JPS628960A - 波形除去・シ−ト搬送装置 - Google Patents

波形除去・シ−ト搬送装置

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JPS628960A
JPS628960A JP61150619A JP15061986A JPS628960A JP S628960 A JPS628960 A JP S628960A JP 61150619 A JP61150619 A JP 61150619A JP 15061986 A JP15061986 A JP 15061986A JP S628960 A JPS628960 A JP S628960A
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    • B65H29/52Stationary guides or smoothers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷装置におけるシートの給送、詳細には印
刷装置内の上部真空波形給送装置から送り出されたシー
トを搬送する改良型シート搬送装置に関するものである
(発明が解決しようとする問題点) 大量、高速印刷装置は、毎時数千コピー以上の割合でコ
ピーを作成する。したがって、印刷装置の潜在複写能力
を完全に利用するには、複写装置へ迅速かつ確実なやり
方でコピーシートを給送するシート給送装置の必要性が
認識されるようになった。シートに損傷を与えることが
ほとんどないように、これらのシート給送装置は、完べ
きに動作しなければならない。この高速かつ大量にシー
トを給送する要請に対する解決策が最近の上部および下
部真空波形給送装置であるが、これらの給送装置は、供
給トレイ内のシートのスタックからシートを分離すると
き一番上または一番下のシートを波形にするという原理
に立っている。そのため、通常に設計された複数ロール
搬送装置でシートを搬送すると新しい問題が起る。シー
トは波形されて搬送装置へ送られるが、シートに残って
いる波形は、コピーの品質やジャムの問題のほかに、カ
ーブをまわる搬送が必要なときにやっかいな事態を起す
(問題点を解決するための手段) この問題を解決する手段が、3個の駆動ローラーを有す
る駆動軸と、3個の従属アイドラ・ローラーを有するア
イドラ軸とから成る波形除去装置である。駆動ローラー
は、完全な円筒形ではなく、2対の同じ外側の駆動ロー
ラーとアイドラ・ローラーとが駆動軸の回転の一部分の
開駆動ニップを形成するような形状をしている。この回
転期間の間、波形は中央から外側へ展伸する。そのあと
、中央のローラー対が駆動を引き継ぎ、外側のニップが
開いて波形をなくなるようになっている。
本発明の上記およびその他の特徴は、以下の説明、特許
請求の範囲、および図面を参照されれば、より明らかに
なるであろう。
以下、好ましい実施例について本発明を説明するが、発
明をその実施例に限定するつもりのないことはわかるで
あろう。むしろ、特許請求の範囲に記載した発明の範囲
とその精神に含めることのできるすべての代替物、修正
物、均等物は、本発明に包含されるものと考える。
(実施例) 本発明の特徴の一般的理解のため、図面を参照するが、
図中、全体を通じて、同じ構成要素は同じ参照番号を使
って表示しである。第1図は、本発明の波形除去装置お
よび方法、並びに上部真空波形給送装置を組み入れた例
示用の電子写真式複写機の各種構成要素を略図で示す。
ここに開示した波形除去・シート給送装置は、多種多様
な装置に等しくよく適合して使用することができ、その
利用は必らずしもここに示した特別の実施例に限定され
ないことは、以下の検討から明らかになろう。たとえば
、本発明の装置は、非ゼログラフィー環境や一般的な基
材の搬送において容易に用いることができる。用語“シ
ート”は、ここでは、あらゆる種類の材料、たとえば、
紙、透明画等を意味するものとして使っている。
電子写真式印刷技術は、周知であるから、以下第1図の
複写機に用いられている各種処理ステーションを略図で
示し、それを参照してそれらの作用を簡単に説明する。
第1図に示すように、電子写真式複写機は、導電性基層
14の上に光導電性表面12が付いているベルト10を
用いている。光導電性表面12はセレン合金から作られ
、導電性基層14はアルミニウム合金から作られたもの
が好ましい。ベルト10は、矢印16の方向に動いて光
導電性表面12の連続する部分を進め、その移動路の周
囲に設置された各種処理ステーションを順次通過させる
。ベルト10は剥離ローラー18、張力付与ローラー2
0、および駆動ローラー22のまわりに掛は渡されてい
る。
駆動ローラー22は、ベルト10と接触して回転するこ
とができるように取り付けられ、ベルト駆動を介してモ
ーター24など適当な手段に結合されている。モーター
24は、ローラー22を回転させ、ベルト10を矢印1
6の方向に進める。
駆動ローラー22には、1対の向い合って配置されたフ
ランジ、すなわち縁ガイド(図示せず)が付いており、
縁ガイドは円形部材すなわちフランジであることが好ま
しい。
ベルト10は、張力付与ローラー20を所望の   ・
ばね力でベルト10に弾力的に押し付ける1対のばね(
図示せず)によって張力が維持される。剥離ローラー1
8と、張力付与ローラー20は、共に回転自在に取り付
けられている。これらのローラーは、ベルト10が矢印
16の方向に動くとき自由に回転するアイドラーである
第1図の説明を続けると、最初に、ベル)10の一部分
が帯電ステーションAを通過する。帯電ステーションA
では、コロナ発生装置28がベルト10の光導電性表面
12を比較的高いほぼ一様な電位に帯電させる。
次に、光導電性表面12の帯電した部会は、露光ステー
ションBを通過する。露光ステーションBでは、原稿書
類30が表を下にして透明プラテン32の上に置かれる
。ランプ34は、原稿書類30を閃光照明する。原稿書
類30から反射した光線は、レンズ36を透過してその
光像を形成する。光像は、光導電性表面12の帯電した
部分の上に投影され、その上の電荷を選択的に消散させ
る。これにより、原稿書類30に入っている情報領域に
対応する静電潜像が光導電性表面12の上に記録される
続いて、ベルト10は、光導電性表面12に記録された
静電潜像を現像ステーションCへ進める。
現像ステージせンCでは、磁気ブラシ現像ローラー38
が混合現像剤を運んで静電潜像に接触させる。潜像はキ
ャリヤ粒子からトナー粒子を引きつけて、ベルト10の
光導電性表面12の上にトナー粉末像を形成する。
次に、ベルト10は、トナー粉末像を転写ステーション
Dへ進める。転写ステーションDでは、シートが運ばれ
てきて、トナー粉末像に接触する。
シートは、上部真空波形給送装置70によって転写ステ
ーションDへ向って送り出される。給送装置は、シート
31が真空充気室75からの吸引力によって捕捉される
ようにシート31を上方に浮かすエアナイフ80を備え
ていることが好ましい。
次に、有孔給送ベルト71がスタックから分離されたシ
ートを次の処理のため前方へ進める。すなわち、シート
は、波形除去装置100とローラー対23.26によっ
て進められ、現像されたトナー粉末像と進行するシート
とが転写ステーションDにおいて同期して接触するよう
に、適当な慣用手段によって調時された順序でベルト1
0の光導電性表面12に接触する。
転写ステーションDでは、コロナ発生装置50がステー
ションDを通過するシーI・の裏面にイオンを照射する
。このイオン照射は、光導電性表面12からシートへト
ナー粉末像が引きつけると共に、光導電性表面12が進
行するシートの搬送を引き継ぐように垂直力を付与する
。転写後、シートは、矢印52の方向に動き続けてコン
ベヤ(図示せず)の上に載り、コンベヤによって定着ス
テ一ジョンEへ送られる。
定着ステーションEでは、定着装置54が転写さ・れた
トナー粉末像をシートへ永久的に定着する。
定着装置54は、加熱された定着ローラー56とバック
アップ・ローラー58を有することが好ましい。シート
が定着ローラー56とバックアップ・ローラー58の間
を通過し、トナー粉末像が定着ローラー56に接触する
。このように、トナー粉末像がシートへ永久的に定着さ
れる。定着後、シュート60は、進行するシートを、使
用者が複写機から取り出すためのキャッチ・トレイ62
へ案内する。
ベルト10の光導電性表面12からシートが分離された
あとには、必らず若干の残留粒子が付着したままになっ
ている。これらの残留粒子は、清掃ステーションFにお
いて光導電性表面12から除去される。清掃ステーショ
ンFには、ブラシ64が光導電性表面に接触した状態で
回転できるように取り付けられている。粒子は、接触し
て回転するブラシによって光導電性表面12から清掃さ
れる。清掃に続いて、放電ランプ(図示せず)が光導電
性表面12を投光照明し、次の連続する像形成サイクル
のための帯電に先立って表面に残っているすべての残留
静電荷を消散させる。
電子写真式複写機の一般的作用は、以上の説明で十分明
らかになったと信じる。
次に、本発明の独自の特徴について説明する。  。
第2図〜第5b図は本発明をコピーシートの給送形態に
具体化した装置を示す。代りに、または追加して、原稿
シートを複写機のプラテンへ送るために、シート給送装
置と波形除去装置を取り付けることもできる。シート給
送装置は、トレイすなわちトレイ40内のプラットホー
ム42を上下させる通常のエレベータ機構41を備えて
いる。通例は、スタックの上に置かれたスタック高セン
サにより、センサに対するシートのレベルが最初の所定
レベル以下に下がると、駆動モーターが作動してジ−ト
スタンク支持ブラットホーム42を垂直方向に動かす。
センサに対するシートのレベルが所定レベルより上にな
るとスタック高センサによって駆動モーターが停止する
。このように、シート・スタックの一番上のシートのレ
ベルは比較的狭い範囲内に維持されるので、正しいシー
トの分離、捕捉、および給送が確実に行なわれる。′コ
ピーシート31が積み重ねられたトレイ40の前端上方
には、真空波形給送装置70と真空充気室75が配置さ
れている。ベルト71は、駆動ローラー24と充気室7
5の周囲に掛は渡されている。ベルト71は、もし所望
ならば、一本のベルトにすることができよう。ベルト7
1の真空孔72により、適当な真空源(図示せず)が充
気室75とベルト71を介して真空を加え、スタック1
3からシート31を捕捉することができる。噴出口82
を有するエアナイフ80は、スタック13の前面に正の
圧力を加えてスタックの一番上のシートを分離し、真空
売気室75によるシートの捕捉を助ける。本発明に使用
することができると思われる適当なエアナイフが、米国
特許第4.418,905号(発明の名称 シート給送
装置)に開示されている。真空充気室75の下側に取り
付けられたまたは一体成形された波形レール76は、真
空充気室75によって捕捉されたシートを波形に曲げる
ので、もし真空売気室で捕捉されたシートになお二枚目
のシートがくっついていても、その波形のため、引き離
されて落ち、トレイに戻される。そのほかに、2枚目の
シートがトレイから搬送されるのを阻止するため、トレ
イ40には犬歯状ゲート部材44.45が付いている。
ヘルド71に捕捉されたシートは、バッフル9.15を
通過して波形除去搬送駆動ローラー101.103.1
03に入り、転写ステーションDに搬送される。
シートの捕捉を強化し、信頼性を高め、かつ最小限送り
速度を低くするため、真空充気室75は、給送サイクル
の間連続して作動している負圧力源を備えている。シー
ト給送についての唯一の規準は、捕捉されたシートの後
縁がすべての真空孔をさらす前に真空給送装置70の動
きを止めることである。そのあと、次のシートが第2図
に示すように“進行波”のような動きで捕捉される。こ
の給送方式は、真空装置をオン、オフに切り換えるだめ
の弁が不要なので、騒音が少なく、その上、信頼性が向
上し、最小限送り速度が小さくなる。
すなわち、一定の必要最小限シート捕捉時間および分離
時間のため、真空装置から弁を除去することによって、
1給送サイクルごとの利用可能な捕捉/分離時間を増し
、そして(または)必要最小限送り速度を小さくするこ
とができる。それに加えて、真空装置から弁を除去する
ことによって、給送サイクルごとに弁を作動させる必要
がなくなり、また人出力に必要な弁部品もないので電気
制御装置も減ることから、部品の信頼性が向上する。
この無弁式真空給送装置は、下部または上部真空波形給
送装置のいずれにも同様に適応できることを理解された
い。
第2図かられかるように、連続作動の真空充気室75に
よって生じたシート2の凹みは、シート2からシート3
が離れるのを助長するので、シート2の波打ちは、給送
装置をより確実にするのに役立っている。エアナイフ8
0がオフになっているので、シート3は、シート2が送
り出される前 G  a にスタックの上に落ちつくチャンスがある。シート2に
くっついている他のシートが落下してスタックの上に戻
るのを助け、かつ感光体上に形成された像に調時してシ
ートを送るために、シート1が真空充気室を完全にさら
す真前に、ベルト71が止められる。通常の制御器から
次のシートを送る信号を受け取ると、ベルト71は時計
方向に動いてシート2を送り出す。同時に、エアナイフ
80がオンになり、スタックの前面に空気圧を加えてシ
ート2を他のシートから確実に分離し、真空充気室75
を助けて、シートの前端を持ち上げ重複シート給送を防
止する補助手段である波形レール76に当てる。この給
送方法により、シート1が搬送装置100によって送ら
れている間に、シート2が容易に真空充気室へ吸い引け
られるので、薄葉紙の給送もうまくいく。また、真空充
気室によってシート2に生じた凹みが残っている間に、
重力によりシート2の前部と後部はスタックにぴったり
合わさる。
次に、第3図を参照すると、複数の給送ベルト71は、
ローラー上で移動できるように支持されていることがわ
かる。ベルト71の走行部内には、真空充気室75が設
置されており、充気室の開口は、ベルトの真空孔72と
協同してスタックの一番上のシートをベルト71に吸い
付ける真空を提供するようになっている。ベルトによっ
てスタックの一番上のシートが捕捉されたときシートに
波形が生じるように、真空充気室に突起部分76が設け
られている。この真空充気室の突起部分の両側にある真
空ベルトの平らな表面によりシートに最大応力域が生じ
るが、これはシートの曲げ強さによって異なる。2枚以
上のシートがベルトに吸引されるという起りそうもない
ことが起きても、2枚目のシートが波形作用に抵抗する
ので、シート1とシート2との間にすきまが開き、それ
らの前縁に広がる。すきまと溝は、シート1の多孔性に
よりシート1と2の間の真空レベルを下げ、エアナイフ
80の分離用空気流が流入できるようにする。
適当な弁調節と制御装置を用いて、シートをべルトに吸
引するため真空を加える時間とヘルドの始動との間に時
間遅れを与え、ベルトの移動が始まる前にスタックの一
番上のシートが確実に捕捉されるようにし、かつエアナ
イフにシート2または吸い上げられた他のシートからシ
ート1を分離する時間を確実に与えることが望ましい。
第4a図〜第4C図は、真空波形給送装置70からシー
トを搬送するときシートの波形を除去する本発明の装置
を示す。シート搬送装置100は、搬送駆動軸108と
アイドラー軸107を含む最小限の駆動軸で構成されて
いる。搬送駆動軸108には、3個の一部のみが円筒形
のローラー101.103.105から成る波形除去ロ
ーラーが取り付けられている。アイドラー軸107には
円筒形のアイドラー・ローラー102.104.106
が駆動ローラーによって駆動されるように取り付けられ
ている。軸108上の2個の外側ローラー101.10
5は、17511の間隔をおいて配置され、ローラー1
03は両者の中央に置かれ、約40+nの幅を有する。
一定期間は、中央のローラーは駆動せず、2個の外側の
ローラーがトレイ40から送り出された波形付きシート
を駆動することによって波形が外側のローラーの方に展
伸することができるように構成されている。次の期間は
、3個のローラー全部が相手側のアイドラーローラーと
接触する。そのあと期間は、外側ローラー間の狭いギャ
ップによって波形が消えるように2個の外側ローラーが
離れ、中央のローラーのみがシートを馬区動するように
なっている。このサイクルは、慣用手段で軸108が回
転すると繰り返される。
詳しく述べると、第4a図と第5a図において、シート
31には真空波形給送装置70を離れるとき波形が付い
ており、アイドラー・ローラー102.106と組み合
わされたセグメント駆動ローラー101.105によっ
て駆動される。この時点で中央のローラー対103.1
04は接触しておらず、その結果、波形は外側ローラー
に向って展伸する。第4b図と第5b図に示すように、
約30゜の回転弧だけシートが続けて動くと、3つのロ
ーラー対全部がシートに接触して駆動する状態になる。
次に、第4C図に示すように、シートは中央のローラー
対103.104のみによって駆動され、ローラー対1
01.102と105.106の間には波形を消すため
のギャップが提供されるので、シートの波形が消えて真
直ぐになる。中央のローラー103によってシートが駆
動されているときは、駆動ローラー101.105のセ
グメント部分が、それぞれ、相手側のアイドラー・ロー
ラー102.106から離れるので、シートのどのよう
な高低も外側に展伸できることがわかる。
駆動軸108が回転すると、このサイクルが繰り返され
る。
(発明の効果) 以上により、搬送中にシートから起伏すなわち波形を除
去するように作用する波形除去・シート搬送装置が開示
されたことは明、らかであろう。装置は、3個の駆動ロ
ーラーと対置された3個のアイドラー・ローラーで構成
された3つのローラー対を有している。駆動ローラーは
不規則な形状をしており、駆動ローラーを取り付けてい
る軸が回転すると、シートは最初第1および第3のロー
ラー対で駆動され、第2のローラー対はシートに接触し
ていない。軸が回転し続けると、3つのローラー対の全
部がシートに接触して駆動する。続いて、中央の第20
−ラ一対のみがシートを駆動するので、シートのどのよ
うなしわ、波形、起伏もシートの縁に向って展伸してシ
ートが真直ぐになる。このシートを真直ぐにする作用は
、駆動軸が回転している間絶えず繰り返される。
上述の方法と装置のほかに、この分野の専門家には、こ
の説明を読まれて他の修正および(または)付加を容易
に思い浮べるであろうが、これらの修正や付加はここに
開示し、特許請求の範囲に記載した発明に包含されるも
のと考える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の特徴を組み入れた電子写真式複写機
の略正面図、 第2図は、本発明の波形除去・シート搬送装置を示す、
第1図の真空波形給送装置の拡大断面図、第3図は、第
2図に示したシート・トレイの部分端面図、 第4a図は、2個の外側ローラーによって駆動されてい
るシートを示す、本発明の波形除去・シート搬送装置の
部分斜視図、 第4b図は、3個のローラーによって駆動されているシ
ートを示す、本発明の波形除去・シート搬送装置の部分
斜視図、 第4C図は、中央のローラーのみによって駆動されてい
るシートを示す、本発明の波形除去・シート搬送装置の
部分斜視図、 第5a図は、外側のローラーによって駆動されているシ
ートを示す、第4a図の線A−Aに沿った断面図、 第5b図は、3個のローラー全部によって駆動されてい
るシートを示す、第4b図の線B−Bに沿った断面図で
ある。 A・・・帯電ステーション、B・・・露光ステーション
、C・・・現像ステーション、D・・・転写ステーショ
ン、E・・・定着ステーション、E・・・清掃ステーシ
ョン、9・・・バッフル、10・・・ベルト、12・・
・光導電性表面、13・・・コピーシートのスタック、
14・・・導電性基層、15・・・バッフル、16・・
・移動方向、18・・・剥離ローラー、20・・・張力
付与ローラー、22・・・駆動ローラー、23・・・搬
送ローラー、24・・・モーター、26・・・搬送ロー
ラー、28・・・コロナ発生装置、30・・・原稿書類
、31・・・コピーシート、32・・・透明プラテン、
34・・・ランプ、36・・・レンズ、38・・・磁気
ブラシ現像ローラー、40・・・シート・トレイ、41
・・・エレベータ機構、42・・・プラットホーム、4
4.45・・・ゲート部材、50・・・コロナ発生装置
、52・・・移動方向、54・・・定着装置、56・・
・定着ローラー、58・・・バックアップ・ローラー、
60・・・シュート、62・・・キャッチ・トレイ、6
4・・・ブラシ、70・・・真空波形給送装置、71・
・・ベルト、72・・・真空孔、75・・・真空充気室
、76・・・波形レール、80・・・エアナイフ、82
・・・噴出口、100・・・波形除去・シート搬送装置
、101.103.105・・・駆動ローラー、102
.104.106・・・アイドラー・ローラー、107
・・・アイドラー軸、108・・・駆動軸。 IG 2

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通過するシートから波形を除去するための波形除
    去装置であって、 (a)少なくとも3個のアイドラー・ローラーが取り付
    けられているアイドラー軸、 (b)駆動軸、および (c)前記駆動軸の回転の一部分の間は2個の外側ロー
    ラーが2個の前記アイドラー・ローラーと共に駆動ニッ
    プを形成し、シートの波形が第3のローラーの中心から
    外側へ広がることができるように前記駆動軸に取り付け
    られた少なくとも3個のセグメント駆動ローラー、とか
    ら成り、前記第3のローラーは前記駆動軸の残りの回転
    の間シートの駆動を引き継ぎ、同時に波形の除去を可能
    にするため前記外側のローラーのニップは開くことを特
    徴とする前記の装置。
  2. (2)前記駆動軸の一定の回転弧の間は、前記駆動ロー
    ラーの全部がシートに接触して駆動することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。
  3. (3)搬送中にシートから波形を除去するシート搬送装
    置であって、 (a)複数のアイドラー・ローラー手段と、(b)前記
    アイドラー・ローラー手段との間に形成した少なくとも
    1つのニップに波形のついたシートを受け取ってシート
    から波形を除去するようになっている複数の駆動ローラ
    ー手段、 とから成り、シートが最初その外縁と前記駆動ローラー
    手段との接触によって駆動され、次にシートの外縁およ
    び中央部分と前記駆動ローラー手段との接触によって駆
    動され、続いてシートの中央部分と前記駆動ローラー手
    段との接触のみによって駆動されるように、前記駆動ロ
    ーラー手段は不ぞろいの円周を有していることを特徴と
    する前記の装置。
  4. (4)搬送中にシートの波形を除去する方法であっ(a
    )複数のアイドラー・ローラーを設けること、(b)前
    記アイドラー・ローラーと共にニップを形成する複数の
    駆動ローラーを設けること、および (c)前記駆動ローラーが回転すると、シートは最初波
    形がその外縁に向って展伸することができるようにその
    外縁に沿って駆動され、続いてその外縁のほかに中央部
    分に沿って駆動され、そのあと、中央部分と駆動ローラ
    ーとの接触のみによって駆動されるように、前記駆動ロ
    ーラーの円周形状を定めること、 のステップから成ることを特徴とする前記の方法。
  5. (5)前記複数のアイドラー・ローラーと複数の駆動ロ
    ーラーは、3つのローラー対を構成していることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の方法。
  6. (6)前記ローラー対の全部が30°の円弧にわたって
    シートと接触することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の方法。
  7. (7)搬送中にシートの波形を除去する方法であって、 (a)3対のローラーを設けること、および(b)2対
    の外側ローラーがある期間の間シートを駆動し、続いて
    3対のローラー全部がシートを駆動し、そのあと1対の
    ローラーのみがシートを駆動するように、前記ローラー
    を構成すること、 のステップから成ることを特徴とする前記の方法。
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