JPH03236183A - クッキングヒーター - Google Patents

クッキングヒーター

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Publication number
JPH03236183A
JPH03236183A JP2943590A JP2943590A JPH03236183A JP H03236183 A JPH03236183 A JP H03236183A JP 2943590 A JP2943590 A JP 2943590A JP 2943590 A JP2943590 A JP 2943590A JP H03236183 A JPH03236183 A JP H03236183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heater
heater unit
current
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP2943590A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsura Ikedo
池戸 桂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2943590A priority Critical patent/JPH03236183A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はクツキングヒーターに係り、さらに詳しくは
、そのヒーターユニットの電力制御手段に関するもので
ある。
[従来の技術] 第5図は従来のクツキングヒーターの一例の断面図、第
6図は一部を断面で示した第5図の平面図、第7図はこ
のクツキングヒーターのヒーターユニットの電気的結線
図である。図において、(1)はヒーターユニット(1
1)の上部に設けられた耐熱ガラス、(2)は外部への
輻射及び伝導熱を遮断するための断熱材、(3)は内部
に取り付けられた上限温度検出器である。(4)は断熱
材(2)の側面に取り付けられた温度制限用バイメタル
スイッチで、一方は端子(8)に、他方は配線(5a)
を介して並列に接続されたハロゲンヒーター(7a)と
(7b)に接続される。また、ハロゲンヒーター(7a
)と(7b)の他端は配線(5b)及び端子(10)を
介してニクロム線ヒーター(6)に直列に接続され、さ
らに、ニクロム線ヒーター(6)の他端は端子(9)に
接続されている。
このヒーターユニット(11)に通電すると、ニクロム
線ヒーター(6)及びハロゲンヒーター(7a)。
(7b)の温度が上昇する。温度が上昇して一定温度に
達すると、上限温度検出器(3)が温度を検知して、温
度制限用バイメタルスイ・ソチ(4)が開放され、ヒー
ターユニット(11)への通電が停止する。
第8図はヒーターユニット(11)を制御する従来の電
気的結線図である。図において、(13)は電源、(1
2)は一方が温度制限用バイメタルスイ・ンチ(4)の
一端に、他方か電源(13)に接続された半導体スイッ
チである。なお、第7図で示した従来例と同−又は相当
部分には同一符号を付しである。
電源(13)を投入すると、半導体スイ・ンチ(12)
の0N−OFFの周期を決定する制御回路(図示せず)
より出力される信号によって、熱源であるヒーターユニ
ット(11)が通電と停止を繰り返し、この0N−OF
Fの周期によって電力が制御される。さら(こ、ヒータ
ーユニット(11)の温度か上昇し過ぎた場合1こは、
温度制限用バイメタルスイ・ソチ(4)がOFFになり
、ヒーターユニット(11)への通電が停止される。
[発明が解決しようとする課題] 従来のクツキングヒーターは以上のように構成されてい
るので、ヒーターユニットの温度の上昇過程を検知する
ことができず、電力の制御が温度制限用バイメタルスイ
ッチで定まる温度の上限値でのみ行われるため、きめの
細かい制御ができないという問題があった。
また、電源投入の初期には、ニクロム線の持つ抵抗値に
よりある程度突入電流は押さえられるものの、依然とし
て突入電流が発生するため、他の部品の性能及び寿命を
低下させたり、同一電源で動作している他の機器にも影
響を与える等の問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、ヒーターユニットの電力を制御することにより
、ヒーターユニットのきめ細かな温度制御ができるとと
もに、電源投入初期の突入電流をより小さくできるクツ
キングヒーターを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1の発明に係るクツキングヒーターは、ヒーターユニ
ットに並列に温度検出用の抵抗体を接続し、この抵抗体
の温度特性を利用してヒーターユニットの電力を制御す
るようにしたものである。
第2の発明に係るクツキングヒーターは、ヒーターユニ
ットを構成する並列のノ\ロゲンヒーターを個別に制御
することにより、ノ\ロゲンヒーターが時間的に同時に
作動しないようにしたものである。
[作用] 第1の発明においては、通電によりヒーターユニットと
同様に温度検出用の抵抗体の温度が上昇して行く。この
温度変化が抵抗値変化すなわち電流変化として検知され
、あらかじめ抵抗体の温度特性を網羅した基準値と比較
されて、これにより制御信号が発生し電力が制御される
第2の発明においては、電源を投入してもノ\ロゲンヒ
ーターが制御装置により個別に制御され、数個のハロゲ
ンヒーターが同時に作動することがないので従来例に比
べ電源両端の抵抗値が高くなり、電源投入初期の突入電
流は小さくなる。
[実施例コ 第1図は第1の発明の一実施例を示す電気的結線図であ
る。なお、第5図〜第7図で示した従来例と同−又は相
当部分には同一符号を付し説明を省略する。第1図にお
いて、(6a)は例えばニクロム線からなり、ヒーター
ユニット(11)と並列に接続された温度検出用の抵抗
体、(14)は温度検出用の抵抗体(6a)の温度特性
を利用した制御信号発生部、(20)はヒーターユニッ
ト(11)を制御するための信号を出力する制御端子で
ある。第2図は制御信号発生部(14)の内部構成図で
、(1B)はカレントトランス(15)の出力側に取り
付けられた検出器、(17)は検出器(1B)の検出信
号を増幅する増幅器、(1B)は増幅器(17)からの
信号と基準部(19〉との信号を比較して制御信号を出
力する比較器である。
次にこの動作について説明する。ヒーターユニット(1
1)に通電すると、ニクロム線ヒーター(6)及びハロ
ゲンヒーター(7a) 、 (7b)の温度上昇ととも
に、温度検出用の抵抗体(6a)の温度も上昇する。
この温度上昇にともなう抵抗体の温度特性により、温度
検出用の抵抗体(6a)は抵抗値に変化を生じ、これが
電流変化となる。この電流変化はカレントトランス(1
5)の2次側出力に変化を生じさせ、この変化分を検出
器(16)を介して増幅器(17)へ入力する。さらに
、増幅器(17)からの出力と、温度検出用の抵抗体(
6a)の温度特性をあらかじめ網羅した基準部り19)
からの基準出力とを比較器(18)で比較し、その結果
、制御信号を制御端子(20)に出力する。この制御信
号を電源を0N−OFFする半導体スイッチ(図示せず
)の入力信号とすることにより、ヒーターユニット〈1
1)の電力が制御される。
第3図は第2の発明の一実施例である。なお、第8図で
示した従来例と同−又は相当部分には同一??号を付し
、説明を省略する。第3図において、(12a)と(1
2b)はハロゲンヒーター(7a)と(7b)にそれぞ
れ直列に接続された半導体スイッチで、ハロゲンヒータ
ー(7a)と(7b)が同時に作動しないよう交互に制
御する。さらに、第4図は電源(13)の投入初期、半
導体スイッチ(12a)と(12b)が同時に開閉され
る場合と交互に開閉される場合に、ヒーターユニット(
11)に流れる電流を比較した波形図である。図におい
て、斜線部は半導体スイッチ(12a> 、 (12b
)のON状態を表し、−点破線は半導体スイッチ(12
a)と<12b)を同時に開閉させる場合の電流、破線
は半導体スイッチ(12a)と(12b)を交互に開閉
させる場合の電流、実線は電源の電流を示す。
第4図に示すとうり、半導体スイッチ(12a)と(1
2b)を同時に開閉して、従来例と同様にハロゲンヒー
ター(7a)と(7b)を同時に作動させる場合には、
電流波形の波高値が大となるが、半導体スイッチ(12
a)と(12b)を個別に開閉させ、ハロゲンヒーター
(7a)と(7b)を交互に作動させる場合には、電流
波形の波高値は小となる。
[発明の効果コ 第1の発明によれば、温度検出用の抵抗体によりヒータ
ーユニットの温度を検出するように構成したので、ヒー
ターユニットの電力、すなわち、ヒーターユニットの温
度を、常温から温度制限器で定まる上限温度まできめ細
かく制御できるとともに、温度検出用の抵抗体それ自体
も熱源ヒーターとして利用できる付加的効果もある。
また、第2の発明によれば、並列接続したI\ロゲンヒ
ーターが同時に作動しないように構成したので、電源投
入初期の突入電流を低下させ、従って、突入電流が他の
部品に与える影響及び同一電源で動作している他の機器
へ与える影響を低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例を示す電気的結線図、第
2図は第1図の制御信号発生部の内部構成図、第3図は
第2の発明の一実施例を示す電気的結線図、第4図は電
源投入初期、半導体スイッチが同時に開閉される場合と
交互に開閉される場合に、ヒーターユニットに流れる電
流を比較した波形図、第5図及び第6図は従来のクツキ
ングヒーターの一例の断面図及び平面図、第7図は第5
図及び第6図のヒーターユニットの電気的結線図、第8
図はヒーターユニットを制御する従来の電気的結線図で
ある。 図において、(4)は温度制限器、(6)はニクロム線
ヒーター (6a)は温度検出用の抵抗体、(7a)及
び(7b)はハロゲンヒーター (11)はヒーターユ
ニット、(12) 、(12a)及び(12b)は半導
体スイ・ソチ、(13)は電源、(14)は制御信号発
生部、(20)は制御端子である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ニクロム線ヒーター、数個のハロゲンヒーター及
    び上記ヒーターの上限温度を規制する温度制限器からな
    るヒーターユニットと、上記ヒーターユニットに並列に
    接続された抵抗体の温度特性を利用したヒーターユニッ
    トの電力制御手段とを備えたことを特徴とするクッキン
    グヒーター。
  2. (2)ニクロム線ヒーター、数個のハロゲンヒーター及
    び上記ヒーターの上限温度を規制する温度制限器からな
    るヒーターユニットと、上記ヒーターユニットを構成す
    るハロゲンヒーターの電力を個別に制御する手段とを備
    えたことを特徴とするクッキングヒーター。
JP2943590A 1990-02-13 1990-02-13 クッキングヒーター Pending JPH03236183A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2943590A JPH03236183A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 クッキングヒーター

Applications Claiming Priority (1)

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JP2943590A JPH03236183A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 クッキングヒーター

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JPH03236183A true JPH03236183A (ja) 1991-10-22

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ID=12276061

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JP2943590A Pending JPH03236183A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 クッキングヒーター

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