JPH0457574B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0457574B2 JPH0457574B2 JP58221958A JP22195883A JPH0457574B2 JP H0457574 B2 JPH0457574 B2 JP H0457574B2 JP 58221958 A JP58221958 A JP 58221958A JP 22195883 A JP22195883 A JP 22195883A JP H0457574 B2 JPH0457574 B2 JP H0457574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stack
- sheet
- sheets
- paddle wheel
- tray
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/02—Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
- B65H3/06—Rollers or like rotary separators
- B65H3/0638—Construction of the rollers or like rotary separators
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、一般には、電子写真式複写機、より
詳細には、基材をスタツクから所定の通路に沿つ
て給送するための改良型のパドル・ホイール式基
材給送装置に関するものである。ここで使われる
用語“基材”は、あらゆる種類のシートを含んで
いる。
詳細には、基材をスタツクから所定の通路に沿つ
て給送するための改良型のパドル・ホイール式基
材給送装置に関するものである。ここで使われる
用語“基材”は、あらゆる種類のシートを含んで
いる。
発明の背景
成功の程度はさまざまであるが、従来よりいく
つかの形式のシート給送装置が使われてきた。た
とえば、シート取扱い技術において、ベルトと遅
延ロールを用いるシートの分離は、少なくとも、
早くは1916年に、米国特許第1167367号に、最近
では同第3469834号に見られる。これらの特許に
使われている分離用のベルトと遅延ローラは、シ
ートを列にとて送るためのものであり、シートを
スタツクから分離するためのものではない。これ
らの特許の場合には、ローラとベルトの接触領域
は、シートを列状にするのど部を形成し、そこを
通過するシートを“扇状に広げる”、すなわち列
状にすることができる。米国特許第1167367号の
場合には、プレツサー・フツトにより、また同第
3469834号の場合には突押し器すなわち給送ホイ
ールによつてシートをスタツクから分離して、の
ど部へ送るようになつている。
つかの形式のシート給送装置が使われてきた。た
とえば、シート取扱い技術において、ベルトと遅
延ロールを用いるシートの分離は、少なくとも、
早くは1916年に、米国特許第1167367号に、最近
では同第3469834号に見られる。これらの特許に
使われている分離用のベルトと遅延ローラは、シ
ートを列にとて送るためのものであり、シートを
スタツクから分離するためのものではない。これ
らの特許の場合には、ローラとベルトの接触領域
は、シートを列状にするのど部を形成し、そこを
通過するシートを“扇状に広げる”、すなわち列
状にすることができる。米国特許第1167367号の
場合には、プレツサー・フツトにより、また同第
3469834号の場合には突押し器すなわち給送ホイ
ールによつてシートをスタツクから分離して、の
ど部へ送るようになつている。
そのほかに、誤給送または重複給送の可能性を
最小限にするため、米国特許第3630516号に開示
された形式の衝撃/パドル式給送装置などの多数
の装置が用いられてきた。最近のシート処理機、
たとえばプリンタ、ソータ、コレータ、複写機等
が複雑化するに伴い、誤給送や重複給送は機械停
止の原因になるので、誤給送や重複給送を最小限
にし、かつより広範のコピーシートや原稿を取り
扱うことが可能な給送装置について継続的な研究
が必要になつてきた。そこで、本発明の目的は、
誤給送または重複給送の可能性を最小限にし、か
つより広範なコピーシートや原稿を取り扱うこと
が可能な衝撃/パドル式給送装置を備えた複写機
を提供することである。
最小限にするため、米国特許第3630516号に開示
された形式の衝撃/パドル式給送装置などの多数
の装置が用いられてきた。最近のシート処理機、
たとえばプリンタ、ソータ、コレータ、複写機等
が複雑化するに伴い、誤給送や重複給送は機械停
止の原因になるので、誤給送や重複給送を最小限
にし、かつより広範のコピーシートや原稿を取り
扱うことが可能な給送装置について継続的な研究
が必要になつてきた。そこで、本発明の目的は、
誤給送または重複給送の可能性を最小限にし、か
つより広範なコピーシートや原稿を取り扱うこと
が可能な衝撃/パドル式給送装置を備えた複写機
を提供することである。
発明の概要
改良点として、この上方給送装置は、水平面に
対しある角度でトレイ内に支持された基材すなわ
ちシートのスタツクの前部に、パドル・ホイール
が配置されている。スタツクの高さの如何によら
ず、トレイからシートを1枚づつ確実に給送する
ために、摩擦表面付き手段がトレイの内および外
に部分的に延びている。
対しある角度でトレイ内に支持された基材すなわ
ちシートのスタツクの前部に、パドル・ホイール
が配置されている。スタツクの高さの如何によら
ず、トレイからシートを1枚づつ確実に給送する
ために、摩擦表面付き手段がトレイの内および外
に部分的に延びている。
したがつて、本発明の複写機は、(イ)給送するシ
ートのスタツクを保持するためのトレイであつ
て、該トレイの後壁にスタツクを整合させ、重力
を利用して重複給送を防止するために、水平面に
対し約10゜〜15゜の角度で配置されているトレイ、
(ロ)前記トレイの下面に沿つて設けられた摩擦面付
き部材であつて、その部材を通してシートを確実
に一枚だけ送るように、一部が前記トレイ内のス
タツクの下に延びている摩擦面付き部材、(ハ)前記
スタツクの前方の所定の距離に配置されたパド
ル・ホイールであつて、パブに取り付けられた複
数の羽根を有し、前記パドル・ホイールが回転す
ると、前記羽根は最初に、第1の位置において、
スタツクの一番上のシートに接触し、慣性分離に
よつて、スタツクの一番上のシートを他のシート
から引き離し、第2の位置において、スタツクの
前方で下方にたわみ、スタツクからの他のシート
の重複給送を阻止するよう構成されているパド
ル・ホイール、(ニ)前記スタツクから給送されたシ
ートを受け取つて、傾きを是正し、続いて転送す
るための整合ロールおよび整合フインガーで構成
されている整合装置、および(ホ)シートスタツクを
支持し且つ同一平面内にあつてシートスタツクお
よびその上のそらせ板の下流又は前方へ伸びてい
るトレイの一部で構成されている逆座屈室であつ
て、前記パドル・ホイールにより送り込まれたシ
ートのための空間を与え、そのシートが前記整合
フインガーに押しつけられるとその逆座屈室内に
逆のすなわち凹形状の座屈を形成して、それによ
り、前記整合手段に当ててシートを確実に位置決
めしてシートの斜行を排除して整合させるように
構成されている逆座屈室、を備えていることを特
徴とする。
ートのスタツクを保持するためのトレイであつ
て、該トレイの後壁にスタツクを整合させ、重力
を利用して重複給送を防止するために、水平面に
対し約10゜〜15゜の角度で配置されているトレイ、
(ロ)前記トレイの下面に沿つて設けられた摩擦面付
き部材であつて、その部材を通してシートを確実
に一枚だけ送るように、一部が前記トレイ内のス
タツクの下に延びている摩擦面付き部材、(ハ)前記
スタツクの前方の所定の距離に配置されたパド
ル・ホイールであつて、パブに取り付けられた複
数の羽根を有し、前記パドル・ホイールが回転す
ると、前記羽根は最初に、第1の位置において、
スタツクの一番上のシートに接触し、慣性分離に
よつて、スタツクの一番上のシートを他のシート
から引き離し、第2の位置において、スタツクの
前方で下方にたわみ、スタツクからの他のシート
の重複給送を阻止するよう構成されているパド
ル・ホイール、(ニ)前記スタツクから給送されたシ
ートを受け取つて、傾きを是正し、続いて転送す
るための整合ロールおよび整合フインガーで構成
されている整合装置、および(ホ)シートスタツクを
支持し且つ同一平面内にあつてシートスタツクお
よびその上のそらせ板の下流又は前方へ伸びてい
るトレイの一部で構成されている逆座屈室であつ
て、前記パドル・ホイールにより送り込まれたシ
ートのための空間を与え、そのシートが前記整合
フインガーに押しつけられるとその逆座屈室内に
逆のすなわち凹形状の座屈を形成して、それによ
り、前記整合手段に当ててシートを確実に位置決
めしてシートの斜行を排除して整合させるように
構成されている逆座屈室、を備えていることを特
徴とする。
本発明の以上およびその他の特徴は、添付図面
を参照して以下の説明を読まれれば、一層明らか
になるであろう。
を参照して以下の説明を読まれれば、一層明らか
になるであろう。
好ましい実施例の説明
以下、好ましい実施例について本発明を説明す
るが、本発明はその実施例に限定されるものでな
いことを理解されたい。むしろ、特許請求の範囲
によつて明示したように発明の要旨と範囲に含め
ることができる全ての代替物、修正物および均等
物を包含することを意図している。
るが、本発明はその実施例に限定されるものでな
いことを理解されたい。むしろ、特許請求の範囲
によつて明示したように発明の要旨と範囲に含め
ることができる全ての代替物、修正物および均等
物を包含することを意図している。
本発明の特徴を組み入れることができる電子写
真式複写機の一般的理解のために、そのいろいろ
な構成要素を略図で示した第1図を最初に説明す
る。以下、同じ構成要素には、全体を通じて同じ
参照番号を用いて表示してある。所定の通路に沿
つてシートを給送する装置は、特に、第1図の電
子写真式複写機に使用するのに適しているが、以
下の検討から、多種多様な装置に使用しても等し
く適合し、その用途は、ここに図示した特別の実
施例に必らずしも限定されないことが明らかにな
るはずである。たとえば、以下、本発明の装置を
連続するコピーシートを給送することに関して説
明するが、この分野の専門家であれば、連続する
原稿を給送するためにも使用することができるこ
とを理解されよう。
真式複写機の一般的理解のために、そのいろいろ
な構成要素を略図で示した第1図を最初に説明す
る。以下、同じ構成要素には、全体を通じて同じ
参照番号を用いて表示してある。所定の通路に沿
つてシートを給送する装置は、特に、第1図の電
子写真式複写機に使用するのに適しているが、以
下の検討から、多種多様な装置に使用しても等し
く適合し、その用途は、ここに図示した特別の実
施例に必らずしも限定されないことが明らかにな
るはずである。たとえば、以下、本発明の装置を
連続するコピーシートを給送することに関して説
明するが、この分野の専門家であれば、連続する
原稿を給送するためにも使用することができるこ
とを理解されよう。
電子写真式複写の実際は、この分野では周知で
あるから、原稿のコピーを作成するための各種処
理ステーシヨンを第1図に略図で示し、以下、各
処理ステーシヨンについて簡単に説明する。
あるから、原稿のコピーを作成するための各種処
理ステーシヨンを第1図に略図で示し、以下、各
処理ステーシヨンについて簡単に説明する。
例示した形式の全ての電子写真式複写機におい
ては、導電性基層の外周表面の周囲に光導電性表
面12が接合されているドラム10は、矢印14
の方向に回転して各種の処理ステーシヨンを通過
する。実例として、光導電性表面12は、米国特
許第2970906号(1961年)に記載されている形式
のセレニウムから作ることができる。これに適し
た導電性基層はアルミニウムから作られる。
ては、導電性基層の外周表面の周囲に光導電性表
面12が接合されているドラム10は、矢印14
の方向に回転して各種の処理ステーシヨンを通過
する。実例として、光導電性表面12は、米国特
許第2970906号(1961年)に記載されている形式
のセレニウムから作ることができる。これに適し
た導電性基層はアルミニウムから作られる。
最初に、ドラム10の回転により、光導電性表
面の一部分が帯電ステーシヨンAを通過する。帯
電ステーシヨンAに設置されたコロナ発生装置1
6は、光導電性表面12を比較的高いほゞ一様な
電位に帯電させる。これに適したコロナ発生装置
が、米国特許第2836725号(1958年)に記載され
ている。
面の一部分が帯電ステーシヨンAを通過する。帯
電ステーシヨンAに設置されたコロナ発生装置1
6は、光導電性表面12を比較的高いほゞ一様な
電位に帯電させる。これに適したコロナ発生装置
が、米国特許第2836725号(1958年)に記載され
ている。
次に、ドラム10は光導電性表面12の帯電部
分を露光ステーシヨンBへ回転させる。露光ステ
ーシヨンBには、原稿をその上に支持するための
固定された透明プラテン、たとえばガラス板を有
する露光装置18が設置されている。原稿をラン
プが照明する。原稿の走査は、ドラム10の動き
に調時させてミラーを振動させることによつて、
または原稿を横切つてランプとレンズを平行移動
させることによつて行なわれ、生じた増分光像が
アパーチヤー・スリツトを通して光導電性表面1
2の帯電部分の上に投影される。この光導電性表
面12の帯電部分の照射により、原稿に含まれて
いる情報区域に対応する静電潜像が記録される。
分を露光ステーシヨンBへ回転させる。露光ステ
ーシヨンBには、原稿をその上に支持するための
固定された透明プラテン、たとえばガラス板を有
する露光装置18が設置されている。原稿をラン
プが照明する。原稿の走査は、ドラム10の動き
に調時させてミラーを振動させることによつて、
または原稿を横切つてランプとレンズを平行移動
させることによつて行なわれ、生じた増分光像が
アパーチヤー・スリツトを通して光導電性表面1
2の帯電部分の上に投影される。この光導電性表
面12の帯電部分の照射により、原稿に含まれて
いる情報区域に対応する静電潜像が記録される。
ドラム10は、光導電性表面12に記録された
静電潜像を現像ステーシヨンCへ回転させる。現
像ステーシヨンCには、混合現像剤が内部に入つ
ているハウジングを有する現像装置20が設置さ
れている。混合現像剤は、キヤリヤ粒子にトナー
粒子が摩擦電気で付着しているものから成つてい
る。キヤリヤ粒子は磁性材料から作られ、トナー
粒子は熱可塑性プラスチツクから作られたものが
好ましい。現像装置20は、磁気ブラシ現像装置
が好ましい。この形式の現像装置は、混合現像剤
を運んで方向性磁界を通過させることにより、現
像剤のブラシを形成させる。光導電性表面12に
記録された静電潜像は混合現像剤のブラシに接触
することにより現像される。すなわち、トナー粒
子はキヤリヤ粒子から潜像へ静電気力によつて吸
引されて、光導電性表面12にトナー粉末像を形
成する。
静電潜像を現像ステーシヨンCへ回転させる。現
像ステーシヨンCには、混合現像剤が内部に入つ
ているハウジングを有する現像装置20が設置さ
れている。混合現像剤は、キヤリヤ粒子にトナー
粒子が摩擦電気で付着しているものから成つてい
る。キヤリヤ粒子は磁性材料から作られ、トナー
粒子は熱可塑性プラスチツクから作られたものが
好ましい。現像装置20は、磁気ブラシ現像装置
が好ましい。この形式の現像装置は、混合現像剤
を運んで方向性磁界を通過させることにより、現
像剤のブラシを形成させる。光導電性表面12に
記録された静電潜像は混合現像剤のブラシに接触
することにより現像される。すなわち、トナー粒
子はキヤリヤ粒子から潜像へ静電気力によつて吸
引されて、光導電性表面12にトナー粉末像を形
成する。
第1図の説明を続けると、コピーシートは、シ
ート給送装置100によつて転写ステーシヨンD
へ送られる。シート給送装置100は連続するコ
ピーシートを転送整合ローラ23,27へ送り出
す。転送整合ローラ27はモータ(図示せず)に
よつて通常の仕方で感光体(光導電性表面)12
と同じ方向に駆動されるので、それに接触してい
るアイドラー・ローラ23も回転する。動作中、
給送装置100は、スタツク30から一番上の基
材すなわちシートを整合ローラ23,27へ進
め、整合フインガー24に当てるように動作す
る。フインガー24は通常の手段により、ドラム
10上の像に調時して作動し、フインガーに当つ
て止まつているシートはドラムに向けて、ドラム
上の像に同期して送られる。通常の整合フインガ
ー制御装置は、米国特許第3902715号に記載され
ているが、本発明を実施するために必要な範囲に
ついて、参考のため本明細書に記載してある。フ
インガー24から解放されたシートは、案内部2
8,40によつて形成されたシユートを通して転
写ステーシヨンDへ送られる。
ート給送装置100によつて転写ステーシヨンD
へ送られる。シート給送装置100は連続するコ
ピーシートを転送整合ローラ23,27へ送り出
す。転送整合ローラ27はモータ(図示せず)に
よつて通常の仕方で感光体(光導電性表面)12
と同じ方向に駆動されるので、それに接触してい
るアイドラー・ローラ23も回転する。動作中、
給送装置100は、スタツク30から一番上の基
材すなわちシートを整合ローラ23,27へ進
め、整合フインガー24に当てるように動作す
る。フインガー24は通常の手段により、ドラム
10上の像に調時して作動し、フインガーに当つ
て止まつているシートはドラムに向けて、ドラム
上の像に同期して送られる。通常の整合フインガ
ー制御装置は、米国特許第3902715号に記載され
ているが、本発明を実施するために必要な範囲に
ついて、参考のため本明細書に記載してある。フ
インガー24から解放されたシートは、案内部2
8,40によつて形成されたシユートを通して転
写ステーシヨンDへ送られる。
前述の処理ステーシヨンに続いて、転写ステー
シヨンDには、コピーシートの裏側にイオンを照
射するコロナ発生装置42が設置されている。こ
のイオン照射により、光導電性表面12からコピ
ーシートへトナー粉末像が吸引される。
シヨンDには、コピーシートの裏側にイオンを照
射するコロナ発生装置42が設置されている。こ
のイオン照射により、光導電性表面12からコピ
ーシートへトナー粉末像が吸引される。
コピーシートへトナー粉末像が転写されたあ
と、コピーシートはエンドレス・ベルト・コンベ
ヤ44により矢印43の方向に定着ステーシヨン
Eへ送られる。
と、コピーシートはエンドレス・ベルト・コンベ
ヤ44により矢印43の方向に定着ステーシヨン
Eへ送られる。
定着ステーシヨンEには、定着装置46が設置
されている。定着装置46は、定着ロール48と
バツクアツプ・ロール49とで構成され、その間
に形成されたニツプをコピーシートが通過する。
定着処理が完了したあと、コピーシートは通常の
ローラ52によりキヤツチ・トレイ54へ送られ
る。
されている。定着装置46は、定着ロール48と
バツクアツプ・ロール49とで構成され、その間
に形成されたニツプをコピーシートが通過する。
定着処理が完了したあと、コピーシートは通常の
ローラ52によりキヤツチ・トレイ54へ送られ
る。
光導電性表面12からコピーシートが分離され
たあとには、必らず、若干の残留トナー粒子が付
着して残つている。これらのトナー粒子は、清掃
ステーシヨンFにおいて光導電性表面12から除
去される。清掃ステーシヨンFには、光導電性表
面12上の残留静電荷と、残留トナー粒子のそれ
を中和するのに適したコロナ発生装置(図示せ
ず)が設置されている。中和されたトナー粒子
は、次に、接触して回転できるように取り付けら
れた繊維ブラシ(図示せず)により光導電性表面
12から清掃される。清掃に続き、放電ランプ
(図示せず)が光導電性表面12を投光照明し、
次の連続する像形成サイクルのための帯電に先立
つて、表面に残つている全ての残留静電荷を消散
させる。
たあとには、必らず、若干の残留トナー粒子が付
着して残つている。これらのトナー粒子は、清掃
ステーシヨンFにおいて光導電性表面12から除
去される。清掃ステーシヨンFには、光導電性表
面12上の残留静電荷と、残留トナー粒子のそれ
を中和するのに適したコロナ発生装置(図示せ
ず)が設置されている。中和されたトナー粒子
は、次に、接触して回転できるように取り付けら
れた繊維ブラシ(図示せず)により光導電性表面
12から清掃される。清掃に続き、放電ランプ
(図示せず)が光導電性表面12を投光照明し、
次の連続する像形成サイクルのための帯電に先立
つて、表面に残つている全ての残留静電荷を消散
させる。
電子写真式複写機の一般的作用を明らかにした
が、本出願のためには、以上の説明で十分であろ
うと考える。次に、本発明の独自の主題について
説明するが、第2図は上方給送装置を詳細に示
す。
が、本出願のためには、以上の説明で十分であろ
うと考える。次に、本発明の独自の主題について
説明するが、第2図は上方給送装置を詳細に示
す。
第2図を詳しく参照して、本発明の装置の詳細
構造と作用を説明する。スタツク30のシート3
2は、図示のように、固定台31の上に積み重ね
られているので、スタツクの高さに応じて、羽根
61からいろいろなスタツク力が与えられる。す
なわち、スタツクが高いときは、より大きな垂直
力が得られ、スタツクの高さが減じるにつれて垂
直力も小さくなる。本発明の装置は、トイレすな
わち固定台31からシートを分離し、給送するた
めに慣性、摩擦、および遅延の各機構を組み合わ
せている。複写機の「ON」ボタンを押すと、給
送装置100とパドル・ホイール60が作動す
る。パドル・ホイール60は、ハブ63に取り付
けられた複数の羽根61を有し、パドル・ホイー
ルの回転は、ホイールの羽根を、回転後、スタツ
クに対し平行に向ける1回転巻きばねクラツチ
(図示せず)によつて制御される。パドル・ホイ
ールが回転すると、羽根61がシート32をたた
くが、スタツク30の前方0.300−0.400インチの
距離“d”にある軸62の位置、水平面より下に
約15゜〜20゜の角度でトレイ31が配置されている
こと、およびスタツク30の下に一部が延びてい
るコルク製パツド35の位置と構造によつて、ス
タツクから1枚のシートのみが整合フインガー2
4へ給送される。また、スタツクが高くてもまた
は低くても、スタツクの縁とスタツクの縁のすぐ
隣りの区域との間で、一番上のシートに座屈が生
じ、これが一番上のシートの分離を確実にする。
この座屈は、スタツクの上から2番目のシートに
は生じない。羽根61はシート30のスタツクを
たたき、慣性分離により、スタツクの残部から一
番上のシートを分離する。パドル・ホイールの羽
根61がスタツクの前縁を越えて回転を続ける
と、第2図および第3図に示すように、羽根はス
タツクに依然として接触しているが、下方に、ス
タツクの前方にたわむために、一番上のシートを
除く全てのシートはスタツクにとどまつている。
スタツクの高さが減少し、かつスタツク縁上方の
羽根の張出しの深さが減少してくると、トレイ内
の摩擦面付きパツド35の存在によつて、1枚の
シートの分離が確実になされる。予想される全て
の重複給送は、パツドによつて阻止される。スタ
ツクの下に置かれ、スタツクから延びているコル
ク製パツドを使用することによつて生じる遅延効
果のほかに、スタツクに対するパツドの角度によ
る効果がある。第2図に示すように、上方に傾い
ていれば、くさび効果が生じる、すなわち、パツ
ドとパドル・ホイールの羽根との間にシートが挾
まれる。本発明のパドル・ホイールは、完全に1
回転して、シートをスタツクから整合ロールへ給
送するようになつているが、スタツクの前縁と整
合ロール間の距離に応じて、パドル・ホイールを
1回転の何分の1かまたは何回も回転させること
ができることを理解されたい。スタツクに対し一
定の垂直力が得られるように、羽根61はゴル
フ・クラブの形の先端をもつように作られる。こ
の形状は、クラブの部分すなわち羽根の先端のみ
がスタツクに当るので、平らな羽根に比べて摩耗
しにくい。さらに、この羽根の形状は、摩耗がひ
どくなるまでは、一定の垂直力で数個所でスタツ
クに接触することができる。
構造と作用を説明する。スタツク30のシート3
2は、図示のように、固定台31の上に積み重ね
られているので、スタツクの高さに応じて、羽根
61からいろいろなスタツク力が与えられる。す
なわち、スタツクが高いときは、より大きな垂直
力が得られ、スタツクの高さが減じるにつれて垂
直力も小さくなる。本発明の装置は、トイレすな
わち固定台31からシートを分離し、給送するた
めに慣性、摩擦、および遅延の各機構を組み合わ
せている。複写機の「ON」ボタンを押すと、給
送装置100とパドル・ホイール60が作動す
る。パドル・ホイール60は、ハブ63に取り付
けられた複数の羽根61を有し、パドル・ホイー
ルの回転は、ホイールの羽根を、回転後、スタツ
クに対し平行に向ける1回転巻きばねクラツチ
(図示せず)によつて制御される。パドル・ホイ
ールが回転すると、羽根61がシート32をたた
くが、スタツク30の前方0.300−0.400インチの
距離“d”にある軸62の位置、水平面より下に
約15゜〜20゜の角度でトレイ31が配置されている
こと、およびスタツク30の下に一部が延びてい
るコルク製パツド35の位置と構造によつて、ス
タツクから1枚のシートのみが整合フインガー2
4へ給送される。また、スタツクが高くてもまた
は低くても、スタツクの縁とスタツクの縁のすぐ
隣りの区域との間で、一番上のシートに座屈が生
じ、これが一番上のシートの分離を確実にする。
この座屈は、スタツクの上から2番目のシートに
は生じない。羽根61はシート30のスタツクを
たたき、慣性分離により、スタツクの残部から一
番上のシートを分離する。パドル・ホイールの羽
根61がスタツクの前縁を越えて回転を続ける
と、第2図および第3図に示すように、羽根はス
タツクに依然として接触しているが、下方に、ス
タツクの前方にたわむために、一番上のシートを
除く全てのシートはスタツクにとどまつている。
スタツクの高さが減少し、かつスタツク縁上方の
羽根の張出しの深さが減少してくると、トレイ内
の摩擦面付きパツド35の存在によつて、1枚の
シートの分離が確実になされる。予想される全て
の重複給送は、パツドによつて阻止される。スタ
ツクの下に置かれ、スタツクから延びているコル
ク製パツドを使用することによつて生じる遅延効
果のほかに、スタツクに対するパツドの角度によ
る効果がある。第2図に示すように、上方に傾い
ていれば、くさび効果が生じる、すなわち、パツ
ドとパドル・ホイールの羽根との間にシートが挾
まれる。本発明のパドル・ホイールは、完全に1
回転して、シートをスタツクから整合ロールへ給
送するようになつているが、スタツクの前縁と整
合ロール間の距離に応じて、パドル・ホイールを
1回転の何分の1かまたは何回も回転させること
ができることを理解されたい。スタツクに対し一
定の垂直力が得られるように、羽根61はゴル
フ・クラブの形の先端をもつように作られる。こ
の形状は、クラブの部分すなわち羽根の先端のみ
がスタツクに当るので、平らな羽根に比べて摩耗
しにくい。さらに、この羽根の形状は、摩耗がひ
どくなるまでは、一定の垂直力で数個所でスタツ
クに接触することができる。
第2図および第3図に示すように、シート給送
方向とは逆向きの力のベクトルNは、羽根61を
スタツクの前部より下にたわませることによつて
生じる。ここでは、垂直力を表わすのにNを用い
ている。最初、羽根の力のベクトルは、Ny方向
であるが、羽根が続けてスタツクをの上を円弧状
に動き、スタツクの前方で下にたわむと、Nx方
向の力のベクトル成分がスタツクから離れた一番
上のシートを除く全てのシートの動きを遅延させ
る。加えて、トレイの角度とパドル・ホイールの
支持軸に対するスタツク前縁の位置が遅延作用を
する。動作中、最初の羽根がスタツクの上をたた
くと、最初のシートは羽根に追従し、スタツクが
圧縮されたので、スタツクの縁の上を通過する。
羽根がスタツクを離れたあと、スタツクは振動し
ながら羽根による圧縮状態から元の形に戻る。こ
の振動は、一番上のシートを除くシートをトレイ
の底に落ち着かせようとするので、重複給送をな
くす助けをする。
方向とは逆向きの力のベクトルNは、羽根61を
スタツクの前部より下にたわませることによつて
生じる。ここでは、垂直力を表わすのにNを用い
ている。最初、羽根の力のベクトルは、Ny方向
であるが、羽根が続けてスタツクをの上を円弧状
に動き、スタツクの前方で下にたわむと、Nx方
向の力のベクトル成分がスタツクから離れた一番
上のシートを除く全てのシートの動きを遅延させ
る。加えて、トレイの角度とパドル・ホイールの
支持軸に対するスタツク前縁の位置が遅延作用を
する。動作中、最初の羽根がスタツクの上をたた
くと、最初のシートは羽根に追従し、スタツクが
圧縮されたので、スタツクの縁の上を通過する。
羽根がスタツクを離れたあと、スタツクは振動し
ながら羽根による圧縮状態から元の形に戻る。こ
の振動は、一番上のシートを除くシートをトレイ
の底に落ち着かせようとするので、重複給送をな
くす助けをする。
作用について説明すると、シートは給送トレイ
31上で前縁が整合される。「ON」ボタンを押
すと、パドル・ホイール60が1回転して、スタ
ツクの一番上のシートを逆座屈室70内に、続い
て整合ストツプ24へ進め、ここでシートは傾き
が是正され、整合される。逆座屈室は独自なもの
であつて、これにより、整合ロールへ向けて送ら
れるシートに推進力が与えられる。命令に応じ、
パドル・ホイールは停止し、整合ロール対は駆動
ロール27によつて駆動され、光導電性表面12
上の像に同期して、シートを給送する。パドル・
ホイール60と整合用駆動ロール27の停止と始
動は、本発明を実施するのに必要な範囲で参考と
してその内容をここに記載したゼロツクス1075複
写機に使用されているような通常のマイクロプロ
セツサ200によつてソフトウエアで制御され
る。所望であれば、通常の機械的手段を用いて、
パドル・ホイールと整合ロールをトリガーするこ
とができることを理解されたい。そのような機械
的手段は、ミノルタ310P複写機に開示されてい
る。
31上で前縁が整合される。「ON」ボタンを押
すと、パドル・ホイール60が1回転して、スタ
ツクの一番上のシートを逆座屈室70内に、続い
て整合ストツプ24へ進め、ここでシートは傾き
が是正され、整合される。逆座屈室は独自なもの
であつて、これにより、整合ロールへ向けて送ら
れるシートに推進力が与えられる。命令に応じ、
パドル・ホイールは停止し、整合ロール対は駆動
ロール27によつて駆動され、光導電性表面12
上の像に同期して、シートを給送する。パドル・
ホイール60と整合用駆動ロール27の停止と始
動は、本発明を実施するのに必要な範囲で参考と
してその内容をここに記載したゼロツクス1075複
写機に使用されているような通常のマイクロプロ
セツサ200によつてソフトウエアで制御され
る。所望であれば、通常の機械的手段を用いて、
パドル・ホイールと整合ロールをトリガーするこ
とができることを理解されたい。そのような機械
的手段は、ミノルタ310P複写機に開示されてい
る。
以上の説明から、慣性分離力と遅延力とを組み
合せてシートのスタツクからシートを1枚づつ給
送するパドル遅延式シート給送装置が得られたこ
とは明らかである。本装置は、一番上のシートを
除くスタツクのシートに抵抗を与える、すなわち
遅延させる上り坂シート通路を用いている。スタ
ツクはパドル・ホイールに対し15゜〜20゜の角度で
支持され、パドル・ホイールは慣性分離を用いて
スタツクから一番上のシートを分離する。付加的
な手段として、パドル・ホイールの羽根は、羽根
の一部分がスタツクの縁を通過したあと羽根の他
の部分がスタツクの上にあつて、スタツクの前方
で下にたわむようになつている。これにより、一
番上のシートを除く全てのシートの遅延が行なわ
れる。本発明によれば、逆座屈室が設けられたこ
とにより、シートが一枚ずつ整合ステーシヨンに
配置された整合フインガーに押しつけられて逆座
屈室内で凹形状に曲がり、それによりシートの斜
行の排除に寄与することができる。
合せてシートのスタツクからシートを1枚づつ給
送するパドル遅延式シート給送装置が得られたこ
とは明らかである。本装置は、一番上のシートを
除くスタツクのシートに抵抗を与える、すなわち
遅延させる上り坂シート通路を用いている。スタ
ツクはパドル・ホイールに対し15゜〜20゜の角度で
支持され、パドル・ホイールは慣性分離を用いて
スタツクから一番上のシートを分離する。付加的
な手段として、パドル・ホイールの羽根は、羽根
の一部分がスタツクの縁を通過したあと羽根の他
の部分がスタツクの上にあつて、スタツクの前方
で下にたわむようになつている。これにより、一
番上のシートを除く全てのシートの遅延が行なわ
れる。本発明によれば、逆座屈室が設けられたこ
とにより、シートが一枚ずつ整合ステーシヨンに
配置された整合フインガーに押しつけられて逆座
屈室内で凹形状に曲がり、それによりシートの斜
行の排除に寄与することができる。
第1図は、本発明のシート給送装置を組み入れ
ている電子写真式複写機の略正面図、第2図は、
シート分離に関係するベクトル力を示す、本発明
に係るパドル・ホイールの拡大部分側面図、およ
び第3図は、シートに推進力を与えるために逆座
屈室を用いている本発明に係るシート給送装置の
拡大側面図である。 A……帯電ステーシヨン、B……露光ステーシ
ヨン、C……現像ステーシヨン、D……転写ステ
ーシヨン、E……定着ステーシヨン、F……清掃
ステーシヨン、10……ドラム、12……光導電
性表面、14……回転方向、16……コロナ発生
装置、18……露光装置、20……現像装置、2
3……整合アイドラーロール、24……整合フイ
ンガー、27……整合駆動ロール、28……案内
部、30……シート、31……固定台(トレイ)、
32……スタツク、35……コルク製パツド、4
0……案内部、42……コロナ発生装置、43…
…移動方向、44……コンベヤ、46……定着装
置、48……定着ロール、49……バツクアツプ
ロール、52……ローラ、54……キヤツチトレ
イ、60……パドルホイール、61……羽根、6
2……軸、70……逆座屈室、100……シート
給送装置、200……マイクロプロセツサ。
ている電子写真式複写機の略正面図、第2図は、
シート分離に関係するベクトル力を示す、本発明
に係るパドル・ホイールの拡大部分側面図、およ
び第3図は、シートに推進力を与えるために逆座
屈室を用いている本発明に係るシート給送装置の
拡大側面図である。 A……帯電ステーシヨン、B……露光ステーシ
ヨン、C……現像ステーシヨン、D……転写ステ
ーシヨン、E……定着ステーシヨン、F……清掃
ステーシヨン、10……ドラム、12……光導電
性表面、14……回転方向、16……コロナ発生
装置、18……露光装置、20……現像装置、2
3……整合アイドラーロール、24……整合フイ
ンガー、27……整合駆動ロール、28……案内
部、30……シート、31……固定台(トレイ)、
32……スタツク、35……コルク製パツド、4
0……案内部、42……コロナ発生装置、43…
…移動方向、44……コンベヤ、46……定着装
置、48……定着ロール、49……バツクアツプ
ロール、52……ローラ、54……キヤツチトレ
イ、60……パドルホイール、61……羽根、6
2……軸、70……逆座屈室、100……シート
給送装置、200……マイクロプロセツサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 感光体、前記感光体の上に原稿の像を形成す
る像形成装置、および所定のシート通路を有する
複写機であつて、 給送するシートのスタツクを保持するためのト
レイであつて、該トレイの後壁にスタツクを整合
させ、重力を利用して重複給送を防止するため
に、水平面に対し約10゜〜15゜の角度で配置されて
いるトレイ、 前記トレイの下面に沿つて設けられた摩擦面付
き部材であつて、その部材を通してシートを確実
に一枚だけ送るように、一部が前記トレイ内のス
タツクの下に延びている摩擦面付き部材、 前記スタツクの前方の所定の距離に配置された
パドル・ホイールであつて、パブに取り付けられ
た複数の羽根を有し、前記パドル・ホイールが回
転すると、前記羽根は最初に、第1の位置におい
て、スタツクの一番上のシートに接触し、慣性分
離によつて、スタツクの一番上のシートを他のシ
ートから引き離し、第2の位置において、スタツ
クの前方で下方にたわみ、スタツクからの他のシ
ートの重複給送を阻止するよう構成されているパ
ドル・ホイール、 前記スタツクから給送されたシートを受け取つ
て、傾きを是正し、続いて転送するための整合ロ
ールおよび整合フインガーで構成されている整合
装置、および シートスタツクを支持し且つ同一平面内にあつ
てシートスタツクおよびその上のそらせ板の下流
又は前方へ伸びているトレイの一部で構成されて
いる逆座屈室であつて、前記パドル・ホイールに
より送り込まれたシートのための空間を与え、そ
のシートが前記整合フインガーに押しつけられる
とその逆座屈室内に逆のすなわち凹形状の座屈を
形成して、それにより、前記整合手段に当ててシ
ートを確実に位置決めしてシートの斜行を排除し
て整合させるように構成されている逆座屈室、 を備えていることを特徴とする複写機。 2 前記パドル・ホイールの羽根はシートを前記
摩擦面付き部材の一部に押し当てることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の複写機。 3 前記摩擦面付き部材は、くさび形のコルク製
パツドであることを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の複写機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/446,740 US4515357A (en) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | Paddle retard feeder |
US446740 | 1982-12-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118633A JPS59118633A (ja) | 1984-07-09 |
JPH0457574B2 true JPH0457574B2 (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=23773671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58221958A Granted JPS59118633A (ja) | 1982-12-03 | 1983-11-25 | 複写機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4515357A (ja) |
JP (1) | JPS59118633A (ja) |
BR (1) | BR8306592A (ja) |
CA (1) | CA1214500A (ja) |
MX (1) | MX157665A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4640504A (en) * | 1984-07-02 | 1987-02-03 | Xerox Corporation | Paddle wheel feeder |
US4750726A (en) * | 1987-05-28 | 1988-06-14 | Xerox Corporation | Automatic document feeder/separator for copiers |
US4750727A (en) * | 1987-05-28 | 1988-06-14 | Xerox Corporation | Automatic document feeder for copiers |
JPH0210337U (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-23 | ||
US5026042A (en) * | 1990-01-22 | 1991-06-25 | Xerox Corporation | Sheet feeder for copiers and printers |
GB9126400D0 (en) * | 1991-12-12 | 1992-02-12 | Xerox Corp | Sheet registration and feeding apparatus |
US5233400A (en) * | 1991-12-23 | 1993-08-03 | Eastman Kodak Company | Wrinkle preventing registration mechanism |
US5918873A (en) * | 1995-03-30 | 1999-07-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet supplying apparatus which regulates tip end of sheet by first and second abutment means |
US6135444A (en) * | 1998-12-15 | 2000-10-24 | Hewlett-Packard Company | Automatic sheet feeding mechanism |
Citations (4)
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JPS57107345A (en) * | 1980-11-03 | 1982-07-03 | Xerox Corp | Feeder for sheet |
JPS5953335A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の給紙装置 |
JPS5992837A (ja) * | 1982-11-20 | 1984-05-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 給紙装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1978056A (en) * | 1931-04-28 | 1934-10-23 | Standard Envelope Mfg Company | Feeding device for envelope folding machines or the like |
US2470017A (en) * | 1947-11-28 | 1949-05-10 | Paul J Clark | Check feeding machine |
GB1201208A (en) * | 1967-09-14 | 1970-08-05 | Omal Group Ltd | Improvements in sheet feeding arrangements for feeding sheets from a stack thereof |
DK113780B (da) * | 1967-11-01 | 1969-04-28 | Canadian Stackpole Ltd | Mekanisme til enkeltvis udtagning af ark fra en stabel, især til udtagning og afgivelse af etiketter til en ettiketteringsmaskines limpåføringsvalse. |
US3669447A (en) * | 1970-09-09 | 1972-06-13 | Xerox Corp | Sheet propelling apparatus |
US3847385A (en) * | 1972-11-13 | 1974-11-12 | Xerox Corp | Sheet container |
US4126305A (en) * | 1977-04-18 | 1978-11-21 | International Business Machines Corporation | Combing wheel |
US4175741A (en) * | 1977-12-19 | 1979-11-27 | International Business Machines Corporation | Cut-sheet xerographic copier having combing wheel sheet feed and a duplex bin with an adjustable bottom-of-the-bin pad |
JPS54117296U (ja) * | 1978-02-03 | 1979-08-16 | ||
US4269404A (en) * | 1979-04-04 | 1981-05-26 | Xerox Corporation | Single sheet friction feeder |
-
1982
- 1982-12-03 US US06/446,740 patent/US4515357A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-11-15 CA CA000441145A patent/CA1214500A/en not_active Expired
- 1983-11-25 JP JP58221958A patent/JPS59118633A/ja active Granted
- 1983-11-30 BR BR8306592A patent/BR8306592A/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-12-02 MX MX199616A patent/MX157665A/es unknown
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3630516A (en) * | 1970-03-23 | 1971-12-28 | Stromberg Datagraphix Inc | Sheet-feeding apparatus |
JPS57107345A (en) * | 1980-11-03 | 1982-07-03 | Xerox Corp | Feeder for sheet |
JPS5953335A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の給紙装置 |
JPS5992837A (ja) * | 1982-11-20 | 1984-05-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 給紙装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4515357A (en) | 1985-05-07 |
CA1214500A (en) | 1986-11-25 |
BR8306592A (pt) | 1984-07-10 |
MX157665A (es) | 1988-12-08 |
JPS59118633A (ja) | 1984-07-09 |
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