JPS6287074A - 菓子製品製造装置 - Google Patents

菓子製品製造装置

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JPS6287074A
JPS6287074A JP60228222A JP22822285A JPS6287074A JP S6287074 A JPS6287074 A JP S6287074A JP 60228222 A JP60228222 A JP 60228222A JP 22822285 A JP22822285 A JP 22822285A JP S6287074 A JPS6287074 A JP S6287074A
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JP
Japan
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dough
molding machine
conveyor
cooler
fabric
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JP60228222A
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English (en)
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JPH0446539B2 (ja
Inventor
Shintaro Osaki
慎太郎 大崎
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KASHIHO OOSAKITADASHI KK
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KASHIHO OOSAKITADASHI KK
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Publication date
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  • Confectionery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、菓子 かまぼこ等の魚肉練製品のように練り
生地を用いて製造される食品の練製品製造装置に関する
本発明装置は、比較的粘土のある生地を用いて作られる
ステッキ状菓子、模細工り、キー、かまぼこ等の製造機
製分野に屈する。
〔従来の技術〕
練り生地を用いる食品の製造については、次のような公
知技術がある。
◇エクストルータ法:シリンタの長手方向中心軸にスク
リューを設けたエクストルーダを用い、シリンダに原料
を入れてスクリューを高速回転させ高圧で押出し成型す
る。
◇加圧押出法   ニドコロテン式にB1ネ1を小孔か
ら押出して成型する。
生地圧縮は、型層れを少しはおさえる効果がある。
次いでそのシートを細棒に切断して成型する。
◇冷蔵庫貯蔵法  :生地を長時間冷蔵庫でねかぜでか
ら切断成型する。
◇連続式切断法  :包皮食品の連続成型装置であって
落下生地を連続的に切断してゆくもの(特公昭45−1
3432号)。
これらによって作成された生地は、焼いたり法したりし
て包装され商品化される。
〔解決しようとする問題点〕
しかし、前記従来手段には次のような問題点があった。
1)比較的粘土のある生地を、前記エクストルーダ法や
加圧押出法、J!I続切断法で行なうと、これらは原料
を圧縮したのちごく狭い間隔から無理に押し出すために
せっかく予じめ混練した練り原料からグルテンが分離し
たり、熱を発して内部に気泡が生じたり、圧縮のためネ
トネトになって変質してしまうことがあった。
+i>前記シート切断法では、生地の粘土調整に厳密性
を要請され、切断工程が多いということのため生地の端
部にロスが生じたり、切断面の模様を維持できないとい
う問題がある。
1■冷蔵庫法で生地をねかせてから行なうものは、いわ
ゆる熟成効果があって良い而もあるが、生地内部まで冷
却固化するので、解凍に手間を要しさらに焼成する場合
は火の通りが悪いという問題があった。
〔問題点を解決するためのL段〕
前記問題点を解決するためには、練り生地をあまり圧縮
しないように成型することや、切断工程を少なくするこ
とや冷凍方法の改良等について配慮することが必要であ
る。
そこで本発明では、練生地を供給する生地混練器に低圧
圧縮機能の成型機を連設し、さらに成型機で成型された
生地を移送するコンベアを連設するとともに該コンベア
の中途に生地表面を急速冷却する冷却器を設け、ざらに
カンタ−および加、熱器を設けた練製品製造装置を開発
したのである。
又、コンベアの一端に攪拌器を連設することで111i
蜜をからめる等の調味作業も連続的にできる。
〔実施例〕
次に本発明に係る練製品製造装置の一実施例を図面に基
づいて説明する。
図示の側面図は、原料(薄力粉、膨張剤、塩、水、砂糖
?)を適当比で混練して練生地1を供給する生地混練器
2に、低圧縮機構の成型機3を連設し、成型機3の下方
にそこから押出された生地lを載nし移送するコンベア
4を設けるとともに該コンベア4 (7) 中途ニ生地
表面を急速冷却する冷却器5を設け、さらに冷却された
生地lを所定形状に切断するカッター6を設けたものを
示している。
カッター6で切断された生J1!!lは、つづいて設置
された加熱器7で焼き上げられ、コンベア4の端部に設
けられた撹拌器8で糖蜜等調味を付加され製品化される
練り生地lを供給する生地混線器2は、生地1を混練し
成型機3にJ!I!統的に一定圧で供給するもので、撹
拌翼を備えたロート型ホッパーの下端に開口部を設け、
成型機3に接続されている。
成型機3は、生地lを所定の形状に成型するもので、シ
リンダ31の上方に生地導入口を設け、シリンダ31内
の回転軸32を偏心させて1没けるとともに該回転+I
+32と直角方向に生地吐出口を設けたものである。
成型機3は、偏心した回転軸32の側面の押圧力により
生地1を吐出口から押出す機構であるが、回転してゆく
ために圧縮し悲げがあるので、生地1は比較的低圧で押
圧されることになる。
成型機3の回転軸32は、径寸法やシリンタ内径との接
触或いは非接触の設計により、生J′!!!lの送出し
を′lJi続的或いは間欠的にすることができる。
成型機3の生地吐出口の下方にはコンベア4が設けられ
ている。
コンベア4は、生地1に傷をつけないように、ベルトは
平板、(シート又はスチールベルト)のものにする必要
がある。
成型@3の生地吐出口の形状は、多数の小孔状(φ2■
:細棒状の商品の場合)、長溝状(シート状にする場合
)など種々のものにすることができる。
実施例では、生地吐出口ノズルを交換自在なアタフチメ
ントとして構成している。
なお成型機3は、模細玉状模様を作るものなどを設置す
ることができるのはいうまでもない。
成型機3からコンベア4上に載置された生地lは、必要
に応じ切断或いは成型される。
図中ローラー61は、連続する生地1を所定寸法に切断
する場合や幅を一定化するなどのように、最小限要請さ
れる切断或いは成型のために使用される。
切断「程は、少ない方がよいので、ローラー61は、成
型機3の粘度に応じ省略することも可能である。
コンベア4の中途には、生地表面を急速冷却する冷却器
5が設けられている。
冷却器5は、コンベア4を囲繞して窒素ガスを噴霧する
トンネルフリーザー(幅60ca+X長さ3m )であ
り冷却雰囲気−70〜−90°Cである。
尚、比較的粘土の高い生地lは、試験によれば、−60
℃位では、表面冷却に数分を要するなどの臨界的課題が
残り1本発明装置における冷却器5の雰囲気温度の設定
は重要な意義がある。
好ましくは一80℃が最適であり、4c+* X  4
cm50cmのクツキー生地(1Kg)に対し一80℃
のLN2ガスを噴霧したときにおいて、凍結良好、−8
0℃の保持時間の適正(2〜 3分)および生地の表面
温度(−5℃)と、生地の芯部温度(15〜23℃)が
適正であることを見出した。
雰囲気温度が一60℃では、生地の冷却が不十分であり
、−90℃では生地表面が硬化しすぎる。
生地表面が軟らかだったり硬化しすぎると、後につづく
切断工程で生地に型くずれが生じるので、冷却温度の設
定は製品の完成率に大きく影うする。
凍結前の生地の温度は、17〜26℃位までの常温で供
給されるが、冷却器5を通過したのちは、表面が−4〜
−8°Cであるのに対し、芯部は17〜23℃位で約2
0〜30°Cの温度差をもって処理されてくる。
表面を急速冷却されて硬化した生地lは、カッター6で
適当寸法(厚ざ・長さ)にカー/ トされる。
コンベア4は1m/winの速度で進行してゆくので、
カッター6の作動により連続的に薄板状にカットされた
生地1が移送されてゆく。
カットされた生地lは、整列機9等の適当なL段で整列
され(特公昭52−35185号、特公昭52−415
40号などの自動整列手段)、加熱器7(トンネル釜)
で焼き上げられる。
加熱器7では、生地1の芯部が常温に近l/\ので火の
通りが良くそれに伴なう芯部加熱も十分になされるので
風味の良い製品が作成できる。
加熱器7は、かまぼこ等の場合は、基し器として設定さ
れる。
加熱器7で焼き七げられた生地1は、コンベア4から端
部の纜拌器8に入り、糖蜜をまぶすなどの調味処理がさ
れる。
そして、その製品はコンベア40で移送されながら整列
機90で整列され1品質チェ1.りを受け、包装工程に
まわされていく。
実施例では、クツキー菓子の製造装置を説明したが、本
発明はこれに限定されるものではない、又成型器の構造
や加熱器は種)/の設計変更が可能である。
〔効 果〕
本発明の係る練製品製造装置は、前記の構成作用のもの
であり、次のような特有な技術的効果がある。
・0外表硬化を前提とするので、生地を成型機で無理に
圧縮しなくてもよく、生地自体に成分分離や異常が生じ
ることがない。
′り成型機で所定形状、寸法の生地に設定して冷却し、
外表硬化させて、切断するので、無駄なく切りくずやロ
スの発生がない。
・■外表硬化された生地を切断するので、生地がつぶれ
ることがなく、内部にある模様とか芯部材料をそのまま
露出させることができる。
そのため模細工クッキー、図柄入りかまぼこ等の作成も
容易である。
■カー/ トされた生地は、外表が硬いのでそれを機械
的に整列させる場合に都合良く、自動整列化が簡易にで
きる。
■生地の外表温度と芯部の温度に適当な差があり、かつ
芯部は常温に近いので火の通りが良く焼き七がりが良好
である。
又、焼きヒがり時間も短縮できる。
■装置は、一連化されているので全自動的に製品化が可
能であり生産効率が良く衛生上も好ましい。
以上のように、本発明装置は、練製品の製造においてき
わめて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る練製品製造装置の一実施例を示す
側面図である。 符号の簡単な説明 ■・・・・・・生 地 2・・・・・・生地混練器 3・1目・成型機 4・・・Φ・・コンベア 5・・・・1冷却器 6・・・・・・カッター 7・・・1・加熱器 8・・・・・・撹拌器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生地成型機に、成型された生地を移送するコンベ
    アを連設するとともに該コンベアの 中途に生地表面を急速冷却する冷却器を設 け、さらに冷却生地を切断するカッターを 設けてなる練製品製造装置。
  2. (2)前記冷却器が、コンベアを囲繞して窒素ガスを噴
    霧するトンネルフリーザーである特 許請求の範囲第1項記載の練製品製造装置。
  3. (3)前記冷却器が、冷却雰囲気−70〜−90℃であ
    る特許請求の範囲第1項および第2項記 載の練製品製造装置。
  4. (4)前記成型機が、シリンダ内の回転軸を偏心させて
    設けるとともに該回転軸と直角方向 に生地吐出口を設けてなる特許請求の範囲 第1項記載の練製品製造装置。
JP60228222A 1985-10-14 1985-10-14 菓子製品製造装置 Granted JPS6287074A (ja)

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JP60228222A JPS6287074A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 菓子製品製造装置

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JP60228222A JPS6287074A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 菓子製品製造装置

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JPS6287074A true JPS6287074A (ja) 1987-04-21
JPH0446539B2 JPH0446539B2 (ja) 1992-07-30

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