JPS6288480A - 複合フアクシミリ装置 - Google Patents

複合フアクシミリ装置

Info

Publication number
JPS6288480A
JPS6288480A JP60228221A JP22822185A JPS6288480A JP S6288480 A JPS6288480 A JP S6288480A JP 60228221 A JP60228221 A JP 60228221A JP 22822185 A JP22822185 A JP 22822185A JP S6288480 A JPS6288480 A JP S6288480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
document
area
image data
text
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60228221A
Other languages
English (en)
Inventor
Fusao Funaki
船木 総雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP60228221A priority Critical patent/JPS6288480A/ja
Publication of JPS6288480A publication Critical patent/JPS6288480A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鞘11分−野一 この発明は、画像データの伝送を行うファクシミリ装置
に、文章作成機能を付加した複合ファクシミリ装置、い
わり)る絵まじり文書の伝送を行う複合ファクシミリ装
置に係り、特に、絵まじり文書の伝送に際して、文書の
画像部分は圧縮符号化された画像データで、また、文章
部分はコード化された文字データで送受することにより
、従来のファクシミリ装置のように、全てのデータを画
像データで伝送する場合に比べて、その伝送情報量を格
段に減少させ、所要伝送時間の著しい短縮を可能にし、
回線使用料を節減できるようにした複合ファクシミリ装
置に関する。
W米−技一術一 従来から、文書作成機能を具備する情報処理システムと
しては、いわゆるワードプロセッサ等が知られている。
このワードプロセッサは、文章作成のための文字コード
や作表のための座標位置等を入力する入力手段と、漢字
等のパターンデータや文書作成のためのシステムプログ
ラム等を記憶する補助記憶装置と、CRTディスプレイ
等の表示手段と、これらの各部を制御して文書作成のた
めの処理を司るマイクロプロセッサ等からなる文書作成
制御手段とを具備している。
また、このワードプロセッサに通信機能を付加したテレ
テックスも知られている。
一方、書画すなわち絵まじりの文書を画像として処理し
、遠隔地間で送受を行うファクシミリ装置もある。
ところで、近年、オフィス等で取扱われる文書は、単に
文字だけから構成されたいわゆる文章のみではなく、図
形や帳票等の画像データが混l(ミしているもの、すな
わち絵まじり文書が多くなる傾向にある。
先のワードプロセッサ・も、文書作成機能としで、単に
文章の作成だけでなく、一般に作画機能も備えているが
、キーボード操作が1:、体であるため、作画処理に時
間がかかる。したがって、このような絵まじり文書の伝
送には、ファクシミリ装置の方が好適である。
しかしながら、従来のファクシミリ装置は、画像伝送の
みの+B機能マシンであり、このような絵まじり文書の
伝送に際しても、通常の画像データの伝送と同様の処理
を行うことになる。しかも、ファクシミリ装置は、その
機能の拡大も容易ではない。
第7図は、従来から使用されているファクシミリ装置の
要部構成の一例を示す機能ブロック図である。図面にお
いて、1はファクシミリ制御部、2は画像読取り部、3
は画像記録部、4は画像メモリ、5は画像データ圧縮再
生部、6は通信制御部を示し、また、L 1はシステム
バス、L2はイメージバス、L 3は通信回線を示す。
この第7図に示すファクシミリ装置の各部の機能は、概
路次のとおりである。
ファクシミリ制御部1は、ファクシミリ装置の全体を制
御するシステム制御部で1通常、マイクロプロセッサが
使用され、また、制御プログラムなどを格納するRAM
等が設けられている。
画像読取り部2は、送信原稿を読取り、その画像データ
をデジタル符号化した電気信号として出力する。
画像記録部3は、遠隔地から伝送されてきた符号化デー
タが復号され、デジタル符号化された電気信号の画像デ
ータによって、受信記録を作成する。
画像メモリ4は、画像読取り部2によってデジタル符号
化された電低信号の画像データ、あるいは遠隔地から伝
送され、次段の画像データ圧縮再生部5によってデジタ
ル符号化された電気信号の画像データを格納するメモリ
で、少なくとも送信原稿の1画面分の画像データが記憶
可能な容量を有している。この記憶容重は、原稿のサイ
ズがA4で、画像読取り部2の解像度が、200X20
0dpi  (ドツト/インチ)のとき、約500KB
程度となる。
画像データ圧縮再生部5は、画像メモリ4に格納されて
いる送信用のデジタル符号化された画像データを、MH
方式やMR方式で符号化し、また、遠隔地から伝送され
てきたM H方式やMR方式の符号化データを、デジタ
ル符号化された画像データに復号化する。
通信制御部6は、ファクシミリ制御部lの制御により、
画像データの送・受信の制御を行う。
システムバス■、1は、)ミとして、ファクシミリ制御
部1の中に設けられているマイクロプロセッサが使用す
るバスである。
イメージバス【、2は、ファクシミリ装置内の画像デー
タの通路であり、また、通信回線l、3は、画像データ
の送・受信に使用される回線である。
すでに説明したように、従来のファクシミリ装置は、画
像伝送のみのut−+!&能マシマシンり、いわゆる絵
まじり文書の伝送に際しても、通常の送信原稿の画像伝
送と同様の処理を行うので、伝送所要時間が長くなり、
回線使用料が高くなる、という不都合がある。
−11−−−一−的 そこで、この発明の複合ファクシミリ装置では、従来の
ファクシミリ装置における絵まじり文書の伝送時のこの
ような不都合を解決し、ワードプロセッサの文書作成、
特に、その文章作成機能を付加するとともに、近年多く
使用される傾向にある絵まじり文書の伝送に際して、画
像部分のデータは通常のファクシミリ装置と同様の画像
データで送受し、を掌部分のデータはコード化された文
字データで送受することにより、絵まじり文書の伝送所
要時間を著しく短縮して、回線使用料を節減することを
目的とする。
1−一戒 そのために、この発明の複合ファクシミリ装置では、従
来の圧縮符号化機能を具備するファクシミリ装置に、第
1に、ワードプロセッサと同様の文書作成機能、特にそ
の文章作成機能を付加し、第2に、絵まじり文書を構成
する文章と画像との合成を行う画像合成機In:を付加
することにより、文書の送受信に際して、制御情報設定
手段によって設定された文章領域と画像領域に関する制
御情報と、文章領域に入力されるコード化された文字デ
ータと、画像領域に入力される電気信号に変換された画
像データとを、伝送するようにしている。
具体的に言えば、第1の文章作成機能を実現する手段と
して、交信作成のための文字コード等を入力する入力手
段と、漢字のパターンデータやシステムプログラム等登
記憶する補助記憶装置と、CRTディスプレイ等の表示
手段と、システム全体を制御するシステム制御°[段に
付加された文章作成制御手段とを設けている。
また、第2の絵まじり文書の画像合成機能を実現する手
段として、文書の文章領域と画像領域とを設定する領域
設定手段と、この領域設定手段により設定された文章領
域と画像領域に関する制御情報、すなオ)ち後述の第4
図(])と(2)に示すような、文章領域の対角指示位
置A、Bのメモリ上のアト1ノス、さらに、使用した文
字サイズ、行間ピッチ等の文章制御情報、および画像領
域の対角指示位[C,Dのメモリ」二のアドレス、画像
の[11度等の画像制御情報、の文章制御情報と画像制
御情報とを設定する制御情報設定手段と、同じくシステ
ム全体を制御するシステム制御手段に付加され、文書を
構成する文章と画像との合成を行う画像合成制御手段と
を設けている。
このような文章の作成、および絵まじり文書の画像の合
成とを実現する手段によって、文章作成機能と画像合成
機能とを付加することにより、絵まじり文書の送受信に
際して、文章領域と画像領域に関する制御情報と、文章
領域に入力されるコード化された文字データと、画像領
域に入力される電気信号に変換された画像データとを、
伝送することが可能となる。
次に、この発明の複合ファクシミリ装置について、図面
を参照しながら、その一実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明の複合ファクシミリ装置について、
その一実施例の要部構成を示す機能ブロック図である。
図面における符号は第7図と同様であり、また、7はシ
ステム制御部、8はキーボード、9は補助記憶装置、1
0は表示部を示す。
この第1図の複合ファクシミリ装置の構成要素のうち、
新たに付加された部分の機能は、概路次のとおりである
システム制御部7は、複合ファクシミリ装置の全体を制
御するシステム制御部で、先の第7図のファクシミリ制
御部lと同様に、マイクロプロセッサや、プログラムを
+8納するRAM等で構成されており、また、文は作成
機能のための制御手段、および文章と画像との合成を行
う画像合成制御手段をも兼有している。
キーボード8は、文章を作成する場合に、文字を指定し
たり、文書の文章領域と画像領域とを設定したりするた
めに、システム制御部7へ指令を与える機能等を有する
補助記憶装置9は、外部記憶装置で、漢字の辞書や、ア
プリケーションプログラム、システムプログラム等が格
納される。
表示部10は、CRTディスプレイで、CRTの他に、
画面にに漢字等の文字パターンを表示するためのフォン
トROMや、ビデオRAM等で構成されている。
これらのキーボード8、補助記憶袋M9、表示部10は
、システムバス1,1を介して、システム制御部7の中
に設けられているマイクロプロセッサと接続されている
この第1図に示した複合ファクシミリ装置は、従来から
のファクシミリ機能も、また、新たに付加された文り作
成機能や画像合成機能も、共にハード的に構成すること
が可能である。しかし、実用化されているファクシミリ
装置やワードプロセッサは、はとんどがラフ1〜的な処
理で制御されている。
そこで、以下の実施例の説明で(J、主どして、ソフト
的に処理する場合に−)いて述べる。
次の第2図は、この発明の複合ファクシミリ装置につい
て、その画像情報の伝送機能と絵まじり文書の作成・画
像合成機能とを実現するソフI−ウェアの一例を示す構
成図である。
この第2図で目、それぞれのプ[1グラノ、が列記され
ているが、図面を簡潔に示すために、プログラムの表記
を省略している。この第2図のラフl−ウェアは、第1
図のhli助記憶装置9に格納されている。
第2図に示すように、この発明の複合ファクシミリ装置
で使用されるソフト・ウェアは、を書の送受信を司る送
受信プ【1グラムと、史書の作成・編集を司る文書作成
プ[1ゲラムど、マン・マシン・インターフェースを司
るマン・マシン・インターフェース・プ[1グラlいと
、これらの各プ[1グラムをコントロールし、あるいは
ハードウェアとのイ=11− ンターフェースを司るO8(オペレーティングシステム
)とから構成されている。なお、これらのプ[!グラム
は、オペレーティングシステムの管理ドで、並行して実
行できるようになっている。
ます、送受信プログラムから説明すると、この送受信プ
ログラムは、主に、送信プログラムと受信プログラムと
から構成される。
そして、システムの電源が投入された後、通常は、第1
図のシステム制御部7の中に設けられている主記憶装置
に格納される。
受信時には、遠隔地のファクシミリ装置からの信号によ
り、通信制御部6を介して、システム制御部7の中に設
けられているマイクロプロセッサに割込みがかかり、受
信プログラムが起動されて、受信動作が開始される。
また、送信時には、第1図のキーボード8によって、シ
ステム制御部7の中に設けられているマイクロプロセッ
サに割込みがかかり、送信プロゲラ11が起動されて、
送信動作が開始される。
次に、文書作成プL1グラムについて述べる。
この文書作成プ「1グラ15け、この発明の複合ファク
シミリ装置i’tが、その主[1的の一つとしている絵
まじり文書の作成・画像合成機能を実現するだめのプロ
ゲラ!えである。
そのために、この文書作成プログラムは、史書作成のた
めのかな漢字変換プログラムと、画像読取りプログラム
ど、画像合成プログラムとから構成される。
この文書作成プL1グラ11は、キーボード8の操作に
よって、システム制御部7の中に設けられているマイク
ロプロセッサに割込みをかけ、マン・マシン・インター
フェース・プログラムを起動する。
マン・マシン・インターフェース・プログラムが起動さ
れると、&i#作成に必要なプ[1グラl〜のメニュー
が、表示部10のCRTディスプレイに出力されて、画
面l−に表示される。
ここで、オペ1ノータは、キーボード8の操作によって
、所望のプ[1グラ11を選択する。
マン・マシン・インターフェース・プログラムは、オペ
1ノータによって選択されたプログラムを、システム制
御部7の中に設けられている主記憶装置にロードし、起
動をかける。
第3図は、この発明の複合ファクシミリ装置における文
書作成の処理の流れ裂説明するためのフローチャー1−
である。
文書作成の操作では、まず、マン・マシン・インターフ
ェース・プログラムを、ロードして、画像合成プログラ
ムに起動をかける。
画像合成プ「1グラ11は、まず、オペレータが、送信
したい原稿のサイズを指定するように、第1図の表示部
10のCRTディスプレイ上に、その旨を示すメツセー
ジを表示する。
次の第4図(1)と(2)は、この発明の複合ファクシ
ミリ装置における画像合成時の原稿のレイアラ1〜設定
の表示例で、図(1)はレイアウトの設定方法を示す図
、図(2)は図(1)の設定操作で作成された原稿のレ
イアウトを示す。図面において、Pは原稿の枠領域、P
lは文章領域、Plは画像領域、A −1)は領域設定
の対角指示位置を示す。
原稿のレイアラ1〜設定のフ「1−では、この第4図(
1)に示すように、原稿のサイズが表示される。
この第4図(+)の表示例は、原稿のサイズとしてrA
4縦長」を指定した場合で、原稿の全体の大きさは、枠
領域1)どして縮少した状態で画面I―に表示される。
この状態で、オペレータは、原稿の1ノイアウトを設定
するために、キーボード8のカーソルキー等を操作して
カーソルを移動させ、例えば、対角指示位置A、r’l
によ−〕で1個の文章領域を、また、対角指示位置c、
nによって1個の画像領域を指定する。
このような対角指示によって、第4図(2)に示すよう
に、原稿の枠領域1〕内に、を章領域l]、と画像領域
Y)2とが設定される。設定された枠領呟P9文章領域
1〕19画像領域I〕2の情報、すなわち文章領域の対
角指示位置Δ、13のメモリ上のアドレスや、画像領域
の対角指示位置c、nのメモリ上のアドレスは、システ
ム制御部7の中に設けられているRAMに−11,格納
される。
=15− また、このレイアウトの設定のフローでは、その他の文
章領域と画像領域に関する制御情報として、文章につい
ては、使用した文字サイズ、行間ピッチ等の文章制御情
報、また、画像については、画像の解像度等の画像制御
情報も、同様に設定されて、格納される。
この原稿のレイアウト設定が終了すると、第3図のフロ
ーに示すように、マン・マシン・インターフェース・プ
ログラムは、画像読取りプログラムをロードし、第1図
の画像読取り部2によって、画像の入力を行う。
画像の読取りが完了すると、次に、かな漢字変換プログ
ラムをロードして、文章作成のフローに移る。
この文章作成のフローでは、かな漢字変換プログラムは
、先のレイアウト設定時に得られた文章領域制御情報に
従って、文章を作成していく。
文章の作成が完了すると、文章を構成する文字コート、
および、先に別のエリアに格納した、使用する文字サイ
ズ、行間ピッチ等の文章制御情報と、画像の解像度等の
画像制御情報とを、文書情報ファイルとして、補助記憶
装置9に格納する。
このような処理によって、画像の合成が終了し、文章と
画像とから構成された絵まじりつ潜が作成される。
第5図は、この発明のトy合ファクシミリ装置において
、原稿を遠隔地へ送信する場合の処理の流れを説明する
ためのフローチャートである。
原稿を送信する場合には、すでに説明したように、第1
図のキーボード8によって、システム制御部7の中に設
けられているマイクロプロセッサに割込みがかかり、送
(Mプ[Iグラムが起動される。
そして、送信する〃に稿が、先の文書作成プログラムに
よって作成されたファイルのときは、文書情報ファイル
を「J−ドし、次に画像ファイルと文章ファイルとを「
1−ドして、送信を行う。
これに対して、送信する原稿が、ファイルでないときは
、従来のファクシミリ装置と同様な直接原稿の読取りを
行い、画像データを符号化して圧縮する。
その後の処理は、ファイルの場合と同様である。
次の第6図は、この発明の複合ファクシミリ装置におい
て、遠隔地から送られてきた原稿を受信する場合の処理
の流れを説明するためのフローチャートである。
原稿を受信する場合は、遠隔地のファクシミリ装置から
の信号により、通信制御部6を介して、システム制御部
7の中に設けられているマイクロプロセッサに割込みが
かかり、受信プログラムが起動される。
1つの原稿の受信が完了すると、画像データについては
復号化して2値の画像データとし、また、文章データに
ついては、その文字コードを文字パターンに変換する。
そ1ノで、同じく受信された文書情報ファイルの文章制
御情報と画像制御情報とに基いて、文字パターンと復号
化された2値の画像データとを合成する。
画像の合成が完了すると、画像記録部3へ出力して、受
信記録を作成する。
このような処理によって、絵まじり文書の受信処理が終
了する。
なお、以1−の実施例では、ソフI〜的に処理する場合
について説明したが、ハード的に処理することも可能で
あるから、ソフト的な処理の場合に限定されるものでは
ない。
以上に詳細に説明したとおり、この発明の複合ファクシ
ミリ装置では、従来の圧縮符号化機能を具備するファク
シミリ装置に、第1に、たケ作成のための文字:1−ド
等を人力する入力手段と、漢字のパターンデータやシス
テムプログラム等を記憶する補助記憶装置と、CRTデ
ィスプレイ等の表示手段と、システム制御手段に付加さ
れた文章作成制御手段とから構成される、ワードプロセ
ッサと同様の文書作成機能、特にその文章作成機能を付
加し、第2に、文書の文章領域と画像領域とを設定する
領域設定手段ど、この文章領域と画像領域に関する制御
情報を設定する制御情報設定手段と、システノ、制御手
段に付加され、文書を構成する文章と画像との合成を行
う画像合成制御手段=19= とから構成される、絵まじり文書を構成する文章と画像
どの合成を行う画像合成機能を付加することにより、文
書の送受信に際して、制御情報設定手段によって設定さ
れた文章領域と画像領域に関する制御情報と、文章領域
に入力されるコード化された文字データと、画像領域に
入力される電気信号に変換された画像データとを、伝送
するようにしている。
幼−−−釆 したがって、この発明の複合ファクシミリ装置によれば
、絵まじり文書の伝送に際して、画像部分のデータは通
常のファクシミリ装置と同様の画像データで送受し、文
章部分のデータはコード化された文字データで送受する
ことが可能となるので、絵まじり文書の伝送所要時間が
著しく短縮され、回線使用料を節減することができる。
しかも、そのための構成も、従来の画像読取り機能を有
するファクシミリ装置に、ワードプロセッサと同様な文
章作成機能と、絵まじり文書を構成する文章と画像との
合成を行う画像合成機能とを付加するだけでよいから、
極めて筒中であり、コスト面でも有利である、という優
オした効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第工閤−はこの発明の複合ファクシミリ装置について、
その一実施例の要部構成を示す機能ブロック図、l 2
j3はこの発明の複合ファクシミリ装置について、その
画像情報伝送機能と文書作成機能とを実現するソフトウ
ェアの一例を示す構成図、築11−はこの発明の複合フ
ァクシミリ装置における文書作成の処理の流れを説明す
るためのフローチャート、fi4−図−(L月= (2
)はこの発明の複合ファクシミリ装置における画像合成
時の原稿のレイアウト設定の表示例で、図(1)はレイ
アウトの設定方法を示す図、図(2)は図(1)の設定
操作で作成された原稿のレイアウト、第一5−図はこの
発明の複合ファクシミリ装置において、原稿を遠隔地へ
送信する場合の処理の流九を説明するためのフローチャ
ート、第6−閂はこの発明の複合ファクシミリ装置にお
いて、遠隔地から送られてきた原稿を受信する場合の処
理の流れを説明するためのフローチャー1〜、第一1−
図−は従来から使用されているファクシミリ装置の要部
構成の一例を示す機能ブロック図である。 図面において、1はファクシミリ制御部、2は画像読取
り部、3は画像記録部、4は画像メモリ、5は画像デー
タ圧縮再生部、6は通信制御部、7はシステム制御部、
8はキーボード、9は補助記憶装置、10は表示部を示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信原稿を読取り、その画像を電気信号の画像データに
    変換する画像読取り部と、少なくとも前記原稿の1画面
    分の画像データを記憶可能な容量を有する画像メモリと
    、遠隔地から伝送されてきた電気信号の画像データによ
    つて画像を記録する画像記録部と、送受信時に画像デー
    タの圧縮符号化・復号化する画像データ圧縮再生部と、
    これらの各構成部を制御するマイクロプロセッサ等から
    なるシステム制御手段とを備えたファクシミリ装置にお
    いて、文章作成のための文字コード等を入力する入力手
    段と、漢字のパターンデータやシステムプログラム等を
    記憶する補助記憶装置と、CRTディスプレイ等の表示
    手段と、前記システム制御手段に付加された文章作成制
    御手段とを具備し、かつ、文書の文章領域と画像領域と
    を設定する領域設定手段と、該文章領域と画像領域に関
    する制御情報を設定する制御情報設定手段と、前記シス
    テム制御手段に付加され、文書を構成する文章と画像と
    の合成を行う画像合成制御手段とを具備しており、文書
    の送受信に際して、前記制御情報設定手段によつて設定
    された文章領域と画像領域に関する制御情報と、前記文
    章領域に入力されるコード化された文字データと、前記
    画像領域に入力される電気信号に変換された画像データ
    とを、伝送することを特徴とする複合ファクシミリ装置
JP60228221A 1985-10-14 1985-10-14 複合フアクシミリ装置 Pending JPS6288480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60228221A JPS6288480A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 複合フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60228221A JPS6288480A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 複合フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6288480A true JPS6288480A (ja) 1987-04-22

Family

ID=16873071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60228221A Pending JPS6288480A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 複合フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6288480A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH089166A (ja) * 1994-06-17 1996-01-12 Nec Corp 複写電送装置
JPH099072A (ja) * 1995-06-26 1997-01-10 Aibitsukusu Kk 情報通信システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH089166A (ja) * 1994-06-17 1996-01-12 Nec Corp 複写電送装置
JPH099072A (ja) * 1995-06-26 1997-01-10 Aibitsukusu Kk 情報通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4893258A (en) Data processing apparatus having enlargement/reduction functions capable of setting different magnification in different directions
JP2992105B2 (ja) 電子ファイルシステム
US5576846A (en) Document processing apparatus
CN100483326C (zh) 图像形成装置和方法
JPH11161568A (ja) 通信装置および記憶媒体
US7827482B2 (en) Data-edit apparatus for editing data by using data transmitted from server and transmitting edited data via network, program used therefor, and data-edit method
JPS6288480A (ja) 複合フアクシミリ装置
US5710843A (en) Document processing apparatus having a communication/facsimile function with selective memory switching
JPH0937010A (ja) 画像出力装置及びその制御方法
JPS61132990A (ja) イメ−ジ出力テレビ・システム
JP3434984B2 (ja) 複合装置システム
JPH05122496A (ja) 画像合成装置
JPH1173382A (ja) 画像通信システムおよびそれに用いられるクライアント・コンピュータ
JP2856046B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3412138B2 (ja) ファクシミリ通信装置
JP6809051B2 (ja) プログラム及び携帯端末
JP3070436B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2005175647A (ja) 画像処理方法、画像処理装置、および画像処理装置の制御プログラム
JP2517627B2 (ja) デ―タ通信方法
JPH052631A (ja) 画像ネツトワークシステム
JPH0535843A (ja) データ記憶装置
JP2713946B2 (ja) 写真受信システム
JP3538118B2 (ja) 画像処理装置
JPS6187462A (ja) 複合フアクシミリ装置
JPS59229639A (ja) 情報処理装置