JPS62862A - 自動分析装置の精度管理デ−タの表示方法 - Google Patents
自動分析装置の精度管理デ−タの表示方法Info
- Publication number
- JPS62862A JPS62862A JP60137751A JP13775185A JPS62862A JP S62862 A JPS62862 A JP S62862A JP 60137751 A JP60137751 A JP 60137751A JP 13775185 A JP13775185 A JP 13775185A JP S62862 A JPS62862 A JP S62862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- quality control
- accuracy
- measurement
- 1sigma
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は自動分析装置の精度管理データの表示方法に係
り、特に多数の精度管理データの相互関係を容易に比較
できるように精度管理データを表示するのに好適な自動
分析装置の精度管理データの表示方法に関するものであ
る。
り、特に多数の精度管理データの相互関係を容易に比較
できるように精度管理データを表示するのに好適な自動
分析装置の精度管理データの表示方法に関するものであ
る。
例えば、従来の臨床検査用自動分析装置においては、X
−R管理図を用いて精度管理データを表示していた。
−R管理図を用いて精度管理データを表示していた。
この方法は、詳細なデータを時系列的に表示するので、
データの傾向を把握するのに都合がよいが、しかし、多
項目自動分析装置1例えば、32項目自動分析装置にお
いては、それぞれ2種の精度管理物質の測定を行った場
合は、総計64種のX−R図なり、相互関係を比較する
ことが事実上不可能となるという欠点を有している。
データの傾向を把握するのに都合がよいが、しかし、多
項目自動分析装置1例えば、32項目自動分析装置にお
いては、それぞれ2種の精度管理物質の測定を行った場
合は、総計64種のX−R図なり、相互関係を比較する
ことが事実上不可能となるという欠点を有している。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、多数の精度管理データの相互関係を容易に比
較できるように精度管理データを表示することができる
自動分析装置の精度管理データの表示方法を提供するこ
とにある。
ところは、多数の精度管理データの相互関係を容易に比
較できるように精度管理データを表示することができる
自動分析装置の精度管理データの表示方法を提供するこ
とにある。
本発明は、精度管理データの平均値と分散との関係によ
って精度管理データが評価されることに□ 着目し
てなされたもので、臨床検査用自動分析装置における精
度管理用物質に係る測定結果を表示するときに、一方の
軸に精度管理用物質別の測定項目または測定項目毎に精
度管理用物質を展開し、他方の軸に測定時刻を展開した
マトリックスの該当要素に、上記測定結果の中心値から
の偏位を量子化した量にしたがって色調もしくは点の密
度により表示するようにしたことを特徴としである。
って精度管理データが評価されることに□ 着目し
てなされたもので、臨床検査用自動分析装置における精
度管理用物質に係る測定結果を表示するときに、一方の
軸に精度管理用物質別の測定項目または測定項目毎に精
度管理用物質を展開し、他方の軸に測定時刻を展開した
マトリックスの該当要素に、上記測定結果の中心値から
の偏位を量子化した量にしたがって色調もしくは点の密
度により表示するようにしたことを特徴としである。
以下本発明の方法の一実施例を第1図、第2・図を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は精度管理データの量子化と色コード化のプロセ
スの一例を示すフローチャートである6精度管理物質は
、一般の検体と同じ手続によって自動的に分析され、そ
の測定結果が第1図のステップS1で一般の検体と区別
されて、データファイルに格納される。そして、データ
の表示に際しては、ステップS2において精度管理物質
毎および項目毎に平均値Xおよび分散σ2を求める1次
いで、ステップS3で個々のデータXの平均値Xからの
偏り×−Xを求め、これをσで割ってその商を整数化し
て量子化値Qを求める0次に、ステップS4でかくして
得られた整数を対応する色調コードに変換し、ステップ
S5でそれを表示する。
スの一例を示すフローチャートである6精度管理物質は
、一般の検体と同じ手続によって自動的に分析され、そ
の測定結果が第1図のステップS1で一般の検体と区別
されて、データファイルに格納される。そして、データ
の表示に際しては、ステップS2において精度管理物質
毎および項目毎に平均値Xおよび分散σ2を求める1次
いで、ステップS3で個々のデータXの平均値Xからの
偏り×−Xを求め、これをσで割ってその商を整数化し
て量子化値Qを求める0次に、ステップS4でかくして
得られた整数を対応する色調コードに変換し、ステップ
S5でそれを表示する。
第2図はCRT表示の一例を示す図で、横軸に精度管理
用物質別に測定項目を展開し、縦軸に測定時間をとり、
かくして得られたマトリックスを該当する色調コードに
よって塗って得たものである。ただし、第2図では各色
調を点、マス目、斜線で示しである。
用物質別に測定項目を展開し、縦軸に測定時間をとり、
かくして得られたマトリックスを該当する色調コードに
よって塗って得たものである。ただし、第2図では各色
調を点、マス目、斜線で示しである。
上記した実施例によれば、標準的なCRT(80字/行
、25行)を用いても最大72項目について20回の時
系列表示が可能である。これは、32項目自動分析装置
の場合、各項目2レベルのデータを充分に表示できる。
、25行)を用いても最大72項目について20回の時
系列表示が可能である。これは、32項目自動分析装置
の場合、各項目2レベルのデータを充分に表示できる。
また、個々のデータは色調を7区分(−3σ以下は青、
−3σ〜−2σは紫、−2σ〜−1σは緑、−1σ〜+
1σは白、lσ〜2σは黄、2σ〜3σはだいだい、′
3σ3σは赤)にすることにより、異常データを容易に
識別することができ、横断的観察が可能である。なお、
第2図では、10 : 25のGOTがC0NTR0L
/および2いずれにおいても高い値であるので、明らか
に自動分析装置側の異常であり、また1時該11 :
25における例では。
−3σ〜−2σは紫、−2σ〜−1σは緑、−1σ〜+
1σは白、lσ〜2σは黄、2σ〜3σはだいだい、′
3σ3σは赤)にすることにより、異常データを容易に
識別することができ、横断的観察が可能である。なお、
第2図では、10 : 25のGOTがC0NTR0L
/および2いずれにおいても高い値であるので、明らか
に自動分析装置側の異常であり、また1時該11 :
25における例では。
−CONTROLIのすべての項目について低い値を示
していることから、試料異常(不足など)と判断される
。以上のように、精度管理データを横断的に、かつ、時
系列的に表示することができ、精度管理の実用的効果を
大きくすることができる。
していることから、試料異常(不足など)と判断される
。以上のように、精度管理データを横断的に、かつ、時
系列的に表示することができ、精度管理の実用的効果を
大きくすることができる。
なお、上記した実施例では色調表示を行うようにしたが
、色調を用いる代りに、点、マス目、斜線などの組み合
わせによって表示するようにしてもよいことはいうまで
もない、また、横軸、縦軸の展開を逆にしてもよく、さ
らには、項目(第2図では横軸)の展開を測定項目毎に
測定管理用物質で纒めるようにしてもよい。
、色調を用いる代りに、点、マス目、斜線などの組み合
わせによって表示するようにしてもよいことはいうまで
もない、また、横軸、縦軸の展開を逆にしてもよく、さ
らには、項目(第2図では横軸)の展開を測定項目毎に
測定管理用物質で纒めるようにしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、多数の精度管理
データの相互関係を容易に比較できるように精度管理デ
ータを表示するができ、横断的観察が可能となり、精度
管理の実用性を向上できるという効果がある。
データの相互関係を容易に比較できるように精度管理デ
ータを表示するができ、横断的観察が可能となり、精度
管理の実用性を向上できるという効果がある。
第1図は本発明の自動分析装置の精度管理データの表示
方法の一実施例を説明するための精度管理データの量子
化と色コード化のプロセスの一例を示すブローチャニド
、第2図はCRT表示の一例を示す図である。 81〜S5・・・ステップ。
方法の一実施例を説明するための精度管理データの量子
化と色コード化のプロセスの一例を示すブローチャニド
、第2図はCRT表示の一例を示す図である。 81〜S5・・・ステップ。
Claims (1)
- 1、臨床検査用自動分析装置における精度管理用物質に
係る測定結果を表示するときに、一方の軸に精度管理用
物質別の測定項目または測定項目毎に精度管理用物質を
展開し、他方の軸に測定時刻を展開したマトリックスの
該当要素に、前記測定結果の中心値からの偏位を量子化
した量にしたがつた色調もしくは点の密度により表示す
るようにすることを特徴とする自動分析装置の精度管理
データの表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13775185A JPH06103310B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動分析装置の精度管理データの表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13775185A JPH06103310B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動分析装置の精度管理データの表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62862A true JPS62862A (ja) | 1987-01-06 |
JPH06103310B2 JPH06103310B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=15205981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13775185A Expired - Lifetime JPH06103310B2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動分析装置の精度管理データの表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06103310B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5178913A (en) * | 1988-01-13 | 1993-01-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Painting mask |
EP0895065A1 (de) * | 1997-07-31 | 1999-02-03 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zur Erfassung, Auswertung und Darstellung von Messwerten |
JP2009222451A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
JP2010078431A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Olympus Corp | 自動分析装置および精度管理結果表示方法 |
JP2010078477A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Olympus Corp | 自動分析装置および分析精度管理表示方法 |
DE102014223251B3 (de) * | 2014-11-14 | 2016-03-24 | Db Netz Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Erfassung, Auswertung und Darstellung von Messwerten von Motoren elektrischer Antriebe |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56126722A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-05 | Nec Corp | Measuring device |
JPS5981797A (ja) * | 1982-06-16 | 1984-05-11 | 三菱鉱業セメント株式会社 | ばらつきのある測定値を処理する制御装置 |
JPS59127143U (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-27 | 株式会社マツクス製作所 | 温度監視システム |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13775185A patent/JPH06103310B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56126722A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-05 | Nec Corp | Measuring device |
JPS5981797A (ja) * | 1982-06-16 | 1984-05-11 | 三菱鉱業セメント株式会社 | ばらつきのある測定値を処理する制御装置 |
JPS59127143U (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-27 | 株式会社マツクス製作所 | 温度監視システム |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5178913A (en) * | 1988-01-13 | 1993-01-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Painting mask |
EP0895065A1 (de) * | 1997-07-31 | 1999-02-03 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zur Erfassung, Auswertung und Darstellung von Messwerten |
JP2009222451A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
JP2010078431A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Olympus Corp | 自動分析装置および精度管理結果表示方法 |
JP2010078477A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Olympus Corp | 自動分析装置および分析精度管理表示方法 |
DE102014223251B3 (de) * | 2014-11-14 | 2016-03-24 | Db Netz Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Erfassung, Auswertung und Darstellung von Messwerten von Motoren elektrischer Antriebe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06103310B2 (ja) | 1994-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100387356B1 (ko) | 화면을이용한시각검사방법 | |
Crofts et al. | Evaluation of enzyme-linked immunosorbent assays: a method of data analysis | |
O'brien | Evaluation of the job characteristics theory of work attitudes and performance | |
JPS62862A (ja) | 自動分析装置の精度管理デ−タの表示方法 | |
Baron et al. | Evaluation of the Magiscan image analyzer for asbestos fiber counting | |
JPH0310161A (ja) | 再検査指示方式 | |
EP0684476A1 (en) | Titration simulation system and method | |
Taylor | Reference materials—what they are and how they should be used | |
JPH1073534A (ja) | 呈色物定量装置 | |
US6690399B1 (en) | Data display software for displaying assay results | |
Hughes et al. | Precision and accuracy of test methods and the concept of K-factors in chemical analysis | |
KR20210149435A (ko) | 자가면역질환 진단을 위한 항핵항체 역가측정 방법 | |
JPS61235753A (ja) | 自動分析装置のリアルタイムデ−タチエツク方式 | |
Minkkinen | Estimation of variance components from the results of interlaboratory comparisons | |
JPS6298262A (ja) | 臨床検査システムにおける再検査処理方式 | |
Shepherd | Cooperative Analysis of a Standard Sample of Natural Gas with the Mass Spectrometer | |
Ryde–CRV | Statistical Manual | |
Picart et al. | Inter-laboratory comparison for trace analysis: EQRAIN traces proficiency testing organized by CETAMA | |
JPH05281044A (ja) | 標準試料および該試料を用いた石油製品のastm色の機器測定方法 | |
JPH03245047A (ja) | X線回折による混合試料の分析方法 | |
JP2023147502A (ja) | データ解析装置およびデータ解析方法 | |
JPS6029991B2 (ja) | 検査デ−タ出力処理方式 | |
Hughes | Certified reference materials for continuous emission monitoring | |
CN117932129A (zh) | 创建处理实验室和/或过程区域的组件的属性的表的方法 | |
Wald et al. | Alpha fetoprotein screening and diagnosis of fetal open neural tube defects: The need for quality control |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |