JPS6286476A - タイムレコ−ダ表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概　要〕 本発明は電子式タイムレコーダにおいて、時刻とメツセ
ージの表示部を一体として切替表示する手段を具え、通
常は時刻を表示し必要に応じ時刻の代りにメッセージを
表示するようにしたものである。

〔産業上の利用分野〕

本発明は電子式タイムレコーダで時刻とメッセ／Ｎ”１ 一ジを表示するタイムレコーダ表示方式に関するもので
ある。

〔従来の技術〕

従来、工場入口等に電子式タイムレコーダを設け、従業
員の磁気カードをカードリーダに挿入することにより、
オンラインでセンタの従業員出退勤ファイルに出退勤日
時分が記入される。この際時刻のみでなく、工場からの
一般的伝達事項の外、出退勤に関する個人情報を要求に
よシ表示することも行なわれている。たとえば、累計の
遅刻時間数、残業時間数、欠勤日数等が別に用意された
キーを所定に設定することによシ得られる。さらに外国
では勤務に関する管理者からの指示、たとえば当日の作
業内容１時間、場所が個人毎に表示されることも行なわ
れている。このように、時刻とメツセージの両者を表示
する場合には、第３図（α）。

（６）に例示するように、それぞれ時刻とメツセージ用
の２つの表示部２．６が別々に設けられる。

その構成図の１例は第４図のタイムレコーダ１に示すよ
うに、Ｉ１０制御部６の制御の下に前述のように時刻表
示部２とメツセージ表示部６を設け、磁気カードリーダ
４よシ識別用磁気カードを挿入する。Ｉ１０制御部６は
、時計を具え、この磁気カードの挿入時刻と従業員Ａｔ
１−読出し、回線制御部７を介してセンタのＯＰＵにオ
ンライン接続し、センタの出退勤ファイルに出退勤に応
じて記録される。この記録時刻が時刻表示部２に表示さ
れる。

次に従業員が自分の出退関連情報のたとえば期別または
月別残業時間累計を知υたい場合には所定のコードをキ
ースイッチ５から入力すると、メツセージ表示部３に表
示される。この間時刻の表示は１分毎に更新される。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記タイムレコーダにおいては、時刻用とメツセージ用
の２つの表示部が設けられるが、時刻用は１分毎に更新
され出動、退勤時間の繁忙時は殆ど連続使用され利用効
率が良いのに対し、メツセージ用は散発的に使用され利
用効率は良くない。

そこで、これらを一体化し【切替表示しても機能上支障
なくしかも構成が簡略される。

本発明の目的は、電子式タイムレコーダで時刻用とメツ
セージ用との表示部を一体化して切替表示するタイムレ
コード表示方式を提供することである。

〔問題点を解決するだめの手段〕

前記目的を達成するため、本発明においては、識別用磁
気カードを挿入することにより、時刻を記録するととも
に、メツセージを表示する電子式タイムレコーダにおい
て、時刻とメツセージの表示部を一体化して切替表示す
る手段を具えたものである。

〔作　用〕

上記構成によシ、従業員の出退勤時識別用磁気カードを
挿入することによ探、出退勤時刻をオンラインでセンタ
の出退勤ファイルに記録するとともに、切替によシ管理
者側からの伝達事項または従業員からの出退勤に関連す
る個人情報の要求に応することができる。

〔実施例〕

第１図は本発明の詳細な説明図である。

同図に示す１つの表示部１１に対し切替えて時刻とメツ
セージを共通に表示するようにしたものである。

第２図（α）、（ｂ）は本発明の１つの表示部を有し切
替制御するタイムレコーダと、関連するセンタファイル
の構成説明図である。

同図（α）のタイムレコーダ１０においては、第１図の
表示部１１の外、磁気カードリーダ４と、キースイッチ
５と、回線制御部７を含むＩ１０制御部６′の詳細説明
図である。

まず、磁気カードリーダ４に従業員の識別用（ＩＤ）磁
気カードを挿入し、読取レジスタ１７に記録する。一方
、キースイッチ５を操作しない場合、切替スイッチ１６
は■側にセットされ、時計１２の時間コードがデータレ
ジスタ１４に格納され、文字発生器（ＯＧ）　１５で文
字パターンを発生し、表示制御回路１６を介して表示部
１１に時分を示す数字が表示される。

そして、この表示時刻内容をキースイッチ５で読取り、
出退側と時刻情報を前述の読取レジスタ１７の内容の従
業員の識別番号（ＩＤＡ）とともに、送信部１８に送シ
回線制御部７を介してセンタのＯＰＨに送出し、その制
御下の出退勤ファイルに記入される。

同図（ｂ）は本発明のタイムレコーダ１０とセンタ６０
との関係を示す説明図である。すなわち、複数のタイム
レコーダ１０□〜１０３等からのＩＤＡと時刻情報をセ
ンタ６０の０ＰＵ６１に送シ、その制御によシ出退勤フ
ァイル６２の所定アドレス内に書込まれる。

次に従業員の要求によ）、たとえば出退勤に関連する個
人情報の表示を要求する場合、磁気カードを挿入したま
ま、キースイッチ５の要求に対応するコードスイッチを
押下することにより、切替スイッチ１６は＠側にセット
される。該キースイッチ５からの要求コードは送信部１
８を介して同図（６）に示したセンタ６０のＯＰＵ　６
１に送られ、その制御によシ出退勤ファイル６２から所
要情報を読出し、対応する第２図（ａ）のタイムレコー
ダ１０に転送され、その回線制御部７を通し受信部１９
を介しバッファ２１にその所要情報を格納する。

このバッファ２１の内容は切替スイッチ１６を通してデ
ータレジスタ１４に一旦記憶され、前述と同様に文字発
生器（ＯＧ）１５と表示制御回路１６を通して表示部１
１にメツセージ内容が表示される。この表示時間は受信
部１４で入力時からタイマ２０でタイミングがとられ一
定時間の後、切替スイッチ１６を通常の状態■に復帰さ
せる。これにより、１人が余ｐ長いメツセージ表示時間
を占有することを防止する。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、時刻とメツセー
ジの表示部を一体として切替表示する手段を具え、通常
は時刻を未示し、識別用磁気カードを挿入することによ
υ、通常は時刻を表示して記録し、必要に応じ時刻の代
夛にメツセージを表示するようにしたものである。これ
によシ、従業員の出退勤時刻をオンラインでセンタの出
退勤ファイルに記入するとともに、切替によシ管理者側
からの伝達事項または従業員からの出退勤に関連する個
人情報の要求に応することができるものである。この場
合表示部が１個所となるため操作者が見易く構成が簡略
化され、価格も安価となるというオＵ点が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の詳細な説明図、第２図（α）。 （６）は本発明の実施例の構成説明図、第６図は従来例
の表示部の説明図、第４図は従来例の構成説明図であシ
、図中、４は磁気カードリーダ、５はキースイッチ、６
′はＩ１０制御部、７は回線制御部、１０はタイムレコ
ーダ、１１は表示部、１２は時計、１３は切替スイッチ
、１４はデータレジスタ、１５は文字発生器、１６は表
示制御回路、１７は読取レジスタ、１８は送信部、１９
は受信部、２０はタイマ、２１はバッファ、６１はセン
タＯＰＵ、　５２は出退勤ファイルを示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 識別用磁気カードを挿入することにより、時刻を記録す
   るとともに、メッセージを表示する電子式タイムレコー
   ダにおいて、時刻とメッセージの表示部を一体化して切
   替え表示する手段を具え、通常は時刻を表示し必要に応
   じ時刻の代りにメッセージを表示することを特徴とする
   タイムレコーダ表示方式。