JPS6287830A - 光学測定器の自動感度較正装置 - Google Patents

光学測定器の自動感度較正装置

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Publication number
JPS6287830A
JPS6287830A JP22725685A JP22725685A JPS6287830A JP S6287830 A JPS6287830 A JP S6287830A JP 22725685 A JP22725685 A JP 22725685A JP 22725685 A JP22725685 A JP 22725685A JP S6287830 A JPS6287830 A JP S6287830A
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JP
Japan
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light
shutter
luminous flux
time
light receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP22725685A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tamaki
玉木 研治
Shoichi Minami
南 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS6287830A publication Critical patent/JPS6287830A/ja
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、後方散乱型の視程計、透過率計、濁度計等の
光学測定器に用いられる自動感度較正装置に関する。
〈従来の技術〉 第5図に後方散乱型視程計の投受光器に感度較正装置の
従来例を装着した状態を示す。
投受光器21は通常高さ2〜3mの支柱24の上に水平
または少し上向きに設置される。感度の較正時には、先
端に拡散反射板26を備えた長さ2mのアーム25を、
投受光器21の屋根に取りつけ、反射板26を投光窓2
2及び受光窓23の光軸方向と垂直に固定し、この状態
で光学測定器本体の感度等の較正、調整作業を行ってい
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、このような従来技術によれば、反射板を規定の
距離に規定の方向へ向けて安定に保持することが困難で
あった。また、拡散反射面は、その光学的特性を維持す
るためには、反射面の汚れや(夏に′41トC・の性急
を払う必要がある上に、雨等で表面がぬれると拡散反射
面としての特性は失なわれ)曳能を果さなくなるという
問題点があり、更に、風のあるときには反射板が揺動し
て測定精度が低下し、高所での反射板の着脱作業に危険
を伴う場合もあった。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の自動感度較正装置は、投光装置の投光光束のう
ち所定比率のものを受光装置へ導く光ファイバ等の光伝
送手段と、投光装置の投光面と受光装置の受光面に配設
され、かつ上記光伝送手段に対し授受する光束を除き外
部に対する光束の授受を遮断するシャッタと、そのシャ
ッタを自動的に開閉するシャッタ切換手段を有し、シャ
フタが閉した状態で、受光装置が上記所定比率の光束を
受光するよう構成されたことにより特徴づけられる。
〈実施例〉 第1図に本発明を後方散乱型視程計に実施した実施例の
正面図、第2図に側面図の部分断面図を示し、第3図に
電気回路ブロック図と光学系を併記した図を示す。
器機本体1の前面には発光装置2と受光装置3が並設さ
れている。発光装置2及び受光装置3はそれぞれ、レン
ズ4、防塵フィルム5、シャッタ6を備えている。レン
ズ4の背後には発光素子7又は受光素子8が配設されて
いる。受光素子7は発光駆動回路9により駆動され、受
光素子8の出力は増幅・濾波回路10により増幅・濾波
され、受光信号出力が中央制御機へ伝送される。
なお、器機本体1内には発光素子7の光の一部を受光す
る帰還用受光素子15、増幅回路16、モニターランプ
17等より成るフィードバック系が設けられている。
発光装置2と受光装置3のシャッタ6はシャッタ切換機
構11により上下方向に変位する。このシャンク6の前
面に近接して光ファイバ12の端面(光入出力面)が配
設されており、この光ファイバ12は光路切換スイッチ
13を介して互に連がっている。シャ7タ6は第4図に
示すように、開いた状態ではレンズ面で規定される光路
の大部分を開口しているが、閉じた状態では光ファイバ
12の端面を除く光路全部を遮光するため、遮光板に小
孔61が設けられている。
シャ・7タ切換機fjtllと光路切換スイッチ13は
較正制御部14により駆動され、較正制御部14は更に
中央制御機の指令により制御されている。
次に作用を説明する。
通常測定時は、シャッタ6が第4図(81図に示すよう
に下降している。
発光素子7から発せられた光は、通常の視程測定時には
、レンズ4.防塵フィルム5.開かれたシャッタ6を通
過して機器の前方に照射される。
空中に霧や雪片等の光を反射する粒子がない場合には、
照射された光は反射されてこないので、受光素子8には
投光光束は到達せず、視程計の出力はOのまま、すなわ
ち、視程良状態となる。一方、空中に霧や雪片があると
、その空間濃度に応じて、投光光束の一部が反射され、
受光素子8に到達するので、視程計の出力は視程の悪化
に伴なって増大してゆく。
較正時には、シャック切換機構11が作動してシャッタ
6が第4図(81図の開いた状態からfb1図の閉じた
状態へ変位し、同時に光路切換スイッチ13が閉から開
へ切換えられて発光装置2の光束が光ファイバ12のみ
を通して受光装置3へ導かれる。
このとき光ファイバを通る光束は光束の全断面積と光フ
アイバ端面の面積により規定される。このとき光ファイ
バ12に導かれる光は、防塵フィルム5を通過した光で
あるから、防塵フィルムの汚れに対応した減衰を受ける
。シャッタは投光側と受光側とが同期して動くので、受
光側では光ファイバ12からの光が小孔61より照射さ
れ、防塵フィルム、レンズを経由して受光素子8に到達
する。この際、受光例の防塵フィルムが汚れておれば、
このtGれに対応した減衰を受けることも同様である。
本発明の装置は、以上のようにして自動的に一定時間毎
に、または手動で随時に、較正制御部14を作動させる
ことにより、光学系の汚れも含めて、機器の感度をチェ
ックできるものである。
なお、第4図はシャック6が上下方向に直線的に移動す
る実施例が示されているが、これを回転運動に替えて実
施することもできる。また、シャッタ6を発光例と受光
例を一枚のもので実施することもできる。
また、本例では、光ファイバが防塵フィルム(光学窓)
5の外側に配設されているが、光学窓の汚れを考慮せず
、機器自体の感度チェックのみであれば、光ファイバを
光学窓の内側に配置しても良い。
更に、光ファイバに代えて、プリズム、ミラー等を用い
た光学系により実施することもできる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、自動的に感度較正ができるので、従来
のように特殊な較正用器材が不要となり、作業員を高所
の危険作業から解放し、しかも発光光束のうち受光側へ
入射する光束の割合の精度が高いので、較正精度が向上
する。また、雨、風等の天候上の制約を受けずいつでも
較正作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の正面図、第2図はその側面図の
部分断面図、第3図は電気回路ブロック図と光学系を併
記した図である。第4図は上記実施例の作用説明図であ
る。第5図は従来例を示す斜視図である。 l・・・器機本体 2・・・発光装置 3・・・受光装置 4・・・レンズ 5・・・防塵フィルム 6・・・シャッタ 7・・・発光素子 8・・・受光素子 11・・・シャッタ切換機構 I2・・・光ファイバ 13・・・光路切換スイッチ I4・・・較正制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)投光装置と受光装置を備えた光学測定器において
    、上記投光装置の投光光束のうち所定比率のものを上記
    受光装置へ導く光伝送手段と、上記投光装置の投光面と
    上記受光装置の受光面に配設され、かつ上記光伝送手段
    に対し授受する光束を除き外部に対する光束の授受を遮
    断するシャッタと、そのシャッタを自動的に開閉するシ
    ャッタ切換手段を有し、上記シャッタが閉じた状態で上
    記受光装置が上記所定比率の光束を受光するよう構成さ
    れた、光学測定器の自動感度較正装置。
  2. (2)上記光伝送手段が光ファイバである、特許請求の
    範囲第1項記載の光学測定器の自動感度較正装置。
JP22725685A 1985-10-12 1985-10-12 光学測定器の自動感度較正装置 Pending JPS6287830A (ja)

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ID=16857968

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02130453A (ja) * 1988-11-10 1990-05-18 Kawasaki Heavy Ind Ltd 気流中粉体の色計測方法およびその装置
JPH0310844A (ja) * 1989-06-09 1991-01-18 Fuji Electric Co Ltd インクジェット・プリンタ
CN105092538A (zh) * 2015-09-18 2015-11-25 安徽省大气探测技术保障中心 透射式能见度仪白色led光源发生装置
JP2019100784A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 煙霧透過率測定装置およびそれを用いた煙霧透過率測定方法

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