レーコイルと並列に、逆用電圧吸収用の ダイオードと、このダイオードと逆極性 に接続された定電圧索子との直列接続回 路を接続してあることを特徴とする電熱 機器のヒータ制御用リレー回路。 2、定電圧索子が、スイッチング手段の耐 電圧以下の端子間電圧を有するものであ る上記特許請求の範囲第1項記載の電熱 機器のヒータ制御用リレー回路。 3、端子間電圧が、スイッチング手段の耐 電圧の70〜100%である上記特許請 求の範囲第2項記載の電熱機器のヒータ 制御用リレー回路。
JP23058285A 1985-10-15 1985-10-15 電熱機器のヒ−タ制御用リレ−回路 Pending JPS6290114A (ja)

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JP23058285A Pending JPS6290114A (ja) 1985-10-15 1985-10-15 電熱機器のヒ−タ制御用リレ−回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62109550A (ja) * 1985-11-07 1987-05-20 アロカ株式会社 超音波診断装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5187754A (ja) * 1975-01-31 1976-07-31 Nippon Electric Co Gyakukidenryokukyushukairo

Patent Citations (1)

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