JPS6284776A - 診断治療装置 - Google Patents

診断治療装置

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Publication number
JPS6284776A
JPS6284776A JP60226283A JP22628385A JPS6284776A JP S6284776 A JPS6284776 A JP S6284776A JP 60226283 A JP60226283 A JP 60226283A JP 22628385 A JP22628385 A JP 22628385A JP S6284776 A JPS6284776 A JP S6284776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
diagnostic
lesion
guide member
laser light
Prior art date
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Pending
Application number
JP60226283A
Other languages
English (en)
Inventor
小笠原 忠彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP60226283A priority Critical patent/JPS6284776A/ja
Publication of JPS6284776A publication Critical patent/JPS6284776A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は生体組織の病変部を診断治療するための診断
治療装置に関する。
〔従来の技術〕
生体組織の直接目視することができない個所に生じた病
変部を診断する装置として彎開昭60−77743号公
報に示されるものが知られている。この公報に示された
先行技術は、光源からの光をライトガイドによって生体
に導き、この生体で反射した光をイメージガイドによっ
てTVカメラと分光器とに入射させ、この分光器によっ
て生体からの反射スペクトルを得ることができるように
なっている。この反射ス(クトルは、演算処理部で分析
されたのち、上記TVカメラで得られた物体の画像とと
もにモニタTVに表示され、それによって生体の病変部
の状態を知る、つまシ病変部を診断できるようになって
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の装置においては、生体
に生じた病変部を単に診断するだけで、上記病変部を治
療することができない。そのため、上記病変部を治療す
るには、診断用とは別に治療用の装置を必要とするから
、診断と治療とを連続しであるいは同時に行なうことが
できないという問題が生じる。
この発明は、生体組織に生じた病変部の診断と治療とを
連続しであるいは同時に行なえるようにした診断治療装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕この発明の装
置は、レーザガイド部材2に診断用レーザ光を入射させ
る診断用レーザ光源8−ザ光で生体組織7の病変部7a
を診断すると・ともに、この病変部7aを治療用レーザ
光で治療できるようにしたものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図面に示す診断治療装置はたとえば内視鏡などに用いら
れる光伝送体1を備えている。この光伝送体1はレーザ
ガイド部材2を軸心にしてその外側にイメージガイドフ
ァイバ3およびライトガイドファイバ4が順次同軸に設
けられ、ライトガイドファイバ4は外皮5によって被覆
されている。また、上記レーザガイド部材2とイメージ
ガイドファイバ3との先端面には対物レンズ6&が配置
されている。
一方、上記イメージガイドファイバ3には照の先端から
出射され、被観察部位としての生体組織7を照明するよ
うになっている。上記レーザがイド部材2には診断用レ
ーザ光源8から出力された診断用レーザ光り、 と、治
療用レーザ光源9から出力された治療用レーザ光L2と
が入射されるようになっている。っまシ、診断用レーザ
光L!は第1のダイクロイックミラー10を通過したの
ち第2のダイクロイックミラー11で反射して上記レー
ザがイド部材2に入射するようになっている。上記治療
用レーザ光L!は反射ミラー12と上記M1.第2のダ
イクロイックミ、7−10.11とで反射して上記レー
ザガイド部材2に入射するようになっている。なお、診
断用と治療用のレーザ光源8,9としてはArレーザ、
Ar−Dyeレーザ、Krレーザ、N2レーザ、YAG
レーザ、He−N・レーザ、エキシマレーザ、CO□レ
ーザ、COレーザなど現在医療分野で用いられている全
てのレーザが応用可能である。
上記レーザガイド部材2に入射した診断用レーザ光L1
は、生体組織7を照射する。生体組織2に病変部7aが
あれば、この病変部7aは診断用レーザ光L1に照射さ
れることによって螢光を発する。この螢光は対物レンズ
6aで集められて上記レーザガイド部材2にこの先端面
から入射し、後端面から出射して上記第2のダイクロイ
ックミラー11を透過する。第2のダイクロイックミラ
ー11を透過した螢光は、光信号増幅器13で増幅され
たのちビームスグリツタ14で分光されて第1のTvカ
メラ15と分光測光器16とに入射する。そして、第1
のTV左カメラ5からの螢光両派はビデオプロセ、す1
7を介してモニタ18に表示され、分光測光器16はこ
こに入射された螢光の強度や波長などを測定し、その情
報はやはシビデオプロセッサ17を介してモニタ18に
表示される。
さらに、上記ライトガイドファイ・94から出射されて
生体組織7を照射した照明光Sは、対物レンズ6aで集
められてイメージガイドファイバ3に入射する。このイ
メージガイドファイバ3から出射する上記照明光Sは、
接眼レンズ19で集束されて第2のTV左カメラ0に入
射する。そして、この第2のTV左カメラ0からの画像
は上記ビデオプロセッサ17を介してモニタ18に上記
第1のTV左カメラ5からの画像と同時に写し出される
。すなわち、第1のTV左カメラ5による病変部7aの
像と、第2のTV左カメラ0による生体組織7の像とが
モニタ18に写し出されるから、上記病変部7aの状態
を診断することができる。なお、螢光画像を着色すれば
、病変部7&の識別を容易に行なうことができる〇 このようにしてモニタ18で生体組織7に生じた病変部
7aを確認したならば、治療用レーザ光源9を作動させ
て治療用レーザ光L2を出力し、このレーザ光L2をレ
ーザガイド部材2を通して生体組織7に導き、その病変
部7&を照射して治療する。
つまり、このような構造の診断治療装置によれば、診断
用レーザ光L1によってモニタ18に写し出される病変
部7aの診断を行ないながら、治療用レーザ光L2によ
って上記病変部7aを治療することができる。したがっ
て、病変部7aの診断と治療とを同時あるいは連続して
行なうことができる。
なお、上記一実施例においてはライトガイドファイバを
レーザガイド部材と同軸に設けたが、これらを同軸に設
けず、単に軸線を平行にした状態で設けるようにしても
よい。
また、病変部を診断用レーザ光で照射することによって
この病変部から螢光が出力されるようにしたが、単に病
変部からの反射光を集め、その反射スペクトルによって
病変部の状態を診断するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明は、レーザガイド部材に診断
用レーザ光を入射させる診断用レーザ光源と、治療用レ
ーザ光を入射させる治療用レーザ光源とを備えるように
した。したがって、上記診断用レーザ光で生体組織の病
変部を診断するとともに、その診断と同時あΣいは連続
して上記治療用レーザ光で上記病変部の治療を行なうこ
とができる。つまシ、1つの装置で診断と治療とを迅速
かつ確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示す装置の概略的購成図で
ある。 2・・・レーザガイド部材、8・・・診断用レーザ光源
、9・・・治療用レーザ光源、Ll・・・診断用レーザ
光、L!・・・治療用レーザ光。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 診断用レーザ光を出力する診断用レーザ光源と、この診
    断用レーザ光源から出力された診断用レーザ光が入射す
    るレーザガイド部材と、上記診断用レーザ光が上記レー
    ザガイド部材から出射して生体組織を照射することによ
    ってこの生体組織の病変部からの光を上記レーザガイド
    部材を介して検出する検出手段と、上記レーザガイド部
    材に入射する治療用レーザ光を出力しこの治療用レーザ
    光によって上記病変部を照射治療する治療用レーザ光源
    とを具備したことを特徴とする診断治療装置。
JP60226283A 1985-10-11 1985-10-11 診断治療装置 Pending JPS6284776A (ja)

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JP60226283A JPS6284776A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 診断治療装置

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JP60226283A JPS6284776A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 診断治療装置

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JPS6284776A true JPS6284776A (ja) 1987-04-18

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ID=16842782

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JP60226283A Pending JPS6284776A (ja) 1985-10-11 1985-10-11 診断治療装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0280063A (ja) * 1988-09-14 1990-03-20 Olympus Optical Co Ltd 放射線検出治療装置
US10709505B2 (en) 2015-06-10 2020-07-14 Boston Scientific Corporation Bodily substance detection by evaluating photoluminescent response to excitation radiation

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0280063A (ja) * 1988-09-14 1990-03-20 Olympus Optical Co Ltd 放射線検出治療装置
JP2656955B2 (ja) * 1988-09-14 1997-09-24 オリンパス光学工業株式会社 放射線検出治療装置
US10709505B2 (en) 2015-06-10 2020-07-14 Boston Scientific Corporation Bodily substance detection by evaluating photoluminescent response to excitation radiation

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