JPS6288886A - 流量制御弁 - Google Patents

流量制御弁

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JPS6288886A
JPS6288886A JP22468285A JP22468285A JPS6288886A JP S6288886 A JPS6288886 A JP S6288886A JP 22468285 A JP22468285 A JP 22468285A JP 22468285 A JP22468285 A JP 22468285A JP S6288886 A JPS6288886 A JP S6288886A
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spool
thrust
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明はダイカストマシンなどの射出シリンダ用油圧回
路内にあって射出シリンダへ供給する作動油の流量を制
御する流品、制御弁に関するものである。
[従来の技術] ダイカストマシンやプラスチック用射出成形機などの射
出成形装置は、溶出または樹脂を金型キャビティ内へ射
出する射出シリンダを備えており、この射出シリンダの
油圧回路内には5作動油の流量を調整して射出速度を制
御するR IBt制御弁が設けられている。
第6図は従来におけるこの種の流量制御弁要部の断面図
であって、これを同図に基づいて説明すると、円筒状の
バルブボディ!に嵌着されて一体化されたケーシング2
には、駆動ロッド3が図示していないキーで回動を規請
されて摺動自在に軸支されており、この駆動ロッド3は
図示していないねじ機構を介してモータに連結されてい
る。そして、;+JI m装置からの指令でモータが正
回転すると、この回動がねじ機構で直線運動に変換され
て駆動ロッド3が第6図に矢印Aで示す方向に前進し、
モータが逆回転すると、駆動ロッド3が矢印Aとは反対
の方向に後退するように構成されている。パルプボディ
lには円筒状のスリーブ4が一体的に嵌着されており、
このスリーブ4には、駆動ロッド3に固定されてこれと
一体的に進退する弁スプール5が嵌合されている。そし
て、スリーブ4にはパルプボディ1の環状溝1aと連通
ずる前後一対の流出路4a、4bが、はぼ環状に形成さ
れて設けられており、また、パルプボディlの一部とス
リーブ4との内孔には、前室6と後室7とが弁スプール
5の両側に形成されている。さらに、弁スプール5には
、前室6と後室7とを連通させる複数個の連通孔8が円
周等分位置を貫通して設けられており、これらの連通孔
8の中央部は弁スプール5の外周面に設けられた環状の
溝9によって連通されている。そして、図示の状態から
弁スプール5を矢印A方向へ移動させると、前室6と流
出路4aとが重なって連通し始めると同時に溝9と流出
路4bとが毛なって連通し始めるように構成されている
。10は所定圧力の圧油が蓄えられたアキュムレータで
あって、パイロy l・チェック弁11を備えた配管1
2によって前室6に接続されており、パイロットチェッ
ク弁11が開くことによりアキュムレータ10内の圧油
が前室6へ送入される。一方、パルプボディ1の環状溝
1aに開口された排油孔13には、配管14が接続され
ており、この配管14の他端は1例えば、ダイカストマ
シン用射出シリンダ15のへアトエンド側に接続されて
いる。
以1−のように構成された1i、を制御弁の動作を、ダ
イカストマシンの鋳込作業を例にとって説明する。
溶湯の射出を開始しようとして制御装置によるパイロッ
ト圧でパイロットチェック弁11をB)1〈と、アキュ
ムレータ10内の圧油が前室6へ導かれると同時に図示
しないモータが回転し、弁スプール5が矢印A方向に前
進するので、前室6と流出路4aとが対応し始め、前室
6内の圧油は流出路4aを経て環状溝la内へ流入する
。またこれと同時に溝9と流出路4bとが対応し始める
ので、前室6内の圧油は連通孔8と流出路4bを経て、
環状溝la内へ流入する。このようにして環状溝la内
で合流した圧油は、排油孔13から排出されて射出シリ
ンダ15へ圧入され、ピストンロンド16の前進により
溶湯の射出が行なわれる。そして、前室6と流出路4a
 、4bとが連通ずることによるスプール開度が大きい
はど圧油の流量が大きくなり、射出シリンダによる射出
速度が速くなるものであって、一般的に射出初期におい
ては低速で射出を行ない、射出途中で高速射出に切替え
る。
ところが、このような流量制御弁による流量制御動作に
おいては、モータトルクよりも負荷トルクが大きくなっ
て所定の流量が保てなくなったり、停電等で電源が切れ
たりして流量が異常に増大した場合、モータにパルスモ
ータを使用したときにパルスモータが脱調した場合、あ
るいは、極端な場合には、弁スプールの軸が破損した場
合等における安全性について従来問題があったので、以
下、この点について説明する。
すなわち、矢印A方向へ移動する弁スプール5には、そ
の内孔各部の油圧によって図に符号FQ、Fl、F2で
示す3種の推力が発生する。
このうち推力F、は、弁スプール5に作用する油圧のう
ちの、静正によるもののみを取出して考えた場合、その
静圧の作用によって生じる力で。
前室6と後室7との受圧面積差によって生じるものであ
る。後室7は、前室6よりも移動ロッド3の断面積分た
け受圧面積が小さいので、両室6゜7の単位面積当りの
油圧が等しい場合、弁スプール5には静圧に基づく開方
向の推力FQが作用する。近似的には、推力FOは、前
室6の圧力と移動ロッド3の断面積との積となる。なお
、弁開きにともなって推力F、が少しずつ小さくなるの
は、アキュムレータ10の圧力の低下にしたがって、前
室6の圧力が少しずつ小さくなるからである。
また、推力F1は、弁スプール5に作用する油圧のうち
の、動圧によるもののみを取出して考えた場合、その動
圧の作用によって生じる力である。すなわち、推力F1
は、弁スプール5が開いて前室6内へ供給される圧油に
よって弁スプール5に作用する動圧による推力であって
、推力FOと同じく、弁スプール5の開方向に作用する
。弁スプール5が閉じている時は、圧油は流れておらず
、圧油の流速はOなので、推力F1も0であるが、弁ス
プール5が開くにしたがって、圧油の流れは早くなり、
この場合、流れる圧油が弁スプール5の前面に衝突して
生じる推力F1も次第に大きくなる。推力F1は圧油の
流速に大体比例してあられれる。
さらに、推力F2は、圧油が流出路4a、4bへ流入す
るときにおける流路の絞り作用によって生じるものであ
って、推力FQ、Flとは反対方向である弁スプール5
の閉方向に作用するものである。すなわち、推力F2は
、流出路4a、4b部の流路絞り作用により、圧油が流
出路4a。
4bへ流れ込む直前位置での流れ特性を、この直前位置
での圧油の流速がriii室6の中央部での圧油の流速
よりt!−<なり、かつ、この直前位置での圧力が前室
の中央部での圧力より小さくなるように変化させて、後
室7内の圧力との相対関係により、弁スプール5を閉じ
方向に吸いよせる力として作用するものである。この推
力F2は、弁スプール5が閉じているときはOであり、
弁スプール5の開度にしたがって1次第に大きくなる。
ただし、弁スプール5の開度がある程度以」−大きくな
ると、圧油が流出路4a、4bへ流れ込む直+iij位
置での圧油の流速と、前室6の中央部での圧油の流速は
ほぼ等しくなり、推力F2はそれ以、ヒ大きくならず、
逆に1次第に小さくなる。
第7図は、横軸にスプール開1mをとり、縦軸に推力F
Q 、Fl  、F2の大きさをとって示す関係線図で
あって、縦軸はOから上が開方向推力、0から下が閉方
向推力を示している。そして、第8図は、第7図に示し
た3つの推力FQ、Fl。
F2の合成推力Fを縦軸にとり、スプール開度を横軸に
とって示す関係線図であって、弁スプール5にはその開
度がOから11へと大きくなるにしたがって図に示すよ
うに変化する合成推力Fが作用することになる。この場
合、圧油の流量と射出速度とはスプール開度に比例する
から、これら流量または射出速度を横軸にとっても合成
推力Fの曲線は同じである。
この合成推力Fは、この流量制御弁の各部の設計の仕方
によって、推力FO、Fl 、F2のあられれ方などが
変わるので、設計の仕方によっては、射出動作中を通じ
て弁スプール5に常時弁開方向に作用している推力にも
なる。
このように、合成推力Fが常時、弁開方向に作用するよ
うになっている場合は、例えば、前記したようななんら
かの原因で弁スプール5の位置制御能力が失われた場合
には、弁スプール5に開方向の推力が作用し続け、圧油
のFl量が異常に増大することになってきわめて危険で
ある。
そこで、本発明の発明者は、これを回避するために、ス
プール開度が大きくなったら、弁スプール5に弁閉方向
の推力を作用させて開方向への移動を規制することを発
明した。
一方、この流量制御弁の性能をより向−1ニさせようと
するためにも、合成推力F2のあられれ方が、例えば、
第8図に実線で示したようにあられれるようにした。
第8図に実線で示した合成推力Fは、スプール開度が小
さい時は、弁開方向に作用し、スプール開度が大きくな
れば、弁閉方向に作用する。
実際のダイカストマシンの射出装置においては、流か制
御弁の開度を小開度から比較的に大きな開度に変えて、
ダイカストマシンの射出速度を・例えば・ 0.2〜0
.3 rs/secの低速から2〜5膳/secの高速
へ切替えるときに1例えば、5m secのように極め
て短時間で切替えうるためには、流量制御弁の弁スプー
ル5が低速域の小開度から聞く方向に移動し始めるとき
は、弁スプール5に開き方向の力が作用して弁スプール
5がより早く動くようにし、逆に、弁スプール5が高速
域の比較的に大きな開度の位置まで来て止まろうとする
ときは、弁スプール5に閉じ方向の力が作用してブrス
プール5がより早く停止するようにすることも必要であ
る。
以上のように、合成推力Fが第8図に実線で示したよう
にあられれるように、あらかじめ設計しである流量制御
弁は良い。
[本発明が解決しようとする問題点] 前記したように、合成推力Fが第8図に実線で示したよ
うにあられれる流量制御弁は、ある程度満足しうるちの
である。しかし、それでもなお、不充分なところがある
それは、弁スプールの開度が非常に大きくなったとき、
この合成推力Fの弁閉方向の推力が次第に小さくなり、
場合によっては弁開方向の推力となることである。
このように、スプール弁開度が非常に大きくなって、す
なわち、射出速度が、例えば、4〜5m/seeのよう
に極めて大きくなって、弁閉方向の推力が小さくなれば
、あるいは、マイナスになれば、このとき、前記したよ
うに、なんらかの原因で弁スプール5の位置制御能力が
失われた場合には、弁スプール5を閉じ方向に動かそう
とする力が非常に小さくなるか、あるいは、全熱作用し
ないことになり、やはり危険である。
[問題点を解決するための手段] 本発明では、このような問題点を解決するために、被制
御流体の流出路と連通ずる前後一対の環状流路を内孔周
面に備えた弁本体と、この弁本体の内孔に進退自在に支
持されて内孔内に前室と後室とを隔成し、この前室、後
室間を連通ずる連通路およびこの連通路の中央部から周
面へ開口する通路を有する弁スプールとを備え、前記弁
スプールを原動側から駆動して進退させることにより前
記前室、前部環状流路間の連通開度と、前記通路、後部
環状流路間の連通関度とを変化させ、前記弁本体の前室
へ供給されて前記流出路から排出される被−制御流体の
流量を制御する流量制御弁において、弁スプールが所定
量間いた時点から圧縮し始めるスプリングを弁スプール
の後側に設けた構造を採用した。
[作用] この流量制御弁においては、弁スプールが小開度の低速
域から開く方向に移動し始めるときは、弁スプールに弁
を開く方向の力が作用する。したがって、弁スプールは
より早く開きやすい、また、弁スプールが比較的に大き
く開き、高速域まで来たときは、弁スプールに閉じ方向
の力が作用し、弁スプールにはブレーキがかかる状態に
なる。したがって、弁スプールはより早く止まりやすい
。したがって、弁スプールの小開度から比較的に大きな
開度への開き動作は、極めて短時間で円滑に行え、低速
から高速への切替が素早くできる。
また、弁スプールの開度が比較的に大きい高速域にある
ときには、弁スプールには弁スプールを閉じる方向の力
が作用しているので、射出シリンダが高速射出を行って
いる時のように高速域にある時に、流量制御弁の原動側
からの駆動による弁スプールの位置制御能力が失われた
場合には、弁スプールは弁スプールを閉じる方向に作用
している油圧力の作用により、自然に閉じ方向に移動し
、弁スプールに作用する開き方向の力と閉じ方向の力と
が丁度バランスして1両方の力が共にOになる位置で止
まる。このときは、弁スプールの開度はかなり小さくて
、低速域に相当する開度ないしは低速域の開度よりほん
の少しだけ大きい開度であるから、流量制御弁を通って
流れる作動油の量は高速時の州に比べて非常に少なくな
っており、安全である。
そして、弁スプールの後側に弁開度がある程度大きくな
った時に圧縮され始めるスプリングを設けているので、
弁開度がある程度大きくなったときからスプリングが作
用し始め、弁の閉じ方向に作用する合成推力は所望の一
定値に保たれる。したがって、弁開度がかなり大きくな
っても、この合成推力が小さくなりすぎて、弁の閉じ方
向に作用する力が小さくなりすぎたり、マイナスになる
ことはない、そして、弁開度が大きいときに。
万一、スプールの位置制御能力が失われた場合でも、ス
プールは小開度位置まで、常に、直ちに、自動的に移動
する。
[実施例1 つぎに、図面に示した実施例によって本発明をさらに詳
細に説明する。
本実施例は本発明に係る流量制御弁をダイカストマシン
に実施した例を示し、第1図はその縦断面図である0図
において、ダイカストマシンの射出シリンダ21と、そ
の作動油を蓄えるアキュムレータ22との間には、全体
を符号23で示す流量制御弁が配設されており、この流
量制御弁23の筐体は有底円筒状のケーシング24と、
その開目端側に接合されたモータ台25と、底部側に接
合された弁本体としてのバルブボディ26とで同芯一体
状に形成されている。モータ台25には、制御装置から
の回転指令によって指令パルス数に相当する量だけ回転
するパルスモータ27が装着されており、そのモータ軸
28は、モータ台25の中空部内へ突設されている。全
体を符号29で示すものは、モータ軸28の回転を軸方
向の連動に変換させるねじ機構としてのポールねじであ
って、モータ台25に軸支されたねじ軸30を備えてお
り、このねじ軸30とモータ軸28とは、カップリング
31によって連結されている。ポールねじ29は、ケー
シング24の内孔内に臨むねじ軸30のねじ部にポール
32を介して螺合された有底円筒状のナツト33を備え
ており、ねじ軸30が正方向と逆方向とへそれぞれ回動
することにより、ナツト33がバルブボディ26方向へ
後退したリモータ27方向へ前進したりするように構成
されている。34はナツト33の周面に装着された永久
磁石、35は永久磁石34の移動に感応する近接スイッ
チを備えナツト33および後述する弁スプール38の軸
線方向への移動距離を正確に検出して制御装置へフィー
ドバックする位置検出器、36はケーシング24側に固
定されてナツト33のキー溝と嵌合しナツト33の回動
を規制するキーである。
バルブボデ426には、円筒状のスリーブ37が一体的
に嵌着されており、このスリーブ37には、前記ナツト
33に固定されてこれと一体的に進退する弁スプール3
8が嵌合されている。この弁スプール38は、ナツト3
3に固定されてケーシング24に摺動自在に軸支された
駆動ロッド39と、円柱状に形成されてスリーブ37に
摺動自在に軸支されたスプール本体40とで同芯状に一
体形成されており、バルブボディ26とケーシング24
とで両端を閉塞されたスリーブ37の内孔内には、スプ
ール本体40によって前室41と後室42とが隔成され
ている。43は、弁スプール38の外周面近くにあって
、前室41と後室42とを連通させるようにスプール本
体40の軸方向に貫通された複数個の連通路であって、
各連通路43の中央部は、スプール本体40の周面へ開
口する環状の通路44によって連通されている。そして
、弁スプール38の前室41側に、連通路43の一部、
例えば連通路43の弁スプール38軸心側の一部を塞ぐ
絞り板54がボルト55などで取付けられている。一方
、前記バルブボディ26の内周面には全周にわたるよう
に環状に形成された環状溝45が設けられており、前記
スリーブ37には、弁スプール38を図示の位置からモ
ータ27方向へ後退させることにより前室41と環状溝
45とを連通させる環状流路46と、通路44と環状溝
45とを連通させる環状流路47とが前後に設けられて
いる。そして、前室41と環状溝45とが連通したり通
路44と環状溝45とが連通したりすることを弁が開く
と称し連通面積が大きくなることを弁開度が大きくなる
と称する。また、弁スプール38がモータ27方向へ後
退する方向を開方向と称し、反モータ方向へ前進する方
向を閉方向と称する。前室41と7キユムレータ22と
はパイロットチェック弁48を備えた配管49によって
接続されており、また、バルブボディ26の環状溝45
からバルブボディ26の外部へ開口する流出路50に接
続された配管51は、前記射出シリンダ21のヘッドエ
ンド側に接続されている。
このように構成されていることにより、パイロットチェ
ック弁48を開くと7キユムレータ22内の圧油が前室
41へ導かれると同時にモータ27が回転し、弁スプー
ル38が開方向へ前進するので、前室41と環状流路4
6とが対応し始め、また1通路44と環状流路47とが
対応し始める。したがって、前室41内の圧油は環状流
路46を通って環状溝45へ流入すると同時に、連通路
43と通路44とを通って環状溝45へ流入する。なお
、通路44と後室42との間の連通路43には流れが発
生しない、環状溝45内で合流した圧油は、流出路50
から排出されて射出シリンダ21へ圧入され、ピストン
ロッド52の前進により溶湯の射出が行なわれる。そし
て、弁開度が小さい時は、ピストンロッド52は低速度
で前進し、弁開度が大きい時は、ピストンロッド52は
高速度で前進する。
このように動作する本装置には、例えば、パルスモータ
27の脱調、停電、あるいは、モータトルクよりも負荷
トルクが大きくなって所定の流量が保てなくなったりし
て、さらには、駆動ロッド39等が破損して、モータ2
7側からの駆動による弁スプール38の位置制御能力が
失われた場合に、前室41へ向う方向すなわち閉方向の
推力を弁スプール38に付り−シて流j4を制御する手
段が設けられているので、その手段を説明する。
いま、アキュムレータ22から前室41への供給圧をP
lとし、弁が開いたときの通路44および後室42の圧
力をそれぞれP2tP’3とすると、頌状流路46.4
7への流入時の絞り作用によりP、<p2 、P、<p
3となり、これによって弁スプール38に閉方向の推力
F2が発生することは、第6図において説明したとおり
であるが、この場合、連通路43の径dを大きくすれば
するほど、通路44と環状流路47から作動油が多く流
れ、通路44の圧力P2と後室42の圧力P3が大きく
なり、その結果、この閉方向の推力F2が大きくなる。
なお、第1図に符号1+、12で示す弁スプール38と
環状流路46.47との重なり寸法を、立1〉立2にし
て、環状流路46よりも環状流路47が先に開くように
すれば、立1と交2との差が大きくなるほど、閉方向の
推力F2は小さくなる。なお、文盲と文2とを同じにし
て見2部に対応する弁スプール38先端部を切欠くこと
により環状流路47が先に開くようにしてもよい、また
、この切欠きを、立1対応部と交2対応部との両方に設
け、!12対応部の切欠きを見1対応部の切欠きよりも
大きくすれば、見1対応部における絞り作用が大きくな
るので、閉方向の推力F2が小さくなる。推力F2は、
立1−見2のときに最大になるが、この状態が必ずしも
最適とは限らず、弁スプール38の連通路43等の設は
方によっては、所望の値より大きくなりすぎることが多
いので、通常は、交1と文2には差をもたせ、推力F2
の最高値を多少小さくする。その場合、文1−交2は、
例えば、0.5〜4■とする。
以上は、第7図における推力F2を閉方向へ大きくする
ための手段と、逆に、少し小さくするための手段を例示
したが、第7図における開方向の推力F、を閉方向の推
力とすることによっても流量を制御することができる。
このための手段として、駆動ロッド39側でのみ軸支し
ていた弁スプール38を、パルプボディ26の前室41
側側板でも軸支させるようにし、この軸支部の軸径を駆
動ロッド39の径よりも大きくする。こうすることによ
って前室41の受圧面積が後室42の受圧面積よりも小
さくなり、推力F、は閉方向となる。
このように、連通路43の径dを大きくしたり、弁スプ
ール38と環状流路47.46との重なり寸法差1+−
12を大きくしたりして、閉方向の推力F2を大きくし
たり、調整したりするが、前記dやl+−1zの寸法を
初めからきちんとした所望の寸法にすることは極めて難
しい。これは、fi、量制御弁の各部の作動抵抗等が微
妙に影響するからである。そして、弁スプール38をい
ちいち作りなおして、これらの寸法を調整するのも極め
て難しいし、面倒である。したがって、実際は、前記d
や交1−交2の寸法を適宜決めて、閉方向の推力F2か
やや太き口になるようにし、他の比較的に簡単に微調整
しうるやり方で、推力F2を小さくし、推力F2が丁度
良い値になるようにするのが得策である。
その為に1本装置においては、円形断面を有する複数個
の連通路43を、弁スプール38の外周近くに、弁スプ
ール38の軸心を中心とした同心円上に適宜間隔で配置
しておき、弁スプール38の前室41側の面の中央部に
、各連通路43の弁スプール38軸心側の位置よりも外
側に外周位置を有する絞り板54を、ポルト55で取付
けた。
そして、各連通路43の入口の弁スプール38軸心側で
ある内側の一部を塞ぐようにした。このように、絞り板
54を用いて連通路43の一部を塞げば、その分だけ、
弁スプール38移動時の通路44と後室42の圧力P2
.P3が小さくなるので、弁閉じ方向の推力F2は小さ
くなる。そして、この場合、推力F2は絞り板54の大
きさによって変わるが、絞り板54はポルト55によっ
て弁スプール38の前面に取りはずし可能に取付けてい
るので、外径の異なる絞り板54を適宜変えて取付ける
ことによって、推力F2を比較的に容易に調整して、所
望の値にすることができる。
その結果、推力FO,Fl、F2を合成した推力Fが所
望の値になるようにすることができる。なお、推力Fの
値は、弁開度が極めて小さい低速域における弁開き方向
に作用する力の値と、弁開度が大きくなった高速域にお
ける弁閉じ方向に作用する力の値がほぼ同じになるよう
にするのがψましい、また、弁スプール38が大きく開
いたときの弁閉方向に作用する推力Fの値が大きければ
、弁スプール38が停止するときには有効に作用するが
、このときの値があまり大きすぎると、高速域で弁スプ
ール38を停止させた状態で保持しておくために大きな
力が必要になり、不都合が生じることがある。このこと
は、弁スプール38が閉じているときや少しだけ開いて
いるときも同じである。したがって、推力Fの弁閉じ方
向に作用する力と弁開き方向に作用する力の各最大値も
、自ずと適宜な値になるように設定しておく必要がある
本装置においては、弁スプール38や連通路43等の相
互の関係は次のように設定するのが好ましい。
] 連通路43の数=6、または、8 一方、大装置においては、弁開度が大きいときに、弁閉
じ方向に作用する力を、そのままの太きさに保っておく
ために、第1図に示すように後室42内の弁スプール3
8.ケーシング24間に圧縮コイルばねであるスプリン
グ53を介装し、スプール開度がある程度大きくなった
ときに、このスプリング53が始めて圧縮され始めるよ
うにした。このようにしておけば、推力Fは、スプール
開度が所定の開度以上になると一定の推力値を維持し、
より安定した特性が得られ、かつ、弁開度が非常に大き
くなっているときに、弁スプール38の位置制御能力が
失われた場合でも、弁スプール38には常に大きな弁閉
じ方向の力が作用しているので、弁スプール38は常に
、ただちに、自動的に閉じ方向に移動し、推力Fがほぼ
Oに近くなる位置まで来てIトまる。このときは、圧油
の流速が非常に小さいので、危険はなくなる。
第2図は上記閉方向の推力を付′トする手段を設けた場
合における弁スプール38に作用する推力Fとスプール
開度との関係を第8図に対応して示す関係線図であって
、横軸にはスプール開度に対応する射出速度が併記され
ている0図から明らかなように、J!I通路43の径d
や数、および、交1とfL2の差などを適宜設定すれば
、合成推力Fはスプール開度が2程度までは開方向であ
るが、それ以上に弁スプール38が開くと、閉方向にな
る。
この場合、合成推力Fの曲線が、第2図において、例え
ば、2I!X釦線で示したようになり、弁開度が大きく
なったときに、弁閉じ方向に作用する値が所望の値より
大きくなりすぎたときは、弁スプール38の前室41側
に適宜な外径の絞り板54を取付け、連通路43の一部
を塞ぐ6そうすると、前記したように、それに応じて、
弁閉じ方向の推力F2が小さくなるので、合成推力Fの
値は、第2図において実線で示したように、所望の曲線
で表われるようになる。この場合、低速域での合成推力
の値FAと、高速域での合成推力の値FBはその絶対値
がほぼ等しくなるようにした。
第2図中、点線で示したところは、本発明によるスプリ
ング53を用いた場合の推力値を示す。
なお、弁スプール38用の駆動ロッド39の外径を大き
くすれば、第2図に示す推力Fの曲線は弁聞き方向の推
力が大きくなる方に移動し、逆に、駆動ロー2ド39の
外径を小さくすれば、推力Fの曲線は弁閉じ方向の推力
が大きくなる方に移動する。
一般に、ダイカストマシンの射出速度は、例えば、低速
域がQ、3m/see、高速域が2.5m/sec、最
高速度が511/SeC程度で使用されるので、今、仮
に、スプール開度が2となる前に弁スプール38の位置
制御能力が失われたとしても、そ−のときには、射出速
度が0.7m1sec以下であるから、推力FがlJ打
力方向あっても問題がない。
そして、弁スプール38がさらに開いて、射出速度が例
えば0.7ra/sec以上の状態で、弁スプール38
の位置制御能力が失われたときには、推力Fが閉方向で
あるから、弁スプール38は自動的に閉じ方向に動き、
スプール開度2の位置で停市する。したがって、弁スプ
ール38がその位置よりも開くことはなく、圧油の波間
が異常に増大することはなく、安全である。勿論、弁開
度が非常に大きくなっているときに、弁スプール38の
位置制御能力が失われたときは、スプリング53の作用
も加わって、弁スプール38はすみやかに弁閉じ方向に
移動する。
前記実施例においては、圧縮コイルばねであるスプリン
グ53を、バルブボディ26内において、弁スプール3
8の直ぐ後に設けているが、これは、例えば、第3図に
示すように、スプリング53の設置位置をかえて、調整
時に、弁スプール38を引抜いて油を流出させずに、ス
プリングの交換を行えるようにすることもできる。
第3,4図に示す本発明の他の実施例において、圧縮コ
イルばねであるスプリング58は、ポールねじ29部の
ナツト33の後端面とモータ台25部との間に設けた。
木実雄側においては、ケーシング24の後端とモータ台
25の間に、ブラケット56を設けた。
このブラケット56には、第4図に示すように、同心円
上に数個のスプリング装入穴56aを設け、この穴56
aの中に、モータ台25の突起部25a、および、この
突起部25aに一端を固定して取付けたスプリング58
を装入しうるようにした。したがって、モータ台25の
各突起部25aからナツト33側に向って、それぞれス
プリング58が伸びている。そして、各スプリング58
の先端は、第3図において、ナツト33の後端面近傍に
臨まされている。
このようなスプリング58を弁スプール38の後側に設
けると、このスプリング58は弁開度がある程度大きく
なった時に圧縮され始めることになり、弁開度がかなり
大きくなっても弁の閉じ方向に作用する合成推力を所望
の値に保つことができ、この合成推力が小さくなりすぎ
て、弁の閉じ方向に作用する力が小さくなりすぎたり、
なくなったりすることはない。
従って、弁スプール38が小開度位置から大開度位置ま
で来て停止する時でも、あるいは、弁スプール38の位
置制御能力が失われた時でも有効に作用することができ
る。
また、このような構造を採用すると、スプリング58の
ばね力を調整して推力を変更させたい場合には、弁本体
側を分解せずに、ブラケット56の部分をはずすだけで
すみ、分解や調整が極めて容易となる。
ところで、前記カップリング31は第5図に示すように
構成されている。
すなわち、カー2プリング31は、モータ27の回転軸
28の先端テーパ部が嵌合するテーパ穴59を有する筒
体60を有し、この筒体60と対向して配置された受座
61とを備え、両者間はばね鋼などから形成された複数
本のビン62によって連結されている。これらピン62
が円周方向に互いに所定の間隔で配されて嵌合される受
座61の嵌合穴には、たとえばテフロンなどからなるク
ッション部材63が嵌合されており、無潤滑軸受を構成
している。この無潤滑軸受を構成するクッション部材6
3においては、テフロン等の外周にゴムを焼付けておき
、内周面をピン62に対して自由に接触させておくと良
い、60aはキー溝、28aはコツタ、28bは回転軸
28先端のねじ部、28cはナツトである。カップリン
グ31を、テーパ状の回転軸28を筒体60に差込んで
ナラ)28cで締め、筒体60に取付けた各ピン62を
受座61に取付けた各クッション部材63中に差込んで
組立てうるようにしたのは。
カップリング31の取付は取りはずしを極めて容易にす
るためである。また、真直なばね鋼などからなるピン6
2をクッション部材63中に装入したのは、ここで回転
軸28側と受座61側の平行度や角度が少しずれていて
も、これらを容易に吸収させるためである。また、ピン
62をクッション部材63部から引抜いて、カップリン
グ31部を容易に離しうるようにするためである。この
構造のカップリング31は、極めて小型にすることがで
き、伝達トルクに対してイナーシャを極めて小さくでき
るので、設置場所もあまりとらず、弁装置において、開
閉制御や流に制御を早く確実に行うのに適している。な
お、ピン62と受座61はクッション部材63を介して
連結したが、これは、球面軸受を介して取付けて、たわ
みをより大きくとれるようにすることもできる。
受座61の外周面には、第1図に示すよ゛うに[]盛が
示されており、モータ台25の1部に設けた透明なカバ
ー25bを通してこの目盛を読み、パルスモータ27の
回転量を知ることができる。
カップリング31の被駆動側である受座61は、カフプ
リング31自体を小型化するために、被駆動軸30と一
体化されており、モータ台25内で軸受30aで軸支さ
れている。
このような構造にしておけば、スプリング58を取出す
とき、図示していないボルトをはずして、モータ27と
モータ台25を後退させれば、モータ台25が抜けると
ともに、カップリング31のピン62が抜け、ブラケッ
ト56.ねじ輌30、ベアリング30aはそのまま残り
、スプリング58は円滑に取出される。スプリング58
の設置のときは、スプリング58を取付けたモータ台2
5をそのままブラケット56部に装入して取付ければ良
い。
[効果] 以上の説明から明らかなように本発明においては、弁ス
プールの後側に、弁開度がある程度大きくなったときに
圧縮され始めるスプリングを設けたので、弁開度がかな
り大きくなっても、弁閉じ方向に作用する合成推力を所
望の一定値に保つことができ、この合成推力が小さくな
りすぎて、弁閉じ方向に作用する力が小さくなりすぎる
ことはない。したがって、弁スプールが小開度位置から
大開度位置まで来て停止するときでも、あるいは、弁ス
プールの位置制御能力が失われたときでも、有効に作用
するようにすることができる。
勿論、本発明においては、弁スプールが大きく開いた高
速域では、スプリングの作用で弁スプールに弁閉じ方向
の力が大きく作用するようにしているので、高速域にお
いて、パルスモータが税調したり、モータトルクよりも
負荷トルクが太きくなったり、あるいは停電等で電源が
切れたりして、原動側からの駆動による弁スプールの位
置制御能力が失われた場合でも、弁スプールは、弁スプ
ールに作用する合成推力が0になる位置まで、すなわち
、弁スプールに弁閉じ方向の合成推力と弁開き方向の合
成推力の両方が作用しなくなる位置まで、常に、ただち
に、自動的に移動して、自然に停止する。したがって、
射出シリンダへの圧油の供給敬はかなり少なくなり、安
全性が著しく向上する。
そして、この流μ制御弁装置では、弁スプールが小開度
位置から大開度位置方向へ開き始めようとするときは、
弁スプールに弁開き方向の力が作用するので、弁スプー
ルはすみやかに動き始める。逆に、弁スプールが大開度
位置まで開いて止まるうとするときは、弁スプールに弁
閉じ方向の力が作用するので、弁スプールにはブレーキ
が作用する状態になり、弁スプールはすみやかに停止す
る。したがって、低速域から高速域へ弁スプールが開く
ときは、弁スプールは極めて短時間で開く。このことは
、ダイカストマシンにおけるように、例えば、 0.2
〜0.3rm/secのような低速から、2〜5 ts
/secのような高速へ切替えるのに、例えば、5m5
ecのように極めて短い時間で切替える必要がある場合
には、極めて有効になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す縦断面図、第2図はス
プール開度と、弁スプールに作用する合成推力との関係
を示す線図、第3図は本発明の他の実施例を示す縦断面
図、第4図は第3図の■−■線断面図、第5図は第1,
3図におけるカップリングの縦断面図、第6図は本発明
に類した従来の装置の縦断面図、第7図はスプール開度
と弁スプールに作用する3種の推力との関係の1例を示
す線図、第8図はスプール開度と第7図に示した各推力
を合成して得られた合成推力との関係を示す線図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被制御流体の流出路と連通する前後一対の環状流路を内
    孔周面に備えた弁本体と、この弁本体の内孔に進退自在
    に支持されて内孔内に前室と後室とを隔成し、この前室
    、後室間を連通する連通路およびこの連通路の中央部か
    ら周面へ開口する通路を有する弁スプールとを備え、前
    記弁スプールを原動側から駆動して進退させることによ
    り前記前室、前部環状流路間の連通開度と、前記通路、
    後部環状流路間の連通開度とを変化させ、前記弁本体の
    前室へ供給されて前記流出路から排出される被制御流体
    の流量を制御する流量制御弁において、弁スプールが所
    定量開いた時点から圧縮しはじめるスプリングを弁スプ
    ールの後側に設けたことを特徴とする流量制御弁。
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