JPS6287593A - 高純度シリルケテンアセタ−ルの調製 - Google Patents

高純度シリルケテンアセタ−ルの調製

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JPS6287593A
JPS6287593A JP61243273A JP24327386A JPS6287593A JP S6287593 A JPS6287593 A JP S6287593A JP 61243273 A JP61243273 A JP 61243273A JP 24327386 A JP24327386 A JP 24327386A JP S6287593 A JPS6287593 A JP S6287593A
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JP61243273A
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ウイリアム エックス.バイザー
アンソニー レビス
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    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/38Polysiloxanes modified by chemical after-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シリルケテンアセタールとして公知の化学中
間体を高純度で製造し、回収する方法に関する。詳述す
れば、シリルケテンアセタールは、ビニル化合物(メタ
クリル酸又はそのエステルのうちの1種)及び水素含有
シラン物質の反応生成物である。
本発明の理解の一助とするため、下記の化学的定義及び
表示法を以下に概説する。この表示法を以後、本明細書
の残りの部分に使用する。
a、シリルケテンアセクール−3KA=1.4−付加物
= 1)   R,Si[0C=C(CH:+)z]n−−
又は(C)L)v 2)         CH,l   CH。
[(CH:+)zC=CO5i  ]zO[Si  O
]−0CH,CH。
■ (CHz)v ! (R’+5l)zO(R”zSiO)x[R”’SiO
+v−又は0 C= C(CHt)z 0(Ctlz)vZ 4 )            CH3CR3 ■ (CH2)vZ b、ビニル化合物−メタクリル酸又はメタクリル酸エス
テル= CH2=C(CHff)Co(CH2)vZC4主要副
主要動 生成物ボニル付加物=CA=1.2=付加物−1)  
R−Si[0CH(CHz)C=CHz)a−−(CH
z)vZ 又は 2 )            CH3CHi[CHz
=C(CH:+)C)(O3i  ]zO1:Si  
O〕−0Ctl :+    CH3 ■ (CH,)vZ (R’ x S i)z O(R”□5in)、[R″
゛5iO−L0C)((CH3)C=CH2 0(CH,)、Z 又は 以下余白 4)                 CH3(CH
z=C(CH:+)CHO3tO]4Si0     
C0ff (CH,)vZ *β−又はビニル付加物=VA= R,Si[CHzCH(CH:+)C[0(CHz)v
Z]:L−。
又は 2)      OCHi  CH。
(R’xSi)go(R”zsio)x[R”S+0−
)−OI      II CHtc)I (CH:I) C[0(CI(t) v
Z又は 4)     OCR。
+1          1 [Z(CHz)vQC(CHi)CHCHz−3iOL
Siイ CH。
d、水素含有珪素物質− 1)   RiSiHa−m 、又は 2)       CH:l     CH3(HS 
1−)20 (S 1O)− CH:l     CH3 3)  (R’1Si)zO(R”’ z S i O
) X(R””)(SiO丑又は 4 ’)      CHff (HSiO]asi CH3 化学構造及び表示法に関する更に詳細なことは以下の明
細書中に示す。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕シリル
ケテンアセタールの製造に関しては、ま1 ず、195
0年代の終わりごろにPetrovらによってJ、 G
en、 Chew、 (USSR) 、29 (I95
9)、2896〜28991に言及された。この文献及
び他の文献のほとんどは、一般式: %式%)] の化学的種に関する。これらの反応性オルガノシラン中
間体は、更にSKAと反応して、他の方法で合成困難な
他の中間体を生成しうるので、重要である。極めて最近
の応用は、アクリレート重合開始剤としてのSKA吻質
の使用である。原子団転移重合(Group Tran
sfer Polymerization)として知ら
れているこの概念は、デュポンによって開発され、3件
の最近の米国特許、即ち、米国特許第4,414,37
2号明細書(I983年11月8日発行)、同第4,4
17.034号明細書(I983年11月22日発行)
及び同第4.508.880号明細書(I985年4月
2日発行)に開示されている。
一般式: %式%) を有するシリルケテンアセタールも文献に開示されてい
る。キクら著、Tetrahedron Letter
s、24:12 (I983)、1273〜1276真
には、数種のケテンアセタール物質の製造が開示されて
いる。これらのSKA物質のうちには、2官能性化合物
、 [(CH3)(CI、)C=C[0(CHい]O]z 
S i (j、:It r) ’じ■]、)、[(CH
3)(Clh) C= C(O(C)l z) 10 
]zs i(C=l+ 、、)’ Czlls)、[(
CHff)(CH,)C=C[0(CHl)]O]2S
i  −−(i−CユH7)(i ’ CtHt)及・
び((CI(s)(CHz)C=  C(0(CH3)
 〕0  ]zS  i(c If  t)(cbHs
ンがある。これらの新規SKA試薬は、I(−酸性物質
、例えばジオール、ジチオール、二酸等に対する二官能
性保護剤として極めて有用であることが示されている。
カルボン酸エステルからシリルケテンアセタールを製造
する3種の操作が、文献に知られている。
SKAを生成する第一の一般的方法は、カルボン酸エス
テルと適切な金属試薬との反応により金属エル−トイオ
ンを生成させ、次いで、エル−トイオンとオルガノクロ
ロシランとを反応させることである。Ainswort
hらは、J、 OrganometallicChem
、 、46  (I972)、59〜71頁に、カルボ
ン酸エステルとリチウムジイソプロピルアミドとを反応
させ、次いで、トリメチルクロロシランと反応させるこ
とによりSKAを製造することを記載している。キタら
は、前掲文献に、二官能性SKAを製造する同様の方法
を開示している。
Brown著、J、 Org、 Chem、 、39 
: 9 (I974)、1324〜1325頁には、テ
トラヒドロフラン中で水素化カリウムをカルボニル化合
物と反応させ、次いで過剰のトリエチルアミン及びトリ
メチルクロロシランと反応させることにより金属エル−
トイオンを製造することが記載されている。
第二の一般的方法では、シリルケテンアセタールは、カ
ルボン酸エステル及びトリオルガノシランのヒドロシリ
ル化反応によって製造される。
Petroyら著、 J、 Gen、 Che+*、 
 (USSR) 、29(I959) 、289.(i
〜2899頁には、メタクリル酸メチルとトリエチルシ
ランとを白金触媒を用いて反応させることを記載してい
る。この生成物は、所望のSKAではなく、主としてベ
ーター又はビニル付加物(V A)であった。オジマ(
Oj ima)ら著、J、 Organometall
tc Chen+、 、111(I976)、43〜6
0頁には、触媒としてトリス(トリフェニルホスフィン
)ロジウムクロリドを使用する研究を記載し、メタクリ
ル酸メチルとトリエチルシランは、主として所望のSK
Aと若干のカルボニル付加物(CA )とを生成した。
オジマらの文献には、ガスクロマトグラフィー分析によ
って粗製反応生成物が92%のSKA及び8%のCAを
含むことを測定した実施例が含まれている。オジマらは
、CAをほとんど含まないSKAの分離回収を開示して
いない。
II o weら著、J、 Organometall
te CheII+、 、208(I981) 、40
1〜406頁及びヨシイら著Chel11. Phar
m、 Bull、、22 (I974)、2767〜2
769頁には、触媒としてロジウムの有機燐錯体を使用
して(CzHs)sSiH及びメタクリル酸メチルを反
応させて70〜75%のSKAの収率を得ることが記載
されている。flowsらは、ガスクロマトグラフィー
分析を用いて収率を測定した。
11oweらは、どこにもカルボニル付加物又は所望の
SKA物質の物理的分離及び単離について言及していな
い。ヨシイらは、前記の製造されたSKAを“短路(s
hort−path)蒸溜”によって回収することを示
している。
本発明においては、メタクリレート物質については、所
望のSKAと一緒にカルボニル付加物(C’A)が生成
し、CAからのSKAの分離は通常の蒸溜では不可能で
あることが意外にも判った。
SKAとCAとの沸点は、ガスクロマトグラフィー及び
fit分析の結果により5℃未満の差と測定される極め
て近い沸点が、この発見を証明するであろう。更に、粗
製反応混合物中のSKA及びCA酸成分分析するためガ
スクロマトグラフィーを使用することは、自体困難であ
ることが本発明の開発の間に意外にも判明した。ガスク
ロマトグラフィーでの初期の試みによれば、SKA及び
CAは単一化合物として同定された。同定を容易にする
ため、SKA及びCAピークの解析を行う特殊なガスク
ロマトグラフィー技法が必要であった。
この分析上の困難は、更に、ヨシイらの教示と本発明と
の間の明白な矛盾を説明する。ヨシイらは、明らかにS
KA及びCAを一緒に回収し、この混合物をSKAとし
て同定した。
第三の方法として、石川らは、米国特許第4.482.
729号明細書(I984年11月13日発行)に弗素
化カルボン酸エステルとトリメチルシリルトリフルオロ
メタンスルホネートとの反応によってフルオロアルキル
シリルケテンアセクールを製造することを記載している
金属エル−トイオン法によるシリルケテンアセクールの
製造は、本発明に比べて若干の欠点を有する。まず、必
要な反応体、即ち、リチウムジイソプロピルアミド、水
素化カリウム、溶剤等のコストである。更に、反応の間
に生成する金属塩は、困難な処理工程を生ずる6前記の
二つの欠点が組み合わさって、最終生成物の製造を潜在
的により高価なものにする。
ロジウム触媒の使用に関する文献に関しては、前記の文
献は、ロジウムの有機燐錯体の使用を教示している。本
発明は、ロジウノ、の他の有機錯体、例えばRhC1v
 ’ (n  BuzS)iが有機燐錯体の有効な代替
物であることを意外にも見出した。
本発明の最も重要な意外な発見は、所望のSKAと極め
て近い温度で沸騰するカルボニル付加物(CA)が過剰
の水素含有珪素物質と反応することによってより高沸点
の化学種を生じうろことであった。オジマらは、(C2
H1)□S i H及びメタクリル酸メチルの反応によ
りSKAを製造する際に10モル%過剰の(CzHs)
:1siHを使用することを示している。この過剰分の
記載は、本発明において本質的にすべてOCAとの反応
に必要とすることが意外にも判明した最小量より低い。
実施例に示すように、必要な過剰の水素含有珪素物質の
理論的最小量は、12モル%であると計算される。
更に、オジマによって開示された結果は、本発明のよう
なCAの減少を証明していない。本発明のこの発見によ
れば、極端に困難な分離を容易にするために通常の分離
技法、例えば蒸溜を使用することができた。本発明によ
れば、更に、極めて純度の高いSKAを回収することが
できた。従来の文献には、SKA及びCAを含む混合物
からの所望のSKAの単離を決定的に証明する教示は、
どこにもない。
本発明の別の重要で、意外な発見は、反応体を接触させ
る方法が反応の経過に著しく影響するという発見であっ
た。大過剰の水素含有珪素化合物をメタクリル酸又はそ
のエステルを含む反応容器に導入すると、所望のSKA
を形成する反応は、副生成物を形成する反応に比べて極
めて緩徐に進行し、所望のSKAに比べて著量の副生成
物が生成した。水素含有珪素物質を水素含有珪素物質が
反応し蓄積しないように制限された方法でメタクリレー
ト物質及びロジウムの有機錯体に化学量論酌量に達する
まで添加することによって、副生成物の反応速度に比べ
てSKAの反応速度を増加することができ、反応は所望
のSKAに有利になる。
この現象を更に以下の記載及び実施例に説明する。
〔問題点を解決するための手段および作用効果〕本発明
の目的は、■)原料物質の所望のSKAへの変換を最大
にし、2)高純度最終SKA生成物を生じる精製、回収
方式を生じ、3)複雑な処理を最小にし、そして4)所
望のSKA生成物の最終的コストを最低にする、シリル
ケテンアセタールの製造及び回収方法を提供することで
ある。
本発明によれば、主として、 (I) R−3j[OC= C(CHt)zll g−
−(CI−1□)V (n)         CH,CH3I      
1 (III) (R’tSi)zo(R”zsio)、[R”5iO−
!rv0 C= C(CHi) t 0(CHz)vZ (IV)           CHff(CH2)v
Z 〔式中Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、アリール基
及び炭素原子数1〜4のアルコキシ基から成る群から選
択され、aはO21,2又は3の数値を有し、■はそれ
ぞれの場合に0,1.2又は3の数値を有し、Wは0〜
25の数値を有し、Xは1〜100の数値を有し、yは
1〜35の数値を有し、R′、RiI及びRit=はそ
れぞれ独立に炭素原子数1〜4のアルキル基及びアリー
ル基から成る群から選択され、Zはそれぞれの場合に独
立に、 (i)−Hl (ii) −0H1 (iii)−5iR′vRvR” (式中Riv、Rv
及びRviはそれぞれ独立に炭素原子数1〜4のアルキ
ル基、アリール基及び炭素原子数1〜4のアルコキシ基
から成る群から選択される)、 (iv)   03iRLvR’ R”、(V )  
  CH(CH3)z  、以下余白 (vi)    Ci(CHzX II CHh   CH3 (式中Xは水素又は(CHz)。−、(CH,)である
)、(vii)  (CHz)bOcH(CHz)O(
CI(z)c(CHt’。
(式中す及びCはそれぞれ1〜4の数値を有する)CH
3 (式中Rvi・ Rv・1・及びRixはそれぞれ独立
にR”、R’及びRV jから選択され、これらと同じ
定義を有し、d、e及びfはそれぞれO又は1の数値を
有する)、 (ix)−NRXR” (式中RX及びRXlはそれぞ
れ独立にR′□V、RV及びRv′から選択され、これ
らと同じ定義を有する)、 (x) −Y (式中Yは独立に炭素原子数1〜20の
アルキル基、アルケニル基若しくはアルカジェニル基;
炭素原子数6〜20のシクロアルキル基、アリール基、
アルカリール基若しくはアラルキル基:その脂肪族部分
に1個以上のエーテル酸素原子を含む前記の基:及び重
合条件下に非反応性の官能性置換基を1個以上含む前記
のような基から成る群から選択される)、 (xi) −N = C= 0 から成る群から選択される〕から成る群から選択された
一般式の高純度シリルケテンアセタール″rl(SKA
又は1.4−付加物)を製造し、回収するため、ビニル
化合物と水素含有珪素物質とを以下に詳述する一定の条
件下に反応させることを含む方法が提供される。即ち、
本発明は、(A)主として(i)メタクリル酸及び(i
i)一般式%式%) 〔式中V及びZは前記のものを表す〕のメタクリル酸エ
ステルから成る群から選択されたビニル化合物をロジウ
ムの有機錯体の存在で一般式(V)〜(劃: (V )  Rm S I Ha −a、(Vl)  
    CH3CH。
(■)(R’xSi)go(RII□5iO)X(R”
”H3iO)。
及び (■)    CH3 (H3iO]4Si 悲  Hz 〔式中R’ 、R1’、R” ’ 、a % W % 
X及びyは前記のものを表す〕を有する水素含有珪素化
合物と接触させ、その際、水素含有珪素化合物中の珪素
原子に直接結合した水素を、ビニル化合物に対するモル
基準で化学量論的に少なくとも12%過剰に存在させ、
(B)反応混合物から所望の生成物を分離し、単離し、
不純物をほとんど含まない所望のシリルケテンアセクー
ルを得ることから成る高純度シリルケテンアセクールの
回収を容易にする方法に関する。
前記のように、触媒は、ロジウムの有機錯体、例えば[
・リス(トリフェニルホスフィン)ロジウムクロリド等
である。ロジウムの有機錯体をどのような形態で利用し
ても、ビニル化合物に対するロジウム?】度は、モル基
準で少なくとも50ppmであるべきである。
ビニル化合物と水素含有珪素物質の反応の間の温度は、
30゛C〜80℃の範囲に保持する。低い方の温度は、
充分な速度の反応を確実に達成する最低温度である。高
い方の温度は、ビニル化合物の重合を最小にするように
特定した。
ビニル化合物と水素含有珪素物質の反応の間の反応帯域
の圧力は、大気圧又はそれ以上である。
実施例に示すように、200psig以下の圧力は、本
発明に不利に影響しない。
ビニル化合物と水素含有珪素物質との反応を少なくとも
2時間進行させる。
充分な反応速度及び所望のSKAに対する反応の選択性
を確実に達成するために、水素含有珪素化合物をビニル
化合物及びロジウム触媒に、水素含有珪素物質が反応し
、反応混合物中に蓄積しないような方法及び速度で、ビ
ニル化合物に対して化学量論的量の水素含有珪素物質が
添加されるまで添加すべきである。
実施例に示すように、通常の蒸溜では、副生成物である
カルボニル付加物は所望のシリルケテンアセクールから
分離されない。しかしながら、過剰の水素含有珪素物質
を用いてカルボニル付加物を高沸点物質に変換すると、
95重呈%より高いシリルケテンアセタールである生成
物の回収を促進する。従って、“はとんど不純物を含ま
ない”という用語は、少なくとも95重珊%の純度のS
KA生成物が回収されることを示すため使用する。
本発明思想により反応を実施する場合には、通常の蒸溜
塔をシリルケテンアセクールを95重量%より高い純度
で回収する能力を有するように設計することができ、そ
の際、不純物としてのカルボニル付加物は1重量%未満
である。
水素含有珪素物質は、一般式: R−S i Ha −−1 を有するものでもよい。この一般式を有する水素含有珪
素物質は、(CHz ) s S t H%(CH:+
)zSiHz、CHxSiH:+ 、5ill−等を加
金しうる。
水素含有珪素物質は、一般式: %式% を有するものであってもよい。この一般式を有する水素
含有珪素物質は、例えば ((CHx)zHS i〕zo、 ((CH:l)2 FISi:1zol:(CH3)z
Si()] 1−zs 等をtす含しうる。
水素含有珪素物質は、更に、一般式: %式%) を有するものであってもよい。この一般式を有する水素
含有珪素化合物は、例えば、 (C113) :+SiO[CIIzllSiO]Si
 (CL) y、[(C1h) 5siO)[(CHz
) zs io :l[CIh1lSiO][Si (
C1lx) s ”J、[(CH+)*SiO][C1
1tlISiO]z−zs[5i(CHa)i]、[(
Clh) zsiO’l[(C1h) zsio 〕z
−loo[CIh1lSiO12−35C3i (C1
l 3) ! )等を包含する。
シリルケテンアセタールは、式: %式%) ): :) ]) :) ):1 ] ):1 等を有するものであってもよい。
更に、シリルケテンアセタールは、一般式:%式%] 〔式中Qは、 0C=C(CH3)z  又はCHff OC= C(CH3) ! OS i(CHx)i を表す〕を有するものであってもよい。この一般式を有
するシリルケテンアセタールは、(CHa)3sio[
CH35iO’1Si(CH3)3昔 OC= C(CH3) ! 0 CH) 又は (CHz)3sio[cHxsiO]5i(CHz)+
0 C= C(CH3) z 03i(CHz)z 又は (CH3)ts io[(CHi)zS io ][:
 CH3S io IS i(CHi 0 C= C(CH:1h 0CH。
又は (CHx)xs io[(CH3)zS io ][C
HzS io ]ISi(CH:+)tOC= C(C
H3)2 0Si(CH3)i 又は (CII+) tsi OC(C8:l) zsi O
]z−+ oo[Cll3S i Olz−1ssi 
(CHz) +1「 0C=C(CHff)z (CH3) zsi OC(CHi) zst O〕z
Ioo[al13si O]z−3ssi (C113
) −s0 C= C(CH3) 2 基 OS i(CH:+)i 又は (CHt)zsio[CHtSiO]z−:+5Si(
CHt):+0C=C(CH□)2 OCH。
又は (CH3):+SiO[CHtSiO:Iz−3ssi
(CHz)z閣 03i(CHi)i 等であることができる。
本発明によれば、更に、一般式: %式%:1 〔式中Zはそれぞれの場合に独立に、 (i)−H8 (ii)−3iRivRvR” (式中R′□vXRv
及びRv”はそれぞれ独立に炭素原子数1〜4のアルキ
ル基、アリール基及び炭素原子数1〜4のアルコキシ基
から成る群から選択される)、 (iii)−0SiR1vRVR”、 (iv)  CH(CH3) t、 (v)  CHCHtX (式中Xは水素又は(CH2)D−5(CH3)である
)、(vi)  (CHz)bOcH(CHa)O(C
Hz)c(CH3)(式中す及びCはそれぞれ1〜4の
数値を有する)(vHi)  0 S i[OCC= CH2]3− ta−m−r、[R
”dR”’eR”r、]硼 Cl−1゜ (式中Rv(i、RV“・及びRiXはそれぞれ独立に
RPV、Rv及びRv”から選択され、これらと同じ定
義を有し、d、e及びrはそれぞれO又は1の数値を有
する)、 (vHi)−NRXR” (式中RX及びR”はそれぞ
れ独立にRi v、Rv及びRV iから選択され、こ
れらと同じ定義を有する)、 (ix) −Y (式中Yは独立に炭素原子数1〜2゜
のアルギル基、アルケニル基若しくはアルカシュエル基
;炭素原子数6〜20のシクロアルキル基、了り−ル基
、アルカリール基若しくはアラルキル基;その脂肪族部
分に1個以、トのエーテル酸素原子を含む前記の基;及
び重合条件下に非反応性の官能性置換基を1個以上含む
前記のような基から成る群から選択される)、 (x)−N−C=0 から成る群から選択される〕を有するシリルケテンアセ
タールを含む物質組成物が開示される。
この一般式を有する組成物は、例えば、 Hy CH3 ■ 等を包含する。
開示する組成物は、一般式: %式% 〔式中R・、R′i及びRtitはそれぞれ独立に炭素
原子数1〜4のアルキル基及びアリール基から選択され
、Xは1〜100の数値を有し、yは1〜35の数値を
有し、Qは OC= C(CHi)z 督 0  (CHり vZ (式中VはO1■又は2の数値を有し、Zばそれぞれの
場合に独立に1、 (i) −Hl (ii) −3iR′vRvR” (式中R′v、Rv
及びRv iはそれぞれ独立に炭素原子数1〜4のアル
キル基、アリール基及び炭素原子数1〜4のアルコキシ
基から成る群から選択される)、 (iii)  03iR”R’ R”。
(iv)  CH(CH3) t、 (v )  CHC)(z X (式中Xは水素又は(CH2)。−5(CH,)である
)、(vi) −(CHz)bOCH(CH3)O(C
Hl)c(CHi)(式中す及びCはそれぞれ1〜4の
数値を有する)(νii)  0 S i[OCC= CHz〕t−+a−n−t、c R
”’4RvIロ、R”t〕CH3 (式中Rvi”、Rv””及びRiXはそれぞれ独立に
R4v、Rv及びRvlから選択され、これらと同じ定
義を有し、d、e及びfはそれぞれO又は1の数値を有
する)、 (viii) −NRXR” (式中RX及びRxiは
それぞれ独立にRlv、Rv及びRviから選択され、
これらと同じ定義を有する)、 (ix)  Y(式中Yは独立に炭素原子数1〜20の
アルキル基、アルケニル基若しくはアルカジェニル基;
炭素原子数6〜20のシクロアルキル基、アリール基、
アルカリール基若しくはアラルキル基;その脂肪族部分
に1個以上のエーテル酸素原子を含む前記の基;及び重
合条件下に非反応性の官能性置換基を1個以上含む前記
のような基から成る群から選択される)、 (x) −N=C=0 から成る群から選択される)を表す〕を有するものであ
ってもよい。
この一般式を有する組成物は、例えば、(CH3)3 
S io[CH3S io 13゜5i(CH:+)を
覗 OC= C(CI! 3) z 0 CH3 (CH3):+SiO[CHtSiO]zoSi(CH
:+)t0C=C(CH*)z OS i(C)4 z)z (CHz)zsiol:CH:1si()L。S i 
(CHt)□0C=C(CH:1)2 CH3 (CHi)tsio[CHiSiOLoSi(CHt)
t0C=C(CHt)z ■ 0 S i(CH3L (CH,)□SiO[CH*SiO]+5i(CHr)
i0 C= C(CF(+)z ■ OCH。
(CH3)3siO[CHzSiO〕ff5i(CHz
)i0 C= C(CH:l)2 唱 05i(CHz)を 等を含むことができる。
本発明を実施する好適な方法は、ビニル化合物及びロジ
ウムの有機錯体の混合物に水素含有珪素物質を添加する
ことである。ロジウム濃度は、ビニル化合物に対するモ
ル基〈計で、50〜3000ppmとすべきである。ロ
ジウム触媒度を300〜3000ppmにするのが更に
好ましい。
水素含有珪素化合物の過剰分は、ビニル化合物に対して
15〜25モル%であるのが好ましい。
充分な反応速度及び所望のSKAを生成する反応の選択
性を確実に達成するためには、ビニル化合物及びロジウ
ム触媒に水素含有珪素物質を、水素含有珪素物質が反応
し、反応混合物中に蓄積しないような方法及び速度で、
ビニル化合物に対して化学量論酌量の水素含有珪素物n
が添加されるまで添加すべきである。
反応温度は、30〜55℃に保持するのが好ましい。
反応を大気圧で実施するのが好ましい。
反応を2〜8時間続けるのが好ましい。
遺漏条件は、所望のSKAの分解を最小にするため、処
理温度をできるだけ低く保持するように維持する。蒸溜
塔の仕様(理論棚数等)は文献に知られており、95重
吋%より高いシリルケテンアセクール純度を維持し、C
A副主生成物1重量%未溝にするように設定すべきであ
る。
当業者が本発明を一層良く評価し、理解できるように、
下記の実施例を示す。これらの実施例は、特許請求の範
囲に記載した本発明を説明するため示すものであり、こ
れを限定するものではない。
〔実施例〕
汎土 触媒としてロジウムの有機錯体を用いて、メタクリル酸
メチル(MMA)と(CH3)3siHとの反応により
所望のシリルケテンアセクール(SKA)  (ここで
、 (CH3)ZC= C(OCH:+)[O5i(CH:
l):11−3KA)を生成することを研究するため、
二つの実験を行った。
攪拌装置、加熱装置及び冷却装置を有する反応容器にメ
タクリル酸メチル(MMA)  200 g(2モル)
、トリス(トリフェニルホスフィン)ロジウムクロリド
0.74g (8X 10−’モル)及びメトキシヒド
ロキノン0.2gを入れた。反応容器及び内容物を、攪
拌しながら45℃の所望の反応温度に加熱した。反応の
進行の間、系をほぼ大気圧にした。更に、反応容器を酸
素を2容量%含む窒素ガスで連続してパージした。
(CHi)3siHは液体として貯蔵し、反応容器にガ
スとして導入した。(CH3)3siH149g(2モ
ル)を、反応温度を45℃に維持するため反応容器に2
〜4時間かけて供給した。これを試料Aとする。
第二の反応を前記の実験と同様にして行った。
しかし、(CI(t)tsiHを加圧下に液体として供
給し、反応容器を酸素を2容噴%含む窒素ガスで200
psigに加圧した。これを試料Bとする。
粗製生成物試料を採取し、ガスクロマトグラフィーによ
り分析した。粗製生成物の分析は、(CHi)zsiH
,MMAlSKA−カルボニル付加物(CA) 、ビニ
ル付加Th (VA) &び他の副生成物の重量%とし
て表す。前記記号において、CA= C)[2= C(CHx) C11(OCH3)[OS
 i(OCHt)ゴ〕V A =  (CH:+)ts
ic HzCH(CH:l)COOC+++これらの分
析の結果を第1表に示す。
A     O3,181,911,603,4B  
  200  5.3 80.5 10.4 0.4 
3.4前記の両方の実験において、化学ffl論的呈の
(cH:+)isiHを反応混合物に添加した。更に、
20モル%の(CHz)i S i )iを2時間かけ
て添加することにより第二の実験(200psigで実
施した)を続けた。反応を更に3時間続けた。これを試
料Cとする。第2表には、得られた試料のガスクロマト
グラフィー分析の結果を反応体、生成物及び副生成物の
重量%としてまとめる。
C5,8Q   ?7J  2.4 0.2 13.7
前記の結果は、シリルケテンアセクールを生成する一般
的操作を示す。これらの結果は、更に、有機燐ロジウム
触媒の存在で化学r論的量の(CHi)rsiHとMM
Aとを反応させる従来技術の条件を使用するとどうなる
かを示す。これらの結果は更に、加圧はこの反応の結果
に明らかな不利な影響を与えないことを示す。最後に、
前記の結果は、過剰の(CHv)zsiHはカルボニル
付加物と反応して高沸点副生成物を形成することを示す
。化学量論的量の反応体を用いて製造した試料を使用し
て、存在するカルボニル付加物を消費するには、最低約
12モル%過剰の(CHs)+SiHが必要となること
が計算される。
例」ユ 反応体を攪拌するのに適した加圧反応容器にメタクリル
酸メチル(MMA)  55 g (0,55モル)及
びトリス(トリフェニルホスフィン)ロジウムクロリド
0.21 g (2,1x 10−’)の混合物を入れ
た。反応容器を窒素ガスで100psigに加圧した。
反応容器に攪拌しながら30℃に加熱した。
10−の(CH:+)3siHを液体貯槽から加圧して
反応容器に入れた。反応容器を再び30℃に冷却した。
(CH3)3siHの残りを外部冷却しながら少しづつ
添加して反応容器の温度を30°C付近に保持した。合
計75.d(48g又は0.64モル)の(CHa)t
siHを反応容器に添加した。反応容器に添加した(C
H:+)3SiHのモル過剰量は16%であったo  
(CHz)zsiHを23mj!、35m1及び75m
1添加した後に、粗製反応生成物の試料を採取した。こ
れらの試料をそれぞれ試料A、試料B及び試料Cと示す
。粗製生成物試料のガスクロマトグラフィー分析の結果
を下記の表に、(CHz)+SiHの添加の関数及び添
加した化学量論的量の(CH3):+SiHのパーセン
トとして示す。
結果を第3表に示す。この表に使用する記号は、例1に
使用したものと同じである。
A  20   31 44.3 43.1 5.5 
0゜86.3B  35   54 17.6 61.
3 8゜0 1.0 12.IC751164,869
,58,80,716,2過剰の(CHs)tsiHを
含む粗製生成物を反応温度に保持した。最後の(CH3
)++SiHを添加した後、時々試料を採取し、ガスク
ロマトグラフィーにより分析した。これらの試料をそれ
ぞれ試料り及び試料Eと示した。(CHz)isiHの
添加が完了した後の時間の関数として、これらの分析の
結果を第4表にまとめる。
D   1.7    69.4 6.9 2.2  
21.5E   6.0    69.6 0.1 3
.7  26.6前記の結果は更に、所望のシリルケテ
ンアセクールのその後の分離、回収を容易にするため不
所望なカルボニル付加物(CA)を反応させて高沸点物
質にするため過剰の(CHs)tsiHを使用すること
の有用性を証明する。
■ユ(本発明の範囲外) 攪拌機付き加圧反応容器にメタクリル酸メチル(MMA
)  1657 g  (I6,5モル)、トリス(ト
リフェニルホスフィン)ロジウムクロリド6.3g(0
,0066モル)及びメトキシヒドロキノン0.2gを
入れた。反応容器及びその内容物を窒素ガスで100p
sigに加圧した。反応容器には、加熱及び冷却の装置
を設けておいた。反応容器を迅速に攪拌しながら30℃
に加熱した。
(CHz)ssiHを加圧下に液体として供給した。
合計2250−(I437g又は19.4モル)を反応
容器に供給した。始めの200−の(CHz)+5i)
(を約1分で添加した。反応容器の温度が30℃にもど
ったら、(CHt)tsiHの残部を約36.d/時間
の速度で添加した。
(CH3L+SiHの添加後24時間に反応容器から粗
製試料を採取した。これらの試料をそれぞれ試料A、試
料B、試料C及び試料りと示した。下記の第5表には、
(CH:+)isiHの添加後の種々の時間に測定した
粗製試料のガスクロマトグラフィー分析(成分の重量%
で示す)を、反応体(MMA及び(CH:+):+5i
H)、所望のSKA生成物、及びCA及び他の副生成物
(記号は例1に定義した)についてまとめる。
以下余白 11表 B    6   4.5   50.3  11.5
  4.3  29.4C127,821,835,4
7,427,6D   24    4.4    8
.6  46.0  0    40.9前記の結果は
、(CHx)zsiHを反応混合物に迅速に添加すると
、反応容器中に過剰の(CH:+):+SiHが蓄積す
ることを証明する。反応は徐々に進行し、CA以外の副
生成物が著量形成する。これらの副生成物の形成は、S
KA生成物の最終的収率を最大にするためには望ましく
ない。
虹 粗製反応混合物から化学式: %式%) =SKA)の所望のシリルケテンアセクールを分離する
ため、この分野で実施される蒸溜技法を用いて2種の蒸
溜実験を行った。
使用した蒸溜塔は、高さ約122 (4ft) 、直径
約7.6n+(3in)の充填塔であって、約6.4關
(I/ 4 in)のセラミックサドルを充填したもの
である。蒸溜条件は、下記のとおりであった。
圧力     10〜30m層Hg ポット温度  100℃以下 還流比    全還流量に対して3/1問題の主不純物
は、沸点の極めて近い化学式:%式%):] のカルボニル又は1,2−付加物であった。
本発明により製造しなかった粗製反応生成物に関する第
一の蒸溜実験において、ポット仕込み物の約60%を生
成物として塔頂から採取した。この実験の結果を第6表
にまとめる。供給した出発原料及びガスクロマトグラフ
ィー分析により測定した生成物カットの組成を重量%で
表す。
以下余白 1表 (本発明の範囲外) SKA%  CA%  丈至亘墨 供給原料    73.9   3.8  22.3生
成物カツト #1     88.5   5.4   6.1#2
     92.9   5.8   1.2#3  
   93.6   5.9   0.5前記と同様の
圧力、温度及び還流条件を用いて前記の蒸溜塔で第二の
蒸溜実験を行った。CA不純物を過剰の(CHz)+S
iHと反応させて高沸点不純物にする本発明により粗製
反応生成物を製造した。第7表には、蒸溜の間の種々の
カットのガスクロマトグラフィー分析をまとめる。
以F余白 】じし表 供給原料    70.3    (I329,4生成
物カツト #1     56.2   0.2  43.6#2
     98.2   0.2   1.6#3  
   94.3   0.04  5.7カツト#2は
、最終生成物であり、粗製反応生成物の約58重量%と
考えられる。
この例は、通常の蒸溜によって所望のシリルケテンアセ
タール(SKA)を1.2−付加物(CA)から分離す
るのが困難であることを証明する。
更に、この例は、本発明によれば、CAを過剰の(CH
z)isiHと反応させて高沸点副生成物に変換させた
粗製生成物から高純度SKAを回収しうろことを証明す
る。
鼾 メタクリル酸メチル又はMMA l g (0,01モ
ル)、(CHt)3siH1,l g (0,015モ
ル)及びトルエン中のRhCl3・(n−BむS)□の
3重量%溶液0.15g(Rh7.2X10−5モル)
を密閉される攪拌機付き反応容器に入れた。反応を環境
温度で行った。
反応容器内容物の試料を定期的に採取し、試料をガスク
ロマトグラフィーによって分析した。これらの試料をそ
れぞれ試料A、B、C,D及びEと示す。第8表には、
分析を反応時間の関数としてまとめる。所望のシリルケ
テンアセタール(SKA)及び不所望の副生成物カルボ
ニル付加物(CA)を重量%基準で示す。例1に使用し
た記号を再び利用する。
Ao、0    0100 B    O,572,79゜0  18.3C280
,811,57,7 D    5.2   75.8   9.5  14
.7B   23    70.7   6.5  2
2.8これらの結果は、CAが過剰の(CHz)ssN
(の存在で反応しなかった点で意外であった。同じ操作
を用いた第二の実験は同様の結果を生りまた。
更に、CAと過剰の(CHz)tsiHの反応を研究す
るため、下記の実験を行った6それぞれ下記の式: %式%) のシリルケテンアセタール(SKA)とそのカルボニル
付加物(CA)の混合物1.5g(SKAとCAは、1
6.7 : 1  (SKA : CA)のモル比で存
在し、SKAとCAの合計は0.0086モル)、(C
H3L+5iH1,2g (0,017モル)及びトル
エン中のRhC11・(n  Buz S Lの3重量
%溶?夜0.05g(Rh2.4xlO4モル)を密閉
攪拌機付き反応容器に入れた。反応を環境温度で進行さ
セた。
反応容器から1.25時間後に試料を採取し、試料をガ
スクロマトグラフィーにより分析した。分析すると、C
A動物質すべてが反応して高分子量物質になっていたこ
とを示した。SKA含有率は比較的変化しなかった。
前記の結果は、RhC1x・(n  But S ):
lがメタクリル酸エステルのヒドロシリル化によるシリ
ルケテンアセタールの製造に対する有効な触媒であるこ
とを証明する。
■ 4−メチル−3,5−ジオキシへブチルメタクリレート
(DHMA)1 g−(CHz):+SiH約0.5 
g (0,007モル)及びトリス(トリフェニルホス
フィン)ロジウムクロリド、ho、005g(5X10
−’モル)を密閉攪拌機付き反応容器に入れた。反応を
環境温度で進行させた。試料を定期的に採取−し、ガス
クロマトグラフィーにより分析した。これらの試料をそ
れぞれ試料A、B、C及びDと示す。
第9表には、前記の分析を反応時間の関数としてまとめ
る。これらの分析結果を反応混合物中の未反応のDHM
A、所望のシリルケテンアセクール(SKA)及び副生
成物カルボニル付加物(CA)及びその他の重量%で示
す。
(Cf(t)zC冨C[0CII□C1120CII 
(Clli)OCHzCIh ][: O5i (Cl
h) :+ 2=SKA、及び、 CHz = C(C1h) C)I[0CHzCIIz
OCI (C113)OC112CIl:11[O3i
 (C1h) ff]=CA A     0     100      0   
 0     08    4     88.4  
  7.1    0     4.5C2450,5
22,7026,8 039018,3081,7 前記の結果は、メタクリル酸メチル以外のメタクリル酸
エステルからのシリルケテンアセクールの製造を証明す
る。
汎1 (CHz)3siHと化学式: %式%) を有するメタクリル酸エステルとの反応により粗製シリ
ルケテンアセクールを製造する実験を行った。
HEMAo、5 g (0,002モル)、(CHz)
isiHVvJo、5 g (0,007モル)及びト
リス(トリフェニルホスフィン)ロジウムクロリド約0
.001g (IxlO−6モル)を密閉攪拌機付き反
応容器に入れた。反応を環境温度で進行させた。試料を
定期的に採取し、ガスクロマトグラフィーにより分析し
た。これらの試料をそれぞれ試料A、B及びCと示した
。第10表には、前記の分析を反応時間の関数としてま
とめる。
(CH3) 2C= C[0CHzCHzO5i (C
Hi) 3 )[OSi (Clh) * )−3KA
CIl□=C(CHi)CH[0CHzCIhO3i 
(CI+3) z:I[O3i (CH3) 3]=C
A A   0.5  100    0   0   0
B   1.5  87.6  12.4  0   
0C491,88,200 前記結果は、別のメタクリル酸エステルからのシリルケ
テンアセクールの製造を証明する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主として ( I )▲数式、化学式、表等があります▼ (II)▲数式、化学式、表等があります▼ (III)▲数式、化学式、表等があります▼ (IV)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、アリール基
    及び炭素原子数1〜4のアルコキシ基から成る群から選
    択され、aは0、1、2又は3の数値を有し、vはそれ
    ぞれの場合に0、1、2又は3の数値を有し、wは0〜
    25の数値を有し、xは1〜100の数値を有し、yは
    1〜35の数値を有し、R^i、R^i^i及びR^i
    ^i^iはそれぞれ独立に炭素原子数1〜4のアルキル
    基及びアリール基から成る群から選択され、Zはそれぞ
    れの場合に独立に、 (i)−H、 (ii)−OH、 (iii)−SiR^i^vR^vR^v^i(式中R
    ^i^v、R^v及びR^v^iはそれぞれ独立に炭素
    原子数1〜4のアルキル基、アリール基及び炭素原子数
    1〜4のアルコキシ基から成る群から選択される)、 (iv)−OSiR^i^vR^vR^v^i、(v)
    −CH(CH_3)_2、 (vi)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xは水素又は(CH_2)_0_−_5(CH_
    3)である)、(vii)−(CH_2)_bOCH(
    CH_3)O(CH_2)_c(CH_3)(式中b及
    びcはそれぞれ1〜4の数値を有する)(viii)▲
    数式、化学式、表等があります▼ (式中R^v^i^i、R^v^i^i^i及びR^i
    ^xはそれぞれ独立にR^i^vR^v及びR^v^i
    から選択され、これらと同じ定義を有し、d、e及びf
    はそれぞれ0又は1の数値を有する)、 (ix)−NR^xR^x^i(式中R^x及びR^x
    ^iはそれぞれ独立にR^i^v、R^v及びR^v^
    iから選択され、これらと同じ定義を有する)、 (x)−Y(式中Yは独立に炭素原子数1〜20のアル
    キル基、アルケニル基若しくはアルカジエニル基;炭素
    原子数6〜20のシクロアルキル基、アリール基、アル
    カリール基若しくはアラルキル基;その脂肪族部分に1
    個以上のエーテル酸素原子を含む前記の基;及び重合条
    件下に非反応性の官能性置換基を1個以上含む前記のよ
    うな基から成る群から選択される)、 (xi)−N=C=0 から成る群から選択される〕から成る群から選択された
    一般式の高純度シリルケテンアセタール物質の改良され
    た回収を促進するため、(A)主として(i)メタクリ
    ル酸及び(ii)一般式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ 〔式中v及びZは前記のものを表す〕のメタクリル酸エ
    ステルから成る群から選択されたビニル化合物をロジウ
    ムの有機錯体の存在で一般式(V)〜(VIII): (V)R_aSiH_4_−_a、 (VI)▲数式、化学式、表等があります▼ (VII)(R^i_3Si)_2O(R^i^iSiO
    )_x(R^i^i^iHSiO)_y及び (VIII)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^i、R^i^i、R^i^i^i、a、w、
    x及びyは前記のものを表す〕を有する水素含有珪素化
    合物と接触させ、その際、水素含有珪素化合物中の珪素
    原子に直接結合した水素を、ビニル化合物に対するモル
    基準で化学量論的に少なくとも12%過剰に存在させ、
    (B)反応混合物から所望の生成物を分離し、単離し、
    不純物をほとんど含まない所望のシリルケテンアセター
    ルを得ることから成る高純度シリルケテンアセタール物
    質の改良された回収の促進方法。 2、ロジウムの有機錯体がトリス(トリフェニルホスフ
    ィン)ロジウムクロリドである特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、ビニル化合物がメタクリル酸メチルであり、水素含
    有珪素化合物が(CH_3)_3SiHであり、触媒が
    トリス(トリフェニルホスフィン)ロジウムクロリドで
    あり、ロジウム濃度がメタクリル酸メチルに対するモル
    基準で50ppmより高く、メタクリル酸メチルに対す
    る(CH_3)_3SiHのモル過剰が12%より多く
    、(CH_3)_3SiHが化学量論的量に達するまで
    反応容器中で蓄積しないような速度で(CH_3)_3
    SiHを添加し、反応温度を40℃〜75℃の範囲とし
    、反応圧力を少なくとも大気圧とし、反応時間を少なく
    とも2時間とする、シリルケテンアセタール物質、−(
    CH_3)_2C=C(OCH_3)(OSiCH_3
    )−を分離し、蒸溜により単離する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 4、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中vは0、1、2又は3の数値を有し、wは0〜2
    5の数値を有し、zはそれぞれの場合に独立に、 (i)−H、 (ii)−SiR^i^vR^vR^v^i(式中R^
    i^v、R^v及びR^v^iはそれぞれ独立に炭素原
    子数1〜4のアルキル基、アリール基及び炭素原子数1
    〜4のアルコキシ基から成る群から選択される)、 (iii)−OSiR^i^vR^vR^v^i、(i
    v)−CH(CH_3)_2、 (v)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xは水素又は(CH_2)_0_−_5(CH_
    3)である)、(vi)−(CH_2)_bOCH(C
    H_3)O(CH_2)_c(CH_3)(式中b及び
    cはそれぞれ1〜4の数値を有する)(vii)▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中R^v^i^i、R^v^i^i^i及びR^i
    ^xはそれぞれ独立にR^i^v、R^v及びR^v^
    iから選択され、これらと同じ定義を有し、d、e及び
    fはそれぞれ0又は1の数値を有する)、 (viii)−NR^xR^x^i(式中R^x及びR
    ^x^iはそれぞれ独立にR^i^v、R^v及びR^
    v^iから選択され、これらと同じ定義を有する)、 (ix)−Y(式中Yは独立に炭素原子数1〜20のア
    ルキル基、アルケニル基若しくはアルカジエニル基;炭
    素原子数6〜20のシクロアルキル基、アリール基、ア
    ルカリール基若しくはアラルキル基;その脂肪族部分に
    1個以上のエーテル酸素原子を含む前記の基;及び重合
    条件下に非反応性の官能性置換基を1個以上含む前記の
    ような基から成る群から選択される)、 (x)−N=C=O から成る群から選択される〕を有するシリルケテンアセ
    タールを含む物質組成物。 5、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^i、R^i^i及びR^i^i^iはそれぞ
    れ独立に炭素原子数1〜4のアルキル基及びアリール基
    から選択され、xは1〜100の数値を有し、yは1〜
    35の数値を有し、Qは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、vは0、1又は2の数値を有し、Zはそれぞれ
    の場合に独立に、 (i)−H、 (ii)−SiR^i^vR^vR^v^i(式中R^
    i^v、R^v及びR^v^iはそれぞれ独立に炭素原
    子数1〜4のアルキル基、アリール基及び炭素原子数1
    〜4のアルコキシ基から成る群から選択される)、 (iii)−OSiR^i^vR^vR^v^i、(i
    v)−CH(CH_3)_2、 (v)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xは水素又は(CH_2)_0_−_5(CH_
    3)である)、(vi)−(CH_2)bOCH(CH
    _3)O(CH_2)c(CH_3)(式中b及びcは
    それぞれ1〜4の数値を有する)(vii)▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中R^v^i^i、R^v^i^i^i及びR^i
    ^xはそれぞれ独立にR^i^v、R^v及びR^v^
    iから選択され、これらと同じ定義を有し、d、e及び
    fはそれぞれ0又は1の数値を有する)、 (viii)−NR^xR^x^i(式中R^x及びR
    ^x^iはそれぞれ独立にR^i^v、R^v及びR^
    v^iから選択され、これらと同じ定義を有する)、 (ix)−Y(式中Yは独立に炭素原子数1〜20のア
    ルキル基、アルケニル基若しくはアルカジエニル基;炭
    素原子数6〜20のシクロアルキル基、アリール基、ア
    ルカリール基若しくはアラルキル基;その脂肪族部分に
    1個以上のエーテル酸素原子を含む前記の基;及び重合
    条件下に非反応性の官能性置換基を1個以上含む前記の
    ような基から成る群から選択される)、 (x)−N=C=O から成る群から選択される〕を有するシリルケテンアセ
    タールを含む物質組成物。 6、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第4項記載の組成物。 7、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第4項記載の組成物。 8、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第5項記載の組成物。 9、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第5項記載の組成物。 10、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第5項記載の組成物。
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