JPS628920A - ロ−タリ−バルブ - Google Patents
ロ−タリ−バルブInfo
- Publication number
- JPS628920A JPS628920A JP14799785A JP14799785A JPS628920A JP S628920 A JPS628920 A JP S628920A JP 14799785 A JP14799785 A JP 14799785A JP 14799785 A JP14799785 A JP 14799785A JP S628920 A JPS628920 A JP S628920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- center shaft
- outer diameter
- rotary valve
- granules
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野及び発明の概要)
本発明は、ロータリーバルブに関するものであり、粉粒
体の移送に用いるロータリーバルブにおいて、そのロー
ターの翼とこれを取付ける中心軸との関係を適正に設定
することにより、粉粒体がローターに付着しないように
して、移送効率を高めようとするものである。
体の移送に用いるロータリーバルブにおいて、そのロー
ターの翼とこれを取付ける中心軸との関係を適正に設定
することにより、粉粒体がローターに付着しないように
して、移送効率を高めようとするものである。
(従来技術及びその問題点)
従来のロータリーバルブは、第6図に示すような構成で
、粉粒体の移送・停止がくり返されるよ゛な移送経路に
挿入して使用される。
、粉粒体の移送・停止がくり返されるよ゛な移送経路に
挿入して使用される。
前記従来のロータリーバルブでは、ロークー00)は小
径の中心軸αDから直接、翼α21を放射状に突出させ
、この翼(121、αりとハクジングσ6)とによって
形成される空室a■に粉粒体が収容されて入口−から出
口αωに移送される。
径の中心軸αDから直接、翼α21を放射状に突出させ
、この翼(121、αりとハクジングσ6)とによって
形成される空室a■に粉粒体が収容されて入口−から出
口αωに移送される。
ところが、この従来のものでは、粉粒体の種類によって
は、翼Q2) 、 03間にはさまれる空室+131の
中心軸α11側に粉粒体が付着し、動作中にこの付着量
が徐々に増大しては脱落をくり返していた為、移送量が
変動するという問題があった。
は、翼Q2) 、 03間にはさまれる空室+131の
中心軸α11側に粉粒体が付着し、動作中にこの付着量
が徐々に増大しては脱落をくり返していた為、移送量が
変動するという問題があった。
これは、上記中心軸が小径であることから、翼間隔が内
周側で狭くなっており、入口Iから流入した粉粒体が、
この時の流入圧力又はローラー回転時に生じる圧力によ
ってこの小間隔部で強く圧縮されるからである。すなわ
ち、空室(131内に収容された粉粒体が出口α51側
に移動しても前記圧縮によって、空室αJの内周側に粉
粒体のブリッジが生じ、これが動作中に、徐々に成長す
るからである。
周側で狭くなっており、入口Iから流入した粉粒体が、
この時の流入圧力又はローラー回転時に生じる圧力によ
ってこの小間隔部で強く圧縮されるからである。すなわ
ち、空室(131内に収容された粉粒体が出口α51側
に移動しても前記圧縮によって、空室αJの内周側に粉
粒体のブリッジが生じ、これが動作中に、徐々に成長す
るからである。
(技術的課題)
本発明は、このような、ローターGO+の中心軸01J
から多数。翼(17,。21’に’放射状、突出さ、え
形式のロータリーバルブにおいて、ローターに粉粒体が
付着することによる移送量の変動を防止するため、空室
(131の円周画に粉粒体のブリッジが生じにくくなる
ようにすることをその技術的課題とする。
から多数。翼(17,。21’に’放射状、突出さ、え
形式のロータリーバルブにおいて、ローターに粉粒体が
付着することによる移送量の変動を防止するため、空室
(131の円周画に粉粒体のブリッジが生じにくくなる
ようにすることをその技術的課題とする。
(手段)
上記技術的課題を解決するために講じた本発明の技術的
手段は、ローター00)の中心軸(11)の外径を大き
く設定したことである。
手段は、ローター00)の中心軸(11)の外径を大き
く設定したことである。
(作用)
本発明の上記技術的手段は次のように作用する。
ローター00の中心軸(11)の外径は、大きく設定さ
れているから、従来と同数の翼az、αりを具備し且ロ
ーターの外周径が同じ寸法のロータリーバルブであって
も、空室+13)の中心軸+11+ [l!+の翼間隔
が大きくなり、粉粒体がブリッジを形成しようとする対
向壁面の角度が、第3図の如く、(^)−(B)に拡大
され、この部分に位置する粉粒体に加わる圧力が小さく
なる。従って、その分、従来におけるようなブリッジが
生じにくくなるのである。
れているから、従来と同数の翼az、αりを具備し且ロ
ーターの外周径が同じ寸法のロータリーバルブであって
も、空室+13)の中心軸+11+ [l!+の翼間隔
が大きくなり、粉粒体がブリッジを形成しようとする対
向壁面の角度が、第3図の如く、(^)−(B)に拡大
され、この部分に位置する粉粒体に加わる圧力が小さく
なる。従って、その分、従来におけるようなブリッジが
生じにくくなるのである。
(効果)
空室03)の中心軸till II!Iに粉粒体のブリ
ッジが生じにくくなるから、粉粒体がローターに付着し
、この付着粉粒体が成長する不都合、すなわち、ロータ
リーバルブによる移送量が動作中に変動するような不都
合が生じにくくなる。、従って、ロータリーバルブの回
転数をあげることができる。
ッジが生じにくくなるから、粉粒体がローターに付着し
、この付着粉粒体が成長する不都合、すなわち、ロータ
リーバルブによる移送量が動作中に変動するような不都
合が生じにくくなる。、従って、ロータリーバルブの回
転数をあげることができる。
又、中心軸の外径を大きくするだけであるから、粉粒体
の付着防止のための構成としては、特別な補助機構を付
加する必要がなく、構造が複雑にならない利点がある。
の付着防止のための構成としては、特別な補助機構を付
加する必要がなく、構造が複雑にならない利点がある。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図〜第5図に基づいて説明
する。
する。
第1図に示す第1実施例I″i、、6枚翼のローター(
10)を具備するロータリーバルブで、ローター叫の外
径k 200 mnとし、中心軸+111を筒体で構成
して、。
10)を具備するロータリーバルブで、ローター叫の外
径k 200 mnとし、中心軸+111を筒体で構成
して、。
その外径全140簡に設定したものである。
このものでは、同じ大きさのローターを持つ従来のロー
タリーバルブにくらべて空室aJの一室当りの容積が1
.21−0.6’71に減少したが、回転数を上げるこ
とにより、同様の移送能力を発揮させ本ことができる。
タリーバルブにくらべて空室aJの一室当りの容積が1
.21−0.6’71に減少したが、回転数を上げるこ
とにより、同様の移送能力を発揮させ本ことができる。
このロータリーバルブ(1)を第2図の如く、ホッパー
(2)の下端に連設して付着し易い粉粒体(例えば、顔
料)を包装用袋(3)に充填した場合、ロータαωには
この粉粒体が付着しなかった。
(2)の下端に連設して付着し易い粉粒体(例えば、顔
料)を包装用袋(3)に充填した場合、ロータαωには
この粉粒体が付着しなかった。
尚、翼■の数については、ある程度変更可能で、同じ寸
法のローターaQの翼枚数を8枚に設定してもほとんど
粉粒体の付着が生じなかった。
法のローターaQの翼枚数を8枚に設定してもほとんど
粉粒体の付着が生じなかった。
通常は、ローターOCの翼a2の枚数は% 6枚ん8枚
であり、この枚数は、出口a9の寸法とローターの大き
さによって設定さ゛れる。 ・ □このような、ロ
ータリーバルブでは、ローター〇〔の中心軸(11)の
直径は、ローターαωの外径をDとすると、少なくとも
、0.4D以上、好ましくけ0.6D以上の場合に移送
量の変動が少なく好結果が得られた。
であり、この枚数は、出口a9の寸法とローターの大き
さによって設定さ゛れる。 ・ □このような、ロ
ータリーバルブでは、ローター〇〔の中心軸(11)の
直径は、ローターαωの外径をDとすると、少なくとも
、0.4D以上、好ましくけ0.6D以上の場合に移送
量の変動が少なく好結果が得られた。
粉粒体の付着防止きいう観点からは、中心軸O1lめ外
径は、大きい程良いが、移送量を大きく設定するために
は、中心軸(11)の直径は小さい程良い。
径は、大きい程良いが、移送量を大きく設定するために
は、中心軸(11)の直径は小さい程良い。
かかる観点からすればV中心軸(11)の外径+d 0
.4D〜0.9Dの範囲、さらに好ましくは0.5D〜
0゜7Dの範囲が最適である。
.4D〜0.9Dの範囲、さらに好ましくは0.5D〜
0゜7Dの範囲が最適である。
次に、第4図に示す第2実施例のものは、筒状の□中心
□軸a1Jの内面に軸線方向に平行な凸条a81を設け
、この中心軸内に棒状の移動子Q7]”!i−自由状態
に収容したもの゛そある。
□軸a1Jの内面に軸線方向に平行な凸条a81を設け
、この中心軸内に棒状の移動子Q7]”!i−自由状態
に収容したもの゛そある。
このものによれば、ローターO1])の一回転中に移動
宇αηが凸条(頂によっていったん持ち上□げられたあ
と、下方に落下して、中心軸011を構成する壁面に衝
突することとなり、この時の衝撃によって中心軸αDに
振□動が与えられる。従って、この場合にけJ一層粉粒
体が付着しにくくなる。
宇αηが凸条(頂によっていったん持ち上□げられたあ
と、下方に落下して、中心軸011を構成する壁面に衝
突することとなり、この時の衝撃によって中心軸αDに
振□動が与えられる。従って、この場合にけJ一層粉粒
体が付着しにくくなる。
この移動子t171を設ける仙の例さしては、第5図の
ような構成も採用できる。この実施例のものでは、移動
子(171を中心軸(11)の内周面を転動する多角形
断面の棒又は断面歯車状の棒としたものであり、転動の
際に中心軸(11)に振動が付与される。
ような構成も採用できる。この実施例のものでは、移動
子(171を中心軸(11)の内周面を転動する多角形
断面の棒又は断面歯車状の棒としたものであり、転動の
際に中心軸(11)に振動が付与される。
第1図は本発明の第1実施例の断面図、第2図はこのロ
ータリーバルブの使用例の説明図、第3図は本発明実施
例のロークーと従来のローターとの比較図、第4図は第
2実施例の説明図、第5図はこれの変形例の説明図、第
6図は従来例の説明図であり、図中 flll・・・・・・中心軸 aO)・・・・・・
ローターα渇・・・・・・翼 囮・・・・・・
空室041・・・・・・入口 05)・・・・
・・出口代理人 弁理士 坂 上 好 博 才2)国 壷 才)旧 ム5 第3)渦 +6)図 オ4−1図 才5j刀 イθ CC−
ータリーバルブの使用例の説明図、第3図は本発明実施
例のロークーと従来のローターとの比較図、第4図は第
2実施例の説明図、第5図はこれの変形例の説明図、第
6図は従来例の説明図であり、図中 flll・・・・・・中心軸 aO)・・・・・・
ローターα渇・・・・・・翼 囮・・・・・・
空室041・・・・・・入口 05)・・・・
・・出口代理人 弁理士 坂 上 好 博 才2)国 壷 才)旧 ム5 第3)渦 +6)図 オ4−1図 才5j刀 イθ CC−
Claims (1)
- ローター(10)の中心軸(11)から多数の翼(12
)、(12)を放射状に突出させた形式のロータリーバ
ルブにおいて、ローター(10)の中心軸(11)の外
径を大きく設定したロータリーバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14799785A JPS628920A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | ロ−タリ−バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14799785A JPS628920A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | ロ−タリ−バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628920A true JPS628920A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15442803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14799785A Pending JPS628920A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | ロ−タリ−バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628920A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014024646A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Kawata Mfg Co Ltd | 粉体ブリッジ防止装置および粉体供給装置 |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP14799785A patent/JPS628920A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014024646A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Kawata Mfg Co Ltd | 粉体ブリッジ防止装置および粉体供給装置 |
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