JPS6287932A - Ti合金製めがねフレ−ム - Google Patents
Ti合金製めがねフレ−ムInfo
- Publication number
- JPS6287932A JPS6287932A JP22845885A JP22845885A JPS6287932A JP S6287932 A JPS6287932 A JP S6287932A JP 22845885 A JP22845885 A JP 22845885A JP 22845885 A JP22845885 A JP 22845885A JP S6287932 A JPS6287932 A JP S6287932A
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- Japan
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- titanium
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、チタン合金製めがねフレームC関する。
特に、本発明は、冷間加工によって所定形状にまで加工
したときに高硬度となり所要強度が確保でき、軽量化を
図ることのできるチタン合金製めがねフレームに関する
。
したときに高硬度となり所要強度が確保でき、軽量化を
図ることのできるチタン合金製めがねフレームに関する
。
(従来の技術)
第1図は、めがねフレームの斜視図であり、通常、めが
ねフレーム10はレンズを固着しておくアイリム部11
、めがねを顔面に保持する作用を有するテンプル部12
、両アイリム部11.11を結合するブリフジ部13、
そしてアイリム部11とテンプル部12とを連絡する蝶
番14および智15と呼ばれる各フレーム構成部材から
成る。そして、めがねフレームを製造する場合、まず、
スェージング加工、異型圧延加工、プレス加工などの冷
間加工によって所定形状、寸法に成形加工されたフレー
ム構成部材(例:アイリム、ブリフジ、テンプル)をろ
う付けして、一般には限ろう付けしてめがねフレームに
組立てるのである。
ねフレーム10はレンズを固着しておくアイリム部11
、めがねを顔面に保持する作用を有するテンプル部12
、両アイリム部11.11を結合するブリフジ部13、
そしてアイリム部11とテンプル部12とを連絡する蝶
番14および智15と呼ばれる各フレーム構成部材から
成る。そして、めがねフレームを製造する場合、まず、
スェージング加工、異型圧延加工、プレス加工などの冷
間加工によって所定形状、寸法に成形加工されたフレー
ム構成部材(例:アイリム、ブリフジ、テンプル)をろ
う付けして、一般には限ろう付けしてめがねフレームに
組立てるのである。
ところで、最近、チタンのもつ軽量かつ高強度でありす
ぐれた耐食性を示すという特性を利用し、純チタン製め
がねフレームが実用化されてきている。
ぐれた耐食性を示すという特性を利用し、純チタン製め
がねフレームが実用化されてきている。
ところが、純チタンでは現在めがねフレームに最も多く
用いられている洋白(Cu−Ni−Zn合金)に比べて
60%加工後の硬度が230 (Hν)と硬さが低く、
軽量化がその密度から予期される程には行われておらず
、細線化によるデザインの多様化の要求にも十分答えら
れていないのが現状である。
用いられている洋白(Cu−Ni−Zn合金)に比べて
60%加工後の硬度が230 (Hν)と硬さが低く、
軽量化がその密度から予期される程には行われておらず
、細線化によるデザインの多様化の要求にも十分答えら
れていないのが現状である。
このため、さらに高強度化を目的としてチタン合金によ
る試作が行われているが、テンプル部の加工に必要な断
面減少率70%以上の冷間加工を中間焼鈍を行わずに可
能とする合金は既存合金では見い出されなかった。
る試作が行われているが、テンプル部の加工に必要な断
面減少率70%以上の冷間加工を中間焼鈍を行わずに可
能とする合金は既存合金では見い出されなかった。
TITANIUM’80 Vol、2.PP、1147
〜1154にはジルコニウムを8.31%(原子)以下
含有し、さらに不純物として酸素560ppa+(重量
)、窒素26pp−(重量)含有するTi−Zr合金に
ついて強度向上効果を明らかにしている。しかし、冷間
加工性については何ら明らかにすることがない。
〜1154にはジルコニウムを8.31%(原子)以下
含有し、さらに不純物として酸素560ppa+(重量
)、窒素26pp−(重量)含有するTi−Zr合金に
ついて強度向上効果を明らかにしている。しかし、冷間
加工性については何ら明らかにすることがない。
また、めがねフレームの製造には上述のようにろう付け
が多用されており、チタンの場合、Ti−Cu−Niあ
るいはAg−Mnがろう材として使用されており、接合
時に920〜980℃に短時間昇温するので、母材であ
るチタンが軟化する。純チタンは特にこの軟化後の硬さ
く以下、「軟化後硬さ」ということもある)が低く、レ
ンズを入れるアイリム部の導線部については所要強度を
確保するために線径が太くならざるを得ず、この点から
も軟化後硬さの高いチタン合金製フレームの要求があっ
た。
が多用されており、チタンの場合、Ti−Cu−Niあ
るいはAg−Mnがろう材として使用されており、接合
時に920〜980℃に短時間昇温するので、母材であ
るチタンが軟化する。純チタンは特にこの軟化後の硬さ
く以下、「軟化後硬さ」ということもある)が低く、レ
ンズを入れるアイリム部の導線部については所要強度を
確保するために線径が太くならざるを得ず、この点から
も軟化後硬さの高いチタン合金製フレームの要求があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の1つの目的は、冷間加工性を改善したチタン合
金製めがねフレームを提供することである。
金製めがねフレームを提供することである。
本発明の別の目的は、冷間加工性が改善されるとともに
軟化後硬さの高いチタン合金製めがねフレームを提供す
ることである。
軟化後硬さの高いチタン合金製めがねフレームを提供す
ることである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは、純チタン製めがねフレームの上述の問題
点を解決するため、Ti−Zr系合金に着目し、それに
ついて広範な研究を行った結果、その合金組成を規制す
ることによりチタン合金製めがねフレームの製造時にお
ける冷間加工性および軟化後硬さを改善し、軽量化の目
的を十分に達成することができることを知り、本発明を
完成した。
点を解決するため、Ti−Zr系合金に着目し、それに
ついて広範な研究を行った結果、その合金組成を規制す
ることによりチタン合金製めがねフレームの製造時にお
ける冷間加工性および軟化後硬さを改善し、軽量化の目
的を十分に達成することができることを知り、本発明を
完成した。
よって、本発明の要旨とするところは、2「≧1゜0重
量%、かつZr + 25 Xδ、≧5および3×Zr
+220×0!≦66の条件を満たす量のジルコニウム
および酸素、さらに所望により、アルミニウム、スズ、
鉄、銅およびクロムの1種または2種以上、合計1重量
%以下、残部チタンと不可避不純物より成る組成を有す
るチタン合金を所定形状にまe冷間加工して成るTi合
金製めがねフレームである。
量%、かつZr + 25 Xδ、≧5および3×Zr
+220×0!≦66の条件を満たす量のジルコニウム
および酸素、さらに所望により、アルミニウム、スズ、
鉄、銅およびクロムの1種または2種以上、合計1重量
%以下、残部チタンと不可避不純物より成る組成を有す
るチタン合金を所定形状にまe冷間加工して成るTi合
金製めがねフレームである。
より特定的には、本発明の要旨とするところは、酸素を
不純物量含有するとともにZrを重量%で5〜22%を
含み、必要によりアルミニウム、スズ、鉄、銅およびク
ロムの1種以上を合計で1重量%以下、残部チタンと不
可避不純物よりなる組成を有するチタン合金を所定形状
にまで冷間加工して成るTi合金製めがねフレームであ
る。
不純物量含有するとともにZrを重量%で5〜22%を
含み、必要によりアルミニウム、スズ、鉄、銅およびク
ロムの1種以上を合計で1重量%以下、残部チタンと不
可避不純物よりなる組成を有するチタン合金を所定形状
にまで冷間加工して成るTi合金製めがねフレームであ
る。
ここに、「冷間加工」は、スェージング加工、異型圧延
加工、プレス加工等、通常めがねフレーム製造に採用さ
れる冷間での加ニ一般を包含する。
加工、プレス加工等、通常めがねフレーム製造に採用さ
れる冷間での加ニ一般を包含する。
また、「めがねフレーム」は前述のような各フレーム構
成部材から完成されためがねフレーム全体をいうばかり
でなく、アイリム部、テンプル部などの各フレーム構成
部材をも包含するものである。
成部材から完成されためがねフレーム全体をいうばかり
でなく、アイリム部、テンプル部などの各フレーム構成
部材をも包含するものである。
したがって、少なくとも一部に本発明における上述のチ
タン合金から成るフレーム構成部材を利用しためがねフ
レームは本発明の範囲内のものである。
タン合金から成るフレーム構成部材を利用しためがねフ
レームは本発明の範囲内のものである。
(作用)
次に、本発明において合金組成を上述のように制限した
理由について述べる。
理由について述べる。
ジルコニウムは、単独添加の場合は冷間加工後の硬さを
確保するために5%以上添加する必要があり、22%を
越えるとチタンフレームに要求される冷間加工性が得ら
れなくなる。酸素を添加する場合は、酸素により冷間加
工後の硬さが向上するのでジルコニウムは5%未満であ
ってもよいが、酸素は冷間加工性を阻害する元素でもあ
るので多量の添加ができな(Zrは1%以上添加する必
要がある。また、ジルコニウムはチタンに全率で固溶す
る合金元素であり、1重量%以上添加することにより、
ろう付は時の昇温による軟化の程度を小さくすることが
できる。このためジルコニウム含有量の下限は1重量%
に限定される。
確保するために5%以上添加する必要があり、22%を
越えるとチタンフレームに要求される冷間加工性が得ら
れなくなる。酸素を添加する場合は、酸素により冷間加
工後の硬さが向上するのでジルコニウムは5%未満であ
ってもよいが、酸素は冷間加工性を阻害する元素でもあ
るので多量の添加ができな(Zrは1%以上添加する必
要がある。また、ジルコニウムはチタンに全率で固溶す
る合金元素であり、1重量%以上添加することにより、
ろう付は時の昇温による軟化の程度を小さくすることが
できる。このためジルコニウム含有量の下限は1重量%
に限定される。
ジルコニウムおよび酸素はいずれもチタン中に固溶し、
その硬さを著しく上昇させる作用を有する0本発明の目
的である、洋白の加工率60%の冷間加工後の硬さであ
るHv 270よりも高い冷間加工後硬さを得るための
下限として、研究の結果、Z「+25XO□≧5(Zr
、0□はいずれも重量%)を満足する組成が必要である
ことが判明した。このため、Zrおよび6□の含有量の
下限はZr+25XOz≧5を満足する範囲に限定され
る。
その硬さを著しく上昇させる作用を有する0本発明の目
的である、洋白の加工率60%の冷間加工後の硬さであ
るHv 270よりも高い冷間加工後硬さを得るための
下限として、研究の結果、Z「+25XO□≧5(Zr
、0□はいずれも重量%)を満足する組成が必要である
ことが判明した。このため、Zrおよび6□の含有量の
下限はZr+25XOz≧5を満足する範囲に限定され
る。
一方、ジルコニウムおよび酸素を必要以上に多量にチタ
ン中に添加した場合、冷間加工性を阻害し、めがねフレ
ームのテンプル部を製造するのに必要な断面減少率70
%以上の冷間加工が中間焼鈍なしでは行なえない。本発
明者らの研究の結果、このような冷間加工のための限界
は、3×Zr十220 X ′of ≦66 (Zr、
0.はいずれも重量%)であることが判明した。
ン中に添加した場合、冷間加工性を阻害し、めがねフレ
ームのテンプル部を製造するのに必要な断面減少率70
%以上の冷間加工が中間焼鈍なしでは行なえない。本発
明者らの研究の結果、このような冷間加工のための限界
は、3×Zr十220 X ′of ≦66 (Zr、
0.はいずれも重量%)であることが判明した。
このため、本発明においては、Zrおよびδ2の含有量
の上限は、3 ×Zr+220 X’5.≦66に限定
される。
の上限は、3 ×Zr+220 X’5.≦66に限定
される。
さらに、本発明の別の態様によれば、アルミニウム、ス
ズ、鉄、銅、クロムの各添加元素を少なくとも1種添加
するが、それらはチタン中に固溶してその硬度を上昇さ
せる効果を持つ有効な添加元素である。しかし、上述の
組成のチタン合金にこれらの添加元素を1種または2種
以上添加する場合、その添加量の合計が1重量%超とな
ると、得られるTi合金の冷間加工性を悪化させ、テン
プル部製造に必要な断面減少率70%以上の冷間加工が
行なえなくなる。このため、アルミニウム、スズ、鉄、
クロムの各元素を1種または2種以上含有する場合、そ
の合計量は1重量%以下に限定される。
ズ、鉄、銅、クロムの各添加元素を少なくとも1種添加
するが、それらはチタン中に固溶してその硬度を上昇さ
せる効果を持つ有効な添加元素である。しかし、上述の
組成のチタン合金にこれらの添加元素を1種または2種
以上添加する場合、その添加量の合計が1重量%超とな
ると、得られるTi合金の冷間加工性を悪化させ、テン
プル部製造に必要な断面減少率70%以上の冷間加工が
行なえなくなる。このため、アルミニウム、スズ、鉄、
クロムの各元素を1種または2種以上含有する場合、そ
の合計量は1重量%以下に限定される。
ここに、第2図は本発明において利用する酸素を添加し
たチタン合金の場合の組成範囲を示すグラフであり、斜
線部が本発明の範囲内のものである。酸素は不純物とし
て通常0.04〜0.06%程度混入して(る。
たチタン合金の場合の組成範囲を示すグラフであり、斜
線部が本発明の範囲内のものである。酸素は不純物とし
て通常0.04〜0.06%程度混入して(る。
次に、実施例によって本発明をさらに詳述する。
実施例としては実際にめがねフレームを製造する場合を
想定して、各種チタン合金に冷間加工、ろう付けを行い
、そのときの材料特性を評価した。
想定して、各種チタン合金に冷間加工、ろう付けを行い
、そのときの材料特性を評価した。
実施例
第1表に合金組成を示す各種チタン合金の15kg−イ
ンゴノトを溶製し、1100℃加熱でβ鍛造を行った後
、850℃に加熱してα+β鍛造を行い直径9Iの線材
とした。得られた熱間圧延材に冷間鍛造であるスェージ
ング加工により断面減少率71%となる冷間加工を中間
焼鈍なしで行い直径4.9川の冷間加工材を得た。かか
る冷間加工はめがねフレーム構成部材であるアイリム部
を製造する場合に通常行われている加工法である。
ンゴノトを溶製し、1100℃加熱でβ鍛造を行った後
、850℃に加熱してα+β鍛造を行い直径9Iの線材
とした。得られた熱間圧延材に冷間鍛造であるスェージ
ング加工により断面減少率71%となる冷間加工を中間
焼鈍なしで行い直径4.9川の冷間加工材を得た。かか
る冷間加工はめがねフレーム構成部材であるアイリム部
を製造する場合に通常行われている加工法である。
同しく第1表にそのときの加工試験結果および冷間加工
後の硬さを示す。
後の硬さを示す。
第1表における合金魚1〜15はいずれも本発明の範囲
内にある組成を有する合金であり、冷間加工性は満足の
ゆくものであり、加工後の硬さの目標値であるHv27
0以上の硬さをも満足した。
内にある組成を有する合金であり、冷間加工性は満足の
ゆくものであり、加工後の硬さの目標値であるHv27
0以上の硬さをも満足した。
一方、合金Il&l16の純チタン(JI53種相当)
では冷間加工性は十分であるが加工後の硬さが目標値に
達しない。またZr:2.0重量%、酸素0.10重量
%(Zr +25xi)z−4,5)(7)合金1’k
L1717)合金も加工後の硬さがHv −270に達
しなかった。
では冷間加工性は十分であるが加工後の硬さが目標値に
達しない。またZr:2.0重量%、酸素0.10重量
%(Zr +25xi)z−4,5)(7)合金1’k
L1717)合金も加工後の硬さがHv −270に達
しなかった。
また、合金11hllll 〜20に示した3×Zr+
220 xQ。
220 xQ。
が66を越える合金では冷間加工試験で割れが発生した
。
。
さらに、合金階21〜28に示したアルミニウム、スズ
、鉄、銅、クロムの各元素を1種または2種以上含有し
、その合計含有曾が1重量%を超える合金では3 x
Zr + 220 x O□の値が66以下となってい
るにかかわらず、冷間加工試験で割れが発生した。
、鉄、銅、クロムの各元素を1種または2種以上含有し
、その合計含有曾が1重量%を超える合金では3 x
Zr + 220 x O□の値が66以下となってい
るにかかわらず、冷間加工試験で割れが発生した。
第2表には第1表の合金11kL1.3.7.15の合
金について銀ろう付は試験を行なったときのろう付けの
ための昇温前後950℃の硬さを純チタンと比較して示
す。純チタンが著しく軟化するのに対し本発明に係るチ
タン合金では軟イ4の程度が小さいのが分かる。なお、
限ろう付けは良好に行われ、十分なろう付は強度を有し
ていた。
金について銀ろう付は試験を行なったときのろう付けの
ための昇温前後950℃の硬さを純チタンと比較して示
す。純チタンが著しく軟化するのに対し本発明に係るチ
タン合金では軟イ4の程度が小さいのが分かる。なお、
限ろう付けは良好に行われ、十分なろう付は強度を有し
ていた。
このように、本発明によればチタン合金製めがねフレー
ムが冷間加工およびろう付けを行いながら製造されるの
であって、これは以上の実施例の結果から当業者には明
らかなことである。
ムが冷間加工およびろう付けを行いながら製造されるの
であって、これは以上の実施例の結果から当業者には明
らかなことである。
第 1 表
(頬に−どブく)
11表のつづき)
×:冷間加工時に割れ発し
第2表
(発明の効果)
以上、詳述したように、本発明により、中間焼鈍を行わ
ずに、スェージングおよびその後のプレス加工により、
現行の純チタン製めがねフレームと比較してより細線化
が可能となったチタン合金製めがねフレームの製造が可
能となり、その軽量化の結果からも斯界における本発明
の寄与は大きい。
ずに、スェージングおよびその後のプレス加工により、
現行の純チタン製めがねフレームと比較してより細線化
が可能となったチタン合金製めがねフレームの製造が可
能となり、その軽量化の結果からも斯界における本発明
の寄与は大きい。
第1図は、めがねフレームの斜視図;および第2図は、
本発明に係るチタン合金の組成範囲を示すグラフである
。 10:めがねフレーム、11: アイリム部、12:テ
ンプル部、 13:ブリフジ部、14:蝶番、
15:智 出願人 住友金属工業株式会社 (ほか1名)代理人
弁理士 広 瀬 章 − ネf図
本発明に係るチタン合金の組成範囲を示すグラフである
。 10:めがねフレーム、11: アイリム部、12:テ
ンプル部、 13:ブリフジ部、14:蝶番、
15:智 出願人 住友金属工業株式会社 (ほか1名)代理人
弁理士 広 瀬 章 − ネf図
Claims (2)
- (1)Zr≧1.0重量%、かつZr+25×O_2≧
5および3×Zr+220×O_2≦66の条件を満た
す量のジルコニウムおよび酸素、残部チタンと不可避不
純物より成る組成を有するチタン合金を所定形状にまで
冷間加工して成るTi合金製めがねフレーム。 - (2)Zr≧1.0重量%、かつZr+25×O_2≧
5および3×Zr+220×O_2≦66の条件を満た
す量のジルコニウムおよび酸素、ならびにアルミニウム
、スズ、鉄、銅およびクロムの1種または2種以上、合
計1重量%以下、残部チタンと不可避不純物より成る組
成を有するチタン合金を所定形状にまで冷間加工して成
るTi合金製めがねフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22845885A JPH0646269B2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | Ti合金製めがねフレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22845885A JPH0646269B2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | Ti合金製めがねフレ−ム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14308295A Division JP2616491B2 (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | チタン合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287932A true JPS6287932A (ja) | 1987-04-22 |
JPH0646269B2 JPH0646269B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=16876802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22845885A Expired - Lifetime JPH0646269B2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | Ti合金製めがねフレ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646269B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183144A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | チタン合金製冷間鍛造部品およびその製法 |
EP2333130A1 (en) * | 2004-03-19 | 2011-06-15 | Nippon Steel Corporation | Heat resistant titanium alloy sheet excellent in cold workability and a method of production of the same |
US8795445B2 (en) | 2008-03-25 | 2014-08-05 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Titanium plate and method of producing the same |
CN107988526A (zh) * | 2017-11-15 | 2018-05-04 | 永嘉姜君科技有限公司 | 一种钛合金眼镜架及其制备方法 |
WO2020119074A1 (zh) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 南京航空航天大学 | 一种齿科用钛合金及其制备方法 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22845885A patent/JPH0646269B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183144A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | チタン合金製冷間鍛造部品およびその製法 |
JP2792020B2 (ja) * | 1987-01-26 | 1998-08-27 | 住友金属工業株式会社 | チタン合金製冷間鍛造部品およびその製法 |
EP2333130A1 (en) * | 2004-03-19 | 2011-06-15 | Nippon Steel Corporation | Heat resistant titanium alloy sheet excellent in cold workability and a method of production of the same |
US9797029B2 (en) | 2004-03-19 | 2017-10-24 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Heat resistant titanium alloy sheet excellent in cold workability and a method of production of the same |
US8795445B2 (en) | 2008-03-25 | 2014-08-05 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Titanium plate and method of producing the same |
CN107988526A (zh) * | 2017-11-15 | 2018-05-04 | 永嘉姜君科技有限公司 | 一种钛合金眼镜架及其制备方法 |
WO2020119074A1 (zh) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 南京航空航天大学 | 一种齿科用钛合金及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0646269B2 (ja) | 1994-06-15 |
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