JPS628663B2 - - Google Patents
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- JPS628663B2 JPS628663B2 JP5625982A JP5625982A JPS628663B2 JP S628663 B2 JPS628663 B2 JP S628663B2 JP 5625982 A JP5625982 A JP 5625982A JP 5625982 A JP5625982 A JP 5625982A JP S628663 B2 JPS628663 B2 JP S628663B2
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- JP
- Japan
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- gear
- driven gear
- movable plate
- operator
- movable
- Prior art date
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/003—Monodirectionally torque-transmitting toothed gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、駆動ギヤに加わる回転力を被動ギヤ
に伝達するとともに、被動ギヤ側から加わる回転
力は駆動ギヤに伝達しないようにしたロツク機構
をもつ回転力伝達装置に関する。
に伝達するとともに、被動ギヤ側から加わる回転
力は駆動ギヤに伝達しないようにしたロツク機構
をもつ回転力伝達装置に関する。
ギヤを組合わせた回転力伝達装置は種々の構造
のものが広く一般に用いられており、また、ギヤ
とラツチの組合わせによつてギヤをロツクできる
ようにしたものも従来から知られている。例えば
自動車用シートのリクライニング装置では、ロツ
ク操作レバーを回動操作することによつてギヤと
ラツチの係合を外したのち、ロツク操作レバーと
は別の駆動力を与えて所望の位置調整を行なうよ
うにしている。
のものが広く一般に用いられており、また、ギヤ
とラツチの組合わせによつてギヤをロツクできる
ようにしたものも従来から知られている。例えば
自動車用シートのリクライニング装置では、ロツ
ク操作レバーを回動操作することによつてギヤと
ラツチの係合を外したのち、ロツク操作レバーと
は別の駆動力を与えて所望の位置調整を行なうよ
うにしている。
このように従来はロツク操作レバーは単にロツ
クの解除を行なうためにのみ用いられているに過
ぎず、非ロツク状態でギヤ等に駆動力を与えるた
めにはロツク操作レバーとは別の駆動力が必要と
なり、ロツク解除と動力の伝達が一動作で行なえ
ず操作性が悪いという欠点があつた。
クの解除を行なうためにのみ用いられているに過
ぎず、非ロツク状態でギヤ等に駆動力を与えるた
めにはロツク操作レバーとは別の駆動力が必要と
なり、ロツク解除と動力の伝達が一動作で行なえ
ず操作性が悪いという欠点があつた。
本発明は上記事情にもとづきなされたものでそ
の目的とするところは、駆動側の操作子を回動操
作することによつてロツクの解除と被動側への動
力伝達を同時に行なうことができるとともに、正
逆いずれの方向にも回転力を任意に伝達すること
ができ、操作性に優れたロツク機構付回転力伝達
装置を提供することにある。
の目的とするところは、駆動側の操作子を回動操
作することによつてロツクの解除と被動側への動
力伝達を同時に行なうことができるとともに、正
逆いずれの方向にも回転力を任意に伝達すること
ができ、操作性に優れたロツク機構付回転力伝達
装置を提供することにある。
すなわち本発明は、ギヤケースと、このギヤケ
ースに回転自在に取着された被動ギヤと、上記ギ
ヤケースにこの被動ギヤに対して接離する方向に
移動可能に支持された可動プレートと、この可動
プレートに回転自在に取着されかつ常に互いに噛
み合うとともに上記被動ギヤに対しては互いに一
方を回動中心として被動ギヤに対し接離する方向
に移動可能とした一対の中間ギヤと、これら双方
の中間ギヤを同時に上記被動ギヤと噛み合う方向
に付勢する弾性部材と、上記可動プレートに支持
されかつ上記一対の中間ギヤのいずれか一方と噛
み合う方向に移動可能とした駆動ギヤと、この駆
動ギヤに取着された操作子とを具備したロツク機
構付回転力伝達装置である。
ースに回転自在に取着された被動ギヤと、上記ギ
ヤケースにこの被動ギヤに対して接離する方向に
移動可能に支持された可動プレートと、この可動
プレートに回転自在に取着されかつ常に互いに噛
み合うとともに上記被動ギヤに対しては互いに一
方を回動中心として被動ギヤに対し接離する方向
に移動可能とした一対の中間ギヤと、これら双方
の中間ギヤを同時に上記被動ギヤと噛み合う方向
に付勢する弾性部材と、上記可動プレートに支持
されかつ上記一対の中間ギヤのいずれか一方と噛
み合う方向に移動可能とした駆動ギヤと、この駆
動ギヤに取着された操作子とを具備したロツク機
構付回転力伝達装置である。
このように構成された本発明は、上記操作子に
回転力を与えない自由状態では、上記弾性部材に
よる弾発力で双方の中間ギヤがそれぞれ被動ギヤ
に噛み合つた状態となる。従つて被動ギヤはロツ
ク状態となり、被動ギヤ側から加わる回転力は駆
動ギヤには伝達されない。
回転力を与えない自由状態では、上記弾性部材に
よる弾発力で双方の中間ギヤがそれぞれ被動ギヤ
に噛み合つた状態となる。従つて被動ギヤはロツ
ク状態となり、被動ギヤ側から加わる回転力は駆
動ギヤには伝達されない。
そして操作子をいずれか一方に回動させるとこ
の回動力によつて上記駆動ギヤと可動プレートが
その方向に回動され、これに伴なつて駆動ギヤが
一方の中間ギヤに噛み合うとともに、他方の中間
ギヤが被動ギヤから離れるため、ロツクが解除さ
れる。そしてこの状態では駆動ギヤと一方の中間
ギヤと被動ギヤが互いに噛み合うため、操作子に
加えられた回転力を被動ギヤに伝達できる。ま
た、操作子を反対方向に回動させた場合は駆動ギ
ヤと可動プレートが上記とは逆向きに移動し、今
度は他方の中間ギヤが被動ギヤと駆動ギヤに噛み
合うため、操作子からの回転力を駆動ギヤに伝達
でき、駆動ギヤを逆転できるものである。
の回動力によつて上記駆動ギヤと可動プレートが
その方向に回動され、これに伴なつて駆動ギヤが
一方の中間ギヤに噛み合うとともに、他方の中間
ギヤが被動ギヤから離れるため、ロツクが解除さ
れる。そしてこの状態では駆動ギヤと一方の中間
ギヤと被動ギヤが互いに噛み合うため、操作子に
加えられた回転力を被動ギヤに伝達できる。ま
た、操作子を反対方向に回動させた場合は駆動ギ
ヤと可動プレートが上記とは逆向きに移動し、今
度は他方の中間ギヤが被動ギヤと駆動ギヤに噛み
合うため、操作子からの回転力を駆動ギヤに伝達
でき、駆動ギヤを逆転できるものである。
以下本発明の一実施例について図面を参照して
説明する。図中１はギヤケースである。このギヤ
ケース１は、金属製のケース構成体１ａ，１ｂか
らなるものであり、各ケース構成体１ａ，１ｂは
互いの接合面に形成した貫通孔２ａ，２ｂにボル
トを挿通して締付けるか、リベツト等によつて連
結されるようになつている。
説明する。図中１はギヤケースである。このギヤ
ケース１は、金属製のケース構成体１ａ，１ｂか
らなるものであり、各ケース構成体１ａ，１ｂは
互いの接合面に形成した貫通孔２ａ，２ｂにボル
トを挿通して締付けるか、リベツト等によつて連
結されるようになつている。
そして各ケース構成体１ａ，１ｂには、後述す
る被動ギヤ１１を支持するための軸受孔３，４が
形成されているとともに、後述する中間ギヤ１
７，１８の軸２３，２４を挿通させる長孔５，
６，７，８が形成されている。
る被動ギヤ１１を支持するための軸受孔３，４が
形成されているとともに、後述する中間ギヤ１
７，１８の軸２３，２４を挿通させる長孔５，
６，７，８が形成されている。
そして上記軸受孔３，４に出力軸１０が回転自
在に支持され、この出力軸１０に被動ギヤ１１が
固着されるようになつている。また、出力軸１０
には出力ギヤ１２が固着されている。従つて上記
被動ギヤ１１と出力ギヤ１２は一体に回転する。
なお被動ギヤ１１とケース構成体１ａとの間には
スペーサリング１３が設けられている。
在に支持され、この出力軸１０に被動ギヤ１１が
固着されるようになつている。また、出力軸１０
には出力ギヤ１２が固着されている。従つて上記
被動ギヤ１１と出力ギヤ１２は一体に回転する。
なお被動ギヤ１１とケース構成体１ａとの間には
スペーサリング１３が設けられている。
また、ケース構成体１ａ，１ｂの間に可動プレ
ート１５が設けられている。この可動プレート１
５は、例えば金属板製の一対のプレート構成体１
５ａ，１５ｂからなり、上記被動ギヤ１１に対し
て接離する方向に移動自在であるとともに、弾性
部材１６，１６の一例としての引つ張りスプリン
グによつて、常に被動ギヤ１１側に付勢されてい
る。
ート１５が設けられている。この可動プレート１
５は、例えば金属板製の一対のプレート構成体１
５ａ，１５ｂからなり、上記被動ギヤ１１に対し
て接離する方向に移動自在であるとともに、弾性
部材１６，１６の一例としての引つ張りスプリン
グによつて、常に被動ギヤ１１側に付勢されてい
る。
そして上記可動プレート１５に一対の中間ギヤ
１７，１８が互いに噛み合つた状態で取付けられ
ている。すなわち、プレート構成体１５ａ，１５
ｂに形成した貫通孔１９，２０，２１，２２に、
それぞれ中間ギヤ１７，１８の軸２３，２４が挿
通しており、これら軸２３，２４の両端部は、前
記長孔５，６，７，８に移動可能に挿通されてい
る。そして各中間ギヤ１７，１８は前記弾性部材
１６，１６の弾発力によつて常時は第４図に示す
ように被動ギヤ１１と噛み合う状態に位置する
が、第５図および第６図に示すように可動プレー
ト１５が回動した状態においては、各中間ギヤ１
７，１８は互いに一方の軸２３，２４を回動中心
として被動ギヤ１１に対して接離できるようにな
つている。
１７，１８が互いに噛み合つた状態で取付けられ
ている。すなわち、プレート構成体１５ａ，１５
ｂに形成した貫通孔１９，２０，２１，２２に、
それぞれ中間ギヤ１７，１８の軸２３，２４が挿
通しており、これら軸２３，２４の両端部は、前
記長孔５，６，７，８に移動可能に挿通されてい
る。そして各中間ギヤ１７，１８は前記弾性部材
１６，１６の弾発力によつて常時は第４図に示す
ように被動ギヤ１１と噛み合う状態に位置する
が、第５図および第６図に示すように可動プレー
ト１５が回動した状態においては、各中間ギヤ１
７，１８は互いに一方の軸２３，２４を回動中心
として被動ギヤ１１に対して接離できるようにな
つている。
また、上記可動プレート１５に駆動ギヤ２７が
支持されている。この駆動ギヤ２７は駆動軸２８
に固着されている。この駆動軸２８は、プレート
構成体１５ａ，１５ｂに設けた長孔２９，３０に
挿通されていて、長孔２９，３０の長さ範囲内で
移動できるようになつていて、少なくともいずれ
か一方の中間ギヤ１７，１８に駆動ギヤ２７が噛
み合うように構成してある。
支持されている。この駆動ギヤ２７は駆動軸２８
に固着されている。この駆動軸２８は、プレート
構成体１５ａ，１５ｂに設けた長孔２９，３０に
挿通されていて、長孔２９，３０の長さ範囲内で
移動できるようになつていて、少なくともいずれ
か一方の中間ギヤ１７，１８に駆動ギヤ２７が噛
み合うように構成してある。
さらに、上記駆動軸２８の一端側はケース構成
体１ｂに設けた通孔３１を貫通して外部に突出し
ており、この端部に操作子３２の一例として操作
レバーが固着されている。この操作子３２として
は円形ダイヤル状のつまみを用いてもよい。
体１ｂに設けた通孔３１を貫通して外部に突出し
ており、この端部に操作子３２の一例として操作
レバーが固着されている。この操作子３２として
は円形ダイヤル状のつまみを用いてもよい。
次に上記実施例装置の作用について説明する。
まず、操作子３２に力を加えない自由状態では弾
性部材１６，１６による弾発力によつて中間ギヤ
１７，１８は第４図に示すようにそれぞれ被動ギ
ヤ１１に噛み合うため被動ギヤ１１は回転不能と
なり、ロツク状態に維持される。
まず、操作子３２に力を加えない自由状態では弾
性部材１６，１６による弾発力によつて中間ギヤ
１７，１８は第４図に示すようにそれぞれ被動ギ
ヤ１１に噛み合うため被動ギヤ１１は回転不能と
なり、ロツク状態に維持される。
そしてこの状態で操作子３２を下向き（第２図
において時計回り方向）に押し回すと、第５図に
示すように駆動ギヤ２７が矢印F1方向に移動す
ることによつて可動プレート１５が同じ方向に回
動し、一方の中間ギヤ１８に駆動ギヤ２７が噛み
合う。またこれと同時に他方の中間ギヤ１７が一
方の中間ギヤ１８の軸２４を回動中心として図示
f1方向に回動変位し、よつて他方の中間ギヤ１７
は被動ギヤ１１から離れ、かつ駆動ギヤ２７から
も離れた状態となる。従つて、駆動ギヤ２７に与
えられた回転力は一方の中間ギヤ１８を介して被
動ギヤ１１に伝達され、出力軸１０が矢印Ａ方向
に回転して出力ギヤ１２が回転する。
において時計回り方向）に押し回すと、第５図に
示すように駆動ギヤ２７が矢印F1方向に移動す
ることによつて可動プレート１５が同じ方向に回
動し、一方の中間ギヤ１８に駆動ギヤ２７が噛み
合う。またこれと同時に他方の中間ギヤ１７が一
方の中間ギヤ１８の軸２４を回動中心として図示
f1方向に回動変位し、よつて他方の中間ギヤ１７
は被動ギヤ１１から離れ、かつ駆動ギヤ２７から
も離れた状態となる。従つて、駆動ギヤ２７に与
えられた回転力は一方の中間ギヤ１８を介して被
動ギヤ１１に伝達され、出力軸１０が矢印Ａ方向
に回転して出力ギヤ１２が回転する。
この出力ギヤ１２は、例えば自動車用シートの
リクライニング装置の場合にはシートの傾きを調
節する駆動力となり、またシートアジヤスタ装置
に適用された場合にはシートの前後方向の位置を
調節するための駆動力となる。
リクライニング装置の場合にはシートの傾きを調
節する駆動力となり、またシートアジヤスタ装置
に適用された場合にはシートの前後方向の位置を
調節するための駆動力となる。
一方、操作子３２を上向き（第２図では反時計
回り方向）に押し回すと、今度は第６図に示した
ように駆動ギヤ２７と可動プレート１５が前記と
は逆方向F2に回動変位し、ロツク状態が解除さ
れるとともに、これに伴なつて一方の中間ギヤ１
８が被動ギヤ１１から離れるとともに、駆動ギヤ
２７が他方の中間ギヤ１７に噛み合う。よつて駆
動ギヤ２７に加わる回転力は中間ギヤ１７を介し
て被動ギヤ１１に伝達され、出力軸１０が矢印Ｂ
方向に回転して同方向に出力ギヤ１２が回転す
る。
回り方向）に押し回すと、今度は第６図に示した
ように駆動ギヤ２７と可動プレート１５が前記と
は逆方向F2に回動変位し、ロツク状態が解除さ
れるとともに、これに伴なつて一方の中間ギヤ１
８が被動ギヤ１１から離れるとともに、駆動ギヤ
２７が他方の中間ギヤ１７に噛み合う。よつて駆
動ギヤ２７に加わる回転力は中間ギヤ１７を介し
て被動ギヤ１１に伝達され、出力軸１０が矢印Ｂ
方向に回転して同方向に出力ギヤ１２が回転す
る。
以上のように本実施例装置によれば、操作子３
２を正逆いずれの方向に回転させても、ロツク解
除と被動ギヤ１１への駆動力の伝達を同時に行な
うことができる。従つて一つの操作子３２のみを
操作すれば所望の正・逆回転力が得られ、非常に
操作し易い。また、操作子３２から手を離せば、
その位置で被動ギヤ１１が中間ギヤ１７，１８に
よつてロツクされるから、所望の位置に確実にロ
ツクでき、遊びが少なく微調整が可能である。
２を正逆いずれの方向に回転させても、ロツク解
除と被動ギヤ１１への駆動力の伝達を同時に行な
うことができる。従つて一つの操作子３２のみを
操作すれば所望の正・逆回転力が得られ、非常に
操作し易い。また、操作子３２から手を離せば、
その位置で被動ギヤ１１が中間ギヤ１７，１８に
よつてロツクされるから、所望の位置に確実にロ
ツクでき、遊びが少なく微調整が可能である。
また、ギヤ比の設定変更により駆動トルクの増
減が可能であり、使用目的に応じた最適のトルク
と回転量に変換できるという利点がある。
減が可能であり、使用目的に応じた最適のトルク
と回転量に変換できるという利点がある。
なお本実施例は以上のごとく構成したが、本発
明の実施に当つては本発明の要旨に反しない範囲
でギヤケースや各ギヤ、可動プレート、弾性部材
等の形状、構造等の具体的態様を種々に変形して
実施できることは言うまでもない。
明の実施に当つては本発明の要旨に反しない範囲
でギヤケースや各ギヤ、可動プレート、弾性部材
等の形状、構造等の具体的態様を種々に変形して
実施できることは言うまでもない。
本発明は前記したように構成され、動作するか
ら、一つの操作子の動きによつて正逆いずれの回
転方向にもロツクの解除と駆動力の伝達を一動作
で同時に行なわせることができ、操作がきわめて
容易でかつ被動ギヤを任意の位置に確実にロツク
させることができるという大きな効果がある。
ら、一つの操作子の動きによつて正逆いずれの回
転方向にもロツクの解除と駆動力の伝達を一動作
で同時に行なわせることができ、操作がきわめて
容易でかつ被動ギヤを任意の位置に確実にロツク
させることができるという大きな効果がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は平面
図、第２図は側面図、第３図は分解斜視図、第４
図ないし第６図はそれぞれ異なる作動状態におけ
るギヤの噛み合い状態を示す概略図である。 １……ギヤケース、１１……被動ギヤ、１５…
…可動プレート、１６……弾性部材、１７，１８
……中間ギヤ、２７……駆動ギヤ、３２……操作
子。
図、第２図は側面図、第３図は分解斜視図、第４
図ないし第６図はそれぞれ異なる作動状態におけ
るギヤの噛み合い状態を示す概略図である。 １……ギヤケース、１１……被動ギヤ、１５…
…可動プレート、１６……弾性部材、１７，１８
……中間ギヤ、２７……駆動ギヤ、３２……操作
子。
Claims (1)
- １ ギヤケースと、このギヤケースに回転自在に
取着された被動ギヤと、上記ギヤケースにこの被
動ギヤに対して接離する方向に移動可能に支持さ
れた可動プレートと、この可動プレートに回転自
在に取着されかつ常に互いに噛み合うとともに上
記被動ギヤに対しては互いに一方を回動中心とし
て被動ギヤに対し接離する方向に移動可能とした
一対の中間ギヤと、これら双方の中間ギヤを同時
に上記被動ギヤと噛み合う方向に付勢する弾性部
材と、上記可動プレートに支持されかつ上記一対
の中間ギヤのいずれか一方と噛み合う方向に移動
可能とした駆動ギヤと、この駆動ギヤに取着され
た操作子とを具備したことを特徴とするロツク機
構付回転力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5625982A JPS58174752A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | ロツク機構付回転力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5625982A JPS58174752A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | ロツク機構付回転力伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174752A JPS58174752A (ja) | 1983-10-13 |
| JPS628663B2 true JPS628663B2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=13022079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5625982A Granted JPS58174752A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | ロツク機構付回転力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174752A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6089452U (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-19 | 富士通株式会社 | 歯車機構 |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP5625982A patent/JPS58174752A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58174752A (ja) | 1983-10-13 |
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