JPS628859A - ステアリングシヤフトの泥水浸入防止装置 - Google Patents

ステアリングシヤフトの泥水浸入防止装置

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Publication number
JPS628859A
JPS628859A JP14703185A JP14703185A JPS628859A JP S628859 A JPS628859 A JP S628859A JP 14703185 A JP14703185 A JP 14703185A JP 14703185 A JP14703185 A JP 14703185A JP S628859 A JPS628859 A JP S628859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
steering shaft
muddy water
end surface
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14703185A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Komatsu
浩一 小松
Michiro Akaiwa
赤岩 道郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Atsugi Motor Parts Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Atsugi Motor Parts Co Ltd filed Critical Atsugi Motor Parts Co Ltd
Priority to JP14703185A priority Critical patent/JPS628859A/ja
Publication of JPS628859A publication Critical patent/JPS628859A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は1両虎行中に飛散する泥水等が、ステアリング
シャフトt#通支持するハウジング内に浸入すること全
防止し次装置に関するものである。
従来の技術 一般に1両の操向機構は、142図に示した如く、ステ
アリングホイール1に連結さfLtステアリングシャフ
ト2が図外のギャダツクス等衾内蔵するハウジング3に
、シール部材例えばオイルシール4を介して挿通ζnて
おり、ハウジング3はステアリングシャフト2が挿通さ
れる中心孔3d?有して且つこの中心孔が斜め上方に向
けて開口するように斜設さnている。5はキャップ部材
であって、このキャップ部材5は第3図に示した如く中
心孔5a’l(有していて、この中心孔5aにステアリ
ングシャフト2が挿通固定さnており、且つ)−ウジン
グ3の端部の端面3aと側面3bと°の関に所定の間隙
部ρを保持する工うな有底筒状体の形状となっている。
第4図はキャップ部材5の中心孔5aとステアリングシ
ャフト2との挿通固定位置金具ならしめた例であり、第
5図はキャップ部材50周端縁に、ノ・ウジフグ3側へ
突出する環状突起5elt−設ける一方、この環状突起
5bと対向するハウジング3の側壁に曲折部8cf設は
几ことに工9、キャップ部材5とハウジング3との間の
前記浦VIi部ρが曲折さn九構成例を示している。
この工うにキャップ部材5tステアリングシヤフト2に
固定配役したことによって路面から水滴となって飛散す
る泥水が、ハウジング3の中心孔3dの内部に固定さt
′L九オイルシール4に達することを防止するような構
成となっている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこの工うな従来のステアリングシャフトの
泥水浸入防止装置にあっては、単にキャップ部材5の凹
繞効果のみにLって飛敗しt水滴の浸入金防止するよう
にしである九め、微細な泥水の飛沫が前記間隙部ρから
浸入してオイルシール4に達し、該オイルシール4にて
内外に隔成され友前記中心孔3aの外部のオイルシール
4上に貯留してしまい長期に亘る泥水の浸入及び貯留に
工9、オイルシール4會構成するリップの損傷や劣化が
進行して、オイル洩れ等が生じるという間噴点があった
。そこで本発明は上記し几如き従来のステアリングシャ
フトの泥水浸入防止装置が臂している間噴点を解決し、
泥水の浸入に基づくオイルシールの損傷や劣化?最小限
とするf?置の提供で目的とするものである。
問題点を解決する九めの手段 このような問題点ケ解決する交めに、本発明は中心孔に
!し、且つこの中心孔が斜め上方に向けて開口するよう
に斜設したハウジングと、前記中心孔の内部に固定さn
几シール部材と、該シール部材を介して前記中心孔に挿
通さf′t、7tステアリングシヤフトと、このステア
リングシャフトが挿通固定さnた中心孔?有して、前記
ノ1ウジングの端部の9111面と端面との間に所定の
間隙部を保持して固定配役さn友有底筒状のキャップ部
材とから成るステアリングシャフトの泥水浸入防止獲f
において、前記ハウジングのy!/A面にステアリング
シャフト音数9巻く環状#I會影形成るとともに、前記
キャップ部材の底部から環状突起を設けて、この虚状突
起食前記環状溝にのぞませ7を構成にしである。
作用 この工つな構ffk!する本発明装置はキャップ部材と
ハウジング間の間隙部から浸入した水調の一部は傾斜し
たハウジングの端面で流下して環状溝に至ると共に、一
部は間隙部の空間?浮遊しtまま中心部に同かい前記キ
ャップ部材のIIEgから突出する環状突起に衝突して
、rMa状突起の端面からハウジング端面の環状溝内に
滴下する。この工うに環状溝内に集めらルた泥水は端面
の傾斜に沿って環状溝内全流下し、この環状溝?溢tL
次泥水がハウジングの前記端面及び側面1−伝わって外
部に流出するという作用tも九らすものである。
実施例 以下、本発明になるステアリングシャフトの泥水浸入防
止装置の一実施例を図面に基づいて説明する。なお、従
来と同一の溝底部分には同一番号ヤフ)ll’に取り巻
く環状溝15i−形成し、更にキャップ部材5のICE
部から環状突起16を設けて、この環状突起16で前記
環状#15にのぞませt構成にしである。前記し几如く
ノ)ウジング3は中心孔3dが斜め上刃に向けて開口す
るように斜設   ・しであるので、端面3aは所定角
度傾斜しており、この傾斜し次面上に形成さt′L次環
状溝15も当然水平ラインから所定角度傾斜した溝とな
っている。
図示例の場合、環状#$15の外側の溝内周壁15aに
テーパ全村してあり、環状溝15内への泥水の流入、流
下がエフスムーズに行える工うに工夫さnでいる。
かかる構成に工nば、車両の走行中にキャップ部材5と
ハウジング3間の間隙部ρから矢印Bの如く浸入し几水
滴の一部は傾斜したノ1ウジング3の端lff13at
−流下して環状澤15に至ると共に、一部は間隙部ρの
空間を浮遊したまま中心部に同かう。取り分は霧状とな
って吹き付けらする水滴は、先ずキャップ部材5の底部
から突出する環状突起16に衝突し、次にこの環状突起
16の端部から環状溝15内に滴下する。この工うに環
状溝15内に渠めらf′L九泥水は環状溝15内全流下
して、該環状溝15の最下流部に達し、ここから溢n7
2.泥水が矢印Cに示した如くノ1ウジング3の端面3
 a * 111面3bを伝わって外部に流出する。そ
の結果矢印Bの如く浸入した泥水がオイルシール4にま
で達することはなく、従って該オイルシール4上の中心
孔Ad内に貯留することt防止することができる。尚第
1図に示した実流側にあっては、環状#11$の外側の
溝内周壁15aにテーノ(を付した構成例?示したが、
この工うなテーバの付さnていない通常の連部構成とし
ても本発明装置が有効に用いらnることはいうまでもな
い。
発明の効果 以上の説明から明らかな工うに、この発明に工1ば、中
心孔が斜め上刃に向けて開口するように斜設しtハウジ
ングにシール部材を介してステアリングシャフトを挿通
し、且つハウジング端部の側面と端面との間に所定の間
隙部?保持してステアリングシャフトに固定配役さf”
L几有底筒状のキャップ部材とから成る構成にあって、
前記/−ウジングの端面にステアリングシャフトを取り
巻く環状f!4t−形底するとともに、キャップ部材の
底部から環状突起を設けて−この環状突起七前記環状躊
にのぞませ九ことに工り、ハウジングとキャップ部材と
の間隙部から微小な水滴となって浸入する泥水の遮断効
果が大である。即ち前記間隙部内がら浸入した水滴の一
部はハウジング端面全流下して環状溝に至9、一部は間
隙部1’3’ffi浮遊し危ま1中心に向かつて環状突
起に衝突し、この環状突起の端部から環状溝内に落下す
る。この工うに環状溝内に集めらfL7’?1.泥水は
ハウジング端面の傾斜上利用して環状溝に沿って流下し
、再びハウジングの4面がら側面全経て外部に排出する
ことができて、浸入し几泥水がシール部材に1で達する
ことなく、シール部材の上部に貯留すること全防止し得
るものである。従って、泥水に起因するシール部材の損
傷や劣化全防止することがで−る。Lって長期間の便用
中にあってもオイルシールの損傷や劣化に基づくオイル
洩れ等の事故発生ケなくし、装置のは頼性同上に寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るステアリングシャフトの泥水浸入
防止装置の一実施例?示す要部断面図、第2図は操向機
構の要部を一部破断し次斜視図、第3図、第4図、第5
図は従来の泥水浸入防止装置例を示す要部断面図である
。 2・・・ステアリングシャフト、3・・・ハウジング、
3a・・・端面、3d・・・中心孔、4・・・オイルシ
ール、5・・・キャップ部材、15・・・環状溝、15
a・・・溝内周壁、16・・・環状突起、ρ・・・間1
lf1部。 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中心孔を有し、且つこの中心孔が斜め上方に向け
    て開口するように斜設したハウジングと、前記中心孔の
    内部に固定されたシール部材と、該シール部材を介して
    前記中心孔に挿通されたステアリングシャフトと、この
    ステアリングシャフトが挿通固定された中心孔を有して
    、前記ハウジングの端部の側面と端面との間に所定の間
    隙部を保持して固定配設された有底筒状のキャップ部材
    とから成るステアリングシャフトの泥水浸入防止装置に
    おいて、前記ハウジングの端面にステアリングシャフト
    を取り巻く環状溝を形成するとともに、前記キャップ部
    材の底部から環状突起を設けて、この環状突起を前記環
    状溝にのぞませたことを特徴とするステアリングシャフ
    トの泥水浸入防止装置。
JP14703185A 1985-07-04 1985-07-04 ステアリングシヤフトの泥水浸入防止装置 Pending JPS628859A (ja)

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JP14703185A JPS628859A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 ステアリングシヤフトの泥水浸入防止装置

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JP14703185A JPS628859A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 ステアリングシヤフトの泥水浸入防止装置

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Publication Number Publication Date
JPS628859A true JPS628859A (ja) 1987-01-16

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ID=15420969

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JP14703185A Pending JPS628859A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 ステアリングシヤフトの泥水浸入防止装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016175577A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 トヨタ車体株式会社 ステアリングジョイントカバー構造
JP2019123345A (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業車両の操舵装置
JP2020164048A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業車両用電動操舵装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5760875B2 (ja) * 1977-05-16 1982-12-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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